おしゃれ手紙

2016.06.28
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カテゴリ: 映画
帰ってきたヒトラー:あらすじ ■♪音が出ます!

笑うな危険。

ヒトラーの姿をした男(オリヴァー・マスッチ)が突如街に現れる。
リストラされたテレビマンに発掘された男は、復帰の足掛かりにテレビに出演させられる。
男は長い沈黙の後、とんでもない演説を繰り出し、視聴者の度肝を抜く。
自信に満ちた演説はかつてのヒトラーを模した完成度の高い芸と見做され、過激な毒演はユーモラスでありながら真理をついていると評判を呼び、男は一躍人気者に。
しかし、彼はタイムスリップしてきた本物のヒトラーだった。

そして天才扇動者である彼にとって、現代のネット社会は願ってもない環境だった……。
現代にタイムスリップした ヒトラーがモノマネ芸人 としてテレビで人気になっていくさまを描き、話題を呼んだ小説を映画化したコメディ。
リアリティを追求するため、無名の舞台俳優オリヴァー・マスッチがヒトラー役に選ばれたほか、 実在の政治家や有名人、ネオナチと顔をあわせるなど、アドリブシーンを交えて物語が展開する

総統閣下、キタ――(゚∀゚)――!!
ヒトラーによく似たそして、まったく同じ服装をした人物が21世紀にあらわれたら、人はどうするのか?
もちろん、芸人だと思いでテレビ局がほおっておなかい。
出演するために彼に台本を渡そうとするのだが、彼は拒否。
そして演説をはじめた。

「人を味方につけるには、書かれた言葉よりも語られた言葉のほうが役立ち、この世の偉大な運動はいずれも、偉大な書き手ではなく偉大な演説家のおかげで拡大する」と演説の力を極めて高く評価 していたヒトラーをあらわしている。

ヒトラーは、現代の政治家にも痛烈な批判をする。

ドイツのメルケル首相は「太ったおばさん」( ̄m ̄*)
唯一、気に入ったのが、「緑の党」。

ドイツには、ナチス時代以前からエコロジー思想が続いている。

帰ってきたヒトラーは、皆が「ハイル ヒトラー」と手を右方向に上げる敬礼をしないと悩んだりする。
そんな、お笑いもあるが、現在に通ずることもある。

ユダヤ人を徹底的に迫害したヒトラー。
それとダブルように映画の中で現在のヨーロッパの、移民が迫害されているニュースが流れる。

現代人の心の中にも、自分と違うものをを迫害する心がある。



ドイツにおいてヒトラーをギャグにすることは、危険なかけだ



「笑うな危険」のキャッチコピーが「ヒトラーは今も生きている!」 と言っているようだ。

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Last updated  2016.06.29 01:07:32
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