2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全39件 (39件中 1-39件目)
1
今日から、ちょっとずつですが、楽天アフィリエイトを始めようと思い、トップに商品を出すことにしました。どれだけポイントが溜まるか、見当がつきませんが、ものは試しで。向いていないと思えばやめれば良いですし。 記念すべきアフィリエイト表示商品第一号は、以前に紹介した、平塚の洋菓子店・シルスマリアの生チョコに決定です。やはり馴染みのあるものの方がいいと思いましたので。 トップにも出しましたが、画像は以下です。よかったらクリックしてやってください。
2006年01月31日
センバツ甲子園の出場校がきまりましたが、神奈川からは僕の母校・横浜高と東海大相模の2校が出場に。 いや~、関東大会4強だったので、大丈夫とは思っていましたが、正式に決まると嬉しいっすね!出場は3年前に、成瀬(現マリーンズ)、涌井(現ライオンズ)の2枚看板、石川(現ベイスターズ)もいましたが、彼らで準優勝したとき以来の出場になります。この時は決勝戦で、西村(現巨人)、白濱(現広島)のバッテリーの広陵に15-3で大敗。先発した涌井がめった打ちに・・・。部史上最多失点試合のおまけまでついてしまいました・・・。 今年のチームは、近年以上に長打力を備え、投手も左腕3本柱。1年時からメンバーに入っている福田捕手、白井内野手(ショート)が3年ですっかり軸に。投手は、昨年からベンチ入りの川角、西嶋両投手に浦川が台頭、3本柱を形成(昨年も左腕3本柱だったんだよな・・・)。「まだ守備など細かいミスが目立つ」(渡辺監督)そうですが、頂点を狙う力は十分にあると見ています。その他の出場校は以下の通り。旭川実、駒大苫小牧(以上北海道)東北 光星学院(青森)秋田商(秋田)関東・東京 高崎商(群馬)成田(千葉)早稲田実、東海大菅生(東京)横浜、東海大相模(以上神奈川)東海 愛知啓成(愛知)岐阜城北(岐阜)北信越 日本文理(新潟)高岡商(富山)近畿 北大津(滋賀)京都外大西(京都)PL学園、履正社(以上大阪)神港学園(兵庫)智弁和歌山(和歌山)中国 岡山東商、関西(以上岡山)南陽工(山口)四国 小松島(徳島)今治北(愛媛)九州 伊万里商(佐賀)清峰(長崎)延岡学園(宮崎)八重山商工(沖縄) 、「21世紀枠」は真岡工(栃木)、金沢桜丘(石川)、「希望枠」は一関学院(岩手)に。真岡工は関東からは初めての21世紀枠です。 下馬評ですが、駒苫、神奈川勢、大阪勢、智弁和歌山、京都外大西、関西あたりが有力かな?駒苫は昨夏の胴上げ投手・田中が健在、主将として甲子園に戻ってきます。智弁和歌山、京都外大西、関西も昨夏のメンバーが多く残り、有力です。神奈川勢、大阪勢は、経験では劣るかもしれませんが、チームとしては高レベル。でも、春は実戦から遠ざかっている分、波乱も起きやすいので、下馬評通りにはいかないことも多いですね。 センバツの出場校発表を聞くと、春も遠くないですね。
2006年01月31日
以前から気になっていた、横浜・桜木町の野毛にある、とあるスポーツバーに行っておりました。既に木曜日に帰宅途中、寄りまして、今日が2度目に。横浜市内にはスポーツバーはなかなかないので、貴重な存在になるかもしれないと思いまして。横浜FCサポの高校時代の友人を連れて行きましたが、こじんまりとはしていても、雰囲気のいいお店で、これくらいの規模なら、お店の人と話をしながら飲み食いもできるお店だなとは感じましたね。 で、来ているお客さんどうし、お店の人との会話も弾み、ご飯もお酒も美味しく口にすることができるし。僕らの隣で一人で飲んでいた年配の女性からは野菜スティックとビールをいただけたし(ビールはピッチャーを注いでもらいました。「グラスが空なら飲むしかないでしょ!」とか言われながら)。あとは後ろで飲んでいた欧米人のグループがいたんですが、ホンミョンボのTシャツを着ていたり、どういうわけか、「平塚に住んでいてベルマーレが好きだ!」とか言って握手を求めてきたり・・・。 その中で、若い女性の方がおりましたが、ちょっと酔いが回っていたので、詳細は覚えていないのですが、話を聞けば、カナダ人のようでした。それからは、このカナダ人グループとは、日本語と英単語(英語や英会話ではなく)のちゃんぽんで会話。欧米人のノリのよさには、改めて感心させられましたね。 酔っていて、うまくまとまらないので、とりあえずはここまで。でも、濃厚な空間&時間だったことは、多少なりともお分かりいただければ幸いです。ここ、料理もおいしいし、マリノスサポーターも多く来店して威ようですし、すっかり気に入りました。「これから野球関係のイベントもしたい」とか、「試合が終わった後に来てほしい」というようなお話も店長さんとできましたし、いい時間を過ごせましたよ。絶対にまた行きます!M店長!
2006年01月29日
今日はこちらのフットサル教室に、一年ぶりに参加してまいりました(昨年の様子はこちら)。 今日の会場は保土ヶ谷公園サッカー場。そう、フットサルコートではなくフルコートでの開催でした。しかも天然芝!やはり靴を通しての感触はよかったですよ~。でも、フルコートだと、必然的に走る距離も長くなるので、フットサルとはまた違うきつさが。しかも、フルコートのサッカーは、航行の体育の授業以来。少々不安も。あ、でも、多少は抜けるところがあるから、フットサルよりは楽かも? まずは、ボールを使ってのパス練習。インサイドキックは、教えてもらったことはまだ覚えていたのですが、インフロントが・・・。うまく芯に当たらず、ボールがライナーで飛んでいきません・・・。相手の人や、コーチ役の方の蹴るボールがきれいな軌道を描いて飛んでいくのに、どうもうまくいかず・・・。まあ、インサイドが蹴れれば、今日のところはいいか・・・。 そう思って、最初のゲームに。ちなみに、女性も3名おりましたが、女性のゴールは3点という特別ルール適用。そして僕はじゃんけんに負け、GKに・・・。ボールが飛んでくるな、シュートしてくるなと念じながら立っていましたが、守備機会はセンタリングを弾き出した1回のみで、ホッとしました。最初のゲームはゼロゼロで終了。 休憩後、組み分けして、GKで守備機会が少なかったせいか、疲労はそんなにないまま次のゲームに入ることができ、中盤に。とはいっても、守備中心で、上がれたら上がるという形に。ここで、どれだけ相手からボールをカットして味方につなぐことができるかをテーマにしてやりましたが、結構読みよく取ることができました。誰にパスを出すか、狙って取りに行ったり、パスコースに入ってカットしたり、走るコースを切って遅らせたり、追い込んだり。高校の授業でのサッカーでも、そんな感じでやっていて、今日改めて、フルコートサッカーでは典型的DF向きということを再確認?でもつなぎのところでは2つくらいうまくいかなかったところもあり、ちょっとイマイチだったかな?まわりにいる味方を確認しながらプレーしていたんですけどね。あとは、もう一つのテーマでは、チャンスになったら積極的に上がりに行く、ということも意識していましたが、上がってもボールが来ませんでしたので、これは評価の仕様がなく・・。 最後の5分くらいは、上がるのもダッシュじゃなくジョギングになり、まだまだスタミナ不足であると実感。もっと走らなくては! ピッチの横には、まだ除雪した雪が残ってはおりましたが、天然芝のグランドを思いっきり走り回ることができ、爽快感がありましたねえ。1年ぶりだったにもかかわらず、主な方々には顔を覚えてもらっていましたし、今回は1年ぶりでしたが、機会があれば、また参加したく思います。 とかきましたが、次回の開催日、場所、時間とも、ベアーズのフットサルトレーニングと見事にバッティング!もちろんコートは別ですが、コート隣接の可能性もあり。何と言う偶然でしょうか???その話もしましたけど。もちろん当日も挨拶とお話くらいはしますけどね。
2006年01月28日
J1はこちら。 J2はこちら。 ついに今シーズンの日程が発表になりました。マリノスはホームで京都と、ベルマーレは日立台で柏と対戦します。そしてベルマーレのホーム開幕戦は、3月11日の東京V戦です。そして5節6節で、浦和、FC東京と連戦。両チームともサポーターに友人知人が多いチーム。それが2節続きで対戦ですから、楽しみです。 そこで、行く可能性のある試合をピックアップ!3月4日 柏 vs 湘南 柏 14:003月5日 横浜FM vs 京都 15:30 3月11日 湘南 vs 東京V 平塚 13:00 3月18日 横浜FM vs C大阪 16:00 F東京 vs 清水 味スタ 14:00 3月21日 湘南 vs 仙台 平塚 13:00 川崎F vs F東京 等々力 16:00 3月25日 横浜FM vs 浦和 日産ス 15:30 3月26日 F東京 vs 京都 味スタ 16:00 4月1日 横浜FM vs F東京 日産ス 15:00 湘南 vs 鳥栖 平塚 14:00 4月8日 F東京 vs 磐田 味スタ 16:00 湘南 vs 山形 平塚 13:00 4月15日 横浜FM vs G大阪 日産ス 19:00 とりあえず、ここまでは候補で上げております。野球を見に行く日と重なれば、また変わりますが。
2006年01月27日
人気テレビドラマ「3年B組金八先生」の舞台「桜中学校」として撮影に使われ、昨年春に閉校となった東京都足立区の中学校が、民間の学校法人などを対象に貸し出されることになった。校舎が今のまま残るかどうかはまだ分からないが、全国の「金八」ファンに親しまれてきただけに、地元では「記念館を併設し、町のシンボルにしたい」との声が上がっている。 この学校は足立区千住曙町の区立第二中学校。武田鉄矢さん主演で昭和54年に始まり、その後シリーズ化された「金八先生」で、外観や校庭が撮影に使われた。近くの荒川土手もロケ地になり、番組に欠かせない風景としてファンに愛されている。しかし、少子化の影響で旧二中は昨年4月、近隣の中学と統合され、生徒は新たにできた千寿桜堤中学校に移った。区は跡地の売却も考えたが、区内に大学や短大などの高等教育機関がないことから、学校法人などに文教施設として50年間貸し出すことにした。 賃料は月約60万円、権利金と保証金が計約2億2000万円。校舎をそのまま使う場合は耐震補強が必要という。という記事をみつけました。昨年、この「桜中学」のモデルになった中学が無くなるという話を書きましたが、取り壊してマンションにするという話が有力だったようでした。 が、地元の人達の希望もかなりあったんでしょうね。建物を残すなら、どういう名目にするのかが焦点でしたけど、文教施設とは、よい落とし所。耐震の為の建て直し費用が問題にはなりますが、保存へ少し前進しましたね。携帯からなので、帰宅後に編集の可能性ありです。
2006年01月27日
衝撃のホリエモン逮捕から2日経ち、政治家、経済人、マスコミなど、彼を持ち上げた人たちが慌てていますねえ。窓際さんが面白いといっていましたが、ホントそのとおりで、かつ滑稽です。 特に、昨年の選挙でホリエモンを担ぎ出した自民党は大慌て。それも執行部、上層部の人間の慌てようと豹変振り。「捜査当局には厳正な捜査を望みたい。わが党としては公正でオープンな市場を目指し、改革に全力を挙げたい」(武部勤幹事長)あんた、選挙の応援演説で、「自分の息子のように思っています!」って言っていなかったっけ?竹中平蔵氏。「私と総理と堀江氏とスクラムを組んで・・・。」もうスクラムは解いたの?民主党・前原氏。「小泉改革の寵児(ちょうじ)のように広告塔として活用したことが、大きな(小泉)ブームをつくる要因になったのは紛れもない事実だ」民主党からも擁立の動きがなかったっけ? そして総理。「出馬する際に細かいことなんて分からない」ヲイヲイ、それほとんどの政治家にもいえるでしょう?あなたお得意の詭弁か? もう立候補当時から、疑惑があったのに気がつかなかったならば、党執行部の責任にも充分なります。公認していなかったという逃げ道はありますけどね。 それと経団連。ライブドア加入を、「あれはミスだった」なんて言っていますけど、何を言っているのやら。 極め付きはマスコミ。「時代の寵児」なんていっていたのが、こうなった途端ボロカス(特にチャンネル4と8は特に激しいねえ)。「マスコミって何でもありなんですね」と言っていたのには少しだけ同感。今までマスコミがそういう風にコロコロ態度を変えてきたのを、いやというほど見ていますからね」。もっとも、そのマスコミを利用して自分と会社の名声を高めたのも自身のやったことですからね。 さて、ホリエモン氏自身のことですが、「カネカネ」と言って来ていましたが、今拘置所に入ってしまったことで、側近の大半はもちろん、今まで愛想よく接していた人たちも離れ始めている人たちもいるでしょうし、これからも離れていく人、ここぞとばかりに報復を考えている人もいると思うんです。勢いだけでここまで来てしまったと思うんですが、こうなってみて、お金だけが大事ではないことが分かったかも。これをどう今後に生かしていけるか、です。
2006年01月25日
毎週火曜日にアップしている、「HP、ブログを続けるコツとは?」ですが、一応、1月中を目処に区切りをつけたいと思います。ということで、今日を入れて、あと2回です。 さて、ブログを書く上で、繰り返し書いているのが、「得意分野、強みを書いていく」ということですが、強みづくりは、自分の「変わっているところ」をとことん伸ばしていくことなのかなと考えています。 ですが、何もゼロから強みを作っていかなくても、すでに「ちょっと人と比べて変わっているところを見つけて、それを伸ばせば楽じゃないか」と気づいた方もいらっしゃるかもしれません。まったくその通りです。 というわけで今回は、自分の強みになりそうな「芽」を見つけるコツについてご紹介することにします。 自分のことを他人に聞く 自分の強みになりそうなところを見つけるために、これから積極的に他人の力を利用していくわけですが、間違っても自分の強みは何でしょうか、なんてことは聞かなくて結構です。その理由は、大した答えが返ってこないからです。 大体、他人のことをそれほど真面目にチェックしている人なんてあまりいないし、たまたま親切にアドバイスしてくれる人がいたとしても、あくまでその人の限られた人間関係の中のみで判断されることが多く、あてにならないことも多いでしょう。もちろん、その人の一部は突いているでしょうけどね。 それよりも、ぜひ身近な人に聞いてほしいことは、自分の「七不思議」です。 たとえば、 話題が豊富だが、一体どこで仕入れてくるのか謎である 忙しいはずなのにすぐにメールに返事が来るのは謎である 妙に社内人事に詳しいのは謎である など、わざわざ聞くまでもないものの、前から不思議に思っていたことがいろいろ出てくれば大きなヒントになります。 言ってみれば、その七不思議は他人の好奇心を刺激するポイントです。そして、話題が豊富なのは、人脈が広いことの結果だったり、人事通なのは新しい情報に敏感だったり、はたまた個人的スキルとは別の強さがあるのかもしれないなど、人との違いを見つけるきっかけになることがあります。 異文化の中で気づく 次に、ちょっと日頃の人間関係とは離れたところに出かけてみてください。セミナーでもいいし、異業種交流会でも結構です。自分の業界の人たちがあまりいないところで、別の人間関係をつくってみてほしいのです。 新しい世界に飛び込んだ時、はじめに自己紹介することになると思いますが、そこで会社の人間関係から離れて、自分という人間が一体どんな風に見られるか、どんなところに興味をもたれるかを感じることができます。 仕事内容に興味を持たれる人、話し方に注目される人、特定の領域の知識を頼りにされる人などいろいろいると思いますが、それもまた、自分の「変わったところ」を見つける1つのきっかけになります。 自分で名刺をつくる この機会に個人名刺を作ってみてくださいということです。必ず自分の頭にとても良い刺激になります。といいつつ、僕はまだ作っていませんけど・・・。名刺をつくる時、最も大切なのは、自分を紹介する言葉です。会社で支給される名刺には当然ながら社名や部署名、役職などが入っていると思いますが、自分でつくる名刺にはこうした現在の所属を説明する言葉は入れてはいけません。また、既にあるカテゴリー名称(デザイナーやエンジニアみたいなの)もつけないことにします。 その上で、自分を説明するタイトルやキャッチフレーズをいくつか考えてみるのです。 この時、すでに人に聞いた自分の七不思議や初対面の人から興味を持たれるところを中心に考えてみるようにします。どういう風に見られたいのかを反映させてもいいですね。 ここでポイントは、その自分を説明するタイトルやキャッチフレーズは、どんどん変えていけばいい、ということです。いろいろなものを試しながら、話題が広がるものや自分が楽しく会話できるような表現に絞って行けばいいのです。 僕は前述の通り、名刺を作ったことはありませんが、これはおもしろいなとは思っております。以前にネットで知り合った方の中でも、オフ会で自身の名刺を作って配っていた方がいらっしゃって、会社の名前の入っていない、純粋な個人の名刺を初めて見ましたが、「面白いことをするなあ」と思ったものでした。名刺をつくるのにお金はほとんどかかりません。最近は広告が入った無料のものもあるらしいです。 所属を説明するだけが名刺の役割ではありません。自分自身のことをアピール、説明するツールとしてもいいのでは?人と会った時に話題を生む1つの「きっかけカード」だと考えて、ぜひいろんな種類のものを作ってみることをお勧めします。そこから自分が人からどう見られているのか、知るきっかけになると思います。
2006年01月24日
8時からは、NHKは通常番組を休止してニュースになっていますが、この話題で持ちきりです。関連会社の株価をつり上げる目的で、会社買収などの際に虚偽の事実を公表した偽計や風説の流布の疑いについて、指示・関与や違法性の認識があったかどうかがポイントだったそうですが、立件可能と見たようで。堀江社長含め、ライブドア幹部4人が逮捕された模様。 経団連会長やら、大企業のお歴々がしたり顔でコメントしておりましたが、この人たちにも、そんなことを言う権利はあるのかな?違法スレスレでやっていることも、たくさんあるだろうにね。 ただ、ホリエモン自身も、ちょっと調子に乗りすぎていたところはあったのでは?プロ野球再編問題では、もちろん支持しておりましたが、著書の「金で人の心は買える」など、「カネカネ」と言う言葉が目に付き始めた当たりから、ちょっと・・・、という気がしておりました。だから、過去にやりこめられた人間からねたまれたのか。僕は裏でそのような人たちが手を組んで、はめたのかとは見ていますが。 このまま沈んでしまうのか?それとも復活するのか?それは今後次第です。
2006年01月23日
トップリーグ終盤では、結果を書くつもりが、途中からさぼっていましたね。すみません。では、1/22(日)12:00 @秩父宮 クボタ 40-24 三洋電機 1/22(日)12:00 @花園 サントリー 35-17 ヤマハ 1/22(日)14:00 @秩父宮 東芝府中 38-7 神戸製鋼 1/22(日)14:00 @花園 トヨタ自動車 12-17 NEC 最も驚いたのが、やはり一番上でしょう。トップリーグ8位のクボタが2位の三洋に勝ってしまった事。三洋も昔から波の大きいチームでしたが、まさかこんな結果に終わるとは・・・。試合後の会見でも、宮本監督、榎本主将とも言葉少なのようでした。三洋は日本選手権もまだありますので、まだまだ立て直せるでしょう。 神鋼はシーズン終了です。新旧交代の過渡期なので、仕方ない部分はあるかもしれませんが、初代トップリーグの王者も、この2年は寂しいシーズン。完全復活には、もう少し時間がかかるかも。 これで、準決勝は、東芝府中vsNECサントリーvsクボタになります。
2006年01月22日
タイトルは、かつて、CMで、「日本人ならお茶漬けやろ!」と叫んでいた、この人のことです。 東京Vラモス新監督が、チームの新体制発表の記者会見で、「都並コーチと練習しすぎてひざを痛めたので、座ってあいさつします」とあいさつ、「スタッフを信頼しているので、監督は練習をさぼっても大丈夫」と冗談まじりに新体制への信頼を口にしたそうです。かつて、チームの黄金時代を築き上げた仲間達をスタッフに入れたのですが、彼らへの信頼感を口にしておりました。 しかし、この言葉にはねえ。「小野(伸二)、中田(英寿)らを集めないと理想のサッカーはできない。来年J1に上がって社長に相談したい」と社長に向かってニヤリとしたそうですが。冗談かもしれませんが、「この人、何も分かっていないな。」と感じましたな。冗談はあるんでしょうが、それでもJ2がどういうリーグなのか、そして自分のチームの置かれている状況と立場、経済状況というものをまるで理解していないなと。おそらく「理想」としているサッカーは、自身が現役時代のV川崎(もちろん今の東京V)の、華麗なパス回しで相手を崩すサッカーでしょうが、あれも人材がいたからできたこと。今年は降格により、昨年のレギュラーが8人も移籍して出て行ってしまっているのに・・・。せめて昨年のレギュラーの大半が残ってくれていたら話は別ですが、1からチームを作り直さなくてはならない状況では、それは難しいでしょう。まして自身が、「チームに残る気のない選手は出て行って結構」と発言したら、昨年のレギュラーが8人も出て行ってしまいましたし、自身が、「一緒にやろう」と声をかけた選手も、「J1でプレーしたい」と逃げられたと言う話も聞いております。 もっとも、1からチームを作ることが、逆に幸いするかもしれませんが。それでも、一回り目までは勝てるでしょうが、2回り目からは、相手も手の内が分かり、長所を消してくると思うので、簡単に勝てなくなってきますよ。ましてやJ2は世界でも有数の過酷なリーグ。加えてACLもこなし、最低でも年間54試合を行わなくてはなりません。このハードスケジュールで自分達のサッカーを貫き通すのは無理でしょう。 そして小野やヒデを獲りたいといったこと。そりゃあなたの理想のサッカーには、彼らが必要でしょう。でも、彼らを獲得するには、かなりの移籍金が必要ですし、今の東京Vには、そこまでの資金力、人気はありません。そこを分かっているのでしょうか?ましてや来年、確実に昇格できるわけではありません。そこまで見越してものを言っているのでしょうか?現役時代と、頭の中身が変わっていないのが、この新監督の気になる点です。
2006年01月22日
さて、今日は大雪ですが、明日はラグビーマイクロソフトカップの1回戦が行われます。サッカーで言えば、ナビスコ杯のような大会と言えば分かりやすいでしょうか?でもラグビーの場合、トップリーグ、マイクロソフトカップ、日本選手権と、3つの大会があるのですが、どれが重要といわれても、ラグビー協会自体がハッきりと明言していません。「3つ全てのタイトルを取れば一番いい」と・・・。そりゃ子供でも分かる理屈ですけど、それぞれの大会の優勝チームが違ってしまえば、その扱いはどうするのか・・・。 ちゃんと質問に答えてよね、協会関係者!さて本題に戻って、今日がこのような大雪。明日には雪は止んでいるでしょうが、試合の方には影響がないのでしょうか?試合開催だけでなく、交通機関などの影響もありますし。ラグビーという競技自体は、当日に大雪が降ったとか、台風が、という事情がない限り、試合開催はあります。過去にも、大雨でスタンドの階段から雨水が滝のように流れてくる状況で試合が開催されたり、現早大・清宮監督が2年生の時、前日まで雪が降りながら試合が開催された「雪の早明戦」などのように、ラグビーは悪天候でも試合が開催されるので、多分試合そのものは開催されるでしょうが、上記の通り交通機関や動員に関してはどうなのか。このような悪環境の中、来てくれる人がどれだけいるか?気になります。 さて、トーナメント1回戦の組み合わせは、(1)1/22(日)12:00 @秩父宮 クボタ vs 三洋電機(2)1/22(日)14:00 @秩父宮 東芝府中 vs 神戸製鋼 (3)1/22(日)12:00 @花園 サントリー vs ヤマハ (4)1/22(日)14:00 @花園 トヨタ自動車 vs NEC です。準決勝は、(1)と(3)の勝者,(2)と(4)の勝者になります。 きゅうたさんから突込みがあり、この部分は訂正させていただきました。(3)と(2)が逆になっておりました。ご指摘、ありがとうございます。 マイクロソフトカップ公式HPはこちらです。
2006年01月21日
今冬初めて関東地方に本格的な降雪が。僕の住んでいる横浜南部地方も、相当な積雪になっており、家の前は、珍しい光景になっております。写真は僕の家の周りです。「ここどこ?」と突っ込みたくなるでしょうね。でも、横浜市内ですから・・・。 センター試験、今日からですが、受験生の皆様、大変でしょうね・・・。僕は受験で雪にぶつかったことはありませんが、大学の試験で雪の降った日と僕の試験が重なったことが。通学に1時間半かけていましたし、こちらに比べて雪の降るところだったので、大変でした。結局20分遅れで試験開始、無事パスしました。 ちなみに、僕は雪景色は大好きです。普段見慣れた光景が、白と黒のモノトーンカラーに変わり、雪が音を吸収するため、奇妙に静かになるところに非日常性を感じますので。あ、でも、普段雪の中で生活している人からは、こんなこと書いたら突っ込まれそうですけど。特に今の日本海側在住の人たちには、「こっちは大変なんだ!のんきなこと言うんじゃねえよ!」と言われそうですけど・・・。 今日は多分、家でおとなしくしています、と言いたかったのですが、 デジカメが壊れました!(悲) ズームのところがバカになったみたいです。そういえば、数日前に、粗相でカメラを落としたっけ??修理に出さなくては・・・。3年前の年末に買ったので、2年経ち、買い替えの時期かな?とも思っていましたが、まだまだ使いたいので、修理に出すつもりです。でも、いくらかかるんだろ・・・?ではあと2枚、家の様子の写真を。
2006年01月21日
表題の本のタイトルですが、「流星ワゴン」以来、重松清の本はいいなと思っていたのですが、他にいい本を探していて、年末にやっと思って購入した本です。物語は、38歳になる小学校6年時代のクラスメートが、卒業当時に埋めたタイムカプセルを開けるために集まるところから物語は始まります。ここで、この時のクラス名が僕の小学校6年当時のクラス名と同じで、舞台が僕が大学時代の通学先の街をモデルにしたらしい地名、地域名だった点からして僕の心をつかみましたが、どこかに当時の面影は残っているものの、やはりそれぞれ生活環境は変わってしまっていて、それぞれ家庭に、仕事に問題を抱えているといった話ですが、小学校6年当時、どんな風に年を取るかなんて、全く考えていなかったなあ。もし、当時の僕自身と話ができたら、どんなことから話し出すのかなあ・・・。なんて、考えてしまいました。 さて、ある日、母が街中で、僕の小学校1年から4年までの担任の先生に偶然会ったそうですが、この方、僕が6年生になった年で定年退職された女性の方で、今はもちろん相当な年になっていらっしゃいます。 この先生には、本当によく怒られましたね。素直なところは褒めてもらったと思いますが、成績は悪いわ、トロイわ、極めつけが忘れ物の多さ。「忘れ物表」なるものが張り出されており、忘れ物1つにつき、黒丸シールを1枚貼っていくのですが、このシールを貼るペースが他の子より速く、シールを貼るマスの中に埋まり切らず、シールが欄外にはみ出し、それでも足りずに今度は名前の頭のところにシールが貼られ・・・、というくらいによく忘れ物をしており、ある時は、「家に取りに帰れ!」とまでいわれた時期も・・・。2年最後の通知表受け取りの日のコメント欄に、「今後とも気長に直していってください」など、今読み返したら涙が出るほど笑ってしまうような言葉が書かれてました。小学校は2年ごとにクラス替えがあるので、3年、5年になる頃にクラス替えがあるのですが、3、4年もこの先生のお世話になることに・・・。やはり相変わらず出来が悪く、怒られてばっかりでした。5年になると、担任の先生が初めて男の先生に代わり、前よりは忘れ物が減りました。もっとも、これにはちょっと理由がありまして、確かに意識して気をつけるようにしたのも事実ですが、宿題忘れ、忘れ物などがある一定の回数になると、バツ掃除や昼休みの校庭ランニングなどがあり、気を引き締めていたので。それでも掃除、ランニングはやったことはありましたけど・・・。6年までこのクラスでしたが、最初の頃はいじめられたんですけど、そこを過ぎたら、本当に楽しいクラスでした。 さて話が逸れましたが、この小学校1年から4年までの担任の先生には、僕はバ○で手のかかる生徒だったんでしょうね~。僕の母とこの先生が会った時の話に戻りますが、別の小学校時代の教え子が、自身のやっているクラシックのコンサートに招かれ、そこでたくさんの教え子とコミュニケーションをとったという話を懐かしそうにしていて、「で、○ちゃん(僕のHNは本名の一部を取っていますが、よく変わった名前と言われます)今、何をしているのですか?」と母に訊き、母 「ええ、息子は、大学を卒業して、会社勤めをしております。」と答えたところ、元担任の先生は、(母の話では)目を剥き、血相を変え、声のトーンが上がって、「え!どこの大学に行ったの?」と逆質問。母は何も言えず、ただ苦笑いするばかりだったそうで・・・。そりゃそうでしょうね~。前述の通りのダメダメなガキでしたから、そうも言いたくなるでしょう。この先生をビックリさせたのは爽快感がありましたが、この先生、一体僕がどんな人生を歩んでいると思っていたんでしょうか・・・。それはちょっと訊きたいなあ。
2006年01月20日
期間限定で、フリーページの方に、これまで撮った写真の写真コーナーを設けることにしました。期間は未定ですが、2月いっぱいまでできたら、と考えております。様々なコーナーに分けて掲載する予定ですが、まずは野球編から。野球編サッカー編ラグビー編 興味がありましたら、見て行ってください。風景画は、また後ほど。
2006年01月20日
スワローズは、メジャーでプレーしていた石井一久投手が復帰濃厚とのこと。メジャーに行く際にも、「古田さんが監督になったら戻ってきます」と行っていたそうなので、その約束を守ったことになります。少し年数が経っていますが、以前の彼の力そのままなら、かなり頼もしい戦力でしょうね。スワローズは、リリーフ陣がすごくしっかりしていますから、6、7回まで投げれば安心して後を託すことができますし。以前から、「完投したら他のピッチャーの仕事を取っちゃうでしょ?」とか、海を渡っても、「こっちは完投しなくて良いから楽です。」なんてコメントも残していましたけど、あまりガツガツしていない、ノラリクラリとした雰囲気が彼の特徴でもありました。 しかーし、そんな呑気な事を言っていられなくなる事態になるかも・・・。 強力リリーフ陣を形成する、もう一人の石井、弘寿投手がポスティングでメジャーへ行かせてくれともめています。確か一久の方もポスティングで海を渡ったんですよね。先例があるから行かせてほしいということなんでしょうが、ポスティングって、球団がダメといったらダメなもの。とうとう法廷にまで持ち込むとかいう話にまでなってしまっています。ここでも古田が間に入って仲裁しようとしているようですが、石井本人のわがままも問題ですけど、フロントも口約束でいい加減なことをいうからこういうことになるんです。どうもここのフロントは、広沢への、「君の時代は終わった」発言など、不用意な発言で選手を怒らせ、関係をこじらせていますが、今回もそう。何でも古田に任せっぱなしにするんじゃなくて、少しは学習と言うものをしてもらいたいもの。
2006年01月18日
ご存知の通り、ホリエモンのライブドアに強制捜査が入ったわけですが、急成長してきた会社、敵の多そうな人だけに、いづれはこんな局面にもぶつかるとは見てました。 しかし、株のことはわかりませんが、背景にもっと大きく、黒い影があるような気が。ヒューザー・小嶋社長の証人喚問の日にぶつけるのも、何か偶然ではないような気が。プロ野球再編問題以降、彼にはさしていいイメージはないのですが、彼に煮え湯を飲まされたり、争っていた人間たちが、これを機に、「ここらでガツンと言わしたろか?」ということで共謀したとか邪推してしまいます。大企業だって、叩けばホコリが出るようなこともたくさんあるでしょうにね~。 親の話では、この件を報じている時の、複数のTV局のニュースキャスターの顔がほくほく顔に見えたとか。
2006年01月17日
今回は、発信情報のクオリティアップについて、今回は、集まってきてくれた人たちに提供する「付加価値」について、考えてみたいと思います。 ●付加価値の原点は、独自の視点にあり 付加価値とは、「その情報を持っていることで、大きな違いを生むようなものです。これを知れば、他の大勢の人から一歩抜け出すことができるとか、大儲けできる、というような情報はこれに入ります。知っていれば失敗を防げるとか、慌てなくていいというものもありますね。ノウハウや変化を与える情報の価値だと思ってください」 つまり、付加価値とは、「独自の視点」なのだ、と。 なぜ独自の視点が付加価値になるかというと、あなたが指摘しないと誰も気がつかないことだからです。 あなたの指摘によって、みんなが新たなポイントに目を向けたり、刺激を受けてさらなる発想につながったりするなら、それは大きな違いを生むことになりますよね。 たとえばこんな経験はないでしょうか? 1つのテーマについてみんなで議論している時に、誰も触れないポイントがあるのにあなたが気が付いて、「どうしてみんな言わないのかな」「これって常識なのかな」「何かの理由があって触れられないのかな」なんて思ったことはありませんか? それを口に出して言うこと。ブログに書くこと。「あ、そこに目を向けてなかったな」と思わせれば大成功。これがあなたの付加価値です。 ●「誰に」「何の」専門家だと思われたいか 誰も指摘しないことを発言するのは、ちょっとした度胸がいります。バカだと思われないか、とか、そんな話は昔に終わったよと呆られないかなどの恐怖心がわくかもしれません。 でも、気がついたその視点は、あなた自身が持っている付加価値です。人前に出して反応をテストしてみる価値は充分にあります。 誰も言わないけど、実はここが大切ですよ、と。 ただし、1つだけ注意があります。それは、情報を提供する相手によって付加価値は変化する、ということです。 せっかく情報を出しても、あなたと同じような生活環境にいる友人たちにとっては、「へぇ~ほんとだ、珍しいね」と思うことかもしれません。ところが、人によっては、それが大したことなく、「そんなの常識だ。」なんてことを言われかねません。 逆に考えると、つまり、誰に向けて情報を発信するのかを決めなければ、付加価値を意識することができない、ということになります。 あなたは、「そもそも独自の視点なんて持ってないよー」と言うかもしれません。しかし、どんな分野でも初心者や未経験者は必ずいますから、そのような人たち向けに、「業界の常識」を説明するだけでもひょっとしたら大きな付加価値になるかもしれません。 違う言い方をすれば、あなたが誰に、何の専門家だと思われたいのかを意識して発信していけば、それが付加価値になる、と考えてもよいでしょう。他の人が同じようなことを発言していなければ、発信情報の商品力はさらに強まり、あなたの価値もグンと上がるのです。
2006年01月17日
帰り道に、買いたかった本を2冊買いました。「野球難民」と、「オシムの言葉」です。前者は、元ブルーウェーブと元バファローズファンの球団合併後のルポ、後者はJ1千葉のオシム監督についての本です。特に「オシムの言葉」は、以前からほしくてほしくて仕方なかったのですが、大書店でも在庫がなさそうでして。今日、ようやく購入することができました。最近、読書はスポーツ物からは遠ざかっていたので、久しぶりに読むことに。実に楽しみです(前者においては、少々重いテーマの本ですけど)。 ただ、今読む予定の本が他にあるため、それらを読み終えてから読み始めるつもりです。 帰宅しました。読んだ本の中から、「真田幸隆」と「真田信之」を(いづれもPHP文庫)。学研マンガの影響で、子供の頃から日本史好きでしたが、もう何年も歴史小説は読んでおりませんでした。しかし、近年の読書熱の高まりから、再び歴史小説も読むように。 この二人は、真田家の、祖父と孫の関係に当たりますが、真田家は、幸隆の時に武田信玄に仕えるようになりました。一度は本拠である真田の庄を村上義清に追われてしまいますが、信濃進出を目指していた武田家の下に入ってから、知略を駆使した調略で難攻の砥石城を攻略して真田の地を奪還。以後も信濃攻略の尖兵として活躍。あまりの調略の巧みさに、古くからの武田家家臣団からは、陰口を叩かれることもあったようですが、幸隆自身のみでなく、息子達も信玄たちにかわいがられ、評価は高かった模様。それは、決してずる賢いとか、裏表があるとか言うことではなく、裏表のない誠実な人柄でぶつかり、相手の心を動かしていたようです。考えてみれば、調略というのも、相手に会いにいったときに、殺される可能性もあるわけですから命がけですし、また応じた相手に応える力量も必要ですから、調略も立派な戦略であり、命がけの仕事。生半可な気持ちと能力ではできません。 小さな豪族ながら、家族や家臣を守る気持ちの強さと智略で真田家の基盤を築き、息子の昌幸や孫の信之、幸村らに受け継がれていったわけですな。 そしてその信之。弟の幸村と比べて、地味な印象ですが、なかなかどうして、知力、武力、器量は真田家らしく、相当高いものが。関が原から、父、弟と敵同士になりますが、主君の家康に父、弟の助命嘆願をし、認められることに。戦乱が落ち着いてから、幸村の遺髪を受け取り、徳川幕府にばれないように苦慮して弔いを。 ここで、幸村の名前の話を。真田幸村は、本当の名は「真田信繁」といい、幸村という名は、この法事の時に徳川幕府にばれないように苦慮してつけた名前だったそうです。真田家代々の名、「幸」に、遺髪を持ってきた幸村の姉、村松殿から「村」を取ってつけた名前だそうで、この事実を知った時は、意外と同時に、当時の信之の苦労を想像しました。何しろ、幸村(便宜上、「幸村」で通します)は、大阪夏の陣で、家康に肉迫した、いわば徳川幕府にとっては思い出したくない名前であり、賊軍の将であるわけですから、兄弟とはいえ、表立って弔ったら、ただでさえ多くの外様大名が取り潰されていましたから、幕府に何をされるか分からない情勢でしたからね。 結局、信之は、4代の徳川将軍に仕え、93歳まで生きたそうです。が、晩年は嫡男、嫡孫が相次いでなくなったり、後継騒動があったりと、いい人生とはいえなかったようです。この後継騒動も、亡くなる年に起きたものだったそうです。 武田信玄公、父・昌幸、弟・幸村はじめ、「多くの人を見送りすぎた」とつぶやいたとありましたが、何とむなしく悲しい言葉でしょう・・・。それでも、明日をも知れぬ戦乱の世にあって真田家は、以後も松代藩主として、明治維新まで続いたらしいですが、真田家を潰さずに残したことは、立派ですよ。 戦国時代の小説や、大河ドラマは、信長、秀吉、家康を取り上げたものが多いですが、真田家のように小族ながらキラリと輝いていた家、武田信玄、上杉謙信、伊達政宗、北条早雲のように、その地方で一大勢力を築いた人たちの話も(もちろん前者3名のように、皆天下統一を望みながら果たせなかったわけですけどね)、僕としては好感がもてます。
2006年01月16日
とあるところで、取り上げていましたので、やってみました。こちらです。皆さんも、お暇でしたら、試されてみては? 僕は61点でした。平均が60点だそうなので、平均ギリギリですね。寸評が、 「日本語に関するスキルは低くないのに、基本的な漢字でつまずいてしまったあなた。音読みや訓読み、同音異義語など、確かに漢字には難しい点もありますが、新聞などで漢字を追って読み書き能力の向上にも挑戦してみよう。」 でした。 最近、PCを使う機会が多くなり、 手書きをする機会が減っているので、 字は書かないと忘れますね。 皆さんはいかがでしたか?
2006年01月15日
え~、4日間更新を休んでいましたが、だいぶ本も読むペースが上がり、ビデオも見ることができ、とりあえず今日から復帰と言うことに。休んでいる間も、いろんなニュースがありましたねえ。小野伸二の浦和復帰に、巨人・江藤がライオンズへ移籍したり、マリーンズ・イ・スンヨプがマリーンズを電撃退団して巨人入りへとか、WBCのメンバーが決まったとかありましたけど、ちょっと書ききれないので、書けたら書くと言うことしか言えません。 で、留守中に17万ヒット達成のようですね。どなたが踏んでいかれたかは分かりませんけど、めでたい話ではありますね。ありがとうございます。 では、レスはまた後ほど。
2006年01月14日
今年のJリーグの移籍戦線は、いつになく活発です。獲得の側で目立つのが浦和、G大阪、新潟、大宮。放出の側で目立つのが柏、東京Vの降格両チーム。 浦和は東京Vからワシントンと相馬崇人を獲得。欠けていた前線の高さと三都主の欧州移籍をにらんでの左サイドの補強ですね。あとC大阪で出番を無くしている黒部を獲得。前線の選手層を厚くする狙いでしょうね。 ただワシントンははまれば相当な戦力になるでしょうが、運動量の多いタイプではないので、そこが浦和に合うかどうか、疑問が残ります。 浦和以上に積極的なのがG大阪。アラウージョ、大黒が揃って抜けた前線には大分からマグノアウベスと神戸から播戸を、ボランチとサイドの控えには柏から明神を、DFには宮本の後継者?なのか、京都から手島を、さらにFC東京からは日本代表の加地と、5人の即戦力を。ACLを睨んでのことなんでしょうけど、これはすごい補強です。でも、この中から、おそらく2人はレギュラーでは起用されないでしょうから、その辺が課題でしょうか。 新潟も今回の移籍市場ではかなり動いています。菊池をレンタル元の磐田に返してしまいましたが、代わりに柏の永田を獲得。穴埋めは万全。さらに柏からは高校時代にユース代表だったFW矢野貴章、仙台からは中盤の大黒柱、シルビーニョも。 そして驚くのは大宮の補強ぶり。降格チームの柏と東京Vから、容赦なく引き抜きまくっています。柏からは、いづれもDFの土屋と波戸のスピードがあり、センター、サイドどちらにも対応できる選手を、東京Vからは中盤の両小林を揃って獲得できそうで、さらにG大阪で出番を失い、くすぶっていたFW吉原宏太も獲得。FWには外国人選手獲得の噂もあり、バックのNTTマネーを使っているのか、すごい補強です。昨年までとは、まるで別のチームに生まれ変わる可能性もあります。特にDFの2人は、これまではCBでしたが、元々スピードがあり、サイドバックをやっていた時期もあるので、そっちに回すこともできます。そして両小林は、中盤でキープでき、ボールを落ち着かせ、散らすことができる選手。大宮に欠けていたピースです。特に小林慶は地元出身という点でも期待できます。ただ、これだけ補強してしまうと、コンビネーションをあわせにくくなり、期待したような成績が残せないこともあり得るので、今回の大宮の補強の成果は、今後にどう影響するか、注目してみたいと思います。 逆に草刈り場になっている柏、東京Vの両チーム。柏は、永田、波戸、土屋、明神、矢野が移籍決定、大野、玉田も移籍濃厚とあって、実に7人が流出。 東京Vも、両外国人に小林コンビ、相馬、山田(C大阪へ)、戸田(広島へレンタル)とこちらも7人が流出。日本でも、降格チームが草刈り場になるようになってきているのでしょうかね?この両チーム、1年で復帰するつもりでしょうけど、これだけレギュラー、主力が流出すると、今年の戦力編成は難しいものになるでしょう。特に東京Vは、これだけの流出があっても、なおACLに参加するというのですから、何を考えているのか?トライアウトの選手を根こそぎ獲得するくらいでないと、チーム編成できないですよ。大宮と違う意味で来年はこの両チーム、別のチームになってしまいそう・・・。 降格組みでは、神戸が比較的流出が少なく(バンちゃんだけですね)、補強もうまく言っている模様。監督もバクスター氏が復帰。現時点では昇格候補一番手でしょう。 それにしても、降格して、これだけ選手を引き抜かれたケースというのは、これが初めてかも、というくらい、抜かれていますねえ。ま、逆に言えば、この両チーム、個人ではそれだけ使える選手が多いということでもありますが。 これらのチーム、シーズンが終わって、どんな結果が出るんでしょうね?
2006年01月09日
僕らがラグビーを見ていた同じ時間に、100mほど離れている国立競技場では高校サッカーの決勝戦が行われ、野洲が連覇を狙った鹿実に延長戦の末2-1で勝ち、2度目の出場で初優勝を飾りました。ラグビーを見た後、国立にいた知人達とコーヒーを飲みながらしゃべっていましたが、見ていて本当に面白いサッカーだったらしいですね。決勝ゴールは、先ほどスポーツニュースで確認しましたが、本当に惚れ惚れする連続プレーで決めましたね。 「クリエーティブで見て楽しいサッカー」を掲げるチーム。ヒールパスや華麗なドリブルなど卓越した個人の技術力を磨き上げ、「相手に囲まれたら『やばい』ではなく、目立つ好機と思え」。野洲の練習ではこれをモットーに、ミニゲームを重ねて技術と駆け引きに磨きをかけ、互いに工夫し合って個性を伸ばす練習を重ねてきたそうです。このサッカーが、鹿児島実や国見に代表される守備的な「負けないサッカー」を破って優勝したことで、高校サッカーに新風を吹き込む優勝と言われているらしいですね。川淵キャプテンも、「感謝したい」とまで言っていたんですから。 今後の高校サッカーにどのような影響を与えるのでしょうか?
2006年01月09日
成人式が荒れることがニュースになってから久しいですが、今年もやはり事件が起きました・・・。 盛岡市の「成人のつどい」で、会場で新成人がクラッカーを鳴らし、それを注意した来賓のプロレスラー、ザ・グレート・サスケ県議ともみ合いに。 式典には約2500人の新成人が参加していたそうですが、谷藤裕明市長のあいさつ中、最前列の男性がクラッカーを鳴らし出しました。サスケ県議は男性の腕をつかんで会場の外に出るよう促したが、男性は抵抗。仲間の新成人10人ほどがサスケ県議を取り囲み、一時騒然。市職員が両者を引き離して騒ぎは収まったそうですが、その後も来賓らの祝辞の中、男性たちはヤジを飛ばすなどして大騒ぎ。サスケ県議は「荒れる成人式が岩手で起きたのは残念」とコメント。 そして福岡県中間市では、成人式後に泥酔し、搬送先の病院で医師に暴行しけがを負わせたとして、傷害の現行犯で福岡県中間市中尾、とび職の男を逮捕。 調べに対し「覚えていない」だそうです・・・。 あのねえ、君達、もう、「成人」なんですよ。こんな行動がバカで非常識なことくらい、分からないのかなあ?「成人式」でのこのような嘆かわしいニュースを聞くたびに、「成人式」って、ブラックユーモアか?と思いますよ。かく言う僕も、成人式なんて出なかったし、当時と比べてどのくらい成長しているかは分かりませんが、少なくともこの人たちよりはマシ。こういう連中は、いなかったと思うんだけどね。なんでこんな連中が増えたのか、本当に分っかりません!
2006年01月09日
まずは予告通り、明日から金曜まで、場合によっては土曜まで日記の更新並びに書き込みへのレスを休ませていただきます。遅い正月休みというわけではないのですけどね。この間も、閲覧はしていますので、書き込みはもちろん自由ですので、よろしくお願いします。今期初のラグビートップリーグ観戦に秩父宮へ。 サントリー47-5ワールド NEC20-5東芝府中 でした。まず第一試合は、ワールドが早い時間でラインアウトからのサインプレーから継続して先制トライを奪ったのはよかったのですが、サントリーが展開力を生かして外にボールを動かしリズムを作り前半のうちに逆転。後半も、終盤5分間に3トライを奪いました。この試合は、パスの精度に差が出たかな?サントリーは速くて正確なパスワークで攻撃にはリズムか。ワールドは個々の強さはあったものの、パスの質が悪く、リズムに乗れず。トライゲッターの四宮になかなかいいボールが回らず、本人もストレスが溜まっていた様子。お気にの大西将太郎も目立った活躍ができず。サントリー側のお気にの小野沢はディフェンスラインを突破、50M独走トライをマーク。 第二試合の東芝対NECは、強力FW同士の激突。東芝がラックサイドをSH吉田が抜け出し先制トライ。 ですが、東芝は得意のドライビングモールが思ったように押せず、NECの粘り強いディフェンスとラックでの絡みに攻め切れず。 逆にNECが2トライ1ゴールを挙げて逆転して折り返します。特に2つ目のトライは、CTB向山がSO安藤から見事なアングルチェンジでボールをもらって抜け出したもの。貰い方、動きには関心しました。 後半も東芝は攻めますが、ノックオンなど詰めが甘く、NECもうまく守ったため、どうしてもトライが取れません。このあたり、NECはディフェンスで昨年度日本選手権を制してますので、ディフェンス力は相変わらず高いですね。 逆に東芝のラインアウトのミスをついて1トライ、さらに1PGを追加。ジリジリした展開を制しました。 東芝は得意のモールで押し切れなかったこと、ラインアウトがまずかったことで、ペースをつかめず。途中から前で見ていた、東芝の試合をかなり見ているという年配の方と話しながら見ていましたが、「今までこんな試合はなかった。モールが押せていない。これでは東芝は負ける」と言ってましたが、その通りに。お互いに知っていることを話したり、教えたりしながら見ておりましたが、こういうおじさんファンって、相当目が肥えておりますので、参考になりますよ。 試合後はNEC側のクールダウンしているインゴールに行き、2人の選手にサインを。でも一番の目当てだった、日本代表主将・箕内のサインはもらえず。ただ、写真は撮ることができました。 東芝側も。富岡主将のサインをいただきましたが、最初は広瀬と思っていまして、広瀬は親父の大学出身なので、そのつもりで話をしていたのですが、サインの横の背番号を現す数字を見て・・・。似ているので、思い込みで・・・。富岡主将、どうもすみません・・・。 秩父宮は、スタンドとフィールドが近く、試合終了後、クールダウンしている選手に柵越しにサインを求めることができるのがいいですねえ。では第一試合から。 ラインアウトでのボールの奪い合い。突破にかかるワールド選手。 試合後、クールダウンするサントリーフィフティーン。 第一試合後、子供のチームのエキシビジョンマッチが。では第二試合。 ハイパントの取り合い。 両チームともFW戦を重視したため、スクラム、モールが多かったですね。でも迫力はありました。 日本代表主将でもある、NEC・箕内です。残念ながら時間切れで僕はもらえませんでしたが、サイン、握手を熱心にしておりました。前節トップリーグ連覇を果たした東芝府中が戴冠した、優勝カップです。
2006年01月09日
正直、望んでいない結果が出たので、簡単に。大学ラグビー決勝戦は、早大が41-5で関東学院大に勝ち、連覇で13度目の優勝を決めました。FWの接点で早大は常に優位に立って試合を進め、攻め込まれてもこの接点でボールを奪い返せるので、ここから逆襲して一気にトライに持っていってました。 関東学院大も、最初の頃はFW戦でもがんばり、ラインアウトではむしろ上回っていましたが、徐々に力の差が出てきてしまいましたね。関東学院大も接点は強いチームですから、接点でこれだけ差が出るとは予想外。FB有賀主将、WTB北川智にいいボールを供給できず。 しかし、5年連続で同じ対戦カードの決勝戦って言うのは、どうなのかな?
2006年01月08日
高校ラグビーに続き、明日は大学ラグビーの決勝戦。5年連続で早大vs関東学院大の決戦に。下馬評では早大有利とは言われていますが、関東学院も選手権に入ってから、別のチームのように成長。期待はしてもいいかな?ラグビーは番狂わせがあまりないスポーツとも言われているし(実際そう思うが)、世間(マスコミ?)も早大に勝って連覇してほしい雰囲気がプンプンしていますが、関東学院も9年連続決勝進出しているチーム、勝つ可能性はあると見ています。いづれにしても、FW戦が鍵を握るでしょう。 両チームの監督、早大・清宮、関東学院・春口両監督、対照的な経歴です。清宮監督は、茨田高校時代は花園にも出場、高校日本代表主将も経験。ちなみに一方では腕っ節の強さで大阪中のワルを震え上がらせたというエピソードも(もっとも、小学校の頃から、学校の授業を聞かなくても成績はよかったという話も)。早大進学後も、2年で大学、日本選手権優勝、4年では主将で大学優勝、サントリーでも長年レギュラーで活躍してきました。母校監督になってからは、本人自身の抜群の観察眼と指導力、そして大学当局からのバックアップにも恵まれ、不振だった母校を見事に再建しました。 一方、春口監督は、高校時代は無名。日体大進学後に頭角を表し、日本代表候補には選ばれましたが、大学でラグビーは終わり、教師の道へ。高校の体育教師を経た後、関東学院大へ。今は大学当局からのバックアップも、かなりのものになっていますが、昔はやはり当局からの協力も得られなかったようで、相当苦労してきたようですが、その間に培われた分析力と指導力で当時、部員8人だったラグビー部をどんどん引き上げて、大学選手権決勝に9年連続でコマを進めるチームにまで育て上げました。 このような対照的な両監督の出会いは、清宮氏が高校ジャパンの時に、春口氏がトレーナーとしてチームに同行したことから始まり、清宮氏が監督になったとき、真っ先に挨拶に行ったのが関東学院のグランドだったそうです。以来、春、夏と必ず練習試合を行い、お互いを意識し、切磋琢磨するよに。それから5回目の決勝戦です。さて今年はどうなる?
2006年01月07日
高校ラグビーの決勝戦が行われ、伏見工が36-12で勝ち、5年ぶり4度目の優勝を決めました。 前半の前半はお互いに攻め合って、互角かな?という展開でしたが、桐蔭は攻め込んでのノットリリースザボールが3度あり、しかもノックオンなどのパスミスも多く、貴重な得点チャンスを逃したことが痛かったです。 その後、伏見工はサインプレーから先制トライ&ゴール。さらに逆襲から3トライ2ゴールを決めハーフタイム。ここで勝負は決しました。 桐蔭は伝統のBKに加え例年にない大型FW(出場校最重量!)を擁していましたが、大型化した分、ボールが動き出してからの集散が伏見工に比べて劣っていました。前述の3度のノットリリースも、ここに遠因があるように感じました。 一方の伏見工、ボールが出てからの展開力、継続力で上回り、後半も着々と追加点を上げていきます。桐蔭も自慢の大型FWがモールを押し込んで2トライを奪いましたが、大型FWが走ってくれませんでした。高校年代の試合では、スクラムは1.5m以上は押すことができないので、平均体重が重くても、モールを押し込む以外、あまり有利点はありません。やはり高校生のチームのFWは、パワーよりも走力ですね。 個々の選手では、両チームのSHのパスアウトの早さ、伏見FBのトリッキーなランニングが、見ていて面白かったですね。ボールを持つとワクワク感が。 彼らの多くは、大学でもラグビーを続けるんでしょうが、これから4年経って、どこまで成長するか? まずは伏見工、おめでとうございます。桐蔭も、初めての決勝進出で、ラグビー部の歴史の1ページを刻みました。日本一への道は、もう始まっています。
2006年01月07日
書きたいネタがあったのですが、酒を飲んでウトウトしてしまい、書く時間がなくなってしまいました・・・。 明日も出勤なので、ここまでしか書けません・・・。残念です・・・。明日高校ラグビー決勝のコメントとあわせ、改めて。 年末年始はどうしてもお酒を飲む機会が多くなりますからね。寒いので、熱燗を2合飲んでいました。この時期は生中よりも、熱燗か焼酎お湯割を少々飲む方がいいですね。
2006年01月06日
ベルマーレは、横浜FCに期限付き移籍後、戦力外通告をしていたFW高田保則選手の草津移籍を発表しました。 ヤスといえば、ユースから実に12年間、ベルマーレ一筋でプレーしてきた、「ミスターベルマーレ」、または「湘南の貴公子」と呼ばれて、サポーターからも愛されてきました。そういうわけで、ヤスをすごく惜しんでいたサポーターも多かったのですが、来年のプレーする場が見つかりました。 以下、ヤスのコメントです。「9年間、本当にありがとうございました。サポーターの皆さんを身近に感じ、支えられているということを常に感じてプレーしてきました。チームは変わりますが、ベルマーレサポーターの皆さんには、湘南ともどもこれからも一選手として引き続き応援していただけるように、精一杯努力したいと思っています。ありがとうございました」 ベルマーレからは離れますが、これからも1選手としては応援し続けるつもりです。草津の一員として平塚競技場に来た時には、ブーイングで迎えられるか、拍手で迎えられるか?同じく草津に移籍した小島ノブさんは拍手で迎えられましたけどね。 では、平塚競技場で待ってますよ~。
2006年01月05日
今日は高校ラグビーの準決勝2試合が行われ、桐蔭学園が大工大に12-10で勝ち、伏見工が15-10で東海大仰星に勝ち、明後日の決勝戦にコマを進めました。 まず桐蔭は、前半を0-10でリードされて折り返しましたが、後半1トライを返し、そして終了間際にトライを挙げて同点に追いつき、このままでもトライ数2対1で決勝進出決定でしたが、ゴールも決まり勝ち越し。初の決勝進出を決めました。神奈川県勢としては第74回大会の相模台工以来11大会ぶり(連覇したんですよ)の決勝進出に。 伏見工は前半から展開力を生かして先行。前半4分、16分に菅生が2トライを挙げてリード。東海大仰星は後半、16分にラインアウトからモールを押し込み、1トライ差に。終了間際にもモール攻撃で粘りましたが、伏見工のディフェンスに阻まれ、追いつくことはできず。伏見工は5年ぶり5回目の決勝進出です。 伏見工といえば、あの「スクール・ウォーズ」のモデルになった学校です。主役の熱血先生のモデルになった山口良治氏は、もう現場を退いて総監督になっていますが、5回目の決勝進出という実績で分かるように、毎年いいチームを作ってきます。ちなみに、最後に優勝したチームのキャプテンのモデルが、元神鋼、元日本代表監督の平尾誠二氏、決勝戦で対戦したチームのモデルが、今日桐蔭に負けた大工大、松村雄基演じた大木大輔のモデルの方は、現在奈良で体育教師をやっているそうです。そして今の高崎監督は、初優勝した時のSH。つまり平尾とHBコンビを組んでSOだった平尾にパスを放り続けていました。桐蔭は、こんな伝説のあるチームと決勝戦を戦うんですね。伏見工も好きですが、この決勝戦は、やはり地元の桐蔭に勝ってほしいなあ。今年の桐蔭は、例年は軽量FWですが、スピードと組織力あるラグビーで勝ちあがってきました。しかし今年はFWが例年になく大型で強いそうで。これにBKがかみ合い、関東勢では一番期待されていたチーム。期待してもいいかな? さて、ここからは苦言&怒りを。2,3年前から、高校ラグビー中継は、それまで行っていた、準々決勝までのダイジェスト番組を取りやめ(地元関西では継続)、準決勝以降からの生中継のみになっていました。しかーし!今日、新聞のTV欄を見ると、準決勝の中継予定がないではありませんか!録画してじっくり見ようと思っていたのに、なぜ!ダイジェスト番組をやめたのは、それまでスポンサーだった会社が撤退、替わりの会社がみつからなかった(探さなかった?)ために取りやめたということですが、今年は準決勝も放送なしですか!TブーSはスポーツ中継はヘタ、またはバカにしているように見えますが、まさかここまで格下げしてくるとは!視聴率の問題はあるんでしょうが、冬の風物詩の一つですよ。それをこんな風に粗末な扱いをしてくれるなんて。本当に嫌になると同時に、すごく腹も立つし、残念で悔しいですが、ラグビー界の置かれている状況の厳しさも痛感させられました。 あらかじめ言っておきますが、この件で「視聴率がどうのこうの」というカキコ、突っ込みは一切受け付けませんので、悪しからず。 ラグビー協会も、この事態は重く見た方がいいですよ。明らかに日本のラグビーにおける相対的価値が、残念ながら低下していることの表れですから。もう11月23日の秩父宮と12月第1日曜日の国立の試合だけが盛り上がればいい、名門校、伝統校が勝てばそれでいいという考えはいい加減捨ててもらいたいです。それを持ち続けながらW杯招致なんて言っていないで、もっと根本的な問題、足元を見ないと、どんどんラグビーの注目度は下がりますよ。 少々、お見苦しい点があったと思われますが、平にご容赦願います。
2006年01月05日
まずは、お知らせが。来週火曜から金曜、もしかしたら土曜くらいまで、日記の更新並びに掲示板へのレスをお休みさせていただきます。遅い正月休み、じゃなくて、書きたいことはたくさんあるのですが、ビデオを録画したものが溜まっていること、図書館や他の人から借りた本がたまっておりまして、返却期限が迫っているため、早めに読まないといけないこと、そのためのまとまった時間がほしいことなどがございまして・・・。来週月曜まではスポネタがかなりあるので、そこまでは書くつもりですけどね。 なお、更新は休んでも、閲覧はしていますので、いつも通りに、どんどんカキコしてくださいね。 今日から初仕事。やっぱりダラットしていました・・・。まあ新年最初ですから、たいしたことはなかったんですけどね・・・。いよいよ今日から現実社会に復帰です。でも、ピシッと締めていかないと。ただ、電車の中は、まだ休みの人がいるせいか、まだまだ空いておりました。でも、それも明日からは元に戻るでしょうね。 お知らせでも書きましたが、かなり本を読んでいるため、その中の何冊かの感想文でもいづれ書こうかな?と考えてもおります。 今、「古畑任三郎」を見ながら書いています。今日はイチローが犯人役ですが、演技うまいですねえ。ポーカーフェースの彼ですが、暗殺者役も似合いそうです。
2006年01月04日
高校ラグビーの全国高校大会は準々決勝でしたが、戦後初の5連覇を狙った啓光学園(大阪第1)が大工大高(大阪第2)に12-29で敗れ、5連覇の夢は潰えました。同時に大会での連勝は22でストップ。 啓光学園は大工大高に5トライを許し完敗。僕としては、一つのところが勝ち続けるような状態よりは、いろいろなチームが勝つ方がいいとは思っていますが、やはり5連覇はさすがに・・・。それでも4連覇の偉業(異業?)は色あせることはないでしょう。 啓光をとめる可能性があるとしたら、大工大、伏見工、東福岡あたりと思っていましたけどね。 Aシードの桐蔭学園は茗渓学園(茨城)を27-8、伏見工は終了間際のトライで長崎北陽台(長崎)に24-20で勝ちました。東海大仰星は攻守にAシードの大分舞鶴(大分)を圧倒し55-7で快勝。 5日の準決勝は、桐蔭学園-大工大高、伏見工-東海大仰星の組み合わせで午後1時半から行われます。 でも、同時にもう一つ。関西勢という視点で見れば、啓光の4連覇も含め、6連覇中(伏見工、東海大仰星)。今回の4強も、桐蔭を除く3校は関西勢、うち大阪勢が2校。高校までは本当に関西勢、九州勢は強いんですけどね。この4つの中では、もちろん地元・神奈川の桐蔭に優勝してほしいですが、大工大も強そうだなあ・・・。
2006年01月03日
箱根駅伝は復路が行われましたが、亜大が29回目の出場にして初優勝を飾りました。 今日は8区の茅ヶ崎海岸で見ておりましたが、このときは往路優勝の順大が突っ走っていました。が、僕の目の前を通過した後で、このランナー、難波主将が脱水症状を起こしたらしく、結局4位でフィニッシュ。亜大は6位でスタートし、徐々に順位を上げていき、1分40秒の差をつける独走でゴール。 5連覇を狙った駒大は9区、10区で順位を下げ、結局5位に。今回は順位をかなり上げたり、ブレーキになって下げたりと、変動の激しい大会だったように思います。 今回は、母校が何年ぶりかで出場が途切れ、少々寂しい思いをしました。来年はこの舞台に復帰してもらいたいなあ。 では写真です。 走っているランナーを、何とか撮れました。 見ていた近くにあった、烏帽子岩を撮ってみました。今日は海の色もきれいでしたよ。
2006年01月03日
h_heitaさん、どらぐらさんから回ってきたバトンです。今度はWish Listバトンです。苦労しましたが、やってみます。Q1.今やりたいこと旅行ですかね?国内外問わず。でも、特にひなびた温泉街には行きたいです。Q2.今欲しいもの時間。Q3.現実的に考えて今買ってもいいもの新しいコートかな。Q4.現実的に考えて買えるけど買ってないもの何冊かの買いたいと思っている本。Q5.今欲しいもので高くて買えないものマイカーかな?Kでもいいので。Q6.タダで手に入れたいもの応援しているチームのシーズンパスQ7.恋人(夫)から貰いたいもの手作りのセーターやマフラー。Q8.恋人(夫)にあげるとしたら?ペンダント。Q9.バトンを5人に渡す みるくさん りなさん sei1230さん King-Yさん ベガヲさんQ10.ムシしたらできたらで全然構わないので、無視してもいいですよ。 と、こんな感じですが・・・。
2006年01月03日
ドラゴンズ、ホエールズ、ファイターズで監督を務めた近藤貞夫氏が、呼吸不全のため亡くなりました。80歳でした。 近藤氏は、僕が野球を見始めた年に、ドラゴンズ監督としてセリーグ優勝、現在の先発、中継ぎ、抑えの分業制を導入するなど、独特の発想でのチーム作り、審判への激しい抗議(ホエールズ監督時代は、審判に、『へたくそ!』と言って退場処分を受けたことも)などが印象に残ります。仰木さんといい、またも個性的な指導者が・・・。 正月から、このような話題は出したくなかったのですが・・・。ご冥福をお祈りいたします。
2006年01月03日
大学ラグビー準決勝は、以下の通りに。関東学院大31-15同大早大61-5法大 第1試合は、同大が先制するも関東学院大がFW、特にスクラム、ラインアウトのセットプレーで圧力をかけて試合のペースを握って逆転。後半は同大の猛攻を受けるも凌ぎきり、少ないチャンスに2トライを追加して逃げ切りました。関東学院大は初優勝の年以来、実に9年連続の決勝進出!DFの戻りの早さ、試合ごとに成長しているFWが力強さを発揮してペースを握っておりました。 逆に同大は、先制トライを奪い、スクラムの劣勢は何とかカバーしていましたが、ラインアウトで前半からことごとくマイボールを失い、ペースに乗り切れず。後半は幾分か修正してきたものの、それでも劣勢を跳ね返すまでは至らず。ラックではほぼ互角で、関東学院大を押し込む場面も目に付きましたが、ボールを獲った後も関東学院大FWにしつこく絡まれて好球を出すことができず、黄金BKを生かし切れず。DFもよかったのですが、ここが勝負を分けました。 第2試合は、雨が強くなる天候でしたが、早大がFW戦から圧倒。前半はFWの近場勝負で、後半はBKが外に勝負してトライを重ねました。 法大にしては、今日の天候が恨めしかったことでしょう。FWでは劣勢になることが予想はされていたため、しつこくタックルで凌いで、自慢の高速BKに託したかったでしょうが、前半はボール支配率もスコアの割には高く、早大ラインの裏に抜け出るシーンも多かったのですが、雨でボールが滑りやすかったせいか、パスミスを連発してミスミスチャンスを潰してしまいましたね。でも、天候が悪かったとはいえ、劣勢と見られていたチームが相手以上にミスをしては勝てません。それに、雨が降っているのは相手も同じ状況ですからね。法大は成田、野村主将のHBコンビがパスにタックル、突破で頑張っていたんですけどね・・・。 これで決勝は5年連続で早大vs関東学院大に。現時点では、早大がやや上かな?でも、関東学院大も、カリスマキャプテン、FB有賀主将を中心にまとまりが出てきたうえ、今日を見てもFWの力もシーズン当初に比べたら格段にアップ。早大はここまでの戦いでは、伝統のBKよりもFWで圧倒して勝ち上がってきましたが、決勝はそうも行かないでしょう。この両者の、過去4年間の対戦成績は、交互に勝って2勝2敗の五分。勝った方が勝ち越しに。 それにしても、5年連続で同一カードの決勝戦、3年連続で4強は同じ顔ぶれというのは、いかがなものなんでしょう?ラグビーは番狂わせがあまりなく、実力差が出やすいスポーツとは言うものの、いくらなんでも、マンネリ化してきてません?これはちょっと他がだらしないのでは? 箱根駅伝往路は、順大が山登りの5区で、エース今井が山梨学院大を抜いて逆転して1位でゴール。30秒差で5連覇を狙う駒大が2位に。優勝候補の東海大、日体大は8位、14位に。日体大は1区でロケットスタートを見せ独走するも、17位でタスキ。2区では山梨学院大のモグスが12人抜き、日体大が10人抜きを見せ、見せ場を作りました。 でも、妙にごぼう抜き、ごぼう抜かれが多かったような気がします。ごぼう抜きは見ている方は気持ち良いんですけど。ところで、今日は横浜駅東口のそごうあたり(2区)で走っているところを見るつもりでしたが、寝坊してしまって・・・。目が覚めたら、ちょうど行こうとしていた横浜駅東口を通過中・・・。ダメ人間ですね・・・。 うちのことで恐縮ですが、大昔に箱根駅伝を走ったことのある親父は、毎年、2区のあたりを車で見にいっていますが、これに便乗することもできず・・・。その関係もあり、親父は、陸上部の強化に奔走していますが、大学当局の理解が得られず、悪戦苦闘中。明日の復路は、大学から学連選抜で出る選手がいるそうなので、その選手の応援に行くそうで。僕は平塚か茅ヶ崎のあたり(8区)で見ようかな?と計画中。明日こそは寝坊しないようにしなくては!
2006年01月02日
天皇杯決勝は浦和が清水に2-1で勝ち、三菱重工時代以来の25年ぶりの優勝を果たしました。 浦和は1トップにも関わらず2列目3列目の押上げが少なく、前半は1トップのマリッチが孤立した感がありましたが、セットプレー崩れから堀之内のヘッドで先制して前半終了。 清水は前半からしっかり守って、ボールを取ったらサイドから崩してクロスを上げるなど、いいサッカーをしていましたが、得点には繋がらず。浦和はサイドを長谷部、ポンテらのパス回しで崩してポンテが右からセンタリング、この試合で退団するマリッチが合わせて追加点。その直後に清水が混戦から交代で入っていた市川が押し込んで1点を返しますが、後半40分、やはり交代で入っていた平松が退場してしまったのも痛かったですね。 表彰後、この試合を最後に退団するマリッチを惜しみ、「マリッチ」コールを浦和サポーターは繰り返し、繰り返すこと30分。マリッチがゴール裏へ登場。丁寧にお辞儀をし、写真を撮り、別れを惜しんでおりました。ある人からの話ですと、「マリッチは、バックスタンドのあちこちにお辞儀して回るから、本当にいいやつだ。」と言っていて、しかも退団することが決まっていても、「タイトルをもたらして退団する」と、くさらず全力でプレー。ましたが、こういう律儀なところが、短期間でサポーターから愛された理由でしょうね。実際、プレー振りもしっかり機能していたし、「本当にやめさせていいの?」と突っ込みたくなりましたよ。新たに加入するワシントンとの比較で決めたんでしょうが、もったいないですね。 一方の清水は、青山、枝村、岡崎、兵働ら若手が光るプレーを見せ、新シーズンに期待を持たせる試合。マルキーニョスが出ていたら、結果はどうなっていたか?得点力、決定力さえ上がれば、いやなチームになるでしょう。 さて、これで2005年シーズンは全て終了。2006年シーズンのスタートです。今年はW杯イヤー。期待と不安が入り混じるしーずんではありますが、まずはJリーグをしっかり充実させねば。 では、写真です。 まずは浦和ゴール裏の写真2枚を。 こちらは清水側。 右サイドを攻めあがる清水・市川。 自陣ゴール前から攻めあがる清水の選手。 堀之内のゴールで喜ぶ浦和イレブン。 そして2点目を決めたマリッチ。酒井(7)が祝福。左から切れ込む浦和・山田(6)。 表彰後、挨拶に来た浦和イレブン。 そしてお別れの挨拶に来たマリッチ。
2006年01月01日
先ほど、0時を過ぎ、2005年が終わりました。いよいよ2006年。W杯イヤーです。今年も太一並びに「くつろぎかふぇ」をよろしくお願いします。 天皇杯決勝、行けることになりました。もし行かれる方がいらっしゃいましたら、現地にて。くつろぎかふぇ管理人 太一より。
2006年01月01日
全39件 (39件中 1-39件目)
1