2022年10月29日
XML
カテゴリ: 宝塚歌劇
1966年12月発売の宝塚歌劇主題歌シングル盤。
この主題歌が歌われた公演は1966年10月29日〜11月30日「星組公演 わが歌君がため」。
「わが歌君がため」も宝塚グランド・レビューと付いていますが、前ものも芝居じゃなく
「日本民族舞踊 砂丘」でした。「砂丘」には真帆志ぶきさんは出演していません。
と、言うのも、この一つ前の作品も真帆志ぶきさんの主演公演でした。
1966年10月1日 〜27日 雪組公演「紫式部/ラブ・ラブ・ラブ」です。
真帆志ぶきさんは雪組トップ時代なので星組には特別主演出演扱いになるのでしょうか。
今だったら2公演続けて同じトップスターが主演したら怒る人が多そう^^;
この頃は何かにつけギスギスしてなくておおらかな感じで余裕がある舞台だったのかも知れない。


その2日後には星組で主演!この時の星組トップスターは上月晃さんのはず。
でも上月晃さんは8月に花組で主演している。
この年はトップスターをシャッフルしてたのだろうか?
でも真帆志ぶきさんは雪組トップスターとして10月「ラブ・ラブ・ラブ」にも主演してるし・・・。
いろいろ堅苦しくなく自由だった時代なのだろうな。
(ちなみに「ラブ・ラブ・ラブ」の娘役トップ扱いの役は月組トップスターの内重のぼるさんです。
 もう、どうなってるのかわからなくなる)






A面「わが歌君がため」 宝塚グランドレビュー「わが歌君がため」主題歌
作詞 内海重典さん  作曲 吉崎憲治さん 

水の都ベニスのゴンドラ船頭ジョバンニ(真帆志ぶきさん)が、
パリから来た若い未亡人テレーズ(加茂さくらさん)と恋に陥ちて、彼女の誘いで世界一の歌手を夢見てパリでリサイタルを開こうとする。


この曲はメロディーとアレンジの美しさに気持ち良くなってくる楽曲です。
そしてスータンさんの伸びやかな歌声が気持ち良すぎる。
ライブ録音じゃなく、ちゃんとスタジオでレコーディングされている物なので、バランスも完璧です!






B面「俺はゴンドラの船頭」
作詞 内海重典さん  作曲 寺田瀧雄さん


この曲はショーの中で3度出てきます。
(A面わが歌君がためは4回出てきます)
この曲はCD化されています。
「寺田瀧雄宝塚歌劇作品集「愛! − All This Dreams −」」のDisc1の3曲目に収録。

このショーの実況録音盤も持ってるけど、この作品も生の舞台で観てみたいと思う作品です。

フィナーレ







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022年10月29日 06時28分03秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: