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今年は新たに海外ETFへの投資を開始しました。これまでは、主として投資信託を利用して海外株式への間接的投資を行っていたのですが、ETFの方がよりコストを抑えられ、投資商品の選択肢を広げることも可能になります。米国のETFは本当に種類が豊富で、最近投資信託で設定されているような新エネルギーや環境ファンドのETF版などが既に設定されているのには驚きました。今年投資したETFは、VanguardとWisdomTreeが扱っている米国・欧州株のValue Fundと新興国のindex、Lyxorが扱っているMSCI Worldです。(ファンド名は”フリーページ”に記載しています。)まだ、大きな額で投資はしていませんので、ポートフォリオに占める割合は小さく、今年のパフォーマンスにも殆ど影響がありませんでした。現在はポートフォリオに占める海外株式の割合は約17%ですが、来年はETFを中心に3割程度にまで引き上げていく予定です。
2007.12.30
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とうとう今年の投資期間が終わりましたね。最後の最後まで、厳しい年でした。昨年は「Jブリッジ」に泣かされ、今年は「フージャース」、「OM2ネットワーク」に泣かされました。昨年の年末に書いたことを読み返してみると、来年は一銘柄での大負けをしないことを肝に銘じると書いていましたが、結局今年も同じ間違いを犯してしまいました。ただ、こうしたミスは、実は性格に起因する投資行動が引き起こしているような気がするので、そう簡単には治せないような気がしています。かなり意識改革をしないと、何度となく繰り返しそうで、怖いものがあります。さて、日本株に関する来年の投資環境はどうなのでしょうか?案外、外国人は来年日本株市場に戻ってくるとの予測があるようですので、今年よりは良いかもしれませんね。良いといっても、年間を通じれば、横ばい~米国景気がやや浮上してくる年末にかけて多少上昇する程度かもしれませんが、下落でないだけでも今年よりは良いでしょう。ただ、銘柄の二極化は引き続き進みそうなので、よくよく勉強していきたいと思います。
2007.12.28
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今年もあと一週間で終わりになってしまいました。ほんとに早いなーと実感しています。今年も年末は実家に帰省するため、今年はこれが最後の書き込みになるかもしれません。そこで、ちょっと早いのですが、今年を振り返って思うところを書いてみます。【運用成績】今年の運用成績も昨年同様、振るわないまま終わりそうです。(残念!)まぁ、過ぎたことはグチグチ考えてもしょうがないですから、すっきり忘れて、心機一転新しい年に望むことにしたいと思います。反省点としては、昨年もそうですが、早いタイミングで「損切り」が出来なかったことでしょうか。成長がないな~と思います。その一方、世の多くのアナリストはサブプライム問題が米国経済に与える影響は限定的(従って日本経済にも殆ど影響なし)と予想されていましたが、いやいやサブプライム問題は結構深刻化するんじゃないかと予想し、秋口以降は大きくポジションを落としていたことが功を奏して、”やられ”の程度は限定的なものに抑えられました。秋以降もマーケット平均でやられていると、今年の運用成績は本当に目も当てられなくなっていたところです。やはり、「リスク管理」というものは大切だなぁと、改めて実感しました。【アセットアロケーション】今年から徐々に海外投資の比率を上げていこうと思っていましたが、過去数年、世界中で株価が上昇していたため、なかなか思い切って投資比率を上げられませんでした。しかし、ようやく11月以降、サブプライム問題から米国・欧州の株価が下がり始めたので、徐々にETFを通じて投資を始めています。来年も、特に年の前半を中心に、海外投資比率を上げていきたいと考えています。ただ、海外株に関しては、これまで上昇していたこともあるので、来年は余り上昇しないかなとも思っています。来年は、”堅実”に運用していくことが目標です。
2007.12.23
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先日アブダビ投資庁がCitigroupの優先出資証券に出資するとの報道がありました。同証券の利回り水準(11%だそうです)については議論があるようですが、自己資本の毀損を和らげるという直接的な効果は確実にあります。いま市場が最も懸念していることは、サブプライム問題に起因する損失規模と、金融機関の流動性懸念および資本毀損ですので、Citigroupは今回の出資受け入れにより、後者の問題に関して多少の安心感を市場に与えることが出来たようで、この出資受け入れ報道を機に、株価は10%程度上昇しました。私は、同社株への投資機会を狙って指値を入れてじりじり下がってくるのを待っていたのですが、一旦は逃がしてしまったようです。ただ、同社の場合は、SIVの問題等、まだまだ色々な報道が出てきそうですので、引き続き指値はそのまま維持していく予定です。
2007.12.01
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