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モアイ化計画 南三陸町。朝のテレビで南三陸町。 高齢者が毎朝のぼる坂があって、そこを歩くを日課とする女性陣は90才を超えるも、矍鑠(かくしゃく)。 <きらきら丼>。新鮮な魚介類と地産のお米の組み合わせ。春ー数の子、夏ー?、秋ーいくら、冬ーうに。うにの丼には、まず塩を少々。50才代の店主は申す。「農家の米、漁業者の魚介を、提供者であるわれわれが組み合わせる」。四季のバリエーションが、リピーターを産むポイントかも。 <モアイ化計画>専門学校2年生の男子学生がガイド役を買って出る。取り組んでいるのは<地域復興のキャラクター=モアイ>。高校時代からの取り組みだそうで、モアイ像、モアイブローチ、モアイプリンター。地域の人、支援者、外来者、観光客に買ってもらって、300万円ほどのマイクロバスを購入予定。目標まで、もう少し、とのこと。 <震災語り部>高校一年生が頑張っている。震災を風化しないために。津波で崩壊した防災センターや、津波跡をまわって、「自分が震災時発生時にいた南三陸町志津川(しづがわ)中学での自身の震災体験を語る」、努力。すでに2000名の方に、語りつづけた。ネットの記事。「少し幼さを残すような声...でも、それは力強く、張りがある」、と。 NHKBS3。キラリえん旅。若者の地域へのかかわり紹介。好感がもてた。
2014年01月05日
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「国民は忘れる」 政権与党議員。26日のテレビ朝日系「ニュースステーション」。 朝日新聞の論説委員とか申す人が、紹介。「気になることは」と、切りだして。 「強行採決しても、(秘密保護法案は)消費税と違い国民とは直接関係がないから、強行採決してもよい」、「国民はいずれ(この法のあることを)忘れている」。 国民も、野党政治家も、有識者も甘くみられたものである。 街頭啓発がなかなかもりあがらない。 原発廃止のデモ、そして九条を考える会の発足。メディアのなかには、本筋ではなく枝葉で茶化してきた向きもあり、ないではないが。 「貧乏人は麦飯を食え」は、忘れていない。「国民は忘れる」。これを忘れないことにしよう。
2013年11月27日
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「強行採決」するなの声 秘密保護法案。今朝がたネットで、秘密保護法の議論をながめていました。 賛成なのだと思わせるお方は、メディアの一部の人間が「反対を主張」している、「左翼集団がいまだに反対」と書いて、問題の矮小化に懸命の感じ。 「条文に書いてあることよりも、書いていないところで運用がどうなるか」。 アメリカとの戦争で詔書に署名した方の施策を、旧内務官僚の息子さんが提案推進者になっていた、が。 なぜ、急ぐ。 強行採決がささやかれたところに、この法案の秘密な部分が隠されているようでもある。
2013年11月26日
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2% 2年 2倍。一度、聞いたことのある政策目標。 政権ではく、金融の専門家が申されるから、責任が重い。ところで、うかがっておく。 2%というとき、それは名目成長か、実質成長か。インフレのために2%というとき、すでに物価はまちがいなく、2%以上の水準であがり始めている。 給与も、中小企業家の所得もあがらない。名目で2%、政策は成功といわれても、助かるのは、自分たちでつくった赤字。大手輸出企業の懐、投資家の一部。 そうでは、あるまいか。
2013年10月08日
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無料GOOメールを有料GOOメールにとうごうするということで、「60歳代のひろば」BLOGの更新用のアドレスを変更したのであるが、以前、あたらしいメールからの更新情報がアップされない、のだ、わ。試みに昔のアドレスで、複製して書きこむと、すぐにアップされる。どうしてかなー。思案中。----- Original Message ----->Date: 2013/9/24, Tue 09:15>Subject: 24日の日記 ><楽天ブログの日記更新メールです>><このメールに返信するとブログ記事が書けます>><下書きする場合は、下記アドレスに送信して下さい>><下書き用アドレス >><画像を添付することも出来ます>>
2013年09月24日
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TBS報道 政治家と権力。政権与党とTBSの間に、報道内容で見解の相違があるようだ。ネットで話題となっている。 与党が訂正をもとめたが報道が応じないので、取材を拒否を通告。それに官房長官が「理解を示した」。 第一、事が「発表内容の誤報なのか」、「報道されるような内容の営為があったのか」。それによっては「誤報」と「見解の相違」で前者なら訂正いかんということがあっても、後者では公人同士、どこが違っているのか公的に議論すると良い。それが「自由で民主」。 第二、政党が拒否をするのと官房長官が理解を示したのでは、性格が相当にことなり、より深刻。 官房長官の理解は権力が報道に制約をくわえることにならないか。まして、放送の許認可権をもつうえで。 第三に、現在の総理はかつてNHK番組に干渉したとの言われ方をしたことがある。朝日に対しても政権与党は取材拒否をしたというではないか。 重なると、やがて「不都合な報道には制裁、事前検閲」など、「歴史認識に問題をかかえる政治家」は、暴走するのかも。韓国と中国にくわえ、オバマ政権もハラハラとみているらしい。国民は、静観するのか。 日本の政治家。デモクラシーに熟していないように、見られてもしかたない。経済二流、政治三流といわれては、有権者が国際社会に対してツライ。
2013年07月05日
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日米のメディア 日本ではどう論評?。IT記事にみつけた、以下の論評。この論調は、今回がはじめてはないようにおもうが。 (タイトル)第3の矢は標的届かず=参院選後に期待も―米紙社説 その記載事項は、ワシントン・ポストが、政府のデフレ脱却に向けた第3の矢と位置付ける成長戦略について、「失敗だった」と批評した。そういうこと。 日本のメディアでは、ここまで明瞭に書いていないように思う。本当のところは大新聞。どう受け止めているのであろうか。 時の総理のなかには以前、NHK番組に発言して番組内容を変更させて、物議をかもしたひとも。メディアの論説が聞きたいが、ネット掲載にあるアメリカ側の「首相観」、「政策観」の報道時日もあまり伝わってこず、内向きにすすみすぎているようにおもえるが。
2013年06月08日
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人権感覚 大阪市長。大阪市長が「慰安婦発言」で釈明に追われている。 釈明に追われている間、大阪市長としての執務に停滞はないのか?。部下とはメールでやりとりするから、記者会見をやっていても事務に停滞はないと、言いたい?。 5月18日の当地方で配られている県内紙に相当する一紙。「『日本人は読解力不足』 慰安婦発言 橋下氏米国批判も」の見出し。 われわれが「読解力不足」といわれて「エー?、日本人だよー」と自問するが、選挙で選んだ大阪市民は、いかにうけとめておるの?。 ネットかに、「(自分の発言に外国の批判があることに)国際感覚不足」と申していた、が。 確かに国際感覚が不足かどうかは外からはみえないが、発言を聞いていると、むしろ人権感覚のないことが、大問題では。 弁護士というエリート、選挙で選ばれた市長という選良、国政をめざそういう政治家。 その階層にこうした人権感覚希薄な指導者が率いる「世界の先進国」というのは、外からみるといかがなものか。また、国民としては「恥ずかしい」ということにならないか。 メディアは、あれこれ書いて、結局、かれをどう処遇しようとしているのであろうか。それも、見えてこない。
2013年05月25日
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テレビのコマーシャル。健康食品の原材料として紹介される。 そのキーワードが「薬1錠 シジミ300粒」。大乗かね、国内のシジミ汁60杯分が一錠に過去される?。 当然、国内産では間に合わないはず、東南アジア、アフリカ?。そうしたところにもシジミが生息しているかどうかは不明ながら。 砂粒同然に買い入れて現地加工。それにしても一瓶みそ汁3000杯分。それが、○万本とか。気が遠くなる。 まさか、シジミを標榜した化学合成品を原材料にしているわけでもあるまいに、資源の有効利用かもしれないが、資源有限との兼ね合いは、いかが?。
2013年04月12日
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代理店の旅行プラン。ITで配信されている、「バス会社を特別監査へ=過去に行政処分―国交省」。 東京TDLへ向かう旅行ツアーの運転事故をうけ、多くの報道の論調は、「バス会社に、以前、行政処分」があったことを報じている。 運転手の過失、バス会社の責任、バス会社の経営体質。細かく検討され、厳しく問われるべきである。 しかし、この種の事故が起こるたびに思うのだが、旅行代理店の展開する「廉価パッケージツアー」と「過密スケジュールの要求」。 規制緩和の名のもとに「適正価格」を無視し、廉価・手軽・豊富なメニューを売り物に、ホテル・運送会社・サービス業が不当な廉価と過剰対応を要求されていないか。 この点は、客足を背景にした代理店の横暴が顔をチラつかせているようにも思える。 今回のバス会社。社名からしてなかなか穏やかではないが、陸運行政は事件の全体像を示し、パッケージ旅行全体が≪安全≫の観点から適当なものであるかを、あからかにされないかぎり、事故再発は不可避であるように、おもうのだが。
2012年04月30日
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OcnCafe 閉鎖 Category : 社会 OcnCafe掲示板が2月まです閉鎖となり、二つの移転先が示された。 OcnはNTT系列の掲示板。確か日経新聞系のGoo掲示板が廃止になったおり、その移転先として指示されたのがOcnであったと記憶する。 Gooにしても、Ocnにしても、開設のサイトが軌道にのったあたりで閉鎖する。「無料掲示板」の「やむをえない」とはいうのかもしれないが、これまで広告をあつめて機能が維持されたわけだから、開設者にとってもIT人口拡大のためには、十分に役割を果たしてきたはず。 参加したはじまりは2001年10月のことゆえ、移管するべき情報は多かった。指示にそって移管しようとしたOcn→Goo間では「文字化け」をおこして、移管情報はまったく使いものにならない。 エリート社員のもとで、庶民は「自己責任とガマン」ということなのだろうから、そのままにしながら代替策は考え、それはそれなりにうまく行った。 新居のサイト。足跡が残らない。お付き合いをいただいた方には、「移転先URLをWordにコピー」。そこから訪問することにした。煩わしさがなくてよいのかもしれない、が。 永年かけてできあがったネットワークとは別に、これからは「われ、関せず」に移行。世相を反映しているようにも、おもえるが。
2012年03月01日
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長寿。『文藝春秋』11月号は、「100歳まで生きる」に、「政治家の女性関係」が特集ということ、か。 生きがい、運動、食事。どちらにも政治家が一枚からんでいるが、政治家にはストレス、貧困、孤独とは無縁。 余裕の時間、ふところ、口きき。長生きの基盤なのかも。 その場しのぎの、事後説明。 そのうえ、責任をとることが、ない。 懸念は、政治家年金が「さきぼそり」が心配ということ、か。
2011年10月12日
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民主主義感覚 三権分立。本日から与党大物政治家の訴訟がはじまった。 新聞報道によれば、訴訟の冒頭陳述を否定したのにはじまり、「不当な裁判の打ち切りを」と主張したと伝えられる。 立法府の重鎮たるものが、司法権の営為を否定することなど、見苦しい。 そもそも、立法府で説明することを避けているから、司法の場に、なにはともあれ引き出されたのであるように、思うのだが。 見方によっては、政治家の思い上がり、民主主義感覚の未成熟。無実なら、堂々と立ち向かうべし。 近代国家、先進国家の一員としては、いささかお粗末というべきや
2011年10月06日
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「うつ病と躁うつ病の医療」。5月7日午後、ETVで放送していた「TVシンポジュム」を視聴。 医療・心理療法・社会復帰が語られていた。キーワードは過労、病の認知、家族・知友人・恋人。私たちは個性を認め、それぞれには固有の波があって、その波が社会生活を維持する形で機能しているか、していないかの境界をみきわめる。 簡単に「そううつ病」などとひっくるめるが、「うつ病」と「そううつ病」とは異なり、その間に転換点があること。「社会リズム療法」、「対人関係療法」、「リワークプログラム」などの紹介。 「両親には子どもを心配する特権がある」。「(病を)自らをとらえなおす機会」。本人、家族だけではなく、職場の管理職は、組織の効率を維持するうえで、考えておいた方がよい。
2011年05月08日
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霧信号復活シンポ。いささかオシャレな別名で、昨日、19日13時から釧路市内で開催された。 一年前、ダイヤフラムフォーン方式の霧信号が廃止された。所轄官庁からの払い下げがあって、民間によって保存されることになった。 これまでの霧信号の役割とこれからの保存をめぐるシンポ。その模様は、下記のサイトでながめることができる。 http://www.ustream.tv/recorded/13413803 どういうわけか、知人が関与している。会場で従事している場面に出合い、気がついた。
2011年03月20日
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不透明 政権と金。同じ日に二つの論考を読んだ。 奥田俊宏著「秘密解除・ロッキー事件」、海部俊樹著「政治家・小澤一郎に生前葬を」。前者は『世界』、後者は『文藝春秋』のどちらも3月号に掲載。 政治とカネ。今の国会のテーマである。 田中ー金丸ー小澤のライン。奥田著は、ロッキードと田中政権の間の金銭授受のその前に、CIAを介してアメリカの資金が、政権与党の懐に流れていた話。 戦後、アメリカがめざした日本の非武装戦略が見直され、東西冷戦対立のなかで、共産圏封じ込めのため資金が用意されたと、する。 沖縄の構図を解するに「なるほど」。田中と児玉誉士某とのつながりが見えてくる。 海部の著は、タイトルからして自明。田中ー金丸ー小澤のつながりと、その金脈がなぜかつての政権与党ではなく、現在の政権与党につながるのかを、見通せる。 説明をもとめる事実も大事ながら、今、説明をうけてもどうしようもないが、説明のつかないことをたくさん重ねながら、長期政権が維持された経緯も記憶しておきたいものと、思うが。
2011年02月17日
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負の処理。政権の政策課題であるようだ。 大相撲で八百長。ロシア・中国の領土問題。検察の密室捜査。沖縄の基地。財政赤字。国債依存体質。 日本の領土を主張している択捉・国後にロシア政府の要人が訪問。 前政権時代に任命された駐露大使は召還された腹いせなのか、「現政権の対話パイプが不足しているから、こういうことが起こった」。 戦後60年。以前からあった領土問題、未決ではないか。未決というより、前政権の本流が起こした戦い、敗れた結果、侵略をいわれてギクシャクしたまま。 ウソのマニュフェスト。約束不履行を言いたいのだろうが、財政悪化は前政権の負の蓄積。 国民は、見ている。知っている。これ以上の負担に耐えるには、若者に仕事がない。 負の処理政権。ガタガタのなうちに、セイゼイ我慢させてきた、パンドラの箱をあけることが仕事かも。
2011年02月04日
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プレゼント。嘆いていた。単独で「クリスマスプレゼント」を用意にゆき、要望の高い玩具を購入して、驚いたらしい。 ネー、図鑑買っては、下の孫。上の孫の要望は、それなりの値段。 テレビでみたのか、子どもたちの交流のなかでか。要請は子どもの玩具の範疇をこえて、大人の遊びの領域。そう、見える。 メディア、業者、売りつけるシステム。若い親をとりまく支出は膨らむ一方ながら、収入は頭打ちというより、フリーターなど自らの口すらやっとぬぐう、若者が急増している。
2010年12月24日
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インターネットの接続。野球で著名な会社から、接続変更を強くすすめられている。 試行でというので応じてみたが、モデムの銚子がよろしくない。リンクのライトが点滅、若しくは消灯してしまって、それって機能しないこと。 ITで情報を検索しようとしても、つながらない。便利で低廉もよいが、いささか不安定の感。 業界の担当者は、自分の守備範囲でだけ仕事を果たし、利用者の立場で、事態を改善賞とすることに無関心を装っている。 そうは、思いませんかねー。いかがでしょう、か。
2010年11月29日
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新卒者の就職難の時代。テレビフジの番組で紹介された、キーワード。 内定長者。就職断層。 社会活動をして世にもまれている。アルバイトから正社員に。OG/OBを介した企業との接触、実際にもまれてみる。 大手会社は上位10校に56%、上位20校で82%を採用する。 MAP=My Advanced Project. 自己理解と他者理解。学生支援の目標設定、就活ワークショップ、後輩の支援と就職の準備。 教育システムに成熟を遅らせる懸念、学生の成長をうながす時代、学生の力をあわせて燃える時代、人がヒトを育てる連鎖。 既存企業は利益を上げるために雇用力が低下、新たに起業した産業・企業で業績を発揮。 自立して自分で学ぶ。 思い至る点はある、や?。
2010年11月25日
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今、対外関係で迫られていることのひとつ。中国とロシア。なぜか共産圏の国から民主党政権が領土問題で挟み撃ちにあい、それだけではなく食糧などの関税障壁緩和の要求が、各国から出されている。 関税障壁緩和は、昨年の8月以降にはじまった話ではない。総理大臣もあいつぎかわったが、農林水産大臣はもっと交代した。自殺した農相もいたではないか。 TPPの議論をみていて、石炭政策の終末期を思いだしている。石炭・林野につづき、農業もまた外国との価格差に追いまくられ、炭鉱は閉山、農業は減反と生産制限。価格のあわぬ牛乳は、紅の色粉をまぜて川に流していた。 関税での価格調整では、もはや食糧の安全保障は確保されないではないか。 食糧生産に対する奨励事業が必要で、えたいのしれない、顔のみえない製品にはノーをつきつける、文化の構築とインテリジェンスが、国民のサイドにも必要だ。
2010年11月18日
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山本博史著『現代たべもの事情』。食糧問題。1960年代から変化が生じているらしい。読むほどにUSAの世界戦略。依存と、ある意味で従属ともいうべき合衆国の余剰農産物処理に、わが国の戦後復興と、食糧ばかりではなく政策的従属の続くことが跡づけられている。 1993年、なんのことはない米不足にみまわれた。米屋に意地悪され、都市生活は散々と理解した。そのとき255万トンの米が緊急輸入され、下級品もなんのその途上国の食糧不足に拍車をかけたとする。 東南アジアでは、工業化がすすんで農地が工場用地に転じ、食糧生産の停滞を結果しているという。 食糧は必要ながら、工業化の魅力に揺れ動くサマ。粛々と伝えれている。
2010年11月16日
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「百年の形體たもつべきや・我やさき人やさき・きょうともしらずあすとも知らず、おくれさきだつ人は・もとのしずくすえの露よりもしげしといえり」。 蓮如筆「白骨の章」は、無常観を解く名文として、知られる。 本章は、葬儀のあとの還骨法要のおり、せつせつと読み伝えられる。 書かれたのは、1400年代。21世紀のいまは、長寿社会といわれている。 百歳をすぎたお方の葬儀も現実にはあり、読誦する僧侶はとまどうのだそうだ。 百年の形體をたもった方のまえで、「百年の形體たもつべきや」は、事実とあわないのではない、かと。
2010年11月11日
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生計・雇用のモノづくり。日米で民主党が苦戦している。チェンジしたのはよかったが、まずは雇用が改善されない。 日本の民主党は、自民党体質の政治とカネのシガラミをかかえたままで、日米・日中・日露の外交関係にしても前政権の押し付けや未解決事項のツケが、弱体体質の弱み部分から火山活動のマグマのように、吹きだしている。 そもそも戦争をすすめ、敗戦を結果し、アメリカに支えてもらって出来上がった政権がすすめてきたことのツケが、今、具体化している。 そのことを、この一年で発生したかのように、立場が変化すると平然と言い放つ歴史認識の不足と、政治哲学を欠く政治家が国論を二分しているように主張し、メディアもなにかといえば野党の政治家に語らせて、書きまくっているが、その内容は「金太郎飴の図案」。 アメリカにならった市場原理と自由競争は前政権の選択路線。 前政権がお手本としたアメリカ自体が、モノつくりの海外移転で富める階層と貧困層の格差をつくり、技術開発の基盤が崩壊したために、宇宙開発にしても先行きが不透明になっている。 日本の投資が海外ですすみ、廉価にして大衆的な商品が逆輸入される。円高は、それをいっそう後押ししている。 輸出業界は円高に苦しみ、国内でのマーケットも広がらず、それでなくとも改善されない高コスト体質が、輸出価格の利ざや縮小で展望を失っている。 農産物自由化、関税撤廃。食を犠牲にして、工業製品輸出の経済を導入してきた結果、農業は飼料・肥料を輸入して、自動車を輸出している。 機械化で大量生産。ために長持ちしない製品で資源を無駄遣いし、愛着を欠いて常に買い替えが浸透。環境に負荷、文化の低俗化を招いているように思える。 環境、文化に配慮することで、雇用と生計を持続するモノづくり。中小、零細企業がつちかってきたノウハウを、国際的に評価する戦略を国はもつべきであろう。
2010年11月07日
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利益はどこに 情報漏えい。中国が、これを口実にさらなる邦人逮捕などがあってはならない。 公務員からの情報漏えいが問題になっている。 情報はひとつながら、いくつかの情報が編集され、そのいずれかが外部に漏れた。 政府情報が外部に漏れたことは、これまでもある。 公害企業の水質内容、防衛のミツ矢作戦、沖縄返還の日米政府の密約。 メディアは関心を持っていないようであるが、情報漏洩で利益をうけるのは、誰か?。 中国は日中間をギクシャクさせ、首脳会談をしなくてよい口実になる。 野党は与党の攻撃、倒閣の口実にできる。 与党の中でも「政治とカネ」を国会で問われる機会が「なくなるのでは?」と期待しているのかも。 映像公開。中国が懸念を示すのはなにか。「日本に責任があるという主張」が、本当にマトをえたものでsることを国際的に実証できる、よい機会ではないか。 司法情報を「公開しない」は、これまでの政権与党の常套手段。取調べの公開だって進めようとしなかったのに、立場がかわれば「全面公開すべし」。筆頭理事とやらは、そう申されている。 三権分立の建前からも、資料公開は、これまでの経緯と公開による利益を整理して、粛々とすすめるべき。 政治家が公務員をそそのかした?。 地下水脈の中で、公開に踏み切ったものが、英雄扱いされるのかも。
2010年11月06日
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大阪地検の主任検事、逮捕。真相の解明には、外部識者の参加が必要との意見も少なくない。 なぜなら、密室で意図的にすすめられた証拠の改ざん。 外部識者の構成は、高等教育機関の法曹研究者であるべきだ。 でも、すずめはささやく。野球賭博でまみれた相撲界が、外部識者として選んだのが「検察OBであった」。 ここはひとつ相撲界が、恩返しとあわせて、悪の根源を寄り切っては、いかが? 四条河原の落書。今なら、そう書くのかも。
2010年09月22日
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エリート 検察。特捜部検事の証拠書き換え事件。そこまで?。 ITやメディアは、こぞって特捜部創設以来の不祥事、と。戦前は《特捜部》などなかったわけだから当然ながら、でも、帝国憲法下の検察は、たいへんなものであったと聞かされている。 なにしろ密室の中での、素人とエリートの対決。戦後、民主主義は、官の恣意をおさえるために、時間をかけてきたのではないだろうか。 民間、企業をとわず気になるのは、偏差値世代の裾持と自己保身。目線が外よりも、組織内の業績つくりに向きすぎているように思うのであるが。
2010年09月22日
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郡上おどり。昨日7月10日の夜からはじまり、観光客など8000人が参加したという。 多くの人が参加する。九月4日まで期間がながい。8月13日からは徹夜おどりがある。400年そこそこ続いている。 士農工商の垣根をこえて、融和する。 地元の住民だけでなく、観光客が参加する。 小説と歌と報道でしか、知らない。さて、このエネルギーと住民の参加の力。どこから生まれてくるのであろうか。
2010年07月11日
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相撲界の賭け事、野球から花札賭博まで。 野球賭博は、暴力団の資金源となっているそうで、発端は昨年の名古屋場所での暴力団観戦が、端を発しているのかなー。 横綱が《花札賭博》。そうですかー。昔は報道陣の待機する記者クラブでも、くわえタバコの煙にかすみながら、やっていましたが。 今はないから、書くことできるのでしょうねー。花札での賭け事。記者連がやっていたのは、遠い日の大先輩の、よき時代の出来事です。
2010年07月04日
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環境ビジネス。舞台は讃岐うどんの本場での話。 うどんの茹で湯。でんぷん質をふくんでいた、大量廃棄が問題になっているそうな。それは、そうかもしれないが。 そこで、海草とやらの粉末で、凝縮させて、でんぷん質と水を分離させる実験に成功ししたらしい、話。 朝の4時台。つけたテレビの放送で流れていた。 うどんやばかりではなく、別な分野でも、実は「助かった」という話が生じたというが。 分離したでんぷんの、さらなる利用方途?。そこまで、説明はなかったが。 小麦粉ではなく、でんぷん質というところが、妙に印象に残っていた、が。
2010年06月23日
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若泉敬 沖縄返還の代償。NHK総合の番組を、偶然に眺めた。 若泉が当時の首相の密使で、沖縄返還交渉にあたっていた人であることは、承知していたが。 番組では、若泉がUSAとの交渉過程で、実は「見抜けなかった点」があることの交渉過程と、「結果責任」を償う経過がレポートされた。 アメリカは日本人の核不安を計算のうえで、結果として《基地の固定化》を認めさせたたが、そのことが日本側当事者に、外務省を含めて「気がついた人はいなかった」というところに、焦点がある。 若泉は沖縄の人に、「返還は本当に良かったことか」と、問い続けたらしい。 遺書めいた文をときの沖縄県知事に送り、「結果責任」の果たし方を誓った。 基地の固定化と沖縄県民の負担。 沖縄県民の願いをふみつけに、日米合意を優先させたとの論がある。 他方で、「解決するといった5月末の公約を守ることができなかった」との批判が、沖縄返還交渉をすすめた政党の後輩たちから、指摘もされた。 交渉当事者を責めるのはよいが、それでは「基地の固定化」を解決し、「結果責任」で自損した市井人の名誉も回復することが、できるのであろうか。
2010年06月19日
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堺屋太一著『ニッポン公共事業物語』。公共事業は、国民に夢を売る。 しかし、官僚主導ですすめられ、地域を企画化し、支出の財務システムを作る。そのとおり。 そのうちに、無駄な公共事業も多くなる。もっとも。 業界保護の目的が、事業内容の優先度よりも、重視される。長く、言われてきたこと。 もうひちつ、役人の食い扶持と、政治家の口利きの余地を残す。 そこは、あまり熱心に書かれていないようにも、思うが。読み落としかな?。
2010年06月17日
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サッカー、ワールドカップ。日本 勝って一夜があけて。 自宅配布の県内紙。一面トップに、日本の勝利を告げる見出し。夜、テレビをみると、巷の興奮を存分に、伝える。 池袋でカメルーンのサポーター。悔しそうな表情。 テレビ観戦。途中で寝込むようでは、申し訳ないのか。
2010年06月16日
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今朝、テレビをみていて得心。津軽の刺し子。「こぎん刺し」というはずながら、いつぞやは買い求めたことのある、名刺入れ。 白地に紺糸の仕上げで、素材はなにか知らないでいた。知らないではいたが、「こぎん刺し子」が津軽の伝統工芸。 刺繍の一種にして、衣類として用いられていたものが小物入れなどに転用されたものであることは、承知していたが。 根本は木綿のもつ保温性や染色、デザイン性を津軽なりに暮らしに取り入れるうえでの、工夫と努力であったことを。 寒冷地で木綿が栽培できない。ために麻の衣類を用いるが、それでは保温性に欠ける。せめてもと木綿糸で刺繍することで、麻がはだに接する部分を木綿糸の刺繍で緩和し、あわせて保温性や肌触りの両用を維持しようという智慧という。 大正時代にいたり、木綿糸のほかに毛糸も刺繍に使われることになったという。多くは女性の手芸として受け継がれたから、津軽の人の《家族を思う気持ち》が、こめられているする。 IT情報によると、「刺し子技法には津軽の『こぎん刺し』、南部の『菱刺し』、庄内の『庄内刺し子』があり、これらを日本三大刺し子」とういう。 木綿栽培は畿内農業の商品作物として著名であるが、栽培が難しいなりに、《木綿以後の事》の適応であったと、知った。
2010年06月12日
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鳴り物入り。鳴り物入りで迎えられるは新内閣とプロ野球の監督、コーチ陣。 《これ以上の布陣はない》とメディアに書かれて登場するも、失点が重なると、《やめろ、辞めろ》のキャンペーン。 《政治とカネ》。当事者が退いて、さらに追求。フムフム。 《普天間》。期限までのまとまりよりも、《沖縄の基地負担》。このままで、よいのか?。 政治家にまかせないで、メディアは、自分の意見を述べては、どうか。
2010年06月09日
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昨夜のBS2は、「昭和51年」の特集番組。 ロッキード事件や、猪木の格闘技世界選手権、元総理大臣の逮捕。 ロッキード事件の証人喚問は、出張中のときに、テレビ中継が行われたことで、記憶がある。 猪木の格闘技は、本人が寝技に持ち込もうと挑み、確か《力ははいったが、ツマラナイ勝負》の評があったように、思う。 元総理の逮捕は、張り切った時の首相と、元総理の選挙区と同じ選挙区からの法務大臣が、一方の主役だった。 番組には岸井成格が時事問題で、スポーツ領域には徳光和夫が出演していた。 局や社がことなっていても、当代の腕利き。そうした評価が、報道各社にあったのかと、感慨深かった、が。
2010年05月30日
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大量飼育。宮崎県は知事が著名で、大阪府の知事とともに報道陣の取材をうけて目立っているが。 他方で、経済動物の大量飼育による伝染性の罹患が、いち早く伝えられる。 牛のBSE,鶏のインフルエンザ、豚の口蹄疫。そのたびに大量の家畜が一括処分される。 遺骸埋設の土地にも、不足するようになったのだと、報道は伝えているが。 多数の豚の処分を余儀なくされた、経営者の悲鳴が放送されていたが、集約型飼育は伝染性の病気に、弱い。 不自然な飼育。しかし、結果は消費者の食生活に、確実に影響。 食源にともなう、産地表示。注視することになるが、経営も動物も、無益な殺傷処分は本意ではあるまいに。
2010年05月16日
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今年で20年になるそうである。先ごろ、新聞の夕刊で報じられていた。 昭和天皇不例のおりに、深夜、静かな音楽を流していたら好評だったことに、ヒントをえたそうで。 民放が若者向けに、ニューミュージック中心とは差別化をはかったそう、で。 アンカーを務めていた宇田川清江アナも勇退するそうだ。 喜寿にほどないと聞いて、驚いた。 昭和44年ころ、夕方6時50分からの番組案内に出演していたこと、記憶している。 当時は宮内姓。有馬ふき子というアナと交代で務めていた。 時はながれる。眠れるときは、どうぞグッスリと。それがモットーだそうで。 闇の時もながれるが、時代の時も積み重ねられた。
2010年03月24日
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もっぱらGOOを使用中です。でも、全国アンケートの結果によると、数パーセントのシェアで、驚き。 一番はYahooサイトで、実に6割を占めていました。これまた驚き。 MSNは、キーワードで、あまりに関連項目がヒットするので、敬遠気味です。 いろいろ差異があるものですね。検索エンジン。
2010年03月03日
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残滓(ざんし)。政治資金が問題になって、与党の幹事長には企業から、若手新人議員には労働組合からの政治献金。 1965年前後なら、大手をふるって公然とあった、企業・労組の丸抱え選挙。 事態の推移と報道は、「そんなこと、あったの?」のポーズであるが。 この際、個別企業や労組の経費負担を問題にするなら、経団連や経済同友会、医師会などの献金。 官房長官の機密費一括支払いは、特に証人喚問でもやってみては、どうか。 政治はいま、純化をもとめられているような気がする。 有権者は、問題の一掃をめざしながら、シガラミによらない政策論議を求めようではないか。 「国民のために」にと口ではいいながら、親方のほうを見ていることの多い、公務員像を含めて。 1956年前後にはなかった政治状況。《母が小遣いをくれる政治家の出現》。 財産をもつ世襲政治家はいたが、表沙汰になることが、なかった。
2010年03月03日
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心配の種は?。もちろん安全運行。 でも、報道は「マイレージ」だ、「株式優待パスの有効性」。 人員削減で、整備やパイロット、乗務機関士の添乗はどうなるの?。 便数を削減しても、整備・パイロット・添乗機関士の頭数と待遇は確保してほしい。 役員の高額退職金は削減して、便数も3往復以上は削減、国際線はANA一社でよいではないですか。 報道はどうして根幹にふれない。マイレージなど、ビジネス利用はともかく、個人旅行では縁遠い。 それより、安全運行の保証。すでに、安全運行の懸念で客離れがおきている。
2010年01月22日
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政治の帰趨。政治と金の問題が、いつまでたっても闇。明らかになるよりも、関与の金額が日増しに膨らんでいる。 かつて保守本流の政治学校の優等生だったお方が、いつのまにやら労働組合や市民運動の草の根に足がかりをおく政党の要職にすわり、衣替え以前の政党時代にあいまいにしていた《金の使い道》が、詮索の対象となっている。 司直が明らかにすれば、失職や辞任はなりゆきなのに、天下国家をそっちのけで、議論をしようとはりきっているが、今回のケースはおのずから政治の浄化と純化につながって、ゆくであろう。 かつての政権構造と違って、政党の体質というより、かつての政権党の残滓を引きずっているわけだから、シロクロがつけばそれはそれで、その先になにが浮かんでくると、攻めるほうは展望しているのであろうか。 成長のために「公共事業の建設・土建業」ではなくなっている。環境・福祉・グリーンニューデール。その領域と、かつての政権党の利権構造とは、相容れないのでhないだろうか。 攻めるのはかまわないが、その後の展望が野党の論から、見えにくいように思うのである、が。
2010年01月09日
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WEBサイトのニュースは、新聞紙面の記事より、マスメディアの主張点が明確であるような気がする。 1月3日 MSNの「業界展望」は、「鉄鋼、“日本脱出”秒読み 鳩山政権に見切り?」と、掲載されている。 総理が、「CO2排出量を25%削減」という目標を掲げたことに、腹を据えかねる排出企業の本音を、マスメディアは代弁しているようでもある。 環境規制のためにコストがかかることは、好き嫌いの問題ではない。そこで、企業はどんな努力をしようといているのか。それを、一番安易な「生産拠点の移動」で、解決。 企業がもらし、メディアが大きく伝える。 伝えられることは、本音であろう。企業が生産移転をめざすのは、環境ばかりではなく、賃金格差もある。 現に、雇用縮小があって、景気回復がいわれても、国民はそれを実感できないでいる。 そこで注意しておきたいのは、政権や、民主党政策に対することではない。 海外のメディア、開発途上国の反応である。 かつて、日本製品の洪水輸出が批判された。 年金生活者が海外居住を望む姿を「日本は老人を輸出するか」と揶揄されたと記憶する。 COP15の議論がまとまらなかった、矢先、こんどは《炭酸ガス排出企業を輸出では、いっそう議論はまとまるまい。 かつての野党が政権についたいま、マスメディアが旧来の与党政権を支持してきた姿が、むしろ明確になったのは、当然。それならかつての「新聞は公器 不変不党」の看板は、いかがなるや。
2010年01月04日
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おはようございます。12月30日朝です。 昨日は年賀状書きに追われて、午前4時から正午ほどまで。この間に1時間の除雪があって、午後からは買い物。いろいろありますね、年末。 この先、天候は昼過ぎから荒れ模様になるようで、明日もまた除雪が必要でしょうかねー。 ところで、ご友人との「焼肉会合」いかがでしたか?。 希望のもてる話は少なかったのでしょうが、困った世の中です。 古代、中世、近世。農業格差、身分格差に戦争があって、ようやく1960-1990年の一億総中流といわれた時代は長くは続かず。 現在は、勝ち組・負け組の選別を教育が果たすようになっているのでしょうかねー。 日本にそもそも国力がなかったですかねー。 モノの生産を海外に移転して、途上国の低賃金なみの日本国民と一部アメリカを超える管理職に分断しますかねー。 これで親になんとか資力があって、子の生活を支える力があるうちは、最低限の生活を維持できますが、公共サービスは力量不足、巨大産業システムは利益のあがる部分に進出して仕事を奪い、網のかからぬところは疲弊ということでしょうか。 元日を迎え、暦の新しくなることは「良いことがあるようにも見えます」が。 社会全体で考えないといけませんが、新政権は力不足というより、戦後60年以上かけてつくりあげた社会の清算を求められているわけですから、そうは簡単に変化しないのですねー。 でも、放っておいてもどしょうもないので、ひとつひとつ、です。 しかし、世の中、休みにはいります。ここは、まずは一息いれて、そのあとを考えましょう。 ところで、あいつぐ除雪。一番心配、腰への負担。私だって、腰大丈夫かと案じながら、やっています。 くれぐれも再発防止でお願いします、よ。またあとで。
2009年12月30日
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今朝方の新聞記事のなかから、住宅金融のローン不払い。 この秋に増大したが、本格的には明春であるという。返済猶予法は、住宅取得の個人ローンも対象ではあるという、が。 この半世紀、成長のシンボルであった開発・家電・車業界にかげり。 ハードの充足ぬくわえて、生産拠点の海外移転も働く。おまけに、あらたな需要促進を難しくして、その種業界の雇用者は、厳しい。 そこに国際的な、需要減退。その切り換え期に遭遇したサラリーマンたちが、シンギンしている。 社会にはソフトランデングの施策や、セーフティネットの配備が必要ながら、多額の赤字国債を背負っている政権は、身動きができそうもない。 今、良いところが、一年、二年の辛抱を求められるのもやむをえないのかもしれない。なにしろ、財政の構造がかわるには、時間がかかる。 エリートたちは、そのとき、待てるのかどうか。
2009年12月07日
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政府与党の政策パンフ。 表紙は「知ってビックリ これが実態」、「労働組合が日本を侵略」。 裏には、「政党の自由な政治活動」「選挙期間中でも、自由に配布できます」とも書いてある。 新聞報道をみると、内容、表現をめぐって、総務省に見解をただした報道機関もあるようだ。 総務省は「違法でない」と答えたことを報じる。 その記事中に、党内から「品がない」「配布しない」との声も上がっていると、報じている。 そうした、支部の声に、どうこたえたかは、紹介されていないが。 労働組合の組織率は、低下した。「失業率 最悪5.7%」「求人率最低0.4倍」、28日夕刊のトップ記事。 職につけず、職についても非正規雇用。労働組合員にもなれない社員が増えている。 2月、財務大臣が国際社会で酒のモウロウ会見。それは、党人の行為。 選挙パンフは、組織の意思表示。 「風潮にだまされるな」。 配布の政党パンフは、そう言いたいのであろうが、それって選挙民は「まどわされる存在」とする愚民観ではないのかねー。 党首は、「政策を選べ」と行脚中。 パンフは政策をおいて野党批判ではないか、党首の言い分を真摯にうけとめて、よいのか。 選挙終盤。政権与党の民主主義。その未熟さを、見るおもい。
2009年08月29日
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世界陸上。TBS系のチャンネルで、眺めている。2年に一度のことらしい。前回は、07年に大阪市で開催された。 競技場には、ほぼ満員の観衆がかけつける。 8月20日は男子200メートルや女子走り高跳びがあり、後者にはドイツの女性選手が、それこそ金髪にサングラス、意地をむきだしで金メダルを狙う位置にあるから、人気も高まる。 選手のゼッケン。それぞれに、「TOYOTA」もしくは「TDK」。えー?、日本企業がスポンサーなの?。 上位入賞する選手は、自己ベストはおろか、それが世界新であったり、年間ベスト記録にたっしているのに、本邦選手団は自己ベストも出ないで、敗退。 しかし、ゼッケンに日本企業。何年かまえからの約束事項だから、非正規社員を解雇したように、スポンサーも降りたかったことであろうに、それは「ならず」、か。 競技力はアフリカ、経済は日本。そうなのかと、おもわせる競技会。今や、世界第二の経済国をめざす中国。選手は出しているが、お金は出しておるの、か。
2009年08月22日
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衆議院議員選挙が公示され、街頭宣伝も熱を帯びる。 それがうるさい!!。とうとう、出ましたか。借家で、赤ん坊の泣く声がうるさいに、子持ちの夫婦の入居をこたわる例が、知られているが。 夏休みの朝のラジオ体操。様変わりの一因に、朝から「うるさい」。寝ていられないではないか、と。そういう話があるそうで。 「これくらい」が、そのうちに取り返しのつかぬことになったのは、戦争報道。 政治家の選挙のときだけの低姿勢も困りものながら、オバマ大統領の演説がうけたところをみると、音量より内容、か。 でも、有権者の関心度としては、ほーってもおけない、が。
2009年08月21日
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東名高速、上り線。東京への道は、今夜24時の開通をめざして、懸命の復旧工事。 当初予定よりは遅れるものの、明日の帰省帰京ピークには間にあいそうな経過。関係者の努力を多とするけれども。 報道は、その途中経過を伝え、昨日朝までに65%、夕方には70%と、丁寧に経過報告。 実態をみたわけではないが、秀吉の一夜城、浅野家の畳総張替えの故事を思い出した。 政治権力は、ときに咄嗟の判断。かならず忠臣が居て、かかりつけの技術者、出入り業者を総動員して、「あっと驚く緊急事態解決」を演出する。 今回は対極に有権者。忠臣をつくすは来る衆議院選挙を前に、不具合は最小限におさめたい。 恩寵に浴するは総理大臣か、国土交通大臣か。それにしても、一番移動の大きいときに、政策的に手当てした「休日割引の高速道路が使用不能」とあっては、天も意地悪。 もとはと言えば、予定していなかった規模の風水害。これも地球温暖化?。
2009年08月15日
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2009年8月。墓参休暇の時節を前に、関西に台風、東海に地震。兵庫では水害、東名高速道路では路盤崩壊、通行止め。 皮肉なものですねー。 東名高速の通行止め。不況対策で講じた高速道路休日割引。この時節、もっとも効果を発揮して、利用者還元をはかるべきおり高速道路を利用できないとは。 そもそもチェンジ、経済のグリーン化が教科書の国=アメリカでいわれているておるのに、公共交通の割引ではなく、マイカー利用をうながしガソリンを多量消費することを促す施策がどうなの?、というわけありです、が。 機種メーカーと道路渋滞をもたらす政策を、不況克服の起爆剤にしようとした施策。 天は施政者の意図を知ってか、知らずか、台風・地震の試練。試されていますねー、土建工事。想定を超えた集中雨量のほかに、大地を揺すって脆弱部分がなかった、か。 夏の民族移動といわれる時期を前に、高速道路のほころび。 折からIT情報では、「育児負担、妻に77%」。父親は忙しく、家での分担、あわせて威厳もなくなりました。 これでは怖いものの、2009年。庶民は「地震 雷 火事 母ちゃん」、政治家は「地震 台風 水 選挙」。
2009年08月14日
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