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面白~い!! パチパチパチッ(拍手)ド迫力映像! ホントよく話をつなげたと思う。。(90点/100点)二男が、「これまで見た映画の中で一番面白いかも」/「続編があるな。。」だってさ。。(解説)アイアンマン、ソー、ハルク、キャプテン・アメリカなど、世界的に有名なヒット作の主人公が一堂に顔を合わせるアクション大作。特殊な戦闘力を誇る者たちによって編成されたチーム「アベンジャーズ」が、地球滅亡の危機を回避する戦いに身を投じる。最先端VFXを駆使した圧倒的ビジュアルに加え、『シャーロック・ホームズ』シリーズのロバート・ダウニー・Jrや『それでも恋するバルセロナ』のスカーレット・ヨハンソンら、豪華共演を果たしたキャスト陣も見ものだ。(シネマトゥデイ)
2012.09.08
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この映画はアカデミー賞ノ、主演女優、助演男優、監督賞、作品賞の主要4部門を獲得した。劇場公開時に観なかったんだけども、その後も何か「いやな予感」がしてDVDを借りることなく観ないようにしてきたが、遂に観てしまった。イヤナヨカンは的中した。良い映画ではあるが、暗い・・・暗過ぎる・・・。「ロッキー」シリーズのようなアメリカン・ドリーム映画だと思っていたのだが・・・。これは最悪級の重い沈む映画だ。評価も分かれるところだろう。2/3ぐらいまではロッキーだったが、一転して、ああ~れええ~~っ!クリント・イーストウッド監督といえば「ミスティック・リバー」の暗い演出が光るがこの映画も似ている。ボクシングというスポーツは非常に危険だ。死と隣り合わせだし、そのことを如実に描いている。また、宗教的な側面もある。老トレーナーは毎日教会のミサに行く。しかし神父の言うとおりにしても娘と和解したいという願い事は叶わない。結局、最後になって、助演男優賞をとったモーガン・フリーマンはこの老トレーナーの意思を継いで、彼の娘に語りかけていたのだとわかる。マギーは極貧である。生まれも貧しいし、今も貧しい。母や妹、弟たち家族の心はもっと貧しく絶望的に卑しい。救いようの無い家族と離れ、ボクシングに希望を見い出そうとそれだけを願っているのだ。ウェイトレスをしているマギーは客の残したステーキを持ち帰って食い、チップに置かれたお札とコインのコインの方をくすね盗って小銭を溜めている。 貧しい、、だからと言って小銭をスティールしていいのか?客の残した肉を食っていいのか?その辺りも後になって考えると意味深なところではある。 秀逸なヒューマン・ドラマ。モーガン・フリーマンの演技は要チェック。 (95/100点)←なんやかや言っているが評価は高いじゃん?
2012.09.06
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レ・ミゼラブルを筆頭に、舞台ではたびたび「群像劇」なるものが大成功を収める。しかし映画では見事な群像劇だったという作品の記憶はあまりない。この映画は、ともすれば焦点の定まらない作品になりがちな群像映画というジャンルにありながら極めて高い完成度を持っていると思った。舞台はロス・アンゼルス。ラストはクリスマス季に正に「天使」が降りてくる映画なのだけど、決してハッピーエンドではなく、途中何度も自分の中の醜い部分に気付かされる映画かもしれない。(92点)アカデミー作品賞(2005)受賞。
2012.08.14
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スティーブン・キングの小説を映画化した180分と長い作品である。昔深夜時間帯に2夜連続テレビ放映され、非常に印象に残ったので、久しぶりにDVDを借りてみた。やっぱり非常に面白いし、考えさせられる作品。LAからボストンへ向かう旅客機の中で眠っていた10人の客を残し、乗員乗客全員が忽然と消えてしまう。その中に偶然居合わせたパイロットによって機はなんとかメイン州の空港に着陸したが、地上に人影はまったくなく、食べ物もすべて腐っている。。一方、フライト中から精神に異常を来たしていたビジネスマンの男が、幼い頃父から聞かされた、何でも食い尽くす怪物“ランゴリアーズ”に脅え始める。この2つの怪奇現象の軸が折り重なってとてもスリリングに物語が進行していく。おススメ!(94点)
2012.08.08
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英国の文豪チャールズ・ディケンズの原作を忠実に再現したという。。このようなアニメと実写が混ざったような映像が氾濫しはじめたのは何時ごろだったろう。どちらかというと嫌いな映像だが、この映画の映像は素晴らしい。物語の想像力を超えた映像に仕上がっていると思う。ジム・キャリーの好演?が光る。金は墓場まで持っていけない。でも人は今日明日にも死ぬかもしれないのに、自分が永遠に生きるかのように金儲けや金を貯めることばかり考えている。これは何故か。利己的だからだ。助けられる子供が言う「すべての人に神の祝福を」。これはキリスト教精神的だけど、やはり考えさせられる。内容は単純だけど、良い映画。ロバート・ゼメキスといえば1994年の「フォレスト・ガンプ 一期一会」の監督であり、良心というテーマではこの映画も似ているかもしれない。(90点/100点)
2012.06.30
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新選組の中でもあまり有名ではない南部藩出身の吉村貫一郎を(中井貴一)、斉藤一(佐藤浩市)を主役とした傑作。監督は滝田洋二郎。日本映画の最高部類に入るかもしれぬ。浅田次郎の原作を読んで、原作も素晴らしかったがその原作を忠実に再現した本映画も大変素晴らしい出来になった。下級武士の家族のつつましくも愛と希望と幸福に満ちた生活や義に生きる真摯で誠実な武士の姿を美しく描いており、金銭欲や名声欲にまみれた現代人(オレ)が自分の情けなさを見つめ直すであろう格好の作品。必ず打ちのめされるだろうという点で「たそがれ清兵衛」に通ずる。(94/100点)新選組が成立した時代背景や賊軍とされた鳥羽伏見の戦い、最終的には五稜郭や函館で幕府軍と官軍が激突する史実を少しは理解していないとこの映画の面白味は半減するので注意が必要である。
2012.04.12
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昨日までこの映画を知らなかったが或る友人が良いと言うので観に行きました。ライアン・ゴズリング主演。余韻が長く残る素晴らしい映画だと思います。監督はデンマークの人とのこと。デンマークはフランスにも近いし、フランス映画風になるのでしょうか?(ちょー適当コメント)会話に独特の間合いがあり、映像も絵画のように美しいです。殺し屋がアパートにやってきてエレベーターで鉢合わせしたときの映像。まるでフェルメール作品(絵)のように光の使い方が素晴らしく美しかった。。持続するドキドキ感も素晴らしい。決して派手なアクションは無いけれど、この先どうなっちゃうの?というサスペンデッド(宙ぶらりん)感がたまらない。このような映画ジャンルを「フィルム・ノワール」というらしい。。LAを舞台にしたアメリカ映画なんだけどフランス映画みたいな不思議な余韻に包まれた傑作(91点/100点)主人公は死んでしまったのか?誰か教えてくり~。
2012.04.10
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スティーブン・スピルバーグが監督の、馬を主人公にした? 珍しい映画。すばらしい映画だと思う!個人的に馬という動物が好きなこともあるが、泣きに泣くスーパー感動大作だった。久しぶりに、涙はどこにこんなに溜まっているの?的な泣きだった。映像が美しいということ以外、何が素晴らしいのか考えるとはっきりした答えは出てこないのが正直なところだが、映画が好きな人間はこのような素晴らしい映画にいちゃもんを付けてはいけない。戦争は罪のない兵士がたくさん死ぬという以外にもまだ少年の逃亡兵を銃殺したり、市民から略奪したり、戦禍がトラウマとなり心に残ったりと、とにかく無益だ。しかし人間はこの第一次世界大戦のあった100年前も、その前も、現在も戦争を続けている。そんな内容に思える。(95/100点)
2012.03.22
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有楽町のTOHOシネマズ11Fは950席ぐらいあるのでスクリーンが非常に大きくて迫力があるのが魅力。ダニエル・クレイグ主演の映画。面白い!ハードボイルドというのか締まった秀作だと思う。もちろん彼も素晴らしいがそれ以上にルーニー・マーラという女優が好演していた。昔というより大昔、「ミッドナイト・エクスプレス」という映画があった。トルコで麻薬取締法違反かなんかで投獄された青年が脱獄する話でトルコという国の印象が悪くなり、トルコが国をあげて上映禁止を求めたとか求めないとかそういう騒ぎがあったのを記憶している。この映画はとても良い出来だったが、トルコに行くのが怖くなった。現実には私は1990年に3日だけトルコに入国したけど。。。そういう単純な意味で私にとってこの映画はスウェーデンという国の印象が悪くなった。スウェーデンなんてほとんど知らない人が多いと思うけど、だからこそ印象というのは簡単につくから。2時間を面白く日常を忘れて緊迫して過ごすのには非常に素晴らしい作品。しかし、ためになるとか人生に示唆を与えられるとかそういうのは全く無いけど。(91/100点)
2012.02.15
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映画の題名からするとオーロラを見に行くような冒険ものと考えてしまうが、まったく違う。ニューヨークを舞台にしたスーパーウルトラメガトンヒューマンSFヒュージサスペンス映画?!?である。何度かTVで放映されたので記憶が曖昧だったのだが今借りてみてホント素晴らしい!デニス・クエイドである。マジメキャラ。親子愛である。父息子愛なのである。こういうのにヨワイあるっ!(97点/100点!)ところで「男旅」第3弾として中1の長男と2人で再び札幌に行くことにしました。理由は息子が氷点下を経験したことが無いのと雪まつり期間だからです。雪まつりは後日リポートします。
2012.01.31
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「遠い空の向こうに」(オクトーバー・スカイ)ではまだ子役といってもよいほど若かったジェイク・ギレンホールだが、もはや一流俳優の域に達した感がある(っていうかとっくに一流だけど)。演技もうまい。(「遠い空の向こうに」については永久不滅映画のカテゴリーを参照!)面白い!。SFなんだけども現代だし、実際にこんな話があっても全然おかしくない。ちょっとハラハラするし、リアリティがあり、考えさせられる。以下ネタバレあり注意!主人公コルター・スティーヴンス中尉は爆破事件に巻き込まれた被害者ショーンという名の教師の意識に入り込む。もしもハッピーエンドの結末ならば『爆破事件が起こらず死ななかった』ショーン教師の意識はどこへ行ってしまうのかという問題が残る。最後のメールによってスティーブンス中尉はこの先もこのプログラムでの任務を続けるような余韻があるが、これは列車で主人公の向かい側に座る女性の携帯電話が鳴るがその曲が「究極の一発屋」チェズニー・ホークスの『ワン・アンド・オンリー』であることからも示唆していたのかなと想像できる。つまり『私は唯一無二の人間(曲から)だから教師ショーンにはなれない』という意味が感じられる。そして「映画通ほどだまされる」みたいな売り文句はどういう意味なんだろう。ハッピーエンドで終わると思わせて終わらなかったということなのか?あのメールによって結局、主人公スティーブンス中尉はミッションをこれからも続けていくことになるだろう、、ということなのだろうか?その場合、ショーンとなった中尉の魂はパラレルワールドで生き続けるのだろうか?すると何人もの中尉がこの先行き続けるのだろうか?しかし、このように見終わってからも何度も考えさせられる余韻の長い映画は良い作品と思うのである。(やや腑に落ちない点はあるものの90点/100点)
2011.11.01
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映画とは続編を作ると8~9割は失敗する。「ナルニア国物語」のように面白くもないのに連作を作っていく異常な例外はあるが、普通はある程度成功作でないと続編を製作しないので、成功作ほど観客の期待が高まり、満足度を得難いことと、1作目を超えようと奇を衒った脚本を混ぜるのが失敗の原因かと思われる。(ちなみに続編の最高傑作はマトリックス・リローテッドではないかと思量する)しかし、この作品は1980年というはるか昔に作られていながら、1977年に生まれた1作目の壮大なスケール感からさらに広がりを持たせ、想像力に満ち溢れた傑作になったと思われる。そもそも一作目(A NEW HOPE)を作っているときに、全部で6部作という構想があったようだ。今観なおしてみると、善と悪というキリスト教的世界観に全体が支配されているものの、いわゆる「フォース」としてこのシリーズをバックアップしている「非科学的なもの」をほぼ主題に取り上げている点も当時としてはチャレンジだったと感じる。今でこそ「シックス・センス」のような映画が普通に作られているが、その当時、「第六感」みたいなものは映画ではまだタブーだった。(97点/100点)
2011.10.05
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『ミケランジェロの暗号』という邦題だが、原題はミケランジェロのみのドイツ映画である。かなり面白いものを観たなというのが率直な感想。わかり易く爽快感もある。一部コメディかのような評価もあるがコメディではなくサスペンスっぽい。。400年前バチカンから盗まれたミケランジェロの絵を150年前に入手したウィーンの裕福なユダヤ人画廊の一族がその絵を隠して収容所に送られた。イタリアと同盟を強化したいナチスは必死にその絵を探すというありそうなお話。映画で設定されたミケランジェロ絵画は木炭や鉛筆で書かれたモーセのデッサンにほんの少し彩色された程度のもので大きさも6号ぐらいと小品であった。現在このような絵が出てきたらどのぐらいの価値であるか?油彩じゃないからなあ。それでも2~3億円はするのかな?もっと天文学的なのかな?でも1943年にはそんなに価値は無かったんじゃないのかな?考えるだけでも楽しい。映画もまあまあ観る価値ある。(90点/100点)
2011.09.12
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アメリカで大ヒットしているTVドラマシリーズ「glee」グリーの第一話を見た。面白い~!!グリークラブというと日本では、主に男性が合唱する大学生のクラブという私の勝手な解釈・イメージがあるのだが、このドラマでは歌・ダンス・解放、みたいな意味らしい。どうして流行っているのかわかるよ~。ジャーニー、シカゴ、レ・ミゼラブル、、、、バブル世代にはたまらない選曲がなされている。この先もDVDを続けて見るつもり。
2011.07.17
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【送料無料選択可!】千と千尋の神隠し ポスター / ポスター現代日本の、千尋という名の女の子が引越しの途中でアナザーワールドに迷い込み、千という名で暮らし始めるというファンタジーアニメである。郷愁をそそる名作中の名作。あらゆる要素が詰まっている。正直、何が良いのかうまく説明できないが、紛れもなく96/100点といえる。両親が食いすぎて豚になってしまう街、ちょうちんで覆われた街は、台湾の台北から1時間の九分(にんべんに分が正しい)クーフェンという鉱山街がモチーフになっているという。行ってみたい!(96/100点)
2011.06.29
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『127時間』@日比谷シャンテ・シネ以前、私が衝撃を受け95点を付けた、またアカデミー作品賞に輝いた『スラムドッグ$ミリオネア』のダニー・ボイル監督の作品です。素晴らしい。。素晴らしい感動巨編です! 普通、映画はファンタジーとかホラーとかジャンルに属するものですが、スラム~もそうなんだけど、この作品も映画のジャンル分けが難しい、それほど新鮮な、単に映画と片付けられない映像の凄みがあるのです。共通するのは「愛に満ちている」ということ。主役はスパイダーマンの男の子です。気がつかなかったなあ。感想をわかりやすく言うと1800円で観た映画が7000円ぐらいの価値があったということ。超オススメです。でも100点ではなく(95点/100点)かなあ。
2011.06.22
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見逃していた映画。カリフォルニア州の高校で実際にあったお話を映画化したらしい。素晴らしい。何か素晴らしいかというと(1)オールド・ルーキーやメジャーリーグや、邦画でもルーキーズなどは実際には野球をあまりうまくない出演者が本当に下手に野球をしている映像となっていて迫力に欠ける面があったが、この映画の出演者はバスケが非常にうまい。(2)コーチとは何をするべきか明確に物語っている。歳とってくるとこういう「コーチ物」に感動するようになるのかな。(町の人たちと対立する点で「僕はラジオ」に共通する面がある。)(98点/100点)
2011.05.14
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ベン・アフレックの監督第2作。銀行強盗団の話。映画を観ていてこんなにハラハラするなんて。心臓に悪いよ。ベン・アフレックが主演で非常にカッチョ良い。(90点/100点)ちょっと現実感が無いのはフェンウェイパークの売上げ金を狙うシーン。350万ドルはあるとか言っていたが絶対そんなに売上げはないよ。東京ドームの巨人VS阪神戦でも1億円ぐらいしかないんだよ。レッドソックスのホームゲームはほとんどが年間契約席で当日券は少ないと聞いてるからチケットの売上げは少ないだろう。ビールが6万杯とか言ってたけど1杯を多めに8ドルと考えても48万ドルしかない。軽食や物販を含めてもいいとこ100万ドル強ってとこだね。でもフェンウェイ球場で銃撃戦になったのは迫力あったなあ~。。写真はアンソニーホプキンスの悪魔祓いの映画。怖そ。。
2011.02.23
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「最後の忠臣蔵」http://wwws.warnerbros.co.jp/chushingura/main.html今年はじめの映画館鑑賞に選んだこの作品、非常に面白かったです。泣かされました。まだご覧になっていない方がいれば僭越ながら強くお勧めいたします。寺坂吉右衛門は、討ち入りを果たした赤穂浪士が泉岳寺に到着した際、あるいはその前あたりに一行から離れたことは確かで、理由は諸説があるようです。瀬尾孫左衛門についても討ち入り直前に逃亡(逐電)したのは事実ですが、その後の消息は不明で、近年浮上した「公にできない密命を受け、それを遂行するため身を隠した」という説に基づきこの映画は創作されています。ですので若干というか相当史実とは異なるようですが、作品の出来から感動巨編と呼んで良いと思います。「たそがれ清兵衛」に通ずる我々が忘れかけている「日本人の心」を感じる作品です。桜庭ななみという娘はかなり良い。(92点/100点)
2011.01.07
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クレイマー クレイマーは1979年の名作で、日本では80年の公開だった。いわゆる、う~ん真の「名作」です。子育てや夫婦、仕事、隣人との関係、何より子供を持つ責任について深く考えさせられる。(93点/100点)【49%OFF!】クレイマー、クレイマー コレクターズ・エディション 【ベストコレクション マスターピース 第2弾】(DVD)
2010.10.09
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「13人の刺客」@TOHOシネマズ六本木楽しみにしていたので勇んで初日観賞。【映画を観ていてこんなに震えるほど興奮したのは久しぶり!】素晴らしいエンタメ時代劇だと思う。(95点/100点)!!とはいえ、所どころに妙なシーンやリアリティに欠けるシーンがある。この映画を圧倒的演技で締めていたのは伊原剛志だ。あの殺気は普通じゃない。序盤の小さい戦闘シーンの伊原さんの格好良さに心底震えた!宿場町での殺陣では正に鬼だった。役所広司は堂々と役をこなし、松方弘樹の殺陣はやはり圧巻だった。山田孝之の「じきに戻らなかったら、盆に戻る」という家を出る時の台詞、震えたなあ~。この人、MWのときより成長した。。ミュージカルで見慣れたせいか、どうも市村正親の台詞は舞台調の言い回しになっている気がする。→惜しい。。。市村は殺陣もさして上手くないので役所とのライバル同士の最後の戦いが殺気不足で勿体ない気もした。他に適役が居なかったのか?と思ってしまう。平幹二朗、松本幸四郎、岸辺一徳、内野聖陽、稲垣吾郎、と非常に豪華なキャストで大変楽しめました。やっぱり男はチャンバラ映画に燃えちゃうよ。女性はこういう映画どう思うのかな??十三人の刺客 オリジナル・サウンドトラック
2010.09.25
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2010年度アカデミー外国語映画賞を受賞したアルゼンチン映画「瞳の奥の秘密」。かつて、ニューシネマパラダイスやライフイズビューティフル、昨年はおくりびとが受賞しているだけに期待していた。しばしば映画を観ている途中で「あとどのぐらいの時間だろう~もっと観たい~もっと長く続け~~」と思うことがある。もちろん良い映画のときだ。この映画もそう思った。また、映画が終わって有楽町の駅まで歩いて電車に乗って家に着くまでの間ず~~とこの映画のことを反芻していた。これも良い映画の常だ。2度見ればそれだけ、3度観ればまたそれだけ発見があるのだろう。そんな気がする。優秀、素晴らしく娯楽的、かつ示唆に富み考えさせられる、また時間を忘れる作品です。(92点/100点)・写真は気になったチラシと、イーサン=ホーク、ウェズリー=スナイプスなど役者が揃ったクライムアクション。
2010.09.16
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【23%OFF!】レ・ミゼラブル (1998年度製作版) 【座右の銘画】(DVD)「レ・ミゼラブル」 誰もが知るヴィクトル・ユゴー作フランス国民文学の映画化作品である。映画化は何度もされているがこれは1998年米国映画である。超一流の名作「シンドラーのリスト」でオスカー・シンドラー役を演じたリーアム・ニーソンがバルジャン役を演じている。素晴らしい、隠れた名作映画といえよう。ジャベールを演じている役者が心憎い演技で非常に上手い。 ミュージカルファンは観るべし!(90点/100点)
2010.06.16
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RAILWAYSRAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語涙ってこんなに一杯どこに溜まっているんだろうと思うぐらい涙が出てしまった。何度も何度も泣いた。しかも何度も何度も笑わされるもんだから泣いたり笑ったりを繰り返させられた。途中で{まだ終わって欲しくない}={もっともっと見ていたい}と思わされるほど良い映画だった。観客の立場が主人公に近いか、妻に近いか、親に近いか、娘に近いか、といった違いで感じ方や感動度が違うと思われる。途中から突然のように野球というテーマも現れてくる。地方VS東京、田園VS都会、自分らしく生きる人VS会社人間という普遍的テーマが嫌みなく描かれている。人によっては臭い演出と言うシーンもあるのかもしれない。好きなもんは好き。今年見た中で最高傑作。(97点/100点)会社辞めたくなる可能性が高いので会社員として疑問がある方は見ない方がいいかもです。http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id335991/ 夢を追い求め始める感動ストーリー。監督は錦織良成。主人公の男を中井貴一、その妻を高島礼子、娘を本仮屋ユイカが演じている。
2010.06.11
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★映画チラシ★グリーン・ゾーン/マット・デイモン【中古】:楽オク中古品かなり面白い!『ボーン・スプレマシー』『ボーン・アルティメイタム』を観ているときと同じぐらいかそれ以上の緊迫感。尋常じゃない。撮り方なのか何故だかわかんないけどハラハラドキドキ。マット・デイモンの映画は外れがないな。今年もインビクタスに次いで良いですね。似てると思ったらポール・グリーングラスってボーン・シリーズと同じ監督なんですね。圧巻。。ハート・ロッカーなんてこの映画に比べたらクソ。←お下品90点/100点 ←高く付け過ぎかもしれないけど映画はその2時間が面白くてナンボだから。TOHOシネマズは14日は誰でも1000円。 いいですねえ~こういうの。少し混んでるけど。他館は何で水曜のレディースデーしか無いの?
2010.05.14
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「第9地区」 http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id335765/昨年のスター・トレックと同じぐらい面白いSF映画。しかしスター・トレックやアバターとは全く趣が違う。テレビか何かの撮影クルーが収録した映像を再生しているようなドキュメンタリー風映像が随所に差し込まれている。これはクローバー・フィールド(←酷い映画だった)の撮り方に似ている。面白い。細かい部分では突っ込みどころ満載だが、、しかし面白い。。奇想天外な話なんだけども、こんな訳無いじゃんと予想外過ぎる話なんだけど何か現実的で本当に昔ながらのSFちっく。昔、「遊星からの物体X」という秀逸なSF作品があったが、それを超えたかもしれない。(90点/100点)
2010.04.17
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http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id335400/ 骨太の感動大作。スポ根モノに弱い私は異常に泣いた。他のノミネート作品を見ていないけどアカデミー主演・助演男優賞は堅い。スラムドッグ$ミリオネア以来の高得点。92点/100点
2010.03.05
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http://watashino.gaga.ne.jp/ きみに読む物語のニック・カサヴィス?という監督作品らしい。さすがに泣かせる技術は素晴らしい。映像も美しいし、泣かせたい場面でスローで美しい映像に音楽がそれらしく流れて来る。やられる。。。。脚本もしっかりしている。新境地を開拓すべくキャメロンディアスの演技も迫真である。総合的に90点は与えられると思う。1人で良かった。涙が100mlは出た気がする。。 邦題はいただけないかな?「My Sinster’s Keeper」という原題らしい。
2009.11.11
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送料無料 CD/ディズニー/ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー (DVD付)/AVCW-12710映画館でも観たけれど、DVDでもう一回借りてみた。面白い。泣きそうになった。
2009.09.05
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非常に面白い!。。僕の場合には頭が悪いのでそう感じるのですが、こういう、観ていて想像力と理解力の限界付近を彷徨うような完璧なSF映画は少ないです。『ブーリン家の姉妹』で皇太子役を演じていたエリック・バナが今作の悪役ネロを演じているらしく、彼とわからないほどのメイクですごい迫力でした。監督は『クローバーフィールド/HAKAISHA』のJ・J・エイブラムス。HAKAISHAは面白くなかったけど、よくぞこの大作を撮り終えたものです。レナード・ニモイも出演しています。ロード・オブ・ザ・リングのエオメル役の人も出ている。とにかく好きですね。こういう映画。ベクトルは違うけど今年一番面白いと思っていた『スラムドッグ$ミリオネア』より面白いかもしれない!(95点/100点)
2009.06.03
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アカデミー賞は授賞式前年の1年間にロサンゼルスで劇場公開された映画を対象に選考され、授与される映画賞で、最も作品の優秀さを表している賞は作品賞だろうと思われます。映画にもワイン同様に当たり年、凡庸な年、不作の年があるはずで、したがって作品賞を受賞した映画が全ての年で一様に素晴らしいという訳でもない。私の中でアカデミー賞が豊作の年、いわゆる当たり年だったのは何と言っても2003年である。「ロード・オブ・ザ・リング~王の帰還」「ミスティックリバー」「マスター・アンド・コマンダー」「シービスケット」など、並みの年であれば作品賞を取れるかもしれない感動巨編が5作品ノミネートされる偉大な年であった。強敵をなぎ倒し作品賞のみならずアカデミー賞最多タイ記録の12部門を受賞した「ロード・オブ・ザ・リング~王の帰還」は映画史に輝く金字塔だろうと思われる。さて、長くなってしまったが2008年度のアカデミー作品賞を受賞したのは「スラムドッグ$ミリオネア」というインドを舞台にしたイギリス映画だった。(アカデミー賞では作品賞を含む8部門受賞)この映画を14日観たのだが、ロマンス・アクション・冒険・犯罪・ミステリー・スリラー・夢・ヒューマンドラマ・家族・コメディ・ミュージカルなどのおよそ映画に必要な要素が全てバランス良く配合された素晴らしい映画だった。間違いなく今年上半期私のベストである。熟成が進んだワインで、酸味や渋みや果実味、樽の香りなどの味覚を構成する要素の角が取れて、バランス良く調和が取れてきた状態のワインの味を「円い」=まるいと表現することがあるが、正にこのような、バランスの取れた円い映画だと思う。爽快な後味。しかし、突出した構成要素が無いということで満点まではいかず95点どまり。2008年が映画の配給年として偉大な年か平凡な年かは後年になってみたいと判断できないが、少なくとも「スラムドッグ$ミリオネア」は後年、更に評価を上げていく可能性が高い、インドのパワーを感じさせるエポックな映画だと思われる。必見。。。(95点)
2009.05.15
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http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id19890/この映画は女性が選ぶ「もう一度みたい映画ベスト1」になったことがあるそうだ。 素晴らしい作品です!ストレートで素晴らしい作品だと思います! 女性にはたまらないでしょうね。。。原題は意外なことにFOREVER FRIENDSではなく「BEACHES」というらしい。確かにアトランティックシティーの海岸から始まり、マイアミ→カルフォルニアの浜辺で終わる。(98点/100点)
2009.03.29
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http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id328271/厚生年金会館で来日ブローデドウェーキャストで上演されるのを観にいくので映画を観ておこうと思って借りた。「最高」 でした。キャストがはまってる。母親役で大胆な女装姿を披露するジョン・トラヴォルタ、アンカーウーマンのミッシェル・ファイファーが悪役。クリストファー・ウォーケンが何と親父役でコメディーを演じている。凄いです!!60年代の音楽とダンスも素晴らしいです! 舞台が楽しみ! (95点/100点)
2009.03.29
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最近見たわけではありません。一昨年見て、良い作品だったなあと今日思い出したのです。。。。不思議なタイトルですが、ニライカナイという場所が実在するわけではありません。。。離島という我々には理解不能な透明感に包まれた美しい作品。私の好きな場所=井の頭公園がキーポイントとして出てきてどきどきします。蒼井ゆうの名演技が光る感動的な作品です。とにかく色々な人に見て欲しい、、、隠れた日本映画の名作だと言えるでしょう。 (94/100点)ストーリィ===沖縄本島から、はるか南の竹富島で、父の死後、郵便局長であるオジイと2人で暮らしていた風希。毎年誕生日に、東京で暮らす母から届く手紙は、風希を励まし、勇気づけ、彼女にとって何よりの宝物であった。いつしか亡き父のカメラを手に写真の練習を始める風希。14歳の誕生日に20歳になったら全てを話すという内容の手紙が届き、その約束を信じる風希は高校を卒業して上京する。そして20歳の誕生日がやって来る...。
2009.03.18
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ハイスクール・ミュージカル3。とにかく楽しい映画だと思う。テレビ版と比較して歌の場面はしっかり歌になっているし、デュエットやソロがしっかりしている。また曲目も増えているため、より一層ミュージカル的になっていた様に感じる。。。楽しい映画という意味で、スタンダードとなりえる映画だろう。この映画は楽しい映画部門で90点/100点である。高校最終学年で誰しも抱える別れへの不安。進路の不安。漠然とした卒業への不安。社会に出て行く不安。それが理解を促進させるし、良く仕上がっている。
2009.03.04
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面白いっ! 正直、高島礼子以外の演技はヒドイ!しかしそれを差し引いても面白い。ステファニーと満島ひかりの2人は歌手なのか??歌うまいぞ?オペラは本人達じゃないが、それ以外は本人が歌ってるみたいだったし、迫力あったぞい。レディースデーでも30人ぐらいしか観客が居らず、第一プロモーションしていないけれど、この時期隠れた秀作ですね。レボリューショナリーRの数十倍オススメですよ。(90点/100点)三田音楽大学という架空の大学は、立教大学で撮影されていた。この学校のキャンパスはこじんまりしてるけどホント憧れの光景だと思いますよ。
2009.01.28
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DVDが安く、昔見てうろ覚えなので、ウィキッドを観にいく予習のため買ってみた。1939年といえば真珠湾攻撃の2年前。そんな時期にアメリカではこのような夢に溢れる作品を創っていたなんて、想像力が違いすぎる。。。(戦争だって勝てるわけがないよ。)ジュディ・ガーランドの「夢」だったとは覚えていなかったなあ。(92点)
2009.01.24
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「チキチキバンバン」ってみんな一度は聴いたことありますよね?だけど1968年の映画だって知ってました??何だこの映画は~~~~っ!!??凄い、凄過ぎる。この想像力!この楽しさ!この不思議なありえない展開!このミュージカル万歳調!!これが40年も前、私が生まれた年の映画ですよ。観たこと無い人。見てくれ~~~。(95/100点)
2009.01.13
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1805年のイギリスフリゲート艦、といっても帆船、を舞台にした秀作。ラッセルクロウの名演技が光っている。極限の状況でのリーダーシップやモチベーション維持についてとても考えさせられる。2003年は王の帰還やミスティックリバーなど秀作揃いだったため、アカデミー賞は2部門の受賞にとどまっているが他の年ならもっと主要な賞も受賞できたと思われます。(97点/100点)
2009.01.04
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元日の朝、5時に目覚めてしまいやることが何もなかったのでDVDを見た。トム・ハンクス、ポール・ニューマン、ジュード・ロウ共演の「ロード・トゥ・パーディション」。。これは名作だと思います。何故オスカーを何も貰えなかったんだろう?確かにハッピーエンドではないのでアメリカ人受けはしないのかもしれないけれど、心に残る作品です。男の子を持つ親父が見ると感慨深いのかもしれない。」(90点/100点)
2009.01.01
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K-20 怪人20面相伝 とても混雑していた。非常に面白い!感動超大作だと思う・・・。良き世界観。松たか子、高島礼子他キャストも全て素晴らしい!劇中に何度も出てくる「ノガミ」という地名。おそらく大正~昭和初期に現在の上野を俗称でノガミと呼んでいませんでしたっけ?間違っていたらすみません。アフタースクールを超えて今年見た中で4位に突入する秀作!!(94/100点)ワインおたくとして面白かったのは途中で盗みが成功して中村トオルとか金城がシャンパンで乾杯するシーン。サロンという非常に有名な高価なワインで乾杯し、松たか子が何本も飲んで寝てしまうという設定なのだが、ラベルが現在の黒地に{S}という大文字の特殊なものではなく、白地に普通の文字で書かれたサロンであった。なんでもない。
2008.12.21
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http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/20892/子供達が帰ってくるからと帰宅しようとする妻を1人で送り返し、ブンカムラの6階で「ブロードウェイ♪ブロードウェイ 」(コーラスラインにかける夢)という映画を観た。映画というかドキュメンタリーに近いものだが、感極まった、全く非常に感動を誘う映画だった。(95点/100点満点)ブロードウェイのオーディションはたとえ他の作品で主役を張っていたダンサーであってもそんなことは全く考慮されない、作品に見合ったタレントしか採用されない厳しい世界なんだと、本当にそうなんだと思い知らされる作品である。3000人から僅か20人ぐらいに選抜される過程を合格者と不合格者を問わず激写している。こういうのと比較すると東宝ミュージカルなんて甘いよなあ~。客寄せパンダ一杯だもんなあ~。
2008.10.30
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アクロス・ザ・ユニバース 映画ライオン・キングの演出家が監督になったとかで評判の映画、渋谷のアミューズCQNという映画館でアクロス・ザ・ユニバースというその映画を観た。これは反戦映画なのか、ロマンス物なのか、アタマ悪いから何がいいたいのか分からなかったぞ!ミュージカル映画というと普通に聞こえてしまうので、「これぞミュージカル映画」といった方が、この映画の特殊性が表れると思う。ビートルズの曲が33曲使われているということだが、その曲の使い方がとても上手だった。LSDをやったことが無いのでサイケデリックの本当の意味は分からないけど、後半とくにサイケデリックなシーンが多く「時計仕掛けのオレンジ」を何故か思い出してしまった。主役の男がポールマッカートニーの若い頃に似ていた。この男が「ジュード」という名前、女が「ルーシー」という名前なのは最後の方の登場曲にかけたご愛敬ですね。主演女優が大変可愛らしく将来性を感じた。90点以上/100点
2008.08.14
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辛口で知られる映画・観劇の達人というより神の領域に差し掛かっている「フナベエ」氏が面白いと絶賛していた。それで気になっていた「アフタースクール」。日本映画はあまり観ないけれど、グアムのJALWAYS便の座席に設置されているTVで選択できたので帰りに見てみた。オモシロイ~イ!!!!日本映画も面白くなったもんだ。これはしっかりした映画ですよ。観るほどに惹き込まれていくストーリー。後から考えるとテクニックが沢山入っていたなあ。ちなみに行きの便は新しいのを選ばずロードオブザリング二つの塔なんか観ちゃった。3時間でギリギリ観れた。やっぱりオモシロイ~ 90点
2008.07.22
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イースタン・プロミス@シャンテ・シネを観にいった。ダニエル・デイ・ルイスの「ゼア ウィル ビー ブラッド」 を観にいった時予告編を見て、絶対来て見ようと思っていた映画。とても引き込まれる映画です。全体に重く暗い色調で流れる展開で重厚な感じがします。バイオレンスシーンが多くて、首を掻っ切ったりややキモイですねぇ。全体的に高得点。ヴィゴ・モーテンセンっていくつになるんだろう?もう50歳越えんのかな。なんか人が年とるの見ると怖くなりますね。90/100点!
2008.07.04
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ピカデリー2で観た。レディースデーだから結構お客さんが入っていた。原題はTHE BUCKET LIST(棺おけリスト)というらしい。50CCぐらい涙が出た。レディースデーだから女性が多くて、終わってからロビーに出るのが恥ずかしかったよ。世界一の美女にキスをするってどうやって達成するのかと思ったら成る程と思わせる方法だった。さすがアカデミー俳優は凄い。ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン。92点/100点
2008.05.21
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ライラの冒険=黄金の羅針盤、何としても観なければと思い、ピカデリー1の最終日にようやく観た。この映画館はスクリーンが大きくて椅子もゆったりしていてイイですね。結論=世間では評判があまり良くないみたいだけど私は相当におもしろかったです。素晴らしいと思った「魔法にかけられて」ほどではないけど、ナルニア国物語やハリー・ポッターよりは上のように感じます。ロード・オブ・ザ・リングよりはスケール小さいのかな。。。ニコール・キッドマンの衣装がめまぐるしく変わって存在感が有り過ぎるのが、彼女に頼り過ぎたキャストっぽくてチョットだけ嫌だったけど。。。変わった乗り物が沢山出てきます。魔女が沢山出てきたときに夢があって面白いと感じたなあ。90点
2008.04.26
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映画「魔法にかけられて」を観た。日劇プレッツ3はブザーが鳴ったりして結構いい映画館だなあ。楽しい夢のある素晴らしい映画ですね。エイミー・アダムスという女優、33歳にしては老け顔ですが歌とか愛嬌とか、とにかく可愛いですね。パトリック・デンプシー私より2歳年上ですが、何て格好イイんだ。私とのこの差はどうして出来ちゃったんだろ。魔女(継母)役のスーザン・サランドン、東京ドームでコンサートした時の美空ひばりに似ている。とにかくいい映画です。95点
2008.03.20
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