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USAでは、いよいよ大統領選。時差11時間くらいで、午後8時くらいから投票を開始か。われわれが寝ている時間に投票がすすみ、5日昼頃から大勢が判明ということか。 健康保険が自己責任なら、投票権も自然付与ではなく、自己申告。いかにもアメリカらしい。 大統領制と議院内閣制はシステムが違うと、総理大臣。今朝の読売新聞の発表では、内閣不支持率が支持率をうわまわったと伝えているらしい。インターネット情報。読売の調査であるところに、内閣には打撃かも。 有権者の判断に必要なこと。うわさ、風評、ムードではなく、展望、見通し、データなどかなー。
2008年11月04日
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日曜朝のワイドショー。TBSの「サンデーモーニング」、NTVの「ザ・サンデーネクスト」。 キビスを接していたかの感があったが、この秋の番組改編で差がついたか。 TBS系の学者、評論家、新聞論説委員を擁しての時局切り込みにくらべ、NTV系は大衆化、ゴシップ化しすぎてしまい、番組改編前にあった小差が、ここへきて大きく水をあけた感じ。 視聴率ではどうなっているか不明ながら、番組の質ではあきらかに違うように思えるのだが。 夜は、どうもテレビ朝日が少しずつリードしているらしい。NHKにくらべ、「切り込み」が異なる感じ。 テレビをみる時間は限られているが、さてさて。
2008年11月03日
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魚皮の唐揚げ タラ・コマイ・サケ。とうとう、ここまで来たか。やっとここまで来たか。 先日、同僚が函館の土産といって「サケの皮の唐揚げ」を購入してきて、職場で振舞っていた。「まあー、遊び心です」。サケの皮といえば、アイヌ民族が「なめして、つぎはぎして、靴や衣類に仕立て上げていた」。「ケリ」「魚皮衣」は、その成果品。サケの皮をどうなめす?。永谷園がその技術をもっていると、聴かされたが。 「サケの皮の唐揚げ」、鱗のあとも生々しいが、カレー粉味は、それなりに行ける。ところが大規模小売店で、「たらの皮の唐揚げ」「コマイの皮の唐揚げ」を陳列棚にそろえて販売していた。 発売元は札幌市北区の食品会社。398円はやや高値の気もするが。カレー味。資源有効利用。たしかに、新しい取組み。その後の推移が気になるところ。いかに?。
2008年10月30日
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繁沢敦子「ニューヨークが観た『ヒロシマナガサキ』」。 フリーで翻訳・通訳、ライターとしても活躍する繁沢氏が、日系二世のスティーブン・オカザキ監督の記録映画がニューヨークで公開された機会に取材。 同時に開催されたシンポジュウムや記者会見などを通じて、映画、在住被爆者、攻撃参加当事者を通じてみた、アメリカの被爆意識を伝える。 最後に、スティーブン・オカザキ監督の談話を紹介している。 「日本は過去を振り返ることなく、前に進むことだけしか考えていない。日本人は自分の国がどのような方向に向いているのか心配するべきだ」。 『世界』2007年9月号に掲載されたもので、旧聞というべきや。
2008年10月29日
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10月26日はそういう気象。お出かけ予定の連れアイさんは、予定を変更。 朝から、明日の準備に没頭し、2本あるうちの一本を仕上げる。午後からは銭湯に行ってみようかと考えるが、どうなるか。 食品。これまでは中国産の製品にみられたが、こんどは国内の工場で工業用水に危険物質。 どうなの。寡占化された業界で、大量生産。広告で幅広い需要をあおるモノつくりと消費。鶏のインフルエンザとあわせ、モノつくりのシステムを反省しては。
2008年10月26日
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メタボ検診。この春から職場に導入されて、適用をうけると通院加療。そればかりではなく、所属する健康保険組合にペナルティが科せられ、メタボの人が減らなくてわ、後期高齢者医療制度への負担額が増額されるのだと、言う。 「五人組連帯責任」の21世紀版かもしれない。 『文藝春秋』10月号。塩田芳享著「医療・薬のムダが数千億円」は、伝える。「メタボリックシンドロームの定義と診断基準」の作成委員会のメンバーのうち、国公立大学医師11人全員に3年間で約14億円の寄付金が高血圧などの治療薬メーカーから、動脈硬化性疾患予防ガイドラインを設定する9人の委員にはこれまた3年間に8億3000万円の寄付が、治療メーカーからあったという。 要治療の基準値の設定を低目に設定してくれると、医療機関での診療機会は増え、治療薬や治療器具の投与・使用も増加して、ともに報酬が増額するというもの。 新聞はなかなか、伝えてくれていない。やはり雑誌も購入して読んでおくべきか。 関係者ー医師や製薬会社、治療器具メーカーの反論の載るのが、楽しみ。 政治家には政治資金規制法があるが、国や地方公共団体の審議会委員にも寄付の届出、公表が必要なのかも。
2008年10月19日
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13日のNHKテレビ、「ホリデー・インタビュー」。 福島大学の陸上女子短距離陣が活躍し、北海道出身の高校生選手が進学していることに気がついたのは、どのくらい以前のことであったか。 自身が陸上の短距離で鍛え、指導者をめざして大学に赴任して26年。 北京にオリンピックにコーチとして出かけて、教え子が100メートルに出場枠を何年かぶりに確保、4×400メートルリレーでも出場権を得た。 日本陸上の女子短距離陣が、世界と肩を「並べるところまできた」というわけ。 選手としての体験、研究者としての理論化、それだけでは足りなかった。指導者としてのコーチの役割。そこに「気がついていなかった」。 日本の女子長距離は、最近、選手層の厚みが注目されている。 長距離でできたことが、「短距離でできないわけは、ない」。そういうこと、か。
2008年10月13日
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ノーベル賞受賞者が公表されるようになり、日本の学者の1960年代の業績が評価されている。 麻生太郎君は大喜びであろう。政権延命になるかもしれない。株価低迷、アメリカ発金融不安。暗いことばかりが多いなかで、明るい話題。 規制緩和と市場原理の導入で、教育、科学研究、図書購入費。のきなみ減額されているのに、現在の政府施策とは無縁の半世紀前の高評価。 本当は、「援助ができずに恐縮」のはずながら、そんなこと忘れて、「よかった、よかった」。 たいせつなことは、昔の財産に継ぐ、未来の財産。そこが開花する基盤を確保することであるが。
2008年10月09日
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王 世界にその名。半世紀王貞治監督のユニホーム、最後の試合が終わった。 チームでは監督して14年、チームを日本一に導いた貢献を含めて、「永久欠番」を考えているという。89は「やきゅうー」と読むのだそうだ。 早稲田実業のエースとして甲子園に登場したことが衝撃であった。「王の珠は早い」。 早稲田実業に教育実習に行った体育系の教員の卵が、「ワシより後ろに球を飛ばしたら、ラーメンをラーメンを一杯おごる」ともちかけられて、懸命に振ったがあたらなかったー、と。 投手としては大成することはなかったが、「甲子園のエースで四番」は、打者として開花した。たいへんな努力であった。チームの監督14年も長期政権。 当時、覇をきそった「法政二高 柴田」「熊本せいせいこう高 城戸」。輝いて、消えたが、半世紀の活躍。世界の王となった。
2008年10月08日
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1970年9月。函館港から大間行きのフェリーに乗り込み、下北半島に渡った。 記憶は定かではないが、9月13日の朝7時の便であったと、思う。乗客は結構多かった。それというのも9月15日の八幡神社の祭礼にあわせて里帰りする人たちが多かったからである。 その函館ー大間航路が、今、存廃の危機にあるという。「北海道新聞」10月7日付け夕刊は、青森県大間町は函館航路の継続を、東日本フェリーに一年間の運航継続を求めたと報じている。自治体としての大間町が、運行主体のフェリー会社に「(財政)支援策を協議するため」というわけだ。 函館ー大間航路は、北海道ー本州の物流ルート以上に、大間町民の生活の足となっている。かつて大畑ー青森の鉄道があった時代でも、「斧」か「まさかり」を思わせる下北半島の津軽海峡側から青森までは、ゆうに4時間を要した。 フェリーならば2時間弱。内科・外科は半島内にあっても、眼科や耳鼻科は函館の病院に依存。そもそもテレビの電波は青森県内でありながら、函館の電波をうけている。 生活手段、町民の足を守る意味は大きい。鉄道が廃止され、輸送時間の延長を結果している青森県のなかで、フェリーの依存度は1970年代に増して大きくなっているはずだ。海からの交通手段をかくと、下北半島は孤島化するのではと、遠くから案じている・
2008年10月07日
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USAの話。金融安定化法は下院で再可決。 二院制を採用している日本とアメリカ。もちろん、アメリカには再可決にあたり内容の修正があり、わが国では衆議院が3分の2を超える安定与党。 ところで年金。ふたたび内容の改ざん問題。1件が6万9000件に拡大。昨日は100万件超の内容。野党の追及で、妙なことが表面化。 国会は大いに論戦。細かなことが様々出てくる。
2008年10月04日
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東谷 暁「石油・食糧危機 常識のウソ」。『文藝春秋』10月号、特集企画のひとつ。 本号では、政治家の資質をめぐって、飯島 勲「福田と小泉 総理の覚悟が違う」、田勢康弘「福田康夫 その虚像と実像」を掲載。 「石油・食糧危機」が政策のありようを検討するなら、後者の「政治家の資質」は、小泉とポスト小泉の政治家の姿勢を問う。 論じたのち印刷されているうちに、福田総理、突然の辞任、麻生新総裁の誕生、年内総選挙はもはや《必然》。 論者ぼ想定の、「まさにわずかな想定」が現実となるめまぐるしい展開。 「政治家の資質」と「石油・食糧危機」を読みながら、総選挙の選択は、「党首の顔」ではなく「政党の政策」により判断されるべきとの思いを抱く。 増して、任命後一週間そこそこで大臣、辞任。辞任する大臣の仕事といえば、名刺配布と挨拶。業務の判断をする間もない辞任にも大臣歳費が税金から支払われる。 人の名でなく、政党の体質が問われるべきと、思うが。
2008年09月28日
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「世界経済の安定に貢献」。麻生新総理大臣の国連総会での演説。 北海道内で配られている新聞夕刊。一面トップの大見出しは「米大手銀行が破たん」。証券会社についで銀行が破たん。 救済できるの?、日本経済。アメリカ発金融破たん。IT記事は「110万世帯、初めて突破生活保護世帯」。 インド洋の給油、世界経済の安定に貢献。演説は良いけれども、よいのかなー日本経済、日本国民の「健康にして文化的な最低限度の生活」。新内閣の支持率=48%。昨年発足の福田政権をも、下回る。
2008年09月26日
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大味な試合。プロ野球、昨夜の巨人ー東京ヤクルト戦。NHKの裏番組でみた。 1回の表。ヤクルトの攻撃。タームリーヒットが2本出たあとにホームランが出て、5点先取の見事な攻撃。タイムリーが出ても1本、あとが続かない優等生チームのジャイアンツには、目のさめるような見事な攻撃。これで「勝敗は決まり」、ヤクルトベンチはもとより、観衆もそう、思ったのでは。 ところがその裏、元の僚友がホームランを打って2点差。犠牲フライトやらで1点差のあとは、逆転のツーラン。おやおや。 それが、こんどはヤクルトにタイムリー。巨人、逆転されて1点リード。そのあとは再びホームランの空中戦は、最後、柔道のヤワラちゃんのお連れ合いの一発がとどめ。 先発がシッカリせねば。そんな見本のような試合で、シッカリできない先発にその差がでたか?。5点とって勝てなかったチームは、その前の3試合があいつぐ逆転負けで、うち2試合つづけて「サヨナラ押し出し四球」だったそうで。 虎退治、その不燃焼を巨人にぶつけるか!!。それにしても育成から這い上がり、中継ぎで10勝の2年目選手。「野球は投手がシッカリ投げて、打者が打てば、試合は勝てる」の見本を示す存在か?。
2008年09月13日
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本来なら、今日が招集日。自由民主党は8月下旬、公明党は9月下旬を主張して、「中をとった」日程といわれていたが。 突然の総理辞任で、総裁選挙。臨時国会召集など、どこかへ飛んでしまった。 総裁選挙は、勝手にやめることを認めた政党の都合。選挙は総裁戦を争うひとに任せて、在任中の総理大臣は懸案事項の解決を、国会で議論されたらよいのに。 農林水産大臣の後援会事務所費問題。農林水産省の汚染米払い下げ、通知済み立ち入り調査問題。役人が役人なら、大臣も大臣。 9月11日は世界同時テロから7年。アフガニスタン情勢は?。日本人が殺されたけれども、真相は。 原油高のなかの経済対策?。国民は議論して、政府の努力を知りたいと考えている。総理の任期はまだ、残っている。最後のご奉公で、懸案事項の解決、努力されたらいかが?。
2008年09月12日
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汚染米。こんどは米。しかも工業用原料が、焼酎、煎餅、なんとやらの原材料として、使われていたー。 保障を恐れてか、会社はさっさと解散。責任は、どこへ。農林水産省の立ち入り検査も、形骸化していたようで。 人がみていなければ、「なにをやっても」。日本の経営者や役人には、信仰も人為を超えるものもないからねー。 USAの大統領は聖書に手をそえて就任宣誓。日本は人同士の約束だから、野党党首のせいにして、辞める。 与党内も連立与党も説得できず、投手を守れなかった幹事長が代表をめざしているが、結局は「形のうえでの結束、まとまったときから崩壊が始まる」。 食糧問題。人のみえてないところでも、セオリーを守る。企業も官庁ももとめられている、が。
2008年09月11日
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邦光史郎著『日本の三大商人』。買い置きの本。今日から読み始める。 近江商人、大坂商人、伊勢商人。前書にある。「歴史学は。貴族や武人や政治家、あるいは芸術家については詳細な研究をするが、商人の世界についてはあまりふれようとしない」。 そんなこともあるまい。多くの蓄積がある。史料のないところは、歴史家は書かないけれども。 三大商人。木綿がキーワードのような気がする。その起源はともあれ、江戸時代、木綿流通は生活も、流通も、変えたはず。 商業の世界にビジネスチャンスを飛躍させたはず。そんな思いで、この本を読んでみることにしょう、か。
2008年09月03日
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昨夜の総理の辞意表明。2005年9月の郵政選挙で大勝した政権与党。勝ち取った300議席を永く維持したい。そんな思惑が安部政権の投擲で、もろくも頓挫。選挙管理内閣のはずであった福田政権も、本人は本格政権をめざした。しかし、衆参ネジレ現象は、解消するはずもない。任期ものこすところ一年。こんどは、どのタイミングに、誰で選挙すると「勝てるか!!」。関心はそちらに。それを裏付けるかのように、党内から「福田おろし」。与党内で、政策や意見の食い違いも表面化。なにしろ、東京都議選と衆院選の間に「時間差があった、方がよい」。攻勢を強めた。期待された二世内閣。あっというまに、政権を投げ出した。そう、みえるが。
2008年09月02日
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テレビ番組で女性が歩いた。番組の放送予定時間内に目的地まで完走し、見ている集まった人たちに、感動が広がったという。さもありなん。 6時間半で30キロや、7時間半で40キロ歩いたことはあるが、24時間の間に小休止を挟んででは、歩くだけの速さでは到達すまい。 100キロに+13キロの意味が不明ながら、新春恒例「箱根駅伝」のことを考えると、そうした距離を独りで完走ということになるのかも。 長距離と女性。思い出すのは人見絹枝。陸上競技、女性で800メートル走はマラソンに相当の難しさとは言われたが、いまやそのマラソンで日本女性がむしろ好成績。女性がタフになった、証明かも。
2008年09月01日
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「時により すぐれば民の嘆きなり 八大竜王 雨やめさせたまえ」。そんな歌があった。 昨日も、集中豪雨の話題。昨日は厚岸へ。出掛け間際になって強い雨。車で送ってもらった。予定では2時間で仕事が終わるはずのところ、結局、4時間をツイヤしてしまい、連れ合いは待つこと3時間半。 愛知、東京、甲信越に強い雨。いっぽう四国では水不足の由。時ならぬ集中豪雨の地と旱魃。バランスが悪い。
2008年08月30日
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規制と大騒ぎのなかの感動。今日で終了。秋風の到来とともに聖火が消える。 聖火リレーの開始期。どうなることかと思ったチベット紛争の表面化。会期中、なにごともなければと世界が見守ったが、あと、閉会式まで24時間を切った。 ほっとしているのは政権首脳かもねー。安全が確保されたと、政権の巻き返し。餃子問題が国内にもあったことが後からあきらかにされ、すんなりパンダ貸与がきまったのも五輪がスムーズにすすむための、日本に対する配慮であったか。ガス油田開発問題は、どうなるのか。 感動はソフトボールと4×100リレーか。反面、負傷選手が増えてきたことは、どうなる?。マラソン、野球。 野球といえば、ストライク・ボールの判定。国際基準と国内プロ野球界とのそれに開きが?。強化試合も日程化できない寄せ集め集団には、厳しい道が。 大リーグが五輪にそっぽをむいていた理由もなんとなく伝わる。 反面、柔道の男子が不振で「御家芸」が取り沙汰された。野球発祥のUSAが銅メダル。よかったのではないの?、「伝統を守れた」。 スポーツの功績で兵役免除。どうなんだろう、兵役をそもそもなくしては。 平和の象徴五輪。国同士の戦いは五輪の場で。それがスムーズに行くなら、軍備も不要のはずながら。しかし、五輪が蹂躙、五輪が無力であった時代もある。 閉会式まで、考え続け、その後を見守りたい。
2008年08月24日
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平生業成(へいぜいごうじょう=そう読むのだと思うが)。 オリンピックも終盤。五輪発祥の元、陸上競技も終盤。4×100リレーと男子マラソンを残す。そのリレーで日本は銅メダル。ジャーナリズムが、熱狂的に伝えるのも無理はない。 トラック競技では人見絹枝以来のメダリスト誕生。 選手増が厚くなった。 人見絹枝、吉岡隆徳。まれにスプリンターが登場することはあった。しかし、次の選手層が薄かった。そこが、豊かになりつつある。 スケートフィギュア。世界選手権で出場枠がひとつという時代があった。最近は3個に増えて、互いに影響を与え合うことができる。個人競技ながら、「チームジャパン」が成立しつつある。 選手は大舞台で自己ベストを記録できる。 ここが、第二の変化。「たくましくなった」のかも知れない。競技後の発言に「支えられて」の言が多くなった。 普段の力を出すことが容易でない時代があったけれども、日本新や世界新の記録をひっさげて優勝、入賞の快挙が多くなった。 技術力や知的生産でも、選手層の厚さ、肝心なところでベスト記録を生む力は、生かされるはず。そういうことになるか、どうか。 そのカギは、「チャンピオンを誕生させる」チーム力では誕生させられまい。「底力を育てる投資と時間、ノウハウ」にカギがある。 そこまで誘導できるか?、投資・時間・ノウハウをむすびつける施策の力。すなわち政治力、経済力、文化力。
2008年08月23日
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28th五輪が開幕。開会式は巨大中国、そして統制のゆきとどいた人が軸のマスゲーム。 観衆○万人より、ブラウン管の背後にある国際社会へのメッセージ。国力と統治力を示した感じ。 聖火が点火されたけれども、点火されるまでに、これほど物語と警備を生んだ聖火も貴重なのでは。 選手は競技で競い、警備陣はテロとしのぎを削ることになりそう。「目の離せない2週間」と記載したら、不謹慎であろうか。
2008年08月09日
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大学は新しい時代を迎えているのだそうである。「ユニバーサル時代」という、高等学校卒業者の50%以上が大学に進学する時代で、「大学を選ばなければ、不合格となることのない時代」と言うのだーと、される。 著者は、大学を構成する教授も、教授会も、学生も、大学に居るにふさわしくないものが、多すぎると警鐘を鳴らす。 教員の組織は「身内純血主義」で身内のカバイあい。教授会は学内政治屋が理事会と結んで、内向きになりすぎている。学生は知識も、意欲もなく「シラケている」。身を切るような大学改革を行いきった教育機関だけが生き残ると良いとも書く。 学生のシラケ現象は「受験校を決定する段階で、すでに志望校をかなり高い可能性で『合格』するところに決めているところからきているようだ」と推測。入試改革は「教養と文化の解体への防止策」としても必要と、訴える。教員は学会ですら「『○○を知っているか』が議論され、『考える力が乏しい』」との児玉隆夫・大阪市大学長の言葉を引用する。 なにより「日本的なタコツボ」と化した学問にかわる「新しい知の体系を確立するため」には、「(大学教員任期法ではない)大学教授任期法」の施行を提言している、が。 (宝島新書 2000年7月 700円)
2008年08月04日
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「不発弾発見」のニュース。8月1日、マチを流れていたらしいが、知らなかった。 夕方6時過ぎのバスが延着で、予定の時刻になっても到着しない。待っていた学生たちが、「そういうことです」。 発見現場は、釧路川右岸の工事現場。旭町サイド。 マチでは範囲500メートル以内のヒトに避難指示がでていて、解除されたのは午後の10時過ぎ。避難開始から10時間ちかい時間。 マチは、第61回港まつりの初日。事業は、あいつぎ中止となった。おまけに週末は雨。ときならぬ不発弾発見、マチの動きを突然、止めた。いやはや。 次第に状況判明。「ごく普通の爆弾」「製造は米軍、投下も米軍」。そういうことでした。
2008年08月03日
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内閣改造。選挙の布陣。党も内閣も、選挙を意識するが、もつだけ持たせて、首をすげかえて選挙をするつもりなのでしょうねー。 消費税をあげる派が内閣に顔をならべて、国民負担の増加を必然化するか。 そちこち不具合があるらしいけれども、覆い隠すも「衣の下にヨロイが?」。 夏、まっさかり。庶民の暮らしは値上げヒタヒタ。停滞感は、当分、続きそう。
2008年08月02日
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星野監督が骨折。うーん、大丈夫ですか北京オリンピックの野球代表。 この間までは監督が嘆いていた。候補選手が怪我、不振、欠場の連続で。それが戻ってきて戦力が整えつつあるなかで、こんどは監督が、ですかー。 話が出来すぎ。先が見えにくい点で。健闘あれ。
2008年07月12日
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洞爺湖は今、サミットで著名。なんどか出かけた地。船にのて中島にわたり終日、過ごしたこともある。 丘のうえのホテル。数万から135万とやらの宿泊代。景観も霧でみえず。政治家はよく言ってきた、「五里霧中」。 今朝は少し晴れてきて、景色も見える。世界の経済、国際政治に晴れ間はあるのかー。 同盟国大統領の任期終了。もっとも低い国民の支持率を誇る総理が議長を務め、議論をまとめる。国際社会の議論は簡単にまとまっても、国論がまとまるものか、どうか。 天気予報にも一縷の望み。先行き不透明は、この先、転ズルヤ。とりわけ、年金記録の未統合問題。足元、足元。
2008年07月08日
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資源依存。中国の大地震で、食糧についで資源依存の面でも懸念事項が。 影響は稀少資源にも拡大されていると、される。農業肥料用に必要なリン。電子機器のレアメタル製造にマンガン。車の金属でバナジウム。品ウスは価格に反映で、リンは18%、バナジウムは23%の高騰と伝えられる。 資源を有する辺境の開発。投資、人材移転、異民族同化。黄金ラッシュでも見られたことながら資源を安価に利用の図式。ここでも、表面化。
2008年05月25日
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中国大陸は四川省で大震災の報道。外国メデイアにも情報が提供されている。 聴けば、地震大国とも言っているそうだが、その割にはこれまで地震の報道記憶が少ない。主席が帰国後に大地震。オリンピックは祭典になるのか、どうか。 大きな国域。複雑な地形。津波は少ないかもしれないが。 情報統制の国で、これだけの被災が明確に。政権の対応に関心。
2008年05月13日
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旧古川町。岐阜県飛騨市古川町に200年の伝統をもつという「三寺まいり」。 番組では、あと二つ。 若い娘さんたちが母、祖母たちが愛用した和服を着用して参詣しようと申しあわせる。 高齢者施設では、寺に参詣できなかった高齢者のために、奉納した大ローソクをホールに持ち込んで施設収容者に開陳する。お年寄りたちは、立派なローソクの出来栄えに、手をあわせ、涙する。 1月15日の夜に行われるこの行事。野麦峠を越えて織物工として働いて女性たちが着飾って参詣し、その姿をみて嫁選びが行われてきたのだという。 観光HPには、つぎの歌が添えられている。「嫁を見立ての三寺まいり まげを結わせて礼参り」。 出会いの場なのだ。伝統はなかなか、消えないはず。涙していた老女は、その昔、あの夜に選んだご亭主を思い、手をあわせたものか。 世の中の変化は早い。早いけれども、変化に翻弄されない伝統と意味。地域のなかでシステム化され、そこに参加していることが信頼を高める。そんな場面を垣間見た。
2008年02月10日
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1月5日 土曜日。こちらは今日も晴天。冬は晴れの日が多いです。しかし歩道は、スケートリンクのようにツルツル。注意しながら歩きます。 午後から居住地の北へ70キロ。阿寒湖畔へ出かけます。阿寒岳はこの地域の山のシンボルなのですが。 スキーもスケートも難しいので、山の懐で眠るだけですね。仕事のことでも考えてきます。 明日の午後に、お目にかかります。よろしくお願いいたします。
2008年01月05日
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