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いよいよ下は私立中から上は大学まで、入試のシーズンに突入です。僕の知っている人の中にも入試を控える人がいます。僕にとって、この時期は入試もあったため、いい思い出はありません。正月を過ぎてからは完璧に追い込み期、しかも僕の世代はベビーブームなので、競争率も高く大変でした。それでも高校入試は一応、私立専願だったので、落ちる確率はかなり低かったので、今思えばラクなものでした。 まあ、面接は緊張しましたが。でも、大学入試はさすがにきつかった。僕の高校は当時、大学進学者は多くなく、2年からの成績優秀者クラスにも入れず、さらに進学率の悪い一般クラスになるなど、進学に関しての条件は悪かったです。 しかし、2年から成績は上がり始め、じょじょに希望の持てる状況に。それでも、現役時は全て不合格で浪人(予備校)生活に突入。正直、サボるなど息抜きした時もありましたが、それまでにないくらい勉強しました。その甲斐あって6校受けましたが、何とか1つ合格、東京多摩地区にある大学に入学しました。合格は、発表の日にも別の大学を受けていたため、翌日届いた書類で知りましたが、1年の成果がいい形で出た嬉しさ、もう1年浪人しなくていいという安堵の気持ちが混在しました。 本当は行きたい大学は別にありましたが、前年も受験した時に、自然の多いこの地区が気に入ったこともあって、行くことに。この後、本命の1つを受け、僕の受験勉強はピリオドを打ちました。 ま、受かってしまったから、浪人時代もいい経験になったと言えますが、もし1浪しても受からなかったら、きっとつらかっただろうなあ。あれだけ勉強した時期は、この後には、もうありません。落ちればつらいですが、合格してしまえば、一気にばら色です。合格しても、第一志望でない所しか受からなかった人達もたくさんいるでしょう。でも、泣いても笑っても、この1ヶ月で、1年間の決着が付きます。受験生の皆さん、ゴールはもうすぐそこです!
2003年01月31日
さて、スポーツファンと一言に言っても、その競技が好きな人、選手が好きな人、地元チームを応援している人、海外リーグを見る人など、たくさんいらっしゃいますが、何かと年季の入った男性ファンから煙ったがられていると思われるのが、いわゆる、「ミーハー」ファンです。つまり、その選手のプレーよりも、「見た目がかっこいい」とか、「あの人、好みのタイプ」、または、「流行りものだから見る」ということでそのスポーツを見ている人達、女性が多いのですけどね。「年季の入った」ファンから観ると、「キャーキャーと格好ばかりで騒ぎやがって」とか、「格好ばかり見ていないでプレーもしっかり見やがれ」と言いたくなるでしょう。僕も何年か前までは、そう思っていました。しかし、ミーハーでも何でも、そのスポーツを見るきっかけになるとなれば、また違った見方も出てくるでしょう。実際、昨年からスポナビに入会してから、女性のスポーツファンとも接してきましたが、この人達は、好きな選手、お気に入りの選手がいるということで、その選手を追いかけ始める事でその競技を見始め、いつの間にかその競技の見方も年季ファン顔負けのレベルに達していたという女性の方も、かなりいました。もちろん、そこまでに達するまでにドロップアウトしてしまった人もかなりいると思うのですが、、「ミーハーな」動機で観始めることも、その競技を楽しむきっかけになるのならば、それでいいじゃないかな?楽しみ方は人それぞれだし、そのような人達も、コアなファンと同じように入場料を払って観に来ているんですから、マナーを守って見る分には問題ないかなと。それに、こういう考えも。Jリーグは女性、子供を特に大切にしようというポリシーを持っているのですが、「若い女性ファンが、ずっとJリーグを見つづけてくれて、結婚して子供を生んだら、家族で観に来てくれるようになる」とのこと。どんなファンでも、大切に扱わなくてはいけませんし、好きになるきっかけは何でもいいのですね。要は他の人に迷惑をかけないこと。これだけ守ればどんな人でもオールカマー。飽きちゃったら仕方ないけどね(笑)。
2003年01月27日
いつも来て頂き、ありがとうございます。申し訳ありませんが、今日から最低3日、あるいは1週間から10日ほど、日記、掲示板の更新をお休みさせていただきます。気分転換なので大した理由はありません。書き込みのほうは自由になさって結構です。日記の更新再開は、今日より以前の日にちからはじめるつもりです。では。
2003年01月19日
さて、日記の方も復活したいと思います。日付は17日ですが、実際は26日に書いています。あまり焦らず、書きたいことがまとまったら書くつもりです。後に書くつもりですが、僕にとって、1月中旬から2月、時には3月くらいまで、どうも、気抜けと言うか、鬱になりやすい季節なんです。これに加え、転職してから初の閑散期に入ったことによる気抜けと言うのも影響したかも。では、再開最初の日記は、温泉の話同様、過去に別のところで書いた事を。「それ、前も読んだよ。」と言う方は、読み流して結構です。元ラグビー日本代表監督で、今は神戸製鋼GMの平尾誠二氏の現役時代の話です。平尾氏、伏見工業高、同志社大、神鋼、日本代表と、いづれもキャプテンを歴任しており、伏見工業の花園初優勝(スクールウォーズの最後の優勝シーンのモデルに)、同志社大大学3連覇、神鋼の社会人、日本選手権7連覇、日本代表のW杯初勝利を経験しております。この人は、頭も相当切れる人なので、面白い話もたくさんありますが、中でもおもしろかったのは、試合前の陣取りじゃんけんの話。日本では、大学も社会人も試合前の陣取りトスはキャプテン同士のじゃんけんです。平尾氏はいつも、試合前のじゃんけんで、必ずグーを出していたそうです。そうなると、他のチームにも、「平尾は必ずグーを出す」という噂が広まると、相手はじゃんけんでパーを出す事になりますが、本人は、「それでエエんですわ」して、その心は?「ジンクスみたいなものもありますが、僕がグーを出す事が分かっていたら、相手は必ずパーをだして勝たせて、相手がどちらの陣を取るか、またはボールをとるかで、相手がどんな風に試合を組み立ててくるかがある程度分かりますから、こちらの作戦が立てやすくなります。その事を知らない人でも、1回目でお互いグーを出しても、2度目で相手はパーを出していました。試合直前は緊張して気合が入っていますから、どうしても拳を握る率が高いし、緊張して興奮している時には、指を2本立てるのは難しいから、グー、パーの単純な動きしかできません。試合前のじゃんけんは、負けた方が得です。」 しかし、神鋼2度目の優勝の決勝戦の時、こんなエピソードも。相手のサントリーの土田キャプテン(現サントリー監督)が、平尾氏が同志社大でキャプテンをやっていた時の副キャプテンで、当然、試合前のじゃんけんでグーを出す事も全部知っていました。だから土田氏もじゃんけんでグーを出してきて、お互い20回も30回もグーばっかり出したそうです。見かねてレフリーが。「ええ加減にせえ!」と怒鳴ったら、土田氏は思わず手を開いてしまったとか。後に平尾氏は、このときチョキを出されて負けたらドキッとして精神的に押されてやばかったと言っていました。目の前の10円拾って、大きなものを逃したとも言っていたとか。う~む、じゃんけんでここまでの話ができる人って、そういないのではないでしょうか?この話には、本当に感服させられましたねえ。
2003年01月17日
皆さんはプロ野球、Jリーグで応援しているチームがあるかと思います。そのチームを応援する動機はなんでしょうか?だいたいは好きな選手がいるか、チーム自体が気に入ったかに大別されるでしょう。僕は後者の方なのでひいきチーム外にも好きな選手がいます。チームは好きですが、あの選手はいいな、と。ただ、個人的には、きっかけは気に入った選手がいたとか、それでそのスポーツを見初め、チームを応援するのもアリだとは思うのですが、最終的にはその競技そのもの、またはお気にの選手が去っても、チームを応援するようになってほしいと思うのです。選手というのは、くびになったり、引退したり、トレード、移籍など、遅かれ早かれ、いづれはチームを去るのですから。そこから先は、もう本人の意思次第なので、これはどうこう言えないのですけど・・・。でも、球団、クラブのほうで、集客を有名、人気選手頼みにしているようなら、これは問題です。確かにその選手がいる間はいいでしょう。でも、書いたように、選手はいづれ出て行くもの。出て行った後のことを考えているのかと、疑問を呈したくなるようなチームは過去にもありましたし、現在もあります。集客は、毎年波がないように、しかもできるだけ多く入れなくてはなりません。スター選手がいなくなっただけで動員力ががた落ちでは困ります。やはりチームそのものの魅力をどれだけ出せるか?単に強さというだけではないです(もちろん最も大事な要素ではありますが)。親しみやすさ、チームとしてのキャラクター、地元で絶大な人気を誇る、など、チーム、球団として、そのチームにしかない特徴を持つのも、ファンを引き付ける魅力になるでしょう。球団サイドとしては、そのような形で集客力に結びつくチームを作るべきではないでしょうか?ただスター選手を獲る、集めるで集客を狙おうというなら、芸能プロダクションと同じです。ファンのほうも、その競技の魅力を考えもせず、ただ、「あの選手がかっこいい」とか、「あのテレビに出ていた人」で好きな選手の追っかけけで終わってしまうなら、アイドルの追っかけと変わりません。できればそこから脱皮してほしいんですよね~~。でも、この人達も、お金を払って試合を見に来ているなら、文句も言えないしな~~。実際、そこから入っていって、その競技そのものに詳しくなった人も、かなりいるようですし・・・。何とか1人でも多く「選手の追っかけ」「進化」してほしいです。
2003年01月14日
昨年から東京ドームの人工芝が天然芝にかなり近い素材になりましたがかなり近いと言っても人工芝に変わりはないでしょう?実際プレーした選手の意見は分かりませんが。この種の人工芝ができたとなると、また天然芝、ドーム球場が増えそう。今度はサッカー、ラグビー関連まで人工芝が敷かれ、ヘタすると密閉ドームで試合をしろと言い出しそう。いくら天然芝に限りなく近い素材といっても、人工は人工。自然の疑似体験に過ぎません。ですが、この国の人間の気質から考えると、「メンテに手間がかからない」だの、「他の事も使用したい」だのと言って、天然芝→人工芝化が進んでしまうのではないかと危惧しています。現にドーム球場が増加し、プロ野球球団のホームグランドは11あるうち6つがドーム球場に。日本のプロ野球はインドアスポーツかい?スポーツは自然の中、芝生の上でやるのが基本です。それを忘れて経済面ばかりを優先させた結果がこれです。サッカーやラグビーまでこうなってほしくはないです。「あくまでも人工芝は人工芝。天然芝は天然芝。」
2003年01月13日
これは、以前に別の所でも書いたので読んだ方もいると思いますが、読んだことのある方は無視しても結構です。 ある冬の日、会社の代休をとり、東京の奥座敷と言われる地域の日帰り温泉へ行くことに。JRの終点から、さらにバスでかなり揺られて目的地へ。東京都と名のつくところですが、冬の山奥なので、かなり寒い。聞けばひと月前に降った雪が、まだ残っているとか。温泉につかるには最適な?気候でした。 さて、服を脱ぎ、タオルを持って浴場へ。体を洗い、シャンプーをし、さあ湯につかろう!と立ち上がろうとした時、妙な気配を感じ、金縛りにあったように体が動かなくなりました。いたところのすぐ左が露天風呂だったのですが、全身総刺青の、人相のよろしい2人のお兄様方が露天風呂へ!怖かった~。立たなくてよかった~。しばらくは立つことができず、体が冷えてしまいました。動けるようになってから、今度は温泉に長いことつかりましたが、入れ墨の残像は消えず。 まさにドリフの世界が現実に。結局その日は、イマイチ気分はよくないまま帰ることに。バスで駅に戻った時は20時を回ってました。電車が少なく、20分待ちでしたが、時間をつぶそうにも、周りの店は20時で閉まっていて、寒い中、駅のホームへ。(ここ本当に東京都かよ?)湯さめした体に当たる風のきついったら…。温泉につかりに行ったのに、いろんな意味で冷えて帰宅しましたとさ。あの刺青、今思い出してもぞっとします・・・。
2003年01月06日
僕の大学ラグビー部、初めての国立の舞台での試合に臨みました。選手が入場してくる時だけで感動したのは、98年のフランスW杯で、日本代表がアルゼンチン戦に臨んだ時以来でした。しかし、試合の方は、学生王者に力の差を見せつけられる結果に・・・。ボールを獲ってからの展開力、継続力、接点での強さ、FWのセットプレー、パワーと、あらゆる面で力の差を感じました。特にFW戦、スクラムトライを2つとられるなどスクラムを崩壊させられては、どうしようもありませんでした。それでも、4トライを奪うなど、見せ場は作りました。初の国立の舞台で走り回る選手の姿を見ることができ、今年のラグビー部、それだけでも充分満足です。この準決勝進出により、日本選手権の出場も確定しています。今度は社会人チームが相手ですが、あと1試合、来年に繋がる戦いを見せてほしいものです。来年以降は、国立で戦うことが最低ノルマに。これから更に上を目指してほしいな。
2003年01月02日
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