2017年06月30日
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アメリカのデスコア「Fit For An Autopsy」の4枚目のフルアルバム。
2ヶ月前に発売された新譜です。
2年前に出た「Absolute Hope Absolute Hell」も好きなアルバムでしたが、何度か聴いて、
今回のアルバムの方がお気に入りになりました。

メンバー構成
Joe Badolato – vocals
Will Putney – guitar
Pat Sheridan – guitar
Tim Howley – guitar

Peter "Blue" Spinazola – bass

6人編成の大所帯です^^

1曲目「Hydra」
激しいドラムとボーカルとノイジーなギターのみで始まるめちゃくちゃカッコ良い
アルバムの幕開けです。ミディアムテンポで極悪なナンバーです。
ボーカルは中音咆哮系。普通にロック聴いてる人なら、聴きやすい系のデス声です。
2曲目「Heads Will Hang」
ギター3本もいたら、ライブではどう振り分けてるのか気になる。
メジャーなメタルバンドでもギター3人いるバンドもあるけど・・・^^;
この曲は展開部分のメロウなパートが妙に頭に残って気に入ってます。
3曲目「Black Mammoth」

HEAVYなパートにゴスペルのようなコーラスが入るのもシブい。
4曲目「Terraform」
デスコアと言っても比較的、聴きやすい曲が多くて、この曲なんかはメロデスっぽいとも
思える心地いいHEAVYな曲です。
5曲目「Iron Moon」

HEAVYで圧迫感もあって最高です。
6曲目「When The Bulbs Burn Out」
美しく哀しげな演奏のイントロに静かにナレーションが入る。
ドラマチックで激しい楽曲です。今はこの曲が一番好きな曲になった。
7曲目「Too Late」
不協和音が絶妙にカッコ良く使われてて、聴いてると不安感に包まれる。
爆音で聴いてると、精神的に追い込まれそうになる曲です。
8曲目「Empty Still」
この曲はドラマチックで美しい曲です。
9曲目「Spiral」
ラスト曲は極悪ナンバー!エグさもそこそこ楽しめます。
ボーカルの存在感も強く感じられる。
このバンドにあんまりエグさとか邪悪さとか疾走感は求めてないけど・・・。







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最終更新日  2019年06月15日 06時43分10秒
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