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政権与党 長期政権。年金問題。年金の原資が行方不明になるだけでなく、個人の年金記録が失われて、国民が損失をこうむる。「どうせ、ばれない」。 外交文書の破棄。文書公開原則のルール化、政権交代の可能性を前に、すでに廃棄されているらしい。米国公文書館文書の公開で、外交密約がすでに公になっているけれども、政権は「なかった」と、「確認の手段がない」と、言い続けることにしているらしい。 政権といっても議院内閣制のもとで、政治家も目をおおう官僚の横暴ということになるのだろうが、政権交代の可能性のなかったことは、緊張感を欠いたというほかない。 役人の仕事には、実現のための論理のつみあげと、実現させないための論理の組み立てがありそう。根っこに保身。 長期政権は、保身が当然の哲学を生んだ、か。
2009年08月08日
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昨夜から今朝にかけて、IT記事のニュースのなかには、「仙台市長に民主支援の女性候補が」。 読んだときは、地方選挙にまたまた「民主が、仕掛け」という立候補者擁立の話かと思いきや。そうではなくて、投開票がすんで、すでに新市長に当確が出されたという、話。 女性知事、女性市長はお目見えしているも、政令都市では初ということらしい。 最長、40日の期間をもうけた衆議院選挙。人のうわさも75日。野党は息切れ、資金切れ。金の切れ目が縁の切れ目でなく、票の切れ目と行きたいのか、政権与党。 地方選挙には勝つ、総理が業界めぐり。「異例」といわれて、これが話題つくり。 たずねてこられた業界はびっくり。時の総理が?。なにしろ予算編成権をもっているだけに、これまでの政治資金のほかに、票もといわれりゃ。 それって、議員内閣制のもとでは政治家たる高級公務員の「地位利用」には、あたらないのか。たぶん、あたらないのであろうが。
2009年07月27日
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日曜日のFUJIテレビ系列。たまたまチャンネルを選んでいたら、「住育」の用語。 食育とは聞くが、住育。宇津崎光代という人が主唱しているらしい。 玄関を楽しく、父の威厳、父の居場所をきちんと確保、家族がふれあう機会の多い間取り設計、家に一番いることの多い主婦のかかわる空間を快適に。 設計思想に共鳴して発注依頼が多いという。 ITの世界では、よく知られている方、いま売りだしのコンセプトらしい。知らなかった。
2009年07月14日
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小泉劇場の政治ショーは「郵政民営化」。択一式の試験問題に解答をだすべく、「イエス」か「ノー」かで、300余の議席。 その集めた人が去っても、300余の議席は残り、安部・福田・麻生の総理大臣を支えている。また、顔をかえて選挙をやりたい。 親分の顔はかえたくないが、人気のある人には支援してほしい。専門職としての政治家は、みずからのキャラクターや資質よりも、政治の世界で人気を博する人の力を借りたいとする。 政治劇場の主役。政治家からタレントにかわるようなら、政治家はなんのために税金で育てられたか?。劇場型政治。観衆の市民の目と責任が問われている、ようだ。
2009年06月25日
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政権与党は、任期終了間際の選挙候補者として、タレント性の高い地域政治家の物色に懸命である。 相談をうけた一年生知事も、「総裁をしろというなら立候補も考える」と答えたとか、そうでないとか。報道は伝えている。 これをうけて報道陣は、これまたタレント性の高そうな弁護士出身地域政治家のもとに取材にでかけ、コメントを報じている。 不思議なのは、一党の選挙対策責任者が、わざわざ中央から遠距離出かけていって、いきなり意向を打診。 その答えが、「受託」ではなく「普通なら飲めそうもない条件提示」の場に終わらせてしまっていることも、ビジネスの仕様としては「政治の手順を踏んでない」との印象をもつ。 報道はいう。「政権与党の選挙責任者が沽券にされた」、と。 政治家に対する不信が高まっている。 野党の元党首の金。表沙汰にはなるが、ボヤ程度でおさまる大臣があいついでいる。プロの政治家の周縁には金。 そればかりでなく、1年でかわる、首のすげかえがあいつぐ総理大臣。 経済大国一位の大統領が8年もやっているのに、第二位をなのるわが国は、それを名乗る総理大臣自体が「一年もたせられない」と、騒いでいる。 「だから、政治家はダメ」。「政治家としては未知数ながら、国民的人気」で選ぶ新米政治家が幅をきかせるようなことを、国民が選ぶとすれば、それは怖い。 政治家も「国民的人気」で総理を選び、短命の総理を輩出させている。 その政治家が、テレビの露出度にたよりつつ地方政治にとどめておかずに、またまた国政の政治家を安易に生み出そうとするのは、「お粗末」。 「専門職としての政治家」に期待しない風潮が生まれ、「つくられた国民的人気」で選ばれた政治のゆきつくさきには、ヒトラーやムッソリーニといった政治家の出現を、思い出す。 話題になっている「当人が」ではなく、そうした「政治風土」が怖い。
2009年06月24日
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NHKテレビ。月曜日午前7時は、「こんなステキなにっぽんが」。 「遠い時代の面影を写した一枚の写真。写真の中の懐かしい風景を求めて、旅が始まります・・・」。番組が始まる。 6月1日朝は、新潟県魚沼市で、山菜のもてなし。登場する女性たちの会話とイントネーション、言葉遣いが「叔母」の会話をおもわせて、聞きほれていましたーが。 番組の冒頭からみていなかったものの、「オマエサン」の語に耳奪われ、最後の紹介で、「新潟県魚沼市」。 叔母の住まいは新潟市ながら、似ているねー。元気で長生き、持ち前の才気で、一族をわかせてください。お願いしますよー。
2009年06月01日
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朝鮮半島の地下で核実験ですかー。 日本はアメリカ合衆国の子分とみなしている国で、「大統領、こっちを向いて」とメッセージ。 隣国の韓国と中国。ミサイル実験のときは、命中先が自国ではなかったから、問題にはしていませんでしたが、「今度は、そうもゆかない」と思っておるのでは。 本邦政府がモノ申してもぜんぜん、通じそうもなく、ここは長崎市長や広島市長を先頭に、被爆国民がモノ申さねば、総理大臣も打つ手がないのでは。 地震の国、日本。ただでさえ揺れるのに、地下で実験をされては、ますます揺れます。
2009年05月25日
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連れ合い教育。昨夜の食卓は赤飯、ポテトサラダ、豚肉と野菜の炒(いた)めもの。それに常備菜のゴボウ、フキノトウ味噌、辛し明太子少々。 連れあいが参加しているサークル。近隣居住の会員が、東京での会合に2泊3日で参加するため上京したらしい。 主婦が不在で父・子が残された家庭に、会員が食事をとどけて補うと取り組みがあるらしい。 昨年は、拙宅で出かけていったが、そんな手配は、なかったなー。「家はことわりました」。(小生)「そうですか」。 このマチからも何人かが同行しているらしい。近隣のお宅は、「好き嫌いが多い」「こどもが小学生で男の子ばかり」。会で一括配布では、好みにあわないときもある。 (先方の奥方)「キュウリをたべさせておいて」、(当方の奥方)「はいはい」。 ポテトサラダは、ややユルメ。しかし、届けてきたそうで、目を丸くして驚く父子の姿がみえるよう。「お母さんのと、違うねー」。 「よいですか!!。ベテランの会員のお宅の夫は、自分でするんですよ」。そんな声が聞こえてきそうな、「連れ合い教育プログラム」。
2009年05月21日
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若者たちに、どこか見学したい場所?。そう聞いたら、「四国の美術館を」との返事。なぜ?。 関西で、新型インフルエンザの蔓延中につき、感染防止で自粛をしてはと発言があって、納得。 そんなことで、来てくれる人がこなくなったら、地域は迷惑だねー。やはり、変異がこわく、強力な毒性に特化することが、やはりこわい。 世界史では「スペイン風邪」「ペスト」の伝染で大量死の史実があったと思うけれども、庶民は冷静な対応、医学界は自信をもった対応。
2009年05月20日
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プロ野球も開幕から2週間余。球団対決は5チーム目で、読売巨人軍は敵地・名古屋ドームを訪問して、中日戦。 試合開始前の両軍監督によるメンバー交換。 主催者側の監督が、審判団をはさんで距離をおき、訪問チームに会釈を送っただけで会話のなかったことが、IT上で紹介されている。 生え抜きの4番が、移籍の4番に追い出され、現役引退した話。 3月のWBCの日本チームに選手が参加辞退したことともあいまって、憶測を呼んでいる。 どちらも同業者。 遠来の訪問チームには、来場への敬意がはらわれるのかと、おもいきや。 長期にわたるWBC遠征で、まがりなりにも選手たちは成果を残したことをファンは認めているのに、年上のものが「無関係」を装うのも。 そういえば、このチームOBによる放送解説も、少し異常のように思える。 聞いていると試合に逆転はなく、地元チームの負けは「考えられないような説明」も多いように思うが。特に高木守□なんとかというお方。 負けた試合でも、結果がでるころには放送時間がおわっておるので、試合中の解説と試合結果の展開関係の説明を聞くことはすくない、が。 地域住民の気質とおもわれては、多くの市民はいかに。
2009年04月19日
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ビールのディスカウントセールが華やかで、在来の小売店、専門店は大規模小売店や外来の量販店に押されています。そうは、思いませんか?。 在来の小売店では、値段が幾分以上に高いことも見受けるし、賞味期限ギリギリというのは良いほうで、日本酒など色合いが変じ、アルコールが糖化していることも、ないではないのです。 日本酒の場合はただでさえ、一時期の「まずくて、悪酔いの評判をうちけそうと懸命。純米酒や大吟醸酒を売り出して、日本酒の評価を高めるために、失地かいふくのために努力してきたでは、ないですか。 しかし、こうした「売れない」がゆえの酒類取り扱い店があらわれては、深刻。なにがと聞かれたら、思わぬところでマイナス評価をうけ、《たまらない気持ち》ということに、なるはずです。 そこで、提案です。しかし専門店には、良さがあります。 スーパーでは「売れ筋」が用意されているのにくらべて、専門店では普段、手にいれにくい銘柄酒を入手できます。 銘柄による気風の違いを楽しめるのは、やはり専門店の品ぞろいの優れた点です。 日本酒はまた、季節によっても販売する銘柄が変化し、「お酒は生き物」を実感することができます。そのあたりの品ぞろいに見せる、キメの細やかさは、専門店ならではの気配りです。 でわ、量販店と酒類小売店の価格の違い。どう考えたらよいのでしょうか。 お酒は、車で郊外の大型店にのりつけて、一度にまとめて買うものではないのです。飲みたいとおもうとき、一番、新鮮なお酒をなじみのお店で買うことにしましょう。 それだけで、環境への負荷を軽減できます。量販店と最寄の専門店のちがいは、地球温暖化時代に、まず環境への負荷を軽減することです。 つぎにお酒は、一気に酔いつぶれるほど飲むのではなく、品質のよいそれなりの品を、チビリとのみ、ほろ酔いで読書をすることです。四リットル入り格安の焼酎よりも、少量にして濃密な「本格焼酎」。こちらを愛飲しましょう。 第三に、お酒は仲間との、奥行きのある会話をしながら、楽しみましょう。昔あった「もっきり飲み」は、車社会のなかで難しいですけれども、近隣の地縁を同じくするヒトが、街角の酒屋で「ワンカップ一杯だけの懇親会」。ときどき開催しましょう。そして、明日のまちづくりを熱く語るのです。 酒が話題をむすび、良質の銘酒少量でホロ酔い、しかも酒は歩いて購入、環境に負荷をかけない。ここまで徹底し、酒飲みの文化ができたら、量販店と専門店の価格差、気にするほどのことではありません。 お酒も、健康・文化・環境の三点をキーワードに、会話の源にしたいものですね。
2009年04月11日
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若者との会話。「仕事がない」。飲むビール、たべる料理がむなしい。 試験をうけには行くが、職種はといえば臨時職、期限付き採用。応募者は多い。 健康優良青年でも職がなく、ハンディがあるといっそう難しくなる。そもそも、仕事についている人が失業する時代。 家族なしの新卒者には、同情の余地もない。結婚する女性に永久就職の語が使われたけれども、今、意味が転じているという。永久就職=終身雇用が保証される職種に就業るものと理解して、はばからない階層がおるそうで。 ビールがはかどり、朝、体重計にのるのがコワイ。フトコロがうすくなるが、体重は増える。いかほどに、しようか。 政治家は、わが身にふりかかる「金」の一件で、若者どころではなさそうだ。
2009年03月27日
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黒部の太陽(後)。22日夜の放送。企業組織の機能。家族の思い。 石原裕次郎が主演した同名の映画をみていないので、「違い」は不明ながら、高度成長、組という名の技術組織、エリートとたたき上げ、起業の成功、男と女の役割分担。 ドラマは現代風の世代観に答えようとする「味付け」も見られるが、作業現場の迫力など、「困難さ」は説得力のある映像になっていた。 黒四ダム。現場に立ったことがある。富山側から長野に抜けた行程ではあったが。 作業をする組の親方は、「太陽を見るまで禁酒」。 ビールのコマーシャルに出てくる「イチロー」と「松坂」は、うまそうに飲んでいた。放送は22日。WBC、アメリカとの大一番は23日。「大丈夫かー?」。まさに、下衆のカングリか。
2009年03月23日
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政府は更なる景気対策を提案するらしい。 景気浮揚というより、雇用対策が必要であり、正規雇用と非正規雇用の格差解消が望まれる。 しかし、その中身といえば、公共工事。道路をつくれば、一年ではなく3年は経費が必要だという。 それによって、土建屋さんはよいかもしれないが、そもそも土建業界に仕事の需要がなくなったから、工事発注量が少なくなったのではないのか。 麻薬のようなもので、当座はよいが経済の体質を蝕んでゆくことになることが懸念される。そこを見越して「西松建設の暗躍」。案外、総理や財務大臣のもとには、経済界の意思表示と働きかけ。それに現金も動いているのかもしれないが。
2009年03月13日
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建設会社と政治資金規制。事件は野党代表から政権与党の一部にも。 大臣、総理大臣経験者の名が見えていますが。内需拡大の方針ですすめられた土木工事。道路やダム、高速道路。住民が必要としているほかに、建設会社に仕事をつくる側面も見落とせないが。 輸出産業、公共工事、金融大手に公共財。大手は中小、零細下請けを傘下におさめて護送船団を組んできたが。 工業製品を輸出して、農業製品を輸入。国際価格による流通というより、アメリカ外貨のバランスで農業が犠牲になってきたようにも、思うけれども。それにしても、ねー。
2009年03月06日
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野党党首に政治資金規制に抵触するような案件が表面化した。 どのように、展開するか。 需要低迷、不況、雇用減退。しかし景気浮揚とは言われながら、政治からは有効なメッセージが発しられない。 政治は輸出頼みで補助、保護。製造業は海外に生産拠点を移し、海外で作るものは必ずしも、国内の需要にこたえるものではない。 そこで、国内のサラリーマンに買ってもらわなくてもよい分、サラリーマンの購買力をつちかっていなかった。 長期不況、政治不信。下手すると「こわい」ことを考え、要求する階層がうまれてくるのかもしれない。 「スーパーマン」が待望される時代は、コワイ。
2009年03月04日
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麻生総理大臣。こんどはお得意のはずの英語が。 「ホワイトハウスに招いた外国要人の第一号」。大統領に招かれたのかと思ったら、「招かれたことには違いがないのでありますが、実は『招いてくれるように』お願いしていたのであります」。 そういうことでしたか。広報官の日程説明に、日本の総理大臣との面会日程は含まれておらず、会談は1時間、食事の接待もなし。 なにやら昔、アイヌ民族が謁見のためはるばる城下まで出かけていった例があった、が。 「経済大国、第一と第二の国」が、この機会に確認することは、たいへん有効であります。 第一はともかく、第二はいささかあやしい雲行き。「対米追従」。絵に書いた結果となったように思える、が。 新聞は、最初に、そう伝えてくださいよ。今になって、「11月、面会を求めたが、やんわり断られ」。そう、書いてあった。
2009年02月26日
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今月11日のこととされていますねー。『毎日新聞』の配信記事では、「現場にいた釣り人らの話では、少なくとも11日朝から見ることができた」というラッコ。人呼んで「クーチャン」ということになっています。 ラッコが釧路市の中心部を流れる釧路川、その川にかけられた幣舞橋のたもと、右岸上流部にラッコが、2月11日にあらわれました。「自然動物園」「あたらしい観光名所」とか、いわれながら、市民ばかりでなく「網走から見に来ました」という人が、いたとかいないとか。多くの関心をあつめるようなりました。 13日に報道されましたかね。15日には、「とうとう川に転落事故 釧路川のラッコフィーバー」ということにもありまして。海同様のハス氷も張ることのある2月の冷水ながら、心臓マヒなど不測の事態にならなかったこと。幸いでしたねー。 中心街に時ならぬ人があつまる要因となり、全国的に報道されました。
2009年02月24日
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サイバーボーグ。いま、話題のウイルス。 昨日、職場で被害にあっていないかどうか。調べる方法を教えてもらったので、さっそく自宅でトライ。 かれこれ60分は要しましたねー。ファイル数も9万個ほどあって。 IT社会で知らぬうちに加害者になっている現実。高齢の開設者に、しのびよっているそうで。 なにがなんだか不明の「空洞部分」。そこに、忍び込むらしい。
2009年02月24日
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開設してる別な掲示板にもうけた画像掲示板。公開情報の一環で紹介していましたが、このところ二度にわたり、妙な女性の写真がはられてしまいました。 管理のパスワードを混乱させてしまったもので、やむなく削除。 書き込んでくださった方のメッセージをバックアップに保存。 どうして、「荒し」「炎上」がもちこまれるや。 誤解を招くので、結局、閉鎖。ウーン。
2009年02月23日
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内閣支持率。最近は、ほぼ毎月、新聞各紙で発表される。以前は、こう頻繁であったか。 『世界』新年号を遅ればせながら読んでいる。すでに、3月号が配達されたというのに。 報告に麻生内閣の支持率を検討したもがある。読んでみると過去に、政権与党は高くても負けることがああった。低いときで勝った例がないというようにも、読める。 支持率好転で解散をもくろむ政権。そのまま、任期満了まで行かざるを得ないこともあるーと、するが。
2009年02月12日
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世の中、金融危機・円高・需要減・貸しはがし・雇い止め、それに大手製造業の大型赤字。おまけに浅間山小爆発のあとは、南の方で桜島。それに先立ち、北の雌阿寒岳でも小噴火の兆しがあったけれども。 円高で利益をあげている情報は、さっぱりもたらされないが。報道機関は、がんばって。 長引く不況のときに火山噴火。天明の昔、浅間山の大爆発に前後して飢饉が発生。そんなことがあった。この後も噴火がつづいて火山灰が田畑をおおい、冷害・飢饉がないように。いまさら、人身売買もあるまいが。
2009年02月02日
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秋の金融危機後の不況。需要減退。新卒者の採用内定取り消しの報。 IT情報ながら、700超の取り消しが出ているそうで。留年、再受験、公務員志向。 そういえば、1960年代。公務員に「採用予定者登録者制度」というのが、あったなー。試験をやって、面接うけて、「A登録■番」のハガキをもらった。受験前に「A=ほぼ採用されます」。「B=空きがあれば採用されます」。「C]というのもあったが。 3月末になっても音沙汰がなく、4月の発令期ののちには、「空きができれば採用します」「○○管理主事」というハガキがきた。 採用の声がかかったら「行かないわけには行かぬ」。他社をうけるということをしないでいたら、採用にならなかった。役所は「採用予定の名簿に載せたもの」で、「本庁に採用の義務はない」ということであった、が。 うちに、名簿の登載期間が過ぎた。 2年後。旭川市役所の受験者が、訴訟を起こしたものかと思う。その後は、臨時職員で採用しておき、次年度(名簿登録期間がすぎても)優先的に採用することになったが。 そのときの管理主事の方は、どうしているやら。情報公開制度のできた今、すでに30年を経過している。 情報開示を請求してみたい気持ちがする。
2009年01月24日
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海の向こうのオバマ夫妻。確か元上院議員と弁護士の組み合わせのカップル。 大統領就任前の二人の収入は、あわせて2300万円ほどと、報じられた。新聞記載のこの情報。日本の国会議員なら、「合計3429万480円の歳費が毎年国会議員1人1人に支払われる」と、IT情報。 自分では確認していないが、大統領就任後の報酬は、日本の総理より下回るという。 その大統領。就任後に「上級官僚」の給与削減をおこなうという。ホワイトハウスの職員は「500人くらい居て」。本当だろうか。で、上級役人、約100人が給与削減の対象で、それは年収980万円余を超える階層であるという。 わが国で、本省課長以上の給与なら、どうなるや。 連邦政府の役人と議員内閣制の議員と大臣、官僚。システムの違いのほかに物価、生活コスト、個人財産。同じではないから、一概に比較はできないが。 世界第二の経済大国、経済は一流にして政治は二流、いや3流。しかし、高級官僚の処遇は、世界第一位の経済大国も上回る?。 給与の額を問題にはしないが、政治の質、行政の水準で国民を満足させてほしい。自国の総理大臣の演説は、昼間でも国民はなかなか聞かない。アメリカの大統領の就任演説は、徹夜してもライブで聴きたい人が多かった。肝に銘じておくべきや。
2009年01月23日
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指定管理者制度 図書館。各地の図書館で、運営をを民営化(=指定管理者制度導入)がすすんでいる。 賛成、反対の前に、議論不足が感じられる。行政が作ったプランに、「素人がモノいう必要ない」とも受け取られる、発言もある。 ひところは、公共施設の民営化がすすんだ。最近は、「再検討が加えられて」きているという動きもあるようだ。 なかでも図書館は、熟練した専門職員が必要で、(誰が?、「市民が」)「文部科学大臣が『民営化は馴染まない』」と表明したのだ、とか。しかし、民営化は財政難の折、自治体は考えている。 利用者に聞くと、「開館時間が増えた」、「笑顔が増えた」、「資料のことをさっぱり知らない」。サービス向上とは、どの項目で評価されるべきであろうか。開館時間か、笑顔か、資料の知識か。市民にとって、真に頼りなるとは、どの項目か。 「長期的・継続的な運営が求められる」「『無料の原則』から営利事業にはなじまない」。「個人情報を扱う」。 どれも、たいせつなことであろう。 小さな政府、コストを要しない行政府。要は、なにが住民の福祉を向上させるのか、という発想が必要であろう。 まして、知識基盤社会がいわれるなかで、知識社会をリードする専門職員が、「低賃金・不安定雇用、『ワーキング・プア』拡大で、「人材確保や育成がままならず、サービスの質が低下をきたすという」事であってはならないのは、むしろ当然であろう。
2009年01月22日
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21日、NHK朝の6時台のニュース。 派遣会社の社長が、自動車会社で雇いとめにあった社員を自社の正社員にすえ、キムチ製造をすすめるという話。 雇いとめにあった社員は、部品の製造、部品の仕分け、部品の移動にあたっていた人たち。 作ろうとしているキムチは、牛乳成分を発酵に取り入れて、口当たりの良さが売り物という。 社長は、「先行きの見えない不況のなかで、『漬物』は経済の動向に左右されにくい商品では」と、期待をこめる。 6人で発足の新事業、事業が軌道にのれば、正社員もふやしたいという。 不況に漬物。そこに注目し、伝えるのが本意ではない。 社員はいう。「今までは言われた仕事 これからは自らつくる仕事」。 どこの職場。地方自治体でも、団塊の世代は、仕事が外から持ちこまれて、上手に流す、処理することでよかった。 バブルがはじけ、需要低迷、外国への製造移転の今は、自ら仕事をつくらないと、労働者の存在感がなくなっている。 思うのであるが、江戸時代。幕府創業期には武断派の大名が出世し、安定期の幕府では文治派の人材が登用された。 時代は、サラリーマンの生き方、仕事の仕方にも「Change」をせまる、や。
2009年01月21日
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総合雑誌。不振をきわめているのだそうだ。現在は2種類、読んでいる。しかし、姿を消した雑誌も伝えられる。 学生のころ読んでいた『朝日ジャーナル』。今は、ない。週刊誌も朝日、毎日、宝石。姿を消した。祖母は、『主婦の友』のファンで、創刊号から直接購読していたらしいが、数年前、廃刊が伝えられた。婦人倶楽部、主婦と生活。今はなさそうだ。新年号には家計簿の付録を競っていたが。 不振の要因。第一は、男性の小遣いが月平均7万円から3万円台後半に落ち込んだ。携帯電話料金の負担もたいへんなのだそうだ。 第二は「総合」の概念が成立しないほど、「多様化」、「価値観の分散」がすすんだ。自動車の広告ひとつにしても、軽自動車の広告がよいのか、高級車情報がが期待されるのか。広告主は、迷うところという。 テレビはNHKより民放、買い物は百貨店ではなく、スーパー。本は総合雑誌より、首相も漫画。そういえば、また、焦眉を「しゅうび」と読んだらしい。記者の指摘に、総理周辺が認めたという。 読売新聞社主は、「総理は、茂総理の影響でキングズ・イングリッシュを学んだために、国語力が弱いのでは?」。ならば、幼稚園から英語は、第二の総理を生むかもしれないが。
2009年01月14日
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生涯学習のテーマのひとつ。地域理解は、地域を知り、「住んでいる地域を説明できる」ことを目指す。 その多くは歴史情報ではあるが、「地域のこれまで」ばかりでなく、「地域の今」を説明できることが肝要だと考えている。 若者は、コミュニケーション能力の向上をめざす。 第一に語学力である。国際化時代にふさわしい能力である。 第二に情報リテラシー能力の高度化をめざす。情報化時代に求められる能力である。 以上は必要条件である。 でわ、十分条件とはなにか。自ら理解した地域情報を、他の人をして納得せしめる情報量である。 地域理解は、その情報量の豊富化をめざす。 多くの方に取り組んでいただきたい、目標である。
2009年01月06日
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帝国ホテルの総理大臣は、秘書官との夕食、夕食後の打ち合わせの機会が多いようで。新聞記載の「総理日誌」ですが。 もちろん、表向きの日程とは別に、入り口は会員制バーでも、その奥のほうでは「要人と会う」ということが多いようですが。 舛添えさんは、気の毒によくテレビに出ていますねー。年金記録問題。解決したとは思えませんが、今度は非正規職員の契約期間前に解雇ということがありまして。奮闘しています。でも、総理との会食という記録は見えてきませんから、二人でよく下うちあわせということでも、ないようです。 2008年3月までに、「年金記録問題は残らず解決」といって参議院選挙をたたかった、「私の政権」の総理は、その半年前に政権を投げ出しました。 次の総理もほぼ同じ一年、途中で政権を投げ出しました。聞けば、安部政権はご自身の胃腸に問題。次の総理は野党に問題。 こんどの総理は、その資質に問題とも言われておるようですが。 政治は、自ら雇用でも、自ら景気高揚でも、自ら起業でもないですね。やっても、それほど大きな器(うつわ)を用意したり、力を発揮できません。 しかし、国民の不安を解消という役割はあると思います。ここを目指せば、事態は安定、そのために起業支援の原資を「このくらいは、用意する」。 2008年は1928年から80年。1929年は世界恐慌の年。 80年の経験と情報蓄積。同じ轍(てつ=わだち)を踏まぬ知恵を多くの学者が示しているようにも見える。 政治家は、自らもっている権力と情報量、なにより財政を左右する力で、国民の不安を解消し、行き着く先を明示できるかどうか。考えるのはここまで、明日からは実行。大晦日の課題。
2008年12月31日
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一年がすぎる。元日、起きて新春むけのテレビ番組を眺め、雑煮をたべて、年賀状。親戚まわりに子供の来宅。 箱根駅伝往路出発で緊張感。孫のご機嫌うかがいで大型店。駅伝復路のスタートに声援をおくれば、やがて孫たち帰宅。静まり返った家で、翌日からの職場を考える。 あらら、新年も4日目、5日目。1月は短い、2月は早い。別れの3月、出会いの4月。つい、昨日のような気持ちがするが、実に一年365日が過ぎている。 年末に近づき犬が逝き、洗濯機は水吸引のモーターを取替え、室内暖房機はネジがゆるんでいた。 メマイがしたという連れ合いは器質的には問題がないそうで、疲労とストレスによる突発性の高血圧かと、みられるが。 家の内外に、疲労。有職者にリストラ。新規卒業者に採用枠の削減。 職と住を失って、ハローワークが対策に乗り出しているという。戻るふるさと、身内を一時的にも吸引していた一次産業、仕事を大人数でわけあうことも制度はあるが、すでにパイがないか。 天明・天保は飢饉。明治初期は、廃藩置県。食と職がなくて一揆、打ちこわし、社会不安が起きた。 昭和恐慌。治安維持法のもとながら、ストなどの労働争議がおきた。当然、反体制と投獄、拷問があった。 ハローワークの混雑、電話相談の開設、ホームレスのひろがりがある一方、自殺・無銭飲食・ハイヤーの売上金をねらう強殺が報じられている。 制度の枠内にすがり、内向き、弱いところがねらわれる。政権は、ぜんぜん怖くない様子。総理大臣、夜は帝国ホテルで打ち合わせが重なる。
2008年12月31日
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自然減 人口。国立社会保障・人口問題研究所が2035年の推計人口を発表した。 すでに都道府県別の人口推計が発表されていて、推計はそれなりの精度が確認されているらしい。今回は市町村別でも、発表された。 これまで、東洋経済新報社などが主要都市を対象に試算した結果が公表されてきたが、こんどは厚生労働省の研究所の発表数値である。 これによると北海道内では、180市町村のうち103の市町村が5千人未満に減少し、「限界集落」ならぬ「限界自治体」が発生するという。 1970年代、自然増と転入が転出を上回る社会増が都市の人口増加を押し上げた。 1980年代 社会増にかげりがみえたが、出生が死亡をうわまわる自然増が、人口増加を維持した。 1990年代 首都圏、札幌・仙台など中枢都市は人口増を結果したが、中小都市は軒並み減少に転じた。 2000年の00年代、人口を維持してきた自然増にかげりが見えた。少子高齢社会。 内閣府は言っているらしい。「保育サービスの充実や育児休暇取得の拡大などを進めてゆきたい」。 そうであろうか。生むことが問題ではなく、育てることと、その未来が問題なのだ。 1970年代に子育てをして感じたことは、高等教育を受けさせる教育費の負担感であった。2人なら連れ合いの補助労働で、教育ローンなしでもなんとかなる。しかし3人では、退職金でのローン返済は避けられない。 現在は、いかが。多分、高等教育をうけさせなければどうにもならないが、しかし、就職があるのであろうか。 人命にかける経費。内閣府にとって、いま一番急がれること。 それは、ODE加盟国や先進国といわれるなかで、わが国の賃金、教育、医療、福祉のほかに、雇用保険などセーフティネットにかけている国の負担が、国民総所得のなかでどのくらいの比重を占めるか。 さらには、それらの国別のなかで、本邦はどのくらいの順位にあるか。それを、国民にしめすことであるのだと、思う。
2008年12月26日
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第一は、簡単に首を切ることのできる非正規雇用者が増えた。 第二は、職を失って、住宅をオン出され、ホームレス。ふるさとがなくなった。兄弟が雨露ふせぐ空間を与えてくれないんだねー。 第三は製造業がピンチと叫んでいるが、その前から一次産業は悲鳴をあげていた。 随分、二次産業の大企業には手厚く輸出振興と称して国は、公的資金を投入してきたのでは。反面、農産物輸入などで、食糧自給率がさがった。 案外、社会が構造的にかわるとき。企業内労組は産業別労組に。食糧自給率を高め、エネルギーも代替品の開発に務める。 政治。無策といわれないようにネー。赤字国債。引き受けてがなければ、予算が崩壊。
2008年12月25日
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大手16社「貯金」33兆円。共同通信が配信した記事が、24日朝刊に掲載された。 「人員削減4万人の陰で」「株主重視の姿勢反映」との副見出しもある。トヨタ、キャノンなど大手製造16社の資料解析結果。 これまで、会社側の発表をそのまま紙面のトップにすえていたことに比べると、当然、解明されるべき背景であるだけに、「やはり、そうか」。 記者の取材能力に、報道もまだ信頼できるとの思いをいだく。 紙面にいう「株主対策」や「財務基盤強化」。そればかりではなく、基幹産業を主張して、公的資金の投入への道筋つけ(USAで、自動車3社をめぐって論議中)の意図も、会社にはあってであろう、が。 あとは、大手報道機関でも、「派遣社員切り」。ないことを願う。 この側面は、往々にして報道されないことが多いから。春闘を伝える記事の片すみに、「わが社の賃金交渉」。そんな記事、ニュース。みたことがない。
2008年12月24日
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内示されて新聞も大きく取り上げる。政府負担が増額されて、税収は落ち込む見通し、国債が増えた。今は面倒をみますが、将来は増税です。そういうことなりや。 大手製造業は売り上げ減少、為替で差損、非正規雇用を切り捨て、金融は貸ししぶりの、貸しはがし。だから、金融機関に公的資金の貸与が必要。部品の下請けメーカーは、良いときでもギリギリのコストで納品。製造縮減で、発注がストップ。「歳をこせるか?」。 江戸時代の女性史を読んでいる。農民に上層、下層、零細の階層があるという。零細農家の子女は「飯盛女」に投げ込まれると、ある。 その理由。負担すべき年貢が滞った。不時の出費で、支払い不能となった。職と同時に住を失う市民。ネットカフェ、ビデオ宿はその前兆であった、か。 読売新聞と早稲田大学の調査。政権交代は、「民主への期待」より「自民への失望」とある。議員歳費が縮減という話は聞いていない。ここは、政治が頑張らなくてわ。
2008年12月21日
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喫煙規制というべきや。神奈川県で県職員に、「たばこは日に2本、午前一本、午後一本」。 タバコを吸う職員と、吸わない職員に差ができるからだそうな。 減量には間食を抜くと効果があるが、そのために、ストレスがあるようでは、マイナスという。 県が発表すれば、報道は書く。発表されたことを、論評せずに書いているようだ。良いのかなー。好んで、悪にする方法。 そのうち、トイレに立つ機会も回数を設けるか、管理社会。
2008年12月18日
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昨日は、若い女性たちのためにデートDVの講演会があり、「枯れ木も山のにぎわい」で参加してみた。2度目のことである。 「恋人の男性に気をつけなさい」、「被害で泣きをみるのは女性のあなた」。女性のインストラクターの主張点はそういうことなのだと、思う。 確かに当事者の若者、男性が加害者となりうる可能性は高い。だから、男性は自制と思慮ある行動を。愛する女性のために。 そうなんではあるが。男性が申すと異論が唱えられるのではあるが。昨今の自己責任の管理社会。市場原理の競争社会。「なぜ、デートDVが発生するのか?」。そのときに、「若い男性の自制と思いやり」で、事態は解決するのであろうか。 男性自身が行きぬくためには、被害をこうむっているのでは、ないか?。 間というか、のりしろというか、敗者復活戦のない管理社会。間違いの許されない社会。なにかすると、マスメディアに批判される「人の噂社会」。 「快楽原理による即時報酬」と「現実原理による遅延報酬」。そんな言葉があるのだそうだ(『北海道新聞』(夕刊) 2008年12月16日号)。輿論と世論の違いがわかってほしいと説く主張。 糊代の欠ける思想・風土のなかで、「ちと待てよ、ここで取るべき次の行動」。若者が刹那に走るのを、批判できるのであろうか。
2008年12月17日
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政府も政府なら、大企業も大企業。金融危機。需要減退、実態経済への波及。 売れ行き不振を大いに宣伝、非正規雇用の解雇。給与削減は、管理職手当ての減額。そこのところを喧伝しているが、基本給をいじらなくてよいのわ、まだ、ゆとりのある証拠。 非正規雇用の解雇がが大企業からいわれることが、おかしい。車や家電が売れたときには、巨額の利益をあげて、隠すのに苦心していたではないか。今、隠していたこと、ばれるのが、怖いか。国税庁が、目を光らせている。 マチ場の小工場だって、雇用維持には努力していると言うのに。 便乗解雇ではないのかね。解雇者が司法判断にゆだねたが、裁判所はぜひ、経理内容をあきらかにしたうえで、司法判断と判決を。アメリカ議会は、自家用ジェットで議会にきた、社長連をキリキリ舞にしていたぞー。 産業別労働組合を組織化する、良いチャンス。昭和恐慌時、結社の自由はなく、治安維持法に抵触したが、労働組合は合法的手順。これまでの企業内組合から脱する、良いチャンス。 社宅を追われた非正規雇用者のお方。ここは腹をくくって、国会議事堂前でホームレス。 国会解散を求める、デモ隊が、守衛の排除を守ってくれるようなら、日本の民主主義も生きている。それがないなら、水戸黄門か、ヒットラーでも待望することになる、が。
2008年12月10日
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小泉純一郎君。 解散が近いと読んで、息子に議席をゆずる構想。解散が予想を超えて延び、息子さんはシビレを切らしていませんか。 ここのところへ来て、郵政民営化が後退しようとする局面。テレビでお顔を拝見していますが、議員にかわりはないようで。 ところで、首相じだいに竹中平蔵君とすすめた、製造業への派遣労働者雇用。今、トヨタもソニーも、減益、人減らし、非正規雇用者解雇。 アメリカにならったらしいが、産業別労働組合もなく、非正規雇用の賃金が低い、わが国では、解雇で生活費も社宅もなくなり、人間が途方にくれていますよ。 ブッシュは交代。竹中君は大学へ。竹中君、有権者に投じさせた一票はどうなっておるのかねー。 規制緩和。経営は、人間を役に立つ労働力とモノを言わせぬ低賃金労働者に振り分け、ヒトの扱いをしない路線を選択している。 郵政民営化に象徴される「規制緩和」。小泉君、その部分にも発言を。そうそう、「総裁を任期が来てやめて、よかった。その後も総理をやっていたら、自分で蒔いた種、自分で刈り取るはめになったわ」。
2008年12月10日
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12月6日、札幌市での講演内容らしい。「自民党の町村氏、首相批判の渡辺氏は「離党を」反対なら、出てゆけ」。IT記事の見出しをコピーしてみたが。 ひところの政府要人なら、党内にさまざまな意見があって、失言気味の発言でも、「自由民主党は、党員の自由にして、民主的が保障されている、党でありまして」。 本当は、そういうことのなのでありますが、最近の党首、総理人気は、「鷹揚なことを申して、おられませんで」。そういうことかなー。 産経新聞の内閣支持率27%、6日、7日に実施の毎日新聞の内閣支持率は21%。 選挙を戦えない福田さんにかわって、選挙で勝てる麻生さんを引き出した、与党の一翼さんも「都議選が近づき」、気がもめているのではないだろうか。 国会が長く延長される。議員への会議出席報酬など、諸経費もかかる。 矢野元委員長への参考人質疑や、雇用対策。景気対策、年金の標準報酬記録改ざん、オバマ大統領就任後のイラク対応、中国産食糧依存体制見直し後の食糧自給率向上問題。 六カ国協議の中で日本を無視すると言っている国が出てきたが、国会で「そうはなりません」。政府だけでなく、「国民の声です、国民の関心事です」。そうしておかないと、「いわれるだけ」ということに。 冒頭の「反対なら、出てゆけ」。ひょっとして、安倍、福田政権の要人であったお方の、「政権を支えきれなかった往時へのやるせなさ?」。
2008年12月08日
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貸しはがし、貸ししぶり。そのために「金融危機再生強化法」。 与党は野党の判断で、景気対策が遅れて、事態深刻化は野党がすすめている、と。 派遣社員や契約社員の雇用期限切れ、失職は3万人。新卒の内定取り消しは300人超。そうも伝えられている。 金融を支援すれば、救済は末端へ。そう言いたいのであろうが、金融と自動車は救うが、「他は念頭になし」。そうとも、聞こえるが。 国会が延長される。報道は伝えるべきだ。延長国会に伴う、経費の歳出増加は、いくらになるのか。
2008年12月01日
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手元に『文藝春秋』2004年8月号。朝早く目がさめたので、手にしてみた。 皇室特集。「喜びと哀しみと、天皇家の女たち」。そうだ、読んだ、確かに読んだ。なにが、書いてあったか?。貞明皇太后と良子皇后、良子皇后と美智子妃殿下。ところで良子皇后は、没後になんと謚されたかなー。もう一度読み直してみるか。 特集 ザ・トヨタ。「純利益一兆円「怪物企業の挑戦」。2004年は良いときであった。このところの金融危機で、輸入車の業績が落ち込み、派遣社員はたちまち整理とか。 内部留保があるはずなのに、入らないとなれば、たちまち弱いところから首切り、解雇。人間が路頭に迷う。 別な号では年金特集。官僚が年金を年金支払いの原資にあてず、目的外に利用して自腹を肥やしているという。 年金問題。その後は年金記録のズサンサが表面化して、高給官僚、高級官僚だけでなく、末端もその一部が「腐ってる」ことが問題になった。 いままた、投資の含み損。こんどもまた、原資そのものが目減りしているようだ。その額も、率も大きい。 雑誌には、予測をしてあたることも書かれているが、想定外のことも起きている。 そこが楽しみでもあり、事態が深刻であることを示す。老後とは、こういうことなのか。
2008年11月29日
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タイとインド。穏やかな国が揺れている。 一方は、空港を占拠、他方はホテルをのっとり。前者は政権への示威行為。後者は「国外勢力が」と、言われているが暴力。 タイは汗流し、インドは血が流れている。邦人が足止めのタイ、死傷者を出したインド。 同じにはできないが、アジアの政情不安は事実。邦人も影響をうけている。 労働力の国内移転。外国の観光。円が活躍では共通しているが。 邦人への関心。政府は自己責任などといわずに、アジアの安定に、軽重の鼎(かなえ)。
2008年11月28日
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含み損 大学。昨日の地元新聞。4年生の地元私立大学では20億円が含み損を金融危機で表面化したしと、報じていた。実際の損害ではないから、経営に影響はないと言うが。 随分、お金を集めて、「保有しているものだ」なーと、思ったけれども。 IT情報。日蓮宗系の大学が148億、禅宗系は152億と伝えられているではないか。要因説明では、ハイリターンをもくろみ投資会社が委託をうけて実施とある。 説明では、学生数が減少し納入金が減った。経費を生み出すために、高利息の投資に経費を振り向けていた。そう、報じられている。 これってバブル崩壊期に企業でおこなわれた、財テクではないのかねー。 含み損で20億ということは実際に投資にまわされた額は、60億?、。よく解らない、が。 定員を上回る分がたまたま利益、これに私学補助金もあって、それらが利益かと思いきや、随分、余剰金が発するもの。 高等教育機関では、外部評価が行われていると、聞く。 財務、経営財が教育財源にどれほど投入されているか。そうした点も評価対象であろう、に。
2008年11月23日
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札幌延伸 新幹線計画。昨日の地元紙に、「札幌延伸へ最終調整」の見出し。09年度着工へ政府・与党が最終調整に入ったとするもの・ コースはすでに決まっていたかもしれないが、在来線の函館本線にそった形で、小樽経由となっている。長万部あたりで、室蘭線との接続が可能かもしれないが、それ以外は函館ー札幌がノンストップになりそう。 速度、乗車時間を短縮。しかし、航空機との客の取り合いはどうなのか、ね。高速道路が千歳空港サイドを通過するから、バランスが取れているか。 15-20年の計画期間とあらば、乗車の可能性はあんまり、ないが。
2008年11月22日
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毎夕、配られる。朝刊のみでよいという意見がおおいが、そうはならない。 性格が明瞭でないことが、要因かなー。文化欄に特色があるのか、地方記事がいくつかあることを売りにしているのか、娯楽に特化しているのか。 それにしても、なぜか朝刊にくらべて記事内容が軽すぎるように思うのだが。違うかなー?。 東京紙の夕刊が配達されることがなく、朝夕セット版で、見る所為か、どうも夕刊が軽い。夕刊配達のある東京紙の読者は、どう考えておられるのであろうか。
2008年11月20日
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14日は高校生のために70分。良かったのかなー。 帰宅途中で「一ノ蔵」。オヒョウ、タコ、アジを買ってもらって、刻んでもらった。コップに半分弱ずつ3回。早めに寝た所為か、1時半頃目が覚めて。 『文藝春秋』11月号を拾い読み。ちょうど400ページに次の一節。 「満州事変に引き続き、クーデターで国内改革を図る軍のエネルギーに圧倒される思いだった。この力を前にしたならば、議院内閣制などは、一瞬に吹き飛んでしまうのではないか」。 時は犬養、毅首相が組閣するころあい。思い巡らすは時の安達謙蔵内務大臣。 小説を掲載した雑誌が発行されたころから、航空幕僚長の検証論文問題が表面化した。次第に、論文入選ばかりではなく、幕僚長独自の歴史観による教育がすすめられていたことも。 文民統制。歴史の所産であるが。
2008年11月15日
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10月1日に事件があった。放火、迷路、死者。 1970年代。列車通学をしていたので、休日の前などよく映画館で朝の5時まで過ごしたなー。 映画などもちろん見ない。酔った勢いでぐっすり寝込み、「もう終わりですよー」。 朝方の靄の中に追い出され、一番列車に乗って帰宅した。映画館の家事などすでに聞かなくなってわいたが、不用心。 昨今は、東京の宿でもカプセルや5000円ほどのホテルは、さすがに利用しなくわなった。旅費のうくことは間違いがないが。 事故の前に、そうした場所を仮の宿、定宿にする暮らしのあることをかえりみるべきと思うが。
2008年11月13日
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皇紀の制定もこの前後と初めて知った。6日後というから、旧暦でいうと明治5年12月8日のことになる。皇紀の強要は植民地でも実施されたとある。 ところでこの制度、政府の中では生きているのだそうだ。むしろ西暦は政府にとって正式な紀年法ではなく年号と皇紀が正式で、条約・勲記・位記には皇紀と年号が生きているのだそうだ。昭和25年10月かに小学校で、「皇紀2610年」なる行事が行われ、集落内の道筋を旗行列した記憶がある。戦後の洗礼をうけても、皇紀は生きていたのだ。今も生きているのだ。さすがに、記念行事は行われなくなった、が。
2008年11月11日
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生活支援定額給付金の支給が固まりつつある。高額所得者には「辞退してもらうことも」。そういう人は、あらわれるのかも知れないが。 「もらったら、なにに使う?」。朝の話題に。うーん、「国債を買っておこうか」。 現金で支給すると、国民は貯蓄に回すのではとの懸念があって、国内の消費拡大に役立たないのでわの声もある。 そうであるかも知れないが、「3年後には消費税の増税もある」と総理が言っていた。今から生活防衛。消費税負担分の財源を用意しておかなければ。 選挙でばら撒き、財源に赤字国債発行、将来は消費税増税。「国民は3年もたてば忘れる」では、困る。若者は、就業機会、正規雇用の機会を血眼になって探している。
2008年11月08日
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「美の壺」。NHKテレビ、金曜日午前7時は、谷啓が出演し、「美の壺 3ヶ条」。11月7日は、「城」。 松江城、萩城跡、松本城、白鷺城などなど。黒漆塗りの城から、漆喰しがえの白亜の城まで。 当然、城主の好みもあるが、生年、没年の記載で考えた。信長48歳、秀吉61歳という計算になったが。 信長の48歳は志なかば。秀吉の晩年にはドラマで失禁の場面もあった。今様の61歳。体力は確実に、現在の方がありそう。 長生きしすぎて、加齢臭ということもあるが。ヒトに限界、城に政権の記憶。
2008年11月07日
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