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2020.02.14
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カテゴリ: 映画90点台


「1917 命をかけた伝令」 は2019年のイギリス/アメリカ映画。今日公開された。
サム・メンデス監督。

第92回アカデミー賞では作品賞、監督賞を含む10部門でノミネートされたが、付録的な撮影賞、録音賞、視覚効果賞のみの受賞だった。
92回アカデミー賞の作品賞は「パラサイト半地下の家族」が獲ったけど、これは何かの間違いだと思う。パラサイトは作品賞を獲るほどの重厚な作品ではない。これが獲るなら「カメラを止めるな!」(2017)が獲ってもおかしくないぐらいである。もちろん「カメラを止めるな!」はアカデミー作品賞には相応しくないのだが。

話しがそれた。
1917年のヨーロッパ西部戦線ではドイツ対イギリス・フランス連合軍が戦っていた。ドイツ軍が意図的に14.5キロ後退し、イギリス軍をおびき出して待ち構えて壊滅させようと、罠を張る作戦を実行した。それを飛行機で連合軍が確認した。しかし連合軍D連隊1600人が敵の撤退を機に、明朝敵に突撃しようと、つまり罠にかかろうとしている。

将軍はD連隊隊長の大佐に知らせようとしたが、ドイツ軍に電話線を切られていたため、連絡がつかない。そこで朝までにD連隊に知らせる伝令2人が選ばれた。というおはなし。

やや作為的な映画である。全ての映画は作為的であるが、私は沢山の映画を観て来て、この映画は群を抜いて作為的だと感じる。
戦争映画でヒューマンドラマである。このジャンルでは、プライペート・ライアンの足元にも及ばない。だからこの映画がアカデミー作品賞に選ばれなくて、消去法でパラサイトが取ったのかもしれない。でも、価値観は人それぞれではあるが、 アカデミー作品賞は最大公約数的に客観視して、ジョーカー で良かったのではないだろうか??
ジョーカーはマーベル作品だから取れなかったんだと思う。

なんだかんだ言っても、最後の方、少し泣いた。。
90点ぐらいか。







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最終更新日  2020.02.15 15:57:25
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