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最近の株価は以前の日本の株価とは全く別の世界の株価かと思えるほどの値動きですね。個人が買っているのか外人さんが買っておられるのか兎に角この動きは買いが売りを上回っているからこんな株価になっているわけなんですよ。昨日も書きましたが今から15年前の日経平均は7000円ぐらいでしたからね。最早、誰も株など見向きもしない野も山も何もかも白銀の凍てつくような世界だったわけですよ。誰も買わないから株価も爆安だったわけです。まさにデフレの世界ですね。デフレの世界は市場が凍てついて経済活動が死んだような世界です。誰も彼もが節約し1円でも安いものを買いムダな物は買わなくなります。お金をケチケチ節約しせっせせっせと定期預金に励む世界ですね。今はどうかと言うと、相変わらずデフレマインドの人は多いと思いますよ。定期預金もせっせせっせとしておられるでしょうし金利がつくからと言って国債を買っておられる方も多いです。しかーっし、世の中は変わって来ました。会社に勤めているからよく分かりますけど以前は値上げすることはとっても悪いことで悪とされていたものです。今は値上げをしないことが悪とされます。コストがかかった分は得意先にお願いして呑んでもらうことが正しいことになりました。もはや安売りは悪です。人件費も上がって来ました。スーパー行ったら分かりますけど以前は100円以下で売られていたものが150円とかに値上がりしております。ドンキで以前は70円くらいで売られていた僕の大好きな明治の板チョコがいつの間にか100円になりました。これは何を意味しているかと言うと貨幣の価値が下落したと言うことです。30年ぐらい長く続いたデフレが終わりようやくインフレが来たと言うことです。インフレ時代はデフレ時代の反対です。物の値段が上がりお給料が上がりそして株価が値上がりする時代です。インフレ時代に相変わらず定期預金に励んでいたり国債を買ったりしていると価値が目減りして行きます。この価値の目減りを防ぐものすなわちインフレヘッジになるものが株式なのです。だから株価が値上がりしているのです。しかも買いの主力は外国人だと思います。株は危ないもの。値下がりする怖いもの。第一何を買ったらいいのかわからないもの。こんな意見が聞いてみると多いです。そうして株を保有していない人と言うのはこれからますます株式資本を保有している人との格差が広がって行きます。もう今の時点でもほとんど絶望的な格差が開いていると思います。なにせ絶好の買い場とも言える状態がリーマンショックからアベノミクス時代と延々と何年も続いておりましたからね。株を安く買うチャンスはいくらでもありました。ところが、この時代をアホノミクスとか言ってディスっていた左巻きの人たちに扇動されてあたかも安倍政権を悪だと思った人も多かったでしょうね。森友とか加計とか言ってねー。今はっきりと分かりますが悪は安倍政権を散々ディスっていた「あんな人たち」でした。安倍政権こそ真に国民のことを考えて政策を施行していた政権だったと思います。なんとかこのしつこく蔓延るデフレを退治しようとしておりましたし国民の生活を良くしようとしておりましたからね。デフレが30年も続いたのですからこれからインフレも長きに渡って続くと思います。デフレは節約して貯金に励んでおれば凌げたかも知れませんけどインフレ時代は、戦わない人は資本家の奴隷となって一生を終えることになります。投資をしない人はインフレ時代には資本家の植民地のようになります。一生会社(中小零細企業でも)に従属して労働力を切り売りせざるを得なくなります。なぜなら頼みの年金が時間が経つごとに価値が目減りして行くからです。年金はインフレになっても増えませんからね。理解しておられますでしょうか?リスクを回避することがインフレ時代では最大のリスクになると言うことを。あんな人達の口車に乗って騙された人達ってほんとに残念だったですね。今も自民党を裏金だのなんだのってディスってますけどほんと懲りないよねー。僕的にはこのような政権党をディスっている者はこれ悉(ことごと)く悪であり国力を弱める極悪行為であると強く思います。少なくとも投資家たる者はこんな意見に左右されてはなりません。
2024.01.25
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今日は調整が入りましたが、ここんとこの株式市場は非常に好調でありまして、バブル時につけた高値38915円も射程圏内に入って来ました。バブルと言えば1989年ごろでしたので、今から実に35年前ということになります。日本の株価はこの間バブル時の株価を抜くことが出来ずに低迷を続けて来たのですが、ついに35年の時を経て再び株価は上がって来ました。このことはよく考えてみると未だバブル時の高値は抜いていないものの、株をずーっと保有していたらその間配当金をもらい続けできたわけですから損はしていなかったと言うことになります。バブルが弾けて日本の株価は長きに渡って底値で低迷し日経平均で7000円くらいの時代(2009年)もありました。この頃株を買って今まで保有しておれば株価は5倍ぐらい上がっておりますので当然資産価値も増えたことになります。この最も株価が安いとこじゃなくてもどこでもいいから株を買って配当金を貰いながら保有し続けておれば誰でも儲かったと言うことにになります。僕ですら日本の株価はもうバブル時の高値を抜くことはないと思っておりましたから、株と言うのは底知れぬ力を秘めているものだと思います。兎に角株を買ったら配当金を貰って、再投資を繰り返しコストダウンを計りながら投資資金を回収していくのがリスクを減らす安全な正しいやり方だと考えます。その上で今日のような高値が来れば株式投資としては大成功だと思います。では何故このような投資の王道とも言うべき株式投資を多くの方はしないのでしょうか?。それは、株価は値下がりして損をするって思っているからだと思います。確かに株式投資には値下がりリスクはありますが下がっても再び値上がりして来ると言うことを今日の株価は示しております。大体投資ですから元本の保証はありません。しかしリスクを恐れていては、美味しい思いも一生することはありません。兎に角バブル期の大暴落が多くの人の脳裏にこびりつき株は怖いものという意識が刷り込まれたのだと思います。その結果人々は株を買わなくなり、定期預金に励んだと言うことなんでしょう。これは個人だけではなく企業も同じく内部留保にひたすら励んで投資をしなくなりました。そうした経済行動が株価を更に低下させ、預貯金を増やし購買活動を低迷させデフレ経済を生み出したのだと思います。100円ショップとかその典型でしょうね。今でも定期預金に多くの人は励んでおりますし国債を買っている人もいます。しかし、企業はかなり変わって来ました。まず増配するところが増えて来ましたし自社株買いも頻繁に行われるようになりました。更に設備投資も増えてきました。こうなると株価は値上がりしやすくなります。今年の春は間違いなく賃金が上がるでしょうから更にインフレが進行すると思います。インフレが進行すると貨幣の価値は低下していきますので貨幣つまり定期預金とか国債などの資産は価値が目減りしていきます。今まで安全資産だとして個人も銀行も買ってきた国債や預貯金がリスク資産になり始めているのです。一方、反対に株価は値上がりしやすくなりますので、持たざるリスクという今まで全く想定していなかったリスクが起こってまいります。この後に及んで未だ株は怖いものと言う信念をお持ちの方はリスクを回避しているように見えて実はもっとも大きなリスクを抱え込んでいることになります。しかもこのリスクに堪え兼ねて今から株式市場に参入するとそこには大きな落とし穴があるかも知れません。お分かりでしょうか?とゆーわけで本日のプチ株はセブン銀行(8410) 32株カイ
2024.01.24
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新NISAも始まって投資に対して以前ほどは世の中もアレルギーが無くなってきた感じですね。なので今までコツコツ貯めてきた定期預金なんかを使って株式投資をする人も今後は増えてくると思います。このように株式投資と言うのは、証券会社に口座を開設して買い付け資金さえ入金すれば誰でも株を買うことが出来ます。参入障壁としては非常に低いと言うことですね。昔と違って今はネットでも口座の開設ができますからスマホ片手に寝っ転ってたって株式投資できるわけですから恐ろしくカンタンなのであります。ところが株式投資の主たる目的は何かというと、永続的にコンスタントに株式から収益を上げて行くことなのであります。そして、このコンスタントに毎年毎年株式投資で収益を着実に上げて行くことは実は途轍もなく難しいことだとわかります。実際やってみればその過酷さが骨身に染み入ることになります。まず株式投資と聞いて大半の人は安いところで買って高くなったら売って儲けようと考えられます。しかも単元株で売買をされます。この時点でこの方法を採用した人は株式投資でコンスタントに儲けるコースからは脱落いたします。株の売買で儲けることは不可能です。これが理解できない人がほとんどのため一生株価に振り回されて最後は爆死して終わります。では配当金稼ぎはどうかと言うとこれまた一つの銘柄に大金を一度に注ぎ込んでおられる方が多いです。大企業の役員とか持株会なんかですね。会社の業績がいいうちは配当金もコンスタントに入ってきますけど、この前のコロナなんかが流行ったりすると忽ち企業の業績が悪化して減配になったり無配になったりします。この前も実際そうなりました。なので投資先を分散させなければなりません。いろんな業種の企業の株をしかも株価の日柄を考えて長期(10年以上)に渡り単元じゃなくて定額のドルコスト法を使って少しづつ多数の企業の株をじっくりと増やして行くことになります。これによって株価の変動のリスクを吸収してちょっとやそっとの値動きくらいではびくともしないような評価益を構築していきます。その間には景気の変動や天変地異とかあるいは地政学リスクとか言った個人ではどうすることもできないような社会現象に見舞われます。そして、その度に株価は乱高下を繰り返し投資家の精神を著しく痛めつけます。更に個人的にも職場の問題とか家庭の問題自分の健康とかストレスとかに苛まれるわけですよ。そして、それにもかかわらず長期に渡って配当株を買い続けて行くわけです。そうして長い年月を経てようやく安定した収益を上げることができるようになります。ここまでくるのに10年以上とか20年くらいかかるわけです。ここまで来れる人が一体どれくらいおられるでありましょうか。ここまでしなければ株で毎年毎年コンスタントに収益が上げられないのであれば株式投資と言うのは恐ろしく参入障壁が高いと言うことになります。しかし、誰でも継続さえすればこのようになるのもまた事実であります。このような株式資本を構築できれば毎年毎年安定して収益を得られることができます。言わば自分で油田の権益を持っているのと同じです。こんなかったるいことなんてやってられるか的な感じでもっと手っ取り早く収益を上げたい人はどうぞどうぞそちらの手っ取り早い方法をお取りください。信用取引とかオプション取引とかドーンと儲かる方法は世の中にはいくらでもあります。あるいは、株式投資の情報商材屋さんにお金を払って教えてもらうのもいいかも知れませんね。チャートを見ながらこうなったらこうこうなったらこうって手取り足取り教えてくれますよ。それが正しい方法かどうかは全く別の話ですけどね。どうぞよろしくお願いいたしますね。
2024.01.20
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株式と言うのはまだ誰も買っていない時に買うのが本当はもっとも美味しいのであります。今から10年以上前の日本がまだデフレ真っ只中にあったころ、リーマンショックが終わり東日本大震災があり、アベノミクスが始まり日銀の黒田総裁が異次元のGPIFの買い付けを始めた頃に株を買ってそのままホールドしておればおそらく今頃はたっぷりと利の乗った株式資本を保有していて余裕ある生活をしていたことでしょうなぁ。僕はリーマンショックの時は散々な目に遭い東日本大震災の時も売り買いを激しく繰り返し動くものに付くみたいなことをやって結局爆損し、アベノミクスの異次元緩和を聞いてやっと配当株投資を始めたのでした。このアベノミクスは今までの経済政策とは何か違うと直感的に感じたものです。しかし、世間ではアベノミクスに対して否定的な見解が横行しておりました。アベノミクスならぬアホノミクスとディスっている学者先生もおられましたし、ますます格差が広がるだけだと言う野党の反対もありました。テレビや新聞でもしたり顔でいろんな理屈を付けてアベノミクスを否定する意見が大半でした。アベノミクスを支持しますなんて言ったらアホ扱いされるような空気感が日本中に漂っていたものです。日銀の黒田さんの異次元緩和にしてからが大切な国民の年金を株なんかに突っ込んで損したら年金が無くなってしまうじゃないかなどと言う評論家や野党の左系の意見が大勢を占めていたものです。特に日本●産党の小池●なんかその急先鋒でしたよね。そこまでして日本国を貶めたいわけですよ。いわゆるアベノミクス反対の大合唱状態でしたね。このような意見は全て誰かが指し示した考えをディスっているだけで、では何か対案があるのかと言うとさっぱり対案は出てこないのが普通です。僕がいつも残念に思うのは一見正論ぽいこのような意見に左右されて折角の機会を見逃してしまう人が非常に多いと言うことなのです。試しに日経平均の10年罫線(チャート)を見てごらんなさい。上げ下げは確かにありますけど、日本はオワコンだと言いながら着実に株価は値上がりしているではありませんか。アベノミクスや日銀の異次元緩和の成果を株価が如実に示しているのは誰が見ても明らかですよね。もしアベノミクスの始まりの頃から素直に政権の言うように株式を買い始めておれば、アベノミクスの恩恵をメイチ受けたと言うことになります。こんな、ラッキーチャンスはそうそうあるものではありません。おかしな何の対案も解決策も示さない日本をディスって集(たか)っているだけの左翼系の人とか政権にいちゃもんをつけるだけしか存在価値を見いだせないテレビや新聞、それに売国を平気でする野党のゴミ議員(最近も政権批判は目にあまりますね)たち。こんな連中の言うことを間に受けて、信じて従った羊のような多くの国民は、誰一人アベノミクスの恩恵に浴することが出来ず、今頃になって新NISAだのインフレヘッジだのって慌てて株式市場に参入しているって言うのが最近の株高の実態じゃないですか?僕的に言ってしまえば、遅い!遅すぎる!と言うのが実を言うと正直な感想です。もう安倍総理は鬼籍に入ってしまったしクロちゃんも辞めていなくなってしまったじゃないですか。なぜアベノミクスを支持しなかったのか?なぜアベノミクスを信じなかったのか?なぜアホノミクスを信じたのか。その結果もっとも美味しい投資機会を遺失してしまったことは返す返(がえ)すも残念でなりません。アホノミクスを声高に喚いていた同志社大学の大先生、多くの国民を煽動して投資機会を逃して貧乏にしてしまった罪は一生消えませんよ。確かに法律で罰せられることはないかも知れませんけど末代まで多くの人を貧困にした罰は償わされますので覚悟しておいてくださいね。因果応報は絶対ですよ。とにかくこのような無責任な左翼の奴らの話にはゼッタイに乗ってはなりません。日本の国力のことを思えば痛恨の極みと言ってもいいと思います。いわゆる左翼系の政権をディスるような論調や日本は終わりだと言う意見というのは、間に受けると全て自分の人生に跳ね返ってきます。このような意見や論調に従っても幸せになることは絶対ありません。残念ですが今還暦を迎えたあたりの人はもう二度とアベノミクスみたいな美味しい機会はないかも知れませんね。それほど左翼思想というものは人生に対して悪影響を与えるものなのです。新聞やテレビあるいは●サール石井のような非国民の意見はゼッタイに悪です。聞いてはなりません。このような猛毒を知らずに呑んでしまってせっせせっせとアベノミクスの期間を定期預金に励んだ人は大変失礼かとは思いますけどまことに残念でありました。今から新NISAなんかを定期預金を取り崩してお買い求めされるのでしょうけど、僕的株式資本がどんどん増えることになりますので何卒よろしくお願い申し上げます。とゆーわけで本日のプチ株はキヤノン(7751) 2株カイしかし、株価が高くなってキヤノンも1万円で2株しか買えなくなりましたわ。パヨクと言うのはつくづく信じたら死ぬような目に遭うと思います。僕は昔からこのパヨクが大っ嫌いでした。国民を無気力にし国家を衰亡させる阿弥陀思想そのものですね。今思うにパヨクが嫌いで本当によかったと思います。
2024.01.18
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株式投資がもっとも効率が良いのは、安いところで買うと言うことです。これは株の売買だけではなく配当金目的でも同じです。配当金稼ぎの場合安いところで買うと利回りが高いため資金効率の良い投資ができます。それに何と言っても安いと定額で投資する場合株数がたくさん買えますからね。更に株価が安い場合は、企業の業績が良くなると値上がり幅も大きくなります。業績が良くなると当然財務内容も改善しますから配当金が増える公算が大きくなります。今はストックオプション制度とかで企業の経営者である社長や取締役も自社株をたくさん持っている人が多いため増配すると自分達の懐具合も良くなります。そうなのか否かはわかりませんが、そんな状況のため増配する企業が以前に比べると格段に増えた感じがします。この増配は配当金稼ぎの投資家にとってはまさに沼(ぬま)のような魅力があります。これがあるから株式投資はやめられないよーって言うぐらい怪しげな魅力に満ちております。なにせ買値は変わらないのに配当金が増えるワケですから労せずして利回りが高くなるのでありますね。例えば年間配当金が1株30円の株を時価1000円で買ったとすると利回りは3%ですが、業績が良くなって配当金が1株40円になったとすると利回りは4%になります。このように簿価の上では利回り3%かもしれないですけど増配するに従って利回りが上がっていくワケです。なので長いこと株式投資をしているといつの間にか利回りが10%とか20%と言った具合にこの低金利下の中で普通では考えられないような利回りなっている銘柄が続々と出てきます。昔よくあったお宝保険よりもはるかに高い利回りで廻っているわけですから、株式投資って言うのは本当に止められないですよね。なにせ美味しすぎます。20%と言うことは1万円投資したとすると年間2000円回収できるわけですから5年でコストゼロになるってことです。しかしその後も保有しておれば配当金を生み出し続けてくれるのでコスト的にはマイナスになります。株式投資というのはじっくりと腰を据えて長期間に渡って取り組むべき事業なのでありますよ。配当金は確か税務上は雑所得になるかと思いますけど年間20万円以上コンスタントに不労所得が入ってくるならば僕的には立派な事業(副業)だと思います。なので本当はまだ株価が安い方が株式投資としては美味しいワケなんですね。今みたいに株価が高くなってから、このような配当金稼ぎをやる場合はやっぱり投資効率は落ちるのは仕方がないとは思います。最近で言えばリーマンショックとかアベノミクスの始まり頃に投資を始めるのが時期としては良かったとは思いますけど、そんな美味しい時期が来るまで待っているわけにはいきません。なので、これからの株式投資としては財務内容の良い企業の株をドルコスト法でじっくりと間隔を空けて長きに渡って買って行くべきだと思います。目先の株価に一喜一憂しているうちはいつまで経っても株で儲けることはできませんよ。とゆーわけで本日のプチ株は三井化学(4183) 2株カイ
2024.01.17
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流石に今日は一服した株式市場ですが、新NISAとかデフレ時代の終焉とか、外人投資家が怒涛の買いをいれているとか株価が上がりそうなネタはたくさんあるわけですが果たして今から株を買って儲かるのでしょうか?。株の売買で儲けると言うのであれば、今買って値上がりしたら売れば儲かりますけど、株の売買には再現性がありませんので、今回儲かっても次回もまた儲かると言う保証はどこにもありません。この再現性が無いのが株式投資がなかなか儲からない最大の原因だと思います。囲碁でも将棋でも、あるいはオセロでもピアノでも釣りでもゴルフでも取り敢えず努力すれば少しずつ実力が付いて素人には負けなくなるものです。それは定石と言うか型があるからなんですね。基本と言ってもいいかも知れませんけど、先生に付いて基本を教えて貰えば10人並みにはなれるようになります。仕事でも初めはわからないから失敗しますけど何度がやっているうちに失敗しなくなります。ところが株の売買は何度やっても儲からないで失敗することが多いのであります。パチンコでも競馬でもおおよそバクチ的な要素のあるものは基本的には再現性がありません。なのでこの前はこうしたら勝てたのに今回は同じことをやってるのに負けたりするわけです。株でコンスタントに利益が出るのは配当金とか株主優待を目的とした投資だけです。売買では例えAIを使ったって勝てないでしょうね。みんながAIを使ったらどうなるか考えたらわかりますよね。何度も書いているように株式資本が油田化してコンスタントに利益が出るようになるためには、10年以上の年月と分散投資、それから投資の間隔を開けると言うのがゼッタイ条件となります。なので幾らカネがあってもゼッタイ条件にはなりません。早く金持ちになりたいとばかり、一つの銘柄に全資金を投入するのは、極めて危険です。もし業績が悪化して減配したり無配になったりしたら何年にも渡って苦しまなければならなくなります。一つの企業が業績悪化から立ち直るのには少なくとも早くて3年くらいはかかります。その間資金の大部分が拘束されて機会利益を損なうことになります。なので投資は徹底的に分散するべきです。たくさん銘柄を持つと管理が大変だと言われるエコノミストもおられます。しかし、実際に200銘柄以上に投資していて思いますけど管理は出来ます。難しくありません。長い年月をかけて少しずつ株数を増やしていけばいいのです。なので株式投資でコンスタントに利益を出していくためにはカネがあって時間が必要ということになります。そして、大切なことは投資し続ける継続力です。飽きっぽい人は投資には向いてないと思います。それと、株には必ず日柄と言うのがあります。高値でシコっている玉とか信用の買い残が多すぎて荷もたれしているとか、株価はしばらくすると必ず玉が滞留して値動きが悪くなります。これが解消するのが3ヶ月ぐらいかかりますので僕は一つの銘柄は最低3ヶ月は開けて買うようにしております。一回の買いが1万円なので1銘柄に投資するカネは年間で4万円となります。こんな感じなのでとにかく時間がかかります。この時間を熟成期間と言います。このたっぷりある時間を使って勉強すれば良いのですよ。じっくりと熟成した株式は次第に簿価を遥かに上回る利回りとなり、やがて恩株となって芳醇な香りを放つようになります。株式資本と言うのはたっぷりと時間とカネをかけてじっくりと銘柄の勉強をして一生を掛けて投資していくものであると僕的には思います。鵜の目鷹の目で値上がりする銘柄を血眼になって追いかけるなんてそんなことをしている時点で投資としては破綻していると思います。とゆーわけで本日のプチ株はJT(2914) 2株カイ
2024.01.16
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年が明けてからの株式市場は怒涛の快進撃を続けております。先週だけでもたった4日間で僕的株式評価益が70万円も増えました。 金曜日はSQだったのでここで爆上げ相場はおしまいかなって思っておりましたが今日も堅調な地合いでありました。一体日本の株式市場に何が起こっているのでありましょうか?。新聞などほとんど読まないのですが今日の日経新聞の一面に今後は金融機関も資金の運用を投信とか株式で行うと書かれておりました。日本にはなんと現金資産が2000兆円もあるのだそうです。デフレ時代は物価も賃金も上がらないため将来の価値を考えると現金とか国債で保有しておくのが正しいと考えられておりました。現金を保有していると確かに史上最低の定期預金金利(0.001%みずほ銀行)とかですが、デフレのため物価や賃金が将来的にも下がると多くの人が考えていたためひたすら安全資産である現金や国債で運用されていたワケです。なので価格変動のリスクのある株式とかはもっての外だったってことです。ところが最近になって様子が変わってきました。まずあれほど上がらなかった物価が上がって参りました。更に賃金も上がりそうな雲行きになってきました。こうなってくると市場はインフレモードになっていきます。インフレになれば今まで大事に保有していた現金や国債は目減りしていきます。例えて言うと今日の100万円は明日は100万円以下の価値になるということです。なので、安全資産は価値の目減りリスクが発生いたします。いわゆるインフレヘッジをしなければなりません。そこで投信とか株式への資金シフトが新NISAなんかがきっかけになって今まで安全資産と言われていた現金や国債から株式市場へ怒涛の資金シフトが起こり始めたのではないですかね。一部のものの道理がわかったエコノミストや勉強系YouTuberなんかは以前からこのことを指摘している人もおられました。僕的には毎日このようなYouTubeをBGM代わりに聴いておりましたので、とうとう来たかって感じですね。いずれインフレヘッジを目的とした怒涛の買いが株式市場に雪崩れ込んで来ることはちょっと考えればわかったことです。しかし配当系投資家としては利回りが一気に低下してしまいますので割と焦っておりました。昨年末で目標としていた年間120万円の不労所得をほぼほぼ達成したのでまぁなんとか間に合ったって感じですね。更にもうすぐ確定申告の時期になりますので配当控除を受けて税金を返してもらう訳です。税金と言うと、あんなれいわの山本某とか立●民主党のゴミやダニのような議員とか震災を自分の寄付金集めに利用するハイエナ売国政党の日本●産党なんかに税金を取られているかと思うと僕的には心底はらわたが煮えくりかえる思いがするワケですよ。なので配当金で取られた税金はゼッタイに死んでも取り返しに行きます。自民党のパーティ券とかカネの問題が散々話題になっておりますけど野党の方がよっぽど悪質であると私は思います。沖縄の売国知事とかどうにかならないのでしょうか。心から●んで欲しいと思います。話が逸れてしまいましたがこのような株式市場の地殻変動を見るにつけ何年も前から株式資本を構築していた人たちにとっては、資本が一気に受けに入るワケですからまさにウハウハな状況になってきたと考えていいのではないでしょうか。僕的にも長い年月(14年)をかけて徹底的に株式資本を構築した陣地に怒涛のカネが入って来るわけですから一体どれだけ資産価値が増えていくのか空恐ろしい感じですねー。やはり権力より経済力だったと言うことかな。人生は努力している人が最後は笑います。死に物狂いの努力と福運を引き寄せる正しい宗教があれば鬼に金棒ですね。みなさま今週も一生懸命働きましょうね。
2024.01.15
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年明けからいきなり大地震が来たり、ダイハードみたいな飛行機爆発事故とか、テレビ界を支配している大物タレントの大スキャンダルとか まぁ良くもこんなに次から次へと出てくるもんだと感心いたします。それ以外にも日本の利権政治の象徴とも言える田中御殿が燃えてしまうとかありました。本来なら大事件なはずの自民党の金庫番の議員が逮捕されたなんてニュースが小さく感じられるぐらいですよね。そうかと思うと株式市場は連日の爆上げ相場となっておりまして、もしかするとバブル時の高値を抜くんじゃないかって感じもしますねぇ。僕的には新年早々から体調を崩し仕事も休んで家で寝ておりました。何処へも行かないので12月に入ってきた配当金の集計をしたり、株式報告書や決算短信を読み耽っておりました。お陰様を持ちまして僕が目標としてきた年間120万円の不労所得をほぼほぼ達成しました。これにより、65歳からは配当金で電気ガス水道、通信費燃料費など必要経費を全て賄って、年金をお小遣いにして生活するというわけです。ここまで来るのに14年かかりました。しかし、この投資法は誰にでもできます。ただただ1万円分づつ財務内容がよくて利回り3%以上の株を3ヶ月ごとに買い続けていくだけです。確かに株の報告書や決算短信を読んだり投資状況をエクセルにまとめたりと作業はありますけどこんなことをめんどくさいなんて考えるようならそもそも株式投資などやる資格もないしやっても途中で投げて元の木阿弥になるだけです。投資は事業と同じです。不労所得を稼ごうと思うのであれば変な話ですけど多大な労力が必要だと思います。だって機関投資家だってファンドを運用するのにどれぐらいの資料を分析したり企業訪問をして足で情報を取ってきているかですよ。本当に楽して何もしないで不労所得を稼ごうというのは実際には不可能です。こうして努力して年間100万円以上の不労所得が入るとこれは自分だけの権益となります。言ってみれば油田と同じであります。使っても使ってもまたしばらくしたらお金が油田のごとく湧いて出てきます。あとは、この油田を更に大きくして管理していけばいいわけです。株式投資で稼ごうと思うのなら売買はしてはなりません。株を売ってしまえばせっかくの油田(権益)を手放してしまうのと同じです。実際個人で油田を保有するなんて絶対不可能ですけど株式資本なら誰でも保有できます。ここから永久におカネが湧いて出てくるわけですからこのカネの湧き出る油田を持っていることが老後を生きる上では圧倒的に必要だと思います。油田を持っていれば誰に媚びる必要もありません。老いた体にムチ打って働かなくてもいいわけです。寝ていても休んでいてもカネの心配がないっていうのは歳を取れば取るほどどれだけありがたいことか身に染みてわかるようになりますよ。というわけでみなさま今週もお疲れ様でしたー。
2024.01.12
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みなさまあけましておめでとうございます。今年も株式投資について我見と偏見に満ち溢れた記事を書いていこうと思いますのでよろしくお願いいたします。年末年始の休みを利用して大量に送られてきた配当計算書と株式報告書を読んだりして整理しておりました。大体において言えるのは、昨年に比べて業績が良くない企業が多いということです。原因はいろいろありますけど、多いのが原材料が高くなったとか製品の値上げが思うように進んでいないとか肝心かなめの需要が落ちてきたというものです。赤字になったとかいった企業はありません。売上はむしろ増えている企業が多いのですが上記のような理由で利益が少なくなっているところが多い感じです。しかし、減配する企業と言うのはありません。反対に増配する企業はけっこうありました。このことからもわかるように、株主対策を取る企業が多いですね。株主対策と言うのは、自社株買いをして株価を上げるとか増配するとか、あるいは株式分割をして株数を増やすとかです。何年か前までは株を統合するのが流行っておりましたから今はその反対になってきました。やはりNTTの1:25の株式分割が大きかったと思います。これによって個人投資家が株を買いやすくするのが狙いのようです。また株式優待制度を拡充する企業もありますね。こういった大きな流れがありまして、今迄投資してこなかった個人投資家の資金が株式市場に入って来るかも知れません。新NISAも始まりますから資金の流入は確実で株価の値上がり要因になるかと思います。なのですでに株式を保有している人にとっては今年はかなり有利になりそうですね。益々株式を保有している人と保有していない人の格差が広がって行くと思います。年末も僕は株主優待券を使って買い物をしたり食事をしたりしておりました。前にも書きましたが電気の量販店の優待はかなり使えます。電気店の一角に必ずある日用品コーナーへ行って生活していると絶対使う洗剤やせっけん、歯磨き剤とかラップとか乾電池なんかを優待金額の倍買ってきました。これで、一般価格の半額で買ったことになります。使いきれないぐらいの量になりますのでその分の生活費が浮きます。例えば、1本380円ぐらいでスーパーで売っている花王のキュキュットの700mlの詰め替えボトルが190円ぐらいで買えるってわけです。洗剤などは腐ったりしませんので使い切るまで保管しておけばいいというわけです。しかも、使いきったころにはまた優待券が送られてきますから株主優待制度が続く限り生活必需品は永久に半額以下で買えることになります。スーパーの特売セール品より圧倒的に安いのでこれはやめられませんよねー。これなんかも株を保有しない人と比べると物凄い格差になりますよね。あるいはカッパ寿司の優待カードこれも半年に1回3000円分補充されます。これで、多摩市の若葉台にあるカッパ寿司店に食べに行くのですが近くにあるヤマダ電機に行ってトイレットペーパーを3本買ってきます。もちろん500円の優待券を使って買います。大体トイレットペーパーが無くなる2ヶ月に一回行く感じなのでカッパ寿司は2000円分使って食べ、トイレットペーパーは市価の3割安ぐらいで買ってきます。桐谷さんじゃないですけど優待生活も止められませんよねー。こんなおいしい制度があるのに何で一般の人って株を買わないのか理解できませんよね。リスクがあるからと言いますけど、住宅ローンやマイカーローンの方がよっぽどリスキーだと僕的には思いますけどね。昨今は何が起こるかわかりませんからね。せっかく家を買ったのにダイハツに勤めていたばっかりに会社からリストラされてしまうとか普通にありそうですよ。こんな動乱の時代に35年ローンとかって1年先もわからないのに35年後なんてどうなっているのかまったくわかりませんよね。大体、定年する60歳以降も住宅ローンを払い続けるなんてかなり難易度が高いですよ。実際再雇用社員なんて60歳になったら手取りで20万円以下ですからね。家のローン払って電気代なんか払ったら何も残りませんよ。どうせそんなリスクを取るのであれば株式投資を自分の事業だと考えて、月々の生活費や電気、ガス、水道、通信費、燃料代などの固定費をすべて配当金で賄えるようにサラリーマン現役のうちから計画して実行に移しておくことが大事ですね。そうすれば、少なくとも路頭に迷うとか生活のために歳をとってから道路のガードマンをするといったことはしなくてもいいと思います。もっともガードマンが好きならいいですけど。大体誰でも頭ではわかっていると思いますけど株式投資で生活すると計画して実行に移す人が何人いるか甚だ疑問ですよね。実行に移せない多くの人にとっては歳を取るごとに投資のハンディキャップは大きくなって行きますです。ハイ今年は少なくともiDeCoやふるさと納税なんかを始めてみてはいかがでしょうか。とゆーわけで年明けのプチ株は新明和工業(7224)8株カイみなさま今年も頑張っていきましょうよ。ねー。
2024.01.01
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