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こんにちは、みち太郎8です。今回は、邦画の実写映画を紹介していきます。ジャンプで連載されていた銀魂を実写化した作品になります。コケる実写ものが多い中で、これは当りな作品になります。ちょっとCGが多いし、あまり上手くないですが、銀魂という作品なのでそこまで気になりません。漫画でも割と好き勝手にやっていましたが、同じ様に映画でも好き放題しています。版権的に大丈夫か?と心配になりますが、一応、伏せ字的な感じで強行してます。役者陣も豪華で、役にあっていましたね。とても面白い作品になっていますよ。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・銀魂主演は小栗旬です。小栗旬、実写よく出ていますねー。メインで、菅田将暉、橋本環奈(可愛過ぎる)が主演しています。江戸の町の歴史を語ります。宇宙から宇宙人(天人あまんと)が現れて江戸の町を支配。幕府も傀儡になり、攘夷志士による天人排斥戦争が起こるも、敗北し、江戸には廃刀令が出されます。そして、主役の坂田銀時とメガネの志村新八が出会うシーン(回想的な)からスタート。銀時はかつて、攘夷戦争に参加して白夜叉と恐れられた男でしたとなって、銀時が作ったオープニング映像が流れます。銀時が作詞作曲で歌う。途中で、新八が突っ込んで、カウントダウンTVをパクった画面になり、新八(家は、生徒が居なくなった剣術道場)と神楽(夜兎族。超戦闘民族。)の紹介をして本編がスタート(小栗旬のモノマネをするおばたのお兄さんのマネをする銀時)。神楽が子供との勝負に負けて取られたフンコロガシの代わりにカブト虫を捕えようと騒ぎます。やる気のない、新八と銀時でしたが、TVでカブト虫が高い事が分かると、銀時がカブト狩りに意欲を燃やして3人で森へと向かいます。森を歩きながらカブト虫を探すも中々見つからず、体中に蜂蜜塗ればいいんじゃね?と銀時が言うと、ド変態じゃねぇかと神楽が突っ込ます。目の前に、体中に蜂蜜を塗りたくった真選組の局長の近藤勲(新八の姉の妙のストーカー。通称、ゴリラ)が立っていました。ちょっと話しかけるも、ヤバそうなのでそのままスルーします。更に進むと目の前に、木にマヨネーズを塗りたくる真選組の副局長の土方十四郎(超マヨラー)がいました。これも見なかった事にしてスルー。目の前に、木に止まる超巨大なカブト虫を発見します。神楽が木を蹴ると落ちる巨大カブト虫。喜んでカブト虫をひっくり返すと、カブト虫の着ぐるみを着た、真選組の一番隊隊長の沖田総悟(ドS)でした。ひっくり返ると起き上がれない沖田。近藤、土方、他の真選組の隊員達も集まってきます。何をしてるのか尋ねる銀時。将軍の逃げたペットの金色のカブト虫(瑠璃丸)を探していると言う近藤。銀時が金に目が眩んで、瑠璃丸を捕まえようと考えていると、横を金色のカブト虫が通り過ぎていきます。全員総出で瑠璃丸を追い掛けます。近藤は途中で妙に出会い、妙を追いかけ回します。妙にバットで吹っ飛ばされる近藤。かつて銀時の仲間であった、桂小太郎(今も、攘夷志士として活動中)とペット?のエリザベス(ほぼオバQ。中に誰か入っている)とカブト虫追いかけっこ中に遭遇します。銀時が追われていると思い、桂は助太刀して真選組の隊員を倒します。沖田が現れた為に逃げ出す桂。土方と追いかけっこする銀時。金に目が眩んで、かなりの速さで走ります。瑠璃丸を捕まえようと回り込むも、瑠璃丸は川にいた謎の魚類にパックンチョされてしまいます。真選組に取り調べを受けた帰りに桂と銀時が二人で話しながら歩きます。子供の頃に、松下村塾に通い吉田松陽先生から教えを受けていた事を思い出す二人。吉田松陽は反逆罪で囚えられてしまったのでした。同じく仲間であった高杉晋助も、攘夷戦争を共に戦ったのでした。銀時は桂に、最近辻斬り出るから気をつけてねー(フラグですね)と言って、別れました。人斬りで有名な岡田似蔵が橋の上で、桂に呼び掛けます。相棒も血に餓えてると言って、刀を抜く岡田。抜いた刀は、毒々しい紅色に輝いていました(見た感じ紫ピンク)。岡田によって斬られて倒れる桂。TVで辻斬りがまた起こったと報道がなされます。川辺に倒れてゴザをかけられた人間の映像が映ります(死体)。それを見たエリザベスが、銀時が営む何でも屋の万事屋に駆け込みます。何も反応せずに無言で座るエリザベス。万事屋に電話がかかり、仕事だと一人で出て行く銀時。銀時のいちごオレを出すと、桂の事を思い出して泣き出すエリザベス。依頼があった鍛冶屋を訪ねる銀時。村田鉄矢(見た目、武田鉄矢風。ツバを飛ばして大声で話す)と鉄子の兄妹が二人で刀鍛冶を行っていました。鉄矢は父が作り上げた、紅桜という刀が盗まれたといいます。全く銀時の話を聞かずに話す鉄矢。紅桜は人の魂を吸う妖刀だと話す鉄矢。エリザベスと共に、辻斬りがあった橋へとやって来る新八と神楽。その橋に、桂が持っていた財布が落ちていたと話すエリザベス。財布には血がついて付いておりました。もう手遅れかもしれないと、喋らないのでプラカードを出すエリザベス。新八がお前が桂を信じないでどうするんだ、とエリザベスを殴って熱く説教すると、エリザベスの中の人がブチ切れます。すぐに土下座して謝る新八。神楽は定春(超巨大な犬)に財布の匂いを嗅がせて、桂の行方を探しに行きます。新八はエリザベスと辻斬りの行方を追うことになります。銀時が刀が売られていないか質屋を探すも、紅桜はありませんでした。質屋から出ると、沖田に遭遇し、辻斬りが紅色に光る生き物の様な刀を持っていたと話します。打倒辻斬りを掲げて、橋を見張るエリザベス。辻斬りに桂の事を聞くために、新八と待ち伏せしていると、同心に見つかり、不審者と思われてしまいます。同心だったことに安心していると、辻斬りの岡田に同心が斬られてしまいます。更に岡田に向かっていったエリザベスも真っ二つに斬られて消えてしまいます。残った腰の抜けた新八を斬ろうとする岡田の刀を弾き飛ばして、新八のピンチを救う銀時。銀時に会いたいやつに会えたと言う岡田。新八が桂の事を聞くと、ついつい斬ってしまったと桂の切り取った髪を見せてきます。怒った銀時が斬りかかります(銀時は洞爺湖と書かれた木刀)。斬り結んでいると、紅桜に体を貸していると言う岡田の腕から触手が出てきます。定春と桂を探して歩いていると、定春が何かを発見します。目の前には大きな船があり、鬼兵隊という集団が岡田が桂を斬ったと言い回っているという話をしておりました。定春に銀時を呼んできて貰うように頼み、船に突撃しようとするも屋台のラーメン屋を発見し、とりまラーメン食べる神楽。銀時と岡田の戦いで、若干銀時が押され気味になります。川底に叩きつけられ、体術で反撃するも、紅桜の触手によって木刀を押さえられてしまいます。壁に叩きつけられ、紅桜で攻撃されて木刀が折れてしまいます。胸辺りを切りつけられて、腹を紅桜で刺されてしまいます。銀時の血を吸う紅桜。新八が助太刀に入り、岡田の右腕を切り落とします。沖田も助けに入り、岡田は逃げ出します。銀時を万事屋に運ぶ、新八と沖田。真選組の屯所で、マッパで素振りをする近藤(漫画でも頻繁にマッパ)。高杉晋助が江戸に戻ってきたことを報告する土方。攘夷浪士の中でも過激派の高杉。高杉は岡田の他に、銃の使い手の来島また子、変人謀略家の武市変平太を仲間に引き入れ鬼兵隊を再編し、クーデターを起こすつもりだろと予想します。近藤は土方に情報を集めるように、指示を出します。鬼兵隊の船に一人で乗り込み、船の先端にいた高杉に銃を突きつける神楽(傘の先から銃弾が出る)。高杉に話しかけていると、来島から銃弾を撃ち込まれる神楽。銃弾を避けて、来島と対峙します。来島をからかいながら、注意を逸らして蹴り倒します。しかし、鬼兵隊に囲まれてしまいます。ロリコンの武市が神楽を生きて捕らえるように命令します。神楽は鬼兵隊に大立ち回りで全員を床に叩きつけます。桂の名前を呼んでいると、来島に背後から撃たれてしまい倒れこみます。気力で起き上がり、神楽は桂を探して船内へと入っていきます。見てはい行けないものを見てしまい、来島に撃たれる神楽。夢で吉田松陽から、誰かを守るために刀を揮えと言われる子供の時の銀時。大人の姿になり、高杉に刺されて倒れた所で目を覚まします。妙が新八に頼まれて銀時の看病をしており、銀時が出て行こうとしたら止めてくれとも言われ長刀を手元に置いておりました(息の根止めるの?と言う銀時)。ドラゴンボールを音読してくれる妙。神楽と新八が居ないことに気付いて銀時が起き上がろうとすると、長刀をぶっ刺して牽制する妙。新八は居なくなった神楽を探して、町を歩き回ります。定春を発見し、桂の匂いがする場所まで案内してもらいます。目の前に、デカい鬼兵隊の船が見えました。神楽が中に侵入した様子で助けに入ろうと、新八も何とか船に乗り込もうとするも失敗します。岡田は、紅桜に体を侵食されておりました。触手もパワーアップで何処からでも出る感じに。伝説を打ち立てるのに銀時や桂が目障りで狙っていると武市に話します。万事屋を訪ねてくる鉄子。本当の事を話すように促す坂田。紅桜は鉄矢が父親が打った刀を雛形にした対戦艦用機械機動兵器で、人工知能が搭載され、使用者に寄生し体を使用し、データを蓄積して学習していくと説明します。その刀を使って、高杉は国家転覆を企んでいたのでした。鉄子は兄を止めて欲しいと銀時に頼みます。今まで止めなかったのに都合がよすぎると言う銀時(お前の顔の皮はタウンページかという銀時。タウンページ知らない子供も増えているよなー)。どうしたらいいのか分からないと必死に訴える鉄子を追い返す銀時。武市が見守る中、大食いチャンピョン状態の神楽。神楽を夜兎族の殺し屋だと思い、情報を吐かせようとするも、ヅラしか言わない神楽。ジャンプを買ってくるように言って妙を追い出して、鉄子の元へと向かおうとする銀時。妙は銀時が出て行くのを分かっており、いつもの服と傘(外は雨)を玄関に用意しておりました。妙は傘を返しに帰ってくるようにメモを残しておりました。銀時を見送った妙が部屋に戻ると、ストーカーの近藤が畳の下から出てきました。犯罪だからなと怒る妙に、全く堪えない近藤は真選組に任せろと言ってキメ顔で出て行きます。鬼兵隊と似たような恰好をして、声をかけられたら俺だよ俺(知り合いを忘れてるのかな?的な空気にさせる)と、知り合いを装って難なく船内に侵入する新八(ほとんどモブ顔だからバレない)。からくり兵器を作る平賀原外に会いに行く銀時。楽して勝てるやつない?とぶっちゃけます。銀時が目の前にあった巨大な物体にかけられていた布をめくるとそこには、シャア専用ザクがありました。これなら勝てるから、ザクちょうだいと頼むも、修理に出していたシャア(六角精児)が取りに来ます(相棒の人じゃんとか言う銀時)。ザクはダメなのでと、ゴムゴムの実を出してくる平賀。中身はマスクメロンでしたーと嘘ついたりして、騙される銀時。船の先端に磔にされる神楽。何の情報も吐かない(ラーメンは吐いた)ので、殺されそうになっている所に助けに入る新八。無策で一人で突撃してきたために新八もピンチに陥るも、真選組からの襲撃で船が大きく揺れて鬼兵隊の隊員たちは新八どころではなくなりました。意識が逸れている間に、神楽の拘束を解く新八。船が空へと浮かび上がりました。高杉が岡田に、お前がやらかすから真選組が来てしまった。片づけてこいと言います。桂と銀時の事を言われて岡田に斬りかかる高杉。岡田の失った右腕の代わりに、触手で繋がれた紅桜が生えており、高杉の剣を受け止めます。高杉は、桂と銀時は同志などという甘っちょろいものじゃないと岡田に言います。鬼兵隊の船の横に付けて、乗り込んでいく真選組。近藤はかっこつけてすぐに、繋いだ橋から海へと落ちて行きました。ほっといて乗り込む、土方と沖田。港へと辿り着いた銀時と鉄子。鉄子は自分の打った刀を銀時へと渡します(鍔の装飾の龍が巻きついていて完全に、う〇こ。口に出して殴られる銀時)。飛べないので、どうやって船まで行くのか話していると、平賀がやって来て、これまた修理の終わったメーヴェをナウシカ(名前は伏せ字)が貸してくれることになります(版権的に大丈夫かと、ツッコむ鉄子)。メーヴェに乗って船へと乗り込む銀時。岡田と相対する沖田と土方。沖田が大砲をぶっ放すも、切られてしまいます。沖田は土方を縛り付けて生贄にして一人でさっさと立ち去ります。新八と神楽は、紅桜が大量生産されている現場を見ていました。高杉がやって来て、新八を切ろうとすると生きていたエリザベスが新八の前に出て庇います。早く逃げろとプラカードを出していると、高杉に真っ二つにされてしまうエリザベス。すると中にいて生きていた桂が高杉を切りつけます。松陽から貰った本を持っていて、高杉は無事でした。同じく桂も同じ本を懐に入れており、岡田に斬られても無事だったのです。来島と武市も集まって来ました。出て行く高杉を追いかけるように桂に言う新八と神楽。二人は来島と武市を引き受けると言います。高杉を追う桂。武市は新八と神楽に誰の回し者だと言い、宇宙一バカな侍の回し者だと答えます。銀時が船へと乗り込んできます(鉄子も一緒)。岡田と戦い押され気味でピンチになっていた土方を助けに入る銀時。土方に高杉を捕まえに行けと言って、岡田と対峙します。高杉と話す桂。桂はあのままだと岡田は死ぬぞというも、岡田自身が望んだことだと言う高杉。岡田と戦っている内に、昔の戦いの記憶がよみがえり、岡田を圧倒していく銀時。解説する鉄矢。銀時が紅桜と岡田が繋がる触手の機械のコードに剣を差し込みダメージを与えると、紅桜は岡田の全身を乗っ取ります。剣術はかなり弱い武市をザクっと切りつける新八。神楽が来島を倒してぶん殴ろうとした時に、天井を突き破って降りてくる岡田。銀時が触手に捕まってしまっておりました。岡田は紅桜に完全に侵食されており、自我も失っていました。武市と来島を攻撃する岡田。鉄子と神楽と新八が岡田に接近して止めようとするも、振り払われてしまいました。岡田に斬られそうになる鉄子。鉄子を庇い、鉄矢が切られてしまいました。何もかも捨て去って紅桜に全てを捧げてきたが、妹の鉄子だけは捨てられなかったと虫の息で話す鉄矢。銀時が起き上がり、鉄矢に余計なものなんか何一つない。鉄矢が言う余計なものがどれだけの力を持つか、妹が魂込めて打った刀の切れ味を、しかとその目に焼き付けろと言って、紅桜と切り結びます。鉄子の刀が折れるも、紅桜も真っ二つに斬れます。鉄矢は、過去に鉄子が守るための剣が作りたいと話していたことを思い出します。紅桜は、桜吹雪を散らしながら岡田の体ごと消えて行きました。鉄矢は鉄子にいい鍛冶屋になれと言って、亡くなってしまいます。高杉のやり方は間違っていると話す桂。途中で、高杉と手を結んだ天人が桂を羽交い絞めにします。天人と共に去っていく高杉。銀時は新八と神楽を土方に託して、高杉に会いに行きます。高杉に相対する銀時。天人と結託するのを見て、天人を倒すために戦っていたんじゃないのか?と聞きます。高杉は、最初から松陽を奪った国をぶっ潰すために戦っていたと話します。銀時はこの国には守りたいものが増えすぎたと言います。高杉と戦う銀時。互角に戦い、最終的には喧嘩の様になり、銀時がジャーマンスープレックスを決めて倒れこむ高杉。銀時が高杉を剣で切ろうとするも切れませんでした。船が爆発し始めて(紅桜を破壊するために桂が仕掛けた)、高杉に逃げられてしまいます。桂が銀時を連れて船から脱出します(エリザベスパラシュート)。桂がこの本を覚えているかと聞くと、ラーメンこぼして捨てたと言う銀時。ボロボロになった銀時が新八に支えられて、神楽と共に万事屋に戻り、妙と定春に迎えられてエンドです。最後にも銀時、作詞作曲ソングが流れて、新八に突っ込まれます(全部聞きたかったなー)。原作に忠実に版権アウトギリギリで攻めてくる姿勢が良かったですね。こっちがちょっとハラハラしましたね。ジブリはアウトだろと思ってしまいますね。許可出たんか?ネタと突っ込みが絶妙で笑えましたし。これは本当に笑える映画になっています。キャラも似ていましたし、役者陣も良かったですね。これは実写では大成功のパターンですね。脚本が思い切りましたね。これは普通に観て欲しい映画です。シャア専用ザク乗りたいわー。では、また次回。
2023.01.31
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、災害的な映画を紹介していきます。氷が降ってきたり、世界が氷河期になったりします。最後はわりとハッピーエンドなんですけど、この作品は大好きで何回も観ています。氷に覆われる世界はキレイですよね。かなり前の作品になりますが、面白い作品です。普通のオススメ映画です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・デイ・アフター・トゥモロー主演は、デニス・クエイド。僕のワンダフルシリーズでみましたね。号泣。ジェイク・ギレンホールも出演しています。若いわー。スパイダーマンにも出演。悪い役で。南極大陸にあるアメリカ基地。観測の為に棚氷にドリルで穴を開けていると、氷が割れて大規模な亀裂が入ります。ジャックが機材を取ろうとピンチに陥るも大丈夫で、観測に必要な機材を何とか死守します。ある研究者のジャックが国連会議で温暖化により、氷河期の様な寒冷期を迎えると発表します。更に会場であるニューデリーでは雪が降りだすという異常気象でした。ジェイクが会場の外に出ると海流研究者のラプソン博士がおり、二人で話します。ラプソン博士の研究施設で、ブイの異常が確認されました。ブイのある海水温が13℃も下がっていたのでした。東京では巨大な雹が降り、人々を襲いました。ジャックが家に着くと、妻に電話を掛けます。息子のサムの成績が悪いことについて話そうとするも、会ってからなと言われます。サムは高校生クイズに参加する様子で、空港に送りに来いと言います。研究しててちょいと遅れながら息子を送り届けるために家に行くジャック。車の中で話す親子。落第点は頭が良すぎるサムを理解しない先生による点数の付け方でした。早とちりしたとジャックが謝るも、サムはさっさと車を降りて行ってしまいました(反抗期かな)。宇宙ステーションから宇宙飛行士たちが地球を見ると、いくつもの巨大な低気圧の雲に覆われているのが分かる異常な状態でした。サムが乗る機体が乱気流により、大きく揺れます。飛行機恐怖症の為、恐怖により、高校生クイズに一緒に参加する女の子ローラの手を握りしめていました。一緒に参加するブライアンもいます。観測ブイの温度の異常が二基に増えていました。PC画面を確認している間に、三基へと増えます。サム達がNYに着きタクシーに乗って目的地を目指しているも、渋滞にはまりタクシーを降りると、大量の鳥たちが群れとなって何処かへと飛んでいきました。動物園の動物たちも気が立っており、落ち着きがありませんでした。高校生クイズに参加した後に、食堂でのパーティに参加するサム、ブライアン、ローラ。開催校のライバルっぽい雰囲気のJ.Dが話しかけてきます。J.Dはローラを誘い、学校を案内します。ジャックに連絡をしてくるラプソン博士。ラプソン博士は、ジャックが極地の解氷が海流に影響を及ぼすと言っていたことが現実になったと話します。大西洋の海水温が13℃も下がったと言います(ブイが低下を観測したのは4基に)。未来で起こるとは予想していたが、こんなに早く起こるのは想定外だと言うジェイク。ラプソン博士はこの未来を予想していたのは、君だけだ、君だけが頼りだと言います。ロサンゼルスでは、超巨大なハリケーンが発生していました。ジャックは、予報モデルを作るために仕事場で上司と交渉します。ロサンゼルスの映像をTVで見る人々。ロサンゼルスではいくつもの巨大なハリケーンが街や人を襲っていました。ロサンゼルスは甚大な被害に見舞われました。飛行機も二機墜落していました。飛行機は飛行禁止になります。ロサンゼルスの惨状を見て急ぎ会議が開かれます。各々に意見を交わすも原因がはっきりしませんでした。ジャックが海流の海水温が下がっている事を発言します。大量に解氷した事によって、淡水が海に流れ塩分濃度が下がったことによる異常気象を説明するジェイク。NASAの職員のジェネットが、ジャックの意見に賛同します。まだ異常気象が続くのか?と聞かれ、もっと悪化すると言うジャック。ジャックの話を聞いていた周りの人々が騒めきます。ジャック達が研究でシュミレーションした結果、最悪の事態が6~8週間後に起こると予想されました。サムが家に帰れないことをジャックに電話で伝えます。何でもいいから家に帰れと怒るジャック。何とか帰るとジャックに言うサム。大雨の影響で洪水が起こり学校が古い為、下水管が漏れてしまっていました。J.Dが泊まる所を確保してくれたと言うローラ。ジャックは副大統領に結果を報告し、避難を呼びかけるも無視されてしまいます。つならなさそうにNYの自然博物館を回るサム。ローラとJ.Dが仲良さそうなのが気に食わない様子でした。展示されていたマンモスの解説に瞬時に凍り付いた様子が書かれており、完全にそういう事が起こりますアピール。英国と北欧に24時間以上も雪が降り続いていました。英国王室の人達を救援に向かった空軍のヘリのオイルやローターが途中で凍り付き、ヘリは墜落してしまいます。不時着し、外に出た軍人が瞬時に凍り付いてしまいました。ラプソン博士は、そのヘリが凍ったという情報をジャックに伝えます。オイルが凍結するには摂氏ー101℃にもなると言います。ジャックが衛星写真で確認すると、分厚い雲がまるでハリケーンのようになっていました。J.Dの両親が普段滞在する豪華なマンション(入り口にはドアマン付き)に招き入れてもらうサム達。3日間も雨は降り止まず、道路などが冠水して、列車も運休になってしまいました。J.Dは弟を迎えに行くついでに送るとサム達に言って外へと出ます。部屋から出ると建物は停電してしまいます。豪雨の中、ローラ達がJ.Dの家にいた方がいいと言うのも聞かずに、家に帰ると歩き出します。檻に入っていた狼達が壁が崩れてしまい逃げ出してしまいます。ホームレスのおじさんが図書館に避難するも連れているお犬様(多分、ボーダーコリー)を見て、入館を断られてしまいます(入れろや)。雨の中を歩いて進むサム達。あまりの水量にこれ以上進むことが出来ずに、一旦、図書館に避難しようとします。ローラが、タクシーに引っかかってしまいケガをしてしまいます。ローラはタクシーの中に閉じ込められてしまった親子を助けに向かいます。自由の女神が津波に飲み込まれてしまいます。その巨大な津波がNYの街を襲います。親子を助けたローラは、母親が忘れたパスポートを取っているとすぐそこまで津波が迫って来ていました。急いでサムがローラの手を引いて図書館へと駆け込みます(ホームレスとお犬様も図書館に入りました)。窓を割って図書館の中にまで水が入って来てしまいました。分析結果が出たので、ジャックがラプソン博士に報告します。暴風が、ヨーロッパ、ロシア、カナダに発生しておりかなりの規模にまで膨れ上がるという予想でした。暴風が過ぎ去った後は、世界中で氷河期が起こると予想します。電話を掛けてラプソン博士に避難を促すジャック。ラプソン博士はもう遅い、一人でも多くの命を救うと話します。図書館の中で一息つくサム達。勇敢だったとローラが言い、良い感じになるサムとローラ。J.Dも告白すれば?と背中を押します(普通にいい奴やん)。弟と連絡が取れないと言うJ.D。水没している図書館にある公衆電話に向かうサムとローラ。電話線は通じており、通話可能でした。病院で働く医師のジャックの妻のルーシー。報道を見て、ジャックに会いに行きます。サムの事を案じる二人。サムからジャックに電話が掛かります。無事を安心するジャックとルーシー。現在の状況を話し、吹雪が来るから火を焚いて暖を取れ絶対に外に出るなとアドバイスし、助けに行くと言うジャック。図書館の水かさが増して、電話が途絶えてしまいます。ジャックは極寒装備を用意し、サムを助けに向かおうとします。その前に、大統領に状況を説明して欲しいと言われます。水に浸かり凍えるサムに抱き着いて温めるローラ。図書館の人達に出来るだけ厚着をして過ごしていると、外は雪が降りだしていました。更に図書館の前を巨大な船が通っていきます。大統領たちのお偉方に、北半球が雪に閉ざされてしまう事を説明するジャック。対策を聞かれ、出来るだけ南に避難するように言います。アメリカの地図に赤で半分に線を引き、下半分の避難を呼びかけます。上半分の人達は、家から出るだけで凍死してしまうので、避難は無理だと言うジャック。屋内にとどまり、神に祈るしかないと言います。大統領は、南部の人達の避難命令を出します。ラプソン博士達の研究所の自家発電用の石油が切れて、もうすぐ全ての電力が停止してしまうところでした。ラプソン博士達は、スコッチで最後の酒盛りをします。ついには電気が落ちてしまいました。図書館で過ごす人たち。お犬様が外でトイレをしようとしていると、大勢の人たちが街の外へと向かっていました。それを見て警察官が南に避難しようと言いだします(携帯が通じた人が親戚が南に避難していると言ったため)。サムは、凍死するから危険であることを必死に訴えるも、信じてもらえませんでした。大勢の人たちが外へと出て行ってしまいました。ルーシーは病院で、患者たちの避難にあたります。ジャックはサムを助けるための準備をして車に乗り込みます。部下の二人もジャックの為に一緒に来てくれます。サムは司書の案内で暖炉のある部屋へと向かい、本を燃やそうと図書館に残った人たちと集めます。自販機を壊して食料を確保。難病を抱えるピーターと言う少年の為に病院に残るルーシー。ジャック達が車で向かっている途中で、何かにぶつかってしまい走行不能になり徒歩で向かう事になります。雪の中、ショッピングセンターの上を通った所で、ガラスが割れてしまい、部下のフランクが落ちてしまいます。命綱で繋がったソリを切り離すも、他のガラスが割れそうになり、ジャックともう一人の部下のジェイソンの為に、フランクは自分の紐を切り落としてしまいました。救急隊員がルーシーとピーターを助けに来てくれます。具合の悪そうなローラに話しかけるサム。この状況に対応出来ていないだけと話します。サムはローラに思いを告げます。キスをする二人。大統領が遭難して死亡してしまいます。ローラの足のケガが悪化して、意識消失状態になります。ローラは敗血症を起こしていました。抗生物質かペニシリンを投与しないと危険な状態であると司書が本で確認します。サムが目の前に止まっている船に薬を取りに向かうために準備を行います。ブライアンとJ.Dもローラを助けるために一緒に向かいます。巨大な嵐の目は後1時間ほどでNYに到達します。サム達は急いで船の中へと入り、船内を捜索します。逃げ出していた狼たちも船の中へと入って来ます。医務室を発見し、ドアを開けようとするもカギがかかっており開きませんでした。サムは斧を持ち、外をつたい隣にある医務室の窓を割って侵入します。鍵を開けて、J.Dとブライアンを招き入れ薬を探します。ブライアンがペニシリンを発見します。狼達がゆっくりとサム達に近付いていました。食べ物が必要だと食堂で食料を探していると、狼達が襲い掛かってきました。J.Dの足に食いつく狼。何とか引きはがして食料保管庫の中へと逃れます。J.Dは足にケガをしてしまいました。ついに嵐がNY圏内に入ってしまいました。サムが嵐の目の中に入った事に気付き、急いで戻らないといけないと二人に話します。自分が狼を外へと引き付けると包丁を持ち窓から出て行きます。狼を攻撃しながら逃げ回り、反対から回り込み食堂の外へと続く扉に辿り着き二人と合流します。食堂にあったゴムボートを持ち、外へと出ます。ジャックがジェイソンを引きづりながら歩いていると、風が止み嵐の目の中に入ったことに気付きます。急いでジェイソンを建物の中へと放り込み、自分も中へと入ります。建物のドアを閉めて、火を着けます。サムとブライアンがゴムボートに乗せたJ.Dを引っ張って、急いで図書館に戻ります。戻る途中で、あらゆる建物が急速に凍り付いている事に気が付き、更に急ぎます。ブライアンにローラにペニシリンを渡すように託して、J.Dを抱えて走るサム。何とか暖炉の部屋へと駆け戻り、急いで扉を閉めます。扉まで凍り始めてしまい、もっと燃やす本を追加します。しばらく暖を取っていると、目を覚ますジェイソン。嵐の目が過ぎたので、サムの為にジャックは先を急ぐと言います。ジャックとジェイソンはマンハッタンを目指します。歩いている途中で、多くの人が凍り付いて死んでしまっているのを発見します。その中には、図書館から出て行った警察官の姿もありました。テントの中で休息を取るジャックとジェイソン。サムはもう…と言うジェイソンに、行くと約束したから必ず行くと言うジャック。暴風を巻き起こした雲が段々と薄れて行っておりました。ジェイクが朝、目が覚めると雪は止んで雲が晴れていました。目の前には巨大な船が突き刺さった状態で凍り付いていました。凍り付いた自由の女神の横を抜けて、遂にNYのマンハッタンに辿り着きました。ほとんど雪に埋もれてしまった図書館の上に着いたジャック。割れた窓から中へと入ります。図書館の中をサムを探して歩きます。ある扉から光が漏れているのが見えました。恐る恐る扉を開けると中には人の姿がありました。暖炉の側にはサムがいました。目を覚ましてジャックに気付くサム。ジャックとサムは抱き合って再会を喜びます。大統領になった元副大統領がTVで演説を行います。ジャックは無線で救助を要請します。サム達、生き残った人たちはヘリで救助されます。ヘリでNYの空を通過する際に、ビルの屋上に生き残った大勢の人たちが見えました。ヘリの中で良い雰囲気のサムとローラ。それを見て喜ぶジャック。宇宙から見た地球は大気が澄み渡り、とても美しい姿が映ってエンドです。お犬様が最後まで生き残るの大事。これだけで、もうスタンディングオベーションしちゃう。自然災害に人間は為す術がないのが怖いですね。生き残るのとか、普通に無理やろとか思いつつも、生き残った人たちをみるとホッとしますね。銀世界はキレイですね。自由の女神が凍るのいいですね。ディザスター映画の中で、この作品が一番好きですね。現実でも起こりえるかもしれないのが、氷河期到来と言われていますからね。いい設定。この作品は2004年ですが、日本の描写おかしくないか?昭和過ぎん?今でも普通に見れるし、金がかかったCGは違うなーと思わせるくらい違和感の少ないものになっていて、映像もキレイなので是非とも観てみて下さい。では、また次回。
2023.01.26
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こんにちは、みち太郎8です。今回もイカが襲って来る映画を紹介していきます。やっぱりちょいと規模がしょぼいイカ。大手がイカのパニックもの出してはくれないよなー。前に紹介したクラーケンと内容がそこまで変わらないという、バリエーションに乏しいイカ。これからの進化に期待したいところですな。こっちはダイオウイカではないらしいです。見た感じは違いが分からん。ちゃんと海に出没しております。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ザ・ビースト主演はウィリアム・ピーターセンです。CSIに出演しています。夫婦が二人でヨット旅行中、夜にヨットが浸水してしまいます。救命ボートに移り海を漂っていると、何かがボートにぶつかって来ました。アンモニア臭が漂ってくると、奥さんの姿がありませんでした。更にボートに突撃され、海に落ちた旦那を何かが引きずり込んでいきました。ワシントン州グレイブズ・ポイントという港町。一人娘(デイナ)がいる漁師の主人公。最近は乱獲の影響か不漁続きでした。沿岸警備隊のマーカス中尉(女性)とレインズ少尉がヘリで救難信号があった場所まで向かいます。向かった場所には救命ボートが残されているだけで、上に乗っているはずの人物の姿はありませんでした。マーカス中尉がヘリから降りようとするのを危険なので止めるレインズ少尉。ボートは主人公と主人公の船に乗るマイクが回収します。港に戻り、ボートに誰も乗っていない原因をアレコレと考えるも結論は出ませんでした。ボートの中にヌルっとした液体が残されており匂うとアンモニア臭がしました。ボートどうする?と話していると、グレイブズ湾港長に連絡を取ったと言うマーカス中尉。小舟で主人公達の元へとやって来る湾港長代理のジェームソン一行。港湾長の指示だからボート引き渡せよと言われます。壊れてても知らんけどと言うジェームスン。主人公はそれを聞いて、ボートをズタボロにして引き渡します。ボートの中から爪の様なものがポロリ。マーカス中尉が違反を報告しなきゃと言うと、レインズ中尉が、島の開発事業で島を私物化しようとするグレイブズめっちゃ嫌われてねんと説明します。身重の妻ネルがいるマイクを先に帰し、船の片づけをする主人公が船に落ちていた鋭い爪を発見します。酒場で知り合いに爪の正体を聞く主人公。動物園の職員を紹介されて、その人に調べてもらおうと爪を送ります。漁に出ている主人公、同じ漁師のルーカスを発見します。違法である仕掛け漁を行っている様子でした。主人公は自分の船を近づけてルーカスを追っ払うと、仕掛けを引き上げます。仕掛け用の紐は鋭利な刃物で切られた様に千切れてしまっていました。更に仕掛けを引き上げると、残っていた鉄カゴは滅茶苦茶に壊されていました。主人公の家を訪れるマーカス中尉。救命ボートの引き上げに関する報告書のサインを求めての訪問でした。ダイビングしたいんだけど案内してくれない?と主人公のガイドを求めるマーカス中尉。断りそうな感じの雰囲気を出しときながら、すんなりOKします。動物園の職員から調べた爪の事について主人公に連絡がありました。多分、海の生き物の爪ちゃうかな?という事で、詳しい事を海洋生物学者のタリー博士に爪を送って調べてもらうと話します。また違法の仕掛け漁を行うルーカス。一人で船を走らせていると、何か大きな生物に船がぶつかってしまいます。主人公は港湾長のグレイブズに会いに行き、救命ボートを見せて欲しいと頼むも、捨ててしまったと言われてしまいます。怒る主人公。島の開発の事について喧嘩する二人。子供の時に助けたのにと言う主人公。主人公は捨て台詞を吐いて立ち去ります。主人公が家に帰ると、デイナから観光客の二人組の男性がダイビングをしたいと言っていると紹介されますが、主人公はそれを断ってしまいます。タリー博士の元に届けられる爪。それを見て一発で、伝説のアーキトゥシス・ダクスという巨大イカの爪だという事が分かります(名前が無駄にカッコいい)。タリー博士から主人公に連絡が入ります。歴史的発見だよーと、何かよく分かっていない主人公に小包を届けたから見てねー。と言うタリー博士。今から、そっちに行くからと大発見に浮かれるタリー博士。マイクがネルと浜辺を散歩していると、肉片になるまで刻まれた子クジラの死体が打ち上げられていたのを発見します。主人公の所に肉片を届けるマイク。スクリューに巻き込まれたんか?というマイクにタリー博士から送られてきたビデオを見せます。ビデオにはフンボルトという巨大なイカの姿が映っていました。こいつの仕業か?というマイクに、もっと巨大なイカの仕業だと説明する主人公。18メートルあるとかそんなアホなーと笑うマイクに、真顔でこの海にいるから、発見した爪は巨大なイカの足の一部っぽいからと話します。観光客の男性二人組、主人公に断られたんで、ルーカスの船に乗ってダイビングスポットへ向かいます。ルーカスはポイントまで船で案内し、目の前にあるブイの鎖をつたって降りろよと注意します。潜っていった男性たち二人とも、動き出したイカに捕まって殺されてしまいます。ルーカスはブイが急に沈んで、血の海になったのを見て急いで船を出して逃げ出します。沿岸警備隊がヘリを飛ばしているのを見て、無線でどうしたのか問いかける主人公。レイノルズ少尉が化け物出て、ダイバー二人死んだってと話します。主人公が場所を聞いて向かうと、他のダイバーたちが海の中を捜索していました。主人公は急いで船の上に上がれと怒鳴って危険なことを伝えます。沿岸警備隊がボートの時と一緒だと話していると、巨大イカの仕業だと言う主人公。地元の人達を集めた説明会が開かれます。主人公は巨大イカの事について語ります。腹減って手当たり次第に襲い掛かっている、人間も襲うと語る主人公。対処法は?と聞かれると、いなくなるまでほっとけと言います。爆雷で殺そうぜと言うルーカスに、巨大イカの恐ろしさを懇々と語る主人公。港湾長が色々と話し合おうかと言ってしめます。マイク、金コマの様子。ネルがカード会社から解約だと連絡あったけどと言うと、何かの間違いじゃね?と誤魔化します。グレイブスはルーカスの案を採用して協力するからと爆雷計画を実行することに。タリー博士の船が島に到着します。主人公の家を訪ねてくるタリー博士。まずは島を案内します。博士に置いていたクジラの肉片を見せると、匂いを嗅いで、間違いなく伝説の巨大イカだと確信します。爆撃作戦を実行するルーカス。一度は失敗したかに見せかけて、見事に巨大イカの退治に成功します。ルーカスは死体を港へと運びます。グレイブスのもとへ、タリー博士と訪れる主人公。イカの死体を見せるように言うも、イカはシーランドを運営するマニングへと売り払ってしまっていたのでした。登場するマニング。タリー博士は、イカの死体を見るのをマニングと交渉するけど、とりま巨大イカの生態環境を見たいという事で、イカが発見された場所を主人公が案内することになります。博士の助手のクリストファーとデイナはお互い一目惚れして、浜辺でイチャイチャし出します。潜航艇で潜る事になり準備をしていると、グレイブスの部下を乗せろと言われてしまいます。定員は3人で、クリストファーともう一人の助手、グレイブスの部下(ジェームソン)の三人しか乗れませんでした。本来乗るはずだったマーカス中尉が降りることになります。クリストファーはデイナにお守りのネックレスを渡します(どう見ても死亡フラグでした)。三人が潜航艇に乗り込み、海へと下します。潜航艇には船内と船外にカメラを設置していました。潜航艇は海の底へと降りて行きます。マニングがイカの死体を調べると、そのイカは生後3か月の赤ちゃんでした。母親はどこに?という質問に、やっべと海を見るグレイブス。海に降りた潜航艇は為す術もなく巨大イカに襲われて、中にいたクリストファー達は死亡してしまいます。グレイブスが行うパーティにやって来て、ビデオを叩きつける主人公。潜航艇が巨大イカに襲われた映像が入っていました。イカの死体を見れば、巨大イカかどうか分かったのにと憤る主人公。クリストファーが死んでショックを受けるデイナを主人公が慰めます。デイナは絶対にイカが居る場所へは行かない様に主人公に約束させます。ルーカスに再度、イカを退治するように頼むグレイブス。断るルーカスに、違法漁で船取り上げて追放すんぞと脅すと、渋々納得します。マーカス中尉が主人公に潜航艇がイカに襲われていた光景が忘れられない、本当であれば私が…と言うと、海は何が起こるか分からないと海に学べと、主人公の妻が嵐で亡くなった時のことを話します。何かこの二人も急にイチャイチャし出します。金がないマイク、漁師仲間に仕事がないか聞くと、やべー仕事ならあると言われ、ルーカスの化け物退治の手伝いを紹介されます。マニング、親イカ捕獲しようぜとタリー博士を勧誘します。ルーカスの船に爆雷を積んで、乗り込むマイクとその他一名。イカを誘き寄せるために、撒き餌をしまくります。主人公は酒場でマイクがルーカスの船に乗り、イカ退治に出かけた事を知り、船で急いでイカが居る場所へと向かいます。夜になり海は雷雨が発生していました。流石にもう帰ろうやとマイクがルーカスに言い、また明日に出直すことにします。錨を引き上げていると、イカに錨が掠り動き出すイカ。水面近くまで浮上してきて、足を伸ばして船員(その他一名のやつ)の一人に吸盤くっ付けて襲います。海の中へと落下する船員。イカは次に、船全体に掴みかかり揺すります。一旦、収まったかなーと思わせて、足を伸ばしてマイクに襲い掛かります。足をぶつけられるも、倒れて掴まれることはありませんでした(上から鉄の棒が落ちてマイクの足に落下)。更に船底に噛みついて穴を開けて回転しながら海の中へと、船を引きずり込んでしまいます(めっちゃ酔うわ)。船は海の藻屑となります。主人公が辿り着くも、残骸しか見つかりませんでした。マイクに呼びかけると、ブイに掴まって無事でした。マイクは足が動かなくなっており急いで助け出します。マイクを病院に運び、医者の処置で足も無事でした。ネルがマイクに付き添います。デイナが浜辺でクリストファーの事を思っていると、地元の人間が海への立ち入り禁止の看板を立てにやって来ます。地元民はデイナに主人公が臆病だからこんな事になったんだろー。マイクがケガをしたのは、主人公がイカ退治を断るからだと言ってきます(お前が行けや)。父は臆病じゃない怒るデイナ。怒ったまま主人公の下へと行くデイナ。主人公に、本当に断ったのか確認すると肯定します。退治出来るのか聞かれ、多分出来ると答える主人公。デイナはママとクリストファーなら闘ったと思う、自分との約束は無効でいいから、好きにしていいと主人公に言います。グレイブス、タリー博士、マニングが三人でイカ捕獲作戦を考えている所に参戦する主人公。主人公がイカ捕獲作戦に参加するにあたり、自分の船を使用し、グレイブスも船に乗ることを条件にあげます。すんなりOK。作戦は、サメ捕獲用の機械を使用して(フックが一杯ついており、分泌物などで誘き寄せ絡め捕る。今回は子イカの肉。)引っ掛けてワイヤーで巻き上げ、側まで引き寄せたらシアン化合物が入った銛のついた水中銃を撃ち込み死亡させる作戦でした(銛も特別製)。グレイブスは失敗するってー、と反対するも、次の日に実行することになります。デイナに夕食にいつものマカロニチーズを頼み出発する主人公。船にはマーカス中尉も乗り込んでいました。グレイブスも逃げ出さずに船へと乗り込みます。イカ出没ポイントへと到着し、仕掛けを海の中へと放り込みます。イカの出現を待つも現れないまま夜を迎えます。もう出ないんちゃう?とグレイブスが言っていると、姿を現すイカ。仕掛けへと食いつきます。エンジン全開でイカとの綱引きが始まり、何とか水面へと引っ張り出します。マニングが銛を二発打ち込むと動かなくなるイカ。イカにロープをかけて船で引っ張りながら港を目指します。船が途中でエンジントラブルで止まってしまいます。直せそうもないので、朝になったら救援を呼ぼうかと話していると、マニングがやべーなイカ死んでないんだわと告白します。睡眠剤を使用して眠らせただけと話します。マニングは生きたの捕獲したら世間は驚くぞーと、利益の為に実行しておりシアン化合物も持参しておりませんでした。主人公は目覚めたらイカに引きずり込まれると、イカにかけているロープを切ることを決めます。ビビッて一人で救命ボートを使い、逃げ出すグレイブス。主人公達からの救援要請に、ヘリで向かう沿岸警備隊達。イカが目覚めるタイミングで何とかロープ(ワイヤー製)を切り落とす主人公。イカは海へと潜っていきます。これからどうする?と聞かれ、沿岸警備隊を待つしかないと言う主人公。救命ボートで逃げ出したグレイブスはイカに襲われて死亡。グレイブスの後すぐに主人公達に襲い掛かるイカ。マニングはイカの足に持っていかれます。足に絡みつかれたタリー博士はイカのお口へと運ばれてしまいます。マーカス中尉が照明弾を打ち上げて、ヘリが向かってきます。ヘリから梯子が下ろされてマーカス中尉が梯子に掴まります。主人公は船に積んでいた燃料のガソリンをぶちまけます。イカに足を掴まれ、マーカス中尉に船に向かって照明弾を撃ち込む様に言います。船ごとイカ炎上。主人公はイカに掴まれている足を切り落として、梯子を上ります。上っている途中で、他の燃料にも引火して大爆発。イカは木端微塵になります。ヘリで家へと帰り、主人公はデイナと抱き合って喜び、マーカス中尉と三人で家へと入りエンドです。イカ、もっと頑張れ。でも、船を回転させるっていうサメには出来ない芸当が素晴らしい。死ぬほど酔うけどね。今後も、もっとそういう技を随所に披露して頂きたいですね。クラーケンの映画よりも目がリアルにイカでした。こういうパニックものはいらん事する人間が出がちですね。最後がもうちょっと派手に戦ってくれると期待していたんですけど、さらっと終わってしまいましたね。爆発がCGすぎてちょっと合わなかったですね。爆発して目玉が飛んでくるくらいしてくれてもなーと思うも、それじゃコメディになってしまいますね。もっと海洋生物に頑張って欲しいですねー。個人的にシャチ好きなので、シャチとか。では、また次回。
2023.01.20
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ミステリー映画を紹介していきます。謎自体はそんなに難しくなく、分かりやすい事件ですが、登場人物が多いのでそこが複雑です。この人、誰だっけ?ってなります。面白い映画です。コメディよりのミステリーなので、笑えるシーンもありますし、ストーリーの展開の仕方が良かったです。一般人が起こしそうな事件で、単純なのが逆に良かったかも知れません。名探偵が出ずっぱりで活躍するのではなく、ちょこちょこ口を挟んでくるのが面白いですね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密主演は名探偵役のダニエル・グレイグ。007の人です。ヒロイン役がアナ・デ・アルマスです。クリス・エヴァンスも出演しています。ミステリー作家で大富豪のハーラン・スロンビーの元へと朝食を運ぶ家政婦のフラン。ハーランが書斎のソファーで首を切って死亡しているのを発見します。ハーランの死から一週間後、ハーランの専属の看護師だったマルタが家で過ごしていると、ハーランの次男のウォルトから連絡が入ります。警察が改めて話を聞きたいと言って、関係者を集めており、屋敷へと呼び出されます。登場人物は、長女のリンダ。長女の夫のリチャード。長女の息子ランサム(ニート。クリス・エヴァンス)。次男のウォルト。次男嫁のドナ。次男の息子ジェイコブ(ネトウヨ。ネット右翼)。長男嫁のジョニ(長男はすでに死亡)。長男嫁の娘メグ。家政婦のフラン。ハーランの母親のワネッタ。一人ずつ警察官に呼び出され証言をします。そこに同席する名探偵のブノワ・ブラン。警部補のエリオットとワグナー巡査が主に話を聞き出します。最初はリンダの証言。亡くなったのは、ハーランの85歳の誕生日パーティーが終わった夜遅くの事でした。リンダは不動産会社の社長。父親とは独自の謎解きゲームで通じ合っていたと話します。父親のルールに従えば上手くいくと話しました。リチャードの証言。ウォルトの出版の仕事は、ハーランが年に2回書き上げる本を出版するだけで暇だと話します。映画化などの話をハーランは全て拒否していたとの事でした。パーティーの晩もハーランと衝突していたと話します。パーティーの日に手伝いの為に早く来ていたリチャード。午後に怒鳴り合う声が聞こえたと証言があり、ハーランが”なら私が彼女に伝える”と言った言葉をブノワがリチャードに言います。ハーランが母親のワネッタを施設に入れる決意をした事についての発言だと話します。(実はハーランがリチャードに若い女性と浮気している証拠を突き付けて、リンダに真実を伝える様に迫りました。それを拒否して、私が伝えるという言葉に。浮気について書かれた手紙を書斎に仕舞うハーラン。後でリチャードはこっそりと手紙を書斎から手に入れるも、手紙は白紙でした。)ウォルトの証言。ウォルトは父親の本を出版する会社の経営を任されていました。ウォルトは家族で20時頃に来たと話します。リチャードが衝突していたと証言するも、電子書籍の事について話していただけと嘘を言います。(実はパーティーの晩に、お前が自分で仕事をするのを妨げてしまった。自分の自由に生きろと、出版社の経営から手を引くように言われるウォルト。)内容は聞こえなかったが、ランサムがその夜にハーランと激しく遣り合っていたと言います。ジョニの証言。ジョニはスキンケアの会社を経営。リチャードが早く来ていたと発言し、どういう用件で?と聞かれます。メグの学費の支払いで行き違いがあったと言います。送金の手続きで、大学側がミスをして小切手を書いてもらったと話します。(実は、ジョニはハーランを騙して、四年間も学費の二重取りを行っていたのでした。次期分の学費の支払いで打ち切ると言われてしまったのでした。)メグ。ハーランはジョニのお小遣いと、メグの学費を出してくれていました。誕生日パーティーの当日は、出席してすぐに友達との約束で出掛けてしまっていました。名探偵のブノワは、依頼されて今回のハーランの自殺した事件を調査しておりました。ハーランの家族は、他殺なのか?と疑います。一通りの証言を聞き終えて、エリオットが面白い展開を期待したのにと言います。ブノワはわざわざ喉を切ったのは妙だと言います。マルタからの証言を聞き出すブノワ。マルタはハーランから直接雇用されており、最初は少ない時間でしたが、ハーランに友達としてもう少し来てほしいと頼まれたと話します。マルタは嘘がつけず、嘘をつくと吐いてしまうのでした。ハーランは家族のことをマルタに話していました。ブノワにリチャードは浮気していた?と聞かれて、ノーと答えるとすぐに吐いてしまうマルタ。ブノワはリチャードが浮気していることを予想していたのでした。リチャード、ジョニ、ウォルトがそれぞれ嘘をついていたと言うブノワ。ハーランは身辺整理をしていたと予想を話します。ブノワは匿名でハーランの死亡記事と依頼金が送られて来ていたと話します。事件当日の全員の動きをエリオットから聞くブノワ。パーティーは23時半に終了。マルタは投薬の為に、ハーランと上に。リンダの部屋の隣の階段は古く、眠りの浅いリンダは物音ですぐに目を覚ましてしまいます。ジョニが天井の物音に反応し、様子を見るために上の書斎へ。リンダも覚醒。碁盤を落としてしまったために音がしたことを伝えるハーラン。マルタとハーランは毎日、対局。0時丁度頃に、マルタが帰宅。それを外にいたウォルトが確認しています。15分後にハーランが夜食を求めて一階へ。その姿を見たウォルトがハーランを止めて、ハーランはまた上へと戻ります。以上から、監察医は死亡時刻を0時15分から2時までと推定しました。0時半頃にメグが帰宅し、すぐに就寝。ウォルト親子もベットへ。メグが3時頃に犬の鳴き声で起きて、トイレへ行ってまた就寝。という、流れでした。エリオットは完全にハーランの自殺だと話します。最後にマルタから話を聞き出します。ハーランと上にあがった後、すぐに注射と就寝を促すマルタ。それを拒否して対局で勝ったら注射をすると言うハーラン。囲碁を打つ二人。ハーランが机ごと囲碁盤をひっくり返しました。落ちた薬を拾い、ハーランに注射を打つマルタ。追加でモルヒネを注射しようとして薬品の瓶を見ると、本来注射する筈だった注射と間違って、モルヒネを注射してしまっていた事に気付きます。モルヒネは通常は3mgですが、100mgも注入してしまっていました。10分もすればハーランは死んでしまうと、解毒薬を探すも見つかりませんでした。パニックになるマルタ。救急車を呼ぼうとして、それを止めるハーラン。マルタが捕まれば、マルタの母親はビザがない移民なので、強制送還になってしまうと言います。自分の指示に従うように言うハーラン。まずは音を立てながら階段を降り、時間の話題を出して、外にいるウォルトに時間を確認させます。門から出たら、カメラに映らない様に光る像の前で車を止めます(マルタは像の後ろか、前か忘れてしまいます)。車を止めたら庭の小さな門から屋敷に戻ります。組格子をよじ登って三階へ。隠し窓から屋敷の中へと入ります。上っていく際に組格子を壊してしまいます。ハーランのローブと帽子を被って一階へと降りて、ハーランの存在をアピール。誰にも見つからずに来た道を帰るように言われるも、がっつりワネッタに見つかってしまいます。しかし、ワネッタはランサムと勘違いします。急いで家へと帰るマルタ。マルタはブノワにハーランに言われた通りに、書斎に上がりハーランが肩を痛めた為に鎮痛剤の注射を打って、ウォルトに挨拶をして家に帰ったという事だけを端的に話します。エリオットに薬の事を聞かれ、抗炎症剤とモルヒネの話もします。真実だけを話し、吐かなかった為に、ブノワもマルタの話を信じました。我慢していて急いで後でトイレに吐くマルタ(変わった様子はなかったかという質問にノーと答えた為)。誕生日パーティーの日、家族が集まって政治談議をしていると、ランサムとハーランが激しく言い合いをしているのが聞こえました。突然、後悔するぞと言って家を飛び出していくランサム。追悼式の夜に、ウォルトとメグからハーランが亡くなったが、経済的な援助をするよと言われるマルタ。庭へと出てガーデンチェアに座るマルタ。真っ暗な庭で過ごしていたブノワが煙草に火を着けて、驚くマルタ。話しかけるマルタに、貴方と話すために此処に居たと言います。何かが裏で動いていると言うブノワ。監察結果は自殺だが、明日から独自の調査を行うと言い、マルタを助手に任命します。マルタは、ハーランがナイフで自らの喉を掻き切るのを目にしていました。ブノワと警察官達とマルタの調査。まずは、監視カメラの映像のチェックです。そこで、マルタは像の後ろで止めろと言われていたのを思い出し、自分が間違えていたことに気付きます。監視カメラ映像のビデオのテープを再生中にワザと中断させて、テープを預かるマルタ(途中で磁石を使って映像を消去。磁器除去装置で映像消えるらしいので)。更に、庭へと続く道に自分の足跡が残っている事に気付き、ワザとその上を歩いて足跡を誤魔化します。組格子へと向かうと、ワネッタが窓からこちらを見ていました。落ちた組格子の欠片を、ハーランの飼い犬(シェーパードが二匹。かしこ可愛い。)が運んできて、マルタへと渡します。ブノワが見ていない間にマルタは欠片を思いっきり放り投げます。次は書斎を調べるブノワ。書斎で碁盤を落としてあまり物音がしないのを不審に思っていると、遺言状の公開に合わせてランサムがやって来ました。ランサムに吠えまくるお犬様達。もうすぐ遺言書の開封が始まるので、家族全員が集まりました。ウォルトが何故来たんだとランサムに言い、ジェイコブがハーランとランサムの言い争いをトイレで聞いたと話します。ジェイコブが二つの事を聞いたと言います。ハーランの”遺言書は”という言葉と、ランサムの”後悔するぞ”という言葉でした。ランサムを相続から外すと言う事か?と聞かれ頷くランサム。その後、ランサムが暴言を吐いて、家族全員で言い争いになり、席を外すブノワとマルタ。外へと出ると、フランが最低野郎と言いながら帰っていきました。ブノワの元に、組格子の破片を持ってくるお犬様。組格子が壊れた所を発見し、上にある窓に気が付きます。隠し窓へと向かうブノワとマルタと警官たち。書斎に繋がる通路の先に隠し窓がありました。敷かれている絨毯の上と窓には、庭の裏の入り口の土が付着しており、鑑定を依頼します。窓から誰かが侵入して来たことを確信するブノワ。弁護士による遺言書の公開が始まりました。最初に、ブノワと警官が一週間ほどは町から出ないようにと禁止令を出します。莫大な遺産の総額を告げて、遺言書に書かれてある全ての遺産はマルタに遺贈する事を宣言します。スロンビー一家は、弁護士に詰め寄り、認められないと抗議します。ランサムだけは笑って退室していきました。弁護士を責めた後は、マルタに詰め寄って来ます。ブノワがマルタを庇い、退室させますが、外まで追いかけて来ます。車に乗り込むも車のエンジンが掛からず、ランサムが車に乗って、こっちに来いとアピールしてきます。ランサムの車に乗り込むと、走り去って行きます。レストランで腰を落ち着けて、マルタに食事を勧めるランサム。マルタに話を聞きます。ランサムは嘘が付けないようにマルタに食事を食べさせたのでした。全てをランサムに打ち明けるマルタ。弁護士にスロンビー一家は、マルタが遺産相続人から外れないか問いただします。ジョニが故殺免責の話を持ち出します。殺人で有罪になれば遺産の相続権がなくなるというものです。それも当てはまらないと却下する弁護士。マルタに相続を放棄させようという結論を出します。ランサムは全てを聞いて、マルタに協力すると申し出ます。君から分け前は貰うと言うランサム。メグから連絡が入り、学費が払えないから退学になってしまう、相続を放棄して欲しいと頼まれます。しかし、マルタはお金は払ってあげると放棄を断ります。メグは家族には内緒とマルタに言いながら、家族からの策略で電話を掛けていたのでした。ランサムはマルタに2、3日大人くしておけば大丈夫だと言い解散します。ブノワはワネッタに誕生日パーティーの夜にあったことを聞き出そうとします。次の日、マルタの家はマスコミに囲まれてしまっていました。母親に何も喋らない様に言って、家を出ていくマルタ。部屋から出るとウォルトが待ち構えていました。相続を放棄させようと迫るウォルト。母親の不法滞在の事を持ち出して脅してくるウォルト。金で助けてあげられると言ったために、自分のお金で弁護士を雇うわとウォルトを拒否して、再度家の中へと入ります。沢山の封筒(会計士やら弁護士やらからの手紙)の中に宛名も何も書かれていない封筒がありました。中を見るとそこには、お前のしたことを知っていると言う言葉が書かれた血液鑑定書の一部がコピーされたものが入っていました。ランサムの家に相談に行くマルタ。何の要求も書かれていないのはおかしいと話すランサム。検視局へと向かいます。検視局は火事に見舞われて、血液などの証拠も全て燃えてしまっていました。マルタの車で検視局へと向かい、火事を消火中の様子を警官に見つからない様に見つめます。自分を脅すためにここまでするなんてと、怯えるマルタ。ランサムに電話かメール来てない?と言われてみると、コロンバス通り1209番地に午前10時とだけ書かれたメールが入っていました。現在の時刻は午前9時32分でした。検視局の前にいたブノワに見つかってしまい、逃げ出すマルタ。警察車両とのカーチェイスが始まります。ワイルドに運転しながら逃げ回るも御用になります。ワネッタがランサムが3階に上っていくのを見たと話していると言うブノワ。ランサムに話を聞くために警察に連れて行かれ、マルタは解放されます。ランサムに逃げろと言われたんだろ?と言われて嘘を付いて、こっそりと吐くマルタ。ブノワはマルタの車に乗り込みます。車の中でマルタに今回の事件は奇妙だ、ドーナツの様に核心がぽっかりと空いていると語ります。マルタはメールにあった場所へと、車の中でブノワ待ってもらい一人で向かいます。廃業しているクリーニング店に入り、誰かいないか声をかけてゆっくり進むと、足にマルタの薬剤を入れていたバックが当たります。椅子に座っている人物に話しかけるも、返事がありませんでした。携帯の明かりで照らすと、座っていたのはフランでした。フランの様子がおかしく、床にはモルヒネと注射器が落ちていました。コピーは隠したと言うフラン。マルタに向かって、あんたがやった逃げられるもんですかと言うフラン。危険な状態のフランを見て、一瞬、葛藤するマルタ。しかし、フランの救命措置をしながら、救急車を呼びます。車で熱唱するブノワ。救急車に気付いて、急いで現場に向かいます。病院で全てをブノワに話そうとするマルタ。全てランサムが話したと言います。マルタは、スロンビー一家にも真実を打ち明けると家族を集めてもらいます。屋敷へと入り、マルタは話す前に、まずはフランが隠したコピーを見つけてブノワに渡します。マルタが皆の前で語り出そうとしている後ろで、コピーを見るブノワ。すると突然、マルタの話を遮って、彼女は相続を放棄しない、ハーランは自殺で間違いないと強く言い放ちました。マルタを連れて部屋を出て行くブノワ。興奮して話しているブノワを、エリオットが話を遮ろうとするも話し続けます。ブノワに依頼を出した人物で、遺言状の内容を知っていて、薬の取り間違いを知っていて、マルタの相続を阻もうとする真の悪人が一人いると言うブノワ。ワグナー巡査にランサムを連れて来てもらいます。ブノワはランサムに自分を雇った理由を聞きます。とぼけるランサムに、自分の推理を話し出すブノワ。ハーランがランサムに、マルタに全て相続させることを話したはずだと言います。ランサムは車で飛び出した後、一度冷静になり再び屋敷へと戻り、組格子を上って隠し扉から中に入り、書斎にあったマルタのカバンの中の薬(抗炎症剤とモルヒネ)を注射器を使って入れ替え、モルヒネの解毒薬を持ち帰ったのでした。故殺免責で相続が無効になり遺産を手に入れるために計画したのでした。二つの薬品の瓶を並べて手に取らせると、ラベルを隠していてもモルヒネを選び取るマルタ。マルタは何も見ずに薬品の違いが分かるのでした。貴方はハーランに正しい薬を与えた優秀な看護師だとマルタに言うブノワ。ハーランは正常であり、医療ミスもなく、ただの自殺だったのでした。ワネッタがマルタを見た際に、ランサムまた戻って来たのか、という言葉で、前にも一度戻ったはずだと言うブノワ。全ての話を聞いて、証拠のない作り話だと言うランサム。話を続けるブノワ。家に誰もいなくなった葬儀の最中、ランサムがハーランの書斎で何かしている所をフランが目撃。フランはランサムを脅すために、血液検査の鑑定書を入手し、コピー(見出しだけ)をランサムに送り付けます。相続が無効になると喜ぶも、マルタが告白した内容で、計画が失敗したことを悟るランサム。そして、マルタを嵌めるために、検視局を放火、フランにモルヒネを注射し、マルタをフランの元へと呼び出しました。しかし、計画はマルタによってまたも失敗します。生きているフランに証言してもらおうと言うブノワ。病院からマルタに電話がかかり、生きていてもう話せる状態だと喜ぶマルタ。ブノワはワーグナー巡査にランサムを連行するように言います。ランサムはマルタに、家族同然に迎え入れたのに盗みを働くのか、先祖代々のこの家を力ずくでも守ると言うと、大爆笑するブノワ。この家は、パキスタン人から80年代に購入したものだと言います。ブノワに怒り、自分のしたことは精々、放火と殺人未遂だと、良い弁護士を雇えばすぐに釈放だと詰め寄ります。マルタも罵ると、ランサムに向かってゲロを吐くマルタ。マルタは嘘を付いており、フランは死亡してしまっていたのでした。ランサムの自白を録音していたワーグナー巡査。大量の剣のオブジェから、一本を引き抜きマルタに襲い掛かるランサム。しかし手に取った剣は引っ込むオモチャで、マルタは無事でした。連行されるランサム。実はブノワは、マルタを見た時からハーランの死にかかわっている事に気付いていました。マルタの靴にはハーランの血液が付着していたのでした。マルタがスロンビー一家を助けるべきか、ブノワに相談すると、自分の心に従えばいいと言って去っていきます。バルコニーでスロンビー一家とマルタが見つめ合って、エンドです。軽快なミステリーは面白いですね。コメディとミステリーも相性がいいもんですね。最後のオモチャの剣が面白かったです。シナリオが面白いです。謎はそんなにありませんし、どう見てもランサム役のクリス・エヴァンス、めっちゃ怪しい。でも、最後は怒涛の展開で探偵が推理を披露するのはいいですね。お犬様達が可愛いですねよ。個人的ですがシェパードめっちゃ好きなんですよね。ちゃんと破片を持ってきて偉い。昔の刑事ものの2時間ドラマの法則で、TV欄で名前が三番目の人が犯人の確立が高いという法則がありましたが、これもガッツリ当てはまるんじゃなかろうか。王道なミステリー映画は安定していていいですね。続きがNetflixで配信されましたねー。また観ないといけないなー。では、また次回。
2023.01.16
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こんにちは、みち太郎8です。最近のお犬様達のオヤツやジャンクフード的な食べ物の進化がヤバいですねー。普通に豆乳ボーロとか滅茶苦茶美味しいんですがね。冷凍のお犬様用のホットケーキも美味しかったですね。それ俺のですが、という恨みがましい視線に耐えながら頂きました。クリスマスに買ったカボチャのムースケーキ。クリーム系は流石に甘くないのでそんなには美味しく無いんですが、お犬様のがっつき様がハンパねぇ。冷凍で売っていたぴよマン。レンジで解凍したらちゃんと肉まんとかの匂いがしましたね。丸ごとはあげれないので、かなり細かくして提供。惨殺したみたいに細切れにしてしまった。つぶらな瞳が罪悪感を誘いますなー。こちらも食いつきが凄かったですねー。今度はお犬様用のピザでも買ってみようかなー。かなり昔の写真ですが、お犬様の食べ物を奪って食べた時のお顔。すいませんでした。今は売ってないけど、どら焼きとか美味しいかったんですよー。では、また次回。
2023.01.10
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ゾンビ映画を紹介していきます。コメディゾンビ映画になっていまして、ゾンビを楽しく見れる映画です。ボーイスカウトの青年達が、頑張るお話です。何気に助っ人の女性が一番強かった。カッコいいです。惚れてまうやろー。もちろん安定の危機感ゆるゆるです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ゾンビワールドへようこそ出演は、タイ・シェリダンです。レディ・プレイヤー1にも主演で出ております。音楽聴いて、歌いながら掃除する男性(音楽がいい)。一人で盛り上がり、ほぼ掃除してません。男性は明らかに一般人が入ったらダメな部屋に、掃除の為に入ります。中にいた研究員に声をかけると、掃除してもいいけど何も触るなよと言われ、研究員は部屋から出て自販機へ(スナックを購入しようとするも、詰まって中々出て来ない)。掃除人は音がするので、ビニールのカーテンで覆われた場所へと入ってしまいます。横たわっている男性(死亡している)に触ると急に痙攣し、掃除人が驚いて男性に繋がれていた機械にぶつかってしまいます。掃除人は心拍が停止したと思い、機械を滅茶苦茶にいじり、心臓マッサージを試みます。マッサージにより、胸を突き破ってしまいます。目を開けた男に襲われてしまう掃除人。掃除人もゾンビになってしまい、研究員を襲います。ボーイスカウトの新入隊員を募集するも誰も入隊してくれませんでした。隊長のロジャーが張り切るも、入隊案内に来てくれた人にも逃げられます。ボーイスカウトに入隊しているのは、主人公とカーターとオギーの三人だけでした。今日の夜にキャンプで、オギーが獲得したコンドルの章(色々な技能を獲得すると各章が貰える)のお祝いを行う予定でした。主人公とカーターは、実はスカウトから脱退したいと考えていました。主人公が運転する車の中で、二人はいつオギーに脱退する事を伝えるか話し合います。色々と二人で言い合っていると、目の前にいた鹿に気付かずに車で轢いてしまいます。道路に倒れる鹿。轢いたせいで、前輪のタイヤがパンクし交換していると、カーターの姉のケンドルがジェフという男性の車に乗ってやって来ます。ケンドルに惚れている主人公。しかし、ジェフに紹介される時に、弟同然と言われてしまいます。ケンドルに鹿がいないことを指摘されて見ると死んだと思われた鹿の姿がありませんでした。カーターがジェフと一緒に車に乗っていたクロエに秘密のパーティーに誘われて喜んで話して来るので、鹿のことを不審に思うもそのまま家へと戻ります。パーティーに行きたいカーターに、キャンプに行って途中で抜け出せばいいと、夜明けに戻ればバレないと説得されて承諾する主人公。夕方に迎えに来てくれと頼まれて別れます。森のキャンプ場所へと一人で向かうロジャーが、途中でバイオタンという会社の社員証を拾います。近くの茂みで物音がするので見ると、鹿が襲い掛かって来て、持っていたナイフで頭部を突き刺して殺します。ヅラが取れるロジャー。ヅラを回収して頭部に戻し、大切にしている幸運のナイフを鹿から抜き取ると、バイオタンの研究員(最初に出てきたスナック買ってた人)に噛みつかれてしまいます。ビールを買いに酒屋に行くカーターと主人公。未成年なので購入出来ず、カーターが酔っ払いにお金を渡して頼むも、言う事を聞かずに酔っ払いは好き勝手します。カーターが止めに入っていると、デニースという女性が通りかかります。主人公の側でバックの紐が解けてしまい、主人公がスカウトの技術で紐をしっかりと結んであげます。デニースは高校を中退して酒屋の側のストリップクラブで働いていました。デニースはお礼にビールを購入してくれます。オギーが設営の準備しているキャンプに到着する主人公とカーター。ロジャーが来ないことを不審に思う主人公。これはテストだと張り切るオギー。三人は準備をしながらキャンプを楽しみます。カーターに誘われて、ちょっと渋りながらキャンプを抜け出す主人公。車へと戻る途中の道で、ロジャーの幸運のナイフを発見します。おかしい事を話すも、パーティーに行きたいカーターはスルーします。車のエンジンをかけると、目の前にオギーが立っていました。オギーを説得しよとするも、カーターが脱退することをバラしてしまいます。オギーは主人公達を拒み、森のキャンプへと戻ってしまいました。主人公達が街へと戻るも、人の気配が全くありませんでした。ビールを買った酒屋の前に車を止めると、酒屋のドアが割られている事に気付く主人公。カーターがストリップクラブの用心棒が立っていないことに気付き、中へと入ります。それを追いかける主人公。カーターはATMでお金を下しに行き、主人公は舞台の前の席へと座ります。ストリップダンサーが現れてセクシーなダンスを披露します。ダンサーの様子がおかしいも、帰ってきたカーターは気にせずにダンスを堪能。ポールに足をかけて逆さになると、ダンサーの首が千切れて大量の出血。そこに用心棒の男性ゾンビが乱入。主人公達に襲い掛かります。逃げ回る主人公とカーター。トイレに逃げ込んだ主人公をじわじわと追いつめながら襲う用心棒。ピンチをデニースが救ってくれます。ダンサーに襲われたカーターは割れた酒瓶をぶっ刺して撃退します。一人でロジャーの家を訪ねるオギー。ドアが開いていたので中に入ります。ストリップクラブの外に出ると、ゾンビに囲まれる主人公達。急いで車に乗り込みます。しかし、急発進して電灯にぶつかったせいで、タイヤが外れてしまいます。デニースがゾンビを抑えている間に急いでタイヤを付けて、車に乗り込んで出発します。オギーがトイレを使用して出ると、家の中にロジャーが立っていました。血まみれのロジャーに気付くと、襲い掛かって来ます。家の中で追いかけっこをする二人。追いかけられて地下へと転げ落ちるオギー。逃げていると、スプレー缶とチャッカマンを手に入れてロジャーに向かって、火を放つオギー。ロジャーを燃やして、オールでぶっ叩きます。保管官事務所へと辿り着く主人公達。入り口には、避難バスは既に出発しており、軍の検問所が北に27km地点にあると書かれていました。大量のゾンビが集まってきたので、急いで中へと入ります。中には拳銃をぶっ放しまくる警官がおり、主人公とカーターが協力して倒します。事務所の入り口のガラスが割れて、大量のゾンビが中へと入って来てしまいます。地下の非常口を目指すも、大量のゾンビで出られず、檻の中へと入ります。周りをゾンビに取り囲まれて身動きの取れない状況になっていました。まだ動いているロジャーを椅子に縛りつけるオギー。外から流れる音楽を聴いて出て行くゾンビ達。主人公の車から流れる音楽に群がるゾンビ達。音楽を流したのはオギーでした。こっそりと保安官事務所に入ろうとするも、車にぶつかって警報音を鳴らしてしまいゾンビ達に見つかってしまいます。急いで事務所の中に入るオギー。檻のカギを頭を使って上手いこと釣り上げた主人公。しかし、やってきたオギーにカギを蹴り飛ばされて、穴に入ってしまいます。オギーは主人公の車に気付きやって来たと話します。檻のカギをオギーがピッキングで開けて、急いで脱出します。軍の検問所を目指して歩いていると、車を発見します。使えるか近づいてみると、側にはゾンビがいました。オギーが威嚇をすると、それを返してくるゾンビ。ブリトニーのTシャツを着ている事に気付くと歌い出すオギー。カーターも加わり、ゾンビと一緒に歌って盛り上がります。テンションが上がってきたところで、やって来た軍人に撃ち殺されるゾンビ。軍の装甲車に乗り込み、軍人に話を聞くと住民は避難したとの事でした。しかし、パーティー会場の人たちはまだ避難していませんでした。ジェフとクロエから教えられていた場所に行くも、そこは廃棄場でカーターは嘘を教えられていたのでした。憤るカーターと、自業自得だと笑うオギー。三人の喧嘩が勃発します。軍人が噛まれてしまっており、デニースに襲い掛かります。急いで助ける三人。デニースがゾンビに怒り出し、車のドアを打ち付けて殺します。車にあった無線から、後二時間後に空爆が行われる事を知る主人公達。ケンドルがパーティーの場所を日記に書いてあるはずだと、カーターの家へと向かいます。家に辿り着き、ケンドルの部屋で隠してある日記を探します。探している途中で、誰かが家へと侵入します。音に気付き、オギーとカーターが様子を見に行きます。ケンドルの写真を見て、告白しないのか主人公に聞くデニース。彼氏いるからフラれるわと言っていると、流れでキスする二人。告白するように主人公をデニースが鼓舞します。主人公達の後ろで、外に置いてあるトランポリンを使ってチラチラ見えるゾンビ。隣のおばあさんゾンビが侵入してカーター達に襲い掛かります。戦っていると、音に反応した別のゾンビも侵入してきます。二体のゾンビを撃退すると、他のゾンビも続々と侵入してきます。ケンドルの部屋へと逃れ、外にあるトランポリンを使って、隣の家へと飛び込む作戦を立てます。カーターが一番に飛び込みます。デニース、オギーの順番で隣の家に渡ることに成功すると、扉を壊してゾンビ達が入ってきます。重しにしていたタンスが倒れると、中から日記が出て行きます。主人公が急いで拾い、窓から飛び降りようとすると、トランポリンの上には何人ものゾンビが乗って降りられなくなっていました。主人公は何とか、ゾンビのアソコを握りしめて耐えます(ローブ来てて下半身丸出し)。デニースがゾンビを引き付けてトランポリンからどかします。男性のアソコが千切れて主人公がトランポリンに落ち、隣の家へと無事に入ります。周りをゾンビに取り囲まれて急いで、隣の家の中に入ります。隣のおばあさんの家のガレージには車があるはずだとカーターが話し、ガレージを目指します。途中でおばあさんが飼っていた大量の猫ゾンビに襲われ急いでガレージに逃げ込み、車に乗り込みます。ガレージの扉が開かないので、ぶち破って出ると、目の前にロジャーが現れます。主人公はロジャーを轢いて車を出発させます。途中の道でデニースに助けを呼んで来てもら為に、パーティー会場の場所を伝え別れます。会場へと向かう前にホームセンターで自分たちで武器を改造し、戦闘準備の武装を行います。パーティー会場にもゾンビが侵入してしまい、クロエが噛まれてゾンビになり、ジェフを襲います。ケンドルが逃げ出して、入り口を開けると、入り口から大量のゾンビが侵入して来ました。逃げるケンドル。梯子に登った所で、上下からゾンビに挟まれてピンチに陥ります。そこにやって来る主人公達、ボーイスカウト。自前の武器でゾンビ達をやっつけていきます。しかし、ゾンビが多すぎて手が回らなくなっていきました。主人公はケンドルに呼ばれて助けに行くも、武器が故障してゾンビに襲われてしまいます。主人公を助けるカーターとオギー。ケンドルを梯子から下ろして、他の生きて会場にいる人達と共に外へと誘導します。主人公はゾンビ達が外に出ないように入り口を封鎖します。弾切れで武器が無くなった主人公達は、会場の上の階へと逃げ込んで入り口を閉じます。しかし、広い体育館の様な場所に入るも他に出口が見つかりませんでした。オギーが作った爆弾を取り出し、食われるよりマシだと爆発させようとします。主人公は爆発を止めて、オギーを裏切った事を謝罪し、人目が気になっただけで本当はスカウトが好きだとオギーに話します。三人は仲直りして爆弾に火を着けようとするもライターがガス欠になっておりました。オギーがファイヤースターターを使用して着火しようとするも、中々火が出ませんでした。ピンチになったところで、デニースが緊急脱出口から現れて主人公達を救います。オギーは爆弾に火をつけて脱出。ゾンビ達が、群がって来た所で爆弾に火が着き、大爆発。主人公達は無事生還します。生きている事を喜んでいると、またまた現れるロジャー。何かそこらへんのものぶつけるかーと雑に扱っていると、軍がやって来てロジャーを手榴弾で爆破。主人公達は、軍隊によって避難所へと送り届けられます。主人公がデニースに命の恩人だとお礼を言っていると、ケンドルに告白するように背中を押されます。主人公はケンドルに急にキスをしてハッピーエンドです。エンドロールでその後の様子等が流れます。これは面白かったですよー。いいゾンビ映画です。ゾンビとコメディの相性はやっぱりいいですねー。あんまり走らないゾンビは安心して観れます。下品過ぎない程々の感じもいいですねー。最初に掃除している所の音楽とか好きですねー。安定して観れるいい作品でした。ロジャーの扱いに笑った。では、また次回。
2023.01.05
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