ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Feb 26, 2008
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「昔の名前で出ています。」

 先日の本番で弾いたグレート交響曲。いい曲なんだけど、こってりしてて長ったらしくて、そのうえしつこい。
 4楽章なんて全部で1000小節以上あるのです。これよりも小節数のある楽曲を僕はいまだかつて知りません。

 この曲は 二年前にも弾いたことがあります 。やはり、あまりのクドさに絶句、個人的にはしばらく封印したつもりだったのですが、今回は繰り返し記号を全て無視という指揮者の 粋な計らい のもと、なんとか無事に終了しました。

 ところでこの曲、ほんとは何番と呼べばいいのか、いまだに不明。

schubert.JPG←本番で使用した楽譜。





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最終更新日  Feb 27, 2008 12:33:19 PM
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