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こんにちは、みち太郎8です。以前は、ジュラシック・ワールドの方を紹介しましたが、今回はジュラシック・パークの方を紹介していきます。圧倒的な面白さを持つこちらの作品。パークは何度観ても面白いです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ジュラシック・パーク主演は、サム・ニールです。滅茶苦茶色々な作品に出ていますが、どれが有名なんだろうか?最近なら、ソーにも出演しています。三部作全てで主演です。コスタリカの西に約200kmにあるヌブラル島。厳重な警備の下で恐竜を輸送し、ゲートの中へと放とうとしますが、事故が起き、人が襲われてしまいます。ドミニカ共和国にあるマノ・デ・ディオス、琥珀鉱。恐竜のDNAを手に入れる為に琥珀を採取(恐竜の血を吸った蚊を探すため)。ハモンド社長がオープンしようとしている恐竜のテーマパーク、ジュラシック・パークで事故が起き、保険会社が安全性に疑問を持ち、調査のために二人の学者に依頼しなければならなくなり、主人公とイアン・マルコムに依頼します。弁護士のドナルドが担当します。モンタナ州のバッドランドで発掘調査中の主人公に会いに来る社長のジョン・ハモンド。一緒に調査をしている古植物学者のサトラー。三年間の調査費用を約束されて、社長の依頼を受けてジュラシック・パークへと向かいます。ドジスンという人物がある男と金のために裏で取引を行います。ヘリでハモンドの言う島へと向かう、主人公とサトラーとカオス理論学者のイアン・マルコム博士。島へと到着した一行。1万ボルトの高圧電流が流れるフェンスを越えて、待機していた車でジュラシック・パークへと入っていきます。主人公は中にいた本物の恐竜を見て、腰を抜かします。ジュラシック・パークのメインの建物へと案内され、映像を見ます。恐竜の血を琥珀に入った蚊から採取し、DNAを解析してクローンを作り上げたという映像を観る主人公達。その後は、実際に研究している科学者達の仕事ぶりを見ます。主人公達は興奮して、研究している部屋へと向かい、今まさに孵化しようとしている恐竜の卵を見つめます。恐竜はハモンドが最初に孵化を見届ける、刷り込み(インプリンティング)を行っていました。研究員のヘンリーは恐竜の個体制限の為に、性別を全て雌にしていると説明します。マルコムは100%はありえないと、生命はなんらかの形で繁殖しようとすると反論します。今回生まれた恐竜の種類は獰猛な猛禽類のヴェロキラプトルでした。ラプトルの檻の中へと牛が投入されて食べられる様子を見る主人公達。監視員のマルドゥーンがラプトルは殺そうと言います。主人公はマルドゥーンにラプトルの事を聞きます。ラプトルは8ヶ月で大人になり、時速100km程で走る殺し屋で、ラプトルのボスは8頭いたのを5頭まで減らしてボスになったと言います。食事をしながらツアーのコースである川下りツアーへと案内すると言うハモンド。マルコムは、自然を甘く見ていると危険な目に合うと忠告します。サトラーも危険ではないかと話すと、主人公だけは味方だろ?と言うハモンド。主人公もどうなるか予想がつかないと言います。ツアーに、ハモンドの孫であるティムとレックスが参加します。電気無人自動車のツアーカーで一行は出発します。ツアーの横には、高圧電流が流れるフェンスがずっと続いていました。システムプログラムには色々と問題があり、担当のネドリーに文句を言うハモンド。ネドリーはドジスンと取引を行っていた男で、金に困っていました。車が、Tレックスが出る場所へと到着します。一行が期待する中、Tレックスをおびき寄せる為に、餌となる生きたヤギを置きます。しかし、恐竜は全く現れませんでした。勝手に車を降りて歩いていく主人公。他のメンバーもその後に続きます。生きたトリケラトプスが目の前におり、感動する主人公。トリケラトプスは病気で、麻酔銃で眠らせていました。サトラーは何か有害な植物を食べたのではないかと考え、トリケラトプスの状態を調べます。島に嵐が来ようとしていました。ツアーを中止して、最後の連絡船に乗って戻ることを決めるジュラシック・パークの職員のアーノルド。ネドリーが胚を盗み出す為に、準備し、ハモンド達を誤魔化して厳重に保管されている場所へと向かいます。システムの電源をオフにして、恐竜の胚を収めた保管庫へと侵入するネドリー。ヴェロキラプトルやティラノサウルス達のいくつもの胚を盗むネドリー。システムが停止して、フェンスの電流までも停止してしまいます。主人公達は、強くなってきた雨の中、ツアーカーに乗りメインの建物へと戻ります。しかし、途中でツアーカーは止まってしまいました。止まった場所はTレックスが出現する、餌のヤギが繋がれた場所でした。ネドリーは盗んだ物を持って嵐の中を桟橋へと向かいます。途中で桟橋の案内板を車をぶつけて壊してしまい、適当に置いて行ってしまいます。車の中で待っていると、ティムとレックスが繋がれていたヤギが居ないことに気が付きます。フェンスをなぎ倒して現れるTレックス。ドナルドが一人で逃げ出してトイレへと隠れます。レックスが主人公達に気付いて貰うために、ライトを点けた為に、レックスとティムが乗る車を襲い掛かってきて破壊するTレックス。主人公はティム達を助ける為に発煙筒でTレックスを誘導します。更にマルコムがTレックスを引き離そうと発煙筒を持ち走り出します。トイレへと突っ込んでいき壊して、Tレックスに丸見えになってしまうドナルド。ドナルドはTレックスに一口で齧られてしまいます。その間に車に挟まれたレックスを救出。足が挟まれたティムを助けようとしていると近づいて来るTレックス。車が動いて壁まで追いやられ、ケーブルに掴まって凌ぐ主人公とレックス。車は落下して木に引っかかります。ネドリーはシステムをオフにして、暗号でシステムを解除しており、回復させるには全コードを洗わなければなりませんでした(コードは200万あり、実質不可能)。ハモンドはマルドゥーンに孫を連れて戻って欲しいと頼み、先にメインの建物であるビジターセンターに戻っていたサトラーもついていきます。ネドリーは道に迷ってしまい、車が木に引っかかり動かなくなります。胚を入れた容器も落としてしまい、土に埋もれます。エリマキトカゲの様な恐竜(ディロフォサウルス。獲物に毒液を吐く肉食恐竜)に襲われてしまうネドリー。ケーブルを伝って地面に降りた主人公とレックス。主人公は木の上の車にいるティムを助けるために木を登っていきます。ティムを救出し、何とか木から降ります。サトラーとマルドゥーンはツアーカーが止まった場所へと到着し、怪我をしたマルコムを発見して車に乗せます。サトラーは落ちた車を見つけて、辺りを探すも主人公達の姿はありませんでした。大型の恐竜の足音がして、急いでサトラーとマルコムを乗せた車を発車させるマルドゥーン。Tレックスが襲い掛かってきましたが、何とか逃げ切ります。主人公は、レックスとティムと一緒に木の上へと避難して一晩を過ごします。ハモンドが一人でいるところにやって来るサトラー。ハモンドは、今まで客をだました蚤のサーカスをやっていたが、今度こそ客に本物を見せたかったと話します。危険にさらされてなお、ハモンドは万全の管理を行えば成功すると諦めていませんでした。サトラーは生命力を甘く見すぎている、本当に大事なのは、愛する人の命だとハモンドに言います。主人公達は、戻る為に森の中を歩きます。主人公は途中で、恐竜の卵を発見します。恐竜を作る際にカエルのDNAで補ったため両生類になり、一部の雌が雄へと変化したのでした。ハモンドは、キーワードを見つけるのは不可能なため、一度システムを切り、再起動するしかないと皆にいいます。再稼働しなければ危険だと反対の姿勢を見せるアーノルド。マルドゥーンがいざとなればアミノ酸をと言い出します。恐竜はアミノ酸のリジンを体内で作れず、それを人間が与えないと死ぬことになっていました。ハモンドは、システムを切る事を強行させます。一度、システムをダウンさせて戻すと、システムが稼働しました。ブレーカーが落ちており、電気が戻らないため、アーノルドが外に直しに行きます。他のメンバーは地下室へと避難します。ビジターセンターを目指して歩く主人公達。目の前からガリミムス(ガチョウに近い恐竜)の群れが主人公達に向かって走って来ました。木の陰に隠れる主人公達。ガリミムスの1個体が急に現れたTレックスに食いつかれてしまいます。主人公達は、Tレックスに気付かれない様に移動します。サトラーは帰ってこないアーノルドに何かあったのではないかと、マルドゥーンと共に、ハモンドに無線でブレイカーまで誘導してもらいます。外へと出るサトラーとマルドゥーン。フェンスが破られており、ヴェロキラプトルが逃げ出した様子でした。マルドゥーンが食い止める為に残り、サトラーにブレイカーがある場所まで走るように言います。サトラーが近くにあるブレイカーがある建物に到着し、ハモンドに指示を貰いながら向かいます。ハモンドの指示は間違いだらけなので、マルコムがアドバイスします。ブレイカーに到着し、ハモンドの指示通りに電力を復旧させていきます。外周フェンスをよじ登り反対側へと降りる主人公達。ティムだけはフェンスから降りれず、飛び降りようとしたところで、サトラーがスイッチを入れた為、ティムは高圧電流に触れてしまいます。ティムが落ちてきたのを受け止める主人公。ティムの息は止まっていました。サトラーが全ての電気を復旧させて戻ろうとしたところで、襲い掛かってくるヴェロキラプトル。アーノルドは食べられており腕だけ見つかります。何とか走って外へと逃げ切るサトラー。マルドゥーンは潜んでいたヴェロキラプトルに襲われてしまいます。主人公の蘇生措置で息を吹き返すティム。ビジターセンターに辿り着き、ティムとレックスを食堂へ残して他の人を探しに行きます。外へと出てサトラーを発見する主人公。サトラーは主人公に抱きつきます。レックスとティムが食堂に置いてあった食事を楽しんでいると、ヴェロキラプトルの影が見えました。急いで厨房に隠れるレックスとティム。二頭のヴェロキラプトルは食堂のドアを開けて中へと入ってきて、レックス達を探します。這い回って見つからないように逃げ回ります。何とか一匹を冷凍庫の中に閉じ込める事が出来て、厨房から逃げる二人。追いかけてくるヴェロキラプトル。主人公とサトラーがやって来て、レックス達を連れて管制室へと逃げ込みます。管制室のドアを閉めるもロックがかからず、ヴェロキラプトルがドアを開けようと体当たりしてきます。主人公とサトラーが必死でドアを押さえている間に、レックスがPCを操作してドアのロックをかけることに成功し、電話や警備システムも元通りになりました。ガラスを割って侵入してくるヴェロキラプトル。天井の排気口を通って、襲ってくるヴェロキラプトルを躱しながら、メインゲートの大きな化石標本の上に出ます。4人の重さに耐えきれず、標本を吊っていた元の金具が壊れて皆落下します。2頭のヴェロキラプトルが現れて、主人公達を追い込みます。急にTレックスが現れてヴェロキラプトルに襲い掛かり、食いつきます。もう1頭のヴェロキラプトルがTレックスに襲い掛かってくいる間に逃げ出す主人公達。外に出ると、ハモンドがマルコムを乗せて車で現れて、全員乗り込みます。主人公はこのパークを承認するのは断ると言って、ハモンドも当然だと頷きます。ハモンドが呼んだヘリへと向かい、全員ヘリへと乗り込んで、島から脱出してエンドです。ジュラシック・ワールドと違って、こちらの方がやっぱり面白いんですよねー。恐竜の爪とか目の動きとかが、しっかりと作られていてリアルに感じられるのがいいのかもしれません。こんなパークがあったら本気で行きたいんですけどねー。ホラーとかパニックものだと警備体制がゆるゆるなんですよねー。ジュラシック・パークを見て、ジュラシック・ワールドの最後のやつを見ると、パークの出演者達が年齢を重ねたのが良く分かりますねー。1993年の作品みたいですからねー。当時でこのクオリティは本当に凄いですねー。では、また次回。
2023.07.27
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、超能力かと思ったら滅茶苦茶物理だったホラーを紹介していきます。最後の方は、ほとんどアクション映画でしたねー。最初はいい雰囲気で怖い感じもしていますが、途中から求めていたものから外れていった感じはありますね。意表を突いた内容になっているので、予想外な展開を狙ったのかもしれませんねー。これはありなんだろうかー。好き嫌いは分かれるかもしれません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・マリグナント 凶暴な悪夢主演はアナベル・ウォーリスです。アナベルに出演しています。ザ・マミーでトム・クルーズとも共演していますねー。1993年、シミオン研究所病院。ウィーバー博士が録画した研究記録。ガブリエルと呼ばれる人物の力が増してきており、悪意を持っており、このまま力が増大すれば彼を抑え込めないとカメラに向かって語ります。彼が病室の外へと逃げたと言われて、急いで向かうウィーバー博士。警備員に彼は記録を見た、帰りたがっていると説明を受けます。彼は電気を操れるようで、電気ショックも使えなくなりました。警備員が麻酔銃を使おうとすると、腕を折られてしまいます。ウィーバー博士が麻酔銃で彼を鎮静化させます。鎮静化させたガブリエルをイスへと拘束します。部屋には何人もの死体が出来ていました。ガブリエルに悪い子だというウィーバー博士。ガブリエルはラジオを通して一人残らず殺すと宣言します。ウィーバー博士は今こそ悪性腫瘍を切除しなければと言います。現在。妊娠中の主人公。家に帰るとベットで寛ぐ夫のデレク。妊娠について意見の相違で喧嘩になります。主人公が強い口調で言い返すと、激怒したデレクに壁に打ちつけられてしまいます。後頭部から出血する主人公。デレクが氷を取りに行っている間に、部屋の鍵を閉めて閉じ籠もります。ドアの向こうから悪気はなかったと謝るデレク。リビングのソファーで眠っていたデレク。目が覚めると、勝手に動いていたミキサー。ミキサーのスイッチを切ると、今度は冷蔵庫のドアが勝手に開きます。急に大きな音がすると勝手に付くテレビ。ソファーに誰か座っており、電気をつけると誰の姿もありませんでした。不審に思いながら別の場所を覗くと、後ろに立った影に頭を掴まれるデレク。魘されて眠っていた主人公が目を覚まします。枕に血がついていました。後頭部を触ると手に血がついており、痛みを感じます。デレクの元へと向かう主人公。一階へと降りると、首がおかしな方向に曲がったデレクを発見し、影から出てくる髪の長い人物。主人公に向かってきたため急いで逃げ出します。主人公は部屋に逃げ込み扉を押さえますが扉ごと吹き飛ばされてしまい、そのまま意識を失います。隣人の通報で主人公の家へと到着する警察。主人公は病院へと搬送されておりました。警察官のケコアとレジーナに、鑑識のウィニーが状況を説明します。病院のベットで目を覚ます主人公。妹のシドニーが寄り添っていました。主人公が状況を尋ねると、何者かが押し入って来た、デレクは‥と言葉を濁して言うシドニー。お腹の赤ん坊は救えなかったとシドニーが言うと主人公は悲しみで泣き喚きます。放心してベットに横たわる主人公の元へとやって来るケコア。シドニーもやって来て、放心して何も話さない主人公に変わって話を聞きます。ケコアは押し入った形跡がないので、顔見知りでデレクに恨みを持つ人物に心当たりがないか聞きます。シドニーはデレクのせいで遠ざけられており、詳しいことを知らないと言います。ケコアから主人公が3度流産していることを聞かされてショックを受けます。ケコアは何かあったら連絡してくれと言い退室します。警察はデレクを殺したのは主人公じゃないかと疑っていました。2週間後に主人公はシドニーに送ってもらい家へと戻ります。心配するシドニーに大丈夫だと言い、帰って貰います。家で過ごし夜になると、外の街燈や家の電気が点滅したりと恐怖を覚える主人公。急いで家の鍵を閉めて回ります。裏口のドアが開いており、鍵を閉めるも直ぐに開いてしまい、怖くなった主人公は自室にドアをかけて閉じ籠もります。そのまま何事もなく朝を迎えます。翌朝あらゆるところに、追加で内カギをつけまくる主人公。やって来たシドニーが入れず、窓から呼びかけて入れてもらいます。呼びかけても反応がないから心配したと言うシドニー。主人公がデレクに頭を打ち付けられた時の壁の傷を見ながら、シドニーにそのことを話します。血のつながりを知りたかったと零した主人公は、シドニーに自分は養子縁組で、母親は主人公を生んだ時に亡くなったと事を打ち明けます。8歳から前の記憶がない主人公。シドニーは主人公が養子だったことを知りませんでした。シアトルの古い地下のツアーの案内役の女性。客が帰り、片づけをしていると急に奥の方から何かが落ちる音がしました。誰か残っているのかと声をかけるも反応がなく、物音が近づいてきました。恐ろしくなった女性は、電気を点けるも誰の姿もありませんでした。上から何者かが降ってきて女性に襲い掛かりました。女性が目を覚ますと、縛られていました。何者かがやって来て、ラジオから音声が流れます。この時を待ちわびていた、しかし、まずはウィーバー博士だと言うおそらく長い髪の男性。ウィーバー博士の携帯に悪性腫瘍を切除しなければという電話が掛かって来てすぐに切れてしまいました。何かを思い出したウィーバー博士は、メイと言う患者のファイルを取りだします。主人公が洗濯物を集めていると、急にラジオの音にノイズが走り、頭部に傷みを覚える主人公。下に降りる際に何かが目の前を横ぎります。電気が点滅して再度頭部に傷みを覚えると、後頭部から出血していました。洗濯機に洗濯物を入れようとすると、見知らぬ女性が目の前に現れました。女性は叫び声を上げ、何をしていると言います。主人公はその場から後ずさると、急に体が動かなくなりました。何者かが現れて、女性に襲いかかるのを見つめる主人公。家の景色がいきなり変わり、どこか知らない場所へと変化してしまいます。悪性腫瘍を切除すると言う人物が、女性を側にあったトロフィーの剣でめった刺しにします。主人公が叫び声を上げると元の家へと戻ります。夜だったはずが、気付けば朝になっていました。頭部からはまた出血していました。殺された女性はウィーバー博士でした。警察官が捜査に当たります。鑑識のウィニーが凶器はトロフィーの上の剣だと言い、剣の部分は持ち去られていました。ケコアがメイという少女の写真を拾います。犯人は剣を持ち帰り、武器として加工します。ニュースでウィーバー博士が殺された事を知り、シドニーに殺されたのを見たと話す主人公。デレクを殺したのと同じ男だったと言う主人公。ケコアが同僚のバスコにウィーバー博士の資料のメイという少女の写真から、30年後くらいにまで年を取らせた画像を依頼します。ジョンという人物に電話をかける年配の男性。急に電話が切れてしまい、振り向くと窓が開いており、雨が吹き込んでいました。雨の跡がクローゼットの中に続いていましたが、電気を点けても何もありませんでした。タオルをクローゼットから取り出そうとするとクローゼットの扉が動きましたが、扉の向こうにも何もありません。窓を覗き込む年配の男性の後ろに人影が見えますが、振り返ると誰も居ませんでした。窓を閉めてベットに横になる年配の男性。主人公が家のベットで横になって、ふと目が覚めると横に知らない男性が眠っていました。悲鳴を上げますが、また体が動かなくなっていました。主人公を跨いで知らない男性に乗り上げる長い髪の男。知らない男性を滅多刺しにします。犯人と目が合い姿がハッキリと見えました。犯人は異形の姿をしていました。叫びながら目を覚ます主人公。シドニーは急いで主人公の元へとやって来ました。あの男が居たと訴える主人公。しきりに男の顔を見たと言う主人公。警察署で男が人を殺すのを見たと説明する主人公。しかし、信じて貰えませんでした。ケコアに何が見えたと聞かれて、シルバーカップという看板が見える建物だったと言う主人公。強く訴えるシドニーに疑いながらも行ってみることに。ケコアとレジーナが現場近くに主人公とシドニーを連れて行きます。主人公が最上階だったと言ったため、最上階の部屋を訪ねて回ります。ある部屋をノックすると、鍵がかかっておらずドアが開いていました。警戒しながら中へと入る二人。寝室のベットで滅多刺しにされた男性を発見します。主人公が見た男の似顔絵が出来ました。普通ではない異形の姿をしていました。信じる様子のないレジーナ。主人公はトイレへ行きます。顔を洗っていると、頭に痛みを感じる主人公。電気が点滅すると、携帯に発信者不明の電話が掛かってきます。主人公の事をエミリーと呼ぶ電話の相手。主人公の名前はマディソンでしたが、相手は偽の母親がつけた名前だと言います。主人公の事を知っている様子で、相手もまた主人公が俺のことを知っている筈だと言います。空想じゃなく存在しており、主人公に空想だと信じ込ませた医者達に復讐すると話します。ガブリエルやめて!と電話の相手に言う主人公。心の奥では分かってたじゃないかと言って電話を切る電話の相手、ガブリエル。主人公は急いでシドニーを連れて警察署を出ます。ケコアはバスコに写真の事を聞くと机に置いた、もう写真を見たからあの女性を連れてきたと思ったと言います。ケコアが少女の30年後のイメージ写真を見ると、それは主人公の顔でした。患者だったメイという少女は主人公だったのです。主人公はシドニーにガブリエルの事を話し、自分の過去に関係があると言って実家へと向かいます。主人公は実家で母親にガブリエルの事を尋ねます。ガブリエルの名前を聞いて顔色が変わった母親。主人公が9際の時の誕生日のビデオを見せられます。9歳の主人公は誰もいないところに話しかけていました。両親から誰と話してる?と聞かれて、ガブリエルと答える主人公。空想のお友達?と聞かれて、空想じゃない。両親の方が空想の家族だとガブリエルが言っていたと言う主人公。ビデオを進めると、シドニーを妊娠している時の母親が映ります。主人公はおもちゃの電話で誰かと話していました。両親は妹が生まれても自分が大切な娘だと言っていた、赤ちゃんを傷つけないでと話します。ビデオを停止する母親。ガブリエルは主人公の空想だと言います。ケコアが資料を見ていると、患者の情報が入ったUSBを発見します。メイと書かれたUSBの中身を開くケコア。シミオンと書かれたフォルダーを開くとウィーバー博士の記録が残されていました。メイがシミオンに預けられて7年、ここ数ヶ月で精神病性障害の兆候が見られ、幻覚の訴えがありました。グレゴリー博士とフィールズ博士に今後の方針の相談したと言うことでした。それを見たケコアは次の標的は、グレゴリー博士であることに気付き、彼の元へと急いで向かいます。主人公が家にいると、また景色が変わり動けなくなります。お風呂に浸かるグレゴリー博士の姿がありました。そこにあの剣を持って現れる犯人。ケコアが到着すると、グレゴリーは既に殺されて浴槽で血まみれになっていました。主人公もその光景を見ており、ケコアに彼はまだここにいると言います。上から降りてきた犯人に襲われるケコア。揉み合いになり、銃で応戦するケコア。犯人は窓を割り外へと逃げていきます。外の非常階段をアクロバティックに降りていく犯人。急いでケコアも追いかけます。建物の地下へと逃げ込んだ犯人を追って中へと入るケコア。古い地下のツアーが行われていた場所に出てきます。犯人は更にレンガを崩して中へと入ります。そこも入って行くケコア。古い物が置かれている霧がたまっている場所へと出てきます。そこで襲われ乱闘になるも、まんまと身体能力の高い犯人に逃げられてしまいます。患者だったメイという少女は主人公だったと主人公の元を訪ねて来るケコアとレジーナ。殺された三人は主人公の担当医だったというケコア。主人公の記憶を蘇らせるために、催眠療法を試してみることにします。主人公が新しい家に引き取られた時に、ガブリエルも一緒についてきたと語る主人公。ガブリエルは主人公にしか見えず、ガブリエルが悪さをすると主人公が叱られると語ります。ガブリエルにサプライズだと唆され、ケーキを切るために包丁を手にした主人公。気付くと母親の大きなお腹に包丁を立てようとしていました。私じゃないと主人公が叫んで、体を激しく震わせた為に、急いで催眠状態を解除します。主人公は目覚めてケコアにガブリエルは赤ちゃんだったシドニーを傷つけろとシドニーが生まれればガブリエルを必要としなくなるからと言っていたと話します。そして、今までガブリエルの事を忘れていた主人公。殺人犯はガブリエルと名乗っていたと話します。捕らえられていたツアーの案内人の女性が、自力で脱出します。歩き出した所で壊れた床を踏み抜いてしまい、下の階に落ちてしまいます。主人公達がいる隣の部屋へと落ちて来る女性。女性は保護され、拘束されていた場所で、凶器のトロフィーの剣と犯人が着ていたコートと手袋が発見されました。主人公が犯人として逮捕されてしまいます。取り調べで私じゃないと訴える主人公。犯人は全てガブリエルの仕業だと言うも、そんな人はいないと信じて貰えませんでした。主人公が激昂すると、取調室のライトが壊れてしまい、更にケコアの携帯に着信者不明の電話がかかってきます。主人公がガブリエルが話したいと言っていると言い、ケコアが電話に出ます。ガブリエルは主人公の空想の産物だと、彼女が何て言ってたか聞いてみろと言います。主人公は悪魔だと言います。実家で主人公に関する物がないか捜索します。養子縁組があった書類を見つけてシミオンへ向かうシドニー。シドニーはシミオンの中へと侵入し、地下にある記録保管室へと向かい主人公に関する記録を探し、エミリー・メイと書かれたファイルを発見します。当時のビデオを見つけて家に戻り再生します。セリーナ・メイと書かれた主人公の母親のビデオを再生します。セリーナは15歳で望まぬ妊娠により出産。シミオンに預ける事を決意します。一人では育てられず、セリーナの母親は助けてくれない、彼は醜いとウィーバー博士に語るセリーナ。主人公の母親は出産で死んだと聞かされており養母になった、今の母親は嘘つきと憤ります。拘束されていた地下ツアーの案内人の女性は主人公の実の母親であるセリーナでした。昏睡状態で目覚める様子はありませんでした。次のビデオを再生するシドニー。幼い主人公が映っていました。ガブリエルなら鎮静剤で眠らせた、ガブリエルに聞かれずに話を聞きたいというウィーバー。最近、狂暴になってきていると言われて、ガブリエルがそうしろと、ガブリエルがいれば強いという主人公。ガブリエルは時々、言葉を話し、頭の中でも言葉が聞こえて、やがて感覚になってくると言う主人公。彼は悪魔だと言う主人公。ウィーバーは彼を起こすと言って、主人公の後ろを撮影し始めます。後ろに回って撮影をすると、主人公の後頭部から背中にかけて、頭部と腕のある人間の様なバケモノの様な異形の姿のものが主人公と一体になっていました。奇形腫が異様に成長したモノで、今回の場合は寄生性双生児ではないかと語るウィーバー。ガブリエルは主人公に寄生して栄養を取っていると語ります。実験でガブリエルが主人公の脳にアクセスし、見せたいものを見せていました。主人公は絵を見ずとも答えることが出来たのでした。それが主人公が見る幻覚や白昼夢の正体でした。ガブリエルは主人公の脳を乗っ取り、主人公の体を操っているのでした。主人公の命を救うために、奇形腫の出来るだけ多くの部分を切除。奇形腫とは脳で繋がっている為、主人公が脳障害に陥らない程度に切除し、残った部分は頭蓋骨内に埋め込みました。留置場に入れられてしまう主人公。他の容疑者達も一緒でした。主人公は目をつけられてしまい、暴力をふるわれます。それによりガブリエルが目覚め、後頭部から顔を覗かせます。主人公の体を乗っ取り、全て後ろ向きに動くガブリエル。留置場にいた全ての人達を殺戮していきます。肉体だけで留置場内の人達を捻っていくガブリエル。駆けつけた監視人をも殺し、鍵を奪い留置場から脱出するガブリエル。シドニーはビデオで見たことをケコアに伝えますが、信じて貰えませんでした。主人公の実母は主人公の家の天井から落ちて来た人物で病院に入院いると言うケコア。署内で発砲がありケコアは電話を切ってしまいます。証拠保管庫で記録を付けているウィニーは何かの音を聞いて急いで隠れます。そこに現れるガブリエル。コートと手袋と凶器を手に入れて出ていきます。署内の警察官をアクロバティックに次々と殺していくガブリエル。ケコアとレジーナもガブリエルを止めようと立ち塞がるも怪我を負い、ガブリエルに逃げられてしまいます。ケコアは怪我をしながらもセリーナがいる病院へと向かいます。シドニーがセリーナのいる病室へと到着します。中へと入れて貰おうとするも監視員に止められてしまいます。急にペースメーカーの調子がおかしくなり急死する監視員。電気が一瞬消えて、また戻るとシドニーの目の前に現れるガブリエル。シドニーに襲い掛かってきます。シドニーをやっと殺せると言う声が病室のスピーカーから流れます。ガブリエルに心の中に閉じ込められてどうすることも出来ず、シドニーが襲われるのを見つめる主人公。目覚めたセリーナがガブリエルに貴方を手放さずに愛すれば良かったと言います。そこに現れるケコア。肩にガブリエルが投げた剣が突き刺さり倒れるケコア。ガブリエルがシドニーに空きベットをぶつけます。ベットに挟まれるシドニー。シドニーは主人公に、ガブリエルと戦う様に言い、ガブリエルは栄養を取り復活するために主人公が妊娠していた胎児を流産させていたと言います。シドニーを撃ち殺し、セリーナの口を塞いで息の根を止めるガブリエル。ガブリエルは二人を殺したと思っていましたが、主人公がガブリエルの脳を操作して見せた幻でした。現実では二人はまだ生きていました。意識の中で、ガブリエルと対面する主人公。主人公はガブリエルの意識を封印して主人公が作り上げた檻の中へ閉じ込めます。何れ出てくるぞと言い残すガブリエル。迎え撃つ準備をしておくとガブリエルに告げて、自分の肉体を取り戻す主人公。目覚めて主人公はベットに挟まれていたシドニーを助け出し、ずっと傍にいてくれたシドニーを血のつながり何て関係ない、何があっても妹だと、愛し続けると言って二人は抱き合ってエンドです。ハッピーエンドかなー?これ。どうみても主人公が逮捕されて、死刑判決でる未来しかみえないんですけどねー。ガブリエルが頑張って一杯殺していましたが、一心同体の主人公がほぼ犯人になってしまうやつでしょうよ。悪夢じゃなくね?物理じゃね?と想像していた内容と違っていました。もっと幽霊的な怖さを求めていたんですけどねー。意表を突く作戦に出過ぎて、無茶苦茶し過ぎている感が否めない。まぁ、正直、この映画は怖くはないですね。物理は卑怯だわ。では、また次回。
2023.07.23
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、サメが宇宙に行っちゃった映画を紹介していきます。言わずと知れたどんな酷い映画でも買い取るアルバトロスの作品になります。アルバトロス産の映画をめちゃくちゃ見ていますが、もしかしたらファンなのかもしれない。ただ相変わらずの低クオリティ。ネタは凄いですけどね。よくそんな事を思いつくなーとは感心しますが、別にそんなに面白くはありません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ムーンシャーク主演とかは最早どうでもいいレベル。ロシアでサメの研究をしていましたが、研究者のセルゲイとアリョーシャおふざけのせいで逃亡する二足歩行のサメ達(警備体制がいつもガバガバ)。研究所に居た人たちを食い殺しながら研究所から逃げ出そうとします。スペースシャトルに乗り込んだセルゲイとアリョーシャ。サメ達も追いかけて来て、一緒に乗り込みます。発射まで自分が犠牲になって食い止めるアリョーシャ。スペースシャトルはサメを乗せて宇宙へと飛び立ちます。月に行く計画でタブララサというアメリカのスペースシャトルが打ち上げられます。しかし、あと少しで月に着陸するという所で船は何かの干渉を受けて本来の着陸コースから外れてしまいました。一度、船を再起動しますがコースは修正されず、月の裏側に着陸する予定になります。何とか手動で無理矢理、激突しながらも着陸する船。月の裏側では地球と交信出来ず、通信に使用しようと思っていた衛星も衝突して壊してしまっておりました。船長の指示で月にある探査車から部品を回収して通信を回復させる事にします。全く無重力を感じさせない動きで、宇宙服を着て月を歩きながら探査車へと向かう船長一行。あっさり探査車を発見し、持ち帰ろうとします。船が激突した際にリーアムが鼻から出血し、作業中にも鼻血が出てしまいます。何かが月の地面の中を凄い勢いで進んできます。地面の中から出てきたのは、二足歩行のサメでした。船員の一人、リーアムが食われて、他のメンバーは逃げ出します(一人いないのずっとスルーされてた)。サメの足元にあった地雷が爆発し、サメが倒れます。死んでいるか確かめると、動き出すサメ。何者かが投げた銛で死ぬサメ。銛を投げたのは、ロシア人の老人と、若い女性でした。老人はセルゲイだと名乗り、背中にヒレのある女性はセルゲイの養女でアクーラという名前でした。救出に来てくれたのかと言うセルゲイを否定する船長。しかし、修理をすれば一緒に帰れると言う船長。セルゲイ達の基地に案内してもらう事になります。セルゲイ達の探査車に乗り込んだ所で、連れ攫われるヘンリー。船長は船のメンバーが危ないと連絡しようとすると、無線の電磁波でサメが船を特定してしまうから危険だと止めるセルゲイ。ヘンリーは一旦、放置して準備するためにセルゲイの基地へと向かいます。セルゲイ達の基地へと到着します。何かの藻で酸素いらなくなるらしい(藻が凄い)。アクーラの正体は、人間の見た目に近いサメでした。捨てられていたアクーラをセルゲイが拾って育てたのでした。アクーラは優秀で、体温と電磁波を遮断するスーツを作りだしました。セルゲイは船長達に、ハイブリットサメが何故月に居るのか理由を語ります(最初にスペースシャトルでサメ乗せて飛び立ったやつ)。ヘンリーを救出するために、サメ達の居住地があるクレーターへと向かいます。船に通信送るなと言われたのに、警告の為に船にいるエリーへと交信する船長。エリーに送られてきた通信は途切れがちでよく聞こえず。エリーは船長達を助けに行く為に、オーウェンと共に船の外へと出ます。捕らえられたヘンリー。女王のツァリナがヘンリーに船の場所を聞きますが答えないヘンリー。しかし、他のサメに足を食いちぎられて、船の場所を答えてしまうヘンリー。クソダサい改良スーツに着替えて、銛(ムーンストーンで出来ており、サメの皮膚に傷を負わせる事が可能)を装備してサメ達のコロニーに向かいます。サメは仰向けになると動けなくなると弱点を教えてくれるセルゲイ。ハイブリッドなサメ、無性生殖が可能らしい。コロニーに到着し裏へと回り込み侵入しようとすると、コロニーを守っていたサメに襲われます。サメを突き殺すアクーラ。警戒しながら裏口から侵入します。エリーとオーウェンは船長達を探して外へと出ます。ちょっと行ったところで喰われた残骸のリーアムを発見(やっと発見される)。船長達に通信しようとするオーウェン。電磁波をキャッチしたサメが近づいて来て逃げ出す二人。しかし二人ともサメに食われてしまいます。船に残っていたトムとジョシー。トムは地球に帰る為のコースを見つけ出しました。しかし6時間以内に飛び立たないと次に飛び立てるのは4週間後になります。船長に通信を試みるトム。誰も応答せず。外には電磁波を感知したサメが寄って来ていました。セルゲイはコロニーの中に入ると匂いでサメに気付かれるから、血を流さない様にと言われます。目の前からサメが走り込んできます。サメをひっくり返して動かなくするアクーラ。捕虜の居場所を聞き出そうとしていると、自分の口から血を流して仲間を呼び寄せるサメ。サメに侵入がバレたので急いでヘンリーの元へと向かいます。アクーラはサメにトドメを刺しておきます。サクッとヘンリーを発見(早すぎでした)。ヘンリーはツァリナが船を奪って地球に帰る、地球で大量に卵を孵すと言っていたことを船長達に話します。急いで船へと向かいます。サメを撒くために船長達が入った部屋は、卵の孵化室でした。船員のマイケルが、卵を全部破壊しようと言うのに対して止めるアクーラ。子供に罪はないと対立します。卵の中のサメの子供が警戒音を出したため、部屋から急いで出ます。しんがりでいたアクーラがまだ部屋にいるとツァリナがアクーラに話しかけます。一緒に帰る?貴方は人間とサメを繋ぐ架け橋だと一緒に来ることを提案するツァリナ。アクーラは昔、捨てられた事を恨んでおり、ツァリナの提案を拒否します。船の中へと侵入してくるサメ。追いつめられて応戦しようとするトムとジョシー。サメの探査車に乗り込んで船へと戻る船長達。巨大なサメが迫って来て、アクーラが追い払います。赤外線通信機で船へと警告を出す船長。特に何も起こらず船へと到着する船長達。船には侵入された跡がありました。急いで船員を探すも中々見つかりませんでした。更に探すと、死んいるサメの奥からトムとジョシーが出てきました。事情を説明している暇はないからと、先に修理して帰路を目指すことにします。船長が全員に指示を出していると、入り口に群がるサメ達(あれ?入口、壊れてましたけど。何か直ったり壊れたりしてるのか?)ヘンリーが船の場所を教えてしまった責任を取ると、一人でサメの元へと向かいました。サメを近くまで引き付けて、爆弾を爆発させます。トムが帰路を計算しなおすと、タイムリミットは25分を切っていました。セルゲイが船体の修理を終えます。急いで飛び立とうとするところで、船の周りをツァリナをはじめとしたサメ達が取り囲んでいました。船に卵を積み込んで、乗り込んで来るサメ達。船長達はそれぞれ別の場所に隠れます。ジョシーとトムが見つかって殺されてしまいます。マイケルもサメに殺されそうになった所で現れた船長が降伏します。ツァリナがアクーラのおかげで地球に帰れると言います。誘いを断ったと言うアクーラ。セルゲイはアクーラを信じます。ツァリナが船を操作しに行き、別のサメが拷問をしようと近付いてきます。生きていたヘンリーがサメを突き殺して喜んでいると、別のサメに食われてしまうヘンリー。ヘンリーを殺したサメを始末する船長。次の作戦を考えていると、トムの飛行計画が入ったUSBが都合よく落ちていました。それを使えばセルゲイの船で戻れると喜ぶ船長。船から飛び降りていると、船の異常に気付いたツァリナが近づいてきます。アクーラがツァリナを突き落して、地面に激突するツァリナ。他の多くのサメが現れたので、セルゲイの船に急ぎます。サメが罠にかかっている間に隠れます。セルゲイは船を破壊するために、作物用の窒素を爆弾にして、セルゲイの船でマグマに突撃し刺激するという作戦を考えます。溶岩危険じゃね?というマイケルはスルー。死を覚悟したセルゲイと泣きながら別れを告げるアクーラ。セルゲイは地球に着水した時に役に立つと、アクーラにあるものを渡します。船長達はセルゲイの船を飛び立てるようにサメから守ります。地面に突撃しておかしくなったツァリナはサメ達を巨大サメの口に中に放り込んでいきます。セルゲイは船を発射させマグマに突撃します。爆発により立ち上るマグマ。マグマに巻き込まれた船長達の船は爆発して溶岩の中に沈んでいきます。サメ達も溶岩に沈んでいきます。打ち上げられた巨大サメは、大気圏に突入して地球へと落ちて行きます。海へと着水すると、アクーラがセルゲイに渡されたものが、ボートになります。ボートへと乗り上げる船長、マイケル、アクーラ(生身で大気圏突破すんなよ。巨大サメに入ってた的な感じ?)。地球に辿り着いたことを三人が喜んでいると、急に産気づき子供を産むアクーラ(卵じゃないが?)。赤ちゃんの世話をと言って海へと飛び込むアクーラ。ボートの周りをサメの赤ちゃんたちが取り囲んで、船長がヤバいと言ってエンドです。なんだこれ?一応、ストーリーはありますが、矛盾だらけで何がしたいのかよく分かりませんでした。月にサメがいるという完全に出オチネタだけは褒めてもいいかと思います。全体的に行き当たりばったりでした。サメのネタも月まで行っちゃうとそろそろ思いつかないんじゃないんですかね。ツッコみどころは盛沢山でした。ジェイソンといい、生身で大気圏突入はよくあるんですかねー?まぁ、最近は普通にちゃんとした映画(たぶん)を見ていましたし、ちょいちょいこういう映画も挟んでおかないとなー。意味はわかりませんが、アルバトロスの大ファンや、サメ狂いにはおススメをしておきます。想像通り酷い映画です。では、また次回。
2023.07.17
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ディザスター映画を紹介していきます。正直、そんなアホなと思うくらい真面目にぶっ飛んでいる内容になります。現在の技術で可能なのかどうかも、本当にそんな世界なのかは分かりませんが、想像力が凄いですねー。未だに、地球滅亡論は色々と囁かれていますが、この映画も滅亡の原因を頑張って止める系のお話です。でも、人災です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ザ・コア主演はアーロン・エッカートです。以前も紹介したエンド・オブ・ホワイトハウスの大統領の人です。ボストンの街の一角で、急死する人が続出します。授業中に、国家機密だと呼び出される地磁気博士号を持つ学者の主人公。仲間である高エネルギー学者であるサージも呼び出されており、二人で軍人のトムから話を聞きます。32人の死体を安置した場所へと通され、急死した事を説明されると、主人公はペースメーカーが原因によるものではないかと当てます。敵による電磁パルスを心配していたトムは急死するほどのものは聞いたことがないと主人公が言うと、安心したと言って納得してしまいます。主人公とサージは原因の言及を口にしますが、トムは戦争行為でなければいいと去って行ってしまいます。ロンドンのトラファルガー広場にて。空を飛んでいた大量の鳩が次々と墜落していきます。更に鳩はあちこち縦横無尽に飛び回り、車や人に突っ込んでいき、人々はパニックに陥ります。助手のアッカーは、ロンドンの鳥の事件のニュースを見て、主人公にオーストラリアと日本でも同じことが起こっていたと話します。その話を聞いて、主人公は助手のダニーに鳥の方向感覚の事を尋ねると、体内の磁気の微粒子によって方向が分かるのだと言われます。主人公はアッカーに動物の異常行動や、飛行機事故を検索するように言います。ダニーには優秀な生徒に手伝ってもらい電磁波のモデルを作ってもらうように指示を出します。他にも指示を出す主人公。地球に帰還したスペースシャトルのエンデバー号でしたが、本来着陸する筈だった場所から200kmもズレてしまっていました。船員のベックの機転により、無事に川へと不時着します。ジムスキー博士という有名な人物の講演会終わりに突撃する主人公。持ってきた地球滅亡に関する資料を読んで欲しいと見せます。資料を見たジムスキーは主人公に、間違っていると言いますが、今に大きな影響が起きると言って去って行く主人公。ジムスキーは金庫に入れていた極秘ファイルを取り出します。ジムスキーはトムに運命の時が来たと電話をかけます。ワシントンの空にオーロラが出現していました。サージと飲んだくれる主人公。オーロラは静電気の放出によるもので、始まりに過ぎないと話します。国防総省に呼び出される主人公。ジムスキーが主人公が必要だと呼び出したのでした。主人公に説明を求めます。主人公は一年で地球は滅亡すると説明します。地球を取り巻く電気と磁気による電磁場が不安定で、原因は不明で地球の核の動きが停止してしまったと話します。今後、飛行機は墜落、あらゆる電子機器がショートし、静電気によるスーパーストームが発生、太陽風によって地球は丸焦げになると主人公とジムスキーの二人で説明します。滅亡を防ぐようにとトムに言われますが、無理だと言う主人公。コアまで潜るのは不可能だと言う主人公に、もし潜れたら?と言うジムスキー。ユタ州、塩類平原。ジムスキーが研究を横取りした元仲間のブラズ。彼が研究して作り上げた超音波で結石を砕く装置。更にブラズが開発した熱を遮断する素材。彼が構想する船を後3ヶ月で作り上げろとトムに言われます。ハッカーのフィンチと取引して情報の管理を担当してもらいます。審問会でスペースシャトルの不時着を成功させたベックは、船長のアイバーソンと共に次の任務につくように言われます。主人公が作戦に協力してくれる学者や技術者達に向けて地球滅亡について説明することになりました。今回の作戦のメンバーとして、主人公やジムスキー、アイバーソン、ベック、ブラズ達がお互いに挨拶します。今回の作戦のリーダーは主人公になりました。ブラズが地球のコアまで到達する為の船を作り、船がコアへと到達すると核爆発を起こして、コアが再び動き出すようにするという計画でした。船体は6つの区画に分かれており、破損すれば自動的に隔壁のドアが閉まり切り離されてしまうと説明するブラズ。フィンチはパニックにならないよう世界中の情報を管理し、指定した検索ワードを含むファイルを消去するウィルスを使用します。主人公達も乗り込む船の訓練を行ったりして、それぞれコアへと向かう準備をします。遂に静電気放電の雲が立ち込めていました。世界各地ではスーパーストームが発生し、ローマでは雷による爆発が起き、建物が崩壊していました。コアへと向かう船に乗り込む時がやって来ました。船にはバージル(神曲での地獄の案内人)という名前がつけられていました。船に乗り、地球のコアへと向かう主人公達。潮流に乗り、地殻変動の多い地殻が薄い場所を目指して進みます。レーザーを発射し、船は海底の地殻を抜けていきます。後、15分程でマントルに到達します。24時間後には外殻に到着。更に15時間後に内核との境い目に到達します。マントルに到達し、通過中に画面に黒いものが映っているのが分かり、主人公とジムスキーがアイバーソンに呼ばれます。ジムスキーは何か分からないと言い、主人公はあれはカラの何もない空間だと言います。真っ暗な空間を落下して行く船。そのまま下の地面にぶつかってしまい、水晶が挟まって船が止まってしまいます。船外に出て取り除くしかないと言うブラズと主人公。外の圧力に耐えられるスーツを来て、船外活動をする主人公達。5000度のマグマが上から落ちてこない様になっている、コバルト殻に覆われた晶洞を見て感動します。船が通ってきたせいで、上からマグマが降り注いで来ます。何とか水晶を切り落とすために急ぐブラズと主人公。切るためのレーザー装置に酸素が足りない為、主人公が自分のスーツの酸素を繋げて危険な状態に陥ります。アイバーソンとサージが主人公を助けに向かいます。水晶は取り除かれ、急いで主人公の酸素を繋ぎます。船の起動を確認していると、アイバーソンの頭部に岩が落ちてきて、スーツが破損し、頭部に損傷を受けてそのままマグマに落ちてしまうアイバーソン。サージとブラズが船内に主人公を運び入れます。ベックはアイバーソンに死にショックを受けながら、船を発信させます。目覚めた主人公に船は発進出来た事、アイバーソンが亡くなった事を伝えます。サージは主人公に勇敢だったと言い、自分は妻と子供を助けるので十分だと主人公を讃えます。もうすぐマントルとコアとの境い目に到達しました。主人公とブラズとサージは、核爆弾の準備を行います。船はダイアモンドの間を通り抜けて行きます。無事に通過したと油断していると、船がダイアモンドの尖った部分と接触してしまいます。主人公達がいる区画が損傷、急いで退避しますが、サージが子供が書いた絵がある研究ノートと核爆弾のタイマーを取りに戻ります。その2つを主人公に託すと、隔壁が閉まりサージは中に取り残されてしまいます。モニターからサージと話す主人公。隔壁を開けるようにベックに言う主人公。しかしベックは危険を回避するため開けませんでした。サージがいる中の区画が潰れていき切り離されてしまいます。主人公は隔壁のドアを開けなかったベックを責めます。ベックは愛する家族の為にやったことだと主人公に言います。何も言えなくなる主人公。遂にコアの境い目に到達します。コアの密度が小さくかなりの速度で船は進みます。予想していた密度ではないため、実際の密度で核爆発のシュミレートしてみますが、想定上は失敗してしまいます。ジムスキーはこのままでは任務は失敗すると引き返す事を提案し、トムにディスティニー作戦の実行するように言います。ディスティニー作戦の内容を聞く主人公達。人工的に大地震を引き起こすもので、ジムスキー達が作り上げ使用した際に電磁波がコアまで届いてしまい、コアが止まってしまったと話します。トムはすぐにでもディスティニー作戦を実行しようとしますが、主人公はそんな事をすればコアは更に不安定になると言います。何とかすると言ってこのまま船を進める事を伝える主人公。ベックも賛成し、バージル計画を継続します。ジムスキーだけは死にたくないから引き返せと主人公達に掴みかかる為、ブラズがぶん殴って気絶させます。フィンチが地球の状態をモニターで確認していると、電磁場に穴が空き、太陽風が吹き込もうとしていました。サンフランシスコ上空に太陽風が降り注ぎ、海の中にいた魚が死んでいき、架かっていた橋が溶け落ちてしまいます。太陽風によって西海岸が壊滅的な状態に、なり電力の確保が難しくなることを予想してトムはディスティニー作戦の実行を急ごうとします。フィンチがディスティニー作戦は危険かと隠れたメッセージを送ってきます。それに時間を稼いで欲しいとメッセージを送り返す主人公。アラスカにあるディスティニー研究所。計画の実行の命令が下されました。爆弾の衝撃の値を再計算する主人公とブラズ。それを見ていたジムスキーが核爆弾を5つ寸分の狂いなく断続的に爆発させれば可能だと計算します。シュミレート上は成功になります。かなり困難な作戦を実行する事にします。もうすぐ内核に到着しようとしていました。各区画に核爆弾をセットし、区画を切り離しながら順番に投下し、離脱するという計画を実行する事に。しかし区画を切り離す解除装置は、回転翼がある通路を通って行かなければなりませんでした。5千度に耐えられる防護服はなく、ブラズが俺が心血注いで作った船だから俺が命をかけると解除装置へと向かいます。5千度の中を必死になって進むブラズ。命をかけて何とか解除に成功します。ブラズは自分に構わず回転翼を回せと言い、今度は主人公が回転翼のスイッチを押します。フィンチは泣きながら必死でディズニー計画を探し出します。発射寸前で、何とか電力を奪うことに成功し発射を遅らせます。各区画に爆弾をセットし、順番に時間の通りにコアに投下していきます。最後の爆弾の量が足りないことに気付く主人公とジムスキー。爆弾をどうするか話していると、船が傾いたせいで主人公が爆弾に挟まれて動けなくなります。自分を置いて行くように言っていると、今度は反対に船が傾き、ジムスキーに転がった爆弾が足に挟まり、ジムスキーが動けなくなります。10秒後に投下する為に区画の隔壁が閉じて来た為に、ジムスキーは主人公に見捨てて行くように言います。主人公が次の区画へと入ると隔壁は閉じてしまいました。最後にモニターから原子炉の燃料棒を使えば威力が増すと言って通信が切れてしまいました。ジムスキーが乗ったままの区画が投下されてしまいます。主人公は原子炉の燃料棒を爆発へと繋いで投下しました。船の燃料を使ったために、船の機能は停止してしまいます。主人公はベックの元へと戻り、地上へと戻れなくなった事を謝罪します。ベックは自分も同じ事をしたと主人公を慰めます。船の中で静かに爆発を待つ主人公とベック。主人公は船に吊り下げられていた船の素材の物質の模型を見て帰れるかもと言い出します。コアの熱で回転翼を回すことが出来るかもと、二人は急いで準備を始めます。投下した爆弾が全て爆発し、コアが動き出しました。コアが動き出した事により、世界中で地震が起こっていました。空を覆っていた雷の雲は消えていきました。熱によって動力が復活した船。爆発の勢いに乗って凄い速度で地上へと向かって行きます。ハワイ沖辺りに船が出ると予想された所で、船の信号が途絶えてしまいました。主人公達が海底に辿り着いた所で熱を失った船の動力が切れてしまい、通信も出来ない状況でした。主人公はどうするか考えるとベックに言って時間を貰います。主人公達を探してハワイ沖へと大型母艦でやって来るトムとフィンチ。見つからないまま捜索が終了してしまいます。ソナーに反応がありましたが、それはクジラのものでした。甲板に出た所で、フィンチは船が超音波を出していることに気付き、クジラを探すように言います。シャチ達が何かを中心に回っていることに気付き潜水艇で海底を捜索にいきます。主人公達が乗った船を発見して引き上げを行います。戻ったらどうするか主人公に尋ねるベック。ベックはNASAへと戻ると言い、主人公は大学へと戻ると言いました。ベックは4人の死が誰にも知られないのは納得できないと主人公に言います。一週間後、フィンチがコッソリと他のPCをハッキングして、今回の事件の真相を流します。情報が世界中に発信されてエンドです。少し前に、民間の潜水艦が壊れて乗っていた人が全員死亡してしまった事件がありましたね。それを思うとちょっと海の底が怖くなってしまいました。規模が全然違うんですけどね。世界滅亡論に、地軸が逆になってしまったりとか色々とありましたねー。こういうの誰が考えるんですかね〜。この映画も頭が良過ぎてちょっと置いていかれている感じはありました。割と帰りはあっさりと帰ってきたのには笑ってしまいました。コアに行くまでは本当にこんな世界が広がっているんですかねー。興味はあるけど到底不可能なんでしょうねー。では、また次回。
2023.07.12
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こんにちはみち太郎8です。我が家のお犬様ですが、少し前に亡くなってしまいました。しばらく闘病していましたが、良くなりませんでした。居なくなった悲しみで中々、報告出来ませんでしたが、気持ちも落ち着いて来ましたのでご報告させて頂きました。最後の方は、歩くのがしんどい様子で釣り上げて(Amazonで購入したやつで)外へと連れて行っていました。今後もお犬様の思い出や、勝手に旅日記をちょいちょい挟んでいくかもしれません。今後とも宜しくお願いします。では、また次回。こういうやつを購入しました。
2023.07.07
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、スラッシャーのコメディ映画を紹介していきます。内気な女子高校生と連続殺人犯の魂が入れ替わってしまうという映画になっています。コメディですが、ちゃんと残酷な殺し方もしてくれるので良かったですねー。内容も分かり易いですし、結構面白いです。ガタイのいいオッチャンが可愛く見えてきます。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ザ・スイッチ主演は、女子高校生がキャスリン・ニュートンで、アントマンに出演しています。殺人鬼がヴィンス・ヴォーンで、サイコに出演しています。都市伝説にもなっているブッチャーという殺人鬼が二組のカップルを惨殺します。そして全員を殺した後、屋敷(4人のうちの一人が、父親が金持ちの収集家)にあったラ・ドーラという見るからに怪しい短剣を盗んで消えてしまいます。母親と姉のシャリーンとの三人暮らしの主人公。父親を亡くしてから、姉と母親はあまり仲がよくありませんでした。親友のジョシュ(ゲイの男性)とナイラ。主人公の好きな人であるブッカー。主人公をいじめるライラー。主人公を目の敵にする教師のベルナルディ。ベルナルディの授業中に、学生たち全員の携帯に、殺人鬼のブッチャーが逃亡中だと緊急メールが入ります。部活(アメフトの応援マスコット)が終わり、主人公は母親が迎えに来るので、外のベンチで待ちます。ジョシュとナイラが一緒に待つと言ってくれるも、主人公は大丈夫だと先に帰って貰います。母親は夜になって一人で残されても迎えに来ませんでした。主人公は何度も電話をするも、母親は出ませんでした。母親は家で酒を飲み、眠ってしまっていたのです。家に帰ってきたシャリーンが気付き主人公に電話をしますが、途中で電話の充電が切れてしまいます。急にアメフトのコートの電気が消え不安になる主人公。目の前にブッチャーが現れて逃げ出す主人公。それを追いかけるブッチャー。観客席の下に隠れてやり過ごし、ブッチャーが居なくなったと思い出ていくと、目の前に現れます。また走って逃げるも、追いつかれてブッチャーが持っていた、ナイフで肩を刺されてしまいます。ナイフの骸骨の装飾の目が赤く光り、主人公達の下には祭壇が現れます。肩を刺されたのは主人公の筈なのに、ブッチャーの肩からも出血します。シャリーンが現れて逃げ出すブッチャー。シャリーンに保護されて、ナイフは警察署の鍵のかかる場所へと保管されます。主人公がラ・ドーラという声を聞き、うなされながら眠ります。朝、目が覚める主人公。主人公は目覚めてもおかしい様子でした。不思議そうに鏡を見つめる主人公。隠れ家で目を覚ますブッチャー。ブッチャーも様子がおかしく、自分の姿を鏡で見て叫び声を上げます。急に現れたホームレスにヤクはないかと聞かれますが、ヤクは嫌いと答え、自分の姿がブロンドの女子に見えるかと質問します。その質問にヤクをやってるじゃないかと、笑うホームレス。ホームレスに薬をくれと迫られて逃げ出すブッチャー。主人公は朝食を食べて、母親が使っていた包丁を手に持ちます。母親に包丁は取られてしまいます。休んでもいいと言われるも、いつもとは違う格好をして学校へと向かう主人公。街へと出たブッチャーは、通行人に殺人犯だと叫ばれて逃げ出します。ロックな格好で登校する主人公。他の生徒に奇異の目で見られるも、全くお構いなしでした。ジョシュとナイラに話しかけられるも無視します。ライラーに話しかけられて、彼女に静かな場所へと案内してもらいます。ライラーは主人公の様子がおかしかった為に主人公を残してその場を離れます。学校のシャワー室で鼻歌を歌いながら体を洗うブッチャー。それを目撃するライラー。ライラーは主人公にブッチャーがいた事を告げて逃げようと言うと、主人公は隠れろとライラーを連れて行きます。急速低温冷凍機の中にライラーを閉じ込めてスイッチを入れ、その場から立ち去る主人公。ブッチャーがその機械の前へと通りかかると、扉を開けてみます。中には、凍り付いたライラーの姿がありました。ライラーに触れると倒れて粉々になります。主人公が廊下を歩いているとベルナルディに声を掛けられて、授業に参加します。授業中も嫌味三昧なベルナルディ。いつも主人公とジョシュとナイラの三人で過ごしている倉庫で、ジョシュとナイラが主人公が現れるのを待っていると、そこにやって来るブッチャー。ジョッシュとナイラは叫びながら逃げ出します。追いかけるブッチャー。ブッチャーはジョシュとナイラに自分はミリー(主人公)だと話します。しかし、それを信じない二人はブッチャーをボコボコにします。ブッチャーも応戦しながら二人に話を聞くように言います。一旦、落ち着くとアメフト応援マスコットのビーバーダンスを踊ってミリーだという事をアピールします。ジョシュとナイラはブッチャー(in主人公)に色々と質問して、いつもの挨拶を交わすと、中身が親友だという事を信じます。ブッチャー(in主人公)は短剣に刺されたのが原因で入れ替わったのではないかと二人に語ります。ラ・ドーラという短剣の事をネットで調べるジョシュ。血の儀式に使われるという古代アステカの短剣で、短剣に刻まれた文字はスペイン語で読めないので、先生に翻訳を頼みます。短剣には儀式が失敗すると、魂が入れ替わり24時間が経つと永遠に元には戻らないと書かれていました。ブッチャー(in主人公)はジョシュとナイラから短剣の事を聞きます。ラ・ドーラは警察署の証拠保管庫にあり、それを何とかして手に入れる事にします。主人公(inブッチャー)を見つけて止めないと犠牲者が増えると話すブッチャー(in主人公)。主人公(inブッチャー)は一人でいるベルナルディに襲い掛かります。一度、床へと倒されるも持っていたドライバーで喉を突き刺します。電動丸ノコギリを動かして、真っ二つにします。学校の中を警察官が巡回します。主人公(inブッチャー)とブッチャー(in主人公)がばったり遭遇。捕まえようとしますが、主人公(inブッチャー)が叫んだ為に、警察官がやって来てしまったために、ブッチャー(in主人公)とジョッシュとナイラの三人は逃げ出します。ブッチャー(in主人公)とジョシュとナイラはジョッシュの車で逃走して、シャーリーンに見つかった為、主人公の母親のいるスーパーへと逃げ込みます。ブッチャー(in主人公)は二人が変装グッズを持ってくるまで、更衣室に隠れます。更衣室へとやって来て話しかける主人公の母親。身の上話をして意気投合します。良い雰囲気になってしまったためにブッチャー(in主人公)は母親に既婚者だと嘘をつきます。シャーリーンが主人公の無事を確かめるために電話をするように母親の元へとやって来て、二人ともその場を離れます。ジョシュとナイラがマスク(アメフト選手の顔)を持って戻って来て、それを被ってぶつかりながら歩くブッチャー(in主人公)。ジョッシュがインスタで主人公(inブッチャー)の居場所を突き止め、そちらへと向かいます。学園祭のダンスが中止になり、パーティーがしたいと言う男子高校生たち。主人公(inブッチャー)が古い製粉所でバレない様にパーティーをしたらどうかと提案します。近くにあったナイフを奪って、その場にいたブッカーに誘うように流し目をする主人公(inブッチャー)。ブッチャー(in主人公)はモニターでお化け屋敷の中に入って行く、主人公(inブッチャー)とブッカーを見つけ後を追いかけます。ブッカーを襲おうとした主人公(inブッチャー)とブッチャー(in主人公)がばったり正面から遭遇して、持っていたゴルフパターで主人公(inブッチャー)を殴り倒して気絶させます。ブッカーが逃げたので追いかけてきて体当たりするブッチャー(in主人公)。ブッカーは壁にぶつかって気絶します。気絶した二人をジョシュの家まで運びます。主人公(inブッチャー)をイスに縛り付けます。目覚めたブッカーにブッチャー(in主人公)が今までに起こったことを説明するも、ブッカーは混乱してしまいます。ブッチャー(in主人公)がある詩を口にすると、落ち着くブッカー。その詩は匿名でブッカーのロッカーにあったものでした。ブッチャー(in主人公)の事を信じるブッカー。ジョシュを見張りに残して、警察署へと向かうブッチャー(in主人公)、ブッカー、ナイラの三人。ナイラがシャーリーンにブッチャーがいたと嘘をついて証拠保管庫へと入ります。ジョシュの家へと予定より早く帰って来てしまったジョシュの母親。主人公(inブッチャー)を縛って、口にテープを貼って喋れなくした姿を見られてしまい何をしているのか聞かれてしまいます。ロールプレイ中だと誤魔化そうとするも、ダメで包丁で縄を解こうとジョシュの母親が近付くと、自ら縄を解いた主人公(inブッチャー)が包丁を手に襲い掛かってきました。部屋へと逃げ込む二人。ジョシュはナイラに連絡し、主人公(inブッチャー)が逃げ出した事を伝えます。シャーリーンに短剣を盗もうとした事がバレてしまい、銃を突き付けられます。車に残ったブッチャー(in主人公)とブッカーはいい雰囲気になり、ブッチャー(in主人公)にキスをするブッカー。主人公(inブッチャー)が警察署に走り込んでいったのが見えて急いで警察署へと入るブッチャー(in主人公)。シャーリーンがブッチャー(in主人公)を撃った隙に短剣を持ち去る主人公(inブッチャー)。シャーリーンが油断した隙に、檻へと放り込みます。主人公(inブッチャー)がパーティーが行われている製粉所へと向かいます。ブッチャー(in主人公)達も後を追います。パーティー会場にやって来たブッチャー(in主人公)達。ブッカーの持っていた時計のタイマーをタイムリミットの時間にセットし、ブッチャー(in主人公)の腕に付けます。会場内を二手に分かれて主人公(inブッチャー)を探します。主人公(inブッチャー)は男子高校生三人に誘い出され、全員殺してしまいます。男子高校生三人が殺されているのを発見するブッチャー(in主人公)とブッカー。ジョシュはゲイの男子に、主人公がいると騙されて連れて行かれます。二人きりになった所で、ゲイの男子をカギ爪で殺す主人公(inブッチャー)。そこに現れるブッチャー(in主人公)。二人は対峙します。二人が揉みあっていると警察官が現れて、銃を撃ってきたために主人公(inブッチャー)に逃げられてしまいます。主人公(inブッチャー)をブッチャー(in主人公)が追いかけていると、ナイラとジョシュが走り込んできて、主人公(inブッチャー)を押さえ込みます。短剣を持って、主人公(inブッチャー)を刺そうとすると0時のタイムリミットを告げるアラームが鳴り出してしまいました。絶望するブッチャー(in主人公)を笑う主人公(inブッチャー)。ジュシュが学校のベルが鳴っていない事に気付き、ブッカーには時計を5分前にセットするという習慣があった事を思い出します。短剣を主人公(inブッチャー)に突き刺すブッチャー(in主人公)。二人は元に戻り、やって来た警察官に撃たれて倒れるブッチャー。主人公は保護されてジョシュとナイラと無事を喜びます。ブッカーと元の体に戻ってイチャイチャしてキスをします。主人公の母親とシャーリーンと抱き合って無事を喜びます。自宅へと帰る主人公。眠ろうと家の中を歩いていると、裏口のドアが開いている事に気が付きます。カギを閉め忘れたと思われるシャーリーンに呼びかけるも、返事がありませんでした。違和感を感じ恐る恐る家の中を歩いて回る主人公。部屋のドアを開け誰もいないことに安堵していると、背後からブッチャーが忍び寄って来ていました。首にナイフをあてられる主人公。主人公を助けに入るシャーリーンと母親。しかし二人ともブッチャーによって床へと倒されてしまいます。主人公に入っていた時の主人公の弱さを話すブッチャー。頭突きをされ倒れた主人公。主人公もブッチャーに入ってその体で覚えたことがあると言って、ブッチャーの急所を蹴る主人公。ブッチャーがうずくまったところに、家具でブッチャーをぶん殴る母親とシャーリーン。主人公も壊れて尖った家具の木片でブッチャーの胸を刺し、刺さった木片を蹴ってブッチャーを倒して笑う主人公でエンドです。これは面白い映画でした。おっさんが段々と可愛く見えてくる不思議。ちゃんと女子高生が入った動作をしていて上手いですね。普通に殺人鬼の時も怖くてメリハリが凄いですね。最後とかホラー映画的で結構ドキドキしましたし、ホラーとコメディの使い分けが上手かったと思います。設定も上手くまとめられていたし、内容も分かりやすかったです。可愛いおっさんが見てみたい人は是非鑑賞してみてください。では、また次回。
2023.07.02
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