このアルバム買ってからあんまり聴いてなかったんだけど ゆっくり聴き直してみたら凄い!凄さに気づくのが遅かった・・・。 もっと早く気づいてたら昨日の大阪のLIVEに確実に行ってたのに。 セカンドの「Ascendancy」もそれなりに好きだったんだけど このサードでの進化進歩は凄いと思う。 Triviumの「Master Of Puppets」(メタリカ)だって言われるのがよく分かる感じです。 セカンドの「Ascendancy」は「Ride The Lightning」(メタリカ)って感じもするし。 メタリカで例えるのはどうかと思うけど、よくいろんな評で例えられてるのが分かる気がする。 ライブに行けなかったのはかなり後悔です・・。
はっきり出てると思う。少しメロウになるパートへの移り方とか絶妙です。 ゴリゴリのリフは最高にカッコいいしこの曲は神の領域かも・・。 2曲目「Detonation」緊張感のあるカッコいいイントロと聴きやすいメロディー。美しいから聴きやすいのじゃなく 楽曲に凄く合ってる聴きやすさって感じかな。 デス、コア系をよく聴いてるとこの曲なんかは非常にドラマチックで感動してしまうメロディーに感じる。 デス、コア系ももちろん好きでまた違う感動があるんだけど。ギターソロも素晴らしい! 3曲目「Entrance Of The Conflagration」この3曲目までの流れは最高です!凄い!歌詞もこのアルバムは より身近に取り巻く様々な怒りや憤りなんかを歌ってる。リフもバッキングもソロも全て素晴らしい。 4曲目「Anthem (We Are The Fire)」キャッチーな感じで良質のメタル曲って感じ。歌も最高にいい! 5曲目「Unrepentant」変拍子のギミックや展開で倍テンポになったり構成が複雑でそれを完璧に聴きやすいように アレンジしてあってバンドのセンスの良さを特に感じる曲。
7曲目「Becoming The Dragon」ドラゴンとかタイトルに付いてたり歌詞に出てくると何となくん萎えるんだけど この曲はドラゴンにも関わらず良い曲だと思う(汗)ドラゴンが何の比喩なのかイマイチ分かりにくいけど 神話上の怪物を歌ってるわけじゃないので気にならないかな。 8曲目「To The Rats」かなりスピード感のあるナンバー。かなり激しいんだけど何故か凄く聴きやすい曲です。 9曲目「This World Can't Tear Us Apart」この曲も激しいのにキャッチーな曲。こう言う曲を聴きやすく上質にするにはかなりのアレンジ力がいるように思う。