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田舎力甲子園。お隣の京都府福知山市にある大学「成美大学」ではじまった高校生のための地域活性化アイデアコンテスト名です。お隣の両丹日日新聞の2013年1月16日に紹介されていましたので転載させていただきます。**福知山市西小谷ケ丘の成美大学(戸祭達郎学長)は、全国の高校生から、日本の田舎を元気にする地域活性化のアイデアを募集している。 北近畿をはじめ、全国の地方都市や農山漁村は、少子高齢化と地域社会の活力低下などの問題に直面している。これらの解決策として、地域の人たちが自ら古里の魅力を再発見し、それらを外部に発信することで地元を盛り上げようとする「田舎の内発的発展力」が注目されている。 そこで、成美大では「田舎力甲子園」と題して、全国の高校生(グループも可)から、若い感性を生かした地域活性化策を募ることにした。 新たな田舎料理、インターネットを利用した地域情報の発信、「グリーンツーリズム」や自然エネルギー利用による地域再生プランなど内容は自由で、様式や分量も決まりはない。 適合性、新規性、論理性、現実性、表現力の5つを審査基準とし、応募作品の中から、最優秀賞1組と優秀賞1組、佳作を若干組選ぶ。副賞として、旅行券または図書カードを最優秀6万円分、優秀3万円分、佳作1万円分贈る。 締め切りは7月5日。応募方法は、タイトル、高校名、学科名、学年、氏名(複数人の場合は全員分)、電話番号を記入し、原則として電子メールにファイルを添付して提出する。 問い合わせは、電話(24)7100の成美大学地域活性化センターへ。メールアドレスは、regional@uv.seibi-gakuen.ac.jp**成美大学「田舎力甲子園」募集要項学長の戸祭先生が綾部のご出身で縁あって、審査委員を拝命いたしました。どんなプランが届くか、楽しみです。周囲に高校生がおられたらぜひこのコンテストを教えてあげてくださいね。●塩見直紀的コンセプトスクール@京都(毎月開催)●綾部里山交流大学のこの冬のプログラム●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば(ナイキは)「世界中のすべてのアスリートにインスピレーションとイノベーションを与える」ことをブランドのミッションと考えています。●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『日本の神さま絵図鑑』(全3巻)監修=松尾恒一、ミネルヴァ書房、2013(1)願いをかなえる神さま(2)みぢかにいる神さま(3)くらしを守る神さま訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2013.01.31「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2013.01.31
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これからの農業を担う方たちに伝えたいのは「先見性」と「地域性」を大事にすることです。20年、30年先のことなどわからないと思うかもしれませんが、歴史をひもとけば必ず見えてくる光があるはずです。先見性を持ちながら、世界の中の一地域としての地域性を重視する。農業経営の未来を切り拓く活路はそこにあるのではないかと私は思います。(世界屈指のラン育種家・山本二郎さんのことば。全国農業新聞・2013年1月25日付)先見性と地域性。農業だけでなく、エックスにも地域づくりにも応用できそうですね。今日は水曜日ということでNPO法人「里山ねっと・あやべ」の定例ミーティング。2月2~3日の綾部里山交流大学里山生活デザイン学科の打ち合わせ。おかげさまでたくさんの方が東京から、愛知から、関西から集ってくださいます。すてきな旅になりますように。2日間、よろしくお願い申し上げます。ことの葉忍者・草刈正年さん(路上詩人、書家)とお昼の約束で志賀郷の「竹松うどん」へ。ちょうどいま、竹松うどんで草刈さんの作品展、開催中。草刈師匠の個性筆教室in綾部の生徒も1人2作品まで展示させていただけて、ぼくも2作品、大胆にも(笑)出させていただいています。写真ならわかりますが書を出すとは。人生、わからないものですね。今日は奥様の愛さん、お子さんのあかりちゃんも一緒でたのしいひとときを過ごさせていただきました。綾部の志賀郷に移住された絵付け師稲葉信一さんもお子さんを連れてやってきました。竹松うどんはすてきなサロンですね。竹松うどんの竹原友徳さんにラジオエックスフルシティエックスミーツエックスの対談コーナーでお相手をお願いしましたので、2~3月にお世話になろうと思います。竹原さん、よろしくお願い申し上げます。草刈さん、稲葉さん、たのしい時間をありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。そのあと、綾部市街地にあるNPO法人「北近畿みらい」(理事長=四方八洲男 前綾部市長)の事務所へ。3月から11月まで北近畿の各市町で計10回おこなわれる「北近畿みらい塾」の打ち合わせ。勇退された元首長が自ら設立、そして自ら動くNPO法人はめずらしい存在だと思います。会議のあと、舞鶴市役所へ向かわれました。現在70数歳、すごく行動派の理事長、とってもリスペクトです。●塩見直紀的コンセプトスクール@京都(毎月開催)●綾部里山交流大学のこの冬のプログラム●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば詩・原田大助 土の中には見えないけれどいつもいっぱい種がある。見えないけれど時間がたって緑の小さい芽が出たら種があったと教えてくれるな。時間がたてばわかることっていっぱいあるんや 原田大助さんの詩『原田大助詩集』金の星社より。 冬の今も種は大地にいっぱい眠っているのですね! ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『世界の経営学者はいま何を考えているのか~知られざるビジネスの知のフロンティア』ニューヨーク州立大学バッファロー校アシスタント・プロフェッサー入山章栄さんの著書名(英治出版、2013)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2013.01.30「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2013.01.30
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2013年のスケジュールのなかで・コンセプトスクール(NEW!)・半農半Xデザインスクール・半農半Xツアー・綾部里山交流大学の4つについて、現時点での開催予定日をまとめてみました。日付順もいいのですがこういうのも大事ですね。自分のためにも記しておきます。●塩見直紀的コンセプトスクール@京都・2月17日(日)=さいりん館(京都市、13:30-16:30)・3月20日(水祝)=同上・4月20日(日)=会場未定・5月18日(土)=同上・6月16日(日)=同上●半農半Xデザインスクール@綾部・3月2日(土)~3日(日)=農家民宿「イワンの里」・4月13日(土)~14日(日)=同上●半農半Xツアー・5月11日(土)~12日(日)=篠山(兵庫)・・・予定・7月6日(土)~7日(日)=綾部・9月7日(土)~8日(日)=美山(京都)●綾部里山交流大学・2月2日(土)~3日(日)=里山生活デザイン学科・3月9日(土)~10日(日)=里山学科・3月16日(土)=交流に関する研究会(交流研究所)・9月14日(土)~16日(月祝)=ローカル社会起業学科・・・予定・10月19日(土)~20日(日)=ローカル情報発信学科・・・予定・11月2日(土)~4日(月祝)=交流デザイン学科・・・予定 これ以外に、単発の講演や村用(村仕事)、もしかしたら訪台など。今年もスケジュールがいろいろありそうですが、2015年4月4日を1つの締め切りとし、新たなチャレンジもしつつ、ゆっくり歩んでいけたらと思います。今日は京都府の方が視察に見えました。綾部市里山交流研修センター(旧豊里西小学校=母校)をご案内し、綾部里山交流大学のことについて説明させていただきました。綾部里山交流大学関連のことが続いていますね。これはなぜかな。●塩見直紀的コンセプトスクール@京都(毎月開催)●綾部里山交流大学のこの冬のプログラム●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことばすべてのビジネスの基本はソリューション業。何か顧客が困っていること、こうなったらと望んでいることを解決するのがすべてのビジネスの基本。 コンセプター・谷口正和さんのことば (『オンリーワンのつくり方』講談社・2005) ぼくが役立てることって何だろう。 ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)瀬戸内国際芸術祭2013春夏秋とあり、春は3月20日~4月21日なのですね。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2013.01.29「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2013.01.29
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1月も残り数日となりました。1月に自分のなかで起こったことから可能性の芽を探ってみるとどんな感じでしょう。今日28日のなかにもおもしろい芽が2つありました。1つは、とあるメディアから綾部里山交流大学を取材いただいたこと。結実したらうれしいです。もう1つは、綾部里山交流大学のローカル社会起業学科がきっかけでコンサルタント・炭谷一志さん(有限会社トップマネジメント代表)とのご縁をいただき、28日夜におこなわれた「綾部道経塾」の新年例会にゲストで招待いただいたこと。ローカル社会起業学科の講師の草刈正年さんとご一緒させていただきました。炭谷一志さんのご講演を拝聴し、道経塾のたくさんの塾生のみなさまと交流することができました。炭谷さんの演題は「今年の経営方針」。安岡正篤さんの本『干支の活学』から癸・巳のお話を冒頭され、とてもインスパイアされるお話の連続でありました。2013年、ぼくは何を経営方針とするのか。また、自分が同じ演題で講演を依頼されたら、どんなことをお話するのか、ということも思いました。「今年の経営方針」という題はとても重要なものだと思った次第です。たくさんの新しいお出会いとなつかしい再会とたくさんご縁、再縁をいただき、もったいないひとときでした。お誘いくださった炭谷一志さんと道経塾のみなさまに感謝申し上げます。ありがとうございました。取材の前、綾部のコミュニティFM「エフエムいかる」で ラジオエックスフルシティの「エックスミーツエックス」対談コーナーの収録。 今週金曜日、放送されたら31回目の放送となります。 3月末まで計39回放送されますので、残りの回数も少なくなってきました。 今日、ご無理をいって対談のお相手をしてくださったのは 綾部高校時代の同級生で特定非営利活動法人 自立支援センターいかるがの郷の志賀忍さんです。30歳ので綾部にUターンだそうでぼくよりすこしUターンの先輩となります。大学では福祉を学ばれたのですが、関東の出版社に就職。縁あって、綾部では障がいのある方を支援する福祉の仕事をされるようになるのですが、そこが印刷部門を立ち上げ、志賀さんはいま、本づくりの応援もされています。わずか15分の対談でしたがたくさんのすてきなお語をお聞かせいただきました。 志賀さん、今日はよいお話をありがとうございました。 いつか、コラボができますようアイデアを練っているので、その節はよろしくお願い申し上げます。今回の対談は2月1日(金)の14:30からオンエアとなり、 サイマル放送で全国でもお聞きいただけます。 土曜の夜と日曜の朝、再放送もあり、 以降、オンデマンドでいつでもどこでもお聞きいただけます。 ユーチューブでも対談のコーナーのみ次週の月曜日にはアップされます。 みなさま、ぜひお聞きください!●塩見直紀的コンセプトスクール@京都(毎月開催)●綾部里山交流大学のこの冬のプログラム●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば実際には、ニュートンは微積分法や錬金術の研究にはるかに時間を割いたのに、なぜ重力を発見した人物として有名なのか。重力を命名したからである 『33人の否常識』 (グループ・オブ33 セス・ゴーディン著、宝利桃子訳) 重力を命名したから! ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『僕たちの前途』古市憲寿さんの著書名(講談社、2013)今売出し中の20代の社会学者が語る、現代的な「起業家論」。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2013.01.28「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2013.01.28
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綾部里山交流大学1期生同窓会2日目です。母校の旧豊里西小学校(綾部市里山交流研修センター)で目を覚ましました。今朝は2~3センチほどの積雪。学校そばの多田さん宅の犬が脱走。雪の日は、ハイテンションになるのかな。今日の同窓会のスケジュールは朝食後のシェアリングのみです。幸喜山荘に集い、みんなで気づきを、想いをシェアしました。朝10時すぎの「あやバス」で多くのみなさんは家路へ。難局の時代ですがそれぞれの現場でがんばっていきましょう。ぼくもがんばりますね。1期生の山本(旧姓・都間)ひとみさんがお声かけくださり、1期生の同窓会がおこなわれました。思い出すのはこんなことばです。**ものごとの始まりはシンプルだ。誰かの呼びかけから始まる。**ほんとうにそうですね。誰かが呼びかけないと何も始まらない!短い時間でしたが、よきひとときになっていたらうれしいです。ご多忙の中、みなさま綾部までありがとうございました。またの再会を楽しみにしています!今後とも、綾部を、里山ねっと・あやべを、綾部里山交流大学を見守ってくださいね。よろしくお願い申し上げます。お疲れ様でした!●塩見直紀的コンセプトスクール@京都(毎月開催)●綾部里山交流大学のこの冬のプログラム●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば地球上で一番たくさんの“ありがとう”を集めるグループになろう 渡邉美樹さんの会社ワタミのスローガン 『ウェブ新時代の「口コミ」戦略』(小池普一著・PHP研究所・2007) 地球上で一番たくさんの“ありがとう”を集めるグループになろう すてきヴィジョンですね! ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)別冊太陽『伊勢神宮~式年遷宮と125社をめぐる旅』(平凡社、2013)今年20年ぶりの「式年遷宮」を迎える伊勢神宮。内宮・外宮から別宮や摂末社まで、神宮を構成する125の神社を徹底紹介。自然と共生する伊勢神宮の魅力に迫る。文=細川護煕ほか。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2013.01.27「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2013.01.27
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綾部里山交流大学がスタートしたのは2007年のことです。ぼくは縁あって、コンセプトや企画を考える機会をいただいたのでした。もしも、ある出来事がなかったらこんなに深く関わっていなかったかも。人生は不思議ですね、綾部里山交流大学の1期生である山本(旧姓・都間)ひとみさんがお声かけくださり、1期生の同窓会が1月26日~27日とおこなわれました。各地から1期生が集ってくださり、うれしい1日となりました。26日の午後、幸喜山荘にて開式。2007年から今日までの動きをそれぞれ自己紹介。みんないろいろ動きがあったのですね。結婚や子ども誕生、引っ越しという方もおられます。ご使命により、ワークショップの時間を与えていただきました。同窓会、1期生編ということでオリジナルワークシートをつくり、約2時間、たのしい時間。2013年も1か月。2月4日は立春で1年の再スタート。ということで、いい時間になっていたらうれしいです。夕ごはん後、協創LLPの原田明さんにコーディネーターをお世話になり、ミニフォーラム。3・11後をどう生きるかについて、語り合っていただきました。四方八洲男・前市長も夕ごはんから参加いただき、ご一緒いただきました。綾部里山交流大学での前市長の講演は好評でした。みんなもうれしい再会となったことでしょう。ご多忙のなか、ありがとうございました。終了後、夜遅くまでお酒を飲みながら、語りあう1期生。3時起きのぼくもふらふらになりながら、1時半までおともさせていただきました。みなさん、本当に駆けつけてくださり、ありがとうございました。うれしい再会に感謝です!●塩見直紀的コンセプトスクール@京都(毎月開催)●綾部里山交流大学のこの冬のプログラム●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば誰に対しても悪意を抱かず、すべての人に慈愛の念を持ち、共に努力して、この国の傷を癒やすという我々の使命をやり遂げよう(リンカーンの就任演説・1865年) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『近代秀歌』永田和宏さんの著書名(岩波新書、2013)「やは肌のあつき血汐にふれも見で」「東海の小島の磯の白砂に」──懐かしくも新鮮な歌の数々は、私たち日本人の感性の源として、永遠に伝えていくべき豊かな財産である。〈日本人ならこれだけは知っておいて欲しい〉近代100首を当代随一の歌人が選び、心熱くなるエッセイとともに、未来へ贈る名歌集。 訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2013.01.26「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2013.01.26
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今日1月25日は母の命日。母が病気で逝ったのは昭和51年(1976年)のことでした。数年前が33回忌でしたのでもうずいぶん前のことですね。母校の旧豊里西小学校そばまでお墓参り。大寒ころの寒い時期の葬儀だったのですが式後、お墓に向かうとき、寒かったという記憶はありません。気持ちのせいかな。そうそう、当時はまだ土葬だったのです。昭和9年生まれの母。生きていたら、78歳なのですね。母は42歳で逝ったので78歳の姿はイメージできませんが先日、母が仲良かった同級生の方がとある広報紙に載っていてその方のようになっているかなと思った次第です。今年はおかげさまで命日に墓参りができました。当時10歳だったぼくですが母が逝った年齢42歳をもう5歳すこし、超えてしまいました。早いものですね。●塩見直紀的コンセプトスクール@京都(毎月開催)●綾部里山交流大学のこの冬のプログラム●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば感謝 AND 宇宙参画数年前、ふと生まれたことばです。●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『Social Design~社会をちょっとよくするプロジェクトのつくりかた』電通ソーシャル・デザイン・エンジン並河進さんの著書名(木楽舎、2012)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2013.01.25「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2013.01.25
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コンセプト作りは「冒険」だ心の中のもやもやを表現したい、形にしたいと考えたとき、そのために一番大切なことは何かと心に問いかけてください。その一番大切なことをコンセプトといいます。ですから心の中のもやもやは、コンセプトのもとなのです。ただ、何かを表現するにしても作るにしても、誰もが「良いものを」と考えます。しかしそれは意外性のない「既知の良さ」。逆に悪いとされる中にも良さはあります。それを「未知の良さ」と名づけます。この未知の良さを見つけ出せれば、世界を変えることが可能です。元任天堂Wii開発ディレクター玉樹真一郎さんのことば特別講演「世界を変えるアイデア~コミュニティをめぐる冒険」2012年11月10日開催河合塾グローバル・ゼミ2012(主催:学校法人河合塾/MEPLO)2013年1月21日朝日新聞広告より新年早々、拝読したのが玉樹真一郎さんの『コンセプトのつくりかた』でした。朝日新聞で玉樹さんの特別講演のまとめが載っていて、思わずチェック。みなさまにお伝えすべく、一部、入力いたしました。・その一番大切なことをコンセプトといいます。・心の中のもやもやは、コンセプトのもとなのです。・この未知の良さを見つけ出せれば、世界を変えることが可能です。すてきなメッセージですね。毎月、京都でおこなう塩見直紀的コンセプトスクールも世界を変えるコンセプト、見つけていきましょう。創っていきましょう。今日の午後はお隣の兵庫県丹波市市島町へ。有機農業のメッカです。目的は綾部里山交流大学について。立命館大学産業社会学部高嶋正晴准教授に交流大学のことを打ち合わせをするためご自宅までうかがわせていただきました。窓からの風景もすばらしく、ウィンドファームのコーヒーとお母様のシフォンケーキをいただきながら実りある時間となりました。思索向きの空間ですね。高嶋先生にはNPO法人「北近畿みらい」の顧問もお世話になっています。今日はゆっくりお話できました。近くに先生が住んでいるというのはすばらしいことですね。丹波市、すごいな。高嶋先生、貴重なお時間をありがとうございました。今後とも綾部里山交流大学をよろしくお願い申し上げます。お母さまもコーヒー、ケーキとお土産(!)をありがとうございました。●塩見直紀的コンセプトスクール@京都(毎月開催)●綾部里山交流大学のこの冬のプログラム●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば勝利の女神は、なすすべがなく、すべてが不可能と思えるような最後の最後の瞬間に、微笑むクセがあるのです。 最後の一秒まで、あきらめてはなりません。あきらめは、日常的な自殺である。 (オノレド・バルザック) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『小さな建築』建築家・隈研吾さんの著書名(岩波新書、2013)震災後、建築をゼロから考え直した大きなシステムは第祭がの前に崩れ去る。自立した「小さな建築」は再び人間と世界とをつなげるだろうか。斬新な作品を語る。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2013.01.24「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2013.01.24
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今日は2つのNPO法人の会議です。午前は水曜定例の里山ねっと・あやべミーティング。綾部里山交流大学の2月講座(里山生活デザイン学科)もだんだん迫ってきました。雪はどうかな。午後は四方八洲男・前綾部市長が立ち上げられたNPO法人「北近畿みらい」の役員会。声をかけていただき、メンバーをさせていただいています。(笑)もったいないこと、ありがたいことですね。今日のための会議資料をこの数日、コツコツつくっていました。新年度事業として、3回目の「北近畿みらい塾」と同じく、3年目となります「半農半Xツアー」について、今日、説明させていただきました。北近畿みらい塾は3月~11月まで全10回。北近畿(兵庫・京都の北部地域)の各市町で開催するものです。テーマは「いまこそ郷土の先人の志に学ぶ」です。半農半Xツアーについては以下の3か所・兵庫県篠山市(5月)・綾部市(7月)・京都府南丹市美山町(9月)で開催いたします。みなさま、ぜひおいでください!場所によって、個性が異なることを、昨年実感しています。とりあえず、会議が終わってほっとしています。●塩見直紀的コンセプトスクール@京都(毎月開催)●綾部里山交流大学のこの冬のプログラム●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば「捨身飼虎」(しゃしん・しこ) 釈迦の前世である王子は、飢えた虎とその7匹の子のために、その身を投げて虎の命を救ったといいます。 身を捨てて、虎を飼う! ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『古典を失った大学~近代性の危機と教養の行方』藤本夕衣さんの著書名(NTT出版、2013)理念と存在意義を失った近代の大学の限界を鋭利に描きだした二人の思想家、ブルームとローティを対比させ、なぜいま、個展が大学に必要なのかを問う。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2013.01.23「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2013.01.23
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今日22日は綾部のコミュニティFM「エフエムいかる」で ラジオエックスフルシティの「エックスミーツエックス」対談コーナーの収録。今週、放送されたら早いもので30回目の放送となります。3月末までおこないますので計39回放送。残りの回数も一桁となってきました。今日、ご無理をいってスタジオまでご足労いただいたのは30歳で縁あって綾部にやって来られ新規就農されたお茶農家、櫻井喜仁さん(館町茶業組合長)です。現在7年目、36歳。アメリカで農業されたり、北海道なども経験され、ほんとうに縁あって綾部へ。ふしぎな、そして、すてきな物語を聞かせていただきました。ぼくが住んでいる中学校区は戦後、村の産物として、お茶をがんばってきた地です。由良川からの霧がお茶にいいのですね。前回のゲストである綾部にIターンしてまる7年、 「こにちゃん農園」の 小西秀測さん、典子さんご夫妻と京都府の担い手育成事業の同期です。いい感じでつないでいただきました。前回の小西さんに続き、今日も櫻井さんに今日までのすてきなお語をお聞かせいただきました。 エックスミーツエックスのコーナーは、わずか15分の対談です。 短い時間のなかで、ぼくもゲストもリスナーもいろいろなことに気づける、人生を考えるきっかけとなるラジオ番組であるとうれしいですね。 櫻井さん、今日はよいお話をありがとうございました。 3月から6月はお茶の農繁期でいまの時期はすこしほっとできるときです。2月の闘茶会(茶香服)、がんばってください。(昨年、個人の部で優勝されています) 今回の対談は1月25日(金)の14:30からオンエアとなり、 サイマル放送で全国でもお聞きいただけます。 土曜の夜と日曜の朝、再放送もあり、 以降、オンデマンドでいつでもどこでもお聞きいただけます。 ユーチューブでも対談のコーナーのみ次週の月曜日にはアップされます。 1月23日はNPO法人北近畿みらいの役員会ということで会議資料をつくっています。今年で3回目の北近畿みらい塾について、それと半農半Xツアー2013in北近畿のことをまとめています。今年も綾部里山交流大学や半農半Xツアー半農半Xデザインスクールなどいろいろおこなっていきます。そうそう、コンセプトスクール@京都も!●塩見直紀的コンセプトスクール@京都(毎月開催)●綾部里山交流大学のこの冬のプログラム●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことばチャンスは、確かに向こうからやってくるものだが、それを招きよせて、つかむのは、あなた自身なのです。 仕事で成功する千載一遇のチャンスというものも、誰にでも訪れる。問題は、それにいかに敏感になるかだ。 (ジョン・ワナ・メーカー) 問題は、それにいかに敏感になるかだ!●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『なぜイタリアの村は美しく元気なのか~市民のスロー志向に応えた農村の選択~』宗田好史さんの著書名(学芸出版社、2012)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2013.01.22「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2013.01.22
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地政学・戦略学者の 奥山真司さんの本『世界を変えたいなら一度“武器”を捨ててしまおう』(フォレスト出版、2012)を読みながら、山陰線でのんびり京都へ。昨日は京都市内でコンセプトスクールをおこなっていました。今日は家にいないといけない用事が午前ありました。それは公民館の掃除です。(笑)我が村(自治会)は74戸あり、10組までわかれています。組が交代で毎月、公民館を掃除するのでした。10か月に1回まわってきて今日がその当番日。いままで6軒だったのが8軒になり、今日は組長がご夫婦で来てくださったので1.5倍のパワーで早く終わりました。ありがたいことです。今日はとってもローカルな1日。中3のひなこは学校が休みです。午後から雨も降ってきて静かな1日となりました。2月2~3日の綾部里山交流大学(里山生活デザイン学科)のことやNPO法人「北近畿みらい」の次年度事業のことなどいろいろ進めることができました。ローカル&ミッション。こんな日もいですね。●塩見直紀的コンセプトスクール@京都(毎月開催)●綾部里山交流大学のこの冬のプログラム●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば人に微笑みかけましょう。いまの2倍多く、いまの2倍長く。そうすれば誰も逆らえないような魅力的な人間になれます。それはあなたの人生すら変えてしまう事でしょう。 (ドミ二ク・グロシュー)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『街コンを仕掛けてみたらビジネスチャンスが見えてきた』 吉弘和正さんの著書名(ワニブックス、2013)「街コン」を人気イベントへと成長させた仕掛け人が初めて語る成功秘話。大企業がこぞってコラボを求める「街コン」の限りない可能性。街もお店も参加者もみんなが幸せになれる「街コン」の仕組みとは。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2013.01.21「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2013.01.21
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地政学・戦略学者の 奥山真司さんの本『世界を変えたいなら一度“武器”を捨ててしまおう』 (フォレスト出版、2012)を読みながら、山陰線でのんびり京都へ。のんびりローカル線に乗り、読んでいるのは地政学・戦略学者の本。ギャップがいいかも。今日は1回目のコンセプトスクールです。今年は『半農半Xという生き方』(ソニー・マガジンズ、2003)発刊からまる10年のメモリアルイヤーということで、塩見直紀的、半農半X的コンセプトスクールを今年1年、毎月、京都市内でおこないます。いよいよ1回目ということでわくわくも不安もあるのでした。おかげさまで志願してくださっている方もあり、無事、開催させていただけること感謝であります。コンセプトメイク&ソーシャルデザインがテーマです。今後の自分の未来コンセプトをつくっていただきつつ、ソーシャルデザインしていくことをめざしてまいります。会場は昨年12月に「あたりまえじゃない生き方講座」でゲストに招いてくださった京都市中京青少年活動センターです。1999年1月まで四条烏丸にあるビルのオフィスで仕事をしていたのでなじみのあるゾーンなのでした。そういえば、1999年の1月20日付けで退職したような気がします。ちょうど退職記念日だったのですね。そんな日に未来の羅針盤を見つけよう、つくろうというコンセプトスクールの開催。99年に会社を卒業したときはそんな日が来るとは思っていませんでした。あれから10余年。ぼくが会社に入ったのは1989年の平成元年のことでした。その数年後、1つのことばに出合います。それが「新概念創出能力」ということばです。93年ころには出合っているのでこの20年、ぼくが大事にし続け、目標にしてきたことばです。そんなぼくがおこなうコンセプトスクール。コンセプトメイク&ソーシャルデザインを12か月、みなさまと考え、新しい何かを創出できたらと思っています。お集まりいただいたみなさまとの3時間のなかで、きらりと光るものがいくつもありました。1人1個以上、何かを持ち帰っていただけるようにこれからも精進してまいります。不安な1回目にご参加くださったみなさま、大きな支えをありがとうございました。たくさんのパワーをこちらがいただきましたこと、感謝申し上げます。貴重なお時間をコンセプトスクールのためにありがとうございました。また再会できましたらうれしいです。連続参加も1回だけも受け付けます。ぜひみなさまも馳せ参じてみてください!●塩見直紀的コンセプトスクール@京都(毎月開催)●綾部里山交流大学のこの冬のプログラム●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば明日死ぬかのように生きなさい。永遠に生きるかのように学びなさい。(ガンジー)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『成功する会社はなぜ「写真」を大事にするのか』 大谷和利さんの著書名(講談社、2012)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2013.01.20「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2013.01.20
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コンセプトを考えるようになってどれくらい経つでしょう。大学時代(1985.4~1989.3)はコンセプトということばも知りませんでした。89年、入社したフェリシモの新人研修で教わったのがコンセプトとの初めての出合いです。1989年、平成元年のことです。ということは考えるようになって、四半世紀、25年ということになりますね。そして、いつしかコンセプトメイクすることがとても大切だと思うようになり、好きなこととと言えるようになりました。コンセプトとの出合いの25年!今年は『半農半Xという生き方』(ソニー・マガジンズ、2003)発刊からまる10年のメモリアルイヤーということで、塩見直紀流、塩見直紀的、半農半X的コンセプトスクールをおこないます。いよいよ明日1月20日が1回目。おかげさまで志願してくださっている方もあり、無事、開催させていただけます。前日ということで、いろいろ準備をおこなっています。コンセプトメイク&ソーシャルデザインがテーマです。すてきな場になり、この世界をときめかす新しい何かが生まれたらうれしいです。みなさま、明日はよろしくお願い申し上げます。1回だけの参加でもOKです。連続もOKだし、1回でもOKな会にしていきます。コンセプトが見つかれば、やるべきことの99%が決まる。(玉樹真一郎さんのことば)2013年以降のコンセプト、見つけていきましょう!ひなこは陸上部の同期と京都市内へ。つれあいと2人の静かな1日でした。竹松うどんでおこなわれることの葉忍者・草刈正年さん(路上詩人、書家)の作品展の搬入日ということで、個性筆教室の弟子たちも作品を届けました。飾っていただいた写真が届きました。ありがたいことです。これからも自分なりの表現法を模索しつつ、書いていこうと思います。大きなきっかけをくださった草刈正年さんに感謝です!●塩見直紀的コンセプトスクール@京都(毎月開催)●綾部里山交流大学のこの冬のプログラム●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば「ちいさな ゆき」 詩・まどみちお ちいさな ゆきがちらりん ひとつひとさしゆびに おりてきたひとさしゆびの ゆびさきにてんの つかいのように して ちいさな ゆきがちらりん ひとつひとさしゆびで きえちゃったひとさしゆびの ゆびさきでてんの ようじは いわないで●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『クリエイティブの授業 “君がつくるべきもの”をつくれるようになるために』オースティン・クレオンさんの著書名(実務教育出版、2012)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2013.01.19「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2013.01.19
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久しぶりの積雪です。綾部は350平方キロも面積があるので舞鶴や福井に近いと、もっとあるかと思いますがわが家は5センチほどでした。雪が降ると、学校が警報で自宅待機になったり近所の雪かきなどいろいろスケジュールがかわったりします。気になっていたのは、今日は数軒先の大正14年生まれのおばあさんの告別式があること。雪が心配でしたが、晴れてきました。外でもぽかぽかです。そういえば、母が亡くなったのは昭和51年の1月でした。この季節だったのですね。村の告別式も最近はセレマなどのホールや市営斎場利用が多くなってきましたが、 今日は、最近ではめずらしい自宅葬です。 2年ほど前までは、村の道でよくお会いしていたおばあさんですが最近は見かけなくなっていました。雪解けのあたたかい天気のなかで村人でお見送り。 ご冥福をお祈りしています。余談ですが、ぼくは小さな家族葬で、と思っています。いろいろ決めておかなきゃ。 この2年ほどでしょうか、村では上の世代がずいぶん帰天され、減ったように思います。老人会の人数も減っていますね。出産は、ほほない状態です・・・。一家で綾部に移住くださった「ことの葉忍者」草刈正年さん(路上詩人、書家)の作品展が綾部の「竹松うどん」ギャラリーで2月16日まで開催されます。「個性筆教室」の愛弟子たち(笑)も作品を2作、並べていただけるということで、ぼくも書にチャレンジ。ずっと前に買っていた「直」の文字の落款を押しました。どこに押すか。実際に紙に押し、それを切り取り、ピンセットで位置を定め、そして押すといいと編集の学校で学んだことがあります。師匠の草刈さんの作品とともに塩見の2作品、ぜひ竹松うどんで見てくださいね。貴重な機会をありがとうございます。こうした場がないと「書」の世界とは永遠に無縁だったように思います。はまりそうな世界です・・・。●塩見直紀的コンセプトスクール@京都●綾部里山交流大学のこの冬のプログラム●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば学ぶ心さえあれば、万物すべてこれわが師である。 語らぬ石、流れる雲、つまりはこの広い宇宙、この人間の歴史、どんなに小さなことにでも、 どんなに古いことでも、宇宙の摂理、自然の理法がひそかに脈づいているのである。 そしてまた、人間の尊い知恵と体験がにじんでいるのである。これらのすべてに学びたい (松下幸之助さんのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『原発、いのち、日本人』浅田次郎、藤原新也、ピーター・バラカン、レーナ・リンダル、辻井喬、豊竹英大夫、野中ともよ、想田和弘、谷川俊太郎共著(集英社新書、2013)「黙ることは容認すること。今、私たちの生き方が問われている」。胸に響く9つのメッセージ。原発の安全神話崩壊は、日本というシステムの危機をあらわにした。これからの日本についての思い、そして進むべき道を、9人の文化人が探る。未来を照らすための道標。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2013.01.18「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2013.01.18
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あのとき、ぼくは京都の嵐山駅前のマンションに住んでいました。 もう結婚していたのですが、まだ子どもは授かっていなくてつれあいとふたりで住んでいたのです。 マンションが倒れるかと思うくらい嵐山もかなりの揺れだったことを覚えています。 阪神淡路大震災から18年。95年1月ということは30歳になる数か月前の出来事です。その後、地下鉄サリン事件。ぼくはその翌年春、京都から実家の綾部に戻り、京都市内まで通勤生活と田んぼと畑をするようになったのでした。92年のリオでの「地球サミット」93年の「平成の米騒動」そして、95年の震災と地下鉄サリン事件。農的な暮らしにシフトしたのは20代後半で出合ったこの3つが大きかったのではないかと思います。そういえば、昨年は地球サミットから20年でしたね。東日本大震災から18年となるころはどんな世になっているのでしょう・・・。よき時代となることを願っていますし、そのためのアクションを重ねていきたいと思います。1月22日に台湾で『綾部発 半農半Xな人生の歩き方88』の台湾版が出版されます。台湾の出版社の編集者さんもPR等いろいろ動いてくださっています。ありがたいことですね。手に取ってくださった台湾のみなさまのお役に立てる本でありますように!2007年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その740です(敬称略)●才能を開花させるには、自分以外の人間の存在が重要になる。 (ジョン・C・マクスウェル『「戦う自分」をつくる13の成功戦略』)●実は逆境は人間の大切な友だ。●よく、一人の人間の中には六人の人間が隠れていると 言われている。つまり、周囲で評判になっている自分、 周囲から期待されている自分、過去の自分、将来なりたい自分、 自分でそうだと思う自分、本当の自分である。●いつも「新しい考え」に心を開いておく●感謝日記をつける。毎晩、その日に起こった出来事で 感謝したいことを五つ選んで、書きとめる。 そうするとその日一日のとらえ方と人生の展望が 変わってくる。(オプラ・ウィンフリー)●最も重要なスキルは学び方を学ぶことだ(ジョン・ネイスビッツ)以上●塩見直紀的コンセプトスクール@京都●綾部里山交流大学のこの冬のプログラム●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことばひとつの単純な行動を変えることで、他の行動がその影響を受けたくさんのことが変わる。 (ジーン・ベイヤー) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『人生が変わる2枚目の名刺』柳内啓司さんの著書名(クロスメディア・パブリッシング、2013)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2013.01.17「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2013.01.17
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月・水・金曜日の夕方、あやべ市民新聞社発行の「あやべ市民新聞」が届きます今日の紙面に名前が出ているよとつれあい。見てみると、綾部市役所が綾部PRの一環としてされた「あやべ今昔・人物語」事業のことでした。綾部にゆかりのある歴史上の人物や様々な分野で活動している人を市民から公募し、選定委員会により、選考。第1弾として30名がホームページで公開されました。綾部生まれと言われる足利尊氏、大本教の巨人・出口王仁三郎、郡是(グンゼ)製糸創業者の波多野鶴吉といった面々。ぼくもどなたかが推挙くださったようで、紹介されています・・・。ありがたいことですね。以下のホームページ、ぜひご覧ください!「あやべ今昔・人物語」事業今日は水曜日ということでNPO法人里山ねっと・あやべの定例ミーティング。2月2日(土)~3日(日)は綾部里山交流大学の里山生活デザイン学科です。その前の週には綾部里山交流大学1期生の同窓会。なつかしいメンバーが集ってくださいます。うれしい再会です。1月20日(日)にはじめておこなう塩見直紀的コンセプトスクール@京都が迫ってきました。すてきなコンセプトが個別に生み出せ、また、みんなで生み出していくそんな場となればうれしいです。まだ参加可能ですので、思い切って馳せ参じてください!一緒にコンセプトメイク&ソーシャルデザインしていきましょう!●綾部里山交流大学のこの冬のプログラム●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば自分が全く予想しない球が来たときに、どう対応するか。それが大事です。 試合では打ちたい球は来ない。好きな球を待っていたのでは終わってしまいます。 (イチロー選手のことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『日本人が大切にしたいうつくしい暮らし~暦・しきたり・アエノコト~』民俗情報工学研究家・井戸理恵子さんの著書名(かんき出版、2013)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2013.01.16「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2013.01.16
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ひさしぶりにまぐまぐから「半農半X的生活」メルマガを発行しました。近況をまとめていますのでぜひご覧ください!以下でご覧いただけます。バックナンバー早いもので1月も15日。1、2、3月はあっという間に過ぎていきそうですね。今日15日は綾部のコミュニティFM「エフエムいかる」で ラジオエックスフルシティのエックスミーツエックス対談コーナーの収録。綾部にIターンしてまる7年、「こにちゃん農園」の小西秀測さん、典子さんご夫妻にご無理を言って、スタジオまでご足労いただきました。 里山ねっと・あやべの米づくり塾参加で綾部にご縁ができ、そのあと、空き家がすぐ見つかり、すんなり移住されました。最初は自給農予定だったのが、縁あって、新規就農へ。すてきな物語、夢を聞かせていただきました。エックスミーツエックスのコーナーは、わずか15分の対談です。短い時間ですが、聞かれた方がふと人生を考える、そんなきっかけをつくるラジオ番組であるといいですね。小西夫妻との対話中、これまでの時間、一緒に空き家を見に行ったことなどいろいろ蘇ってきました。 小西さん、今日はよいお話をありがとうございました。お茶の櫻井喜仁さんをつないでくださり、感謝です。(櫻井さん、よろしくお願い申し上げます。) 今回の対談は1月18日(金)の14:30からオンエアとなり、サイマル放送で全国でもお聞きいただけます。土曜の夜と日曜の朝、再放送もあり、以降、オンデマンドでいつでもどこでもお聞きいただけます。ユーチューブでも対談のコーナーのみ次週の月曜日にはアップされます。今日は雨、みぞれといった天気でした。今の時期はゆっくり思索がいいですね。2007年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その739です(敬称略)●コンセプトを立てるには、一部の人に熱狂的な支持を 受ける部分を特定し、「提供価値の本質」に特化して とがらせることが重要なのです。 (木谷哲夫『成功はすべてコンセプトから始まる』)●現在の強みを前提にしていると発想が矮小化し、 顧客にインパクトが出せなくなる危険性があります。●経営者が本当にコンセプト・ドリブンで戦うためには、 既存の強みを否定するところから始めなければなりません。 それが欧米での常識です。●大きなインパクトを出そうと思うと、達成したいことの 鮮明なイメージ、つまり「コンセプト」が必要になります。●インパクト=意志力+コンセプト●コンセプト立案力●シンボルや思想の持つパワーを生かすことが、 これからの時代では、ますます大事になるだろう●人間には表象能力があり、イメージを好きなように 膨らませることができます。その能力は、シンボルや象徴を 自在に操れる能力です。以上●綾部里山交流大学のこの冬のプログラム●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことばクリエーターとは、新しい意味をつくり出すことに挑戦して説得し、 より魅力的でゆたかな社会を生み出せる人を指すのです。・・・今の記号の体系に飽き足らなくなったら、押しつけられている記号の鎖から逃れて、今よりも魅力的な記号を自分でつくるしかないのです。(袖川芳之さんのことば、『クリエイティブ頭のからくり』)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『〈3・11後〉忘却に抗して~識者53人の言葉』毎日新聞夕刊編集部編、現代書館、20133・11直後からの毎日新聞連載のインタビュー。各界著名人の渾身のメッセージ。高村薫・吉本隆明・保阪正康・小熊英二・姜尚中・平野啓一郎・辻井喬・津本陽・池澤夏樹・内田樹ほか。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2013.01.15「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2013.01.15
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毎年、1月は家族で奈良・桜井の大神(おおみわ)神社へ。 つれあいの33歳の厄年前後からでしょうかお参りし、祈祷いただいてきました。 今日まで、おかげさまで何事もなく平穏無事に過ごさせていただいています。 ありがたいことですね。 ここ数年は、大神神社&石村由起子さんの「くるみの木」「秋篠の森」行きがコースとなっています。 おすすめのコースです! 大神神社はたくさんの方がお力を借りようと詣でられますので、経験的には早朝参拝がいいようです。今回はいつもよりすこし遅い着でしたが雨、みぞれのような天気でしたのでいつもより少なかったのかもです。 参拝後、石村由起子さんの「くるみの木」でお昼をいただきました。 もうすぐ創業30年のようです。すごいですね。 そのあと、「秋篠の森」へ行きたかったのですが用事があり、家路へ。石村さんの右腕となってがんばっている会社時代の後輩に毎年会うのが楽しみなのですが今年はうかがえずにすみません。また、来年、よろしくお願いします。 奈良でのんびりできました。1年後もまたうかがいます。この1年、がんばっていきますね。2009年にお世話になった奈良県立図書情報館でシゴトとヒトの間にあるものを考える3日間「シゴトヒト3days 2」が2月8日(金)~10日(日)開催されるそうです。働き方研究家・西村佳哲さんの「自分の仕事」を考える3日間の次世代版の2年目。若い世代は奈良にゴーですね!詳細2007年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その738です(敬称略)●45歳は新人(建築家の世界の言葉、45歳頃を過ぎると、 それまで蓄積してきた経験や記憶の引き出しが充実し、 それを生かして一気に業績を量産していきます)●通常、関係ないと考えられているものの間に 価値ある関係を見出し、組み合わせる能力が 「つくる」際のカギなのです。 (木谷哲夫『成功はすべてコンセプトから始まる』)●有望な組み合わせは、一瞬でイメージが伝わる●「いくらでもある」組み合わせの中から 「使える」コンセプトを発見・決定する●500スタートアップス(カリフォルニアにある いま最も勢いのあるインキュベーション施設)●組み合わせ能力●引き出しを増やす×視点を変える●「アイデアにビジネスモデルがくっついたもの」、 それがコンセプトなのです。●事業コンセプトの本質は継続性=サステナビリティ (持続可能性)なのです。●組織の立て直しにもコンセプトは必要●製品開発より、顧客開発が先決です。以上●綾部里山交流大学のこの冬のプログラム●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば考える時間を持ちなさい祈る時間を持ちなさい 笑う時間を持ちなさい マザーテレサのことばだそうです。●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『「ゆたかな地域」はどこがちがうのか~地域間競争の時代』東洋大学PPP研究センター長根本祐二さんの著書名(ちくま新書、2013)北海道から沖縄まで、11の成功地域の秘訣を明かす!訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2013.01.14「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2013.01.14
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今日1月13日は地元自治会の恒例行事である 「産土講(うぶすな・こう)」。 昼間(11~14時)、公民館に集まって、 五穀豊穣と地域の発展、家内安全を祈りつつ、お神酒、お弁当で、直会(なおらい)です。 産土(うぶすな)講。 いい名前ですね。綾部にUターンしたのが1999年1月末。その翌年くらいから出席したような気がします。産土講の神事は10年に1度まわってくる禰宜(ねぎ)当番の組が担当します。 10年に1度の意味は ぼくが住む鍛治屋町は全部で10組、74戸あり、10年に1度まわってくるのでした。我が村、自治会は73組でしたが昨秋から1戸増え、74戸です。子育て世代の移住、ありがたいですね。今日はみんなの前であいさつをされました。 今年は7組が当番。 3年前は我が4組が禰宜当番だったのであとしばらくは気持ちも楽です。 今年、鍛治屋町の74戸、出席者(1戸1名)を見渡せば、 年齢でいえば、ぼくは若いほう数えると、2番目でした。 若い世代もたくさんいますが、この産土講に出席することは上の世代の役割(仕事)のようです。 ぼくにとっては産土講は今年も「地元学」的な時間。 紙とペンを持っていき、今日もいろいろと書きとめるのでした。 雪の産土講のときもありましたが今年もおだやかな日となりました。 それにしてももうすぐ15日。1月も早いもので半ばなのですね。 明日は奈良の桜井へ。 大神(おおみわ)神社に家族で詣でます。そのあと、奈良市の「くるみの木」でランチの予定です。2007年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その736です(敬称略)●良いコンセプトとは、チャレンジしがいがあるもので、 実現すれば大きなインパクトをもつものです。 (木谷哲夫『成功はすべてコンセプトから始まる』)●インパクトと実現可能性の二つの軸●コンセプトありき(コンセプト・ドリブン)のアプローチと、 実現可能性ありき(実現可能性ドリブン)のアプローチ●(コンセプト・ドリブン=)大切なことは、実現できるかどうかに 縛られないことです。予見を持たず、インパクトを優先して、 あるべき姿、到達点を鮮明に描き切ることに集中してください。●問題が山積し、小手先の改善案ではどうにもならない場合は、 より上位の概念でひねりを加えて解決するしかありません。 つまり、いままで通りのやり方では解決できない課題も、 コンセプトのレベルで解決することは可能なのです。●コンセプトとは、一人の人間の頭の中に形成され、 しっかり焦点が絞られている、いわば「戦略が凝縮したもの」なのです。●良いコンセプトは、優先順位をはっきりさせるのです。 だからこそ、すべての意思決定の指針となるわけです。以上●綾部里山交流大学のこの冬のプログラム●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことばアイデアの発想法では、突き詰めて正解を出していくのではなく、 たくさん考えてたくさん捨てて、残ったものを採用する、という態度で臨むのが基本です。 私は美大生に、卒業制作の課題を考えるときには自分が一番やりたいことは何かを突き詰めて考えるのではなく、やりたいことを10個考えて、その後に有望な三つを残すように指導しています。 その三つを少しやってみて、最後までできそうなものを最終的に選べばよいのです。 アイデアは、最善のものを探求するよりはたくさん考えてたくさん捨てて、残ったものを採用する、というプロセスが絶対に良いと断言できます。 (プランナーの袖川芳之さんことば『クリエイティブ頭のからくり 7つの発想』朝日新聞社・2007)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『佐藤可士和さん、仕事って楽しいですか?』佐藤可士和さんの著書名(宣伝会議、2013)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2013.01.13「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2013.01.13
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今年は『半農半Xという生き方』が世に出て、まる10年。本が出たことによって、多くの方と知り合うことができました。うれしいことに出会いの輪は10年経っても続いています。コンセプトパワーって、すごいですね。2003年『半農半Xという生き方』(単行本)ソニー・マガジンズから発売2006年『半農半Xという生き方 実践編』(同)ソニー・マガジンズから発売2008年『半農半Xという生き方』ソニー・マガジンズ新書化同年『半農半Xという生き方』の中国版が台湾で出版2012年『半農半Xという生き方』中国・上海の出版社から翻訳出版オファー同年『半農半Xという生き方 実践編』半農半Xパブリッシングから新装刊という流れです。『半農半Xという生き方』は単行本も新書も完売。今年、なんとか塩見の1人出版社「半農半Xパブリッシング」から新装刊したいと思っています。それにしても『半農半Xという生き方』などを手に取ってくださっていまもメールを毎日のように誰かがくださるってことはほんとうにうれしいことです。今日は、大学の先生からメールをいただきました。芸術系の大学の方ですのでとても刺激的です。その前日は会社の経営をされていた方でした。移住を考えている方や大学生からもメールをいただきます。一生涯で出会える人の数は限られているのでほんとうにありがたいことです。すこしでもお役に立て、また何か新しいコラボレーションが生まれますように。今日はひさしぶりにつれあいが料理の頼まれごと。大阪や京都で料理教室をしていたのは何年前でしょう。子育てが落ち着いたいま、自分らしく生きてくれたらと思います。おかげで今日はなつかしい方のおうちに行ってきました。お声をかけてくださって感謝です。2007年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その737です(敬称略)●コンセプト自由競争の時代、生き残り勝負においては、 「ひょっとするとうまくいくかもしれない。 うまくいった場合には、すごいインパクトがあるはずだ」 というものが、「インパクトは少ないが、現実的」 というものよりも圧倒的に有利です。 (木谷哲夫『成功はすべてコンセプトから始まる』)●面白いコンセプトにどんどん人やおカネが集まるような 世の中になってくると、面白さを極限まで発想する プラスアルファの力が必要になる●良いコンセプトの第一条件=ワクワクする可能性、 大きなインパクトをもたらす可能性があるということです。 「難しいかもしれないが、ひょっとするとうまく。 もしうまくいくとすごいことになるぞ」 というのが最高のコンセプトです。●創造性は、後天的に獲得できるスキルです。 蓄積した知識や経験、記憶の断片、何か心に引っ掛かったものを、 独自の視点でつなぎ合わせることが、創造性につながっていくのです。以上●綾部里山交流大学のこの冬のプログラム●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば詩というのはわからないことを書くことです。わかっていることを詩に書いてもつまらないのです。詩を書きながら発見していく。谷川俊太郎という詩人は、この発見感覚がたいへんするどい詩人です。(ねじめ正一さんのことば『ぼくらの言葉塾』)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『ハーバード流宴会術』児玉教仁さんの著書名(大和書房、2013)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2013.01.12「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2013.01.12
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いわばコンセプトとは、「複数のビジョンが抱える複数の問題を同時に解決してしまう魔法」のようなものだと言えます。(玉樹真一郎さんのことば『コンセプトのつくりかた』)半農半Xはどうかな。昨日に続き、今朝も屋根や野山は薄らと雪化粧でした。3月9日(土)、京都産業会館(京都・四条烏丸)で「京の田舎暮らし講座」がおこなわれます。その打ち合わせのため、今日の午後は京都府庁内にある京都府農業会議へ。このなかに、京都府の田舎暮らし事業(京の田舎ぐらし)を担う、京の田舎ぐらし・ふるさとセンター事務局があります。数年前から、センターの企画委員を拝命していて、今日のご縁となりました。3月9日は女性や子育て世代向けの企画です。パネリスト(講師)はすべて女性で、企画のキーマンの女史さまもおられるので参画は躊躇いるのでした。(笑)京都府内での田舎暮らしを考えておられるみなさま(女性や子育て世代)3月9日(土)、ぜひ京都産業会館へお越しください。(要予約になるかもですが)その昔、ぼくは京都産業会館の隣のビルで働いておりました。懐かしい場所であります。2007年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その733です(敬称略)●いわばコンセプトとは、「複数のビジョンが抱える複数の問題を 同時に解決してしまう魔法」のようなものだと言えます。 (玉樹真一郎『コンセプトのつくりかた』)●脆く、弱く、否定されやすいビジョンを無数に集めることこそが、 コンセプトへの最大の近道となる。●コンセプトは、ビジョンの集合体から生み出される。●コンセプトは、アイテムの集合体によって伝えられる。●荒唐無稽なビジョンであったとしても、適したアイテムが 見つかれば実現可能になります。●コンセプトを生み出す母体はビジョンの集合体であること、 そして、ビジョンを実現するために、アイテムを 世界から選び取って物語を作らなければならない●もしあなたが既知の良さを求めているとしたら、 そもそもコンセプトなんて作る必要はありません。●コンセプトは「未知の良さ」を語るもの●プレゼンするあなたは、コンセプトを生み出した ビジョンの集合体を分析し、それぞれのビジョンに呼応するような アイテムを世界から拾い上げ、論理関係で結びつけ、 1つの物語として語らなければなりません。以上●綾部里山交流大学のこの冬のプログラム●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことばエレベーターを待つ間にしていることが、本当にしたいこと。(中谷彰宏さんのことば『右脳で行動できる人が成功する』PHP研究所、2003) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)地域力発京都式ソーシャル・ビジネス オープンセミナーとき:2月23日(土) 午後1時30分から(参加費無料)会場:メルパルク京都(京都駅前)内容:基調講演 「百万遍手づくり市の魅力を求めて」 有限会社手づくり市 代表 臼井 郁司さん 榎本 潔さん主催:京都府 ソーシャル・ビジネスセンター (京都府 商工労働観光部 商業・経営支援課)以下、主催からのメッセージです。オープンセミナーでは、「百万遍手づくり市」「梅小路公園 手づくり市」と呼ばれ親しまれている手づくり市の主催者の方をお招きして、「なぜ手づくり市にひとは集まるのか」「手づくり市の魅力はどこにあるのか」について、じっくり語っていただきます。 手づくり市さんと参加者のみなさまがお話できる時間(質疑応答)を多めに確保しております。みなさんの活動の参考になることが見つかるかもしれません。ぜひ、ご一緒に手づくり市の魅力を探ってみませんか。 当日は、京都式ソーシャル・ビジネスに取り組む活動団体さんの発表展示も予定しております。 ぜひこの機会に、地域の活動から生まれたソーシャル・ビジネスに触れてください。お申込方法・詳細手づくり市の榎本潔さんには綾部里山交流大学でご講演いただいたことがあります。お近くの方はぜひ聞いてみてください!訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2013.01.11「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2013.01.11
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1987年創刊の月刊「いなか暮らしの本」(宝島社)にて、「半農半Xで行こう!」を連載させていただいています。2012年の4月号(3月3日発売)から1年間なので、最後の原稿となります。この連載はめずらしく塩見の方から、提案させていただいたものなのです。これまでの10回、綾部に移住された以下の10組を取材し、そこから学べる人生の法則を書いてきました。 秋元秀夫さん・宏子さん夫妻(農家民宿イワンの里)森口靖彦さん・雪枝さん夫妻(草木染作家)多田正俊さん・悦子さん夫妻(NPO里山人)株 正博さん(写真家)水間みどりさん(心理療法士、表現アートセラピスト)加納昭文さん・まゆ香さん夫妻(絵本作家、ぼっかって)鬼頭秀行さん(ケアマネージャー、PTA会長)成本ひろみさん(ガーデンカフェ兎遊経営、自力整体講師)草刈正年さん(ことの葉忍者、路上詩人、書家)稲葉信一さん・佳代さん夫妻(絵付師)※みなさま、ありがとうございました。最新号はこの1月3日が発売ということで新しい1年がすてきなものになるようエックスのための誌上ワークショップスタイルにしてみました。2月3日発売号は最終回。2月4日は立春、10日は旧正月(新月)なので同じく誌上ワークショップスタイルとし、エックスの応援をしようと思っています。最後の原稿を書きつつ、この1年を振り返っていました。巻頭の7ページ目、カラーで掲載くださり、ありがたいことでした。拙文ですが、すこしでもお役にたつとうれしいです。「いなか暮らしの本」編集部のみなさま、1年間、ありがとうございました。過分な機会をいただきましたこと、感謝申し上げます。朝、屋根や野山は薄らと雪化粧でした。今年はまだ大雪はないのですね。2月3日の節分頃がいちばん寒いので心配です。綾部里山交流大学の里山生活デザイン学科がちょうどそのときなのですから。でも、雪の綾部もいいですよ。ぜひ冬の綾部も感じてください。2007年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その732です(敬称略)●最終的に生み出すコンセプトは次の2点を クリアしている必要があります。 (1)あなたが心の底から同意し、それを行えば しあわせになれると信じていること (2)あなたやあなたの会社が生きていけること (お金が手に入ること、永続性があること) (玉樹真一郎『コンセプトのつくりかた』)●中国、インド、フェイスブック、半農半X。●半農半X人口の拡大●最終的に生み出すコンセプトが次の3つを満たしていること= 覚えやすい (簡単に覚えられ、いつでもどこでも思い出せること)、 伝わりやすい (人々の間で流通しやすいこと)、 変わらない (数多くのコミュニケーションを通しても、形が変わらないこと)●仮にプレゼンに時間をたっぷり使えるとしても、 最終的に参加者の頭に残すべきものは 「20字ほどの言葉」でなければいけません。●「既知の良さ」と「未知の良さ」●未知の良さ=実現するには「リソース以外の何か」が 必要になる。そしてこの、「リソース以外の何か」こそが まさに、コンセプトなのです。●コンセプトは、未知の良さに形を与えたもの。以上●綾部里山交流大学のこの冬のプログラム●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことばこの世に存在するかたちあるすべてのものが魂をもっている。 月や星、森や湖、花や木、鳥などすべてのものが…。 こう信じた女たちが、このかたちあるものの像をもとめて刺繍を施すとき、 それはそのものを生けるカムイ=神=に仕立てる事だった。 そして、その一針一針は独特な抽象文様となり魂を結んだ…。 (アイヌ文様刺繍家・チカップ美恵子さんのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『「いいひと」戦略~超情報化時代におけるサバイバル術~』岡田斗司夫さんの著書名(マガジンハウス、2013)21世紀の超情報社会においてはいいひとだよ、という評判こそ、個人戦略上、最も手堅く強い効果を発揮します。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2013.01.10「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2013.01.10
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今日は水曜日ということでNPO法人「里山ねっと・あやべ」の定例ミーティング。2013年2月2日(土)~3日(日)、1泊2日の日程で綾部里山交流大学の里山生活デザイン学科をおこないます。スタッフ会議もおこないました。2月3日は節分、4日は立春。「新しい春」に向かって、の2日間です。今回の里山生活デザイン学科のプログラムはハタノワタルさん指導による紙漉き&和紙アート、食の達人・和久眞佐代さんとの味噌づくり、塩見直紀の里山天職ワークショップ、草木染作家・森口靖彦 雪江夫妻宅訪問と薪ストーブを囲んでのトークタイム、里山散策、薪割りなど盛りだくさんです。→詳細みなさま、ぜひ春を前に、ぜひ綾部を旅してください!お待ちしております!綾部に移住された草刈正年さん(ことの葉忍者、路上詩人、書家)の展覧会が「竹松うどん」(綾部市志賀郷町)のギャラリーでもうすぐおこなわれます。個性筆教室の受講生も2品、出展のチャンスをいただくことができました。師に迷惑をかけないよう、弟子たちもがんばります。好きなことばを書いていいそうです。その節はみなさん、見に来てくださいね。(笑)文字、いま考えています。楽しいチャレンジです!お声かけ、ありがとうございます。2007年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その731です(敬称略)●Say Something Nice(Improv Everewhere)●世界初の自家発電型サッカーボール「sOccket(ソケット)」●行動をデザインする●一石二鳥以上のアイデアがひらめいたら●ネーミングファースト●住民が読みたい記事に出資するローカル・ジャーナリズム 「スポット・アス」●むしろこれからは、「正解」よりも「問いかけ」が重要になってくると思います。●座右の銘ならぬ座右の「問い」は、何か想定外のことが 起こったときでも、ふと本当の自分を思い出させてくれる魔法の言葉です。●就活や恋愛にも、コンセプトの考え方を取り入れれば、 うまくいくでしょう。(玉樹真一郎『コンセプトのつくりかた ~「つくる」を考える方法~』)●コンセプトとは、あらゆるスタートアップの現場に 立っている人のためのものです。●コンセプトは世界を良くする方法。●大量の「やらなきゃいけないこと」を前にして ひるむあなたを、もう1人のあなたが説得できるかどうか。●コンセプトを紡ぎ出す勇者●コンセプトワーク・プレゼンテーション・プロジェクト以上●綾部里山交流大学のこの冬のプログラム●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば人生には解決なんてないのだ。ただ、進んでいくエネルギーがあるばかりだ。そういうエネルギーをつくりださねばならない。解決はその後でくる。 (サン・テクジュペリ)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『二千年紀の社会と思想』見田宗介さんと大澤真幸さんの共著名(太田出版、2013)日本を代表する社会学者による待望の対談集訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2013.01.09「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2013.01.09
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ソーシャルデザインということばを初めて知ったのは1992年のことでした。以前いた会社にお願いして、ソーシャルデザインルーム(SDR)という1人だけの部署をつくってもらったのは翌年のことです。あれから20年。今年は『半農半Xという生き方』(ソニー・マガジンズ)発刊からまる10年となります。20年と10年を記念して、今年の1月~12月まで毎月1回、京都市内で塩見直紀流のコンセプトスクールを開催します。テーマはコンセプトメイク&ソーシャルデザイン。毎月、独自の視点からそれを考える場がつくれたらと思います。各自の未来を拓くコンセプトを創造しつつ、アクションにつなげていきましょう。ぼくのXは個人から市町村までのXをコンセプトの観点から応援することです。お役に立てるかわかりませんが、これまでの学びをすべてお伝えしつつ、みなさまとよき時代を、後世への贈り物を少しでも創るきっかけとなればと願っています。馳せ参じていただけたら幸いです。(半農半X研究所 塩見直紀)**コンセプトメイク&ソーシャルデザイン塩見直紀的コンセプトスクールとき:2013年1月20日(日)13:30~16:30会場:京都市中京青少年活動センター会議室 (四条烏丸の京都大丸から徒歩1分)参加費:各回2000円募集人数:15名程度その後のスケジュール:2/17(日)、3/20(祝水)、4/20(土)、5/18(土)、6/15(土)お申込み:conceptforx@gmail.com塩見直紀までまずはメールをよろしくお願いします。今日、なんと無印良品「MUJIキャラバン」の長谷川浩史さん、梨沙さんが綾部を訪ね、取材してくださいました。「MUJIキャラバン」とは「日本全国の良い暮らしを探す旅」、1年間かけて、47都道府県を各1週間ずつかけて取材するというプロジェクトです。昨年の4月スタート。この1月は関西だそうです。旅の途中、半農半Xのことをお知りになられて取材の依頼がありました。ありがたいことです。長谷川夫妻は2012年4月から世界一周のされ、帰国後、「MUJIキャラバン」隊として新たなる旅をされているのでした。とてもインスパイアされたひとときをいただきました。長谷川さん、遠路、綾部までありがとうございました。3月末の旅の成就を祈っています。MUJIキャラバンブログ●綾部里山交流大学のこの冬のプログラム●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことばプロとは、たったひとつのことを握りしめて人生を疾走していく人のこと。(橘川幸夫さんのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『ワークショップ~住民主体のまちづくりへの方法論』(木下勇さんの著書名(学芸出版社)『コミュニティデザイン』の山崎亮さんも絶賛のロングセラー本です。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2013.01.08「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2013.01.08
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中3のひなこは今日、始業式。わが家も通常モードになっていきます。下関滞在の間はおこなっていなかったフェイスブックでの「ことば写真(コトフォト)」も朝4時ころのアップに戻っていきます。今日は綾部のコミュニティFM「エフエムいかる」でラジオエックスフルシティのまとめ取り。今週金曜日オンエア分を含め4週分を収録していただきました。ゲストとの対談分もとりたいところですが今日は御一方ワインショップ高本の高本裕幸さんに無理を言ってスタジオまでご足労いただきました。高本さんは2つ年上で同じくUターン組です。綾部の酒を創る会と綾部の地域通貨「ゆーら」の事務局を担っておられます。お酒のほうは「穂乃花(ほのか)」といい、この冬、11回目ができたばかりです。地域通貨の「ゆーら」は「ユーロ」誕生にあわせて生まれたものです。エックスミーツエックスのコーナーは、わずか15分の対談なのですがこの10年ほどの時間が対話をしながら、いろいろ蘇ってきました。高本さんは明日50歳の誕生日とのことでした。おたがい2000年ころは30代半ばのよいころ(笑)だったのですね。今回、お話をして、もうひとふんばりしなきゃと思いました。元気のないように見える日本ですががんばっていきましょうという感じです。高本さん、今日はよいお話をありがとうございました。11日(金)の14:30からオンエアとなり、サイマル放送で全国でもお聞きいただけます。帰ろうと思ったら、NPO法人北近畿みらいの四方八洲男理事長(前綾部市長)から事務所で待ってますメッセージ。次年度の北近畿みらいのみらい塾事業の担当者別の緊急ミーティングとなりました。2013年もいろいろ動いていくことになりそうです。ありがたいことです。●綾部里山交流大学のこの冬のプログラム●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば他に与えなかったものはすべて無駄になったものです (インドのことわざ)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)移住を考えている人の必読号日本の地方に住んでみる移住におすすめの60地域を紹介地方に住むためのQ&A木楽舎のソーシャル&エコ・マガジン「ソトコト」2013年2月号特集名。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2013.01.07「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2013.01.07
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今日は自治会の「組」恒例の新年会でした。 お昼、市内の料亭に夫婦で行き、鍋(カニ)を食べることになっています。1999年に閉校となった旧豊里西小学校の学校区(昭和の大合併まで小畑村と称しました)には3町5自治会があり、現在、約250戸の家があります。村のセンターに位置する鍛治屋長自治会は74戸あり、10の組にわかれています。 NPO里山人の多田正俊さん夫妻の移住でわが組は8軒に増えました。1軒の加入というのは大きなものです。今年の新年会の参加者は 40代が3人(我が夫妻と70代のお父さんの代理出席1)50代が2人60代が3人70代が4人80代が1人 の計13名です。長老、知恵者が多いので、 いろいろな為になる話を聞かせていただけ、よい地元学の時間です。 会費は毎月1500円ずつ、組長金として、積み立てています。新年会の費用以外のお金の使い道は雪かき代やお見舞い金などとなっています。 いまは団塊の世代の方が組長をしてくださっています。(組長は2年任期、いまは1期目) ぼくが3度目の組長になるまで、あと5年はありそうです。 新年会の段取りも組長がしますので組長でないということはとっても気が楽なものですね。 ありがたいことです。おかげさまで我が組はUターンが2軒とIターン1軒があり、組長(30~70歳ほど)になる人材が増えて、急に組の運営が楽な組になりました。現在、小学生は1名中学生は2名。今後は「組の合併」などもあるかもです。ぼくが綾部にUターンしたのは1999年のことでした。あれから干支もひとめぐり。村もゆっくり変わっていっています。夜はNHKEテレの「日本人は何を考えてきたのか」9回目。綾部発祥の大本教が90分特集されました。再度、じっくり見てみたい内容です。見終わって、床についたのですがめずらしく眠れませんでした。●綾部里山交流大学のこの冬のプログラム●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば「つもった雪」 詩・金子みすゞ上の雪さむかろな。つめたい月がさしていて。 下の雪重かろな。何百人ものせていて。 中の雪さみしかろな。空も地面(じべた)もみえないで。 『金子みすゞ童謡集 わたしと小鳥とすずと』(JULA出版局・1984) 感受性とことばと。 すごいですね。●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『今、ここを真剣に生きていますか?~やりたいことを見つけたいあなたへ~』慶應義塾大学准教授・長谷部葉子さんの著書名(講談社、2012)慶應SFCビッグママの人生が変わる授業限りある人生を、思いっきり「生きる」ヒントがここにある。『絶望の国の幸福な若者たち』の著者、古市憲寿さん(教え子)推薦の言葉収録。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2013.01.06「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2013.01.06
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無事、綾部へたどり着きました。下関から綾部までは山陽自動車道と舞鶴若狭道で550キロほどです。途中、3か所ほど、事故があり、渋滞がありました。エコではないでいけませんがおかげさまで怪我なく帰って参りました。ありがたいことです。年賀状、まだの方、お待たせですみません。しばらくすると落ち着いて書けると思います・・・。今日、1月5日は二十四節気の「小寒」。NPO法人里山ねっと・あやべの「里山的生活メールニュース」の配信日です。2002年の清明にスタートして、10年以上経っています。続くものですね。愚直に発信。いつまで続くかな。2013.01.05半農半X研究所 塩見直紀
2013.01.05
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12月27日からつれあいの里山口県下関市で過ごしておりました。ゆっくり本を読んだり、思考の整理もできました。ありがたいことです。今日4日、綾部に向けて出発します。帰って年賀状を読ませていただきます。いただいております方、ありがとうございます。半農半X研究所 塩見直紀
2013.01.04
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つれあいの里・山口県下関市で迎えるお正月、今日は3日です。家族は下のテレビで箱根駅伝(復路)を見ています。綾部出身の大学生の兄弟も開催前のエントリーでは入っていたようです。今日も2階の部屋で静かに読書。ありがたいです。玉樹真一郎さんの『コンセプトのつくりかた~「つくる」を考える方法』(ダイヤモンド社、2012)と京都大学IMS寄附研究部門教授木谷哲夫さんの『成功はすべてコンセプトから始まる~「思い」を「できる」に変える仕事術』(ダイヤモンド社、2012)という2冊のコンセプト本をじっくり拝読。そういえば、ぼくがコンセプトを考えるようになってどれくらい経つでしょう。大学時代(1985.4~1989.3)はコンセプトということばも知りませんでした。89年、入社したフェリシモの新人研修で教わったのがコンセプトとの初めての出合いです。1989年、平成元年のことです。ということは考えるようになって、四半世紀、25年ということになりますね。そして、いつしかコンセプトメイクすることが大切だと思うようになり、好きなこととと言えるようになりました。あらためて感じたコンセプトとの出合いの25年。今年は『半農半Xという生き方』(ソニー・マガジンズ、2003)発刊からまる10年のメモリアルイアーなので塩見直紀的、半農半X的コンセプトスクールをおこなう予定です。2冊の本からたくさんの学びをいただきました。いつの日か、著者のお二人から講演等で直伝いただきたく思っています。2007年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その735です(敬称略)●コンセプトは、その成功・失敗にかかわらず、 いずれ意図的に殺さなければならない (玉樹真一郎『コンセプトのつくりかた』)●「コンセプト自由競争」の時代が来た (木谷哲夫『成功はすべてコンセプトから始まる』)●コンセプトとは、戦略を凝縮したもので、 具体的な行動の指針になるものです。 ・・・アタマの中につくられる鮮明なイメージです。●大切なのは、「誰もが納得する客観的に正しい戦略」ではなく、 非連続なコンセプトです。●恐ろしいことに、王道のアプローチでロジカルに 客観性を求めれば求めるほど、 結論は陳腐なものになってしまうのです。●良いコンセプトは、人の集中力、意志力を呼び覚まします。 つまり、「チャレンジしがいがある」のが良いコンセプトです。●コンセプト・ドリブンな生き方以上●綾部里山交流大学のこの冬のプログラム●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば自分の強みを4つ掛け合わせる(安藤美冬さんのことば『冒険に出よう~未熟でも未完成でも“今の自分”で突き進む~』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2012)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)「百姓かるた」綾部に移住された絵本作家アキフミキングさん(36)がつくられたかるた名(2500円)。大阪・池田市の自然食レストラン「ばんまい」「ぎゃらりー手しごとや」で1月16日まで原画展をやってます。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2013.01.03「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2013.01.03
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つれあいの里・山口県下関市で迎えるお正月。家族は居間のテレビで箱根駅伝を見ています。ぼくは2階の部屋で静かに読書。ありがたいです。高い山手に家があるので2階からは関門橋も見えます。大晦日から新年へと年が改まるとき、関門海峡の船々が汽笛が鳴らしていました。海沿いはそうなのですね。綾部は海がないので新鮮です。2~3日はゆっくり2冊のコンセプト本を読みました。コンセプトが見つかれば、やるべきことの99%が決まる。と帯にある玉樹真一郎さんの『コンセプトのつくりかた~「つくる」を考える方法』(ダイヤモンド社、2012)と京都大学IMS寄附研究部門教授木谷哲夫さんの『成功はすべてコンセプトから始まる~「思い」を「できる」に変える仕事術』(ダイヤモンド社、2012)の2冊です。いま、気づいたのですが、ともにダイヤモンド社だったのですね。玉樹さんは任天堂時代、Wiiの企画開発者でした。木谷さんは京都大学ということで強引にいえば、ともに京都系といえます。京都×コンセプト×「 」=!な時代になるって、ぼくは思っています。2013年の2日目、いい時間を過ごすことができました。良書に感謝です!2007年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その734です(敬称略)●「世界を良くする」というたった1つの コンセプトのコンセプトを最後まで信じ続ける●言葉の星座を作る●コンセプトの発見●一見関係ないものを組み合わせるとどうなるか?●新しい概念の発見●2つの悪いことを掛け合わせると、どうなる?●星空全体に潜む物語を読み解く●コンセプトはアイテムとビジョンから成り立ちます。 「○○なアイテムを用いて、××というビジョンを 実現したい」という構造です。●僕たちにはまだ意識できていない何かがある●それ以上に大切な「世界を良くする」という 「コンセプトのコンセプト」に迫っているかを判断すること●丁寧にビジョンとアイテムをつなぎ合わせていくことで、 コンセプトを信じられるようになる●未知の良さを発見するのがコンセプトワークの最大の目的です。●コンセプトが正解にたどりつけている場合、 そのコンセプトを皆が好きになれるし、そのコンセプトで 世界を変えることができると思えるし、皆が納得でき、 実現も可能だと思える形になっているということです。●過去のコンセプトを超えていこうとする態度こそが、 コンセプトワーカーには求められています。●コンセプトワーカーは、過去に自らが 生み出したコンセプト=「未知の良さ」に囚われ留まることなく、 常にさらなる未知の良さを探り続ける勇者でなければいけません。以上●綾部里山交流大学のこの冬のプログラム●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことばあなたがなれたかもしれない人になるのに遅すぎることはない。 (ジョージ・エリオット) なれる!●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)ブックレット「畑とつながる暮らしかた~京都の八百屋ガイド付き~」春山文枝、松平尚也、山本奈美著(いまここ企画発行、2012年12月刊)フェイスブックページもあります。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2013.01.02「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2013.01.02
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あけましておめでとうございます。すこしでもよき時代になりますよう祈りつつ、また、自分なりにアクション、発信していこうと思います。以下、塩見直紀の2013年の年賀状のテキスト版です。**ヘビがいる田んぼは良い田んぼ(ことわざ)脱皮しないヘビは滅びる(ニーチェ)2003年1月、日経新聞に半農半Xのことが大きく紹介されました。それを見たソニー・マガジンズの方から、「半農半Xを本にしましょう」とメールをいただき、同年夏から拙著が書店に並ぶようになりました。今年は『半農半Xという生き方』上梓、「まる10年」の記念の年です。大変な時代ですが、感謝のこころで、ていねいに生き、天が与えし役割を、愛をもって行いたく存じます。旧年中は大変お世話になりました。本年もご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。半農半X研究所 塩見直紀【2012年、半農半X研究所として特に印象的な出来事10】(1)中国上海の出版社から『半農半Xという生き方』と『綾部発 半農半Xな人生の歩き方88』を大陸で翻訳出版したいとオファーがありました。(尖閣問題でどうなったかな?)(2)半農半Xについて初めて文にまとめ寄稿した『青年帰農~若者たちの新しい生きかた』(農文協、2002)、発刊からまる10年です。(3)自然農の川口由一さん(奈良)と対談。マクロビオティックマガジン「むすび」(1~2月号、正食協会)で新春特別対談として掲載、現在発売中です。(4)ベストセラー『コミュニティ・デザイン』の著者・山崎亮さんと対談。WEBマガジン「コロカル」にその模様が載っています。(5)京都芸術センター(旧明倫小学校)からの依頼で、明倫茶会「半農半Xな茶会」の席主をつとめさせていただきました。(6)綾部のコミュニティFM「エフエムいかる」が全国で聞けるようになり、7月から毎週30分番組「ラジオエックスフルシティ」のパーソナリティをはじめました。オンデマンドでいつでもどこでもお聞きいただけます(今年の3月末まで)。(7)2006年にソニー・マガジンズから出版され、在庫0となっていた『半農半Xという生き方 実践編』を綾部のスモール&ローカル出版社「半農半Xパブリッシング」(塩見の1人出版社)から新装刊。アマゾンでも綾部(あやさ、駅前観光センター、里山ねっと・あやべ)でもお求めになれます。(8)有機農業の金子美登さんらと共著『農力検定テキスト』(コモンズ)を5月に出版。(9)綾部出身の作家(松井浩さん、藤沢あゆみさん、小山英樹さん)を招き、「書く」という観点からのまちづくり講演会開催。小冊子「かくまちBOOK」もつくりました。地域資源探しなど、まちづくりにお使いいただけます。(10)1泊2日の「半農半Xツアー」(NPO法人北近畿みらい主催)を綾部、京都美山、兵庫丹波の3か所で開催。地域ブランド×コンセプトの掛け算をすると、どうなるかという実験です。みなさまのまちでもいかがですか?若い世代の移住施策に効果があるかもです。昨年もたくさんの「ありがとう」がありました。みなさまに感謝申し上げます!【2つのPR】(A)2013/2/2(土)~3(日)、綾部里山交流大学の「里山生活デザイン学科」を綾部で開催します。紙漉き&和紙を使ったアートワークショップ、天職探し講座、古民家に住む草木染作家宅訪問と薪ストーブを囲んでのトーク、みそづくり、石窯パンランチなど盛りだくさんな内容です。参加者募集中です!(B)1月から毎月、京都市内で「コンセプトスクール」(仮称)をおこないます。『半農半Xという生き方』からまる10年記念事業の一環です。**今年もよろしくお願い申し上げます。みなさまとお出会いしたり、何かコラボできますこと楽しみしています!2007年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その730です(敬称略)●グリーンズが考える「ソーシャルデザイン」とは 何でしょうか?ひとことで言えば、「社会的な課題の解決と同時に、 新たな価値を創出する画期的な仕組みをつくること」です。 (『ソーシャルデザイン-社会をつくるグッドアイデア集』 グリーンズ編)●いま必要なのは、社会の仕組みの根本的なアップデートです。●おばあちゃん×編み物(ゴールデン・フック)●土台とビジョンがあれば、あいだのプロセスはなんとかなる。●自分たちの手元にあるもので社会にインパクトを 与えることができる(1枚のチラシ)●おすそわけ社会●世の中の不便に取り組むソーシャルデザインは、 マイナスをプラスにする発想が大切。 そのためのマジックワードが「これからの○○」です。●共感を生むためのグッドアイデア三カ条= (1)サプライズがある (2)思いやりや愛がある (3)社会問題を一気に解決する●Creating Shared Value(共通価値の創造)●時代を読むことと天気を言い当てることって、 本質的には変わらないと思うんですよ。 (マザーハウス代表兼デザイナー山口絵理子)●半農半Xのこれから●半農半X研究所のこれから●視覚化することによって物事は初めて価値となり、 その価値のシフトが人の流れを変えます。●価値の可視化以上●綾部里山交流大学のこの冬のプログラム●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことばプロとは、たったひとつのことを握りしめて人生を疾走していく人のこと。(橘川幸夫さんのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『ワークショップ~住民主体のまちづくりへの方法論』(木下勇さんの著書名(学芸出版社)『コミュニティデザイン』の山崎亮さんも絶賛のロングセラー本です。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2013.01.01「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2013.01.01
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