全13件 (13件中 1-13件目)
1
明日は満月。さきほど、サンセットパークの芝生の上で、1時間ほど月光浴をしてきました。とても美しいお月様でした。夜になると、少し肌寒いですが、心地よい。おさむが、MEやチャクラヒーリングをしてくれました。足もみつきこんな月を眺めながら、足もんでもらえるなんてこんな幸せがあってもいいのかしら?なんてしみじみ。さて、この1週間は、私の中ではまたいろんな変化がありました。ほんと1週間が、何ヶ月にも感じるぐらい。その中でも、一番の気づきのきっかけになったのは、なんとイチロー。先日、イチローが電撃的にNYヤンキーズに移籍してからというものなぜか、私の中で、急激にイチロー熱が再燃焼してきて、この数日、セッションが終わると、イチロー関連の映像やヤンキーズの試合の結果に、浸っていました。どうして、今さらイチローなのよ~~と自分でつっこみつつ、もう止まらない。これは、まさに「イチロー中毒」だね私のイチロー中毒は、彼がマリナーズにやってきた2001年から4、5年続いたのですがその頃は、シーズン中の彼の試合は、ほぼ全試合、見ていました。私は昔からテレビをほとんど見ない人ですが、イチローを見るために大リーグ放送を契約して、生で見れる時はできるだけ見て録画でもネットの生中継でも見て、毎日、結果は必ずチェックしイチローファンのフォーラムに書き込みをしたりマリナーズがNYに来た時には必ず見に行き、シアトルにも行って観戦したり、、今の私からは、とても考えられないような状態。イチローが安打を打った日やスーパープレイをした日は幸せで一杯になりました。私はイチローファンでも、彼の個人的な人間性とかキャラというよりとにかく、彼の野球が大好きで、彼のプレイを見ているだけでわくわくします。イチローのインタビューなどを見ると「大変そうだなあ」というのが伝わってくるので、あまり見ないのですがプレイの映像は、何度でも繰り返して見てしまいます。(ちなみに、先日のシアトルでのヤンキーズ初デビューの映像、とてもよかったです~)鍛えられ、無駄のない美しいフォーム。野球人としての優れた感性の上に、計算されたプレイ。クリエイティブさや斬新さ。「気」を感じさせる研ぎすまされた緊張感と繊細さ。スポーツ観戦なんて、全く興味がなかった私がイチローによって、大リーグファンにもなりました。でも、レイキマスターとしての仕事や様々なヒーリングワークを始めてからだんだん野球中毒から抜けてきました。それで、7年ほど前に、思い切ってテレビを手放しました。当時、シーズン中は、毎日2、3時間、野球を見ていたわけですからその間は、ほとんど他には何もできなくなってしまうこともあってそれがなくなれば、時間的にも余裕ができます。そして、実際、テレビを全く見なくなってからは私のイチロー熱も次第になくなっていってネットでイチローについての話題や試合結果をチェックすることもなく私の中で、いつのまにかイチローは、野球とともに消えてしまっていました。なので、去年からのイチローの不振などもほとんど知りませんでした。ところが、先日、野球人生をマリナーズで終わらせると明言していたイチローが電撃的にヤンキーズに移籍したというニュースを聞いた後なぜか私の中でポンと何かに火がついた感じでネットでリアルタイムの試合をチェックしたりしまいには、過去のイチローの映像も見直したりして感動にひたっていました。あ~今すぐヤンキースタジアムに行って、イチローを見たいという衝動にかられました。おさむが「今、のりこは、羽目を外したいんじゃない?」なんて言っていたのですが羽目を外す、というより、元の自分に戻った感覚。これは単なるノスタルジックなのかしら、と思いつつこの数日は、このまま行けば、元のようなファン状態に戻るのかも~という勢いだったのですが昨日、私の中の何がそうさせていたのかが友人と話しているうちに気づきました。イチローへの熱。それは、私が自分の使命を受け入れることへのささやかな抵抗なのではないかなあと。最近、私の中に芽生えてきたのは、3つの方向性。このヒーリングの世界で、もう一歩先に行くのかそれともこのままの感じで、やってゆくのかそれとも、ヒーリングはスローダウンして、音楽や絵や自然を楽しみながら、のんびりやっていくのか。今は、私にとって、とてもハッピーな状態であって正直、これ以上、私が望むものは何もないのですが最近、「もう一歩、先に進んでゆく」という流れがやってきているのを感じていました。そうなると、さらにヒーリング中毒になってゆく可能性大。なので、そこにも抵抗は感じていたわけですがその抵抗が、イチロー熱の復活という形で出てきたのだなあと。「イチローファンである私」というのは周りの人にとって何の意味ももたらさないし、何も貢献しないわけで、だからこそ、ただ野球を見て夢中になっている自分に喜びを見出していたのかもしれません。当時の私は、ただ毎日、彼のプレイを見て幸せになっていただけで何も望んではいませんでしたから。そしてヒーリングもその延長上にやってきてただ自分が楽しいからやっている、というスタンスでいました。でも、もう次の段階に来ているのかもしれないなんとなく、そんな風に感じ始めていてそれでもまだ、今のただ楽しいからやっているという自分のあり方が好きだから、そこにいたいという思いもあり。そう気づいた時、イチローは今でも好きだけどもう前のようにはならないのだなあということにも気づきました。結局、何も普通なものはないし、特別なものもない。すべては普通であって、同時に特別なのだから。魂が望むように進んでいくだけだなあと。流れのままに。それにしても、イチローIH(インテグレイテッド)ヒーリング受けたらいいのになあ~なんて思う私は、やっぱり変?おさむに半分冗談で「イチロー、ここにセッション受けに来ないかな~左右の脳の統合を高めれば、より判断力を高めることもできるし原始反射を統合して、身体機能をさらに高めることもできるし年齢による衰えなら、DNAの調整もできるしサバイバルプログラムを外せばプレッシャーを感じず、精神的に楽にプレーできるようになれるし」なんて話したら、おさむ曰く「のりこのセッション受けたら(今の自分に満足します、とか、ありのままの自分の価値を受け入れます)とかいう目標設定になって、やる気なくなるんじゃない?」ク~~鋭いとこ、ついてくるね~果たしてイチローがセッションを受けたら、そんな目標を魂が選ぶのかどうかわからないですがでも、例えどんな人であっても自分に満足していなければ、どこまで行っても、ずっと辛いまま。「今の自分に満足して、ありのままの自分の価値を受け入れた上で先に進んでゆく」ことができた時本当に自分がやりたいことを、自由にやっていけるのですから。今のところ、まだまだマイナーなセラピーであるキネシオロジーがこれから広がっていっていつか、イチローがキネシオロジーの存在を知る日がきたらいいな~~(こういうことを言っていると、腎経、膀胱経の「非現実的目標」なんていうのに身体が反応しちゃうのよね)
2012年07月30日
コメント(8)
最近、本当によくグラウンディングのセッションをやっています。1日1人ぐらいはグラウンディングをテーマにやっているんじゃないかしら?と思うぐらい、これは時代的な流れなのか、それともグラウンディングの問題がある方が私のところに集まって来られるのかしらんグラウンディングが弱くなる要因として、幼少の頃に受けた感情の影響がよく出てきますが、他にもいろんな要因があります。先日来られた方は、高層マンションに何年も住んでいてグラウンディングが弱くなった方でしたしまた、その他には、前世の自分とのエネルギーコードが要因としてあがってきた方もいました。高層マンションの上の方に長い間、住んでいるとグラウンディングが弱くなるというのは、よく知られていることですがそれがメインの要因だとセッションで出てきたのは、今回、初めてでした。一言でグラウンディングが弱いといっても、いろんなレベルがあります。グラウンディングが10%しかできていない人と45%の人と90%の人ではそれぞれ全く違います。本来のその方の力の100%できていなければ、問題として上がってきます。この方は、もともとはしっかりグラウンディングできていた方なので今回、環境による影響だけが問題だと上がってきたのだと思います。彼女は、人とのコミュニケーションも上手い方で、お金や仕事に関しても問題なくどこをどう見てもグラウンディングできている感じの方ですから私もこれまで特にグラウンディングに関して、チェックしなかったのですが今回、その問題があることがわかったのは彼女が最近、飛行機に乗った後、体調が悪くなったことでした。それで調べてみると、飛行機の電磁波や放射線の影響が出てきました。環境の影響を受けやすいということは、グラウンディングが弱くなっている可能性がありますから、もしかして?と調べてみてわかったのでした。今回、たまたま旅行から戻ったすぐ後に、ご予約を取っていらしたことで環境によってグラウンディングが弱くなっていることがわかったのですがこれがもし、もう少し時間が経ってからだったら、単に時差ぼけだ、ということで終わっていた可能性もあったのかもしれません。やはり、何でもベストのタイミングでやってきますね。さて、これは、また別の方でグラウンディングをテーマに行って前世の自分とのコードの問題が出てきた方から感想を頂き、掲載の了承を頂きました。シェアしてくださって、ありがとうございます愛と感謝を込めて、このメールを書いています。キネシは私にとって、至福の時間です。毎回毎回、よくもそんなに出て来る物だと感心しています。物の断捨離はメチャ得意なんですが、心の方は、自分で自分を騙す事がお手の物なので、やはり第3者に見てもらうのが一番だと今回もつくづく思いました。自分の強烈なネガティビティーが、実は過去生の自分の想いとは.....いやはや恐れ入りました!今生の私に過去生の問題を解決してもらおうという丸投げ方式は、まさに私らしい~~~と変なところで感心してしまいましたが 今すでに、好転反応が起きています。今回は、肉体じゃなくて心....ネガティブな思いが色々と浮かび上がって来ています。上がって来たら、流すという作業でいいのですよね?のり子さんのブログを拝見していても浄化に切りという物はないんだなあ~~とつくづく感じています。でも、今回の解除は私に取ってかなり大きな意味を持っている気がします。グラウンディングは、ず~っと気になっていたのでこれでスッキリしましたもう変にマイナスのエネルギーを持っている人を畏れる必要は無くなって本当にうれしいです。これからは、はじき飛ばします!! ほんと浄化はきりがないです。浄化というのが「本来の自分ではないものを手放す」つまり不要な考え方や感情やエネルギーを手放すということを意味するとしたら人生は浄化の旅と言えるかもしれません。気がつけば、私たちは「不要なものだらけ」なんですよね。でも、ある程度まで行くと、その浄化の旅が楽しくてたまらなくなるのです。手放せば手放すほど、人生はより自由に楽に進んでゆくのですから。確かに、自分は自分をだましてしまうので、自分で気づいて手放すのはなかなか難しいものはあります。手放してしまえば、もっと楽になるのに、私たちはいろんなものを後生大事に抱えているのですよね~。例えば、罪悪感、被害者意識、無価値感、空虚感、孤独感、責任感、完璧主義正義感、価値判断、人からの評価、プライド、ほとんどの人は、不要なものは、いくらでも出てきます。この中で、例えば、「罪悪感」なども、けして特別なものではなく人の期待に添えないことへの罪悪感、ノーと断ることへの罪悪感親孝行していないことへの罪悪感、楽に幸せになることへの罪悪感などなど、多くの人が抱えているものですしいつまでたっても自分はまだだ、という「完璧主義」も多くの人が持っているものです。これは間違っている、正しいという「価値判断」に関しては持っていない人の方が少ないかもしれません。でも、深いものが、いくつか手放されてくれば、だんだんとちょっとした感覚で自分の内面にあるもの、次に手放すべきものが、クリアになってきます。そして、切りがないとはいっても、一つ一つ手放していけばやはり確実に軽くなってゆきます。私は普段は、自分の中のどこをどう感じてみてもネガティブというか、心に引っかかるところは何もないので(だからと言って、特にポジティブ思考というわけでもなくただありのままなのですが)もしちょっとでも違和感を感じればすぐに自分の中に「何か」があることがわかります「マネーゲームから脱出する方法』で言うとこの「何か」は幻想であって浄化というのは、幻想から抜け出るということだと言えるでしょう。ある程度、主なものが手放されてくると今自分が感じていることが幻想であることに、気づいてきます。そうなれば、後は、楽しみながらその幻想を手放してゆくだけなのです。この方は、自分の中の感覚にとても敏感な方で毎回、セッションの前になると、感覚としてそれ(不要なもの)が身体のどこにあるのかを、痛みや圧迫感として感じられていてセッションが終わるとその感覚はすっかりなくなるそう。今回は、前世との自分のエネルギーコードがつながっていたことによってグラウンディングが弱くなっていると出ました。彼女も、人とのコミュニケーションも上手く、リーダー的素質もあり、テキパキしていて一見、全くグラウンディングが弱い人のようには見えないのですが人からのエネルギーを、とても受けやすい方でネガティブなエネルギーの人と近づくだけで身体的にも何らかの反応が起こることがあるとのことでした。世の中には、マイナスのエネルギーを全く持っていない人の方が少ないですからこれぐらい敏感な方は、大変です。でも、グラウンディングできれば、例え、相手から何かを感じたとしても自分への影響はないので、とても楽になるのです。今回、おもしろかったのは、ただ前世とのエネルギーコードを切るだけでなくその後で、前世の自分へのヒーリングをしなさい、と身体が反応したことでした。普通のセッションでは、前世とのエネルギーコードを切断できればそれで調整は終わりですが、この前世はかなり厳しいものだったようでまるで前世の自分が「エネルギーを切るのはいいけど、私のヒーリングもしてよね」と訴えているようで、おもしろかったです。セッションの調整の時には、けっこうヘビーなエネルギーが上がってきて彼女も胸が圧迫されるような感覚になり、私も耳がツーンとつまってきたので終わった後、二人で「すごいエネルギーでしたね~」と話したのですがこういうセッションに慣れてくれば、例え何が出てきてもどうってことなくなります。この方の場合は、何度もセッションを受けられていてエネルギーに敏感すぎるという点をのぞいては、かなり自由に生きられていて現実的な問題は、ほとんどなくなってきた方ですがやはり、ある程度、ヒーリングが進んでいないと出てこないようなディープなものはあって、それが手放された時は、さらに大きな変容が起こります。前世とのエネルギーコードを切って今生の自分が癒されると同時に、前世も癒される、と私は捉えています。「過去も未来も、同時に存在している」パラレルユニバースの感覚がIHキネシオロジーやマトリックスエナジェティクスをやっていると感じられます。そして、グラウンディングがしっかりできれば過去の自分とのつながりはなくなり今生での自分だけで生きれるようになるのです。ということで、グラウンディングの調整、これからも続きそうです~
2012年07月26日
コメント(0)
4月に日本からセッションを受けに来てくださった方から感想を頂きました。日本から来られている方は、1週間で数回とか2週間で8回など続けてセッションを受けられる方が多いのですがこの方も、1週間の滞在中、6回のセッションというかなりハードなスケジュールでした。掲載の許可を頂いたので、この感想の中から一部をシェアさせてくださいね。ありがとうございます~~IHのセッションを受けてから、気がつけば3ヶ月以上もたってしまいました。気分的には10年以上前のような感覚です。笑全てのセッションそれぞれについてまとめて書きたいと思いながら日々が過ぎていくと、どうも、書いたことが(自分が変化しすぎてて)読み返すとしっくり来ないのの繰り返しでした。今の感覚があまりに当たり前になってしまって、だからといって変化してないというのではなく、変化があまりにも当たり前になってしまいまして。セッションの直後は、隣で放映されている自分の昔のバージョンの映画を明確に覚えていたのに、今は、以前当たり前と思っていた昔の自分の感覚が思い出せなくなってしまいました。NYでののりこさんとのセッションの後ピンクのヨガウエアを買って、自分でびっくりしたお話をしたとおもいますがその後も私の「ピンク色祭り」は続いており(笑)女性性のエッセンスを飲んだりしているせいもあってか、自分で言うとおかしいですが以前より印象もずっと女性っぽくなってると思います。以前は、女性らしくする自分に嫌悪感さえあったし女性らしさを出している人を非常に安く見ていて、実は見下していたのですが、今は、本当の私をみんなにも見せてあげているようなそして、私の美しさをみんなとシェアすることは私自身だけでなくみんなのハッピーにもつながるよね♪みたいな、女性らしさを表現する事に対してとても肯定的な気持ちで楽しんでいる自分がいます。以前、のりこさんは、「美容に熱心な人は、綺麗になりたいからではなく、自分がかわいくて、かわいがらずにはいられないからだ」ってお話をされていましたけど、まさにその通りで、「かわいがらずにいられない」の一言です。頚の不調で仕方なく始めた、どちらかというと苦手意識のが高かったヨガとピラテスですが、今は楽しくてしょうがなく水泳もウォーキングも以前は健康のため、という感じだったのが今はとにかくやりたくてしょうがないという風に変わったのが面白いです。それと、以前大嫌いだった洋服などの買い物がたのしくて試着しては、「あれ?意外とこれ似合う!」と喜んでばかりいます。笑以前の私は、とにかく目立ちたくなくて、地味な色ばっかりを選んでいたので今の色の選び方とは全然違うのです。先日○○歳になったのですが、○○年生きてきて、過去より今の自分が一番好きでこれから年を重ねていったら、一体どんなに素敵になれちゃうんだろうか?もっと大好きになったらこれからどんな私に逢えるの?と楽しみになっています。笑先日暑かったので人生で初めて、タンクトップだけで街に出かけたのですが以前だったら、胸元をみられただけで、嫌悪感だったのが、今は、自信満々で全然嫌悪感なんてないんです。私の感覚が変わっただけで、こんなに世の中が違って見えるものなんですねー。こういう部分はどんなに本を読んでも、どんなに意識レベルで努力しても変わるのは難しいところだと思うのでIHにめぐり合えて本当にラッキーだったなあーと感じています。私は、15年間経済的に自立して2ヶ国語以上を操って、3カ国で正社員として働いてきて、知らない国何十カ国へもどんどん(内心相当努力してですが)でかけて行って来たので、まさか、そんな私が「グラウンディングが弱い」とは思いもしませんでしたし、自分のエンパス的なところも、「繊細さは自分の個性」と受け入れてたいへんだけど、なだめながらこのまま生きていこうと思っていました。だから、生きにくいのが当たり前で自分が変わってるから生きにくいのだろうと思っていたので、それが、今みたいなハッピー状態に変わってしまうだなんて本当にびっくりしています。第一回のセッションで、クリスタルボウルの音を聞いてる時は、正直「飛行機に13時間ものって、こんなところまで来て一体なにやってんだろう?」「こんな音で変わるんだろうか?でも、飛行代とか宿泊代とか高かったから、プラシーボで何か変わってくれたらいいな~」なんておもってたんですが、(笑)私の場合は翌日から凄く変化を体感できてこんなことってあるんだなあとびっくりしていましたがそのびっくりは、今でも続いていてそしてそれは、とっても嬉しいびっくりばかりなので嬉しくてしょうがないです。IHほど、こんなに速攻で効果が出ることって、本当に他にないと思います。一回目のセッションの帰りから、もう効果を感じていて二回目のセッションの後はこの怖がりの私が、3つも電車を乗り換えて地図も、大好きな事前の調査もなしで、ヨガウェアとか、買いたかった食器を探しに20年ぶりのNYの街で、初めての地下鉄に乗って出かけてしまうんですからネ!笑あの時も、普段だったら優勢な「不安」とか「怖い」とかよりいてもたってもいられず、出かけずにはいられない!という風になったのが本当にびっくりでした。以前の私にとってはまずありえなかった行動が、普通に出来ている毎日なので以前よりずーっと行動範囲が広がってというか、行動範囲に以前は限界が設けてあったのが今はその限界がなくなったんで、より自由な気持ちでいられるのがいいです。これも、世界が変わったんではなくて、私の世界のとらえ方が変わっただけなんですがIH前とIH後では、住んでいる世界が全然違うんですよね。夫とも、以前よりずーっと親密で正直な関係でいるように感じています。私さえ変われば、こんなに変わるのか!と感激中。以前は夫に「こうなってくれたらいいのに!」「こうなってくれないから、別れたい!」←笑とか思ってた事もたくさんあったんですけどネー。彼と一緒にいて、出てくる課題は、自分が乗り越えるべきものとしてとらえているので、今は以前より状況に飲み込まれない感じがしてます。それ自体もとても楽な感覚ですね。私は運良くのりこさんにめぐり合うことができましたが、セルフヘルプ的な本に手を伸ばしてる全ての人従来のカウンセリングなどで効果が感じられていない全ての人どうしたらいいかわからないけど、生きにくさを感じてる全ての人全てのエンパス、グラウンディングの弱い方々にIHの情報が届いたらいいなあと思います。ご縁がいただけたこと本当に感謝しています!ふふ~♪思わず笑ってしまったのですが「正直『飛行機に13時間ものって、こんなところまで来て一体なにやってんだろう?」「こんな音で変わるんだろうか?」という箇所、ほんと気持ちがよくわかります。誰だって、クリスタルボールをボーンとかカーンとか鳴らしているだけで何かが変わるなんて、とても思えないですよね~実際、セッション以外の時に、クリスタルボールをカーンと鳴らしても何も変わりません(もちろん、ある程度の心身の浄化にはなりますが)効果があるのは、キネシオロジーのセッションで、ヒーリングのState(状態)に入って問題や根本的な要因をを上げていったり、目標を設定したりした後にその調整法として、クリスタルボールを鳴らしているからです。そして、それぞれの問題には、それぞれに必要な波動があります。ですから、例えば、その問題を手放すためにあるフラワーエッセンスの波動が必要なのにクリスタルボールを鳴らしても、やはり効果はありません。すべては波動ですから(例え、身体的な問題であっても)その問題の解決に必要な波動を与えることができるもの(それはエッセンスやクリスタルボールだけでなく、あらゆるものが考えられます)がその問題を手放すStateで使われた時のみ、変化は起こるのです。これは、基本的には、IHヒーリングに限らず、ブレインジムでもマトリックスエナジェティクスでも、レイキでも同じです。ただボーっとレイキをするのと、ある問題に向けてと意図した上でレイキをするのではヒーリング効果は変わってきますから。ちなみに、いろんなヒーリング法がある中でIHほど速攻的に、そしてあらゆる分野で効果があるヒーリングは今のところ、他にはないと私も思っているのですがその効果の感じ方は、やはり人それぞれです。この方はかなりセッション直後から効果を感じられた方でしたがどちらかと言えば、セッションを受けて、それが完全に統合されてくる2~4週間に少しずつ変化を感じるようになったりまたはすぐには変化に気づかなくてふと「あ、そう言えば、前持っていた問題がなくなったかも?」とか「そう言えば、前だったらこう感じていたのに、今は違うように感じる」などというように感じられる方の方が多いように思います。また、人によっては、1、2回のセッションではあまり変化を感じられず、感じるまでに数回以上のセッションが必要な方もいます。もちろん、どちらがいいとか悪いとかはありません。その人にその時、必要な変化は必ず起こっていますから。例え、すぐには効果を感じられなくても、その方の身体はそのセッションで到達することができる最高の状態にまで持ってゆくのです。「私の感覚が変わっただけで、こんなに世の中が違って見えるものなんですねー」ほんとそうなのですよね~。私たちの多くは「彼がこうだったらいいのに」とか「もっと美しかったらいいのに」とか「お金があったらいいのに」など問題は外にあると思っていますが、すべては自分の中にあります。自分の中の意識が変われば、世界は全く違ったものになってゆきます。でも、その意識を、意思や考え方で変えてゆくのは限界があります。彼女は、ここに来られるまで、様々なワークに取り組んで来られたそうでそのことをよくご存知の方でした。ですから、私のところに来られた時も、それほど期待をしていなかったのだそうで最初は、ご自分の深い問題をあまり私に伝えられませんでした。とても明るくて、一見、堂々とされている方ですからもしこういうセッションを通じてでなく、出会ったとしたら彼女が抱えている問題は全くわからなかったでしょう。キネシオロジーでは、例え、言葉で伝えなくても、身体が教えてくれるのでセッションを進めていくことができます。(もちろん、ある程度伝えてくださった方が、より早くセッションが進むのでセッションを受けられる方は、できるだけ伝えてくださいね)過去より今の自分が一番好きでこれから年を重ねていったら、一体どんなに素敵になれちゃうんだろうか?もっと大好きになったらこれからどんな私に逢えるの?と楽しみになっていますとてもいい感じです~♪女性には年を取ることを恐れている方が、けっこういますがもし自分の内面と向き合い不要なものを手放して、本当の自分に戻ってゆく旅に向かうのなら年を取るというのは、ますます素敵な自分になっていくということなのです。私もやっぱり今の自分が一番大好きですしこれからもっと好きになってゆくのだろうなあと。私たちの内面への旅は、宇宙への旅より広大なのです
2012年07月23日
コメント(2)
昨日、ちょうど、うつ病についての日記を書いている最中に、先日、セッションを受けてくださった方から、メールを頂きました。その方の旦那様は、うつ病で、彼女はこれまで彼を経済的にも精神的にもあらゆる面で、ずっと支え続けて来られた方でした。でも、そのために、彼女自身の人生を歩くことは難しくなっていてだんだんと行き詰まりを感じられていました。今回、セッションを終了した後、彼女が経過を送ってきてくださって彼女の愛に満ちた行動と新たな出発に感動しました。掲載をお願いしてもいいものかどうか迷ったのですがちょうど、うつ病についての内容を書いたところでしたし、うつをサポートされてきた側の立場から見るのも大切だなあと思い切ってお願いしてみたら、心よく了承してくださったので、一部を除いて、掲載させて頂きます。特定された内容で掲載できなかった部分にも、彼女の深い愛が溢れていました。大切な内容をシェアしてくださって、本当にありがとうございます先日は素晴らしいセッションをありがとうございました。今までのセッションは、このための準備だったのかと思うほど私にとって大きな出来事でした。やっと1週間がたちますが、いろいろなことが起きています。ひどい口内炎がなかなか治らなかったり、軽い喘息の状態がずっと続いていたり眠くて仕方がなかったり、今までいちばんはっきりと身体の反応を感じました。今日あたりからそれが治まってきて、足取りもしっかりしてきた感じがしています。中略彼のことを、心配でないと言ったらうそになりますが私は不思議と「大丈夫だろう」と思えています。たとえば彼が自殺を試みることが絶対ないか、というと、本当にはわからないのですが、もしそういうことが起きるとして、それは私には変えられないことだし夫が選ぶことだとどこかで思っています。夫もこれをきっかけに古くからの共通の友人と交流しはじめたりもしているし、私以外にもサポートが存在することも思い出しつつある様子です。彼への愛情は、むしろ前よりも深く、暖かく感じますが、「私がなんとかしてあげなくてはいけない」という気持ちはどこかに行ってしまいました。これまでの関係について私が思うこと(彼の甘えに応えることで、彼からの愛情をつなぎとめようとしていたこと等)、これからどうなっていきたいのかということも、自分でも驚くほどはっきりと素直に言葉にして夫に伝えることができました。夫も、私が助けてあげられることと、そうでないことがある、ということを少しですが受けて入れ始めている感じもします。夫にとっても、自分の生き方と向き合う完璧な時が、訪れているのだとも感じています。夫には、夜に一人でいるのがどうしても怖かったら行ってあげるよ、とだけ伝えてあります。判断を迷う瞬間もありますが、根本的には揺らがない自分を感じています。なんだか、すごいことです。これから、彼には彼自身の生活をすべて任せようと思っています。私は自分の許容量を決して(決して!)超えない範囲で彼をサポートし、彼のサポートも受け取れる関係になっていきたい、というのが、今私が思い描いていることです。すっかりつらつらと長文になってしまいました。変化をあまりにもビシバシと感じて、のりこさんにご報告したかったのです。今この時期に、のりこさんのセッションを受けられたことを、心から感謝しています。前回も書いたように、うつ病の方自身も大変ですがうつ病の方を支えている家族やパートナーも、とても大変です。以前、私の親しい友人の中にも、旦那さんがうつ病で、ずっとそれを支えてきて彼女自身がうつ病になってしまった方もいます。うつの方は、エネルギーがとても重いので一緒にいるだけでも、エネルギーはダウンしてしまいますから支える方自身が癒されてしっかりグラウンディングして、まずはそのエネルギーを受けないでいられることが大切になります。うつ病の人をどういう風にサポートしていくべきか?はどれが正しい選択というのはありませんしそれぞれの人や状況によって、それぞれの選択は違ってきます。でも、どんなケースにおいても大切なことは支えている人自身が、何よりも自分をケアする人からのサポートを受け入れること、だと思います。がんばってすべてをやろうとしないこと。誰か、他の方にもサポートをお願いしたり、またできない部分はできないと割り切ってやらない選択をすること状況によっては、難しいケースもありますが支える方が無理して、心身のバランスを崩してしまえばもっと大変なことになってしまいますし、結果として誰も幸せにはなりませんから。この方は、以前にも3回セッションを受けられていてこれで4回目のセッションでした。その中には、健康に関するセッションなど、直接的には今回とは関係ない内容もありましたが、2回目のセッションで、この方の魂が選んだ目標は「人にサポートを求めます」でした。その当時、彼女は、すべてを自分一人で何とかしなければ彼をどうサポートしていけばいいか?を模索していたのですが、セッションで出てきた魂の導きは「一人で何とかするのではなく、他の人からのサポートを受けなさい」ということでした。その後、少しずつ彼女の中で様々な変化があり今回の4回目のセッションで、彼女の魂が選んだ目標は「自分を優先して、自分のために生きます」でした。その中には、「彼を自立させる」ということも含まれていました。この感想の中で「今までのセッションは、このための準備だったのかと思うほど私にとって大きな出来事でした」と書かれてあるのは、そういう経緯があったからです。彼女にとって、これは長い間抱えていた大きな問題だったので今回のセッションでそれを手放した後は、浄化作用としての反応が身体に出てきたのだと思います。今回のセッションでは、身体は「共依存」ーつまり依存する方と依存させている方という言葉に反応したのですが依存する側が、うつ病の場合は、通常の共依存のケースより問題はより深くなります。うつ病の相手の願いに応えないことで、罪悪感が出てくるからです。「私ががんばって彼のすべてを支えていかなければ、彼が自殺してしまうのではないか?」これは、うつ病のパートナーを抱えている方の多くが、最も恐れてしまうことです。この罪悪感から、自分や子供を犠牲にしてしまうことにもつながってきます。ですから、セッションでは、その罪悪感を手放すための調整が大切な要因の一つになってきます。今回のセッションの後に、この方が自然と感じることができたように例え、相手がどういう選択をしたとしても、それは相手の選択であって自分が変えることができるものではありません。そして、もしかすると、その罪悪感が、相手をより自立させないことにもつながっているかもしれないのです。必要なのは、罪悪感ではなく、相手の潜在的な力を信頼すること。彼は私がいなければだめなのだ、ではなく、絶対にあなたは大丈夫という深い信頼のエネルギーを持っていることだと思います。さて、ここで多くの方が自然に出てくる疑問は今回、彼女の魂は「彼を自立させる」という道を選択したわけですが彼の魂にとってはどうなのだろう?ということです。今、彼を自立させることが、本当に彼にとってよいことなのだろうか?もしかすると、そういう疑問が出てくるかもしれません。これについては私がこれまでいろんな夫婦やカップルのセッションをやってきて気づいてきたことがあります。例えば、妻の方がセッションを夫に勧めて、夫もセッションに来られたとしてもし彼女が夫ににこう変わって欲しい、と思っていたとしてもキネシオロジーのセッションでは、夫の本当の部分ではどうしたいのか?彼の魂の目標を見つけるものであって彼女の意向というのは、全く関係なく行われます。彼女から見た夫の情報というのは、私はセッションでは取り入れませんし完全にニュートラルな状態で行います。また、逆に彼女がセッションに来られた時は、夫の意向や希望ではなく彼女自身の魂の目標を見つけて、それに合わせて潜在意識を調整します。この場合、夫の魂の目標と妻の魂の目標が全く噛み合ない結果になる可能性はないのか?ということですがそれが、そういうケースはこれまでにないのです。例えば、セッションの前に、夫はAの方向に進むのを望み(顕在意識レベルで)妻はBの方向に進むのを望んでいたとして二人のセッションをそれぞれに行った結果は二人ともAか、二人ともBか、二人ともAB(AとBの混合策)かまたは二人ともC(二人が全く顕在意識で気づいていなかった目標)かということになり、一人がA で、一人はBという結果はないのです。少なくとも今のところは、そういう結果は出ていないだけでこれから全くないとは言えませんが、これについて私が思うのは私たちは、魂レベルでつながっているので一人の方の魂の目標として選ばれたものは自分だけでなく、周りの人にとってもベストの選択であるということ。つまり、今回のケースで言うと彼女の魂が彼の自立を選んだということは、もう彼も自立する時期に来ている、ということを意味する、ということなのです。もしその時期でなければ彼女の魂は「彼を自立させる」ことを選択しなかったかもしれません。IHで使っているアファメーションの本に「あなたが自分のために選択することは、どんなことであっても正しい」というのがあって、なるほどな~と。一見、すごくエゴイスティックな文に感じるかもしれませんがこの「自分のため」というのは、魂レベルでの自分のため、ということ。魂レベル、ハイヤーセルフが選択したことは例え、社会的に見て「正しい」とされていないことであってもそれはベストの選択なのです。今回の方の場合、セッションが終わってから彼に「助けられることと、そうでないことがある」ということをしっかりと彼女自身が示し、彼の自立に向けてのサポートをしていくことで新たな第一歩を踏み出すことができたのだと思います。魂の選択には「すべてをサポートしないことによるサポート」もあるのですね。勇気あるたくさんの魂たちにBlessings
2012年07月22日
コメント(2)
うつ病に関しては、いろんな方が体験談として本やブログに書かれてあってそれぞれにその通りなのだなあと思いますが例え、自分自身がうつを経験したからといっても、人それぞれいろんなケースがありますから体験談というのも、ある程度の参考にしかならないなあと思います。ですから、私がこれまでヒーリングを通じて見てきた様々なケースもけして、すべての人には当てはまらないでしょうし他にもいろんなケースが考えられますが、そのことをふまえた上でうつ病に関して、私なりに感じていることをシェアさせてくださいね。どうして、うつ病が起こるのだろう?というのは、長い間の私の疑問でした。かなり前になりますが、私の知り合いや親しい友人の中でとてもポジティブで、社交的、楽観的だった人たちが、何人もうつ病になったからです。どう見ても、その人たちの性格や考え方が問題だとは思えませんでした。その当時は、うつ病はセラトニン不足という説や栄養学的な問題もあるのかも?と思っていたのですが例え、栄養的にバランスが取れている人でも、またやマクロビオティックなどの食事法を行っている人でも、うつになる人はなる、というのがわかってからはそういうものとはあまり関係ないと思うようになりました。そして、この2、3年の間に、キネシオロジーのセッションを通じていろんなタイプのうつ病の方にセッションを行ってくるうちにだんだんと気づいてきたことがありました。その中には今、うつ病の方もいれば昔、うつ病だったけれど立ち直った方もいましたしもう立ち直ってはいても、たまにうつ状態になる、という方もいました。(うつ病と、うつ状態とは違います)また、一般的なうつ病とはちょっと違って、躁うつ病だったりパニック症の方もいましたし、産後うつなどのケースもありました。また、去年の津波の映像などのショックから何もやる気がしない、生きているのがむなしいといううつ状態になっている方もいました。産後うつや、甲状腺の機能低下など、ホルモンのバランスが乱れによるうつ病の場合は、その人の性格や考え方などには、全く関係なく起こります。そういう場合は、ホルモンのバランスを整えるためのセッションを行えば一気に回復します。また大きなショックやトラウマによる、一時的なうつ状態の場合はIHキネシオロジーでは、分裂した魂を統合するセッションになる場合が多いです。でも、意外にも、多かったのは人からのエネルギー、もしくは他の意識体からのエネルギーを受けてしまって自分に取り入れてしまっているケースでした。いわゆる、霊障と言われるような状態です。霊障については、以前にも何度か書きましたが特に恐いものでも何でもありませんし実は、私たちの多くが想像している以上に、頻繁に起こっていることです。生きている人のエネルギーの場合もありますしもう亡くなった人のエネルギーの場合もあります。また、この世に一度も存在したことのないエネルギー体の場合もあります。最近、私が使っているマトリックスエナジェティクスのスキャンシートの中でDiscarnateというのがあるのですがこれにクライアントさんの身体が反応した場合はこの世に肉体として存在したことのないエネルギー体であることもあるようです。これらのエネルギーは、大人になってから憑いてしまったということもありますしまた、小さな頃からついているエネルギー体もありますが小さな頃から憑いているようなものは、生きている人のエネルギーではなくこういった意識体のエネルギーであることが多いように感じます。「あ~この方、何か憑いているな~」と会った瞬間に感じる人もいればセッションで手に触れた瞬間にわかる人もいますが小さな頃から長い間、ついていているようなケースでは会って話しても全くわからないし、またヒーリングやキネシオロジーのセッションをやったとしても、わからないこともあります。小さな頃から(もしくは生まれる前から)その人の一部となってしまったような強いエネルギー体は最初のセッションでは、出てこないことがほとんどですが何度か、キネシオロジーでのセッションを重ねてくるとある時に「あれ、何?この抵抗?」と驚くほどに尋常ではない感じで、強烈に身体が抵抗しはじめます。その抵抗があると、もうそろそろ、そのエネルギー体は外に出てもいいと言っている兆候です。大抵は、そのセッションの前からかなりネガティブになって落ち込んだり、怒りが湧いてきたりという症状が出てきますしなぜ、自分がそうなってしまうのか、全くわからないという方が多いです。セッションで、そのエネルギーとのつながりを切っただけで、うそみたいにうつ病がなくなり、本当の自分を取り戻す事ができたという方は少なくないのです。また、霊障とは関係なく、会社をくびになったのをきっかけにうつ病を発症したとか、人間関係のストレスでうつ病になったというケースで多いのがインナーチャイルドの問題。仕事や人間関係でのストレスは、単なるきっかけにすぎないのです。このケースで、見られる特徴は「人のサポートを受けることができない」という傾向です。自分のありのままの価値を受け入れていないので「自分一人でがんばって何かをしなければならない」という意識が強く例え、大変な状況にあっても、人に頼ったり、お願いしたり私にはできません、と断ったりできないので心身ともに一杯一杯になってしまって、うつ病になります。うつ病になってしまうと、一見、家族やパートナーに頼ってしまうように見える人もいますが、本当はサポートを受け取れない人なのでそういう自分を許せないでいます。本当のところは、うつ病という症状になることで身体はバランスを取ろうとしているのです。それは、潜在意識の声に気づいてくれ~という魂からのメッセージでもあります。こういう方のの多くは「すべて自分が悪い、自分がだめなせいだ。がんばれないなんて情けない」という焦りやいらだちを持っています。ですから、そういうケースでは、まずはインナーチャイルドを癒すことで「例え、自分が何もできなくても、そのままで充分価値がある。人から助けてもらっていい、がんばらなくてもいい」という意識に潜在意識を変えることが先決になってきます。でも、実は、インナーチャイルドが傷ついているだけではうつ病にはならない、というのが、最近の私の見解です。何度か書いてきましたが、私が出会ったほぼすべてのうつ病、またはうつ状態の経験者に見られた要因が「グラウンディングの弱さ」でした。もともとグラウンディングが弱いという要因を持っている上に人からのサポートを受け入れることができない人が(つまりはインナーチャイルドが傷ついている状態)何か仕事なり、人間関係などで大きなストレスがかかるとうつ病を発症する、そんなケースがとても多いのです。また、他の人や別の意識体のエネルギーを受けやすい人もグラウンディングが弱いために起こります。ちなみに、以前の日記に、グラウンディングが弱い人の兆候としていくつか書きましたが必ずしもグラウンディングの弱いすべての人が仕事やお金が苦手、というわけではなくスピリチュアル大好きというわけでもありません。スピリチュアルなことなんて、全く興味がない男性やまたは、仕事は普通にできている人の中にもグラウンディングが弱い方はけっこう見られます。ただ、グラウンディングが弱い方は、疲れやすいというのはほとんどの方に共通してありますが。よく、うつ病の人が、スポーツをしたり、歩いたり日光浴をしたり、自然に触れたりすると改善する、というのがありますがそれは、そういうことがグラウンディングを強くのに役立つからだと考えれます。でも、もともとグラウンディングがかなり弱い人はスポーツをしなかったり、自然に触れなければまた何かのきっかけで、うつを発症してしまう可能性もあります。グラウンディングの弱さの問題は、ほとんどが3歳までの何らかの精神的、感情的な要因が大きいですからその要因をキネシオロジーで調整すると例え、スポーツなどをしなくても、グラウンディングが強い状態に維持することができるようになります。ただ、この現実社会にとけ込みたくないふわふわ浮いていたい、こんな世界は早く抜け出したい、などの思いが潜在意識に強くある場合は、3歳までの感情の調整の前に信念体系や観念をクレンジングする必要がある時もあります。グラウンディング、この地球に根ざすこと。それができていなければ、この世界で進んでいくことも自由に思いのままに生きていくこともできないのだなあと。そのことを、日々セッションを通じて、つくづく感じます。うつになることも、また病気になることも私たちが自ら潜在的に選んた学びのレッスンです。うつ病が大変なのは、その本人だけでなく、それを支える家族やパートナーの方もとても辛い体験になってしまうということです。うつ病を抱える家族やパートナーが、どうあればいいのかはこれもまた、いろんなケースがあって、一概には言えないのですがやはり、そこからもそれぞれにとっての、大きな学びや気づきがあります。それは必ずしも、うつ病の人の面倒をあらゆる面で見ていくのが必要だとは限らないのです。早かれ遅かれ、必ず、光は訪れます。どんな辛い経験でも、必ずそこから抜けた時には、それぞれがそれを体験する必要があったということがわかりますしそこに達した時には、大きな感謝と祝福が待っています。特に、今、この時代は、内在していた闇が表に出てくる時期だと言われているのでそういった問題が、表に出てきている人も少なくないように感じます。でもそれは、夜明け前の闇、なのだなあと。今、急速に変容のスピードも大きくなっていますし集団無意識から多くの影響を受けていますから例え、直接的に自分が何かをしなくても、大きな変容の流れの影響を受けていることもあると感じます。どうか、うつに悩んでいる多くの方たちが(その家族を含めて)できるだけ早く光を見出すことができますようにBlessings☆
2012年07月21日
コメント(12)
先日までかなり暑かったニューヨークですが、今日は打って変わって、とても涼しく肌寒いぐらいの気温になっています。今日も1日オフの日でした。先週から週1日で休みを取るようになって、やっと余裕も出てきて私のペースも戻ってきました。今朝は、アーユルヴェーダに行った後は、お昼寝(これ最高)それからおさむとOM練習、そしてヨガと瞑想。9月にトルコ、ギリシャの旅に出ることになってチケットも購入したので最近、その情報集めにも余念がないです。さてさて、OMは、かなりいい感じです。先日、2回目のプライベートレッスンでだったのですが、さらに奥が深くなってきました。たった15分の間に、なんといろんな感覚があることか。「15分のオーガズムの旅」という感じかしらアマリは、私たちに次なるステップとしてそれぞれに宿題も与えてくれます。おさむは、なるべく目であそこ(つまり、私の部分)を見ないで指の感覚だけでやってゆくということ私は、15分の間に感じたセンセーションを終わった後で言葉として詳しく表現するということ。あのセンセーションを言葉に表すのは、とても難しいです。例えば、普通、セックスを行った後に「気持ちよかった~」とか「最高だったよ~」とか表現したとしても細かな部分での感覚の表現なんて、あまりしないものですよね。それを、OMでは、例えば「あの最初2分が経過した後のダウンストロークからアップストロークに変化した時に電流のようなエネルギーがあって私のハートチャクラまでそのエネルギーを感じて最後のダウンストロークの時には、深い海に落ちてゆくような感覚があったよ」などというように、感覚を言葉で表現してゆく必要があるのです。また男性の方も、最初にOMを始める前には、女性のあの部分をよく観察して「今日は、この部分がピンクで、ここの形はハート型になっていて」などと言葉で表現します。そういった視覚や感覚を言葉とつなげることでより「気づきを得る」ことや「意識している」状態になるということもあるでしょうしまた、そうやって伝えることが、相手にも、ただ気持ちよかったというよりもより感覚が伝わるということもあるのだなあと。例えば、ヴィパサーナ瞑想でも、感覚に「気づいている」状態が何よりも大切ですが、このOMメディテーションでも、同じなんですね。どんな瞑想であってもそれ自体にはこうなることが目的というのは何もないのです。OMでも、これがいい感覚とか悪いとか、こう感じるようになるのが目的などというのもはないし、ただその瞬間瞬間の感覚に「気づいている」だけ。そして、それが「目覚めている」ということにつながってきます。おさむも練習の度ごとに、テクニックがレベルアップしてくるのと同時にだんだんマインドを手放してきているのがわかります。それと、OMでは、すべての動作に対して女性が安心と信頼を感じれるように男性が女性にどうアプローチしていけばいいのかを学んでいくことになります。男性がオファーして、女性がそれを受ける。でも女性は受けたくなければ、それをノーと言えるし、また自分の希望を伝えることもできる。でも、お互いのやり方にジャッジや批判はしないし、かといって妥協やあきらめることはしない。ただ伝えてゆくだけなのです。これは、セックスに限らず、すべてのコミュニケーションにおいて必要なことだなあと。そして、やはり、この15分ぽっきりというのが素晴らしい。これは、いろんなリサーチの結果でてきた数字なのだそう。15分で終わることがわかっているので、いつでもさっと取り組めるし、15分の後は、何とも言えない温かで満ち足りたエネルギーに満たされて、祝福♪そして、このメディテーションによって、二人のIntimacyがより深くなっているのを感じます。(つまり、ラブラブモード)人間の、すべての生命の本質的なエネルギーであり宇宙の根源である、性エネルギー。これを解放して、つなげてゆくことによって生まれてくる新たな意識。これからの性なる(聖なる)探求、楽しみです(経過報告って、たぶん一生、経過報告だよね)
2012年07月20日
コメント(0)
多くの人は、多かれ少なかれ、無意識、意識的に関わらず人から認められたい、尊敬されたい、受け入れられたいと感じています。それが大きければ大きいほど、人からどう評価されるか、人からどう見られるか?が常に自分の行動や考え方の中心になってしまいます。人の目が気になって、自由に発言したり、行動できない、自分が何かをやった後、人の評価がとても気になる、または何をやっても、自分を認められていない気がする、そういう風に感じている方は、とても多いです。例えば、人に貢献したい、社会で役に立ちたい、そういう思いの中にも人から認められるために、という思いが潜んでいます。もし、ただ社会や人に貢献したいだけだったら、今すぐどんなことでもできます。公園に行って、落ちているゴミを拾ったり道歩いているお年寄りの荷物を持つお手伝いをしたり例え、お金をかけなくても、特別な能力がなくてもいくらでもやれることはありますから。でも、人に貢献すること=人から認められること、につながっていると人に貢献することが、特別なことでなければならなくなるのです。では、人に認められたい、受け入れられたいという思いを持つことは悪いことなのか?というと、けしてそうではないと私は思います。以前の私、20代から40代前ぐらいまでですがこういった思いを手放すこと、つまり人から認められようとか、受け入れられようとかいう思いを手放すことが大切なのだと思っていました。だから、人から認められることを目的としないようにできるだけ人の期待に添わないように、できるだけ自分勝手に自由に生きようと思っていましたでも、このやり方はけして完全ではありませんでした。私の意識のどこかには「人からの評価を手放した自分を認めてもらいたい」とする意識があったからです。(これは精神な世界を探求している人が陥りやすいエゴなのですが)それは手放しても手放しても、潜在意識のどこか深くに存在していました。だから、そのやり方をを変えました。(変えざるを得なくったというのが正解なのだけれど)「エゴを手放そう」とすることを手放したのです。つまり、私はすでに、私の存在だけで、認められ、受けいられ、愛されているそんな意識に変わっていったのでした。そしてもう何もしなくても、また何をやったとしても私はすでに認められ、受け入れられている、そう潜在意識が変化した時、もう人からの評価を気にしたり、認められようとがんばったりする必要はなくなりました。私のキネシオロジーのセッションでは、自分が存在しているだけで人に認められている、受け入れられている潜在意識がそんな意識に変化するように、調整することがとても多いです。例えば、会社で自分は認められていない、と感じている人がいたとします。実力は十分にあると自分では思っているのに、上司や周りの人はあまり評価をしてくれないしまたお給料も充分ではないと感じている。そういう場合「自分はすでに認められている」という意識に潜在意識を変化させるのは最初、抵抗があります。だって、実際に認められていない(と感じている)のですから。でも、実は、自分は会社で認められていない、と感じていたとしても根本的な要因は会社や仕事にはありません。それは、私たちが子供の頃から、親や学校、社会から植え付けられてきた信念体系にあります。社会に貢献しなければ人から認められない何かよいことをしなければ、役に立つことをしなければ、だめな人間だそういうメッセージを、私たちは生まれてからあらゆる場で植え付けられてしまっています。私たちは生まれてくる時は、何一つ「認められていない」なんて感じていなかったのにすべては完璧だったのに、だんだん余計な信念体系が増えていくに従って何かをしなければ、人から(お金や賞賛の言葉などで)評価してもらわなければ、自分は充分ではないという意識に変化してしまったのです。でも、その信念体系を手放し自分は今のままで充分に認められている、受け入れられているのだ、そう潜在意識を変化させると、「現実」(実はこれが幻想なのですが)が変化しはじめます。上司や周りの態度や対応が変わった、と感じるのです。何度か書いてきましたが、これには二つの意味があります。上司や周りの態度は同じなのに、自分の潜在意識が変化したので例え、以前と同じ対応であっても、違って捉えるようになって「私はすでに認められていたんだ」と感じるようになるということ。もう一つは、自分の潜在意識が変化すれば、自分が持っているエネルギーも当然、変化しますから上司や周りの人が、本当に「認めて」くれるようになるということ。例えば、AさんがBさんに認められていない、と感じていたとすればBさんにとっては、Aさんが自分を否定しているかのようなエネルギーに感じますからBさんは実際にAさんを認められなくなってしまいます。多くの人は、自分を否定している人を認めることはなかなかできませんから。ですが、もしAさんが「自分はすでに人から認められている」と潜在的に感じていればBさんにとっては、それが自分を受け入れているかのようなエネルギーに感じるのでAさんを受け入れることができるようになるのです。それと、スピリチュアル的には(この言い方も変なのですが)もう一つ意味があります。例えば、セッションの前には、ある人に認められていない、受け入れられていないと感じていてセッションの後、その相手には実際に会っていないのにも関わらず相手が変化した、と感じることもあります。これは、自分の内面の問題を手放した途端より高い次元の自分(ハイヤーセルフ)が「では、もうこの問題を起こす必要はないわね」ということで、問題はなくなってしまうのです。私たちの本質ー魂レベルの自分は、その問題に顕在意識レベルで気づかせるためにわざわざ、その問題を起こしているのですから。つまり、何か問題が起こっている以上は、自分の中に手放すべき何かがあるということなのです。ですから、キネシオロジーのセッションを受けた後ほんとうに不思議なくらい周りが変化したように感じると言われる方が多いですがこれは「マネーゲームから脱出する方法」流で言えば本当の自分の力を取り戻たので、ホログラムが変化した、ということになります。現実を変えるのは、すべて自分の意識次第だと言われているのはこういうことです。それは自分の意思や考え方ではなく、潜在意識の中での意識のことです。例え、いろんなスピリチュアルな本を読んだり、考え方を変えようと努力してみたりしても(いわゆる頭でっかちスピリチュアルなのですが)現実には、たくさんの問題を抱えている人が多いのは潜在意識は何も変化していないからです。ということで、ある意味では、人生は「不要な信念体系や思い込みを手放す旅」だと言えるかもしれません。それを手放す度に、あらたな気づきや発見があり、感動があります。不要な信念体系を手放せば手放すほど「がんばって」何かをする必要は何もなかったのだ、ということに気づきますからどんどん人生は楽にスムーズに動き出します。「がんばって何かをしなければ、自分は人には認められない、受け入れられない」これは、多くの人たちが持っている不要な信念体系の一つだと思います。それにしても、毎回のように言っていますが生まれた時には持っていなかった「不要なもの」を、生きていく中で身につけてそれをまた手放してゆく、のですから、人生というのは何と効率の悪いものかしらねでも、もし私たちが不要な信念や思い込みがなくなったら別の意識レベルでのあらたな旅が始まるでしょう。そういう時代も近づいてきているのを感じます。と、相変わらず、ごちゃごちゃと書いていますが今日は、何といっても1ヶ月ぶりの1日オフの日。1日中、家でだらだらと過ごしています。瞑想したり、公園行ったり、ブログ書いたりは私にとってだらだらではないのでこんな感じでだらだら過ごすなんて、ほんと久しぶり。私にとっての、だらだらは、ベッドの上でごろんと横になってIpadでギリシャの島々を眺めたり、なのですが。最近は、人のブログを読んだりすることもなかったのでこの時間がまたいい感じです。ということで、これから、フローズンマルガリータ飲みに行ってきます~~
2012年07月13日
コメント(6)
昨日の夜、初めてのOMメディテーションのプライベートレッスンをおさむと二人で受けました。OM メディテーションのOMとはオームではなくて、オーガズミックです。つまり、カップルで行う「オーガズム瞑想」なのです。私はこれについて知らなかったのでこういうのは、怪しいものありそうですから、知り合いや紹介でないとなかなか安心してクラスは受けれないですがおさむの知り合いがこのOMメディテーションの先生をしているので試しに受けてみることに。完全プライベートレッスンで、出張レッスンもやってくれるというので先生に家に来て頂きました。先生のアメリは、まだ30代ぐらいの女性なのですがとてもグラウンディングしている人で、落ち着きと深い洞察力が感じられる方で一目で安心して任せられる感じでした。まず最初にガイダンスを受けます。OM メディテーションでは、オーガズムというのはクライマックスではなく(つまり「いく」ことではなく)センセーション(感覚)のこと。クライマックスを目的としないという意味では、タントラも同じですが、タントラとは全く違って15分と決められた時間内で、カップルでセンセーションを感じるための行為を行って、より深いintimacyを得てゆくためのものです。Intimacyー 日本語では何というのかしら?親密感?交流?よくセックスやふれあいなどの身体的な接触を通じた身体的、感情的、エネルギー的な深い交流やつながりという意味で使われる言葉です。ですから、これは、セックスそのものとは違いますしこのワークをやった後、セックスしたくなればやってもいいそうですがやる義務はないということ。でも必ず、このワークが終わった後、一旦、終わって二人でこのワークでの感想を話し合う必要があるとのことでそのままセックスになだれ込んではいけないとのことでした。おもしろいことに、このOMメディテーションのレッスンを受けようと言い出したのはおさむなのに、最初アメリが来た時から、おさむはちょっと緊張した感じで「へ~、なんでおさむはエネルギーが浮いているのかしら?」と思ったのですが、アメリはすぐに気づいておさむにどんな不安があるのかを尋ねてきました。一つには、おさむはアメリを別の場所で知っていたわけでアメリの普段とは違う感じに、ちょっととまどっていたこともありまた、男性特有の感覚、つまり、他の人の前でこういう行為を行うことへのちょっとした不安みたいなものもあったようです。微妙な男心という感じかしらこのOMメディテーションは、基本的には男性が女性に対して触れてゆくだけなので、テクニックを学ぶのもリードするのも男性であって女性はただ感じていればいいだけなのです。なんと楽ちんなでも、男性が女性にやってあげる、わけではなくそれぞれのオーガズムに関しては、それぞれに責任があるということ。つまり、男性が女性にオーガズムを与えるのではなく男性もそのワークを通じて、自分でオーガズムを得るということ。「でも、女性は触ってもらえても、男は自分を触ってもらえるわけじゃあないしどうやってオーガズムを得るの?」とおさむが率直な質問をしたのですがこれが、マインドを手放してその行為を行えば、男性もまたその指先からオーガズムを得ることになるとのこと。うーん、おもしろい~♪1時間30分に及ぶガイダンスの中ではOMメディテーションに関する心得や決まり二人のコミュニケーションの仕方、また、実際のテクニックなどを学びます。テクニックは、すべておさむが習得することでクリトリ(この言葉を入力しようとしたら、ワイセツなので入力できないと出てしまいました)のストロークの仕方タイミング、始まりと終わりのやり方などを、学んでゆきます。それから実践に入りました。ネスト(巣)というOMメディテーションを行うための場所作りセッティングから入ります。このネストというネーミングがおもしろい。これは、女性が守られている感覚を持つことができる場、という意味なのだなあと。OMメディテーションでは、女性だけがパンツを脱いで横になり(上は着ている状態)男性は服を着たままで行います。そして、クッションを使いながら、足や手をどこにおくかポジションを決めてゆきます。で、私のあそこをアメリとおさむがのぞいてアメリはおさむにあれこれとガイドしていくわけなのですが不思議と恥ずかしいという感覚は全くなく何だかこれから子供でも生むみたいな気持ちになってきました。(子供生むのは実際はこんな感覚ではないでしょうが)もっとも、タントラではカーラと真っ裸で踊っていたわけですからそれに比べれば、これぐらいは平気になったのかも。OMは、タントラのような呼吸をするわけでもなく動きもとても繊細な動きです。私の感覚も、タントラのような激しい高揚感みたいなものとは全く違って繊細な感覚が広がってゆきます。おさむは、私の意向を尋ねながら、プロセスを進めてゆくのですがこれが初回なので、まだアメリのガイダンスを受けながらですし少しぎこちない感じはあったもののそれでも、私としてはリラックスした感覚の中でとてもやさしいセンセーションを感じました。こういうオーガズムもあるんだなあと。で、15分なんてあっという間に終わってしまうのですが不思議と「もっとやりたかったのに~」なんていう感じもないのです。それだけで満足していて、終わった後も温かな満たされた感覚が広がってゆくのを感じました。繊細な性エネルギーを通じて行う二人のエネルギーの交流、エナジーワークという感じです。これは、いいかも~男性にはやってあげなくていいなんてこんなに楽でいいのか、という気持ちになってきますがこのワークを通じて、二人のセックスそのものも変化してゆくのだそうです。確かに、ここまで繊細なワークを行うとセックスもかなり変わってきそうです。OMでは、タイマーをセットして15分以上やってはいけないのですがこの15分というのが、意外にもとてもよかったです。タントラワークは時間もかかるし、エネルギーもものすごく使うので日々の忙しさの中ではなかなか実践できなかったりするのですがこれは、たった15分ですし、繊細な感覚なので、終わった後も全く疲れておらずむしろ終わった後、エネルギーがみなぎっている感覚になっていました。このレッスンの後、食事に出かけたのですが、しばらくの間その感覚は続いていました。これなら毎日でも続けれそう。そして、このワークは、男性が女性に対してどうコミュニケートしていけば女性は「守られていて安心」な感覚を持てるか、を学んでいくものでもあります。一つ一つの動きの変化のたびに、男性は女性にこれでいいかどうかを尋ねてゆくのですが、それが女性にとってはケアされている、守られているという感覚をもたらします。まさに男性優位のセックスから、女性性のセックスへの移行だなあと。OMメディテーションは、OMとして確立したのはアメリカ人女性だそうですが、もともとは古代エジプトからの叡智なんだそう。ということで、これから2日に1回のペースでワークすることをコミットメントしました。OMメディテーションのプライベートレッスンは3回がミニマムなので、来週も受ける予定です。こんな内容なのに、驚くほどレッスン料は安くてこれでいいの~とびっくりなのです。ここにOMメディテーションについての、紹介ビデオがありますので興味のある方はご覧になってくださいませ。http://www.onetaste.us/index.phpメールアドレスを入れて、ダウンロードを押すと見れます。このビデオだけでは理解できない部分もあるしレッスンを受けなければ、正しいやり方や意味はわからないのですがだいたいの手順はわかります。この中で、Dr SARAが、オーガズムの医療的効能についても語っていますが健康にとっても様々な効果があるそう。今回のワークを通じて、つくづく感じたのはやっぱりタントラにしても何にしても、いくら私がマスターコースを取って学んでも、それをおさむに教えるというのは無理だなあと。カーラも言っていたように、教えるというのは男性性のエネルギーであっておさむに教えながら、守られている感覚なんて持てるわけがないですから。それで、このOMのワークをしばらくやったらタントラもおさむと一緒に学びたいね~と言っています。先日、フロリダでマチルダと話をしてマチルダもセックスセラピストであるということを知ってさすがマチルダだなあと思ったのですが性エネルギーの解放とパートナーとの深いIntimacyは多くの人にとって本当に大切なテーマだなあと感じます。先日のおさむのIH キネシオロジーの「愛情とつながる」ためのセッションの後ものすごくやさしくなったというか、ラブラブモードになってきてそんな対応に慣れていない私は「こんなにケアしてもらっていいのかしらん」という気持ちもあったりするのですがこのOMのワークで、ますます私の受け取るレッスン、女性性の解放も進んでいきそうな感じがします。また、その後の経過、ご報告いたします~
2012年07月11日
コメント(4)
ニューヨークは、ここしばらく暑い日が続いていましたが今日は、ちょっと涼しくなって、過ごしやすかったです。みなさま、いかがお過ごしかしら?フロリダのIHのクラスの中で感じたことで書きたかったこともいろいろあったのですが日々が過ぎてしまうと、それもどんどん別の捉え方になっていって全然、まとまらなくなってしまいました~でも、フロリダから戻ってからのセッションが変わってきたのを感じています。あのマチルダへのディプロマのセッションから学んだことはやっぱり大きかったのだなあと。本当に受けてよかったです。さて、気分的にはヒーリング中毒を手放した私ですが行動的には、まだ中毒状態が続いております前回、最後に1日休みを取ったのが6月15日そして、今度の休みが7月13日。ひや~気がつけば、1週間に1日どころか、1ヶ月休みなし~~その間、フロリダのクラスに1週間行って、戻って次の日からセッションでしたし考えてみれば、この1ヶ月、レイキのクラスを行った日にもいつもキネシオロジーのセッションは入っていたのでただの1日もキネシをやらなかった日はなかったのだなあと。と、ひたすら筋反射を行ったせいでここ数日、指が腱鞘炎のようになっていました。私の筋反射は、ほとんど指一本で軽く触れているだけなので力は全く必要ないのですが、指の形が固定されてしまっているためずっと使い続けていると、少し無理をさせてしまったようです。ということで、とりあえず、さきほどマトリックスエナジェティクス(ME)を指にやってみたら、これが驚くほどすぐに効いて今はほぼ痛みは取れています。使ったのは、筋肉や筋や骨などに効果的な周波数4番とタイムトラベル。これでアロマを使えば、完治しそう。MEは、こういう即効性がすごいです。先日、独立記念日7月4日の夜に友人とおさむとメキシカンレストランに食事に行った時のこと。ソーホーにある、とてもおいしいレストランで、フローズンマルガリータを飲んで幸せに浸っていたのですが、2杯目を飲んだ時から、急に胃がむかむかしてきて痛みも出てきて、耐えられないぐらいになってきました。お酒を飲んで、具合が悪くなるなんて、私の人生でほとんどなかったし友人もおさむも何もなかったので、これは私が頼んだマルガリータにたまたま何かが入っていたんじゃないかなあと。(二人とは違うマルガリータだったので)これはやばい~というぐらい苦しくなったたのでおさむがすぐにMEをやってくれました。こういう時は、とりあえず、身体的デトックスの周波数14番。と、一瞬で、うそみたいに痛みもむかつきも消えましたやっぱり、ここまで一気に痛みがなくなるのを実感するとMEの効果はよくわかっていても、今更ながら感動します。完全によくなったので、その後は、また何事もなかったかのように食事を頂きました。こういう、ちょっとした日々の不調やメインテナンスにはMEは、時間がかからず、さっとできて便利だなあと感じます。深い要因があるような問題や根本的な治癒には、MEだけではやっぱり難しいと感じますが(リチャード博士レベルだと別ですが)以前、ぎっくり腰をやった時も、MEで、一気に回復したしMEを学んでから、レイキの出番は少なくなってしまったかもしれません。でもレイキは、また違ったレベルでのヒーリングがあってこの心地よさは、やっぱり最高なのですけれどね。来週からは週1日、隔週で週2日の休みを取るので、大丈夫ですがやはり、何日か続けて休みを取りたいなあと。夏のバケーションは、8月初めに11日間ギリシャ旅行に行く予定でその間は、予約を入れないでおいたのですが、先日、旅慣れている大家のジェフから8月のギリシャは暑さと多くの観光客なのでやめた方がいいというアドバイスをもらって、延期することにしました。旅に出ると、結局、あまり休めないことになってしまうし4、5日、家でゆっくりするための休日を取るのもいいなあと。キャッツキルあたりには、ドライブして2泊ほど行こうかと言っていますがのんびり過ごす休日は、もう随分なかったので、それはそれで楽しみ。先日、フロリダでセッションを受けてくれた、たけちゃんが「のりちゃんのセッションは僕にとっては旅だ」と言ってくれて、それは本当にうれしかったのですがセッションでの旅も最高の喜びだし、実際の旅もそしてまた、日々ののんびりとした生活も、また人生の旅であって喜びだなあと。(劇的ドラマ中毒から抜けたかしら?)夏はこれから本番ですねのんびりと家ですごす夏。海や山や自然の中で過ごす夏。新しいことにチャレンジする夏。やりたい仕事や趣味にとことん取り組む夏。みなさまは、どんな夏を過ごされるのかしら~?(やりたくない仕事に取り組む夏、なんて選択はなしね)どうか、素敵な夏をお過ごしくださいますように
2012年07月09日
コメント(4)
マチルダは、クラスの間、彼女が出会ったクラアイントさんのケースやまた個人的に体験したいろんな出来事をよく話してくれます。今回、2回目のクラスで、以前聞いた話もあったし、初めて聞く話もありましたが、その度に、その話から伝わってくるマチルダの熱い愛を感じます。特にマチルダは、子供たちに対しての愛が深くて、子供たちを守るためならどんなことでもするという感じです。マチルダが『知らない人に話しかけることを恐れないこと」ということである一つの話をしてくれました。マチルダがある時(どこだったか忘れましたが)隣に座っていたお母さんが子供をしかりつけて、どなっているのを見た時のこと。そのお母さんは、バシッとその子をたたき「なんてだめな子なの」と酷い言葉を小さなその子にかけていただそう。子供は、その母親の感情のすべて、そして言われたことのすべてを潜在意識にストックしてしまいますからそういう態度が、子供にもたらす影響は計り知れません。マチルダは、いてもたまらず、その子を抱き上げるとぎゅ~っと胸に抱きしめて、それからお母さんに向かって「子供は、そんなアニマルみたいな扱いをするものではないのよ。愛を持って、守ってあげるべき存在なの。あなたがこれからそんな態度でこの子を扱わないと約束しない限り私はこの子を絶対に返しません!!」そう言い切ったのだそう。そのお母さんは、びっくりしてマチルダを見つめた後わ~と泣き出したのだそう。そして、マチルダの言う通りに約束したのだそうです。マチルダ曰く「もしあなたがそんな光景を見かけたら、知らない人だからと言ってそのまま、ほってほいたりしないで。もし例え、そのお母さんが、すぐに受け入れなかったとしてもあなたが言ったことを必ず思い出すから。例え、あなたのことを変な人だと思ったとしてもそれでも心のどこかに残るから。知らない人たちに話かけることを恐れないで」そんな風に言われていました。確かに、私たちの多くはそんな光景を見ても見て見ぬふりをしてしまいます。余計なことをしてトラブルに巻き込まれないように、ということもあるでしょうし言っても無駄だという思いもあるかもしれません。マチルダは、もしそのお母さんが約束しなかったら、その子を私が引き取るわ、と言っていましたがもちろん、そんなことは実際にはできなくても本当にマチルダはそんな気持ちなのだろうなあと。その話は以前のクラスの時にも聞いたことがあったのですがまたマチルダの子供たちへの深い愛が伝わってきて、うるうるしました。でも、一方で、今回、私は別の視点からこの話を聞いている自分に気づきました。例えば、私のところには、子供を感情のまま叱ってしまう自分の感情を抑えることができないそんな悩みを持って来られるお母さんがいらっしゃいます。そのほとんどの方は、感情的に子供を叱った後、酷く落ち込んで「どうしてこんなことで私は子供に当たってしまうのだろう。この子がかわいそう。どうして私は感情をコントロールできないのだろう」と自分を責めています。そういうお母さんたちは、こんなことが子供にとってよくないとわかっていてもそれをやめることができないでいるのです。それはそのお母さん自身が、親からの愛を充分に受け取っていないからであって自分が愛されている、受け入れられているという感覚を持てないでいれば例えば子供が自分の言うことを聞かない時に、その傷がその度に刺激されてしまうので無意識に反応してしまうのです。もし親が子供をコントロールしようとすれば、その子は大きくなった時に(無意識に)誰かをコントロールせずにはいられなくなってしまうのです。だから、そのお母さんが、子供時代の傷、つまりインナーチャイルドを癒したり大人になってからの様々な要因を癒して自分は完全に愛されている、受け入れられていると感じることができれば自分の子供に対しても、そのままを受け入れ愛を与えることができるようになります。私たちは、愛を受け取っていないのに、与えることはできないのです。私のところにセッションに来られて、1回で子供に感情的に当たらなくなったという人もいますし何回かのセッションが必要な人もいます。だから例え、1回目のセッションの後に、もしも感情的になって子供に当たってしまったとしても、自分を責めないようにしてください、と私はお伝えしています。子供は、絶対的に守られなければならない存在ですがやってしまったことに対して、いくらお母さんが自分自身を責めたところで何も変わりません。お母さんが少しでも早く癒されることが何よりも大切なのです。これは、たぶん多くの人が感じていることだと思うのですが自分は愛を与えれていない、自分は人に貢献できていない自分は人の役に立っていない、そんな風に感じている人の多くは、実は与えることに問題があるのではなく受け取ることに問題があります。人は、本当に深いレベルで、愛を受け取れていたら自然と与えるようにできていますから。私たちはみんな、例え何もできなかったとしても生きているだけで、存在価値がある。そのままで人から愛され、受け入れられ、認められている。本当にその感覚を持てた時、私たちは自由に自分の好きなことをやることができるし、そしてそれは、結果的には必ず他の人を幸せにしてゆきます。でも、最初に愛を与えること、ギブすることが目的になってしまうと何かいつも人生の中で、足りないものが出てくるのです。マチルダの愛の行動は、本当に素敵で素晴らしいのですがでも、それぞれのやり方で、愛とつながってゆくことが大切だなあと。そんなことを感じたお話でした。
2012年07月06日
コメント(9)
IH ヒーリングのクラス、5日目。この日「自己制限的な思い込みを手放す」ためのプロトコルの実践の時にたけちゃんと組みました。これは、自分自身を制限している要因を手放し自分の可能性を広げてゆくためのプロセスです。まず、私がたけちゃんにやった後今度は私がクライアントと側になって練習することになったのですが私は、やりたいことはすべてやれていると感じているし特に今、何が自分を制限しているのか、思い浮かびませんでした。それで、たけちゃんがスキャンリストから選んでいってくれて私の身体が選んだのが「中毒を手放す」という文でした。え?中毒?私、何かの中毒があったっけ?食べ物では何もないし、酒ももう飲んでないし中毒的な習慣などもないし何もないなあと、思いめぐらせていて、ふとあ?もしかしてヒーリング?そうなのです。たけちゃんが筋反射で調べてみてわかったのは私はヒーリング中毒だったのでしたああ、だから、いくら「自分を優先する」とか「義理人情を手放す」という調整をしてもつい、1週間に1日の休みの日にもセッションを入れてしまうんだなあと。人のためというより、もうヒーリングが好きで好きで中毒だったからなのですね。これを私は情熱だと思っていたわけで、中毒という捉え方はしていなかったのですが昨日、友人にその話をしたら「どんな分野でも何かを成し遂げるには、ある一時期中毒になるぐらいやらなければ無理だと思うわ」と言ってくれて、確かにそういうことも言えるなあと。この2年間、ひたすら中毒にようにセッションをやってきたからこそ得ることができたものは、本当に多かったですから。でも、私の身体は、もうそろそろ、ヒーリング中毒を手放して次なるステップに向かった方がいいことを、お知らせしてくれているのだなあと。きっとこれは、自分では見つけられなかったでしょう。だって中毒なのですから、私(の潜在意識)としては、それを手放したくないわけですしねきっと、たけちゃんの感性だから、見つけることができたのでしょうね。やっぱり、私も他の人にもっと受けないとだめだなあと、つくづく感じました。正直に言うと、もし今回のクラスに、たけちゃんとたまちゃんがいなければかなり私にとって厳しかっただろうなあと思います。2年前のボストンでのクラスの時は、私以外、全員アメリカ人でしたが3人をのぞいてみんなキネシオロジストだったこともあってほとんどの人は筋反射もほぼ確実に取れていたし、プロセスもすぐに理解していたので二人一組になってのヒーリング練習も、とても意味がありました。マチルダが言われていましたが、IHのクラスは参加者によって、毎回、全く違った感じになるとのことで前回、ほとんど全員がキネシオロジストで何百時間もやっている人ばかりだった時にはクラスの中でいろんな質問が飛び交っていたと言われていました。でも今回は、筋反射も取れていなければプロセスも理解していない人がほとんどでアメリカ人で英語でクラスを受けていて、マチルダがこれだけ何度も言っていても理解していなくて、人によっては全然違うことをやっていました。IH ヒーリングにおいて、筋反射が取れていないで、プロセスがわかっていなかったらヒーリング効果はゼロに等しいです。今回、あらためて感じたのは、ヒーリングは感性だなあと。どちらにしても筋反射はクラスだけで完全にできるようになるのは無理なことでクラスを受けてから、たくさんの練習を重ねてゆく必要がありますしクラスの中ではプロセスを理解するだけでもいいと思うのですがヒーリングの感性がなければ、何を学んでも一緒かもしれません。例えば、クラスで筋反射がまだ正確ではなくても正確に取ろうという気持ちさえない人は「ここではイエスになるはずだ」と無意識に、相手の腕を押してイエスにしてしまいます。本当に相手の身体の反応を見ようとか相手に必要なものを見つけようという気がないつまり、全くヒーリングの意識レベルでないのです。これは私が慣れていて、今回のクラスはリピーターだからそう感じるのではなく、たけちゃん、たまちゃんもそういう人と組むと、すごくストレスになった~と言われていました。人をヒーリングする意識にまだ全く達していない人(自分の問題をちゃんと見ようとしない人)がヒーラーとしてやっていくためのクラスに参加されているのはIHに限ったことでなく、これまで参加したヒーリングのクラスの多くでそうでしたから、それはそれでいいのですがそういう人ばかりだと、やはりやっていて、むなしくなってしまいます。ということで、今回のクラスではたけちゃん、たまちゃんがいてくれて、随分救われました。特にたけちゃんは、カイロプラクティックの医師であってAK(アプライドキネシオロジー)は日々使われているし人をヒーリングするための意識やクライアントと接する時の対応の仕方はすでに備わっていてその天性の感性から、今回の初回のIHのクラスでも、かなりつかんでいました。だから、私も安心してお任せできたので、私の問題も見つけてもらえたのだなあと。ということで、ヒーリング中毒を手放した私はこれからどこに向かっていくのかしら。ここ最近、何となく新たな方向性が出てきているのですが、まだはっきりとはしていません。やっぱり先が見えていないのって、、、わくわくです
2012年07月04日
コメント(2)
フロリダでのIH Healing のクラスの3日目。この日、クラスが終了した後 International Diploma(国際資格)のテストをマチルダから受けました。正直、ヒーリングにおいて資格は関係ないと私は思っています。何の資格を持っていなくても素晴らしいヒーラーはたくさんいますから。資格のあるなしは、ヒーラーとしての資質や実力とは全く別ですし実際、ほとんどの方はヒーラーの持っている資格で、来られるわけではないです。それでも、IHヒーリングのディプロマを取ろうと決めた一番の理由はディプロマのテストとして、マチルダにフルセッション行うというのがあったからでした。自分が学んだヒーリングの創始者にセッションができる機会なんてなかなかないことですし、マチルダへの恩返しになったらいいなあと。このテストを受けるためには、クライアントのセッション記録やTestimonial (感想文)などの書類の準備が必要ですがそれ自体は、たいしたものではなくTestimomial もたった3人でいいのですが、私はマチルダにIHの効果がどのように多くの人に影響しているかをちゃんと報告したいという思いがあってそれだけで、何十ページも用意しました。と、6月に入って、急にテストを受けること決めたのでほとんど休みなしのスケジュールで、出発の当日の朝ようやくすべてが準備できて、ぎりぎり間に合いました。フロリダへ出発する前の2週間の忙しさでこの期間に白髪が一気に増えた気がしますマチルダは初日に書類を見てくれて「素晴らしいTestimonial だわ、パーフェクトよ」と喜んでくれました。でも、クラスが始まってから、感じ始めたことは、たぶんマチルダへのセッションは私のやりたいようにはできないだろうなあということでした。マチルダはとにかく時間重視で、セッション時間を短く終わらせることを重要視します。私は、2年前にボストンで初めてクラスを受けた時は、マチルダに「のりこは誰よりもセッションを早く終わらせることができる」と褒められて早い方がいいのだと思っていました。でも、この2年間、セッションを続けていて感じているのはある程度の時間をかけて、丁寧に見ていけばいくほどセッションの後の効果として出てくるということでした。例えば、クライアントさんが、仕事と恋愛とお金の問題を持って来られたとしてマチルダが教えているのは、どちらが優先のテーマかを調べて仕事が優先と出たら、仕事がテーマでスタートするのですが私は、その問題から導き出される様々なことを筋反射で見てゆきます。例えば柔軟性がないことが、仕事にも恋愛にもお金にも影響しているとわかったりすると身体は柔軟性をテーマに選ぶのです。そうすると、ただ一つの問題の解決だけでなくその方の人生のいろんな場面で効果をあげることができたり別々のように見えたいろんな問題が密接につながっていることに気づいたりします。なので、私のセッションは、最初のテーマ選び、目標設定、サポートなどに時間がかかります。もちろんこういうクラスの中では、それではクラスの進行に影響するので省略しますが、それでも私にとって、ちょっとペースが早すぎだなあと感じることがありました。マチルダは、実際のヒーリングの場でも1時間以内でセッションを終わらせるそうでもし、テストでマチルダへのセッションを1時間以内にセッションを終わらせなければならないとしたら、深いセッションはできないと思うとテストの前日に、ちょっと憂鬱な気持ちになりました。適当なセッションをしてテストに受かることより納得のゆくセッションをやりたいという気持ちの方が強かったので。さて、テストの当日、まずは、マチルダから口頭での質疑応答のテストを受けます。これをクライアントにどう説明するかまた、このプロセスを実際にやってみて、などテキストやプロセスを理解していれば、特に難しいことではなかったですが私の英語での説明は、完璧とはとても言えなかったもののマチルダは、私が理解していることさえわかればそれでオッケーとしてくれて 質疑応答のテストはパーフェクトよ、と言ってくれました。それから、マチルダへのセッションが始まりました。マチルダは「私を先生とは思わないで、一人のクライアントとして思えば大丈夫よのりこがいつもやっているようにやって」と言ってくれました。まずマチルダに「何かやりたいテーマがありますか?」と尋ねると「のりこには、私の一番大きな問題をあげるわ。これまで誰も、アクセスできなかった問題よ」そういって、彼女が抱えている一つの問題をあげてくれました。いくらテストと言えども、これはマチルダのプライベートな問題なのでその問題については、ここでは書けませんがその問題をテーマだと言われた時に、やっぱりこれだったのだなあと私に任せてくれたことに感謝しました。でも、マチルダほどの素晴らしいヒーラーが何年も抱えている問題でしかも、創始者のニックをはじめ、誰一人アクセスできなかった問題をやるのですから当然、身体の抵抗は起こるだろうなあと。いつもは、そういう抵抗が起こるような深い問題を行う時は私は最初にマトリックスエナジェティクス(ME)をやって身体の抵抗を外すことが多いのですがその場合、クライアントさんはふらふらになって30分ぐらいセッションができなくなる可能性もあるのでMEはマチルダには使えないなあと思いました。ところが、セッションをスタートしてみると意外にも、全く身体の抵抗は起こらず身体はそのテーマでやっていいとすぐに許可を出してくれてスタートすることができました。マチルダは「ワンダフル!!何人もの人がやろうとしても、すぐに身体がブロックするからだめだったのよ。のりこが、この問題についてget in(セッションをスタートすること)できた初めての人よ」と驚いていましたが、私もびっくりしました。どうして、これほど簡単にアクセスすることができるテーマに誰もアクセスできなかったんだろう?と思ったのですがその答えは、セッションをやっていく中で何となくわかってきました。それは、マチルダが愛の人で、多くの人に貢献してきたからこそ抱えていた問題であってそして、あまりにも天とのつながりが大きいから起こっていた問題でした。get inできたものの、セッション中はやはり抵抗は起こりました。マチルダはすぐにそれを感じて「ブロッキングが起こっているんでしょ?」と聞いてきましたが、私は「いいえ、大丈夫。ちょっと調整すれば」そう言って、いくつかの調整を行いながら、進めました。このセッションの間だけは、マチルダは、私のクライアントでしたし途中からは、本当に先生ではなく、一人のクライアントさんにセッションを行っている感覚になりました。エネルギーに敏感なマチルダは、調整中に「すごい、私は今、とてもヘビーなエネルギーを手放しているわ~」と言いながら、それを感じていました。このセッションで感じたことは、マチルダほどの愛の人であって天とのつながりが深い人であってもマインドにとらわれている部分はあってそれは私たちと同じなんだなあということでした。これはたぶん書いてもいいことだと思うので、書きますが調整が終わって、サポートのヒーリングに入った時にマチルダの身体がヒューゴ博士のチャクラメタファーに反応したので調べてみると、ハイハートチャクラの問題が上がってきて「人を助けすぎる」という問題が出てきました。そのことをマチルダに伝えると「それはわかっているのよ。でも私はそれ(人を助けること)が好きなのよ!!」とまるで、子供がだだをこねるみたいに言ったのがとてもかわいくて笑いました。例え、素晴らしいことであっても、それが過ぎてしまえば心身のバランスは崩れてしまうことは、マチルダが誰よりもわかっていることでしょうがそれでも、手放したくないものもあるということもよくわかります。本当のところでいえば、もう少し丁寧に見ることができればその問題に関するいろんな要因をもっと上げていってよりクレンジングできるなあと思ったですがたぶんこれ以上長いセッションは無理だろうなあと1時間40分ぐらいで、セッションを終わりました。マチルダは、とても喜んでくれて「素晴らしいセッションだったわ。本当によくやったわ。I am so proud of you 」と言ってくれました。やっぱりこのテストを受けてよかったなあと。このマチルダへのセッションを通じて私が学んだこともとても大きかったですから。その場で、ディプロマに合格したことを伝えられてそれから、セッションで感じたことも伝えてくれました。さすがマチルダは、私の指の動きも、一つ一つチェックしていて「あの時、3分間行った神経血管ポイントでの調整は1分でオッケーよ、あとの2分はもうエネルギーの流れが止まっていたわ」など細かなポイントを指摘して「ちょっとやり過ぎるということを除いてはパーフェクトよ」と言ってくれました。それからセッション料金に関するガイダンスもありました。今の私のセッション料金を聞かれて、125ドルと伝えるとこのクオリティとこの長さでその料金はあり得ない料金をあげるか、時間を短くするかにした方がいい、と伝えられました。実は、料金に関しては、今年は111ドルで行っていくつもりだったのですがどうしてもそれでは周りとのバランスが取れなくなってしまったので6月から125ドルに上げたばかりでした。なので、マチルダに「来年に上げようと思うのですが」と伝えたのですが「それなら、セッション時間を短くしなさい」と言われました。セッション時間を短くすることで、セッションのクオリティが下がるのなら短くしたくないですが、もし私がクオリティを下げずに行うことができるのならできる限りはやってみます、と伝えました。低い料金設定で行うことが、そのヒーリングの価値を全体的に下げることにつながる可能性もあるのでしょうし、あるヒーリングをやっていく以上料金に関して、私が満足していればいいというわけにはいかないのかなあと思ったのですが、マチルダは、そういうことよりもセッション時間を短くする分、もっと多くの人にセッションができるという考えのようでした。「2時間半から3時間のセッションでは、1日3人が限度でも1時間~1時間半にすれば、6人、場合によっては8人できるのよ」と言われました。確かに、1日6人やることができれば、セッションの予約を1、2ヶ月待ってもらわなくても、もっと早く入れることができます。マチルダの、一人でも多くの人にIHヒーリングを広めていきたいという強い想いをひしひしと感じました。一人の人に対して、できるだけ深くやっていくのかそれとも一人でも多くの人にセッションを行っていくのかそれはたぶんどちらがいいとか悪いとかの問題ではないですから難しいところだなあと。ということで、またこれからの新たな課題もできたのですがとにかく、このディプロマのテストが終了して、IHで学ぶべきことはすべて学び終えたという感覚を持てました。さて、今日から早速セッションが入っていたのでできるだけ短い時間でやってみようと思ったのですが、やってみると初回のセッションの人は、3時間になってしまいました全然だめだなあ。ただ、セッションを早く終わらせればいいのなら簡単にできますがやはり、深いところでの気づきを得るためには時間を短くするのは私にとって本当に難しいです。これじゃあ、1日6人なんてやるのは、永遠に無理そう。ということで、またフロリダIHクラスの記録、また続きます~~
2012年07月02日
コメント(4)
昨日の夜中にフロリダのウエストパームビーチから戻って来ました~♪今回のIHのクラスは、2回目ですが最初受けた時とは全く違った感覚がありました。1回目のクラスで聞き逃したところなどは、ほとんどなく特に新しい情報があったわけではなかったのですがこのクラスを通じて、自分が2年前とは、かなり違った視点や感覚を持っていることにあらためて気づくことができました。この2年の間に、いつのまにか得ていたもの、変わったものって多いのだなあと。そういう意味でも、とてもおもしろかったです。今回のクラスは、11人と少なくそのうち私の他の日本人は2人でご夫婦で、ロス近郊に住まわれています。奥さんのたまちゃんは、以前私のレイキのマスタークラスまで取ってくださった方で5月に私がサンディエゴに行った時に旦那さんのたけちゃんともお会いしました。その時にIH の話をしたのですが、その時は、まだ私は今回のクラスに参加する予定はなく、あれからバタバタと急に決めたわけですがこのお二人がいてくれたおかげで、私もいろんな意味で助かったし滞在中、ほとんどずっと一緒に夕食やオフの日を過ごすことができて本当に楽しい滞在になりました。さて、2日目のクラスで、魂の統合のプロセスの練習を二人一組で行った時のこと。私はたまちゃんと組んでやったのですが、すでに私の魂の統合率は100%だったので、これ以上、私に対してのセッションはできず、でもたまちゃんも練習しなければならないのでマチルダが一つの提案を出してきました。それは、私が福島の土地の代理人として、セッションを受けるということ。IHのセッションは、人や動物に対してだけでなく土地や家などに対しもできるのですが魂の統合のプロセスを福島に対して行って福島の土地全体の魂の統合を行うというのはおもしろいなあと。ということで、私の身体が福島の代理人となることを許可したので、セッションが始まりました。最初にたまちゃんが、今の福島の魂の統合率を筋反射で見てみると13%と出てました。そしてこの調整の後の予想統合率は、58%。その場所の土地の統合率というのが、一体何を意味するのかわかりませんがこの1回のセッションで、福島が13%から一気に58%まで行くというのもほんまかいな~と思わずトッコミたくなります。といっても、そもそも魂の統合なんて、3次元的にはあり得ないわけでそれでも人に対しては確実に効果があるのは、これまでのたくさんのケースからわかっているので、土地に対しても多次元的に何らかの作用はあるのだろうなあと。と、セッションが始まってすぐに、私は急に胸が苦しくなり感情がこみ上げきて、泣きたくなりました。とてもヘビーなエナジーが私に入っているのを感じてひゃ~、このエナジーはきついなあと調整に入ると、私のまぶたが、痙攣している感覚が止まらなくなりこの尋常ではないエナジーを感じて、やっぱり私は今福島の代理になっているんだなあと、あらためて認識しました。マチルダは、私たちの近くにやってきては、浄化のためのスプレーをシュッシュッとかけていました。後から、マチルダが「二人の近くは、本当にすごいヘビーなエネルギーだったわよ」と言っていましたが、他の人たちそれを感じてみんなそれぞれの練習が終わると部屋を出ていきました。たまちゃんは、初めて魂の統合のセッションするのに、こんなヘビーなお題を与えられて、よくやったなあと。マチルダは、私がサポートできるので、このお題を与えたのかもしれませんが、あくまでも筋反射を取るのは、たまちゃんなのですから。で、そんな大変なセッションがスムーズにさくさく進むわけはなくでも、マチルダは早く終わるように私たちを急かすので、最後はかなり焦って終わらせなければなりませんでした。せっかく福島のために(身体張って?)代理となってやるならもう少し丁寧にやりたかったなあ。で、最後に統合率を見てみると58%。私もたまちゃんも、すっかり最初の予想統合率のことは忘れていたのですがその数字が出てきた時に、あ~最初の予想統合率と同じだ~!と思い出しました。とりあえずは、ちゃんとできたようです。たまちゃん、すごい。その日は、そのセッションの余韻なのか終わった後、ど~~と疲れた感じだったので夕食の時のお疲れドリンク(つまりお酒)はパスしました。滞在したホテルは、スィートで快適だったし後半はお天気にも恵まれて、よかったです。といっても、ほとんどクラスでしたから、ビーチでのんびりというわけにはいきませんでしたが。ということで、また続きを書きます~
2012年07月01日
コメント(0)
全13件 (13件中 1-13件目)
1