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今年は無事に花に間に合ったヨコグラノキ53 yoko posted by (C)snowrun29それはめちゃ嬉しいのですがこの花を見て5 yoko posted by (C)snowrun29また葉を見て51 yoko posted by (C)snowrun29似てるなと思うのがこちら16 isonoki posted by (C)snowrun29イソノキです(2021年6月24日の丸山湿原@兵庫)まあ同じクロウメモドキ科なので(クロウメモドキ属)似てても不思議ではないイソノキは湿地だと結構各地で見かける木ですが花の時期に間に合うかと言えば、なかなか42 isonoki posted by (C)snowrun292023年5月25日の葦毛湿原@愛知…まだ蕾ですよね。これが花が咲くと18 isonoki posted by (C)snowrun292021年6月21日の丸山湿原@兵庫…イソノキの方が花の開き加減が甘いけど。同日のもう1枚20 isonoki posted by (C)snowrun29…こうして見ると、思ってたより黄色味が少ないな。。少し時間が経過した花51 iso posted by (C)snowrun292024年5月30日の葦毛湿原…やはり開き加減が・・あと「実」はというと「丸」で52 iso posted by (C)snowrun292023年7月10日の葦毛湿原@愛知この後、赤から黒へと熟してゆくようです。ヨコグラノキの実は「長丸」8 yokogura posted by (C)snowrun29ここも違いますね…(ってヨコグラノキ属)この両者に似ているのが同じクロウメモドキ科のネコノチチですが(こちら)葉と花がイソノキ、実がヨコグラノキに似ていると思う。クロウメモドキ科の仲間は面白いな。ただネコノチチ属のこれは植物園でしか・・なのでいずれ自生のにも出会いたいものです
2024.06.14
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某所にあるヨコグラノキに花が咲きました50 yoko posted by (C)snowrun29間に合って嬉しい53 yoko posted by (C)snowrun29むしろ咲き始めというか、まだ先端は蕾ですね。8 yoko posted by (C)snowrun29嬉しくて何枚も。。52 yoko posted by (C)snowrun2951 yoko posted by (C)snowrun29昨年、ここにあると知った時はもう6 yokogura posted by (C)snowrun29この赤い実になっていましたから8 yokogura posted by (C)snowrun29ヨコグラノキはクロウメモドキ科の落葉高木牧野富太郎博士で有名な「横倉山」での木が標準木という事でしょう。高知の牧野植物園とかまで行かないと。。と思ってましたからところでこの花を見ていると2 yoko posted by (C)snowrun29ふと思い出すのが。。つづく
2024.06.13
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5月半ばの某公園で見かけたこの着生シダ6 posted by (C)snowrun29あまりのインパクトに何の木にだったかはですが大木だったのでズームで7 posted by (C)snowrun29更にそれを拡大して7-2 posted by (C)snowrun29これがもしやシノブではと。私はシノブと言えばタチシノブとか3 tati posted by (C)snowrun29写真が探せないけどホラシノブとかしか知りませんでした。なので「無印シノブ」ってでしたがこれがそうなのか。。8 posted by (C)snowrun29にしても物凄い「根」ですね。着生シダなので空中湿度で水分を、でしょうが栄養はどうとっているのだろう。。光合成のみシノブは「忍玉」とか「吊りシノブ」の材で低山~山地の岩上、樹上などに着生する夏緑性シダ今月半ば、NPOのクラフト研究会で「忍玉」を作る予定ですが意外に「シノブ」って里山ではあまり見かけないのはこうした「着生」だからなのか。。クラフト担当の某さんは仕方なく「シノブ」をネット購入されてましたがそれがまあ結構なお値段で。。参加の皆さまから材料費で頂くにしても限度もあるし。。で今回初めて「シノブ」を認識した次第
2024.06.08
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6月初めの湖北の神社で見た104 osyaguji posted by (C)snowrun29オシャグジデンダがケヤキに110 osyaguji posted by (C)snowrun29あちこちに古い葉が落ちて丸まっている。。この変わった名前のシダを初めて認識したのが2011年11月の夜叉が池その時に「トチノキに」と教えて頂いたので167 posted by (C)snowrun29そうなんや~面白いと166 oshagujidenda posted by (C)snowrun29…ボケボケですが以来、トチノキの大木を見ると探す、探す。2014年10月31日の白山スーパー林道でも12-2 posted by (C)snowrun29芦生でも(2022年4月)110 toti posted by (C)snowrun29勿論いました113 posted by (C)snowrun29だのに今回はケヤキ…そうなんや、と探すとこのオシャグジデンダはウラボシ科のシダで全国の山地の樹幹や岩壁に着生する冬緑性シダなるほど今は「落ちる時期」だったのか。。そしてトチノキ専門ではなかったのか。。また1つ勉強になった次第です
2024.06.07
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6月初めの湖北の神社で108 osyaguji posted by (C)snowrun29出会ったオシャグジデンダの古い葉トチノキ大木を見たら探す私ですが何とここではケヤキに付いてた事が判明104 osyaguji posted by (C)snowrun29昨日アップのトチノキの大木は社殿の向こうその手前にあったケヤキの大木151 posted by (C)snowrun29この木の上の方に生えていたのです。150 posted by (C)snowrun29神社の鳥居横のケヤキにも152 posted by (C)snowrun29…色が2つあるな。新しい葉が出てきたら、古い葉を落とすのか。。まるでクスノキみたいな、と思ったらこれは「冬緑性」の着生シダなので今時分に葉を落とすようです…なのであちこちに落ちてたのか。。しかし、ケヤキにオシャグジデンダはトチノキ専門と思っていたのですが。。つづく
2024.06.06
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5月末に見たこちらの実6 gonzui posted by (C)snowrun29これは何と思ったけど7 gonzui posted by (C)snowrun29ゴンズイの実でした。8 gonzui posted by (C)snowrun29昨年4月24日には26 gonzui posted by (C)snowrun29こんな感じでしたが。今回、何か見た事あるな…羽状複葉だしと「ニガキ」かと思ったら対生だし、葉の縁の鋸歯が特徴でゴンズイでした。こちらが先月見たニガキの実2 nigaki posted by (C)snowrun29比べたらやはり全く違いますね9 nigaki posted by (C)snowrun29今年初めて見たニガキの実…インパクト大でしたがこちらはニガキ科同属の落葉高木さてゴンズイは「ミツバウツギ科」ゴンズイ属の落葉高木そんな早春のゴンズイの姿39 gonzui posted by (C)snowrun29新葉の展開がまあ美しい…これは4月4日の中池見@敦賀ですがあとオマケで毎秋の白いゴンズイ31 posted by (C)snowrun299月上旬のこちらだけのお楽しみここでも普通は赤いのですが47 gonzui posted by (C)snowrun29これは同所でも下見で8月半ばでまだこの様子でした。となると、今回の若い実からここに至るまでも見てみたいものです。
2024.06.04
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某所で見せて頂いたムヨウランの仲間今日はウスキムヨウラン99 posted by (C)snowrun29先立っての2種より背が低いというか小ぶりな感じ。103 posted by (C)snowrun2949 usuki posted by (C)snowrun29唇弁に赤紫色の毛が目立つ、とHBに。43 usuki posted by (C)snowrun29…暗いとはいえ、このボケボケぶりは。。1年前のはこれですが。60 posted by (C)snowrun29もう1枚61 posted by (C)snowrun29確かにこちらは「薄い黄色」の、ですね。これまた菌従属栄養植物でベニタケ属やチチタケ属に寄生…ところでこの仲間は「バニラ亜科・ムヨウラン属」なのですね。今回見せて頂いた3種でしたが、元々蘭の仲間はさっぱり、のところ更にまだまだ知らないものが…と思った事でした。ネットでまとめたものはこちらでどうぞ。
2024.05.29
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某所で見せて頂いたムヨウラン今日はその仲間をどうぞ。100 posted by (C)snowrun29こちらホクリクムヨウランです。ムヨウランの変種で、この花被全体が紫色を帯びる事あまり花が開かない事が区別点とか。33 hokuriku posted by (C)snowrun29確かに。。32 hokuriku posted by (C)snowrun2931 hokuriku posted by (C)snowrun29北陸地方の自生地では海岸沿いの鬱蒼とした常緑広葉樹の林床に疎らに、とHB。基準産地は富山県。。なるほど。今回また見る事が出来てありがたい事でした
2024.05.28
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ムヨウランに出会いました。101 posted by (C)snowrun29今年も…ありがとうございます。ムヨウランは無葉蘭ですよね。確かに葉がない…という事は・・102 posted by (C)snowrun29中国東南部や台湾等に分布のランで菌従属栄養側物でベニタケ属やチチタケ属に寄生して生きています。暖温帯から亜熱帯の広葉樹林等の林床に生育とHBに35 muyou posted by (C)snowrun29あまり花弁が開かない個体も多いらしいけど唇弁に黄色の毛が密生40 muyou posted by (C)snowrun29この毛の感じでポリネーターが来た後、とかが解るようです。今回は見せて頂いたもので場所は書けません。36 muyou posted by (C)snowrun29ともかく今年も出逢えてほんまに嬉しい。
2024.05.27
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近くの里山でのニガキが9 nigaki posted by (C)snowrun295月15日にこうなってました。若い実ですよね、これは。少し前の4月29日の花の写真3 nigaki posted by (C)snowrun29これが雌花で柱頭はさておき、丸っこいのは子房で数個あるその前のとなると2023年4月27日の雌花11 nigaki posted by (C)snowrun29ニガキは雌雄別種なので、では雄花はと探すと10 nigaki posted by (C)snowrun295月5日の湖東の雄花雄花のアップはと探して27 nigaki posted by (C)snowrun292022年5月6日の湖東の雄花この時、こんな様子のも28 nigaki posted by (C)snowrun29やはり雄花、黄色い花粉がまず目立つという事か。すると今回の1枚目のはまだ雌花段階という事か5 nigaki posted by (C)snowrun29丸い粒のような子房数個に背後に押し返すのが「花弁」ニガキはニガキ科同属の落葉高木背が高すぎて私達の頭上で展開される花時間こうして多少は近くで見れてありがたいもののやはりまだまだ不明の事も、でこの先もまた。。
2024.05.25
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5月半ばのニガキ51 posted by (C)snowrun29わ~もう実になっている近所の里山にあるこのニガキは2 nigaki posted by (C)snowrun294月6日にもうこの状態手を解こうとしているような。因みにこの前の「冬芽」はこんなの。2 nigaki posted by (C)snowrun292023年8月17日にもう今年のが用意されています。それが4月20日には2 nigaki posted by (C)snowrun29もうこんな状態4月29日3 nigaki posted by (C)snowrun29これが雌花ですね。同日のもう1枚5 nigaki posted by (C)snowrun29そして5月15日に3 nigaki posted by (C)snowrun29こうなった次第1つずつの実は4 nigaki posted by (C)snowrun297 nigaki posted by (C)snowrun299 nigaki posted by (C)snowrun29数個あった小さな丸い粒のような子房の内、幾つかが膨らんで「実」にかな。「花」も「実」もそう変わらないような。。と…つづく
2024.05.24
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5月初めの紀南行き玉置神社の「枕状溶岩」も浮島の森もゴトビキ岩@神倉神社も最後の花の窟神社のご神体も流石は紀伊半島のジオ達。先年NHKで放送された「ジオ・ジャパン」を見て紀伊半島で噴火→カルデラ形成→巨石等の岩たちそして今でも温泉が、という流れは知ってても104 posted by (C)snowrun29高さ45mのご神体の磐座@花の窟神社圧倒されるばかりですが54 posted by (C)snowrun29この白い小石は「那智石」とも言われるようで玉置神社では那智黒と共に白い那智石としてお守り等でも売っていましたが106 posted by (C)snowrun29海岸ではこんな感じで小石が。七里ガ浜では60 七里御浜 posted by (C)snowrun29季節柄、鯉のぼりも103 posted by (C)snowrun29なかなかの光景ですね。窟神社傍では57 kumano posted by (C)snowrun29熊野桜の鉢もあり58 kumano posted by (C)snowrun2959 kumano posted by (C)snowrun29花も見てみたいものですがこうしてジオツアーは完了し一路大阪へと途中「シイのもこもこ」も沢山見て62 posted by (C)snowrun2961 posted by (C)snowrun29最後にこれを見てゴール。64 posted by (C)snowrun29なかなか興味深い2日間が無事終了長い事読んで頂きありがとうございました
2024.05.23
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5月初めの紀南行き、2日目は新宮市内のゴトビキ岩@神倉神社にですが午後は三重県熊野のこちらにも105 posted by (C)snowrun29「花の窟(いわや)神社」です。鳥居をくぐり、ヤマアイが並ぶ参道を歩く56 yamaai posted by (C)snowrun29事前には「岩がご神体」としか知らず107 posted by (C)snowrun29最初にこの丸っこい石を見て皆さんが「柄杓で水をかけている」のでこれがご神体の石かと思ったのですが52 玉石 posted by (C)snowrun29そうではなくて更に進んで社務所を越えたらどどーんと目の前にこの岩の壁が。。102 posted by (C)snowrun29な、何やの、この物凄い岩壁はこれがこの神社のご神体で背後の1枚岩の高さは45mとか。もしかして凝灰岩かなと思う質。そこに開いた穴に皆さん53 posted by (C)snowrun2954 posted by (C)snowrun29白い小石を入れている更に大きめの穴には55 posted by (C)snowrun29うーん、、ここ「花の窟神社」は「日本最古」の神社で神話の「イザナミノミコト」と火の神「カグツチノミコト」を祀っている神社本殿はなく、この「磐座」がご神体という太古の自然崇拝の神社。ゴトビキ岩も凄かったけど、これまた凄いスケールの岩です。触るとボロボロ壊れそうなこの岩に毎年2月・10月に「綱をかけて皆で引っ張る」という神事が行われるそうですが天辺は欠けてしまわないか、、としょーもない心配も。「花の窟神社」についてはこちらをどうぞ。
2024.05.22
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5月初めの新宮市内「浮島の森」ここはほぼ方形の小島で東西96m、南北55mの総面積約5000㎡日本最大の「浮島」なのだそうです。縄文時代には海だったこの地が、海が引くと広い沼沢地となりその中で「植物遺体」が蓄積されて形成された「浮島」がここ。成立は1700年前とか。浮島が浮くのは植物遺体が分解されずに出来た水より比重の軽い「泥炭」から出来ているからで「新宮藺沢(いのそ)浮島植物群落」という昭和2年に国指定天然記念物に指定されたもの。泥炭層と言えば北海道の釧路湿原が思い出されますがここは浮島の真ん中に木々が生い茂っています。近くの住宅街も本当は泥炭層だったのに何らかの処置をして普通の家々が建っているのが不思議で…206 posted by (C)snowrun29写真の画面右奥の家も、実は…ですよね。なので木道が妙に揺れるのか。。133 posted by (C)snowrun29さて10分で歩いた中で見たものの中で特筆は115 koban posted by (C)snowrun29あ、これはと思ったコバンモチこの葉柄の基部が特徴の117 koban posted by (C)snowrun29以前、三重県や和歌山県でしか見たことないですがそしてこちら127 satumarurimino posted by (C)snowrun29この葉脈に見覚えがあるこれはルリミノキではと130 satumarurimino posted by (C)snowrun29裏返してみると129 satumarurimino posted by (C)snowrun29どうもこれが花の蕾のような。となるとこれは128 satumarurimino posted by (C)snowrun29実になろうとしているもの…私が以前見たルリミノキは当時既に丸っこい実になっていましたが。。10分しかないので大急ぎでゴールに戻り、尋ねるとおじさんが「サツマルリミノキ」だと。そんなのもあったのか。。知らないはずやし。あと解らなかったのがこちら136 sakakikazura posted by (C)snowrun29これは何でしょうか、と尋ねると「サカキカズラ」とおおお、それは友が島で1度見たぞと138 sakakikazura posted by (C)snowrun29良い香りのする大きな白い花だったけど。そっか、その前はこういう感じなのか。。タイミンタチバナもあったけど122 kometuki posted by (C)snowrun29コメツキかなに懐かれていました。バリバリノキもあって113 posted by (C)snowrun29まだ若い葉なので「柔らかい」感じですがまたテンダイウヤクも132 tendaiuyaku posted by (C)snowrun29これって薬草なのだし、自生のものなのか。。ここは1999~2000年の調査で64科125種が確認されているとか狭い面積ですが、何せ「10分」という大駆け足でしたがなかなか面白い場所でした139 posted by (C)snowrun29帰り路で見つけた電信柱の文字140 posted by (C)snowrun29…ここ辺りの家々は足元は元浮島そんな場所に住んでいるんやね、大丈夫なのか、と。浮島の森についてはこちらをどうぞ。
2024.05.19
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5月初めの紀南ツアー・1泊目が新宮で市内に入ってすぐ表示に「浮島の森」というものが。。その地図がどう見ても「市中」なので「」浮島なら水に浮かんでいるのだから海辺とかなら解るのですが。。17時に閉まるようで速攻で行ってみました。市役所の角から2つ程の住宅街にいきなり「森」が。205 posted by (C)snowrun29水辺に囲まれたここへはどこから入るのか、と思うと駐車場でおじさんがチェーンをかけ始めている。まだ17時に10分あるんやけど。。慌てて受付に行くと、先程のおじさんが鍵を開けてくれました。入口から木道が続いているなと思うとおじさんが「ヤマドリゼンマイがあります」と。10分で一周しないといけないので急ぎ足で歩くと木道の奥に106 yamadorizenmai posted by (C)snowrun29おお、これか。結構な群落がありますが111 posted by (C)snowrun29ここにはテツホシダもあるとか。このくるくるが解けつつあるのが可愛い112 posted by (C)snowrun29木道が時に揺れるのが困るけど急ぎ足で歩くここは「浮島」…何と泥炭層の上に「ほんまに浮かんでいる」そうです。周りは普通の住宅地なのですが。。つづく
2024.05.17
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4月末の京都の北での地学巡検今回は「枕状溶岩」を見に、でしたが地学の先生方お2人と共に歩くと今度は「石灰岩」が39 石灰岩 posted by (C)snowrun29川の流れに白が混じる石があり40 石灰岩 posted by (C)snowrun29これが石灰岩とこの里山には結構落っこちており73 石灰岩 posted by (C)snowrun29これもそうならこちらも石灰岩78 posted by (C)snowrun29先生が「硫酸を垂らす」と79 硫酸をかけると posted by (C)snowrun29速攻で白い泡がぶくぶく…石灰岩と枕状溶岩との関係が私にはまだよく解りませんが緑色岩は「石灰岩大好き」の「セツブンソウ」も生える岩質湖北では奥伊吹以外でも見かけるのはその為という事で1個頂いて、ベランダのセツブンソウの鉢に置くことに。地学巡検って何としか、の私には「桂川探訪」の際にキャップだった今は亡きMさんが渡月橋から右岸上流へ歩いた際に「ここで昔、巡検をした」と聞いて以来の気になる言葉でした。それも含めて嬉しい1日となりました。今回お世話になったSさんや先生方ほんまにありがとうございます
2024.05.13
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4月末の「初の地学巡検」で見た枕状溶岩を再度24 枕状 posted by (C)snowrun29正に丸っこいのが見えています。英語でも「pillow lava」、世界共通の認識ですね。古生代石炭紀というから1億年は軽く超えている時間経過為に「玄武岩質溶岩」なら「黒い」と思うのに表面のガラス質が変化して① 緑色⓶ 鉱物がガスとなって抜けて「穴あき」この2点がまた特徴の「玄武岩質・緑色岩」でまとまるようです。なので18 枕状 posted by (C)snowrun29辺りに落ちてたのはこんな石この白いとこ(石英)等が抜けると「穴が開く」のでしょうか。16 枕状 posted by (C)snowrun29ところで「枕状溶岩」と聞くと2019年11月に出かけた糸魚川フォッサマグナパークここでも見た「枕状溶岩」はこちら15 袋状溶岩 posted by (C)snowrun29もう1枚17 袋状溶岩 posted by (C)snowrun29…あまり丸くないとこ撮ってますね19 袋状溶岩 posted by (C)snowrun29ここはブラタモリでタモリさんも来てましたね。糸魚川のここのは日本でも1番大きなものらしく直径12mって凄いですが(こちら)「根室の車石」もかなりらしくああ、あれもいつかは見に行きたい。。…地学巡検はまだ続きます。。
2024.05.12
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4月下旬の京都の北で人生初の「地学巡検」を体験しました。以前から聞いてはいた単語ですが私は「巡検」って何と思う程度の素人でようやく今回、体験できた次第。今回の目玉は「枕状溶岩」100 posted by (C)snowrun29それがこちらもう1枚どうぞ24 枕状 posted by (C)snowrun29この丸っこいものが棒状になっているもの。その棒状なのが表面に、だと解らないかなと。枕状溶岩とは大昔の古生代石炭紀辺りで海底に溶岩が噴出したものが、海水のお陰で急冷で表面が固まりその固まった表面の中を新しい溶岩が流れ一見ソーセージか枕みたいになったものとか。つまり今はこうして標高のある山の斜面にあっても大昔はここは海底だったという事でもありますが玄武岩質溶岩が固まったものは普通は黒いのに時間経過で表面のガラス質が変化して「緑色」っぽくなるという。つまり「玄武岩質・緑色岩」とも言えるものらしい。時間と共に溶岩の中のガスや鉱物も溶けて「緑色」に加えて「隙間の穴が開いている」18 枕状 posted by (C)snowrun29こんな感じのもの穴が開いているのを1個拾う21 緑色岩 枕状 posted by (C)snowrun29見事な穴あきでこれがチーズなら美味しそうでもあるところで枕状溶岩と言えば…つづく
2024.05.11
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我が家の柑橘類の花がやっと咲いています。5月8日 posted by (C)snowrun29これで6輪目咲き始めたのは5月4日5月4日9 posted by (C)snowrun29この1輪だけ5月4日の別角度からもどうぞ。5月4日 posted by (C)snowrun29結構、膨らんでる蕾も幾つかですがじつはかなり「落蕾」しています野菜屑を埋めたら芽生えた我が家の柑橘類一体これは何なのかですが花も咲いたのはここ3年ほど、しかも1輪とか。これでは実が出来ないまま、実生から20年以上は経過。それが今年は4月に初めて異様に「蕾が多く」4月11日 posted by (C)snowrun29数えきれない程の数で、100は軽く越えてたかと。なので今年こそ…と思ったのです。4月11日2 posted by (C)snowrun29以来、ワクワク見ていましたが4月16日2 posted by (C)snowrun29ここに「カメムシ」登場4月17日 posted by (C)snowrun29この辺りは暢気に「へ~」って見てましたがクサギカメムシが柑橘類の天敵と知り以来、ツヤアオカメムシやマルカメに至るまで「ぱっ」とティッシュを被せて捕獲しそれをくるんでセロテープで十字巻きし袋に放り込む。…数日で13匹捕獲の現在蕾が膨らむどころか、しぼむというか硬くなり4月20日3 posted by (C)snowrun29更にどんどん落下して数が減って来る。次に「アブラムシ」登場4月22日 posted by (C)snowrun29頼むよ~と思うけど気づくと葉裏の「アブラムシ」を手で…の日々それでもどんどん楽蕾してゆき4月28日 posted by (C)snowrun294月30日2 posted by (C)snowrun29多少は膨らむのですが蕾の先端にまでアブラムシが…良い香りなのでしょうね。最初に膨らんだこの蕾も5月2日 posted by (C)snowrun29潜り込まれているんやろなテデ…も届かないなのでこれも遂に5月4日5 posted by (C)snowrun29ああ、哀しいその次には嬉しくないナメも5月7日2 posted by (C)snowrun29アリはアブラムシの護衛と集蜜に来ています。それでもこの後、数花は咲くようでこのまま何とか1個でも実まで行かないかなあと。。
2024.05.09
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5月上旬の紀南某所で見たこちら54 kouyasirokane posted by (C)snowrun29え、これは…55 kouyasirokane posted by (C)snowrun29「実」が「鯖の尾」状態でもトウゴクサバノオは花が黄色だし57 kouyasirokane posted by (C)snowrun29この「葉」の雰囲気がちと。。となるとシロカネソウの仲間か。。61 kouyasirokane posted by (C)snowrun29花弁に見えるガクの裏側にうっすらピンク色が。。もう1枚どうぞ。56 kouyasirokane posted by (C)snowrun29頭の中を走馬灯のように幾つかが廻るものの山陰さんもアズマさんも、ガク等に暗紅色が目立つし…。帰宅後調べて「コウヤシロカネソウ」というのが似ている…そんな種類もあったのか、と驚きつつなお「ツルシロカネソウ」も似ているのですが奈良県までの自生というのと「葉先が尖る」でそこまでではないしなあ、と思いましたが。なので如何でしょうか。場所といい、これは「高野シロカネソウ」でしょうか。お解りの方、どうぞ宜しくお願いいたします。にしても今回初めての出会い64 kouyasirokane posted by (C)snowrun29これは嬉しいな。
2024.05.08
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京都の北の里山で見かけたこちら56 yamaruri posted by (C)snowrun29始めこれは蕾で、何の花…と思ったのですが触ってみて「おお」57 yamaruri posted by (C)snowrun29ヤマルリソウの実やな、これ。近くでまだ花が咲いてた分はこちら60 yamaruri posted by (C)snowrun2958 yamaruri posted by (C)snowrun29花が終わるとこんな感じになってそれであの「4分果」になるのか。花は「5裂」なのになあ。。これが「ヤマルリソウの実」と思ったのは以前見た同じムラサキ科の「オニルリソウ」の実を思い出して45 onirurisou posted by (C)snowrun29(2010年9月26日)同日・同所でのもの44 onirurisou2 posted by (C)snowrun29これも花は5裂なのに実は「4」以前、天生湿原で見たシラヒゲソウも52 sirahige posted by (C)snowrun29花はこうして5弁でも実は何故か4室に47 sirahige posted by (C)snowrun29花が終わって実になりつつあると思うものもどうぞ。55 sirahige posted by (C)snowrun29シラヒゲソウはウメバチソウ科同属ですが。。こういうのって結構あるものなのか。。面白いなあ。
2024.05.03
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4月下旬の赤目渓谷で見たこちら95 komiyama posted by (C)snowrun29この葉と紫条の様子でフモトスミレかと思ったのですがこの「距」の丸さ103 komiyama gaku soru posted by (C)snowrun29また「ガク」が反り返る102 komiyama posted by (C)snowrun29側弁に毛があり、カマキリ型の柱頭96 komiyama posted by (C)snowrun29そして茎にも毛が、となると97 komiyama posted by (C)snowrun29スミレHBで見たところコミヤマスミレではないかと思いますが如何でしょうか、初めて見た菫です。宜しくお願いいたします。
2024.05.02
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駅前の歩道橋から4月下旬に見たもの4月25日tou6 posted by (C)snowrun29わ、これは…トウカエデの花(両性花)4月25日tou4 posted by (C)snowrun29カメラを引くと4月25日tou posted by (C)snowrun29初めて見たトウカエデの花4月25日tou2 posted by (C)snowrun29これは駅前の道の街路樹で9月25日2 posted by (C)snowrun29トウカエデが多い(2019年9月25日)トウカエデは「唐楓」中国東南部の揚子江や台湾原産で明治頃に日本に入って来た楓の仲間乾燥や大気汚染等に強いとかで街路樹に植えられています。秋には紅葉も鮮やかで11月20日5 posted by (C)snowrun292012年11月20日11月25日2 posted by (C)snowrun29いずれも大木なので、遠目に花は状態で(2014年11月25日)今回こんな花やったんや、と嬉しい発見
2024.05.01
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近くの里山でアケビ確認しているのでこちらにも反応24 goyou posted by (C)snowrun294月半ばの湖北で見たものこの花色で始め「ミツバアケビ」かと思ったら26 goyou posted by (C)snowrun29葉が5枚ある…という事はゴヨウアケビか。ゴヨウアケビは「アケビ」×「ミツバアケビ」のもの葉の縁に「鋸歯」があるので25 goyou posted by (C)snowrun29ミツバアケビのパワーが強いという事らしい。ミツバアケビは葉が3枚ずつで、葉の縁に「鋸歯」がある8 mituba posted by (C)snowrun29これは近所の里山のもの(2023年4月6日)片方の親のアケビは葉が5枚15 posted by (C)snowrun29勿論、葉の縁は全円です。ゴヨウアケビでも葉の縁が全円のもあるようで今回のはちと面白いなと。
2024.04.23
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今年のアケビ確認に近くの里山へ15 posted by (C)snowrun294月6日にもうこの状態既に開いている雄花もあり17 posted by (C)snowrun29これは、と10日にまた見に行く13 posted by (C)snowrun29蕊が赤い雄花もありますが。次に少し飛んで4月20日…まだ雌花がない13 posted by (C)snowrun2914 posted by (C)snowrun29赤いものもまたありますね。この場所で白いタイプを見て以来ここ数年見に来るものの、今年は何故か雌花が。。33 posted by (C)snowrun292022年4月16日の白いタイプの雌花これが見たかったのですが。。結構株が増えているので、ちゃんと実が出来ていると思うのに数株共にこの時期でも雌花がないのは初めてです。まだ少し時間がかかるのだろうか。。
2024.04.22
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4月半ば、お墓参り後で出会ったこの花4 kurohousi posted by (C)snowrun29これは…黒法師ですよね。5 kurohousi posted by (C)snowrun29花ってこんなだったんや6 kurohousi posted by (C)snowrun29多肉さんの花は確かにこの手の花でもこんな黄色でしたか。じつはこの数日前に堺で見たこちら22 posted by (C)snowrun29柔らかい黄緑の新葉に囲まれる黒法師これまたいい色合いやなあと見たばかり。黒法師は多肉さん。暑い夏は休眠するものでしたか。4月でこうも暑くなるなら、大急ぎで、でしょうか
2024.04.17
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4月初めに出会ったツノハシバミの花序79 posted by (C)snowrun29これはツノハシバミの雄花・雌花ってこんな感じで85 posted by (C)snowrun29たらりと垂れた「雄花」と赤い糸状(柱頭)が見える「雌花」88 posted by (C)snowrun29これが私の認識でしたが87 posted by (C)snowrun29枝先に幾つもの赤い「糸状」のが見えるこれをしげしげ見たら82 posted by (C)snowrun29あれ、これはたらりの雄花が育っている…ってこれは雄花も最初赤い花糸を持つものだったのか。。普通は「沢山の雄花」に対して「雌花は少なめ」なのに枝先のこの沢山の状態です。雄花も最初はこんな状態のものでしたか。7 tuno posted by (C)snowrun29こうしたものが雌花と思ってましたが何か混乱してしまいます。この辺りがお解りの方、どうぞ宜しくお願いいたします
2024.04.13
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今年もバス停横に「紅白カラス」が4月11日2 posted by (C)snowrun29おおお、良かった、良かった4月11日 posted by (C)snowrun29前日の10日に撮ったもの4月10日4 posted by (C)snowrun29じつは昨春、この場所は整地・手直しされた上に「薬を撒かれた」のか、カラスノエンドウどころか何の草の芽出しもなく。。寂しい状態で推移。この金網の傍で「紅白」に気づいたのは2013年4月4月13日3 posted by (C)snowrun29以来、毎年確認しては「」と1 posted by (C)snowrun292014年4月8日4月18日1no posted by (C)snowrun292015年4月18日すぐ傍ではカスマグサも4月18日3no posted by (C)snowrun29嬉しい早春のお出ましコンビカスマさんはその後、お出ましがなくなり4月10日3 posted by (C)snowrun29でも「紅白カラス」はその後も(2017年4月10日)そしてどんどん面積が増えて4月7日4 posted by (C)snowrun292019年4月7日、とまあこんな感じでした。金網辺りを市が整地してこの後、どうなるのかと思ったけど今年またお出ましの上に今までなかった辺りにも白花が…でほんまに良かった、良かったと
2024.04.12
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ヤマエンゴサクに続黄、今日は「次郎坊」さんを。4月8日11 posted by (C)snowrun29はい、ジロボウエンゴサクですね。花の下の「苞」に切れ込みがない。我が家に来て1年経過の2014年4月3日4月3日1の posted by (C)snowrun29同年4月9日4月9日の posted by (C)snowrun29この1苗だけ咲いたのですがこのまま「実」になり4月26日2 posted by (C)snowrun29翌年以降も続いて咲いてくれています。2015年4月2日4月2日1no posted by (C)snowrun29この後、写真があまり…で割愛し3月27日 posted by (C)snowrun29おお、と思った2022年3月27日「白い」しかしその後の写真が、で4月5日には4月5日4 posted by (C)snowrun29これ、同じ鉢ですが、同じ所のだろうか。。これも「実」になり4月11日 posted by (C)snowrun29おそらく気づかない内に弾けて、でしょう。4月11日 posted by (C)snowrun292023年4月11日は藤色でも今年、2024年4月6日4月6日2 posted by (C)snowrun29…「また白い」4月8日の同じ茎の個体4月8日15 posted by (C)snowrun29若干「色がついたなあ」とは言え、同じ個体でも1番上の藤色のとこもあるしエンゴサクの仲間の色ってほんまに面白い
2024.04.11
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昨日のヤマエンゴサクの続編で、色もですが4月上旬に出かけた湖北では64 posted by (C)snowrun29こんな物凄い「笹葉」群落も毎春、出かける湖北・奥伊吹では7 sasaba posted by (C)snowrun29こうした「笹葉」の細い葉もあるけど6 yamaengo posted by (C)snowrun29同じ場所に丸っこい葉も共存…というより「丸っこい」方がスタンダードでしょうが。葉の形の違い、また昨日の「色合い」の違いもですが4月の湖北で「」と思ったのがこちら2 hime posted by (C)snowrun29私は「ヤマ」と思ったのに「ヒメエンゴサク」と教えて頂きました。「やや小型」で「花の数が少ない」が見分けのポイントのよう。私などには個体差や環境によるのではとも思えますが。今回のこれもシャガに上空を覆われて背丈は伸びても、とも思いますし。この他に「キンキエンゴサク」もありそれは「種子の表面に微細な突起が並ぶ」がポイント花の段階では「」ですが。とりあえず「広義」のヤマエンゴサクは間違いありませんが。という事でエンゴサクは可愛いけど花の見分けには花の下にある「苞」が決め手とばかり思っても色々あるんやなあと思ったこの春でした。因みにこれは解りやすい「ミチノクエンゴサク」101 posted by (C)snowrun29サイズが小さく、色合いもですが距も細めですし50 mitinoku posted by (C)snowrun29場所が「新潟」なので、こんなのはありがたいですね。因みにこれまた「苞」は49 mitinoku posted by (C)snowrun29この切れ込みが。。別名「ヒメヤマエンゴサク」も納得しか~し「苞」は切れ込まないのもあるとか。。(こちら)おいおいなお昨日のエンゴサクの色が違うのはというのにFBの島崎さんから教えて頂いた「どうして花の色が変わるの」という情報でアジサイの色が違うのは、というページがありました(こちら)個人的はこの説がしっくり来るな、と。ほぼ同じ場所、同日でも色が違うのはその土壌などに含まれるアルミニウムの量や水分が同じでもその個体の持っているアントシアニン等の量が其々違うのかも、とも。とは言え、まだ考えようと思いますがともかくもありがとうございました
2024.04.10
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毎春出かける湖北ここへはセツブンソウを見に、ですがその他にも色々出会えて嬉しい場所です。中でもヤマエンゴサクは不思議でこの春も3月下旬に出かけた際に51 posted by (C)snowrun29同じ場所でもこの青い個体群同所でこちらは藤色の1 posted by (C)snowrun29カメラでの色合いの違いもあるのかもですが3 posted by (C)snowrun29この「色の違い」って何なのだろうか、と。以前のを探しても10 yama posted by (C)snowrun292021年4月1日のほぼ同所ヤマエンゴサクで思い出すのは初めて見た福井の今庄でのもの(2010年4月7日)8 posted by (C)snowrun29こうしてほぼ同じ場所でも色が違う。酔芙蓉のように「翌日、色が違う」のもあるしアジサイのように「土質」で色が違うのもありますがこのヤマエンゴサクは同じ場所・同じ時間でこうも違うこれって何でだろうとずっと不思議です。何かご存知の方、宜しくお願いいたします。
2024.04.09
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4月初め、マルバスミレに逢いました。24 maruba posted by (C)snowrun29おおお、これがマルバさんか。葉の形は昨日のアオイスミレにも似て27 maruba posted by (C)snowrun29毛も同じようにあるな。ところで「アオイスミレ」は柱頭が「棒状で下を向く」でもこの「マルバスミレ」は柱頭が「カマキリ頭型」と聞き25 maruba posted by (C)snowrun29見てみようおおお26 maruba posted by (C)snowrun29確かに「カマキリの頭型」…なるほど~この「葵」のような「丸い葉」はアオイスミレは花後に先端が丸くなり逆にマルバスミレは花後に先端が「尖る」とか。。…何とややこしい。。
2024.04.08
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3月下旬の京都府下この日は雨混じりの1日でその為か、苔がなかなか良い感じ苔は結構好きですが、全く解らないまま家にある苔図鑑2冊で探したものですので間違いありましたら宜しくご指摘下さい。ではまずはこちら2-2 posted by (C)snowrun29ヤノウエノアカゴケかなと。春先に一斉に伸びる赤褐色の「朔(さく)」が目立つ、と。全体はこんなの2 posted by (C)snowrun29かつては「藁ぶきの屋根」の上などによく見かけたけど今は「開けた地上」に、と…これは切り株みたいですが。次にこの印象的な棒状の。。17 nezuminoogoke posted by (C)snowrun29もう1枚18 nezuminoogoke posted by (C)snowrun29ネズミノオゴケかと(鼠の尾・苔)「肉眼で識別できる数少ない苔の1つ」だとか。次にこれはよく見かける苔ですねトヤマシノブゴケかと19 toyamasinobugoke posted by (C)snowrun29今回、「朔」も見れて58 posted by (C)snowrun29これでトヤマシノブかなと思った次第59 toyama posted by (C)snowrun29…ほんまは「ルーペ」なりで確認しないとですが次にこちらはコツボゴケかと20 kotubo posted by (C)snowrun29雨で余計にこの透明感がいいですね。40 kotubo posted by (C)snowrun29次にこちらは「星形」が可愛い41 hamaki kn posted by (C)snowrun29最初エゾスナゴケかと思ったけどもしかしてハマキゴケかも。乾燥時は「葉が内側に向かって巻く」からの名前だとか。最後にこちら51 posted by (C)snowrun29この下を向く丸っこい「朔」の形でヒョウタンゴケかなあと思いますが。。だと「裸地」や焚火の跡、明るい場所を好むと。何しろ「肉眼」で見ているだけなのでこれからはせめてルーペなどで「朔」の確認を、と思いつつ。。宜しくお願いいたします
2024.04.02
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3月下旬のカツラ雄花探しの最後思いがけず山茱萸も見れ、また中2の記憶も蘇り帰路の途中にまた「」がありそれがこの花42 posted by (C)snowrun29「え何この花」と思ったもの43 posted by (C)snowrun29白い花は椿の仲間みたいなのに葉が違う。長い葉がこんな形で。。(キョウチクトウを太めにしたような)41 posted by (C)snowrun29シャクナゲなら花期も違うし、花もこんな1個ではない。ここは御香宮神社の境内で35 御香宮神社 posted by (C)snowrun29となると「献呈木」かも、です。という事でこれが何かお解りの方どうぞ宜しくお願いいたします
2024.03.31
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先日知ったばかりの蘇鉄の不思議52 posted by (C)snowrun29蘇鉄ってこんな風に新しい枝を出してゆくのか。。ここは神戸市中央区の蘇鉄園との別称もある相楽園53 posted by (C)snowrun29明治時代の神戸市長だった小寺氏の先代の本邸で明治末期に完成したもの。入口入ってすぐの辺りは蘇鉄だらけ。鹿児島から取り寄せたという樹齢300年ものもあり4 posted by (C)snowrun29そんな幾つもの蘇鉄には6 posted by (C)snowrun29シダが見事に群生しているものも多く6-2 posted by (C)snowrun29シノブかと思ったけどこちらは何ヤシですが7 posted by (C)snowrun29ここのはタマシダかなと。7-2 posted by (C)snowrun29それで「これは仕立てたもの」なのかそれとも「自然にこうなったのか」とお尋ねしたところおそらく後者の方だろうと。。お庭の仕立てにはもしかして、と思ったのですが。あと蘇鉄と言えば「堺・妙国寺の夜泣きの蘇鉄」かつて信長がその見事さに安土城まで移植させたものの夜になると「堺に帰りたい」とすすり泣くとかで気持ちが悪くなった信長が妙国寺に返した話が(こちら)蘇鉄は奄美大島とか、南のもの。今でも冬は「菰巻き」して寒さをやり過ごすとか聞くと結構寒かった500年前の戦国時代に移植につぐ移植って。。それもお尋ねしたら 蘇鉄は意外にも強くて 普通、木々の移植の際は根の周りを多めに掘り取って 根を土ごとくるんで。。とするのに 蘇鉄はまず幾つかにばきばき分解して しかも根を焼いたりして(菌とかから守る為) そのまま別の土地で植えるとまた合体するとかそんなお話を聞きました。何と驚きな。。そんなワザなど知らなかっただろう500年前信長の「鶴の一声」で移植となれば皆、必死で作業しただろけど。枯らしたりしたらそれこそ首が飛ぶだろうし。。とよくぞと思ったのですが、割合丈夫なものだったのか。。勿論、家来たちは必死で遂行したでしょうが、、良かったねえ。と妙なところで「ほ~」と思った事でした
2024.03.25
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さて大徳寺となれば38 posted by (C)snowrun29この大徳寺納豆3 posted by (C)snowrun29流石は大徳寺前、あちらこちらにお店が37 posted by (C)snowrun29とは言え私は食べた記憶がない父方の祖母が後年大徳寺近くで住んでいた大昔所謂「鰻の寝床」みたいな2階建て町屋でしたが祖母が亡くなって50年以上経過、当時は四国在住だったので数回しか、で子どもだった私にはあの家はどこだったのか。。建物内部をしっかり脳裏に浮かべられるのに(「ネコ」という名の犬さんが、中央の土間を抜けて裏庭へも往来)不思議な気持ちになった今回京都と言えど、大徳寺周辺と言えど古い町屋は結構新しい家に変わっています。そんな中39 松風 posted by (C)snowrun29「松風」や~これはT先生のお気に入り。。「味噌」ではないのかな、と最後に。
2024.03.07
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2月下旬の大徳寺行き14 posted by (C)snowrun29この日は「大仙院」のお庭拝見でしたが撮影禁止で前庭だけパシャその中で「」と思ったのがこちら19 posted by (C)snowrun29ヤマボウシと看板があるのですが20 posted by (C)snowrun29何ともハナミズキっぽくて…まあお仲間ですが。私にとってのヤマボウシはこんなの3 yamabousi posted by (C)snowrun29湖西の里山の長枝に「鹿の角」状態で短枝が11 yamabousi posted by (C)snowrun2910 yamabousi posted by (C)snowrun29そしてクマノミズキっぽいローソク状の冬芽12 yamabousi posted by (C)snowrun29ご近所のは3月3日 posted by (C)snowrun29ここは実もどっさりなので花芽も多いのですが3月3日2 posted by (C)snowrun29ローソク状のが殆ど…葉芽ですね。花芽は丸い帽子のような、のですがこの時期、そこまで目立つ存在ではないような。そんなで大仙院のにふと違和感があった次第。因みにご近所の8月頃8月24日 posted by (C)snowrun29(2022年8月)かなりの実なりなので8月29日 posted by (C)snowrun29こんなに落っこちます。昨年こちらの飼い犬・小梅ちゃんが食べてたものです。
2024.03.06
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2月下旬の大徳寺行き18 posted by (C)snowrun29その塔頭の1つ「大仙院」のお庭拝見なのですがここは「撮影禁止」のお寺沢庵和尚も住まわれてた名刹ですが室町時代のお庭は開山・古岳宗亘作の枯山水の石庭方丈東庭は「白川砂」と「緑泥片岩」での水墨画様の川の流れ南庭の白砂に沙羅(娑羅、とあってびっくり)等は頭の中に。門前は写しても良いので撮ってますが16 himekomatu posted by (C)snowrun29五葉松に光が入ってこの光量17 himekomatu posted by (C)snowrun29クチナシのオレンジ色の実がどっさり25 kutinasi posted by (C)snowrun29この色は門前だからなのか。。落葉してる菩提樹大木22 bodaiju posted by (C)snowrun29冬芽はこんなの21 bodaiju posted by (C)snowrun29ボケボケですが。。さてこの傍に逢ったのが…つづく
2024.03.05
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2月下旬の大徳寺行き26 posted by (C)snowrun29この日は塔頭・大仙院のお庭拝見でしたがこちらは「撮影禁止」の場所とは言え大徳寺は広い10 posted by (C)snowrun29総門から入って暫く歩くのですが石の壁にも「矢穴」の跡が36 posted by (C)snowrun29足元の石畳に色々な石が。。12 貴船石 posted by (C)snowrun29貴船石、と言われましたが紫色と緑色と2色の。。角度を変えてもう1枚32 posted by (C)snowrun29紅色が目立つ…チャートかな28 posted by (C)snowrun29これは「お肉石」っぽい。35 posted by (C)snowrun29紅加茂と言っていいのかな菫青石かと思ったけど29 posted by (C)snowrun29こちらは紅柱石みたいな30 posted by (C)snowrun2931 posted by (C)snowrun29わざわざこうした石を選んで敷き詰めているのか石畳でつながるここはまた1度拝見したいお庭のよう6 posted by (C)snowrun29そんな角にこれは。。8-2 posted by (C)snowrun29ちと苦笑そんな石畳を大仙院へと13 posted by (C)snowrun29…つづく
2024.03.04
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今年は2月7日に咲いたセツブンソウ2月7日8 posted by (C)snowrun29その後の1か月をどうぞ2月12日2 posted by (C)snowrun29光を求めて首を伸ばす感じそこから暫く放置してたら2月19日2 posted by (C)snowrun29むむむ2月28日2 posted by (C)snowrun29このまま「実」が出来たら…落っこちて床に飛び散るそこで3月2日 posted by (C)snowrun29石灰岩を茎の根元に置き、プランター内に留め置くこれで種が出来ても、落ちてもまあ何とか3月2日3 posted by (C)snowrun29ぷっくりして来てますね。じつはこの後はこうなります3月6日2 posted by (C)snowrun29昨年・2023年3月6日の様子実はぷっくり膨らんで4月13日 posted by (C)snowrun294月8日2 posted by (C)snowrun29こうなると完熟ですね(2022年4月8日)これが更に4月12日2 posted by (C)snowrun29因みに2021年では4月8日3 posted by (C)snowrun29こうしてばらけるしかしこれらが無事に発芽に至るか、と言えばそこはかなり…厳しいですね。言うても「種」は栄養も豊かだしアリもナメも大いに仕事するのでしょう。そんなで今年も花は1か所、新しい葉が、も1か所でしたが2月11日2 posted by (C)snowrun29こうしてまた新しい個体が出現してくれました。さて、この後無事に種は。。ですね。
2024.03.03
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亡き義父の植えた福寿草2月7日4 posted by (C)snowrun29ありがたい事に年々株が増えて今年は2月7日に18株がほぼ、でしたがご存知のように福寿草は「陽が当たらない」と開きません。またちと日陰っぽい場所に、なのできちんと咲いてる時間に家にいるか、でなかなかパーフェクトには、です。ここ暫くバタバタ…でうかっとしていたら2月28日 posted by (C)snowrun29いつの間にか3週間経過し、こんな大株に。2月28日2 posted by (C)snowrun29いやあ見事な。。この福寿草は義父が「どこかの山から持ち帰って植えた」と聞いてます。義父が亡くなって早や30年以上。なので更に昔の事かと思います。父亡き後は義姉達が義母を見舞いがてら時に庭の手入れをしていましたが義母が亡くなって義姉達も来なくなり気づいた私が12年程前から時々お世話しています。正確には「ミチノクフクジュソウ」と思っておりました。2月28日6 posted by (C)snowrun29というのは「ガク」が花弁の半分で茎は「中空」だから3月10日4 posted by (C)snowrun29ところが先日、某講座でのお話でミチノクフクジュソウは「狭義」での福寿草となったとのお話を頂き、混乱しております。「広義」での福寿草なら解るのですが。。となるとこの先、ミチノクとは言えないならばこれは何と言えばまた福寿草は当地近くでは「但馬」に自生とのこと。「どこかの山から…」との話は車もない、免許も持ってなかった義父です。まあ電車でどこかには行ってるかもですが。。となるとこれって園芸種それが「どこかの山」にあった…全く謎ですが…何かご存知の方宜しくお願いいたします。じいたん、今年も咲いたよ~と毎春言いつつとりあえず毎年、他のものをカットして地面を確保しこの福寿草が咲くように大事にしております。もう実も出来て2月28日10 posted by (C)snowrun29また来年以降も「大株」になってゆくのでしょう。
2024.03.02
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ナギイカダが今年も花を2月29日2 posted by (C)snowrun29ありがたい、ありがたい。今年は花芽に気づいたのが2月4日2月4日 posted by (C)snowrun292月4日3 posted by (C)snowrun29そこから飛んで2月26日 posted by (C)snowrun29もう既に1つ咲いていた2月26日4 posted by (C)snowrun29これが今年の1番花かな。そこから3日で幾つか咲き始めており2月29日3 posted by (C)snowrun29このナギイカダはもう10年以上前に頂いたものナギイカダの花?vol2 posted by (C)snowrun29当時はすんなり細い茎がすっと立っていましたが今やわさわさ状態で2月29日7 posted by (C)snowrun29気づくと株分けすら無理のような。。因みにこの後、赤い実がなると3月12日3 posted by (C)snowrun292010年3月12日
2024.03.01
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2月18日の「地学的むかし散歩」第7回は大和川の付け替え編で歩いています。柏原市立歴史資料館の館長さんには最近解った色々な驚きの事実をお聞きしましたがそれが「中甚兵衛さん」よりも「堤奉行・万年長十郎さん」の件その詳しくはこちらでどうぞ。もう1つ「えええ」と思ったのがかつて奈良から大阪へ歩く道は「龍田古道」6 posted by (C)snowrun29それは大和川の傍を歩いて、の道でしたが詳しくはこちらでどうぞ。で、あの「龍田川」が実は「大和川」だったと(こちら) ちはやぶる神代も聞かず竜田川 からくれなゐに水くくるとは (古今和歌集 在原業平) 嵐吹く三室の山のもみぢ葉は竜田の川の錦なりけり (後拾遺和歌集 能因法師これらの歌の「龍田川」は大和川歌の方が古くて、後の世にあの「紅葉の名所」はここ、と認めてずらしてもらったとか…いやあ知らなかった。知らない事がまだまだ多いなあと思いつつ…。さてそんな大和川歩きの際に見たもの31 Kintetu Doumyouuji line posted by (C)snowrun29道明寺へ行く近鉄支線の鉄橋この近くで1月の下見時からずっと見たナヨクサフジ33 nayo posted by (C)snowrun29花のない時期にはありがたいものの15 nayo posted by (C)snowrun29もう、と驚く。そんな柏原市のマンホール8 posted by (C)snowrun29名産がブドウなので最後に「柏原」は「かしわら」と読みます。19 posted by (C)snowrun29柏原市役所の2階の…KASHIWARAですね。恐ろしいことに関西では「柏原」って駅名が3つあります。字は一緒でも「読み方」が違うのですが関西人でも一瞬考える。。 兵庫県の柏原…かいばら(兵庫県真ん中辺り・篠山近く) 滋賀県の柏原…かしわばら(米原から関ケ原への途中) 大阪府の柏原…かしわら(今回の大阪府南部)ってまあややこしや、ややこしや。
2024.02.29
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2月18日の第7回は「大和川付け替え」編で歩いています。石川との合流点から少し南で「ぐっと西へ」流れを変えた新大和川51 posted by (C)snowrun29これはその「3番樋」幕府に付け替えを願い出てから1704年の付け替えまで65年に12回も氾濫を、だった旧大和川はその川が運ぶ砂がまた天井川になる要因でしたが逆にそれで「新田」となった次第。河内木綿などの栽培が盛んになります。そんな農業の為にやはり水は必要そこで「樋」が幾つか出来て放水路に流れます。27 posted by (C)snowrun293番樋の流れ出る場所そこから下流が26 posted by (C)snowrun29こうして今は「用水路」として機能しています。28 posted by (C)snowrun29念の為に昨日の「2番樋」を再度22 posted by (C)snowrun29これは合流点からすぐの「樋」で古地図を現代に直したものがこちら100 posted by (C)snowrun29これで後に説明させて頂いたので書き込みで…ですがさてこの後はこの用水路に沿って歩いてゆきます。
2024.02.27
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2月18日の「地学的むかし散歩」第7回は大和川の付け替えの回柏原市立歴史資料館の館長さんのお話で「付け替え」までの色々な話を知りました。館長さんにお礼を言ってから丘を降りて大和川へ。暫く歩くと「石川」との合流点が見えてきます。50 posted by (C)snowrun29ここ辺りまでは元の大和川のまま。下見の時のもう1枚をどうぞ。画面左から流れて来る大和川に上から石川が、がよく解ります。53 posted by (C)snowrun29石川との合流点から少し下流のとこが「付け替え地」5 posted by (C)snowrun29この赤い線のが今の「新・大和川」以前はその「石川」との合流点から北に流れており最終的には「大坂城」近くで淀川に流れ込むという。。要は「河内湖」跡の低地なので川はその時々に「低い」所を求めて流れていたのでしょう。結果、天井川となっては時にその低地に氾濫を起こす。。和気清麻呂の時代から「付け替え」にTRYしてたのも解る。そんな昔の「土木工事」のワザは…と思うけど。幕府に訴状を出す事50年やっと付け替えで「洪水」の難は逃れたものの新田になった場所にも「水は必要」そこで合流点近くに「樋」を幾つか設けて水を流す事に。1番樋は今はもう土の中ですがこんな風に堤防の下を「樋」で水を通します。20 posted by (C)snowrun29こちらが2番樋の取り込み口なります。中甚兵衛さんの銅像の後ろに2番樋が21 Ms.Jinbee posted by (C)snowrun29新大和川から水を流している「2番樋」を堤防上から見ています。22 posted by (C)snowrun29降りてゆくと煉瓦造りの樋が。10 2banhi posted by (C)snowrun29これは明治時代のものだとか。勿論、今もこうして現役です。23 posted by (C)snowrun29この2番樋の他、3番樋を見にまた堤防に上がります…つづく
2024.02.26
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2月18日の「地学的むかし散歩」第7回上町台地を北から6回歩いて住吉大社まで。その傍にある大和川、かつては別の場所を流れていました。北摂の人間には淀川水系は身近ですが大和川はあまり馴染みがないものの住吉大社の傍に「新・大和川」があり5 posted by (C)snowrun29江戸時代に「付け替えた」件はよく聞きます。赤い水路が「新大和川」第4回で四天王寺辺りを歩いた際「茶臼山」傍の「河底池」はかつて奈良時代に「和気清麻呂が工事したけど…」の場所でもあったし。大昔は「河内潟」→「河内湖」だった低地はその大和川の運ぶ砂で埋まって行ったものの大和川の氾濫で何度も水害を、はよく聞く話でした。今回、「付け替えについて」柏原市歴史資料館で館長さんのお話を聞いて「おおおお」と思う事の多かったこと。1704年にたった8か月で遂行された「付け替え工事」堺出身のMさんは子供の頃からこれを習いかつて「黄金の日々」だった堺の港が新しい大和川の為に「土砂」で埋まり大阪・兵庫に取って代わられたとか。。50年余も幕府に請願しては何度も棄却されたこの付け替え「最後に頑張った・中甚兵衛さん」は要らんことして。。とそんな思いを持っていたらしいのに21 Ms.Jinbee posted by (C)snowrun29実は「付け替え」は彼の努力だけ、でもないらしい。ここに新たに堤奉行になった「万年長十郎」さんが登場。何度もお願い出しては「No」だった付け替えを彼が「堤奉行」になってから、すんなり決まった事実。付け替えで出来る「新田」は儲かる、と計算もされ掘った土は土手の材料にしたり、で江戸時代のSDG'sも。という事でお話に「」と思いながら資料館を出て大和川へ。。つづく
2024.02.25
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NPO企画の「地学的むかし散歩」上町台地を北から南へ6回歩いて来て住吉大社へ。今回はその続きというか「大和川の付け替え」編です。さて今回はJR高井田駅スタートでまず私が「」だったのはこちら52 posted by (C)snowrun29ここは国史跡「高井田横穴墓群」3 posted by (C)snowrun29ここは「公園」にもなっており1 posted by (C)snowrun29駅から徒歩3分の近さ。毎年5月第3土曜とかには中に入れる横穴もあるようで4 posted by (C)snowrun29ここもそのうちの1つかな、と思いますがその前の壁画もまた凄い。参加の皆さまもわいわい55 posted by (C)snowrun29この小高い丘に200程の横穴があり、それらは渡来人が作ったもので6世紀頃のものとか。9 posted by (C)snowrun29この後、お邪魔した「柏原市立歴史資料館」の館長さんのお話でここは「凝灰岩」…だから「掘り易い」し「そう壊れない」どの火山からの灰がとお尋ねすると「室生火山」からの灰が固まったものだと。またこの小高さではマンションみたいのもあるのかな。ここは大和川のホン傍で50 posted by (C)snowrun29拡大したものがこちら物凄い、物凄すぎる。7no posted by (C)snowrun29赤い〇が全部古墳ですから。。今回は大和川の付け替えがメインの回ですがここは1度は…と思ってた場所なのでかなり嬉しい
2024.02.24
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勝手に生えて来るものといえば少し時期はずれますが、こちらも4月27日8 posted by (C)snowrun292020年4月27日のオオアマナです。確か「ベツレヘムの星」って名前もあったっけの。これまた勝手に生えてきましたが(2014年4月27日)4月27日2の posted by (C)snowrun29これは可愛いので全く「」とまあ勝手な事既にもう2012年にはお出ましでその後も毎年お出ましで…ありがたいな4月25日2 posted by (C)snowrun29これは2013年4月25日の、ですが何かヒメリュウキンカとはえらい待遇の違いというかでもこの可愛さには「よく出て来てくれた」ですよね。オオアマナはキジカクシ科オオアマナ属の多年草で白い鱗茎を持ち分球で増える、との話です。「アマナと似ているからの名だが、アマナと違って有毒」…知らなかった話を戻し、これも何故ここに、は謎なのですが更にこの花が出てくる所4月27日5 posted by (C)snowrun29ここが問題なのですがというのはほぼ同じ場所で秋に「彼岸花」が咲くのです。9月16日4 posted by (C)snowrun29この石の間から。。(2021年9月16日)毎秋に少しずつ花数を増やし2 posted by (C)snowrun292023年9月19日にはこの賑やかさ…背後の「芋」をものともせずに。。2024年2月11日現在は勿論この状態ですが2月11日 posted by (C)snowrun29葉見ず、花見ずですからね。となるとこの石はオオアマナと彼岸花の両者の球根を抱え込む花期は半年ほどずれてはいますが。。重たくて動かせない石(岩)なのであの隙間がどうなってるのか興味深いのですが。これまた「勝手に生えて来たもの」2種とは言え、対応が違いすぎやとの突っ込みも聞こえそうな
2024.02.14
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突然、2月初めの室内・窓辺の鉢にお出ましのトゲミノキツネノボタンの続編ですが遂に出ました~2月11日2 posted by (C)snowrun29これがトゲですね。角度を変えてもう1枚2月11日3 posted by (C)snowrun29真ん中の透明感あるとこに出てますね。全体はこんなですが2月11日4 posted by (C)snowrun29要は「実」が熟して来たら「出る」ものなのですね。という事でこれまでの経緯を再度まとめてみます。2月5日 posted by (C)snowrun29黄色い花に気づいた2月5日それが開きかけの2月6日2月6日 posted by (C)snowrun29開花の2月7日2月7日2 posted by (C)snowrun29ここでようやく「実」の始まりが見えるまだ実の真ん中に透明なものが見えなくて2月9日6no posted by (C)snowrun29でもぽっちり「トゲ」がの2月9日ここまでが前回分でした。そして翌2月10日2月10日2 posted by (C)snowrun29実の真ん中に透明感のあるものが見える。2月10日4 posted by (C)snowrun29その中に「ぽつ」手前の緑の中にも…ボケボケですみません。2月10日8 posted by (C)snowrun29要は「実」が育ってくるまでは未熟で実の真ん中に透明感が出てから「ぽつ」が出てくる様で(こちら)開花して数日ではまだ早かったのか。。こうしてみたら開花から4日後か…納得です後は過去に「庭」にもお出ましのなかったキツネさんが何で室内の「鉢」に出たか、ですね。この鉢は拾ってきたヒトツバカエデの種を2つ置いた鉢でそれは全く無言のまま。。だったのですがその端っこにお出ましがこれでした。その「鉢に入れた土」は生協でGETの「野菜と花の土」とベランダの他の鉢とかから少し頂いたMIXのでそこに「種」が入っていたとしか。。不思議な。ともかくこんな経緯が見れてありがたい事ではありました
2024.02.11
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2月の窓辺に「あれ」と思うものが咲きました。2月7日2 posted by (C)snowrun29これってキツネノボタンでは。鉢に勝手に生えて来たこちらを私はてっきりメハジキと思っていたのですが2月5日 posted by (C)snowrun29え黄色やんこれ、と。葉はこんなの。2月5日2 posted by (C)snowrun29この数日でいきなり成長ベランダでは毎年メハジキが咲きその種が飛んであちこちに実生が出るのでまたか・・で放置していますが2月6日4 posted by (C)snowrun29今回のは出始めの葉がこんなで葉の感じもメハジキの対生で厚め「シワ」っぽいのとは違う。2月6日5 mehajiki posted by (C)snowrun29しかし両者、出始めの頃は似てます…さて黄色い花に気づき「互生」やしと思うと2月6日 posted by (C)snowrun29こうして花時間が進む。さてキツネノボタンですが今まで庭にもベランダにもお出ましはありません。2月9日2 posted by (C)snowrun29まして植えるなど絶対にありません。なのでどうして室内に、が不思議ですが2月9日5no posted by (C)snowrun29ともかく「トゲ」の「実」が見たいとルーペで見たら「小さなもの」がほんの少し如何でしょうか…これってトゲかな2月9日6no posted by (C)snowrun29でもこんなちょっとだけ茎の天辺にほんまにちらりと毛がありますがこの少なさでは「ケキツネ」ではない。また葉の切れ込みが甘くて、無印・キツネでもない…と消去法でトゲミノキツネノボタンですがともかく何故こんな室内に、が不思議で。。
2024.02.10
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