全7件 (7件中 1-7件目)
1
こんにちは、みち太郎8です。今回はタイトルの通り、霧がメインの映画になります。内容は、理由の分からないパニックものですかねー。以前紹介した、ミストとは全くの別物の映画です。これは別に化け物は出て来ません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ザ・ミスト主演はロマン・デュリスです。舞台がフランスなので、フランス人俳優です。海外版のカメラを止めるな、に出演しています。主人公の娘のサラは難病に侵されて、高性能フィルターが付いた機械に繋がれた大きなカプセルの中でしか生きていけませんでした。主人公は治療法を探すためにカナダへと行き、有効だと思われる治療法を発見してパリへと戻ってきました。妻のアナへその話をするも信じておらず乗り気ではありませんでした。主人公は向かいのアパートへと帰ると、ニュースでヨーロッパの他の国で大きな地震が発生したと報道していました。主人公がシャワーを浴びていると大きな地震が発生します。サラのカプセルの電源が落ちて予備のバッテリーに切り替わります。主人公がサラ達がいる部屋へと向かおうとしていると、外ではサイレンが鳴り響いていました。大量の鳥が逃げていき、主人公は人が集まっている大通りに様子を見に行きます。大通りでは大量の霧が発生しており、霧に包まれた人達が倒れ込んでいました。主人公は急いでサラ達がいる部屋へと戻り、サラをカプセルに残して、霧のない場所までアナを連れて上がります。下からどんどんと霧が登って来て、急いで最上階の老夫婦が住む部屋へと入れて貰います。トランシーバーでサラとやり取りをすると、フィルターがある為、サラは無事だと話します。ベランダへと出てみると、直ぐ側まで霧が迫っていました。独りでカプセルの中で、過ごすサラ。アプリで確認し、更にも肉眼で確認して貰うとバッテリーは後10時間ほどは持ちそうでした。主人公がベランダから屋根の上に出て、近くにあった双眼鏡で辺りを見てみます。見渡す限り霧の海で、霧は停滞していました。主人公と同じ様に生きている人達が、屋根の上にいるのが見えました。主人公は霧が停滞して晴れていないことをアナに伝えます。このままいけば、サラのカプセルのバッテリーでは夜を越せませんでした。主人公は部屋から出て階段に停滞している霧に手をかざしたりしますが、何も分かりませんでした。真下の部屋にいるベルカセムという酸素を着けて生活していた男性を思い出し、酸素を取ってくることにしました。上から降りて、息を止めて窓を割って部屋の中に侵入します。ベルカセムは家で使う置き型の酸素吸入器の電気が消えてしまった為に、床に倒れていました。何とか息を止めている間に、酸素を発見することが出来た主人公。物音がする部屋をみると、子犬がおりドアを開けると走って行きました。親犬は死んでしまっていました。酸素マスクを着けてサラのところへ戻る主人公。サラに食料とトランシーバーの電池を渡して、バッテリーを補充する主人公。また上の部屋へと言ってしまうけど、心を強く持てとサラに言って去る主人公。外の様子が気になった主人公は、一階から外へと出ます。道を歩いていると、沢山の人が地面に倒れていました。主人公は車からバッテリーを手に入れて更に歩いていると、救助隊と避難して行く人達に出会います。彼らは丘へと避難するという事でした。救助隊の人から酸素を貰う主人公。一緒に行こうと言われるも自己免疫疾患の娘がいて一緒に行けないと断る主人公。もう一つ酸素を貰って、部屋へと戻ります。老夫婦の部屋へと戻り、救助していた軍人から酸素を貰ったと説明する主人公。軍人から霧は地下から発生したと言われたことを伝えます。夜は老夫婦の部屋で過ごすことにします。主人公は部屋から出て、霧が発生している高さを測っていました。1時間で数センチほど霧は上がってきていました。老夫婦が寝室へと向かった後に、アナに霧が上がって来ていることを伝える主人公。パリに住んでいる人の2/3ほどが亡くなっている様子で、医療や電気等の公共サービスが完全に停止してしまうと言う主人公。サラが外を元気に走り回る夢を見て目を覚ます主人公。アナがラジオを直すと、ラジオからは政府からの非常事態宣言が出され霧に対する対処方法が放送されていました。高台へと逃げた人達の間で、我先に逃げようと暴動が起こっているのが見えました。サラを高台にある知り合いのカプセルに入れてもらおうと、特殊なスーツを手に入れに向かう主人公とアナ。サラへとスーツを取りに向かうことを説明する主人公とアナ。サラはどうしても、同じ病気の彼氏であるノエの様子を見に行ってほしいと頼みます。ノエを様子を見に行こうとした二人に襲いかかろうとする犬。犬に追い掛けられて二人は逃げ出します。主人公は逃げている途中で、川へと落ちてしまいます。何とか川から這い上がった主人公。アナとははぐれてしまいます。アナは一人で犬を躱して、スーツがあるラボへと向かいます。主人公も合流してラボへと向かいます。ラボの中でスーツを発見して、それを持ってサラの下へと向かいます。出口に向かう途中で、火事による爆発に巻き込まれる主人公とアナ。そのせいで主人公の酸素マスクが駄目になってしまい、アナの酸素マスクで交互に酸素を吸います。何とかスーツを運びながら、霧の無い場所まで上がります。腹に火傷を負った主人公の手当をして帰ろうと酸素を背負うと、アナの酸素の残量も空に近くなっていました。アナに一人でサラの下へと戻るように言う主人公。拒むアナに、サラにスーツを着せて薬局へと向い酸素を手に入れれば皆が助かると言う主人公。君達なら強いから大丈夫だとアナを送り出す主人公。アナは急いでサラの下へと向かいました。主人公は屋根を渡って戻ろうとします。霧は屋根のすぐ下にまで迫っていました。アナは何とかギリギリで、スーツを老夫婦の部屋まで運んで来る事に成功するも、爆発の影響でケースに穴が空き、スーツは焼けてしまって使えなくなってしまいました。主人公が屋根の上を進んでいると、高い屋根へと登るためのロープが結ばれている場所がありました。下には荷物も置いてあり、誰か居ないか呼びかけるも、反応はありませんでした。立体駐車場の様で、開いているシャッターの前には血を引きずった後と、消防服を着た人物が倒れていました。シャッターの中へと入る主人公。中には誰も居らず、沢山の荷物の中に、酸素ボンベが置いてあることに気付き持ち帰ろうと装着する主人公。そこに帰ってくる警察官の格好をした男。主人公に霧が上がってくるスピードが早いと冷静に話しかけて、酸素を置けと言います。拳銃を持つ男に、銃を構える前に酸素マスクを着けて突進する主人公。霧のある場所へと男ごと落下し、落とした銃を拾わせないように拘束すると霧を吸って死亡する男性。主人公は銃を拾って先を急ぎます。アナとサラが話している時に、アナがサラのカプセルのバッテリーがあと少しで切れてしまうことに気付きます。酸素なしでバッテリー交換へと向かうアナ。バッテリーを急いで交換するアナ。サラはアナがマスクをしていないことに気付き急いで戻るように言います。戻っていった所で家に帰ってくる主人公。サラからアナがマスクなしでやって来た事を告げられ急いで階段を登ります。階段の途中でアナが倒れているのを発見する主人公。サラに無線で何とかその事を話します。しばらくしてまた地震が発生しました。霧が上がってくるスピードが増していきます。主人公は軍用の特殊車両を発見したので、サラのスーツと老夫婦の分の酸素を取ってくると老夫婦の夫に伝えます。しかし、老夫婦はここで最後を迎えると言いました。主人公は酸素を着けサラの下へと向かいます。サラに外に出てくることを伝えると、絶対に駄目だと主人公を引き止めます。絶対に戻ってくるから、戻って来たらここから逃げようと約束して家を出る主人公。外に出て、特殊なスーツをゲットして、近くにあったバイクの電源が入ったため、バイクに乗って戻る主人公。途中で普通に歩いていた少年にぶつかりそうになり、避けようとして盛大に転んで意識を失う主人公。何とか意識を取り戻し、スーツを持って帰ろうとする主人公。しかし、途中で意識が朦朧として座り込んでしまいます。霧の向こうに人影が見え、それはサラとサラを迎えに来たノエでした。二人は霧を吸っても問題がありませんでした。主人公はサラは自由だと喜びます。サラが外を自由に駆け巡る夢を見て目覚めると、サラが入っていたカプセルの中で目覚める主人公。トランシーバーでサラに呼びかけてエンドです。設定は凄く良いんですけどねー。謎を特になんにも説明しないままに終わるというのが、これで終わりかよーって気持ちになりました。自然淘汰によるものだよ感を出してはいましたがね。特にそんなに事件も起きないのもどうかなーと思いますねー。救援隊から酸素をもうちょっと貰っておこうな主人公よ。と、思いながら見ていました。意外と一家族だけで完結している物語もいいのかもしれませんが。B級映画を見すぎて、化け物が出てこないんだが?と思いながら見ていたのがよくなかったですねー。霧の色味はちょっと黄色っぽいのはイヤでしたね。では、また次回。
2023.08.31
コメント(0)
こんにちは、みち太郎8です。今回は、多分ホラーなんだと思うんですが、これホラーか?という最後まで疑問が残る映画になっています。監督等が、色々と考察してほしくて作ったらしいのですが、いや正直最後までよく分からないまま終わってしまいます。これから書いていくのですが、観ても分かりませんでしたから合っているのかいないのか、間違えていたらすいません。この作品、そこはかとなくミッドサマー感があるので、監督がミッドサマー好きなのかもしれません。ミッドサマーの方が面白いです。この作品の雰囲気は好きでした。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・N号棟主演は、萩原みのりです。神様の言うとおりや賭けグルイにも出演しています。死恐怖症(タナトフォビア)。自分と言う存在がなくなる事に過剰な恐怖を感じてしまう精神症状。死恐怖症により、不眠症に陥っている主人公。何かが迫って来る感覚で目を覚まし、睡眠薬を飲み眠る日々を送っています。大学に通う主人公。講義中に居眠りしそうになりなっていると、元カレの啓太に話しかけられます。夜に行っていいかと聞かれ、断る主人公。大学教授の児島に問題を当てられて答える主人公。啓太の今の彼女で友人の真帆に声をかける主人公。今日、啓太と会う約束をしていると話します。啓太を待って今日の夜の深夜なら会えるお酒飲もうと誘う主人公。啓太は今の彼女の真帆と会う予定でした。主人公にねだられてOKする啓太。主人公の家に泊る啓太。岐阜にある幽霊団地(昔、本当に団地に幽霊騒動があった)と呼ばれる廃墟に、サークルの卒業制作でロケハンで向かうと言う啓太。啓太を見送り、幽霊団地をグーグルで見てみる主人公。画像をアップすると、そこには大量の人が円形に横たわっている様子が映っていました。児島に以前の講義で罰として言われていたレポートの提出をする主人公。児島も幼い頃は死の恐怖に怯えていたと話します。植物状態で呼吸器をつけられてベットに横たわるだけの母親。担当の主治医から3日だけ待つので、どうするのか決めて連絡してくださいと言われてしまいます。主人公は、幽霊団地の下見に岐阜に行く真帆と啓太に同行します。N号棟と呼ばれる団地の前を三人が通ると、団地の部屋の窓からこちらを見る沢山の人達が立っていました。立ち入り禁止と書かれた入り口を抜けて中に入る三人。入り口を少し行った所で、軽トラの傍にいた管理人の柳が鉄パイプを持って近寄ってきます。焦る三人。柳は、ここは団地の敷地内だと言います。啓太がここには住んでいる人が居るのか尋ねると、住んでいると答える柳。主人公が咄嗟に入居希望で、見学がしたいと言うと、喜んで案内してくれます。柳は、丁度一部屋空いているところがあると、部屋の中まで案内してくれます。部屋は、ホコリまみれでアチコチの壁に大きなシミが出来ていました。トイレもかなり黒く汚れていました。いい天気だと屋上まで案内される主人公達。屋上にいた、シングルマザーの三谷とその息子の倫太郎。若い男性の渡瀬。主人公達の歓迎会をしようと、夜に料理を振る舞ってくれることになります。主人公達の為の歓迎会が開かれます。団地の名物だと振る舞われる料理。泊まっていけばいいとの事で、芳川という女性がパジャマと寝具も用意してくれます。和気あいあいとしている時に、真帆が実はホラー映画のロケハンで来たというと、皆シラけた様に自分の部屋へと帰っていってしまいました。柳から近所迷惑なので、部屋から出ないように言われる主人公達。片付けをしていると、外からかなりの物音がして、ベランダを覗くも真っ暗で何も見えませんでした。真帆が携帯で検索した幽霊団地の記事を読んでもらいます。首吊り自殺の死体が発見され、その部屋では夜になると窓にぶつかる音が聞こえるというものでした。急に置いてあったランタンが落下し、驚く三人。心霊現象かなと言っている真帆に、幽霊なんていないと言う主人公。カメラを回して付いて来てと言って外へと出ていく主人公。止めようとするも、聞かないので仕方なく付いて行く真帆と啓太。団地の中庭で大量の人が上向きで横たわっていたと話す主人公。中庭にいるとアチコチで物音が響きます。昼間に柳がいた場所の鍋のフタを開けようとすると、柳に外を歩いているのが見つかって怒られてしまいます。柳は主人公に会ってもらいたい人がいると、付いて来る様に言います。団地の住民に囲まれる中、ある一室で浅野と名乗る女性と対面する主人公と真帆と啓太。ここに来た理由(廃墟だと思って下見に来た)を話し、幽霊団地というのは本当かと聞くと、浅野は霊を信じるかと主人公に問いかけます。主人公は見たことが無いので、信じないと言うと、浅野は自分達は霊と共に暮らしていると言い出します。主人公に先ずは、霊を信じることだと言う浅野。それでも信じられないと主人公が言うと、急に部屋中で大きな物音が鳴り響き、電気が消えたりテレビが勝手についたりします。部屋の外へと出ると、団地中で心霊現象の様なものが起こりまくって、人々は大騒ぎでした。三谷が開いたり閉まったりするドアに挟まれて出れなくなり、それをカメラに収めるように啓太に言う主人公。カメラのボタンは押せませんでした。三谷を急いで助ける真帆。三谷はフェンスを乗り越えて、飛び降ります。地面に倒れている三谷。その映像を撮ろうとする主人公を止める真帆。浅野が現れて皆を落ち着かせて部屋へと戻します。浅野は主人公に霊を信じた?だから死ぬのも怖くないと主人公に耳打ちします。入居しないのであれば、帰って下さいと言って去っていく浅野。団地の住民と一緒にいる真帆。帰るために真帆を呼びに来た啓太。しかし、真帆は主人公の言いなりになり浮気をしている啓太を責めて拒絶します。柳に落ち着くまでと言われて、主人公がいる部屋へと戻る啓太。主人公はボタンが押せず録画出来ていなかったはずの三谷がドアに挟まれる映像を再生します。帰ってきた啓太にも見せて、後ろに人がいたと言う主人公。浅野達のヤラセを疑い、頑なに心霊現象ではないと主張する主人公。啓太にも聞かれるも、浅野達の目的は分かりませんでした。団地の住民と一緒に雑魚寝をする真帆。眠れずに目を覚ましてイスに座っていると、後ろから三谷が現れます。三年前に浮気を繰り返していた夫がガンで闘病しており、投与するはずの薬を飲まさずに見殺しにした事を告白します。二人の秘密だと真帆に言う三谷。真帆を抱き締めて、キスをする三谷。雑魚寝をしていた住民達も、思い思いにイチャイチャし始めます。主人公は啓太に死ぬのが怖くて仕方がない事を告白し、こちらもイチャイチャし始めます。浅野に刺し殺される夢を見て目覚める主人公。珍しく昼までぐっすり眠っていました(死恐怖症による不眠症)。芳川と渡瀬が中庭で食事会をしているということで、誘われます。啓太は断るも、主人公が参加するからカメラを持って来てと啓太に言います。主人公と啓太のテーブルに食事が運ばれます。啓太が真帆に呼びかけるも、無反応でした。浅野が主人公に挨拶をするので、警察はどうだったのかと聞くと、もう帰ったと言われます。食事を食べてせき込んでしまう主人公。住民の女性たちが集まってダンスを踊ります。ダンスに参加する真帆(このダンスの雰囲気がミッドサマーっぽい)。強制的に主人公も参加させられます。主人公を囲んでダンスが行われると、主人公は過呼吸を起こして倒れてしまいます。啓太が助け起こして主人公を連れて行きます。主人公はこのまま介抱しているフリをしてこの場所から連れて行ってくれと頼みます。どうしてもこの団地の謎を知りたいという主人公。倫太郎を連れて団地へ戻ります。三谷がドアに挟まれていた部屋へ倫太郎に鍵を貰い中と入ります。部屋にあった携帯に着信があったためにバイブが震え、倫太郎に出ないように言う主人公。テーブルの下にあった角材でアチコチを叩いていると、部屋が揺れて家具が倒れます。驚いていると、部屋の隅に三谷の顔だけが浮かび上がります。白いモヤの様なものが外へと出ていくと、それを追いかけて出ていく倫太郎。外では昨日と同じ様に、住民達が大騒ぎをしていました。倫太郎が通路の端をパパだと言って指さします。肉眼では何も見えませんが、カメラを向けると黒い服を着た男性が立っていました。玩具の手押し車が独りでに動いて向かってくると、手すりを乗り越えて飛び降りる倫太郎。真帆がやって来て、主人公に向かって人殺しだと叫びます。主人公はやって来た浅野に掴みかかり、催眠術で住民を操っているんだろ?と問いただします。落ち着いて浅野は、主人公にこの住民は来るべき日が来たら喜んで死ぬ、まだ主人公は生に固執しているのか?と聞きます。このインチキ女と主人公が言うと、主人公は柳や住民に強制的に連れて行かれ、監獄のような部屋へと拘束されてしまいます。倫太郎の遺体は木々が生い茂った奥へと運ばれます。啓太が真帆に倫太郎がパパだと言っていた男性の映像を見せます。啓太が信じられないと話していると、真帆は霊を信じている、ここではみんなと繋がっていられると言って芳川とキスし始めます。啓太が呆然としていると、鐘の音が聞こえて屋上へと啓太を連れて向かう真帆。ベットに横たわった倫太郎の首を切り、管から血を抜く男性。屋上で鐘の音を鳴らす柳。鳴らし終わり、住民が拍手をしていると、三谷と倫太郎とその父親が揃って現れます。その光景を見て驚く啓太。主人公を拘束している部屋に食事を運んで来る渡瀬。主人公は拘束から抜け出しており、やって来た渡瀬を締め落とします。逃げ出した主人公は、団地から少し離れた木々に囲まれた建物にやって来ます。物音を立てないように中を伺うと、ベットの上の倫太郎の死体を滅茶苦茶に殴る人物がいました。倫太郎の横には、三谷の死体がありました。ノコギリで死体を切っているのを見る主人公。角材を手にして少し動いた時に、物音を立ててしまいます。襲い掛かってくる岡野という住民の男性。主人公は襲って来る岡野を逆に蹴り倒し、傍にあったキリで肩を刺し、浅野の事を喋らせようとします。何も知らないと話す岡野。警察に全てを告白させようと、外へと連れ出すも、団地の住民が大勢で主人公の事を探していました。逃げ出す岡野。主人公も団地へと逃げて、啓太と真帆に出会い、助かったと思うも、襲われてしまい、ある部屋の一室へ入ります。その部屋は浅野の部屋で、奥にはミイラの様に処理を行った死体がイスの上に置いてありました。軋む音は揺りかごの様に揺れるイスの音でした。浅野は10年前の朝、目が覚めると恋人が死んでいたと話し出します。茫然としていたら何日も経っており、ある時ふすまを誰かが叩いたり足音がしたりポルターガイストに怯えていた浅野でしたが、彼が行っていたことに気付き、肉体が死んでも、魂は死なないことを実感した浅野は彼と仲良く暮らしていると話します。他の住民も同じ様に肉体の処理をした家族と暮らしていると話します。狂っていると言う主人公に、まだ信じていないのかと言う浅野。鐘の音が聞こえてきて、主人公を連れて団地の中庭へと出る浅野。他の住民も集まってきます。再度、三谷と倫太郎の死体がある建物に連れてこられる主人公。啓太に羽交い締めにされ、真帆に何度も出てきたお茶を飲まされます。浅野に、死んだらどうなるか分からないから死ぬのが怖いんだろ?と言われます。死ねば魂になり、永遠の楽園へと行けると語る浅野。貴女が死ねばいいと浅野に言う主人公。浅野は、主人公に死んでみないか?と言います。浅野が目の前にナイフを差し出しますが、受け取らない主人公。啓太や真帆、芳川達に死ぬことは素晴らしいと促されます。浅野は持っていたナイフで何度も岡野を突き刺して殺します。目の前にナイフを持って現れる死んだはずの岡野。主人公に襲い掛かり、逃げ惑っているといつの間にか姿を消します。住民達に蹴られまくる主人公。真帆と啓太に抱き起こされて、二人に大好きだと言われる主人公。主人公はずっと友達?と聞くと、頷く二人。主人公は落ちていたナイフを拾うと二人を刺殺します。主人公は死にたくないけど、皆と一緒ならと自分のお腹にナイフを突き立てます。主人公は抱き締めて、貴女は生きるのが怖かっただけと言う浅野を刺します。刺された浅野は主人公を頑張ったと褒めます。意識を失う主人公。中庭で、三谷と倫太郎が棒に括り付けられます。その前で何かを語る浅野と、後ろで叫び声を上げる住民。そして一緒になって叫ぶ主人公。人々は仰向けになって地面へと倒れ、主人公が最初にグーグルマップで見た様な光景が出来上がります。自宅へと戻る主人公。大学に行き児島を訪ねると、退職してしまったと答える助手の女性。どこ行ったのか主人公が聞くも、連絡も取れないと言われてしまいます。児島の机には、赤字で死という文字が沢山、円で書かれていた紙が置かれていました。母親の病室を訪れた主人公。主人公は母親の呼吸器を外します。心電図のアラームが響く中で、後ろから現れた母親に抱き締められて涙を流す主人公。病院のスタッフが慌てて病室へと走り込んで来ます。赤い服を着た主人公が団地の一室で目を覚まします。窓を開ける主人公。団地には主人公以外、誰も居ませんでした。団地の全体像が映ってエンドです。雰囲気は良かったんですが、正直意味が分かりません。コンテンポラリーとかの感性で理解しろ的なやつかなー。色々と考察されている人もいますが、大半は意味分からんという感想でしたねー。全部、主人公の妄想だったというのもありましたが、それだと身も蓋もないんですよね。新興宗教にハマっていく様を見させられた気もしますねー。もうちょっとだけ分かりやすくするか、もっと現実的かもっとホラー寄りにすれば面白かったかも知れません。主人公は自己中過ぎて、好きになれないのも難点だったかも。では、また次回。
2023.08.25
コメント(0)
こんにちは、みち太郎8です。今回は、どんな感じか説明すると最初からネタバレになってしまうかもしれませんので、フワッと紹介していきたい映画です。ジャンル的にはミステリー寄りかなー?登場人物がかなり少ないですが、面白い映画になっています。かなり古い雰囲気で好きでしたねー。低予算な感じはありましたが、上手いこと作ってます。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・トランス・ワールド主演は、スコット・イーストウッドになるんですかね?ワイルド・スピードに出演しています。割とメインで出てくるキャサリン・ウォーターはファンタスティック・ビーストに。サラ・パクストンはシャーク・ナイトに。あるカップルが、店の定員に銃を突き付けて、金を奪います。男性は金を持って店から出るも、女性の方が金庫の中身が気になり、店員に開けるように脅します。店員の説教じみた言葉に苛立った女性が、早く金庫を開けるようにカウントダウンをして、銃の引き金を引いた所で、タイトルコール。ある女性が不安な表情で森の中を彷徨います。小さな小屋を発見して、ドアをノックするも誰も居ない様子で、恐る恐る中へと入ります。ベットの足元にカバンがあり、中を探ると食べ物があり、それを食べる女性。斧を持った男性が小屋へと入って来るのが分かり、女性はベットの下に隠れます。男性が出ていったのを確認すると、女性は急いで外へと逃げます。走っていると、先程の男性にぶつかって、別の方向へと逃げようとすると転んで怪我をしてしまいます。男性は手当をすると言って手を差し伸べます。女性は恐る恐る男性の手を取ります。女性の手当が終わり、電話を貸して欲しいと言うと、男性は無線は壊れており使えないと話します。ここは他人の小屋で男性は電話もなく、周囲に人も居らず車が故障して、3日間もここにいると話します。女性は車がガス欠で、夫が人を探しに行って戻らないから探しに行かないと、と話します。男性は夜は、氷点下になると言い、女性を引き止めます。ショックを受ける女性に、夫はきっと救助されて無事だとフォローします。マッチを使って煙草を吸う女性。男性は、暖炉を使うために女性からマッチを貰います。男性はトムと名乗り、女性もサマンサだと名乗りました。トムに言われて車まで案内するサマンサ。車のエンジンをかけてみるも、ガス欠でかかりませんでした。トムの車は少し先で溝に嵌まったと言いました。サマンサは夫を待ってみると言うも、夜が氷点下になると言うトム。車にあったメモを夫へと残して小屋に戻ります。サマンサは小屋の住人のことを聞くも、トムは人の気配なかったと言います。小屋へと戻ったトムとサマンサ。サマンサがトムから水を貰い、水はどうしたのか聞くと、トムは小川があったが、次に行ったときにはなかったと言います。サマンサの夫がサマンサを車に残したのは、サマンサが妊娠しているからでした。サマンサと夫は、夫の両親に挨拶に行く途中でした。夫は2週間後に出国の予定でした。トムはサマンサにベットを譲り、床で休みます。寝ている時に、自分が泣きながら電話をかける夢を見るサマンサ。サマンサが目を覚まして小屋から出ると、小屋の前に意識を失って倒れている女性がいました。サマンサは慌てて女性を小屋の中へと移動させます。女性が目を覚まします。不審がっている女性(ジョディ)に名乗るサマンサ。ジョディは、サマンサに木の棒を突き付けながら彼氏のケヴィンは何処かと問い質して来ます。ジョディが外で倒れていたから中へと運んだだけと言うサマンサ。ジョディはあっさりと木の棒を捨てて、外へと出て行き、ケヴィンを探しに行きます。サマンサは誰かにあったら、この小屋のこと言って欲しいと頼みます。無視して進んで行くジョディ。トムが自分の車からサマンサの車にガソリンを移そうと運んでいると、銃声が聞こえて倒れてガソリンをこぼしてしまいます。更に銃声がして、誰かいないか呼びかけるも反応がありませんでした。何も見つからなかったのか、小屋へと戻ってくるジョディ。電話は無いのかと聞くジョディ。サマンサは電話はないと答えます。地元の人に会えば襲われると言うジョディ。サマンサが理由を聞くも、はぐらかされます。小屋へと帰ってくるトム。ジョディが警戒します。ガス欠の解消に失敗してしまったとサマンサに話し、靴を渡します。ジョディにどうしてここに来たのか話すように言うトム。ジョディはトムに先に話すように言います。トムは4日間ここに留まっていると言います。ジョディはデトロイトから来て、彼氏に置き去りにされたと言います。ジョディは小屋から出ていくと言うと、自殺行為だと言います。ジョディにここに泊める変わりにライターを出すように言うトム。ジョディがサマンサに男女が小屋に二人きりで浮気したんじゃなかと煽ると、それを否定するサマンサとトム。トムはサマンサにベットで寝るように言い、ジョディには床で寝るように言い一晩を過ごします。ジョディとトムは険悪な雰囲気で言い合いになります。ジョディは悪夢を見た様子で、飛び起きます。トムは既に辺りを捜索しに出掛けていました。ジョディも、何処かに電気が通った場所があるはずと小屋から出ていきました。小屋へと戻ってくるジョディ。ジョディは何故、ガス欠になったのかサマンサに聞きます。夫の両親に妊娠を伝えに行く途中だったと話すサマンサ。夫の両親からは宗教の違いで嫌われていると言うサマンサ。予定日が11月だと話すと、ジョディは同じサソリ座だと言います。打ち解けて来た二人。義理の両親の家は、コンコードの郊外にあり、バージニアから来たというサマンサ。何故ウィスコンシンにいるのかと言うジョディに混乱するサマンサ。今は、ニューハンプシャーに居ると言うサマンサ。デトロイトからシアトルに向かっていたから、ニューハンプシャーな訳がないと言うジョディ。愕然として何も言えなくなるサマンサ。トムは木に印をつけながら真っ直ぐに進んでいるも、何故か小屋へと辿り着いてしまいます。外にいたジョディにイカれたかもしれないとトムが話しかけると、ジョディはサマンサの方がイカれてると言います。ここがニューハンプシャーの近くだと言っているとトムに言います。それを聞いたトムは小屋にいるサマンサの下へと行きます。サマンサにニューハンプシャーじゃないと言うトム。ジョディはウィスコンシンだと言っていたと言うと、それも否定してトムはサウスダコタだと言います。三人が本気でそれぞれ、自分達の言った場所にいると思っており、愕然とします。雨の夜、三人は眠れずに過ごします。トムは、自分達は行方不明になったのかもと呟きます。サマンサはアダムが探してくれると言うも、トムはアダムはもう死んでしまっていると思っておりました。トムは明日は、歩けるだけ歩いて食料と水を探そうと提案します。トムも何かの悪夢を見て目が覚めます。三人揃って森の探索に向かいます。歩いている時に、ジョディがサマンサに母親が出産の時に亡くなり、祖父母が育ててくれた事を話します。歩いている時、ジョディが急に転んでしまい、ポケットに入れていた大金を落とすと、どうしたのか聞かれて、彼氏と稼いだとだけ言うジョディ。サマンサは、ジョディが転んだ地面に何か取っ手のような出っ張りがあることに気付きます。鍵を壊して扉を開けると、地下空間がありました。軍の地下防空壕の様でした。50年前のポーランドの地図があり、ワインや地図の文字はドイツ語でした。父親がドイツ人で、ドイツ語が読めるサマンサ。缶詰もあり喜ぶサマンサとジョディ。ドイツ人の父は戦死しており母親に文字を習ったと言うサマンサ。ジョディの父親も戦死しておりました。缶詰を小屋へと運ぼうと地下防空壕から出てくると、目の前に小屋が現れて呆然とする三人。夜に小屋の中で、缶詰を食べながら明日どうするか話すトム。更に自分は、誰にも探されていないと言い出します。母親が死刑になり、施設で育ったからだと話すトム。三人は、エイリアンに拐われたんだと冗談を話したりして打ち解けます。トムが外へと用を足しに出た時に、サマンサがジョディに大金をもう一度見せて欲しいと頼みます。あっさりとサマンサに渡すジョディ。サマンサはこんな大金をどうやって手に入れたのか聞くと、ジョディはガソリンスタンドを襲った時の金だと言います。ジョディはあちこちで、強盗や追いはぎ等を繰り返していました。冗談だと思っているサマンサに、嘘はつかないと真剣な顔で言うジョディ。1984年発行のお金は、未来のお金だから偽札だと言い出すサマンサ。それを聞いたジョディが躊躇いながら、父親が亡くなった戦争は何か聞くと第二次世界大戦だと答えるサマンサ。更に今が何年だと質問すると、1962年だと答えます。サマンサが逆に何年か聞くと、ジョディは自分が着ているダウンベストのタグの何年製かを見せます。タグには1984年製と書かれていました。帰って来たトムにお酒に書かれた1931、1932年のラベルを読ませて古すぎないかと尋ねます。そして、今が何年かと聞くと、2011年だと答えるトム。ジョディはトムに、自分は今が1985年だと思い、サマンサが1962年だと思っていることを話します。急に銃声が聞こえて、外を見ると小屋の近くに銃を持った男が歩いていました。三人が外に出て男に話しかけると、銃を構えたまま近づいて来る男。男はドイツ語を話しており、サマンサが頑張って話しかけます。男は構わず、トムを殴り気絶させます。三人は小屋で縄で縛られていました。目が覚めるトム。ジョディがドイツ人の男性は、朝になって出ていったと説明します。トムとジョディは、無線や、防空壕、ワインの年代やドイツ人の事を考えて、ここは別の時代なんじゃないかと考えます。ワインの年代から1930年〜1940年の時代だと予想します。色々と話しているうちに、トムがケネディ暗殺の話をしてしまい、ショックを受けるサマンサ。ドイツ人が帰って来て、トムの縛った足の縄だけを切って外へと連れ出します。トムは外で胸倉を掴まれた所で頭突きをして逃げ出します。トムは走って逃げたはずでしたが気付くとすぐ横には、ドイツ人がいました。木に括り付けられるトム。小屋へと帰ってきたドイツ人は、サマンサとジョディにお前達は誰だと質問します。ドイツ人がジョディに近付くと、ジョディの首からかけていたロケットに気付きます。ロケットを奪い、これを何処で手に入れた?と聞くドイツ人。ジョディは母の物だと答えます。嘘だと憤るドイツ人。同じロケットを持っていたサマンサ。ドイツ人も同じものを持っており、開いた中に女性の写真が入っていて、その写真の女性はサマンサの母親でした。サマンサとジョディは縛られているトムのところへと連れて行かれます。トムに同じロケットを持っているかと聞くも、トムは持っていませんでした。トムが、知らないことを知っていると言うと近付くドイツ人。縄抜けをしていたトムは、ドイツ人に頭突きをして気絶させます。小屋へと戻り、ドイツ人を縛ります。書類からドイツ人はハンスと言い、サマンサの父親でした。ロケットの女性は、サマンサの母親で、ジョディの祖母でした。サマンサはジョディに誕生日を聞くと、丁度サマンサの出産予定日でした。アダムの両親に育てられ、アダムは戦死していました。ジョディはサマンサの子供でした。サマンサはアダムの戦死を聞いて、ショックで外へと出ます。トムはジョディの子供で、ジョディは自分は子供は産まないと言います。トムも同じロケットを持っていました。トムの母親は強盗殺人で死刑になり、生後4日で養子に出されたと話すトム。店員と父親であるケヴィンを殺した。母親が死刑になる8ヶ月前に生まれて、形見の中にこのロケットがあったとジョディに言います。ジョディもショックで小屋から出ていきました。サマンサと話すジョディ。サマンサは出産の時に亡くなっており、アダムはベトナム戦争で死亡。アダムの両親に育てられるも、祖父母からは疎まれていました。サマンサの母親はアメリカ人と再婚しましたが、数年前に事故で死亡しました。小屋へと戻り、サマンサが5分だけハンスと二人にして欲しいとトムに頼みます。5分後、ハンスに全て説明するとサマンサは彼の縄を解くと言います。ハンスに娘の私を信じて欲しいと言って、縄を解きます。ハンスは銃を持って、小屋から去って行きました。サマンサは自分が見ていた夢を思い出します。見ていたのは自分が死ぬときの夢でした。サマンサは自宅に一人で救急車が間に合ず亡くなったのでした。トムは自分を虐待した神父を殺して自殺した夢を。ジョディは死刑が執行された夢でした。トムは、未来の夢を見ていた。未来なら変えられると、自分達が死ぬ未来を変えようとします。ハンスが死ぬ未来を回避すれば、全員の未来が変わり、生き残れるかもしれないと言うトム。ハンスは敵の偵察中に空爆で亡くなっているので、それを阻止するために動きます。ハンスが生き残れば、サマンサの母親は再婚せずお産の時に付き添えるだろし、ジョディは母親と一緒にいる事が出来て、トムを育てられるかもしれないと話すトム。話している内に、未来が変化してジョディの腕にあった傷が無くなっていました。空爆が始まったらハンスを防空壕に入れると宣言するサマンサ。小屋へと向かうと、無線からは音声が流れていました。こちらからの声は相手に届かない状態です。ハンスを説得しようとするも聞いてもらえず外へと出て行くハンス。サマンサが無線の内容を聞いていると、ハンスが任務に失敗したと思われて、爆撃されようとしていました。外にいるハンスを再度説得するサマンサ。しかし、任務は続行すると言うハンス。行こうとするハンスに掴みかかるトム。揉みあいになり、トムを助けようとハンスを押さえていたジョディが撃たれてしまいます。ハンスは逃げ出し、腹を撃たれたジョディは死にそうになっていました。ジョディの腕には傷跡が戻っていました。ジョディのお腹を止血して死なせない様にサマンサに言うトム。ジョディが死ねば、トムは生まれないので消えてしまいます。トムはハンスを追いかけます。サマンサは、アダムと結婚しなければ二人は生まれないかもと言いますが、それでいいと言って走り出すトム。ハンスに追いつくトム。揉みあいの殴り合いになります。また逃げ出すハンス。反対方向に走り出し追いかけるトム。小屋の前で正面から相対する二人。ハンスは小銃を取り出して、トムを撃ちますが、銃弾はトムをすり抜けていきます。トムの体は消えかかっていました。ハンスが掴みかかろうとすると完全に消えてしまうトム。ジョディが死んでしまったのでした。ジョディが死んで憤りながらも、ハンスに防空壕に行けと言うサマンサ。ハンスにサマンサの母親を救ってくれと言い、ハンスの手を取って、防空壕へと急ぎます。爆撃が始まり走る二人。途中で転んで、石で頭を打ち付けてしまうサマンサ。ハンスはサマンサを抱えて防空壕へと入ります。爆撃が続く中、サマンサの姿は途中で消えてしまいます。ジョディの死体もいつの間にか消えてしまいました。小屋も爆撃され、粉々になります。ジョディがお店でぼーっとしていると、店員に話しかけられます。商品と花を買って店を出るジョディ。ジョディが外に出ると、以前のジョディと同じように強盗に入るケヴィンと別の女性がいました。慈善家であったハンスは1916~1985年まで生きていたのでした。家に帰ったジョディは、海辺で骨壺を抱く母親のサマンサの側へと行きます。二人で浜辺を歩いてエンドです。割とありきたりの内容なんですが、この映画は面白いですね。先が全く見えない展開が良かったのかもしれません。少しずつ明らかになっていく真実が上手かったですね。噛みあっていないようで、気にしてもいないというジェネレーションギャップなど。そういえばそうだなーと後から気付かされます。爆撃とかは、ちょっとしょぼめのCGですがあんまり気にならないかもしれません。これはもうちょっと人気出てもいいと思うんですけどね。地味だけど、かなり好きな映画ですねー。最後まで良かったので、自分的にはおススメの作品です。では、また次回。
2023.08.21
コメント(0)
こんにちは、みち太郎8です。今回は、完全に題名の通りにカブトガニが襲って来る映画です。英語で聞いていると、カブトガニもクラブなんですねー。あいつカニか?正式には、horseshoe crabらしいですねー。こういう映画にありがちでCGは微妙。ただ、文字通り出血大サービスでよかったです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・キラーカブトガニ主演は、ディラン・ライリー・スナイダーです。他の作品は知らないものばかりでした。海から上陸したカブトガニ。近くで原子力発電所が大爆発します。海辺でイチャイチャするカップルを出歯亀するカブトガニ。カブトガニのしっぽを持って写真撮影しようとすると、男性の方に襲い掛かるカブトガニ。顔に張り付くと、男性は血まみれになります。女性の方が助けようと、石を振り下ろしてカブトガニを倒そうとするも逃げてしまい、男性の頭に石を振り下ろしてしまい死亡。カブトガニは女性に襲い掛かります。学校が終わり家へ(トレーラーハウスと納屋がある)と戻る主人公と、主人公の車いすを押す彼女のマディ。主人公は軍用ロボットも動かせるほどの動力を持つ、エモリウム・クラスター・グラムというエネルギーの塊を手に入れれ、納屋で動かしてみます。保安官のフラニガンと保安官補佐である主人公の兄のハンター。ハンターはお金がない為、納屋を売り出そうとしていました。ハンターとフラニガンは無線で、浜に腹を食い千切られたクジラが撃ちあがっているとの通報を受けて現場へと向かいます。現場でクジラの死体を見る二人。サメが食い千切った様子ではありませんでした。何がクジラを襲ったのかは分かりませんが、海に何かいると話すフラニガン。別の日、腐りかけのピザを地面へと捨てるハンター。そのピザに手を伸ばす何かの生物。クラスメイトのラドゥはマディにプロムのパートナーになって欲しいと頼みますが、マディは主人公というパートナーがいると断ります。ラドゥは歩けないのにと言いますが、主人公は驚かせてやると言います。ハンターとフラニガンは仕事で浜にあったグチャグチャになった人の死体から伸びる血の跡を追跡します。血の痕跡のあった洞窟を抜けると岩にバラバラになった人の体が落ちていました。波打ち際に居た女性に声をかけると、顔の半分が無くなっており、大声でカブトガニと叫びます。ハンターは大声でフラニガンを呼びます。ラドゥが2人の男性と会話とキノコ(トリップ出来るやつ)を味わっていると、そこに現れる何体ものカブトガニ。カブトガニは男たちの顔とアソコに襲い掛かり張り付きます。2人が血まみれになっている中を逃げ出すラドゥ。主人公は自分の足を動かす機械を作り上げ、最後の仕上げにエモリウム・クラスター・グラムを作動させます。それを見守るハンター。立ち上がり、何歩か歩いたところで壊れてしまい失敗してしまいます。悔しかった主人公は車イスに乗って、ハンターの制止を振り切って外へと出て行ってしまいます。そこにやって来るマディとその母親である学校の先生のアナリス。マディは主人公の後を追いかけて行き、ハンターとアナリスが残されます。ハンターが学生の時も、アナリスが先生として教えており、昔からハンターはアナリスに憧れておりました。自分のトレーラーハウスにアナリスを招き入れた時に卒業アルバムを見られてしまい、アナリスにその事がバレてしまいます。いい雰囲気になる二人。主人公とマディが街を歩いていると、ラドゥが息を切らしてやって来ました。海の悪魔が攻撃してくるとわめきます。不審な顔をする二人。物音を立てて、小さいカブトガニが向かってきました。可愛いと言って近くマディ。ケガをしているのを助けようと手を伸ばすと、途中で苦しんで倒れてしまうカブトガニ。ラドゥはカブトガニが死んだと喜びます。ラドゥと別れて家に戻る主人公とマディ。アナリスはプロムのエスコートをハンターに頼みます。主人公とマディが戻り、帰ると言うのでお休みを言ってハンターと主人公はトレーラーハウスの中に入り入ります。マディはアナリスに協力を頼み、二人でこっそりと主人公の納屋へと侵入します。ラドゥが死んだ小さいカブトガニにイキリ倒していると、急に動き出し甲羅が割れて中から粘膜に覆われた何かが出てきます。それが大きくなりラドゥの前に立ちふさがります。怯えるラドゥ。翌日、プロム会場へと到着するハンターと主人公。マディが成功させた機械を装着し、しっかりと歩いて会場の中へと入っていく主人公。主人公はマディを見つけて、一緒にダンスを踊ります。会場である体育館から出たアナリスを追いかけるハンター。アナリスを探していると何かの音と気配がします。後ろから現れるカブトガニ。カブトガニに近付こうとすると、こちらへと向かってきます。慌てて逃げるハンター。丁度、トイレから出てきたアナリスとぶつかります。アナリスが現れて姿の消えたカブトガニ。アナリスとハンターは二人で体育館へと戻ります。アナリスはマディと主人公が楽しそうに踊っているのを見て喜びます。ハンターとアナリスも加わって楽しく踊ります。体育館に入って来るカブトガニ。カブトガニは音楽をかけていたDJに襲い掛かります。体育館にいた全員が固唾をのんで見守っていると、カブトガニがアナリスに襲い掛かって来ました。アナリスはキャッチしてガードし、ハンターがアナリスを助けます。会場の全員にハンターが逃げるように言っていると、入り口から何匹ものカブトガニが入って来ました。学生たちが襲われ、主人公達が踏んだり蹴り飛ばしたりして退治して安心していると、DJを殺したカブトガニが脱皮して二足歩行の人型サイズのカブトガニに変身します。主人公達は逃げ出しますが、途中で主人公の歩行器具が壊れて歩けなくなります。近付いて来るカブトガニ。ハンターがカブトガニの前に立ちふさがりピンチになったところで、隠れていたラドゥが現れて、カブトガニの頭部を刀で切り落とします。ラドゥに助けられて、主人公達は教室の中へと逃げ込みます。何故カブトガニが大きくなったのか考えていると、ラドゥが胸に付けていたカブトガニの甲羅が熱い事に気がつきます。カブトガニが熱いはずがないので調べると、かなり放射線の数値が高かったのです。ハンターがクジラが喰われていたのを思い出し、海にはさらに大きなカブトガニがいると言います。軍に連絡しなければと言う主人公に、マディは信じてくれないと言います。放射線で進化したと思われるカブトガニたちを倒すには、進化し臨戦態勢の天敵が必要だと言う主人公。ドアの外に二足歩行のカブトガニが迫って来ていたので、窓から逃げ出します。ハンターの車で町を走る主人公達。人々はカブトガニに襲われて、町はカブトガニに占領されていました。家へと戻ると、ハンターだけが車に乗って保安官事務所へと行くと言います。主人公は助けがいると、ハンターを引き留めようとしますが、必要ないと言ってそのまま去って行ってしまいます。納屋でこれを作ると設計図を見せる主人公。主人公、マディ、アナリス、ラドゥ(ずっと遊んでる)は皆で協力して設計図に書かれたものを作り上げます。保安官事務所へと辿り着くハンター。フラニガンを探すも姿が見えませんでした。中にはカブトガニがおり、潰すハンター。フラニガンの姿が見えたと思ったら、フラニガンはカブトガニに張り付かれて操られていました。ぶん殴ってフラニガンごとカブトガニを殺します。煙草を吸っているハンターの前に現れる大きいカブトガニ。やってやると、ヤル気なハンター。海からやって来た超巨大カブトガニが浜へ上陸します。主人公達の納屋にまでやって来る大きいカブトガニ。ラドゥとアナリスがやっつけてます。エモリウム・クラスター・グラムを作動させて起動した巨大ロボット型のサメで納屋から超巨大カブトガニがいる浜へとロボットサメに乗って向かう主人公。ぬるっとしたしょぼい戦いを繰り広げる超巨大カブトガニと主人公が乗るサメ型ロボット。殴り合ったり、カブトガニはハサミで、サメロボットは尻尾にしていた剣で切り合ったりします。カブトガニに押されて倒れるサメロボット。主人公のピンチに現れるハンター。車を乗り捨てて、カブトガニにぶつけます。カブトガニの背中で爆発する車。カブトガニが大ダメージを負い、反撃するサメロボット。カブトガニを掴んで、超至近距離からエモリウム・クラスター・グラムのエネルギー光線を浴びせます。光線がカラダを貫いて死亡するカブトガニ。カブトガニを倒して、主人公に駆け寄るマディ、アナリス、ハンター、ラドゥ。皆で喜びます。サメロボットで他の国(富士山っぽいのあったから日本かな)を襲う超巨大カブトガニを倒しに出動する主人公とマディで、エンドです。すげー設定でした。流石にロボット出てくるとは思わなかった。想像の上をいく内容でしたが、まぁしょぼいですよ。カブトガニとの戦いはゆるーい感じでした。お互いの動きが遅いので、じゃれ合いにも見えるレベルです。超巨大カブトガニを出さなくても、割と血みどろパーティーなので、そのままでいいと思ったんですけどね。ただ、生きた化石の繁殖力よ。凄い数が出て来てましたけど、そんな大量に生まれるかな?カブトエビなら田んぼにワサワサいるから、ありなのか?放射能があれば巨大化したり、変異しても何でもありです。エモリウム・クラスター・グラムは絶対に高校生には買えるわけが無い。では、また次回。
2023.08.16
コメント(0)
こんにちは、みち太郎8です。今回は、ウィジャシャークの続編を紹介していきます。本当に出しちゃったウィジャシャーク2。相変わらずのクオリティですが、薄ぼんやりしていたサメがちょっとだけ濃く出てきてるので進化はしていると思います。多分。内容は意味分からん。あんまり無いのかもしれません。サメがつぶらな瞳のぬいぐるみなので可愛いです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ウィジャシャーク2前回の主人公の父親が、今回の主人公です。役者は調べる気にもならない。前回のあらすじを語るアンソニー(前回の主人公の父親)。娘のジルがウィジャボードで悪霊のサメを召喚してしまい、助けを求められたアンソニーがサメと対決し爆発。サメはジルがウィジャボードを壊した事によって消滅。娘はその後、行方不明らしい。詳しくは、ウィジャシャークの1の方を参照。元奥さんのクレシーダは、死んだアンソニーの墓参りをします。墓に向かって、今度は私が助ける番だとか何とか独り言めっちゃ言います。アンソニーが以前訪ねた霊能者に会いに行きます。霊能者のイリアナ(1とは役者違うかも?)を訪ねるクレシーダ。イリアナはクレシーダに、ウジャシャークと戦ってアンソニーが死んでしまった事を伝えます。予知してたと言って、すんなり受け入れるクレシーダ(正気かな)。クレシーダはオカルト殺法修行中らしい。サメを降霊してそれとアンソニーが戦った事を説明するイリアナ。アンソニーは本当に死んだのかと尋ねるクレシーダ。サメとの対決の為に、何か準備をしていて帰り道を用意していたはずと言うクレシーダ。しかし、どうすればいいかは分からないと言うイリアナ。とりあえず、水晶玉でアンソニーの居場所を調べる事にします。地獄を彷徨うアンソニー(何かマントとか着けている)。敵(ゴーグル着けたゴリラ?膝までのサイズ)に襲われてファイヤーボールとミスティックシールドを使い、最後にパルス・ブラストで返り討ちにするアンソニー。敵の親玉は、カルドゥーラだとあっさり話してくれます。そのカルドゥーラが幽霊サメを操っていました。カルドゥーラを倒す為に、彼の下へと向かいます。アンソニーが地獄にいることを知るクレシーダ。彼が幽霊サメと対決しようとしていることを知り、何とか助けられないか考えます。イリアナは地獄から蘇生しようとするには、死霊術師の力が必要だと言います。イリアナが知っている死霊術師は、イリアナの母親でした。母親と喧嘩して会うのを渋るイリアナに、居場所だけ教えてもらい一人で向かいます。地獄にいるビキニ女性達を襲いまくるサメ(当たると爆発します。でも地獄なので女性達は死なず?に復活)。サメを操るために、カルドゥーラはビキニの女性を近くに置いているのでした(サメのストレス発散)。アンソニーに世界を支配する野望を阻止されて恨むカルドゥーラ。意味は分かりませんが、カルドゥーラによる歌が入ります。(コーラスにビキニの女性達)アンソニーの前に現れる死神。アンソニーは死神にまだ死んでないと言われます。アンソニーはサメに挑む前に、対策をしていたのです。しかし、クレシーダが気付いて実行をしないと、その対策は発動しません。愛の力を信じろと言う死神サメが暴れたせいで、死人が増えて困っている死神。サメを倒すと誓います。一人で戦うのはお前の弱点だと言って死神は去っていきます。クレシーダはイリアナの母親であるテラに会いに行きます。世捨て人の様に森の中で、何もない小屋で一人で生活をするテラ。クレシーダがテラに助けて欲しいと頼むも、自分には関係ないと断られてしまいます。何度も食い下がると、諦めて話を聞いてくれます。アンソニーが何の魔法を使ったのか知りたいと言うと、心眼を開いて精神世界を感じる手伝いをしてくれます。クレシーダは理解し、答えは自分の中にあった事に気付きます。クレシーダはテラに手伝ってくれたお礼に、イリアナと会う為の手伝いをさせて欲しいと言うも、テラはいつか会いに行くと断って去って行きました。アンソニーはカルドゥーラを見つけて、バレないように少しずつ近付きます。しかし、サメにバレてしまいます。サメが口から岩も壊せない、しょぼいファイヤーボールを放ってきます。カルドゥーラに出てこいと言われて、岩陰から姿を出すアンソニー。サメの攻撃をナルキッソスの鏡という魔術で跳ね返します(丸い攻撃、防御が多い)。アンソニーの魔術はカルドゥーラに破られてしまい、アンソニーは逃げ出します。逃げ出したアンソニーに追い打ちをかけるサメ。アンソニーはサメとカルドゥーラに追い詰められます。イリアナの下へと戻るクレシーダ。テラが今回のアンソニーの事に首を突っ込むイリアナを心配しており、いつかまた会いたいと言っていたと伝えます。イリアナにアンソニーとは別れていた事を話すクレシーダ。アンソニーを助ける方法が分かったので、さっそく実行します。イリアナに水晶玉でアンソニーの姿を映して貰い集中するクレシーダ。アンソニーはカルドゥーラとサメからの目からビームをくらってピンチになります。クレシーダの事を思うアンソニーとアンソニーの事を思うクレシーダの気持ちが一体となって、現世に戻って来るアンソニー。戻ってきた事も知らず、うわ言を言い続けるアンソニー。クレシーダとイリアナはアンソニーを寝かせます。アンソニーが眠っている時に夢を見ます。娘のジル(前回とはたぶん別の役者)に責められる夢でした。目が覚めるアンソニー(パジャマに着替えさせられている)。目の前にいたクレシーダと、傍にいたイリアナとの再会を喜びます。アンソニーは自分が地獄から戻ったときに使った扉をカルドゥーラに使われるかもと危惧します。カルドゥーラと対決する為に、クレシーダとイリアナをアンソニーの家へと招き、魔術の修行をすることにします。地獄からの扉を通り現れるサメとカルドゥーラ。サメは街中を暴れまわり人を襲い食べてしまいます。カルドゥーラはウジャボード(占いの木がサメの形で可愛い、シャークボードと書かれたウジャボード)を使ってサメを操ります。割とピンポイントでファイヤーボールを使い、街のものを爆破させていきます。パワーアップさせて、サメを巨大化させます(1で言っていたことを実現)。カルドゥーラに対抗するために調べ物をするアンソニー。サメとワニのクッキー(サメとワニの目が血走ってる)を焼くクレシーダ。ニュースで、サメが暴れている様子と変な謎の男が映ります。アンソニーは急に閃いて自分も相棒を召喚しようと、タロットを引くと剣のカードを引きました。剣とは生物に当てはめるとワニだと言い出すアンソニー(何でや?)。キッチンの床でワニを召喚する為に瞑想するアンソニー。召喚出来たので外に出てみると、巨大なワニ(ぬいぐるみ)がいました。タロットゲイター(ワニ)はサメへと向かって行きます。サメとワニの対決になります。サメは口からファイヤーボールで迎え撃ち、ワニは口からビーム浴びせたり、バリアはったりします。お互いに直接、組み合ったりします(ほぼ抱き合ってる感じ)。ワニはサメの尻尾を掴んで振り回し、ビルにぶち当てたり(ビル爆発)、焼けた工場のパイフを掴んでサメの口にぶち込んだりとやりたい放題でした。カルドゥーラを倒せば、サメは止まるとアンソニー達はカルドゥーラの下へと向かいます。決着をつけようと、アンソニーとクレシーダとイリアナは同時にファイヤーボールをカルドゥーラに向かって放ちます。しかし、攻撃は防がれてしまいます。カルドゥーラから放たれたファイヤーボールをアンソニーがクレシーダを庇いながら防ぐも、イリアナはファイヤーボールに当たってしまいます。娘を傷つけられて、怒ったテラが参戦します。4人のファイヤーボールに押されたカルドゥーラは敗北し、地獄へと戻っていきました。サメとワニも姿を消します。テラはイリアナに会わずに帰ってしまっていました。消えたワニにお礼を言うアンソニー。戦いが終わり、イリアナを歓迎するために儀式を行うアンソニーとクレシーダ。生命の盃とか厨ニっぽいものをプレゼントしていきます。全て渡すと、クレシーダは娘のジルを一緒に探してほしいと頼みます。イリアナは承諾します。イリアナは本当に悪魔とサメが消えたのか疑問に思います。アンソニーは我々はタロットフォースとして世界の脅威に立ち向かうと宣言してエンドです。相変わらずなんだコレ?な仕上がりでした。でも、1よりはマシかなーとは思いましたねー。手を回して防御の魔法を発動しがち。何故、サメと対決するのがワニなのかが理解出来ませんでした。目が血走ってるサメとワニのクッキー、個人的には欲しかったですねー。ハッキリと魔術とか言い出したけど、ドクター・ストレンジとかパクってないよねー。まぁ、CGでは足元にも及ばんどころじゃない。もうこれ3は無理な感じですね〜。出たら出たで結局観る気がしますけど。では、また次回。
2023.08.11
コメント(0)
こんにちは、みち太郎8です。勝手に旅日記を上げていっちゃいます。旅行した日程等はバラバラでupしていきます。さらっとだけ載せていきます。本来であれば、綺麗な景色が拝めるはずのシャボテン動物公園からの景色です。カピバラ好きとしては行きたかったので、行ったらこんな天気。雨が振っているという感じではなく、霧です。13時とかそれくらいの時間なんですけどねー。完全にサイレントヒル。カピバラさん。可愛いわー。冬になると温泉に入るイベントがあるらしいです。浄蓮の滝。しょぼい滝が多い中、こちらはかなりの水量でした。迫力が凄かったですね。ただ、ここまで降りるのにかなりの階段があります。登るの大変なので、足腰が弱い人は注意しましょう。下では、ワサビを育ててました。水がキレイなんですねー。今度は、ワサビ丼にチャレンジしてみます。では、また次回。
2023.08.06
コメント(0)
こんにちは、みち太郎8です。今回は、海外のネットで作られた都市伝説的な存在として有名な幽霊?化け物?的なものが出てくる映画を紹介していきます。これは作った人も分かっている完全に作り物のキャラになります(2009年に作られた)。海外も降霊術的な幽霊を呼び出すの好きですよねー。日本でも色々な都市伝説がありますよねー。この映画は連れ去られていっちゃう系のお話です。降霊術は遊び半分どころか、怖いから絶対にやりませんが、日本でやっても日本的じゃない幽霊が出てくるんですかねー?スレンダーマンの見た目、ちょっと暗殺教室の先生に似てるかも。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・スレンダーマン 奴を見たら、終わり主演は、ブレットトレインに出演していたジョーイ・キングになってますが、主人公はハリーの方じゃないかと思いましたねー。ハリー役は、ジュリア・ゴルダニ・テレスですが、他の映画は知らないのばかりでした。ハリー、レン、ケイティ、クロエの仲の良い四人組。男子三人組に話しかけると、男子達は秘密の何かを行おうとしていました。ハリーは妹のリジーを迎えに行く為に、先に帰ります。夕食後、ケイティの家に集まるハリー、レン、クロエ。ケイティの父親は酒に溺れていました。4人が飲みながら盛り上がっていると、クロエが今夜、三人組の男子はその内の一人、トムという人物の家で、スレンダーマンを呼ぼうとしていると話します。スレンダーマンは基本的には手足の長い男で姿を変えることもあり、催眠術を使い引き込んで子供や若者を攫って行くこともあれば、この世に取り残されて苦しみを味わうこともあるという噂でした。サイトにあるスレンダーマンを呼び出す動画を再生してみる4人。”鐘の音を3度聞く者は彼の招待に応じよ。最初の鐘の音を聞いたら、目を閉じ黙せよ。聞きたければ、耳を澄まし遠い音を待て。目を閉じ、心を開き、雑念を捨て2度目を待て。3度目を聞いたら目を開け。”という文章が流れます。森や朽ちた鉄のドアだけが立っている映像が流れ、鐘の音が鳴り、指示通りに行動する4人。3度目の鐘が鳴り、目を開けると木が真ん中に立っているのを見ると、暗号のような幾何学的な映像が連続して流れ、それを目に焼き付ける様に見ている4人。動画が終わると、クロエがくだらないと言い出し、ハリーも笑って、次は映画を観ようと気持ちを切り替えます。ハリーは夢で、スレンダーマンの動画で見たドアの目の前の地面に横たわっていました。木の前に立った所で、飛び起きます。一週間後、学校の社会科見学で独立戦争時に出来た墓地へと来るハリー達。ハリーはレンに悪い夢は見ないか聞くと、あの時の動画の夢を見ると言います。ケイティが急に立ち止まり、森にある木をずっと見つめます。ケイティが行方不明になってしまいました。警察も捜索しますが見つかりません。レンが電話をかけるも出ませんでした。夜まで捜索が続けられるも見つからず、行方不明者としてニュースになります。ハリーはリジーと部屋で過ごしていると、ケイティに何かあったのか隠し事をせずに教えて欲しいと言われますが答えませんでした。部屋の外で物音がして、1階へと見に行くハリー。人が居たため急いで部屋へと戻ります。侵入していたのは、酒に酔ってケイティを探しに来たケイティの父親であるジェンセンだったのでした。ケイティの事は知らないとハリーが言うと、逆上して来ます。通報して警察に連れて行かれるジェンセン。ハリーはレンとクロエにジェンセンが押し入って来た事を話し、ジェンセンがケイティがオカルトにハマっていたと言っていた事を伝えます。レンは動画のせいだと言います。レンがジェンセンを引き付けている間に、ハリーとクロエがケイティの部屋へと忍び込みます。ケイティの机にはスレンダーマンだと思われる絵が散乱していました。ケイティが隠していたノートパソコンを見つけて持ち帰ります。クロエの家でパソコンを立ち上げ、ケイティが最後に見ていたサイトを開きます。そこにはスレンダーマンが映っている沢山の動画がアップされておりました。動画には街の名前と日付が入っていました。パソコンにはケイティがアリーキャットという人物とのチャットのやり取りが残っていました。お互いにスレンダーマンについての体験を語り合っていました。ケイティが消える前日に送った動画があったので、再生します。夜の森を歩くケイティの目の前に影がさして驚いて映像が終わっていました。見ているハリー達の後ろにスレンダーマンの影が映ります。それに気づかない三人。レンはケイティのパソコンにアリーキャットからメッセージが送られて来て、それに返信します。アリーキャットにケイティを取り戻せるか聞くと、彼に何を渡すかだと言われます。彼との連絡方法を聞くと、見張られていると答えるアリーキャット。レンはハリーとクロエにアリーキャットとチャットした事を話します。アリーキャットはスレンダーマンは脳を犯すウィルスみたいなもので、助からない、ケイティみたいに連れ去られると言っていたと話します。スレンダーマンに本当に大事なものを差し出して、頼めばいいとアリーキャットが言っていたと伝えます。ケイティを取り戻すために、スレンダーマンと接触してみようと言うレン。ハリー、レン、クロエの三人は森の中へと入り、スレンダーマンへの接触を試みます。自分たちの大事な宝物を壊して木の中へと置き、その上にケイティの行方不明者の張り紙を置きます。明かりを消して目を閉じ、ケイティを取り戻してとスレンダーマンに頼みます。目隠しは絶対に取ってはいけない、スレンダーマンを見てしまうと、永遠に逃げられないと話すレン。三人は手を握り合い、しばらく待っていると鐘の音が聞こえてきました。何かの気配がして、辺りに物音が響きます。クロエが目隠しを取って何かを見てしまい、悲鳴を上げて逃げ出します。ハリーとレンもクロエの後を追いかけます。転んでしまったクロエの前に姿を現すスレンダーマン。レンとハリーがクロエを見つけられず、森の中で怯えていると、現れるクロエ。クロエは二人に何もなかったと言います。スレンダーマンを見たんでしょと詰め寄るレン。ケイティは戻ってこなかったと言ってレンを止めるハリー。三人は家へと帰ります。クロエがベットに横になり携帯で音楽を聴いていると、急にノイズが入ります。携帯に非通知でビデオ通話が入ります。通話にしてみると、クロエの家が映っていました。クロエが外を覗く姿も映っています。通話の相手は、ドアをすり抜けて中へと入ってきます。クロエの部屋の前までやって来て、クロエがドアを開けますが、誰も居ませんでした。クロエが怯えていると、背後から現れたスレンダーマンに首を掴まれて持ち上げられます。クロエは学校に来ておらず、連絡するも返信がありませんでした。トムに金曜日の夜に会わないか?と聞かれるハリー。ハリーは森の入り口に立つスレンダーマンの姿を見ました。一瞬、目を離した隙にその姿は見えなくなりましたが、森を見つめるハリー。トムの提案を気もそぞろにOKします。レンは一人で図書館でスレンダーマンの事について調べ物をします。色々とパソコンで検索した後に、超常現象と生体電気について書いた人物の本を探します。生体電気との接触は、異常行動を生むと書かれていました。ハリーに電話をかけるレン。しかし、大きなノイズ音が走り、図書館内の電気が消えてしまいました。真っ暗な中で、スレンダーマンが現れて逃げ回るレン。見ている景色も歪みだしました。泣き出し、助けを求めます。スレンダーマンがすぐ近くまで近付き、レンの顔を掴むと、レンの顔がのっぺらぼうになってしまいます。見えないため、辺りを彷徨うと司書にぶつかった所で元の場所へと戻ってきていました。本を持って慌てて逃げ出します。レンはハリーにメールを見てないのか?と詰め寄り、証拠を見つけたと話します。スレンダーマンとの接触で、精神異常を起こしたり、消滅すると語るレン。ハリーに何か変わったことはないかと聞くレン。スレンダーマンを見たと話します。クロエとどうしたかとレンに聞かれて、母親が具合が悪いと言っていたと話すハリー。こっそりとクロエの様子を見に行くハリーとレン。窓の前に現れるクロエ。ハリーとレンが呼びかけるも、外をぼんやりと見たままで無反応でした。ハリーがもうやめると言い出して、レンと喧嘩になり、そのまま二人は別れます。トムに会いに行くハリー。トムの家はトム以外出掛けており、二人きりでしたレコードをかけてイチャイチャする二人。途中で、トムが変貌した様に見えたハリーはトムを突き飛ばします。そこで正気に戻るハリー。トムはハリーにどうしたのか尋ねます。全てを話すハリー。トムがハリーが言ったサイトの動画を見つけて再生しようとすると、絶対に見ないでと止めるハリー。強く言われて見ないと約束するトム。別の日、授業で一緒になるレンとハリー。レンはハリーを無視します。トムも遅れて授業にやって来ましたが、様子がおかしくハリーが呼びかけても反応しませんでした。大きな声で呼びかけ、振り向いたトムの顔は強張っており、腕には何かに掴まれた跡がありました。アリーキャットに助けて欲しいと呼びかけるハリー。しかし、アカウントが削除されてしまいました。レンに謝りたいと送るも、手遅れだと返信がありました。外からハリーを呼ぶケイティの声が聞こえて、声のする方へと向かうハリー。ケイティを探して森の中を歩いていると、スレンダーマンの姿が見えて、木の陰に隠れるハリー。スレンダーマンに襲われそうになった所で目が覚めます。洗面台に行き、吐き気に襲われていると、景色が歪みます。お腹に違和感を感じ、服を捲るとお腹がかなり膨れていました。触手がお腹を突き破って出てきた所で、もう一度目が覚めるハリー。リジーの様子がおかしくパニック発作を起こしていました。救急車が呼ばれて病院に運ばれます。検査結果は正常でした。病室から出て、トムにメッセージを送っていると、病院の様子がおかしいことに気付くハリー。何か異様な雰囲気でした。病室に戻るとリジーが死亡しており、リジーに縋っていると、リジーの顔が痙攣して腕を掴まれます。リジーに腕を掴まれて、スレンダーマンの動画にあった森に辿り着き、土に埋められていたり、顔面を触手が覆ったりと言う光景を体験するハリー。両親に声をかけられて意識を取り戻します。リジーがまた発作を起こし、血圧が低下、ICUへと移動します。リジーはうわごとの様に、顔がなかった!と繰り返します。家へと戻り、リジーのパソコンを確認すると、スレンダーマンの動画サイトが開かれていました。サイトの動画を再生すると、そこにはレンとリジーが映っており、ハリー達が行った捧げものをする儀式を行った様子でした。急いでレンの家へと向かうハリー。家のドアを叩いて呼びかけるも返答がなく、鍵が開いていたので勝手に中に入るハリー。ハリーの部屋には、様々なスレンダーマンの絵が大量に貼られており、行方不明者の記事の切り抜き等も沢山ありました。立ち上げたままのパソコンには、アリーキャットと思われる女性、アリソンが精神病患者で失踪したという記事が載っていました。窓の外に立っているレンに気付くハリー。落ちようとした所を部屋の中へと引き込みます。妹の事でレンを責めるハリー。レンは謝罪します。レンはリジーを取り戻すなら、大事なものだけじゃ足りない、スレンダーマンは私達が欲しいんだと言います。携帯に電話がかかってきて、出ると大きなノイズ音がして、携帯を見るとビデオ通話でレンの家の中が映っていました。映っている映像は、どんどん近づいて来ていました。ハリーが部屋のドアを閉めましたが、それをすり抜けて影がハリー達に近づいてきます。待ち構えていると、窓から伸びた触手に連れて行かれるレン。ハリーはレンの言葉を反芻して、リジーを助ける為、自分を捧げに森へと向かいます。森を探し回ると、鐘の音が聞こえ、動画の扉を発見しました。二度目の鐘が鳴り、扉の開いている隙間を抜けて進みます。辺りに自分以外の木を踏む足音が響き出しました。目の前にスレンダーマンが現れ、私をあげると言うハリー。背中から何本もの触手が生えたスレンダーマンの姿(巨大な蜘蛛みたいな感じ)が恐ろしくなったハリーは逃げ出します。倒れ込み、スレンダーマンの姿が消えるも、影に追いつめられゆっくりと後退するハリー。しかし、動画にも出てきた歪な木の枝に囚われてしまうハリー。その木はスレンダーマンでした。木に捕らえられて、飲み込まれて一体化してしまうハリー。リジーは目覚めて、ハリーだめ!と泣き叫びます。リジーがスレンダーマンの伝説が拡散していくという事を語ってエンドです。こういう作り話的なホラーも広がって時間が経つと、真実の様に語られていくのかもしれませんね。噂話や都市伝説なんかはこういうものですしねー。スレンダーマンですが、見た目、怖いんですかね?これ。インターネット上で凄い広がりを見せて、話の肉付けがされているという事でしたが、そろそろマジで信じる人が出て来そうですね。普通に加工技術とか凄いですよね。内容は凄く面白かったですねー。やっぱり携帯の動画で少しづつ近付いてくるとかドキドキしますね。昔、メリーさん近づいてくるけど家の電話だったもんなー。進化を感じますね。では、また次回。
2023.08.01
コメント(0)
全7件 (7件中 1-7件目)
1