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ああ今週もいろいろと忙しかったような、そうでなかったような26日(月曜日)大阪大学より菊地先生の集中講義。お昼をご一緒させていただく。友人の栄転(かなりのビックニュース)を知る。おめでとう!それと名大内部のとある人事公募についての内情についても情報収集。夕方セミナー。27日(火曜日)3限 二年生向けの講義。16時 大学院を受験したいという学生さんに研究室説明。いろいろヒアリングしているうちに、ひょっとしたらうちのラボとはミスマッチなのではないか、ということを話してみる。具体的には、自分で新規アルゴリズムを開発するくらいまでの意気込みでインシリコ創薬がやりたいとのこと。うちでは、既存のソフトを、それもパラメータもかなり安全な範囲でドッキング実験を運用しているというのが現状。なぜならNMRで滴定実験すれば済む話だから・・・。と伝えると、別のラボを第一志望にする、と翻意したもよう。熱心な学生なので、うちに欲しかったが、逆にそれ故に、マッチングを重視した進路指導となった。夕方、金山で市連協の役員会に出席。正直毎週連続は、つらい。28日(水曜日)午前中、税金関係で自宅に。11時から国際連携のためのワーキング出席のために、鶴舞キャンパスに。バスでキャンパスに帰る途中で下車して、一度、自宅で自転車を取ってから、リチルでカレーを食べてから宿に戻る。夕方、約束を果たすためにケーキ屋さんをめぐるも、多くのケーキ屋さんが水曜日庭球であることを発見。自転車で一時間近く走り回った、疲れた。残りの時間、申請書執筆に費やす。29日(木曜日)午前中無事にケーキゲット。13時からG30の留学生向けの演習を行う。本日が最終回。30日(金曜日)夕方、セミナー。セミナー後、頭痛に苦しみ、草々に帰宅。微熱かも。過労?ブログ村で蛋白質立体構造関連のブログを探してみる
2014.05.30
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【楽天ブックス/送料無料】 はたらく魔王さま! 第11巻 電撃文庫 和ヶ原 聡司 著人気シリーズの11巻を、これは書店で無事ゲットした。18日の釣行前に、吹上までNを自転車に乗せて、釣り具を仕入れに行ったのだけれども二軒まわったけれどもどちらも定休日、桜山のほうのもう一軒を見に行ったところこちらはバスショップだったので、店の前まできて引き返す、その途中の本屋さんで、無事ゲットの「はたらく魔王さま」である。無事異世界からエミリアを奪還し、謎の大家さん斯波ミキの正体が明かされ、エミリアは無断欠勤がたたって時給のよかった今の職を失職し、よりによってその再就職先が!?というお話。ブログ村で和ヶ原 聡司 氏の文学ブログをもっともっと探してみる(ひょっとしたらあるかもしれない)
2014.05.29
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常滑港でゼンメが21匹先週に引き続き、釣り。嬉しい!今日は、別件で来週のホームパーティーの準備もしたいということで、某コストコで大量に買い出しをするということもかねて、常滑漁港に。それも、釣具店(ハナヤ釣具店)のすぐ前の突堤の先端付近で釣ることに。というのは、事前に、航空写真などをチェックしていたのであるが、赤灯台の堤防は、幅が狭く高さも高く、とてもではないが釣竿を展開できる雰囲気ではなかったからである。本当は、投げブッコミでセイゴが狙いたかった。残念だがしょうがない。というわけで、ちょい投げ竿2本(3本の予定だったのだ一本は展開中に破損大破、修復不可)、延べ竿一本を展開。はじめは堤防の先端より30mくらい根本で斜め前方に投げていたのだが、11時過ぎに、先端で竿を出していた家族連れが撤収したので、堤防の左前角に移動して釣りを続けさせてもらうことにする。で、まあ、ちょこちょこと投げで当たりが出たり、延べ竿のズボ釣りで竿先を引き込まれたり、と、昼過ぎまで退屈しない程度に、楽しめた。結果、ヒイラギ21枚、他にハゼとアイナメと。今日の晩御飯は、揚げ物はしんどいので、オリーブオイル・白ワインで炒め煮にした(アクアパッツァ)。タマネギの炒めが足りなかったのと、塩漬けオリーブを買い忘れたのと、入れたワインが甘口すぎたのと、でいまいちではあったが、ヒイラギの白身はイタリア料理にも使えることがわかる。ブログ村で田舎暮らし・自然満喫のブログを探してみる
2014.05.25
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ああ今週もいろいろと忙しかったような、そうでなかったような19日(月曜日)めずらしく特に予定はなく、通常のデスクワークの一日 必死になって某民間財団の助成金申請書を書いていたのだけれども、結局ぎりぎりになりすぎて、これでは研究科長の公印をもらえない、ということが判明したので、提出を断念。最近、こういうのが実は多すぎたりする。Perlのスクリプトを作成する。目的はLigandBoxの新バージョンから、Namikiのとあるfocused libraryに対応する化合物のmol2ファイルだけを抽出すること。無事動作。夕方セミナー。20日(火曜日)3限 二年生向けの講義の4回目。明日の博士課程1年向け講義の予定がほとんどできていないことに愕然とし、講義の準備を進める。割と大変。夕方、金山で市連協の役員会に出席。21日(水曜日)1限、博士課程1年向けの講義。創薬標的評価論と個別化医療(一見別の話題に見えるかもしれないが、じつはこれは歴史的にはゲノム創薬・ポストゲノムプロジェクト創薬という流れをうけて出てきた話であるので、そこから話すと統一的に理解しやすい)。について講義するつもりだったが、創薬標的評価論のところだけで時間いっぱいになってしまった。10時半よりマインドマップのサイエンティフィックライティングセミナー。夕方、桜山で区連協に出席ののち懇親会。議員さん対策などデリケートな対応が求められている模様。22日(木曜日)13時からG30の留学生向けの演習を行う。最初の二時間を終わらせた後、会議。15時、重要な会議、結構時間がかかる。23日(金曜日)午前中、特許出願のための打ち合わせ。午後、概算要求に関して本部にてヒアリング。その後さらにF先生と打ち合わせ。午後、もうひとつO先生との共同研究会議が入っていたのだが、さすがに連チャンはきついので、メール連絡で休ませてもらう。かなり調子がわるくなってしまったというのが本当のところ。オフィスでしばらく休養して血糖値を上げて、やや復活。夕方、セミナー。今週は、NMRのデータ処理を行い、I先生の論文リビジョンに協力していた。ブログ村で蛋白質立体構造関連のブログを探してみる
2014.05.23
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ちょい投げでゼンメ、キスも二匹釣れたよ本日は一月前から釣りの日と決めてあった日で、幸いに風もない快晴の日。名古屋に来てから海釣りでほとんどいい目にあっていない(唯一釣れたのは武豊町のギマくらい)伊勢湾なので、今回は新しい釣り場を開拓することにした。場所はここ。近所にエサ屋がないので、すこし行き過ぎて白戸漁港の松井釣具店で餌をいれる。ここはとてもちいさなエサ屋さんだが、朝、ちゃんと開いているので地元釣り人の支持を得ていそうな釣具屋さんである。釣具屋のおばちゃんには仕掛けとしてブラクリを勧められた。車を南堤の付け根の緑地公園にとめて。南堤に釣り座を設ける。広い堤防で、釣り人も少なくて、子どもたちが安心して釣りができる場所であった。エサはイシゴカイ二杯だったので、ヘチ釣り2本とちょい投げ1本を仕込む。一本はJ専用。ちょい投げでほどなくヒイラギ(ゼンメ)が2枚釣れたが、周りを見てもつれている人はいない模様。気を良くして、Jの竿も8号の錘、天秤にハゼ針一本針仕掛けで、ヒイラギ狙いに切り替える。投げ釣りは、なんだかんだで、頻繁にあたりがあり、退屈しない。しかも、望外な小気味よい引きの後、シロギスが。一方、ヘチ釣りははじめはあたりがでなくて苦労した。よくよく水中を見てみると、堤防の際は水深がなく、魚もいない模様。むしろ3mはなれたくらいのところから、基部の落ち込みがあり、そこの段差に魚が付いているようだった。こちら、小さい当たりを丁寧にあわせて、当歳魚のアイナメ。こんなことをやっているうちに、二杯あったイシゴカイが完全になくなった。すばらしい。というわけで、12時に納竿。なお、南堤付け根部分に30mほどテトラがあるが、そこで穴釣り・前打ちをしている釣り人たちは、アイナメ・ガシラ・メバルあたりを、そこそこ釣っていたようだ。結局、ヒイラギ14枚、キス2匹、アイナメ2匹。今回もJが大活躍した。これからちょい投げができるようになれば、一人でなんでもできるようになるだろう。ちなみに晩御飯、ヒイラギ4枚を吸い物にして、のこりは天ぷらにする。ほかに筍とピーマンの天ぷらも作り、大満足の夕食であった。千代崎、気に入った。ブログ村で田舎暮らし・自然満喫のブログを探してみる
2014.05.18
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統計とか有意差とか再現性とか客観性とかに毎度毎度腐心している研究者としての日々が、ある意味むなしくなってくるような、この「客観性を欠いたブログ記事」の応酬なわけです。記事1「勉強のできる」東大生が、社会に出て「成功できない」理由 --- 内藤 忍記事2「勉強ができる」と「ビジネスができる」が違う簡単な理由--- 大西 宏記事1.2とも「アゴラ 言論プラットフォーム」に掲載されたコラム(ブログからの転載)。記事中に、「勉強のできる」東大生と「勉強のできない」東大生と、「勉強のできる」他大生と「勉強のできない」他大生、それぞれの、社会にでて成功したかしていないか、の比率のデータとか、ビジネスが出来たか出来てないかとか、という客観的な資料が示されたわけではない。ただし2では、少なくとも、各大学出身の企業の社長の数を提示して、少しでも何らかの数値に基づいた議論をしようとしている。そのような状態でもっともらしい理由を述べられても、信じられないのだけれども、理系的な考えになじみのない人は、こういう文章に違和感を感じないのだろうか?ちなみに、Piyotaは、東大生か東大生じゃないかということよりも、どっぷり理系かそうでないかのほうがひょっとしたら問題化もと思っているので、わざとこういう書き方をしています。(理系教育をどっぷり受けてしまうと、科学的厳密さ・論理的思考が、社会生活に差し障るくらいまで染みついてしまうので気をつけましょう的な意味で。もちろん理系教育ではなく、文系でも一流の高等教育を受けていればそうなるかもしれないのだが)ちなみに内藤氏の「理由とは」「勉強のできる」東大生は、なぜ社会に出てその能力を成果に結び付けられないのでしょうか?その理由の1つは、「答えを求めること」です。なのだそうだ。そりゃ確かに高校卒の受験生を相手にした入試では、採点しやすいなどの都合で、正解が一つに絞りやすい試験問題を作りますけどね?東大の中で行われている教育には、ゲーム理論も最適化もあるわけで、卒業生が社会に出てまで「たった一つの答えを求める」って、、、そんなわけないじゃないですか、ねえ。その上、更に、少なくない学生が大学院に進むわけだし、4割以上は理系なわけだし。で、そういうことを、ちゃんと理詰めで反論すればいいのに、大西先生も、あえてその言説にはトドメをささずに、「別の切り口」で、東大出身の上場企業の社長の数、などを出されておられる。バッサリと止めを刺すのもなかなか難しいので、そういう言説にならざるを得なかったのだろうか・・・でもでも、内藤氏ご自身のブログの他の記事をパラパラと読んでいると、たとえばこの記事とか、ちゃんと統計値を引用して、分析するシャープな記事も書いているのにね。魔が差して、東大生を批判したくなったのだろうか?そうこうしているうちに、巷ではもっともっと大問題のマンガ(美味しんぼ問題)とそれに続く記事が、世間を賑わしていた。記事3 「美味しんぼに登場した医師が激怒!松井英介医師「鼻血等はすべて事実。抗議は被災者に失礼」」真実を探すブログこれは、記事が問題なんじゃなくて、記事に書かれている内容と、マンガ「美味しんぼ」の過激な表現と、それに抗議した自治体に対して激怒した松井医師の発現が、問題なわけです。ブログ村で田舎暮らし・自然満喫のブログを探してみる。
2014.05.14
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【楽天ブックス・送料無料】魔王が家賃を払ってくれない(7) [ 伊藤ヒロ ](最終巻) 小学館ガガガ文庫 伊藤ヒロ著 先月今月といくつかのラノベのシリーズものの最終巻を入試して、シリーズ読了となったわけであるが、これもその一つ。「魔王が家賃を払ってくれない」と「はたらく魔王さま」が同時にシリーズ開始しアニメ化されたあたりから、日本のラノベで魔王ブームが到来した、ということになっているらしい。ほかに魔王を冠したラノベタイトルに、「魔王なあの娘と村人A-幼なじみは勇者です」「魔王のしもべがあらわれた」「まおゆう魔王勇者」など。2010年~2013年のラノベ史を振り返るための、重要な作品群ということにしておこう。さて、伊藤ヒロ氏は、主人公(大家の孫)ヨシツネを狂言回しに、どう見ても日常的にダメ系な美少女魔王アーザ14世ほか魅力的なキャラクターを造形したのち、第一巻の最後で伏線を回収しないまま主人公たちにダンプカーが突っ込むという強引な展開で次作に引き継ぐという禁じ手を発した。その後も校長先生の朝礼の「お話」により魔王群を全滅させるとか、「ハルヒ」ばりにタイムトラベルに取り組むとか、やりたいほうだいで独特の脱力ワールドを展開してきたわけであるが、その中でもPiyotaがイチオシの造形は「妖怪リモコン隠し」であろう。これまでもネットでその存在が囁かれていたリモコン隠しであったが、正確な伝承・姿かたちなどは文献上に存在していなかった(わけではないかもしれないがとりあえずここではそういうことにしておく)。それが、『ニューゴージャス高良多』のアーザの部屋の押し入れに二匹も巣食っていた、とは。ちなみにアーザが描いた妖怪リモコン隠しの想像図はこれ。本篇第二巻に出てくる。意外と戦闘力が高い。そして、最終巻にもう一度でてきて、ニューゴージャス高良多のために闘ってくれる。泣ける。ともあれ、伝説のぼろアパートは取り壊されるが、まだまだ彼らの日常は続きそうである。そんなハッピーエンドを迎えるのであった。ブログ村で伊藤ヒロ氏の文学ブログをもっともっと探してみる(たぶんないとおもうけど)
2014.05.13
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【楽天ブックスならいつでも送料無料】這いよれ!ニャル子さん(12) [ 逢空万太 ](最終巻) 逢空万太 GA文庫先月から今月にかけて、いくつかのラノベシリーズの最終巻をゲットした。これは、「うー!にゃー!」のアニメ第一期のOPで多くの中毒患者を出しつつ、ラブクラフト(真ク・リトル・リトル神話体系)というごく一部のSFマニア以外は、あまり日本では語られることのなかった、本格SF怪奇小説群を、すっかり翻案してラノベテイストをまぶしてわが国で一大メジャーシリーズに展開させた、という、殊勲賞的作品の最終回、である。そもそも、「ニャル子さん」がなければ、ほとんどの国民はニャルラトホティプもラヴクラフトもシャンタク鳥も知らなかったであろう、という、斜め上に突き抜ける意外さ。その偉業は称えられるべきであろう。だいたいそれまでSAN値なんて誰も知らなかったしね。真ク・リトル・リトル神話体系が宇宙人の邪神の話だってことも知らなかったしね。「名状しがたいバールのようなもの」という、「いや、それただのバールとどう違うんですか」とか「名状しがたいって原語ではなんていうんですか」とかそういうことも知らないでいられたしね。ともあれ、そういうわけで、最終巻はやっぱりきっぱりラブコメで、これ以上はないくらいの?ハッピーエンドというわけでありました。めでたしめでたし。ブログ村で逢空万太氏の文学ブログをもっともっと探してみる(ないって)
2014.05.12
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