おしゃれ手紙

2013.12.13
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カテゴリ: 映画
清州会議:あらすじ

これは、会議と言う名の戦である


天正10年(1582年)。
本能寺の変で、一代の英雄・織田信長(篠井英介)が明智光秀(浅野和之)に討たれた。
跡を継ぐのは誰か……。
後見に名乗りをあげたのは、筆頭家老・柴田勝家(役所広司)と後の豊臣秀吉・羽柴秀吉(大泉洋)であった。
勝家は、武勇に秀で聡明で勇敢な信長の三男・信孝(坂東巳之助)を、秀吉は、信長の次男で大うつけ者と噂される信雄(妻夫木聡)を、それぞれ信長の後継者として推す。
勝家、秀吉がともに思いを寄せる信長の妹・お市様(鈴木京香)は、最愛の息子を死なせた秀吉への恨みから勝家に肩入れ。
一方、秀吉は、軍師・黒田官兵衛(寺島進)の策で、信長の弟・三十郎信包(伊勢谷友介)を味方に付け、秀吉の妻・寧(中谷美紀)の内助の功もあり、家臣たちの心を掴んでいくのだった。
そんな中、織田家の跡継ぎ問題と領地配分を議題に“清須会議”が開かれる。
会議に出席したのは、勝家、秀吉に加え、勝家の盟友で参謀的存在の丹羽長秀(小日向文世)、立場を曖昧にして強い方に付こうと画策する池田恒興(佐藤浩市)の4人。
様々な駆け引きの中で繰り広げられる一進一退の頭脳戦。
騙し騙され、取り巻く全ての人々の思惑が猛烈に絡み合っていく……。

本能寺の変で亡くなった織田信長の跡目に誰をおくかという清州会議の話は、小さい頃、父から何回も聞いていた。

しかし、知らない人物もいた。
松山ケンイチが演じるなにをやらせても器用な「きゅうきゅう」こと堀秀政。
本能寺の変で死んだ長男の嫁、松姫。

これから戦国時代のドラマを見る時に、覚えておこう。

ところで、清州会議で勝利した秀吉の姓は「羽柴」。
羽柴秀吉とは、清州会議にも参加した、丹羽長秀の「羽」と筆頭家老の柴田勝家の「柴」からとったというのは、有名。
身分が低かった秀吉は、信長の重臣だったふたりに、とりいったのだ。

しかし清州会議の頃、秀吉は、彼らと並ぶ重臣となっていた。


それは、人たらしといわれた彼の勝利。
対抗馬の筆頭家老、柴田勝家はその対極にいたのだった。

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昔 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★2013年12月13日 *事始め・・・煤払い
*

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Last updated  2013.12.13 21:54:52
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七詩 @ Re:「光る君へ」定子&清少納言「香炉峰の雪」(04/22) 定子の母は漢詩の名手で伊周も学才に優れ…
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