2024年05月16日
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BLACK SABBATHの1975年発売のシングル。
1975年7月発売の6枚目のアルバム「Sabotage」からのシングルカット。

(後で発売された7インチシングルのBOXから)





A面「Am I Going Insane (Radio)」(邦題「発狂」)

この曲が入っているアルバムは発売よりも数年後に買って聴いた。
10代だった自分は当初この曲だけ飛ばして聴いてたように思う。
今では大好きな曲なのですが、自分がイメージしてたサバスとは違うって感じだったのだと思う。
アルバム「Sabotage」は今でも凄く聴くアルバムで、中でも「Thrill of It All」「Megalomania」の2曲は中学生の頃に初めて聴いた時からずーっと好きで今でもまったく飽きずに聴ける。
「Symptom Of The Universe」「The Writ」「Hole In The Sky」の3曲も今でもよく聴く。

少ないと思う。「Supertzar」はもっと聴かないかも知れない。ブートレックでライブを聴くと
オープニングで毎回流れてるから自然と聴いてるんだけど。

このレコードにはシングルバージョンで収録されています。
オリジナルは4分16秒でこのシングルは3分27秒。
2コーラス目あとのGソロが半分以上カットになってるのとアウトロのSE部分が早くフェードアウト。この2箇所の編集が短縮したほとんどの部分。

この曲をライブでやった事はなかったし、セットリストに別に入れて欲しいとも思わないけど、
オジーがソロになってからだと、ソロのライブで一度は聴いてみたかったと思う。
BLACK SABBATHの曲だけで構成されてるライブ盤「Speak of the Devil (悪魔の囁き)」で
演奏してくれてたら良かったのに。
ライブでも歌いやすそうなKeyなのでレコーディングの通りに歌えると思う。


「Sabotage」ツアーのOZZY







この曲はアルバム1曲目に収録されてる曲。
このアルバムのツアーでも1曲目に演奏された。
ライブバージョンのインパクトは強烈です。OZZYもいきなり1曲目から声を振り絞るように
絶叫しています。
このツアーのブートでいろんなバージョンを聴いてるけど、OZZYの歌唱はどれも全て熱くて最高です!

ライブの1曲目が「Over The Mountain」も同じぐらいしんどそうなキーですが・・・。
「Bark At The Moon」のツアーでは3曲目に歌われる事が何度かありました。
いきなり1曲目よりは喉も慣れた頃に歌うので良かった事が多い。
「1984年7月6日 Bark At The Tokyo 中野サンプラザ」のブートなどでは、これまで聴いた
ブートのライブバージョンの中ではベストだと思う。
あの時の中野サンプラザでのライブは神がかってる。
初期のOZZYのブートの中では自分の中で確実にベスト3に入る。
キーボードなしで4人での演奏は壮絶でめちゃくちゃカッコいい!
あのライブが美しい音のサウンドボードで残っているのは奇跡!
ジェイクのギターもキーボードの分まで担おうと気迫が凄いギターです!
キーボードの入っていない「Mr. Crowley」も「Revelation(Mother Earth)」も最高すぎる!
「Flying High Again」もキーボードがないと、よりHeavyになってこのライブは数えられないほど何度も聴いてる。
「Steal Away(The Night)」も「Bark At The Moon」もキーボードがない方が
鳥肌立つほどカッコいい!!
昔からメタルにはキーボードが目立っていない曲の方がどちらかといえば好きです。
(ホワイトスネイクはメタルと思ってないので、ジョン・ロードがいる時がベスト)
他のジャンルだとキーボードは特に聴き込むパートですが。






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最終更新日  2024年05月16日 07時13分14秒
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