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諸々の事情がありまして、転勤してから歌を歌うとが多いです!音大卒なんですが専攻が楽器や声楽ではないので、実技の能力はアレレ・・・ですがね~で、コロナ規制もだいぶゆるやかになり、4月に転勤してから若者と一緒に体操や発声練習もするようになり。で、諸々の事情がありまして、若者2名が二重唱で、ワタクシが愛好者部門のソロで国際声楽コンクール東京の地区大会に出場したのです。若者の伴奏は私がやりました。ピアノ、もっと頑張らなくちゃすっかり指の筋肉も落ち、長年さぼっていたツケが。これからもピアノを弾く機会が増えるので、こちらも今再度レッスンしようと画策中です。で、地区大会はほとんど通るのですね、若者も、私も、準本選に進むことができました。若者の結果は早い時間に出たので、それだけで満足し、私は自分の結果も聞かずに指導講評の用紙を郵送していただく手続きをして、帰宅(夜遅くなってしまうので・・・)、翌日のネットで通過を知ったのでした。人前で歌うのは・・・7,8年位前に、通っていた音楽教室の発表会で歌って以来ですねぇ。そこをやめて、この2年くらいは優秀な若手合唱指導者の先生に、オンラインで年に1,2回レッスンを見ていただいていました。が、売れっ子な方なだけに、合唱コンクールがある夏の時期に「オンラインでレッスンを・・・」とお願いしても無理ですよね~~~結局予定が合わず、ノーレッスンでのコンクール参加でした。あわわわわ。年取って覚えた曲は歌詞が抜けるのよ(←言い訳。)当日は朝からの練習と若者の伴奏ですっかり疲れ、自分が歌う頃には疲労困憊そのせいか余計な力が抜けた気がします、結果オーライ地区大会は、ほとんどの方が通っていますね。あんまり落ちないんだ・・・「そりゃそうだよ、その方がお金が入ってくるから」とは弟の弁。確かにその通り、だって愛好者部門の参加費が一番高くて地区大会で22,000円、準本選は25,000円。最初、「たっか!!」と思いましたが、しかし、芸術にお金をまったくかけないこの国において、愛好者(特に私達シニア!!)が頑張らなくてどうする!!若手のプロを目指す方々や今後のこの国の声楽の発展のためにも、ずっと働いてきて、歌を勉強する経済的余裕が持ててきた私達シニアが(←シニア強調^^;)こういうことにお金をかけないといけないとも思うのです。コロナで、知り合いの音楽家の方々が経済的に本当に苦労しているのを見てきました。私は、仕事を持っており毎月ありがたいことにお給料がいただけます。あと何年生きられるか分からないけど(←長生きしそうなんですけど:汗)、以前持っていた目標を思い出したんですよ、「80歳になっても元気に綺麗な歌声で歌う」って目標を。とはいえ、指導好評が送られてきたら心が折れるかも知れない歌を講評されるのって初めてです、大学時代も試験と発表会だけだったし。あわわわわ・・・怖い・・・こういう評価に心折れずにやっていく強さがないとダメなんだよなあとも思ったり。直前まで、「なんでこんな大変なことしちゃったんだろう」って思っていたんですが、終わってみると気持ち良かったり(笑)でもやっぱり講評用紙読むの怖いいいいいいいいいうう。準本選は平日、仕事の都合で出るかどうかまだ迷っています。むむむ。まあでも。私なんかが、素晴らしい声楽家の先生方に審査員として歌を聴いていただけただけで、幸せだと思います!記念に私は伴奏もあったのでこの格好ですが、同じ部門の出場者の皆様、ドレス素敵だったなぁそんな華やかな世界にちょっと足を踏み入れたことも、多忙さに疲労困憊の日々の中で、ちょっと喜びを感じたのでした(^^)
2023年08月19日
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ソプラノ歌手の佐藤しのぶさん。61歳でお亡くなりになりました。高校生の時、リサイタルの終演後に楽屋にお邪魔しました。「国立音大を受験します」と言ったら、「頑張ってね」と握手をしてくれました。あの時の手の感触・・・ふくよかで、あたたかかった。30年経ったいまでも、はっきり覚えています。悲しすぎる・・・。心からご冥福をお祈り致します。
2019年10月03日
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発車音というのでしょうか。北千住駅の常磐線、下りホームの音楽。泣けるのです。たった10秒なのに、泣けるのです。私はJRじゃないので、東武線のホームで下り電車を待ちます。すると、常磐線のホームからいい曲が流れてくるのよ・・・。切ないんだよね。Fdurなんだけどね、いきなり出だしが二度の和音でね、コードで言うとね、Gm-C-F,Gm-C-Fの繰り返しなんだけど、これがねぇ、いいのよいろいろな物語が頭の中に浮かぶのです。たった10秒なのに。そう、例えば、常磐線のホームはすぐ向こうに見えているのに、いざそこに行こうとすると、階段上って改札出ててくてく歩いてJRの改札入って階段降りて・・・って、とても遠いのです。届くのに・・・手を伸ばせば届くのに・・・っていう、恋愛小説お決まりの表現ができそうな駅なのでした(笑)それにこの曲が合うんだよな~~~。いつかこの曲をモチーフに小説を書こうと心に決めたのでした。ちなみにYouTubeで見てみたら、この曲には「陽だまりvol.2」というタイトルがついているそうです。そういえば新橋駅も同じ曲だった。少し音色が違った気がするけど、ちゃんと聞こえたわけじゃないのでわからない。常磐線の、発車音をなくすというニュースを見ました。でも、北千住駅の「陽だまり」はなくしてほしくないです。・・・んで。この曲聴くと、北千住キャンパスで授業を受ける教授を思い出すのよね(笑)
2018年10月29日
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若い頃から、私も主人もスターダスト・レビューの大ファン。ちなみに、ワタクシ、ヴォーカル&ギターの根元要氏のラジオ番組で、1度だけアシスタントをしたこともございますのよ、ほほほほ。まだ仕事が非常勤の頃。懐かしい~で、北埼玉の代表選手のスターダスト・レビュー。ベースの柿沼さんの出身地がうちの市(笑)そして、11月に地元のホールでライブがあります。もちろん、旦那がファンクラブで2枚とりましたよ・・・修論・・・いや、いいの。行くの(笑)で、今回のツアーのためのCD、「還暦少年」まだ聴いてない!ってことで、旦那がゲット、本日到着、現在旦那と視聴中。スターダスト・レビュー/還暦少年(通常盤)もう、還暦かぁ。全然そうは見えないけどね、超元気で。ライブ、楽しんできます。昔から、いい曲だなぁ、スタレビ。幸せです
2018年10月16日
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なにげなくテレビをつけたら、パイプオルガンの素敵な音色が・・・。そのままずっと見ていて、あまりの素晴らしい演奏に見入ってしまいました。ああ、録画したい!!と思って再放送をやらないか調べたら、そもそも再放送がない番組でしたNHKEテレで、今夜4月23日(日)9時からやっていた、「クラシック音楽館 鈴木重明のドイツ・オルガン紀行」という番組。本当に素晴らしかった。もう一度見たい!!もしも録画された方がいたらご一報ください・・・って、どうやって?(笑)そうだ、アメブロも同じ名前なので、アメブロからメッセージください!!って、必死です(笑)本当に素晴らしかったの
2017年04月23日
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久々に・・・音大時代のピアノの先生のところにレッスンに行きました。指が動かない、音量も出ない、昔のように弾けない、なんでだろう・・・?その理由を、先生に指摘してほしかったのですね。もう、先生は一目瞭然です。「もう同世代として見ちゃうけどね、僕らはさ、筋肉をキープしないといけないわけさ。」そう、指の筋肉が落ちてしまっているので、無理に腕に力を入れて弾こうとするのですね。あ~~~。レッスンに行って良かったーーーそして、ハノン様様です。うんと昔、ハノンは反復練習でつまらないな~と思っていたのに、今見ると、なんてすごい教則本なんでしょう。これがきちんと弾ければショパンもすぐに弾けそうじゃないですか・・・。曲を表現するには、そのためにテクニックが必要なのです。テクニックのためのテクニックではなく、曲を表現するための。昔より今の方が洞察力、分析力は上がっているはず。それが、筋肉が足りなくて表現できないなんてもったいない!!ちゃんと練習すれば、正しい弾き方で練習すれば、ピアノもまた弾けるようになるはず。歌とピアノ。私の人生になくてはならないものです。頑張ります(^^)
2015年12月06日
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今日声楽のレッスンの行きまして。今レッスンしてもらっているのはテノールの若い男性の先生なのだけど、元々見てもらっていたのは音楽教室を主宰する女性の先生。その先生が他の生徒さんをレッスンしていて、久々にお会いしたのだけど、年末の音楽教室の発表会、声楽のソロで参加するけれども、テノールの先生と二重唱をしてみたら、と。他にも歌で発表会に出る方がいて、テノールの先生はその方とベルディの「乾杯の歌」を歌うそうです。さて、どうしよう、ということになり、オペラになるとテノールとソプラノの二重唱って意外と少ないんだよね。あっても長かったりするので、ピアノを習っているお子ちゃまたちは飽きちゃいそう。色々考えて・・・ミュージカルに!!「オペラ座の怪人」の「all I ask of you」にしようということになりました!!わあ大好きな曲なので嬉しいですでも英語、覚えなくちゃ劇団四季の日本語ならばっちり覚えているんだけど・・・。まずはサントラを買ってみるか!!【送料無料】「オペラ座の怪人」オリジナル・サウンドトラック/サントラ[CD]【返品種別A】価格:1,516円(税込、送料込)
2015年11月02日
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ずっと気になってた曲・・・確か、2013年の年末くらいにカウントダウンTVのエンディングだった曲・・・すっごく印象的で、でも覚えているのは「ランランラランラン」というフレーズのみ。気になって気になって・・・そしたら今朝、NHkのニュースのエンタメのコーナーに「ゲスの極み乙女。」が出ていて、その声を聴いた瞬間に・・・ん?と思った。それで、ウィキでカウントダウンTVを調べ、多分この時期・・・と探してみたら・・・あるじゃない!!ゲスの極み乙女。が歌っている曲が!!YouTubeで聴いて確認。キラーボールという曲でした。うわー。なんか、すっきり。この曲だったんだ。すごく印象に残る曲。見つけられて嬉しい!!YouTubを最近貼り付けてないのでやり方が分からないので貼れませんが(^^;)
2015年04月22日
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今日は仕事のお休みをいただき、午前中のんびりした。ゴジラを1本観て(笑)、その後CDを聞きながら編み物。なんて贅沢な時間!!3枚くらいCDを聴いたけれど、その中の1枚が、杉山清貴さん。【楽天ブックスならいつでも送料無料】I AM ME [ 杉山清貴 ]価格:3,085円(税込、送料込)懐かしい曲が新アレンジで・・・もう、泣きそうになった杉山清貴&オメガトライブは、私の中学生時代、まるまるはまっていたグループだ。懐かしい。大人の恋の物語を、背伸びして、一生懸命聴いていた。シングルやLPが発売されると、お小遣い制ではなかったので、その都度親にお願いして買ってもらって、何度も何度も聴いた。杉山清貴さんのクリスタルボイス、あの頃と変わらない!!すごいことだ。今も聴いている。伸びやかな素敵な歌声。本当に、この人、天才だ。また色々聞こうかな。ソロになってからの曲は、高校生になったこともあって、あまり買わなくなった。また、戻ろうかな・・・あの頃の気持ちに。
2014年10月23日
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叔母の家から実家にアップライトピアノが帰って来た。弾いてみると・・・すごい音ファイナルファンタジー5の酒場のピアノみたいだ。(←分かる人にしか分からない。)調律師さんが来てピッチを計ると、も~のすごく低かった(^^;)そこから調律師さんが丁寧に仕事をしてくれて・・・しっかりしたいい音になりました!しかし、ずっとグランドを弾き慣れていて、しかもうちのピアノは今はもうないヤマハのG5。音が落ち着いたピアノなのだ。アップライトはハンマーが目の前で、しかも、かなり明るい音色!!たしかに、子供の頃からはっきりしたいい音だな、と思ってはいたが、改めて22年ぶりに弾いてみると、ヤマハのCシリーズみたいな明るくちょっとキャンキャンした音。1年後にはまた調律してもらう予定なので、その時には柔らかめの音に調整してもらおう。とにかく、ピアノが帰って来てちょっと嬉しかった(^^)
2014年08月24日
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最初に博多弁があったようです。でもこの大阪弁を聴いた時には・・・吹いた(笑)
2014年06月26日
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旦那が歌番組が好きで録画してよく聴いている。それを聴いて、いいなと思ったCDを買ったりする。安室奈美恵のBalladやマイケルジャクソンのエスケープ。これらはカウントダウンTVで聴いていいなと思った。今回は、NHKのSongsっていう番組なのかな、それでaikoさんの「くちびる」って曲を聴いて。コード進行がかっこよくて、aikoさんの歌声が力強くて。なんだか心弾かれてCDを買ってみた。送料無料!!【CD】時のシルエット/aiko [PCCA-5515] アイコ価格:3,146円(税込、送料込)安室ちゃんは何度も車で聴いて、やっぱり「LOVE STORY」は名作だと思ったりしているが、マイケルはまだ。早くこの2つのCDを聴きたいよ~aikoさんってあまり聴いたことなかったけど、歌上手なんだね~。CD楽しみ(^^)
2014年06月24日
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旦那がカウントダウンTVを録画して見ている。私はパソコンをやりながら聴いていることが多い。すると、たまにいいなぁと思う曲があったりする。カラフィナなんかそうなんだけど。そのうちCD買う予定。それより、今回はアルバムランキングの中から、これ聴いてみたいと思ったCDを買ってみた。【楽天ブックスならいつでも送料無料】Ballada(CD+DVD)【B2ポスターなし】 [ 安室奈美恵 ]価格:3,365円(税込、送料込)★CD・DVD・カレンダー全品送料無料!最安値に挑戦中★☆【おまけ付で送料無料!】XSCAPE エス...価格:1,995円(税込、送料込)安室奈美恵とマイケルジャクソン。安室ちゃんは、「Love story」が大好きで、私にしては珍しくiTunesでダウンロードした曲。何度も何度もエンドレスで聴いたりした。他にも結構いい曲ありそうなんで、楽しみ。マイケルジャクソンは、カウントダウンTVで1曲目の「Love Never Felt So Good」がかかっていて、いい曲だなぁと思って聴いてみたくなった。安室ちゃんは届いた。マイケルはまだ。さて。いつ音楽を聴く時間を捻出できるかが目下の課題だ
2014年06月18日
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職場である人と話していて、たまたま、スターダストレビューの話になった。その人は私よりいくつか年上の男性なのだが、「スタレビ、CMでかかっていて昔聴きました」とおっしゃる。私はリアルタイムでスタレビを聴いていないので、とてもうらやましくなり(笑)「夢伝説とかトワイライト・アベニューとか・・・」と懐かしいことをおっしゃる。スタレビ初期の名作。しばらくパソコンお互いパソコンしごとをしていて、ふと声をかけられたと思ったら「さっきから夢伝説がぐるぐるまわってる」とおっしゃるで、昔LPレコードを買ってカセットに落として聴いていたとか!!おお!!私もやったぁーーー(笑)おおおおお今の職場には宇宙戦艦ヤマトのマニア話ができるオジサマがいるのだが、さらにスタレビをリアルタイムで聴いていたおじさままでいらっしゃるのか!!嬉しいなあ~~そんなことを言われたら、それからしばらく、私は「トワイライト・アベニュー」が頭から離れなくなったそれで、夜、家で聴いてみたり。アコースティックバージョン、ア・カペラバージョンとあるけど、初期のアルバムに通常バージョンがやっぱりいいかな。一番好きな曲っていっても過言ではない「トワイライト・アベニュー」。なんか、すごい懐かしさを持って聴いてしまった・・・【楽天ブックスならいつでも送料無料】TO YOU 〜夢伝説〜 [ スターダスト☆レビュー ]価格:1,549円(税込、送料込)
2014年06月05日
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今日、東京オペラシティlに「新春の雅楽」を聴きに行きました。この感想ブログは後で書くとして、ショッキングなことを聞いたのでブログに書きます。東儀秀樹さんが吹いている楽器、って言えばピンとくるかな?1000年以上続く日本の伝統音楽(元は外来ですけどね)、雅楽の楽器で篳篥(ひちりき)という楽器があります。小さいのに大きな音がする楽器です。この楽器は吹き口にリードがついているのだけど、その素材は淀川の葦なんだそうです。「淀川の」葦なんですって、1000年以上。で、「あし」と発音すると「悪し(あし)」に通じるということで、この世界では「よし」と呼んでいるそうです。「鵜殿(うどの)のよし」というのだそうですが、要するに、そこでしか取れない貴重なもの、ということです。繰り返しますが1000年以上の伝統があります。そこに、高速道路の建設が予定されているそうです。よく聞くと、葦は年に1度焼くのだとか。その焼いた煙が高速道路にかかってしまうんだそうです。焼くことができないと葦は生育しない・・・っということらしく、ほんの少し、道路をずらしてもらえないか、国土交通省にお願いをするそうです。最初はコンクリートでつぶされちゃうのかと思ったのだけど、煙の問題、ということらしいです。でも、どのみち葦が取れなくなれば篳篥自体演奏できなくなります。リードは消耗品ですからね、大事に使ったってへたります。日本の伝統音楽、篳篥滅亡の危機です。署名活動をしていたので、私も署名してきました。この写真は宮内庁楽部の山田さんかな?山田さんがステージでこのことを訴えていらっしゃったので。手に持っていらっしゃるのが篳篥です。(山田さんじゃないかも)日本伝統の文化を大事にすること、それって、私達日本人が絶対に忘れちゃいけないことだと思います。私には署名くらいしかできませんが、ブログに書くことで少しでも多くの人に知っていただけるといいなぁと思いました。
2014年01月19日
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別に、連日オペラを観劇しているという優雅な生活をしているわけではない。すでに完結している、DeaGostiniの隔週刊オペラシリーズが、去年から止まっていたのだ。うず高く積まれたDVDと解説書の山・・・いかんいかん。職場も近くなったし。これは少しずつでも観ていかないと!!と思い、連日オペラのDVDを観ている日曜日はベルディの「ドン・カルロ」。昨日はサン=サーンスの「サムソンとデリラ」。今日は、まだ途中だがドニゼッティの「ランメルモールのルチア」。たまたまだが、どれも実際にあったことが下敷きとなっている。もちろん設定は大分脚色されているけど。「ドン・カルロ」は、スペインの王子ドン・カルロスのことで、婚約者だったフランスの王女が父王フェリペ2世の妃になったという史実から。これはドラマにしやすい題材かも~でも実際にはドン・カルロスは病弱で18歳くらいで亡くなるし、フェリペ2世と妻のフランス王女の夫婦仲も良かったそうな。「サムソンとデリラ」は旧約聖書の士師記から。怪力サムソンが神から授かった力の秘密(髪を切らない)を、ペリシテ人の美女デリラに誘惑されて教えちゃって、デリラに裏切られて髪着られて目をつぶされて、でも最後にもう一度神への信仰が蘇り、神が力を与え、宮殿の柱を怪力で倒してペリシテ人もろとも下敷きになる、って話。これ、いつだったか、ドミンゴがサムソンを演じていたのをテレビで見たのだが、最後、神殿の柱とともに本当に舞台セットが倒壊して幕になって、す、すっごおおおおおおおおいとたまげた覚えがあるもちろん演出だけれども。あのセットを次の日もまた組むのだろうかといらぬ心配をしたものだ(笑)それにしても、あの美しいアリアがサムソンを誘惑するための歌だというのが・・・なんとも言えずオソロシイ「ランメルモールのルチア」と言えば、やはり狂乱の場が有名。敵同士なのだが、ロミオとジュリエットのように愛し合ってしまった恋人達。しかし、家のために別の男に無理矢理嫁がされるルチア。初夜の床で、夫を刺し殺し、自らも狂ってしまう・・・この話も、スコットランドで実際に似たような事件があって、それからできたオペラだそうだ。いやぁ、オペラはドラマティックですなぁソプラノの美しい歌声を聴いているだけで至福の時・・・少しでもこんな声に近づけるよう、頑張って歌の練習しようっと
2012年07月03日
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ず~~~っと前に「トリビアの泉」でやっていたのらしいが、その時の画像はもう見つけようがないので、YouTubeでしれらしい動画を見つけてみた。チャイコフスキーの大序曲「1812」を知ったのは、中学生の時に「フックトオンクラシック」という、クラシック曲をビートに乗せてよせなべのようにガンガン流す、という曲を聴いた時だった。もちろん当時、たくさんの曲の中で、これがチャイコフスキーが作った大序曲「1812」というタイトルである、なんて知らなかったのだけど、ともかく、色々な曲のおいしいところだけ、この「フックトオンクラシック」を通して知ったのだった。今思えば、中学生がクラシックに興味を持つとっかかりとなるのに、結構良いよなーと思う。その後色々なシリーズが出たようだけど。さて、この曲、途中で「大砲で」というとんでもない指示がある。大抵はシンセや打楽器類で代用するのだけれど、これは、実際に陸上自衛隊の演奏会で空砲を使ったもの。後半やたら派手な曲なので、やっぱり大砲をズドーンとやってくれると、なんか、お腹を抱えて笑ってしまうロシア軍がナポレオン率いるフランス軍と戦って、見事に撤退させたことが題材の曲。だからこの曲には「ラ・マルセイエーズ」などが随所に流れたりする。最後は打楽器やらチャイムやらがうるさくて訳分からないですが(笑)これはロシア中の鐘をならした、ってことなのかな?ま、ためしに聴いてみてください(笑)最初と後半2分半くらいから大砲有り(笑)
2012年06月28日
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何を悩んでいるかというと、歌のことである。実は年に1度、同業者のイベントのサマーセミナーというものが開かれる。その中で、音楽を仕事としている同業者の中から数名、演奏会に出ることが出来る。出たい!と手を挙げれば出られるのだが。実はそれで悩んでいる今の声楽の先生についてかれこれ・・・2年半くらいか?ようやく少しずつ声が出るようになり、ドイツ人の先生の公開レッスンを「声楽専門外」のカテゴリーで受講させていただき、さらに声楽の先生と一緒に演奏会にも出させていただいた。まだまだ声が出る方ではないのだが、せっかく勉強しているし、思い切って、この演奏会に手を挙げてみようかな、と。しかし。毎年、ばりばりの声楽科の方やピアノ科の方や楽器専門の方が演奏しており。レベルが高いんだよね~~~6人くらいかな、毎年舞台に立っているの。そんな中で、私などが手を挙げていいわけがないと思うしかし。来年どうなるか分からないし。仕事もレッスンも。今頑張っているのなら、今やってみるべきじゃないかな、とも思ってしまって。でも出てみたら「お前なんかたいしたことないのに出るなよ~」と思われるのも怖い(←意外と小心者)現在練習しているのはプッチーニのラ・ボエームより「私の名はミミ」。なんてロマンティックで素敵な曲なんだろう。比較的歌いやすいと言われているけれど、やっぱり難しい5分弱の曲だけど、6分以内とかだったらこの1曲に集中してみるか?!うむむむ・・・。もう二度と出られないかも知れないし。もう少し悩んでみよう・・・って、申し込み締め切りいつだっけ?!この悩みも取り越し苦労だったりして(笑)明日チェックしなくてはせっかくなので・・・往年のフレーニの名演奏を。パバロッティの「Si~」だけも素敵です(笑)今はYouTubeで昔の名演も聴いたり見たりできて、ありがたいよね~~
2012年05月22日
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行ってきた行ってきた、さいたまスーパーアリーナに!!なんせこのライブ、タイトルがやたら長い。正式名称は「スターダスト・レビュー30th Anniversary オールキャストで大謝恩会~5時間程度まったりと~おみやげ付き」である(笑)すっごい豪華だった!!あんまり豪華で何から書いていいか分からないほどまず、午後1時から、「5時間程度」と言っておきながら7時過ぎまで(笑)あと、ライブには珍しい「休憩つき」(笑)そして、トークの間はフラッシュなしという約束で写真OK!で、彼らの出身地(埼玉の行田、熊谷、羽生)を含む、埼玉物産展!(笑)すごいっしょ(^^;)もう、スーパーアリーナは人人人でごったがえしていた。「スタレビ神社」には過去のツアーTシャツとか、色々展示品。彼らの等身大パネルがあって一緒に写真が撮れる、ってコーナーもあったなぁ(笑)混んでてできなかったけど。で、さいたま物産展には、行田、熊谷、羽生の名物も。ベースの柿沼氏の出身地羽生はゆるキャラがたくさんいて、今回はムジナもんとイタッチが来ていた。実は・・・ワタクシの地元でもある(^^;)こんな所で君たちに会うとはっ!!そして写真だが、やっぱり綺麗には撮れない(^^;)だからターゲットを後ろのモニターにしてみた。まぁ、こんな感じのステージだったのですよ。そして席に着く。最初の会場アナウンス、普通のアナウンスかと思ったら・・・なんと松たか子さん!!正面のモニターに画像も浮かび、開演前から盛り上がり(笑)終演後もある意味やってくれましたよ(笑)最初にゲストのことを言ってしまおう。途中でゲストコーナーがあった。今までデュエットでCDをセールしたアーティストが来てくれた。田村直美さん、相田翔子さん・・・チャゲアスは現在2人での活動はしていないとのことで声はかけたけど来られなかった、と要さんから説明。「以上、ゲストのコーナーでした~!」と言ったところで「ちょっと待って~~~~~~~~!!!」と、画面に大泉洋さん(笑)そうだよな、「本日のスープ」でオリコン1位(だっけ?)取ったよね。大泉さんは仕事で埼玉に来られないとのことでビデオでの出演。それがね・・・ビデオで歌っている大泉さんと会場のスタレビが生演奏で合わせるのですよ!!ぴったり会ってて、映像も要さんと並べたりして、すごかったぁ。どうやったんだろ?これで終わりと思いきや・・・なんと・・・「俺たちに影響を受けたと言ってくれたアーティストがいるんです!はっきり言って・・・俺たちより売れてます!」と要さん。誰だ?そこで登場したのはなんと・・・なんと・・・ゴスペラーズ!!!いつかライブに行きたいと思っていてなかなか実現しなかったのに、こんな形で生の彼らの歌声を聞けるとは!!本当に感動スタレビとア・カペラ歌合戦(笑)でも、断然、ア・カペラ専門のゴスペラーズの方が響きが素晴らしいです(^^;)まぁ、スタレビは演奏しながら歌うグループだから・・・。それにしてもなんて豪華な・・・。そうそう、要さんすごいな、って思うのは、昔より声がしわがれているのだけど、その高音のよく出ること!!「永遠に」は、ゴスペラーズの黒沢さんより楽々出していたんだよね^^;一体どんな喉をしているのだ、要氏・・・あ、ゲストの話だけで終わってしまう今回のライブ、何が嬉しいって、かつてのメンバーも参加すること。25周年ライブの時はサプライズで、初代キーボードの三谷氏と2代目の光田氏が登場して大盛り上がりだったのだが、今回はこの2人と、今までサポメンだったサックスの山本公樹氏も。現在スタレビは4人、ギターとキーボードのサポートが2人、それにこの3人で総勢9人~。キーボードが3人分並んでるってすごいよ~(笑)で、三谷氏がいた頃の第1期、光田氏がいた頃の第2期、そして現在と、それぞれの曲を演奏していた。懐かしい写真も交えて。ア・カペラのアメージンググレースで始まって、総勢9人が並んだ時、嬉しかったなぁ。実は私は最近のスタレビはあまり聴いていなくて。だから、昔の曲の時の方が盛り上がっていたんだよね。で、第2部は、もうやっぱりノリノリ3月に羽生のライブに行っていたので、体が動いた(笑)「突然Fall in Love」がないとライブに行った気がしない~~と思ったいるが、もちろんアンコールでやってくれた。とんださ。はねたさ。これがないとね!!すべての曲について書きたいけど、無理。このライブは、言葉では伝えられない。あの会場、あの空間にいたからこそ味わえた感動なんだよなぁ。要さんは・・・しわがれた声なのに、6時間歌いっぱなしでどうしてまったく声がかれないんだ。あんなに喉を使った歌い方をして高音をがんがん出しているのに、本当に声が最後まで張りがあって疲れが見えない。すごすぎる。そうそう、本編(?)最後の曲は「愛のうた」。25周年ライブの時にみんなで合唱して、それがCDに収録されている。今回も大合唱。アンコール最後の歌は「今夜だけきっと」。それも終わり、終演アナウンスが入る。ああ、もう終わりか・・・と思ったら「家に帰るまでがコンサートです、と校長先生も言っていました。」ん?このアナウンス、変。また松たか子か?そうだった。で、彼女はこう言う。「みなさん、もっとスタレビを聴きたくないですか?」おおおお!!!そして再びスタレビ登場。最後の最後の最後に、こう始まった。「こんばんは!スターダストレビューです!」そう、これは「こんにちは、スターダスト・レビューです!」で始まる、デビュー曲の紹介の言葉だ。そして・・・シュガーはお年頃。スタレビのデビュー曲。これで本当に最後。長くて、盛り上がって、楽しくて、感動したすごいライブだった。幸せだったよ・・・もう本当に、スタレビのファンで良かった・・・。ちなみにお土産は・・・このポーチ。しっかりしていてよく出来ている。しかも中身は協賛のジャワティーが2本!!しかもこのポーチ、ペットボトルが2本入るようにちゃんと仕切られている。しかも、マジックテープを外せば広く使うこともできるという優れもの。すごいよね~。こんなライブやるの、スタレビしかいない(笑)スタレビのファンで良かった。懐かしい人たちとも偶然再会しちゃって、本当にスタレビがつなぐご縁を感じた。本当に本当に本当に楽しかった!!
2012年05月20日
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この前も書いたけれど、とにかくひと聞き惚れしました。韓国ドラマの挿入歌としても使われたらしいですね。ソング・フロム・ア・シークレットガーデン。
2012年04月12日
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今日もバレエのお稽古。右膝の裏側(内側っていうかな?)を痛めてしまい、プリエやルルベは大丈夫なのだがエシャッペで5番に閉じる時に激痛が走って撃沈・・・。(←1度こうやって専門用語を使ってみたかった人。)ま、無理のない範囲でお稽古しちゃいましたけどねー(ー▽ー)ところで、バレエのお稽古は、バーレッスンに入る前に時間をかけてストレッチを行う。その時にかかる音楽の心惹かれてしまった。以前はサラ・ブライトマンがかかっていたのだが、しばらく前から別のCDに変わり、ずっと気になっていて、先週先生とマンツーマンだったので聞いてみたのだ。で、早速購入シークレット・ガーデンというアーティストだそうだ。 【送料無料】ベスト・オブ・シークレット・ガーデン価格:3,060円(税込、送料別)透明感ある美しいサウンドで人気のノルウェーのヒーリング・ミュージック・ユニットの韓国編集のベスト・アルバム。人気のペ・ヨンジュン出演ドラマ『若者のひなた』の主題歌などが収録されている。と、紹介されていた。韓国編集?へー。そういえば今韓国ドラマで「シークレット・ガーデン」ってやっているよねぇ。関係ないか。このCDの、1曲目の「ソング・フロム・ア・シークレット・ガーデン」がとっても美しいの。ピアノのソロから始まってね。チェロかな?が入ってくるのね。その切ないメロディと美しい和音が超とツボですそどれ|み(♭)~れみ(♭)~|み(♭)ふぁれどれ~ Cm Fm B E(♭)的な。(←すごいざっぱな説明。)素敵な曲に出会えて嬉しいなっこれを聞きながらストレッチできると思うと、体が固くてしんどい私も、ちょっと頑張ろうって気持ちになる(笑)・・・でも、来週は足が治っていますように(T人T)
2012年04月10日
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去年からダンナがドはまりして、ず~~~とDVDを見ている時期があったけれど、今はアルバムをiPodに入れてがんがん聴いております(^^;)同じ部屋にいるので一緒に聴くことになるけど、やっぱり、AAAの曲っていいね。男女7人組のグループだけど、DVDでライブを見るのが楽しいのは、やはりダンスやパフォーマンスのレベルの高さ。どうしてこんなにハードな動きをしてるのに歌えるの?!みたいな。口パクじゃないと思うんだけどね。相当すごいですよ、この人たち。最近はメンバーの西島君かな?ドラマにもよく出ている。織田裕二主演の「黒田耕作」にもいたし、NHK大河の「平清盛」にも出演している。清盛の弟の頼盛役。歴史的に、この弟は平家が滅亡しても源頼朝に丁重に扱われ生き残る人物。それは、母の宗子(池禅尼)が頼朝を助けたから。(宗子のもう一人の息子の家盛はすでに他界。)おお、歴史マメ知識になってしもうた(^^;)とにかく!!今もダンナががんがんAAAを聴いているが、やっぱいイイ!! 【送料無料】 CD/AAA/#AAABEST (DVD付) (ジャケットB) (通常盤)/AVCD-38335価格:3,667円(税込、送料込)
2012年04月06日
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ああああああああダメだああああああああああと、声楽のレッスンから落ち込んで帰ってきた。発声が悪く、ゆえに発音が不明瞭なのだ。自分でも自覚していた。なのでそれらを克服するのが当面の課題なのだが、やはり体がうまく使えなくて、いらぬ所に力が入ってしまう。そして今更ながら、「い」の発音がうまくいかない・・・喉の方に力が入って鼻腔共鳴とか、顔の方を響かすってことが、言葉では理解できるのだけどなかなかできない。だから日本語もイタリア語もどうもたどたどしくなってしまうのだ。そして、余計な力が入るからだろう、数曲歌うと疲れてしまい声がかすれてしまう。もっと力を抜いて、楽にすぅーっと高音が響かせられたらどんなに素敵だろう。あああああああああああでも人様の前で演奏させていただくチャンスをいただいたので、歌えるようになりたい。20代前半で喉を酷使して声が出なくなってから十数年、やっと、やっと声が出るようになってきたのだ。良い先生に出会い、レッスンを見ていただき、舞台にも立たせていただける。いつか舞台に立つ。それが夢だった。声楽も、芝居も。忙しい生活の中で、それでも今は音楽に向き合えるチャンスだ。4月以降、どう生活が変化するか分からない。落ち込んでばかりいられない。頑張ろう
2012年01月21日
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今朝ふとテレビをつけてみた。すると、NHKですんごいタイトルの番組をやっていた。「さど×まさし 題名のある音楽会」このタイトルでいいんかい、と佐渡裕さんも突っ込んでいたが^^;文字通り、さだまさしさんと佐渡裕さんのお二人である。阪神淡路大震災の復興のシンボル、兵庫芸術文化センターから東日本大震災の被災地へ・・・やっと実現したコンサートだそうだ。佐渡さんは、震災の直後、なぜかさだまさしさんに電話したそうだ。「音楽家は無力だ」何もできない自分、音楽で励ますなんて、本当にできるのだだろうか・・・しかしその二人の思いは実を結んだ。大好きなお二人。ひつじ家の新年は毎年NHKの「年のはじめはさだまさし」から始まる。そして、佐渡裕さんご出演の「題名のない音楽会」は毎週録画して見ている。スーパーキッズオーケストラ、それから兵庫芸術文化センター管弦楽団の演奏。クラシックの名曲は素晴らしかった。レスピーギのパッサカリア。フィンランディアの雄大さ、懐かしさ。またまたご縁があるなと思った、カバレリア・ルスティカーナの間奏曲。(これに歌詞がつけられてアヴェ・マリアという曲になった。先日三矢直生さんも歌っていた。)ローマの松。そしてさださんの・・・道化師のソネット、曲名を聞いただけで涙ぐんでしまった。いのちの理由。聴きながら泣いてしまった。1時間の番組だったけど、いい番組見たな。ノーカット版が見たいな。はい。朝から感動して泣いてしまいました
2011年11月03日
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寒いよ~寒いよ~急に変わらないでたもれ~~~(←最近気候の変化に体がついていかない人。)(←年?)(←いえいえ、デリケートなのですわ^▽^)さて。先日、NHKBSの「名曲探偵アマデウス」の監修をしている野本由起夫先生の講演を聞いたと書いたが、その時に買ってきた本。 【送料無料】NHKクラシックミステリ-名曲探偵アマデウス価格:1,890円(税込、送料別)これが実に面白い!!楽譜や専門用語もあるけれど、それが分かりやすく、色を分けたり他の物に例えてあったりする。クラシック音楽に興味があるのなら、これはかなりお勧めである。私も気づいていなかったことなどあり、アナリーゼ(楽曲分析)の部分なんか「へぇ~!」と納得することしかり。まだ聞いていないが、CDもついている。本を読むと、CDは、部分的に区切って、解説つきで入っているようだ。私が買った本は野本先生のサイン入りだけどね~~~お勧めです。音楽に興味がある人はぜひ読んでみて下さい^^
2011年10月21日
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タイトルの番組をご存じだろうか。NHKBSの番組なのだが、筧利夫さんが「あまでうすお」っていううさんくさい(?)探偵に扮して、依頼を受けた曲について探っていくという番組だ。この番組、すごいのは楽曲分析やら比較演奏やら、専門的な知識を織り交ぜながら進行していき、最後はプロのプレイヤーがほぼ全曲を演奏してくれる。しかし、音楽を専門にしていなくても十分楽しめる内容であり、今日知ったのだが、そういう人の方が、専門用語を知る事を求めたりするのだそうだ。誰に聞いたのか?この番組を監修、自らも出演したりしている野本由紀夫先生である。現在玉川大学の教授である。今日は野本先生の講演を聞いた。もお・・・内容の濃さもさることながら、語り口のおもしろさ、視覚教材を用いたピンポイントの解説、何から何まで「へぇ~」と納得し、考えさせられ、興味を持って集中して聞き入ってしまった。素晴らしい講演だった。もっともっと聞きたかった。先生の著書3冊を購入、サインをいただいて帰ってきた。どれもこれも興味深い内容ばかり。早く読みたい~~~・・・たまっている本も早く読みましょうね(^^;)
2011年10月18日
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今日は仕事が休みで、午前中にマッサージに行った。左臀部が痛くて、放っておくと座骨神経痛の手前までいってしまい、足を引きずる羽目になるので(←経験済。)行っておいた。マッサージ師さん「いやぁ。首も腰もお尻もひどいですが・・・何より肩胛骨周りががっちがちですね!!」・・・はい。背中が痛くて死にそうな時があります。「運動はためられないので、まめに背中をほぐすようにして下さいね。」ってことで、まめに肩胛骨周りを動かしている。5分おきにやるくらいで、まで言われたもんさて、夕方、ピアノの調律をしていただいた。調律師さんの話によると、この9月に、調律師の資格が国家資格になったんだとか。日本ピアノ調律師協会が主宰だそうだ。へ~~~。調律師って、昔はプロ野球選手で持ってる人がいたよね。私が好きだった選手は、ノンプロ時代河合楽器所属で、その時に調律の資格を取ったのだとか。もう随分前のことだけど。ピアノの調律はやはり信頼できる人に頼まないと。この本を読むとピアノのこと、調律のことがよく分かる。 【送料無料】ピアノはなぜ黒いのか価格:861円(税込、送料別)私のピアノはヤマハのグランドピアノ。今はもうないG5という種類だ。数字は長さを表すので、うちのピアノは大きい方だ。音もいいし、もっと弾いてあげなければ^^;親戚にあげてしまった、子供の頃買ってもらったカワイのアップライトピアノ。あれも、音が良かったんだよなぁ。引き取りたいけど、場所がないとダンナにダメと言われ。忙しくてグランドさえ弾いていないのに・・・って気もするし・・・でも、子供の頃弾いていたピアノは思い入れがあるものだ。今はちゃんとピアノを弾いていないけれど、手元に置いておきたい。だってピアノとはもう・・・33年?つきあっている。幼稚園の頃から使っていたオルガン(勉強机にもなる)は、まだ実家にちゃんと残っている
2011年10月17日
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仕事が終わってから渋谷に行った。実は仕事の関係でゴスペルの指導者の方と打ち合わせがあり、打ち合わせかたがたレッスンに参加してきた。もぉ…ホントに…超楽しい~~~~12、3人だったけどみんな楽しんでいて自然に手もついたりして。裏拍のリズム感、英語の発音、ホントに楽しかった!裏声と地声の使い分けに戸惑っているのをすぐ見抜かれ「自然な声で、出しやすい声でいいのよ」と言っていただいたホントにね、体が自然にゆれちゃう感覚。楽しかったなあ~こういう一流の指導者、言ってみれば「本物」に触れると、とても刺激になる。いい経験ができた今度は同業者の研修会で講師をしてくださる。楽しみだ~~~
2011年06月08日
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人の心の支えになる。タイトルの次にはこの言葉が続く。これは、皆川達夫先生がおっしゃった言葉。皆川先生は音楽学者。ルネサンス音楽の研究で知られる。音大出身者の中で皆川先生の名前を知らない者はいないだろう。先生の講演を聞いた。そこで先生が上記の言葉を言った。絵画は残る。そこから研究ができるしお金にもなる。しかし音は消えてしまう。楽譜は残ってもそれは音楽を表す手段でしかない。音楽とははかないものである。「震災後も、苦しい思いをしましたね、生きるために必要なものは水、食料、お金。そんな時に音楽など、なんの役にも立たないと思っていました。しかし、震災後すぐに避難所を回った高校の合唱部があった。最初は怪訝そうに見ていた人達もやがて涙ぐみ、最後は笑顔になった。「呆然として泣くこともできなかった、でも音楽を聞いて泣いた、そしてもう、明日からは泣かない、ありがとう。」この話を聞いて思いました。音楽は消えてしまいます。はかないものです。しかし、人の心の支えになるものなんだなぁ、と。」実はこの公演のテーマは「400年前の日本における洋楽受容」だった。この内容の時も、同じ言葉を使っていた。詳しくは書かないが、良い言葉を聞いた。私達音楽に携わる者達にとって、心に残る言葉だ。「音楽ははかない。でも、人の心の支えになる。」講演内容も素晴らしかった。80歳をすぎているとは思えない。皆川達夫先生。もっともっとお話を聞いていたかった。素晴らしい出会いに感謝
2011年05月13日
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毎年行っていたラ・フォルネ・オ・ジャポン。毎年仕事が忙しい時期に前売り券発売で、チケットぴあの先行等に乗り遅れた。毎年行きたい公演のチケットが取れなかった。でも今年はフレンズに入った!!チケットもフレンズの先行で申し込んだ!!行きたかった公演すべて取れた!!席も一つは後方だが後はまあまあだ!!朝10時半から夕方まで3公演観て、夜は近くの帝国劇場で「レ・ミゼラブル」を観劇する。夢のような予定を立てていた。3月11日。悪夢のようなあの日。直接の被災地でもないのに、演奏会なんて、観劇なんてもうできないのでは、と恐怖に震えた日々。でも徐々に日常が戻って、ありがたいことに観劇も演奏会も行けるようになった。しかし、東京国際フォーラムの一部の会場(一番大きいAホール含む)が使えなくなった。原発がらみであろう、海外アーティストのキャンセル。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンの公演スケジュールは白紙に戻り、チケットは払い戻しされた。しかし規模を縮小して公演は行うとのこと。私が取ったチケットも2公演キャンセルとなった。行くのやめようかな・・・と思いつつ、毎年行っているし、やはり今年も行った。今年のテーマは「タイタン」。なんじゃい?と思ったが、ロマン派の巨匠ということらしい。手元に残ったチケットは桐朋音大の学生オケと伊藤恵さんの、ピアノコンチェルト。クララ・シューマン、そして夫のロベルトシューマンの曲である。クララの曲を聴けるって珍しいし!と思って取ったチケットだった。才能あふれるクララ、昔の100マルク紙幣には彼女の顔が描かれていた。ピアニストとして有能だったクララ・ヴィーク。父親の弟子のロベルトに愛される。どうだったのだろう、クララ・ヴィークのままだったら、ピアニストとして活躍できた?でも当時はやはり女性は音楽家にはなれなかったかな?夫のロベルトは心が若干、狭かった。それでも夫を愛し、たくさんの子供を授かる。最後の子供を妊娠している最中に精神病院にいた夫は投身自殺をしてしまうのだけど。そんで、ブラームスはクララへの愛に苦悩するんだけど(笑)シューマン夫婦については不勉強のところがあって詳しくは書けないが(←でも学生時代はシューマンを結構弾かされた^^;そう、あまり好きじゃなかったのだ:笑)でもクララの曲(ピアノ協奏曲イ短調)は、聴き終わって「なんだか、かわいいな」という印象を持った。スケールの大きさはあまり感じなかったけれど、繊細で大事な物を愛おしく思っているような、そんな印象を持った。次は夫のロベルトのコンチェルト。こちらもピアノ協奏曲イ短調。和音を聞いて、ああ、シューマンだ、という感じ。(←へ?)なんとなくなんだけど。シューマンの音だ。それでいて、このあたりはベートーヴェンを感じるなぁ、などと、きちんとシューマンを勉強したわけでもないのに思ったりした学生オーケストラ、なかなか堂々とした演奏だった。ホールCの2階席だったが、音の響きはよく聞こえた。伊藤恵さん。ベテランでず~っと昔からお名前は知っているが聴いたのは初めてかもしれない。音楽にのめり込むような演奏の仕方をする人だった。シューマン大好きなピアニストだそうだ。あーー・・・やっぱり素晴らしい。練習しなくちゃ、ピアノ(笑)もう全然弾けないよ-。私は音大時代は音楽教育学科だった。ピアノの先生も声楽の先生も熱心な先生で幸せだった。高校生になってから音大受験を決めた私は、ピアノがそんなに上手ではなかった。(←ずっと習ってはいたが。)大学1年になって最初に弾いたのが、シューマンのパピヨン。その後シューマンは、子供の情景、謝肉祭(←ラストの曲のみ。)を弾いた。飛翔などの小品は弾いていないなぁ。本当はクライスレリアーナを弾きたかったのだが先生に「まだダメ~」と言われ、結局そのままである(笑)時代的に、女性の音楽家はいない。でも才能あふれる女性はいた。このクララしかり、メンデルスゾーンの姉のファニーしかり。モーツァルトの姉のナンネルもそうかな。こうして曲が残っていて、演奏を聴くことができて、ありがたいと思った。今年のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンは、この1回のみである。例年に比べてお客さんも少なくて、寂しかった。仕方がないだろう。それから・・・お子さんは無理に連れてこないで欲しい。苦痛そうだ我慢して聴いているけど途中で我慢できなくて声を上げたりしてしまう。しかし、残念ながら心の狭い私のような人間はそれで集中が途切れてしまう。喜んで聴くお子さんならいいのだけど。ついうとうとも、かわいい。でも大きな声を出されるのは、こちらもお金を払っているので辛い。子供のうちから良い音楽に触れるのも大事だけどね。ちょっと、コンチェルトは長くてかわいそうだったかもしれない
2011年05月05日
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友達のブログで紹介されていて、夜中にお腹を抱えて笑いましたこれいい~~~~!!!惚れました、オタマトーン。前から知ってはいたんだけどね、なかなか購入まで至らなかったのだけど・・・この「ボンバイエ!」で決心(笑) 【販売中】【送料350円】日本おもちゃ大賞!TVで紹介!明和電機!白オタマトーン★楽天最安!ま...価格:2,199円(税込、送料別)さぁ、みなさんもご一緒に・・・。♪ア~アア~アア~アア~・・・ところで、YouTubuを共有からブログ選択すると「口コミテーマ」選べないんだねぇ。なんか不便(^^;)
2011年04月10日
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「誰が言ったの 限界なんて」劇団四季の「ウィキッド」のCDを購入。その中の「自由を求めて」の一節が上の言葉。ぐるぐるぐるぐるぐるぐるまわってる。「選んだ道だから悔やまない 決して」とか、もう、今の私の気持ちを言っているんですか?!いや、私の場合は仕事をやめて夢に向かって歩き出した!っていう、単なる妄想なんですけどね・・・(ー_ー;)夢は夢。きっと憧れ続けて終わるんだろうな。でも、それでもいい。憧れ続けることは幸せなことだ。一度観ただけだけど、本当に曲がいい、「ウィキッド」。そうそう、この前友達の車に乗ったら、CMで聴いたことのある音楽が。その曲がテレビから聞こえて来た時は衝撃だったなぁ・・・だって・・・懐かしすぎる!「うる星やつら」の主題歌だもの!!しかもなんかフランス語っぽい!!(←実際フランス語である。)ひつじ 「うわぁ。これ聴きたかったんだぁ。他にはどんな曲があるの?」友達 「・・・バカボン。」ひつじ 「へ?」友達 「あと、踊るぽんぽこりんとか、そうそう、風の谷のナウシカもあるよ。」ひつじの頭に、安田成美のなんとも言えない歌声が浮かんだ。「風の谷のぉー なうーしかー 髪を軽くなびかせぇー。」こんな感じの歌い方だったように思う。(←どんな感じだ。)このCDでは・・・「風の谷を守るぞ!!っていう気迫がまったくない、優雅にワインを持ちながら空中散歩をしているナウシカ」っていう感じだろうか。(←どんな感じだ。)しかしおもしろい。おもしろすぎる。クレモンティーヌさんのCD。曲によって英語だったりフランス語だったりするらしい。曲のテイストはボサノヴァ。すげ~~~~~。最後に友達に聴いた。ひつじ 「誰が歌ってるの?」友達 「クレモンティーヌ。」ひつじ 「へぇ。じゃぁこのCDのタイトルは?」友達 「アニメンティーヌ。」ひつじ 「・・・・・・・・・・。」このセンス、好きだー早く届かないかなぁ~。 送料無料!!【CD】アニメンティーヌ~Bossa Du Anime~/クレモンティーヌ クレモンテイーヌ【smt...価格:2,520円(税込、送料込)
2010年09月28日
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明日は仕事だが、夕方から声楽のレッスンである。先週熱中症でお休みしたので、一週延ばしてもらったのだ。が、仕事が忙しく、なんとか3曲暗譜したもののちょっと不安・・・その他にも曲はあり、練習曲含めて10曲くらいあるのよね・・・その中の、二重唱の曲は間に合わないと覚悟を決め、練習をまったくしていなかった。そしたらさっき先生からメールがきて二重唱の練習相手が明日稽古にくるとのこと。ぎょえ~~~~~。やばしっ!!正直に練習していない旨をメールした。「いつも通り来てくださいね。」とお返事いただいたが、とりあえずこれからイタリア語をさらわなくては!!曲は知っているんだけどね、問題はイタリア語なんだわ(^^;)「椿姫」だけでしんどいが・・・頑張らねば、「ドン・ジョバンニ」の二重唱!!明後日は指揮法のレッスンなんだがこっちは油断して最近練習していない。うおおおおおおおお。明日も徹夜だ・・・。この年になってなお、学生の気持ちである。(←自業自得。)
2010年09月10日
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仕事の関係で今日は日本民謡について勉強することに。第一人者をお呼びしての講習会である。が、お話や民謡を聴くのではなく・・・最終的には個人レッスンに(ー□ー;)ソーラン節を歌った。日頃地声で歌うことなどほとんどない。しかも高い音域を・・・絶対でないと思っていた。が、出た(ーー;)自分でもびっくりした。周りの方々(十数名)も、どちらかと言えば日頃西洋音楽をメインに学んできた人たちなので、地声で歌うということに新しい自分を発見したようである(笑)ちなみにひつじ、一番民謡らしいとお言葉をいただいた・・・まぁさ、こぶしなどはつけられないけど、イメージはすごくできるのだ。なぜなら・・・うちの母は演歌が上手で、こぶしをころころまわして歌うのが得意なのだ。子供の頃からその歌を聴いてきたからな・・・民謡とはちょっと違うが、そんなイメージを頭に描いてみた。でも・・・気持ちよかった!!たまには地声で大きな声を出してみるのもいいもんだ!!日本人でありながらあまり知らない民謡。もうちょい、自国の文化を知らないといかんな~と思った。
2010年07月02日
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・・・疲れた(T0T)夕飯を食べてからこたつから動けなくなること1時間・・・(←ご飯作るだけで力尽きた人。)ああ・・・今日も歌のお稽古ができない・・・うう、明日こそ!!今日はもう寝るのださて、今日知り合いの楽器屋さんから聞いたのだが、ここ近年の地金高の影響で、楽器も軒並み値段が上がっているとのこと。金管楽器がほとんど上がったそうだ。確かに、金メッキによって音色がまったく変わってしまうのだ。金管楽器は元々が高いから、これは痛い(><;)やっぱりね、トランペットでも、10万くらいの楽器だと全然いい音がしないのよ。吹く人の技術うんぬんではなく、やはり楽器の差というものがあるのだ。そうそう、銀も上がっているそうな!!実は銀はほとんどチェックしていないので気づかなかったが、確かに、今日見たら60円台だった。銀が上がると・・・フルートが値上がりするのですよ(^^;)楽器雑学。以前は「神様」と呼ばれるようなメーカーがあって、たとえば金管楽器だったらBACH(バック)。楽器本体は無理でも、せめてマウスピースだけはバックを買ったものだ。クラリネットならビュッフェ・クランポン、サックスならセルマー・・・。実は近年の不況の波を受けて、海外の楽器メーカーでもM&Aが行われ、ブランドの信頼が落ちてきているそうだ。セルマーはまだしっかりしていると聞いたが・・・。そこで物作り得意の日本。YAMAHAである。元々日本人に合った楽器作りをしてきているので、日本人には吹きやすいと言われている。ヤマハの楽器にも色々あって、スタンダードなシリーズと、さらに上級のシリーズの楽器があるのだ。こう言ってはなんだが、スタンダードなシリーズは、お値段もそこそこだが音色もそこそこ。やはり上級楽器の音色は海外メーカーにまったく引けを取らないし、むしろ吹きやすい。カスタムシリーズになると、さすがにいい。カスタムゼノシリーズのトロンボーンはいい音したなぁ~♪(←自分が吹いたわけではない。)「神様」的海外メーカーが信頼を落としていると書いたが、でも、上級楽器はやはり素晴らしいそうだ。ただし、手が出ない価格設定である。私が持っているアルトサックスは、日本のメーカーヤナギサワのもの。サックスで日本のメーカーと言えばヤマハとヤナギサワである。ただ、ヤナギサワは個性的な路線を行っていると聞いたが(^^;)ちなみに、私のサックス、本体はヤナギサワだけどマウスピースはセルマー。そしてリガチャーはボナードだ。(←セルマーとボナードはメーカー名。)(←リガチャーとはマウスピースとリードを固定するもの。それによってまた音色が変わる。)ちと、マニアックな話になりやんした。。。地金、ジュエリー業界だけでなく楽器業界にも大きな影響を与えている、の話でした。
2010年04月14日
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ジプシーキングスが好きである。かっこいいのである。ビールのCMのボラーレでお馴染みである。彼らの曲に「ジョビジョバ」というのがある。かっこよくて大好きである。スペイン語??(←彼らの言語には色々説があるらしい)だが、サビの歌詞の大意はこんな感じだそうだ。 ♪ 日ごと 夜ごと 君を好きになる・・・ああ・・・なんてロマンティック・・・なのに・・・なのに・・・なのに・・・ひつじにはこれが♪ ジョビ ジョバ ・・・顔がにやけてゲロンパ (^▽^)と聴こえる・・・orzここで聴いてみて下され。You Tubeって直接貼っている人もいるが、私はやり方を知らない。ヘルプを見るとなんとか対象外とか書かれてるしな。飛ぶならいいかな。ぜひ・・・聴いてみてほしい、顔がにやけてゲロンパ。曲は名曲です。ジョビジョバ。
2010年03月02日
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今日は午前中仕事、その後速攻でパンをほおばって移動。午後からレッスン。忙しかったぁ~~~でもって、疲れたぁ~~~そして現在、ひつじの右指の指先に、タコがいる。時々墨を吐くので本当に困っ・・・もとい!人差し指と中指になぜタコができたかというと、現在ひつじ、エレキベース練習中である。ええ、必要に迫られてです(ーー;)詳しい経緯は聞くないで下され・・・orz去年の12月から練習し始めたのだが、最近やっと慣れてきて、今日初めて「楽しい!」と思った!ギターさえやったことがない。ヴァイオリンと三味線ならあるのだが。(←そっちの方がマニアック。)経験者に基本的なことだけ教わって、独学でなんとか。いやぁ、なんとかなるもんですな(^▽^)ちなみにひつじ、そんなにうまくないがアルトサックス少々、ドラム少々、エレキベースと、一人トリオができそうであるちなみに、午後からのレッスンというのは、グループでの指揮法レッスンだ。音楽に携わる者として、指揮の基本を教わっておくことは大切だと思ったのだ。斉藤メソッドで基本を学んでいる。若手の指導者の先生を講師に月2回くらい、そして一月か二月に一度、その先生の先生(←結構有名。)に指導をしていただくという計画らしい。「そしたらひつじさんも○○先生の門下生になるわけですよ。」・・・えええ~~~~っ。申し訳ない。しっかり練習しなくては今日は、本当は楽しみにしていたミュージカルだったのだ。でも、指揮法のレッスンが今日になり、チケットを手放した。先生の都合で、先の方まで予定が立たないので、大好きな大好きな観劇のチケットが取れない。(←もう5月分のチケットまで売り出してる・・・)それでもいいと思った。やりたい事が多すぎて1日24時間じゃ足りないくらいなのだが、優先順位を自分で整理していかなければ。今の自分は、勉強することが一番大切だと思う。みんな仕事が忙しい中でレッスンに来ている。私は、声楽のレッスンもあったので、ここ数日はピアノの部屋にこもって歌の練習や、指揮法の勉強をしていた。(←主婦業放棄。)指揮を振るだけではなく、振り方にも色々あってしっかり教科書を読んで整理し、理解する必要があって・・・。その甲斐あってか、先生は必死に勉強してきたことを分かって下さって嬉しかった明日からまた怒濤の日々が始まるが(←仕事)、忙しい事を言い訳にしないで、今年こそ音楽に向き合う年にしようと、真剣に思ったひつじであった。
2010年01月11日
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初期の食道癌で公演をキャンセル・・・ガンと聞くと心が震える。父を奪った病気。その前にはダンナの父親も奪っている。お正月実家に帰ったら、弟が健康診断で大腸が再検査と聞き、青くなった。去年ダンナも人間ドッグで大腸が再検査になったけど、幸いなんともなかった。弟もそうだといい、というか、そうじゃないと困る。小澤征爾さん、私、彼の指揮は見ていないかも・・・見たかな?!そうだとしても覚えていない・・・彼の「N響との和解公演」っていうのは学生の頃だったっけな・・・(←N響ともめて、以来指揮をしていなかった。)おととい、音楽関係の仕事仲間と話していて、「小澤征爾さんの著書は参考になる。とてもいい。」と聞いたので、昨日、ぽちったばかりだった。 小澤征爾 「ボクの音楽武者修行」まだ届いていないのだが、楽しみにしている。どうか小澤征爾さんの癌が本当に初期で、完治されますように。復活したら、ぜひ聴きに行きたい。バーンスタインのように涙をのむのはもうこりごりだぁ(←コンサート会場まで行ったのに体調不良で帰国、そのまま返らぬ人になってしまった。)
2010年01月08日
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今日は午後から実家に行く予定だったので、午前中ピアノの部屋にこもっていた。ただ、朝寝坊しちゃったので(9時半くらい)、歌の練習をするにはちょっときついなのでピアノの練習など・・・すぐに影響される人なので、この前読んだ「オルフェウスの窓」でバックハウスさんが言っていた「すべての基本はスケールとバッハです」にならい、すっごく久々にスケール全調なんぞ弾いてしまいましたよ。♭(フラット)系スケールはよく弾くのだけど、どうも♯(シャープ)系までは弾かないので、♯系スケールの、左手の親指の位置をすっかり忘れてしまっていたでもって久々にバッハの平均率を弾くと・・・ちっとも弾けない(T_T)まぁバッハはもっと時間があるときに集中して弾かないと無理かな。アパート暮らしの時は家に電子ピアノしかなくて、ほとんど弾かなかった。6年前に引っ越し、実家のグランドピアノを引き取って、せっかく夜でも弾けるようになったのに仕事が超ハードになってしまい、ほとんど弾かないままきてしまった。今、ショパンの子犬のワルツでさえ忘れてしまって、楽譜を見ている始末もうちょっと腰据えて練習したいなぁ・・・でも、声楽のレッスンの方が優先だし・・・こういうところ、専門が「音楽教育」だったところの優柔不断さ?でも、歌もピアノも好きなのだしばらくは歌に専念するつもりだけど。いつかレッスンに持っていこうと思って中途半端な譜読みをしているシューベルトの即興曲。いつか弾こうと思ってまだ1曲も弾いていないショパンのマズルカ。でも・・・ベートーヴェンもちゃんと弾きたい。どうして学生時代、もっと命がけで音楽に向き合って来なかったんだろう。社会人になって分かる、あのアカデミックな恵まれた環境・・・また勉強したい・・・あ、思い出した、昨日書き忘れたけど「宇宙戦艦ヤマト」ではベートーヴェンのピアノソナタ月光の3楽章も使われていたっけ。私のピアノの師は、家が神奈川なのでなかなか伺えない。実家の近くの先生についてみたりしたけど、やっぱり、私が一生ついていきたいピアノの先生は、音大時代の先生だな。ちなみに・・・私の小説「ゆるやかな時の中で」のモデルは、一応、音大時代の私のピアノの先生である。そうか、小説を出版してからもうすぐ1年・・・ 上原由美著 文芸社まだ売ってますわよ(笑)アマゾンではレビューをつけて下さった方もいますさてさて、午後は実家に。そしてもちろんちらちゃんが待っている!!今日はそんなちらちゃんを一気に紹介しようと思う どんな格好じゃ。なごませてくれます。でも、こいつカメラを向けるといつもガンを飛ばします。外見のかわいらしさからは考えられない「なんだいわりゃー」的な野生のハンター、ちら。でもかわいいの
2010年01月02日
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年を越したら待っているのは毎年楽しみにしている・・・NHKの「年の初めはさだまさし」。今年はなんと国技館から。あのお茶の間感が好きだったのだが、その空気は出していたのでよろしいかと。今年は最後まで(2時半)見た!さだまさしさんは本当にすごい。コメントの一つ一つに納得するものあり。もちろん軽快で面白いトークだが、その中の言葉は実に人間らしく、真摯で真面目である。大好きだ。・・・ってことで、寝不足(ー_ー;)しかしお正月!!ダンナと姑と市内に住むおじさんの家に挨拶に行き、帰りに3人でお昼を食べた。・・・それだけ。こんなに簡素なお正月なのだ、我が家は。舅がいた頃は敷地内の3家族で集まって食事したりしたけれど・・・。今年は隣のダンナ弟ファミリーとも特に集まろうって話はないし・・・実に気楽な長男の嫁である。さて、残された休暇もあとわずか。今日は少し録り貯めたものを見ないと・・・実はダンナとの約束で、休暇中「相棒」を毎日1話ずつ見ている。仕事してるとなかなか一緒に見る時間がなくて・・・今日も1話見た。やっぱり面白いねぇ~。初回の話はイマイチだったが(せっかく古谷一行さんが出たのに。)その後はさすがの相棒ワールド。録画は、すご録っちゅーハードデイスクレコーダーに録り貯めているのだが、どうやら私が毎週録っている「題名のない音楽会」が10月から貯まっている(^^;)見ました!!すると、ブラームスの特集だった。指揮者の佐渡裕さんはもちろん、ヴァイオリン奏者、オーボエ奏者、ティンパニー奏者が集まりブラームスの交響曲1番についてあれこれ話しながら番組は進む。色々な指揮者の演奏の映像を交えながらで、指揮者によって音楽が全然違うのが面白かった。また、交響曲第1番は出だしのティンパニーが特徴で、その叩き方も、両手同時だったり、片手だけだったり、両手交互だったり、色々違いがあって面白かった。その辺のこともティンパニー奏者からの視点、そして指揮者の視点等々、大変興味深かった。やはり、その世界のトップを生きている人たちの話は大変面白い。一緒に見ていたダンナのために、妻は番組を見ながら語る語る。(←余計なお世話という話もある。)妻 「ブラームスってさ~、一生独身だったんだよ~」夫 「へ~。」妻 「師匠のシューマンの奥さんのクララに惚れてさ~、あ、クララってドイツマルクの紙幣にもなってるんだよ~。」夫 「ほ~。」妻 「っていうか、シューマンって最後は精神を病んで自殺しちゃってさぁ。クララは子だくさんだったし、しかも妊娠中だったし、そんな彼女を支えたのがブラームスだったんだよ。」夫 「は~。」妻 「でもブラームスって、後年クララの娘に惚れたりもしてるんだよね。」夫 「ひ~。」妻 「ちなみにブラームスのお父さんはコントラバス奏者だったんだよ。・・・私はCDはピアノと歌が多くてその次がオーケストラだけど、ブラームスの交響曲は1番と4番がセットになってるのしか持ってないなぁ。」夫 「1番から4番まで全部っていうのは出てないのか?」妻 「多分それぞれが4楽章まであるだろうから、1枚のCDじゃ収まらないんじゃないかな。」夫 「ふ~~ん。」・・・「妻は無口であろう?」と夫に聞くと「六口(むくち)だろ?」と言い返されるゆえんは、このあたりの会話形態にもあると思われる。・・・ダンナ、ハ業の5段活用かい(ー_ー)(←だとすると「ほ~」は余計。)(←学生時代塾で国語の教師をしていた。)(←実態は音大生。)うう、寝不足で目が辛いし歌の練習もピアノも弾きたいのだが・・・なんと・・・これからひつじは・・・映画に行きます!!パンフだけ買ってまだ見ていない「宇宙戦艦ヤマト」を観に行きます!!ええ、私は宇宙戦艦ヤマトおたくなんです。古い古いファンなんです。「ベルサイユのばら」と「宇宙戦艦ヤマト」があれば生きていける女なんです。(←デスラー総統アニメベルばらにご出演なさっているし・・・。)(←本当。)ダンナはそれをよく分かっていて・・・「行ってくれば?」と言ってくれました!夜しか上映してない上に休暇が終わると行けるか分からない・・・。ああ、正月からこんなに自由にさせてもらっていいのでしょうか。世の中の長男の嫁に申し訳ない。(←まぁ昔はしんどいことが色々あったから許してもらおう)18時半から上映です!!・・・混んでるだろうなぁ~、ショッピングモール。車置けるかなぁ。さ、コアなオールドファン、ひつじに、新しい宇宙戦艦ヤマトはどう写るのだろうか。楽しみである。
2010年01月01日
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今日は午後8時から声楽のレッスンだった。隔週土曜でレッスンを行うのだが、明日、用事があるので今日にしてもらった。週の終わりは疲れがたまっているのだが、幸い今週は仕事がハードじゃなかったので体力がちゃんと残っている。いざ、レッスン!!そして・・・終わったのが午後10時40分!!ひょえ~~~3時間近いぞ~~~!!もちろんずっと歌っていたわけではなく、所々一緒に話をしたりして・・・音楽の話はもちろん、土壌であるヨーロッパの話、体の話、そして・・・先生もベルばら好きだったぁ~~~~~っ(←そこかい。)子供もピアノのレッスンに来るお部屋なので漫画が置いてあるが、「オルフェウスの窓」だぁ~~~!!「趣味、似ているかもしれませんね(ニヤリ)」(←先生。)しかも、先生の持っていた手帳は、私が欲しかったヴィトンの赤のエナメルだ。(売り切れてしまって私はモノグラムがベースの、トランクの図柄が白で描かれている限定の手帳にした。本当は赤のエナメルが欲しかった。)・・・この先生に出会えたのも、何か不思議な力が働いたに違いない。レッスンも、発声や言葉の発音時に直さなければいけない癖等があり、まだまだ大変だが、高音が気持ちよく出るので、とても嬉しい(←なぜかここ数ヶ月出るようになった。)今日持って行った曲はすべて次回に持ち越しだが、課題がたくさんつまっているので「しっかり仕上げましょう」と言っていただけて嬉しかった。さらに1曲プラス・・・モーツァルトのオペラ「ドン・ジョバンニ」のツェルリーナのアリアを譜読みしていくことになったこれで・・・コンコーネ1曲モーツァルト歌曲1曲カッチーニ 歌曲1曲モーツァルト オペラ「フィガロの結婚」よりケルビーノのアリアモーツァルト オペラ「ドン・ジョバンニ」よりツェルリーナのアリア(vedrai・・・の方)うわぁい5曲~~~(@▽@)~でもオペラの曲を譜読みできるのは嬉しい~よーし頑張ろう~~~・・・とりあえず、今日は寝ようか。明日も仕事だしな。ああ・・・今日はベルばら見られなかった・・・やっと後半に入って面白くなってきて、早く見たかったのだが・・・(何が面白いって、鈍感なオスカルがアンドレの気持ちに全然気づかなくてアンドレが苦しむところ。)アンドレ、明日まで待っててね(T_T)
2009年11月27日
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現在のBGM・・・ドビュッシーの歌曲。ああ・・・美しい。エトさんに紹介してもらって購入したCD。ドビュッシーはピアノ曲しか知らなかった。美しい歌曲がこんなにあったとは・・・いつか歌えるかしら・・・今まで、通勤時はカーラジオでニュースを聞いていた。今週はずっと声楽のCDを聴いている。今日帰りながら聴いていたCDで、スミ・ジョーが歌う「夜の女王のアリア」がありまして(T▽T;)ついつい、口ずさむ・・・ってか、ほとんど悲鳴だ。きゃぁ~~~(笑)運転しながらだと危ないのでやめよう。声楽のレッスンが、私を少しずつ変えてくれているかもしれない。何事も前向きに考えられる。声楽が専門じゃなくても、しばらくブランクがあっても、今からでも全然遅くない。もともと声楽がきっかけで音楽の世界に飛び込んだ。大学を卒業して16年。今やっと、地に足をつけてまた声楽に取り組もうとしている自分に、ちょっと、自信を取り戻したのかもしれない。話は変わるが、実はひつじ、今日は多分睡眠1時間くらいだった。ゆうべ全然眠れなかったのだ。はっきり目が覚めたまま・・・新聞配達の方がカタンと新聞を入れる音が。やばい・・・寝なくちゃ・・・仕事なのに・・・そしてうとうと・・・しかし無情にも目覚ましのベルがなる。多分、1時間かもう少し眠ったかどうか。なのに、全然、きつくないのだ。頭痛とか、全然ないのだ。いつも5時間しか寝なかったりするとかなりきついのだ。なんで?!眠れなかった原因。思い当たるのは「ベルサイユのばら」のアニメDVD。布団に入ってもずっとそのセリフを考え、アンドレの姿を思い浮かべ。そのせいか?!寝てないのに体が平気なのも、そのせいか?!ああ、強い想いって、常識を越えちゃうのね・・・
2009年11月25日
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音楽大学を卒業してじゅう・・・ろくねんか?(←計算嫌い。)ずっとずっと声楽を続けようと思っていたのだが仕事が忙しかったりして続かず・・・しかし!今度こそは!と一念発起して自分の家から近い先生を紹介してもらった。そして今日初レッスン・・・すごく余裕を持って家を出たのに・・・先生の家付近で迷子(T_T)(町名が入り組んでて分かりにくいのよっ)が、なんとか無事についてレッスンしてもらう。「高音があまり出ないのです。」と先生に言いながら、最初の発声練習で緊張のあまり3点Esまで出てしまった・・・(すっごく高い方のミの♭の音。)(←説明がアバウト。)(←あと半音上がったら夜の女王ができるな。byモーツァルト。)私より少し年が上の女性の先生。「どうやっていきたいか」と聞かれ、綺麗に歌えるようになりたいと答えた。そう、私は美しい声で歌えるようになりたいのだ(><;)そして、できたらオペラのアリアとか歌曲とか、たくさん歌いたいのだ歌い方に癖があり、発声を直すには時間がかかると言われたが、でも綺麗に歌えるようになりますよ、と言っていただけたので、頑張るんだ長年やりたかったことだもの、ちゃんと声楽のレッスンを再開することって。驚いたのは・・・レッスン代が安いびっくりだ~。隔週で見ていただくことになったのだが、月謝でいいと。なんと月2回で6、000円!!私が3年前お世話になっていた先生は1時間8,000円だったが・・・私の声に対してのアドバイスをきちんとして下さり、1時間みっちり見てもらって月謝で6,000円とは、びっくりである。長く続けられそうだ。頑張ろう~~~さっそく新曲もらったし・・・2曲も!!うわぁ、譜読みが楽しみ~~~
2009年10月31日
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今日は仕事がお休み~♪(←今週やたら休んでいる。)(←疲労ピーク)(←何が悪い@究極の開き直り。)でも夕方から久々にミュージカルを観に行くのだ♪日生劇場に「屋根の上のヴァイオリン弾き」を~楽しみ~貴城けいさんのファンクラブでチケットを取ったら、なんと2列目センターという素晴らしい席で、今から楽しみにしているるるるるる~(←ご機嫌。)明日のブログは観劇記録だわええ、もともと私のブログは観劇ブログなんですから(ー_ー)(←みんなお買い物ブログだと思っている。)ところで、朝目が覚めた時に、頭の中に流れた音楽があった。それは、幼稚園の頃私がヤマハ音楽教室に通っていて、その発表会で数名の先生方がエレクトーンとピアノで演奏していた曲だった。この発表会は、教室のみんなでアンサンブルしたんだっけ。(幼稚園児だし)私はエレクトーンだったな。「朝だ元気だ」って曲名だった気が。(←おそるべし私の記憶力^^;)(←よく考えると曲名ヘン。)で、先生方の演奏だ。「ちゃ~ちゃちゃー、ちゃ~ちゃちゃー、ちゃーちゃちゃちゃーちゃちゃちゃーちゃちゃあー♪」・・・これで分かった人がいたら賞金をあげたい。(ー_ー)自分たちの演奏と先生方の演奏を、カセットテープに入れたものをもらったのだ。だから毎日毎日このカセットを聴いて、先生方の演奏した曲が幼稚園児心にも気に入り、ず~っと「この曲なんだろう?」と思っていたのだ。大人になって知ったのだ。それは、アンドリュー・ロイド・ウェーバーの「ジーザスクライストスーパースター」だった。多分、成長の過程でCMなどで聴いたことがあったのかもしれない。でも曲名まではっきりしたのは、劇団四季にはまってジーザスクライストスーパースターを知ってからじゃなかったか。このミュージカルは浅利慶太演出だが、エルサレムバージョンとジャポネスクバージョンがある。ジャポネスクバージョンを最初に観たのだが、当時キリスト教教会に通っていた私はどうしてもエルサレムバージョンが観たくてチケットを取った。しかしその前日、入院していた舅が亡くなった。当然、行けなかった。私は楽しみにしていて行けなかったそのチケットを、どうしても捨てることができずに、まだ家にある。2004年の、10月のことだった。話がそれたが、その音楽教室、弟の発表会のカセットテープも残っている。(私はもうピアノコースに移っていた。)やはり先生方が演奏した曲が気に入って何度も聴いた。残念ながら途中で切れてしまっているのだが。大人になって知った。それは、チック・コリアの「スペイン」だったのだ。中学生の時授業でロドリーゴの「アランフェス協奏曲」を聴いて、出だしがそっくりでびっくりしたのだが・・・そりゃそうだ、チック・コリアのスペインって、アランフェスをアレンジしたものだもんねあとは、子供頃にCMで聴いた曲がずっとずっと心に残っていた。メロディーだけを覚えていたのだ。大人になって知った。大滝詠一の「夢で逢えたら」だった。私はラッツ&スター版が好きだ。田代の語りも、素敵だったんだけどなぁ。子供の頃覚えていた曲を大人になって知る、そういうものが多くて、音楽ってやっぱりすごいなぁと改めて思ってしまうのだ。
2009年10月24日
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本日2つ目はオペラ鑑賞から~。午後、マッサージに行って奮発して1時間コース~♪そして帰ってきてから、気合いを入れていざオペラ「魔笛」のDVD鑑賞! モーツァルトの「魔笛」は昔、音大の院オペラで観たが、パミーナ役が体調不良で途中交代で、とてもかわいそうに思ったのを覚えている。レヴァイン指揮、ウィーンフィルのザルツブルグ音楽祭より。1982年の収録だ。魔笛は長いという印象がでも一気に見た!ジングシュピール(セリフもある)という形式なのでセリフ回しも役者の見せどころ。パパゲーノはさすがの芸達者~という感じ。(ちなみにパパゲーナちゃんがかわいかった。年寄りを演じている所もかわいかった。)タミーノはペーター・シュライアー。素敵な歌声だ。パミーナのイレアーナ・コトルバスも本当に綺麗な歌声、そして、若くはないがとても可憐に見えて素敵なパミーナだった。ザラストロの超低音、どうしてモーツァルトはこんなに低い音域で作ったんでしょうね。そしてそしてそして・・・夜の女王、エディタ・グルベローヴァ!!私の永遠の憧れですわっ。「復讐の炎は地獄のように我が心に燃え」最高!!最近CMでこの曲を聴くが、うんと昔、CMで「ビタミンミンミン鉄分カルシウムがとっれっるう~♪」なんて替え歌になっていたことが思い出される。(←古っ)本著の解説者である青島広志先生が本で書いていたが、「魔笛」は善悪が途中で入れ替わったり、その他諸々、辻褄が合わない所が多々あるらしい。・・・シカネーダーさん(脚本、初演パパゲーノ)どうしてぇ?ミュージカル「モーツァルト!」を見ているとシカネーダーはなんとなくお馴染み(笑)モーツァルトとシカネーダーがフリーメイソン会員だったことは有名で、「魔笛」の「試練」は、入信式を表しているとか。フリーメイソン自体名前しか知らないが、へぇ、そうなんだぁ、という感想。なんにせよモーツァルト最後のオペラ。改めて、色々な魅力満載なオペラなんだなぁと感じた。
2009年10月19日
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DeAGOSTINIの隔週刊オペラシリーズ。もう3作出ているけど、やっと2作目の「椿姫」(ヴェルディ作曲)を見た。青島広志先生お勧めの1枚だからきっといいに違いないと思っていたが・・・すごく良かった(T_T)うまい、うますぎる、アンジェラ・ゲオルギュー!そして美しいのよね。やはりヴィオレッタは美しくないと、そしてそこそこやせていないと最後結核で死ぬのが信じられない。「えーーー結核???こんなに太ってるのにぃ???」となってしまうのだな。(蝶々婦人でも年は?と聞かれ「15です」と答える)(←えーーーどこが?)(←このようにオペラは実はつっこみどころ満載。)一番有名と言ってもいい「乾杯の歌」。20年くらい前だかCMでも流れていた。華やかな場面、素晴らしいハーモニー。聴いていて楽しい。そして「花から花へ」。これ、実は意外な所で使われている。たしか、宇宙戦艦ヤマト「ヤマトよ永遠に」で、偽の地球で流されていた音楽だ。(←マニアック。)とにかくこの難曲を、演技しながら歌いきるすごさ。引き寄せられるように見てしまった。1幕は、あっという間に終わった気がする。そしてアレフレードの父の説得で別れを決心する辛さ。父(レオ・ヌッチ)とのかけあいが、なんともいい。なのになのに、ああ若くてオバカなアレフレード!!ヴィオレッタの辛さも知らず復讐のために彼女を傷つけに行くなんて!!・・・と思うほど、テノールのフランク・ロパードの歌声も伸びやかで素晴らしかった。最後、結核で死の床にいるヴィオレッタ。アレフレードの父がすべてを息子に話し、彼がここに向かっている。それを待ちながら、「もう間に合わないわ」と絶望する。が、間に合うんだな。(←そこがオペラ。)最後にアレフレードがやってきて、アレフレード父までやってくる。そして愛しい恋人の腕の中で、ヴィオレッタは息を引き取る。・・・なんで瀕死の病人が病室を走って1周まわるの???・・・人生を回想しているそうです。(by解説)なんにせよ、泣けた。こんなに感情移入できるとは思わなかった。それは、ビジュアル的にも歌唱的にも、大満足な歌い手たちだったからだ。もちろんコヴェントガーデンの演奏、ショルティの指揮も素晴らしかった。最近生ではミュージカルばかり観ているので、オーケストラピットから重厚な弦楽器の音が聴こえてきたらさぞ感動するだろうな、などと思った。以前テレビで新演出の「椿姫」を見た。現代に置き換えていたのだが・・・無理がある(ー_ー;)やはりオーソドックスな演出が一番好きだ。夜会のドレスも美しいし。この「椿姫」をモチーフにミュージカル化されたのが、今春上演された「マルグリット」である。春野寿美礼さんの美声は記憶に新しい。オペラをミュージカルに・・・というのは最近よくある。ヴェルディの「アイーダ」も宝塚版、ディズニー(劇団四季)版、とあり、宝塚退団後の安蘭けいさん主演で宝塚版をベースにして東京国際フォーラムで上演されていた。もっと前だとプッチーニの「蝶々夫人」。これをモチーフにミュージカル化されたのが「ミス・サイゴン」。これからもこういうのが出てくるかな?ちなみにもう手元にあるオペラシリーズ第3作「魔笛」。これは何度か舞台でも見たが、楽しみだ。だって夜の女王がグルベローヴァだよぉ?!(←素晴らしいソプラノ歌手)彼女のコロラトゥーラ(高音域で装飾的にころころ転がすように歌う)は絶品!!最近、魔笛の夜の女王のアリアが車かなんかのCMでかかっていたなぁ。アレンジされていたけど。うお~~~楽しみぃ~~!!!でもしばらく仕事で見られない~~~
2009年10月10日
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DeAGOSUTINIから隔週で発売されるDVDオペラ・コレクション。何日か前にご紹介したが、今日鑑賞した。・・・ええ、2時間35分ぶっ通しで(ー_ー)(←ちっとも苦じゃなくてよ。)創刊号は「カルメン」だ。高3の時、初めて生で見たオペラがカルメンだった。国立代々木競技場で、確か白血病から復帰した、ホセ・カレーラスがトリプルキャストに入っていたはずだ。ほぼ最後列で見て(3,000円)、その後どうしてももう一度見たくて一番安い席を母にお願いしたのだ。チケットを取りに行ってくれた母は学校から帰った私にこう言った。「一番安い席は売り切れだったよ・・・」高校生のお小遣いで高い席など買えるはずがない。そうか・・・とがっかりした私に母はこう言った。「だから一番高い席を買ってきたよ。」・・・どれだけ嬉しかったか。17,000円もするチケットだ。音大を目指してレッスン代やら何やらお金がかかるのに、(しかも音大受験には反対だった。)言葉にできないほど嬉しかったのを覚えている。カレーラスには当たらなかったが、このときの感動を忘れることが出来ない。全曲通しのCDも、未だにカルメンしか持っていない。そんな思い出に浸りながらカルメンを見た。何せキャストがエレーナ・オブラスツォワ、プラシド・ドミンゴ、オケはウィーン国立歌劇場、そしてそして指揮はカルロス・クライバーだ!!青島広志先生のお薦めのDVDだったはずだ。嬉しい、こんな形で手に入れられるなんて・・・。カルロス・クライバー、高校生の時大好きだった1978年収録のこのDVD。素晴らしいとしか言えないボキャブラリーの少ない自分を恨む。ショーストッパー!!ドミンゴの「花の歌」。拍手がなりやまない。その間、カルメン役は辛かろう私が高校生の頃に見たビデオではやはりドンホセがドミンゴで、花の歌の後に拍手が鳴りやまず、カルメン役は椅子に座って真っ正面を見据えている演出だったのでとても大変そうだった(笑)ドミンゴ、このとき37歳。うーん、素晴らしい・・・私はエスカミーリョよりホセを選ぶよ・・・ま、カルメンの相手をするにはつまらない男だったのだろう。でもドミンゴが演じると、えらく、かっこいいのだオブラスツォワのメゾの迫力が素晴らしい。人間はこんな声が出るのか・・・。ちょっと太っているけど、それでも、かっこいい。唯一のソプラノのアリア、ミカエラのアリア。イゾベル・ブキャナンが美人でかわいらしくてビジュアル的にもぴったり。(太ってるけど。)(←そればっか最近のオペラ歌手は太ってない人も多い。)この時も拍手が鳴りやまなかった。でもこの曲以外と長くて、ちょっと私は集中が欠けてしまった。カルメンの曲はほとんど集中して聴けるのだけど、これだけは毎回集中がとぎれてしまうんだよな・・・なぜだろう。そして、合唱。いつか、市民オペラなんかでカルメンをやる機会があったら絶対に参加したいのだが。最初のたばこ工場の女たちとか、ロマの女達とか、大合唱が多くて本当に楽しそうだ。問題はフランス語ということだが。(←フランス語全然わからない人。)ああ・・・久々にオペラを堪能した。楽しかった。いつか、ウィーンとかパリとかミラノとか、ドレスアップしてオペラを観たいものだ。(←多分無理。)このシリーズ、次は「椿姫」。おおう・・・楽しみだ。しかもゲオルグ・ショルティ指揮だ。色んな演出があるけれど、(現在に置き換えたりとか)スタンダードな演出が一番好きだ。「マルグリット」(春野寿美礼主演:ブログに感想あり)というミュージカルにもなった。有名なのは「乾杯の歌」で、高校の教科書にも入っていた。だから、高校の合唱部仲間が結婚するときは、いつも「友達の余興」で数人でこれを歌ったものだ。・・・あら、もう来週火曜が発売なのね。・・・おや、「世界遺産」と同じ週ではないか。・・・じゃぁ、これから、隔週火曜日に約3,500円飛ぶわけですな好きな物だからいいんだいっ!!(←石を節約しないと・・・)(←できるんか。)
2009年09月13日
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元宝塚トップスター春野寿美礼さんのコンサートに行ったことは、何日か前の日記で書いた。その時、あまりにも曲が素敵だったのでCDを買った。・・・はまってきたぞ~~~。CDタイトルは「男と女」。コンサートのタイトルも同じ。これが実に素晴らしい曲のオンパレードなので紹介したいと思うのだ。うひょ、ジャケットもかっこええ1曲目の「前山にて」が、聞けば聞くほど曲の良さが感じられる。遠い昔の、子供のころの自分を懐かしく思い出す曲だ。シングルにもなっている。で、2曲目も好きなのだが、これはボロディンの「だったん人の踊り」がモチーフになっている。「あさき夢みし」というタイトルがついている。元曲がすんばらしいので大好きなのだ。偶然だが今この曲をアレンジしているので、余計心にしみる~~~で、タイトルの「男と女」、当然フランシス・レイのこの曲もある。声をオクターブの音程差で歌い分けて、あたかも男性と女性が歌っているよう。おささんの低音、心地よい響きで大好きなんだよね(^^)いつか自分もピアノ伴奏で歌いたいな、などと思ってはまりこんでいるのがミュージカル「マルグリット」より「チャイナドール」。 ♪今日もチャイナドール・・・あああああ格好いい!!!!家でこのCDをかけていたら、パソコンをやりながら聞いていた主人も「いい曲だね。」と関心を示し、「もう一度聴こう。」と言い出すまでに!!宝塚ファン大喜びなのは、ファン投票第1位という、ミュージカル「エリザベート」の「最後のダンス」。この曲の持つ力強さにおささんの声が加わって妙に妖艶でもある。。。まぁ、この曲はずんこさん(姿月あさと)が一番だとは思っているが、おささんのトート閣下も素晴らしい。このCD、おささんの声の心地よさに加え、やはり楽曲が素晴らしいのですね。全部は紹介しないけどどの曲も素敵だ。お勧めです、ぜひ聴いてみて下され。今日は実家に行ったのだが、猫のちらちゃんは放浪の旅に出ていてときどきご飯を食べに帰ってきてすぐに自分で玄関の網戸を開けて出て行ってしまう。なかなかいいショットが撮れないよ~~・・・帰り際に母が捕獲したので後で写真アップします~♪
2009年09月06日
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「スターダスト★レビュー」が大好きだ(T_T)素晴らしい曲がたくさんある。メンバーは我が埼玉出身さ。好きがこうじて、このひつじ、実はラジオ番組に出演したこともある。FM Nack5 で、ヴォーカル&ギターの根本要氏が番組を持っていたのだが、そこで1度アシスタントをしたことがある。偉そうに「お葉書の宛先は・・・」とか読んだり、要氏と寸劇までしたり(笑)良い思い出じゃ・・・(T_T)自分の声がラジオから聞こえてくるのは、不思議な感じだった・・・。口から生まれた根本氏に負けず劣らす、ひつじも1時間しゃべりまくってきた・・・。さて、今日ぼーっとテレビをつけていたら聞き覚えのある声&歌。かの名曲、「木蘭の涙」のアコースティックバージョンだ。ちょっと前に深キョンのキリン氷結のCMで「夢伝説」が流れた時も興奮したが、今日も興奮したファンクラブに入っている旦那は知っていたが、私は最近超多忙でスタレビのアルバムとかあまりチェックしていなかったのだ。こんなアルバムが出ていた。超バラードらしい・・・いいぞぉ・・・絶対いいぞぉ・・・早く買わねば対照的なこんなアルバムも。ノリノリ踊れるぜ~~~。そうそう、やっぱりスタレビはライブが一番だよね~~~両方早く買おうっとスタレビがいたから・・・スタレビの音楽と出会ったから・・・私は小説を出版することができたのだ。ゆるやかな時の中で 文芸社 上原由美著独身の頃、旦那と仲良くなるきっかけになってくれたスタレビ。ラジオに出演させてくれたスタレビ。そして・・・小説の出版という夢を叶えてくれたスタレビ。・・・大好き、スタレビ
2009年05月28日
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昨年の宝塚宙組公演「ダンシング・フォーユー」が大のお気に入りで、素敵な曲に出会えた。贔屓の退団公演で悲しい思い出もありつつ、でも素敵なショーで大好きだった。この中の2曲がとても気に入ったのだが、まず1曲ご紹介。「Let's face the music and dance」という曲なのだが、なんの知識もなく、ネットで検索したら引っかかったCDがこれ。ジャズは大好きなんだけどあまり詳しくない。とにかくCDを購入してみた。このCDはダイアナ・クラールさんのベスト版らしい。かっこいい!!声も音楽も!!コントラバスとピアノがまたすごくうまくて、CD聴きながらほれぼれしてしまう全体的にボサノバ調にアレンジされたアルバムだった。知っている曲は、上記の他には「Fly me to the moon」しかなかったけど、これもまたボサノバ調でゆったりした歌い方が雰囲気があって素敵だった。耳に馴染みがあるのはもう少しアップテンポだから、今度はそれも聴きたい。で、目当ての「Let's face the music and dance」。ボサノバ調でなかなかかっこよかったが、実は私は宝塚のショーで聴いたイメージが定着してしまっていたのだ(^_^;)だから、もっとアップテンポで歌っているのが聴きたいなぁと思ってしまった。解説を読んでみると、この曲はどうやらジャズの定番の曲だそうで(ちっとも知らなかった^^;)色々なアーティストが歌っているそうだ。アップテンポで歌っている代表的なのがナットキングコールだと書いてあったので、そのCDを現在お取り寄せ中。ナットキングコールといえば「あんふぉーげったぼ~~~♪」しか知らないので、他にもどんな曲をどんな風に歌っているのか楽しみであるしかし私ったら、ダイアナ・クラールさんの素敵な歌声を聴きながら部屋の片づけや洗濯をしていた・・・いかんいかん、こういう曲を聴くときは・・・星がまたたく静かな夜、一人ソファでワイングラスを傾けながらゆっくりくつろぐ・・・もちろん綺麗な部屋で・・・(←ここ大事。)・・・宅急便の袋をばりばり破りながら洗濯機をまわしていたのはどこのどいつだ~い?・・・あたしだよっ!!(T0T)ああ・・・雰囲気のかけらもない・・・っていうかひつじ、お前ワイン飲めないだろう・・・コーラでなりきるか?!
2009年02月21日
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