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皆様、ご無沙汰しております。ようやく復帰です。この間、いろいろとやることがありましたが、それらも片付きました。やることも一杯ありましたが、大きかったのは、近いうちに書きますが、部屋の整理と、それに伴って出てきた、買っても読まないまま放置していた本が何と55冊(新刊、古本両方)も出てきたため、これを読み始めたことななどが大きな理由ではあります。整理を進めていく中で、今まで当たり前のようにあったものを、一度全部疑ってみるということも実施し、その上で再評価して残すものは残し、捨てるものは捨てるということをやっていましたが、これはいずれ近いうちに書きます。 また、今日は午後に行きたいイベントが3つも重なっていたのですが、どれか一つを選ばなくてはならず、辛い決断を。こういうことは、人生でもたくさんあるかも、またはあったかも。ま、いいや。これもいずれ。 この間、特に今週は月曜の朝にログインしてからは、金曜夜まで、ログインすらしていませんでした。が、ログインしていないならいないで、あまり気にならないもの(そうでないと困る面はありますけど)。 この間、サッカーアジア杯予選で日本がバーレーンに負けたり、相撲で朝青龍の優勝とその時のガッツポーズでクレームがついたり、大麻で御用になった力士がいたりということがありましたが、相撲関係がいろいろとありましたな。また大麻かよ、とも思わされました。大麻といえば、関東学院大ラグビー部の内部がどんな状況だったかということについて、土佐主将のインタビューが、ラグビー特集だった「Number」の最新号でも出ていました。これもまた書きます(こればっかだな・・・)。 2月1日は、平塚へ、ベルマーレと、4日に日本と試合するフィンランド代表との公開練習試合を見に行きます。平塚競技場無料開放です。 今年の反町体制のベルマーレの具合を見てきたいと思います。また、地元の指導者向けに、フィンランド代表監督による指導者講習が行われるそうですが、そのフィンランド代表監督が、スチュワート・バクスター氏、そう、J開幕時の広島監督でもあり、神戸の初代監督として神戸をJリーグに引き上げた、あのバクスター氏です!英国人ですが、自宅はスウェーデン。でも今はフィンランド代表監督に。一時期、南ア代表監督も歴任していたそうですが、いや~ここにいたとは。しかも指導者講習まで。まあ日本とも縁が深い方ですし、空手もやっていらっしゃるそうなので、日本文化にも理解がありますからね。 というわけで、ボチボチ再開していきますので、またよろしくです。
2009年01月31日
皆様、いつも僕のつたない日記を読んでいただき、ありがとうございます。ちょっとお知らせが。 明日から1月一杯位か、その前後あたりまで、日記の更新をお休みさせていただきます。一昨年も同様に休んだことがありましたが、このときのように、別に精神的に落ちたとか、嫌なことがあったわけではないのですが、ちょっと考えることなどがいろいろと出たこともあり、買い溜めていた本も読んでしまわないといけないですし、この機会に少し休もうと思いまして。もちろんどうしても更新したい、しなくてはいけないことが出てきたら日記を書くことはありますが、基本的にこの2週間は日記の更新は休みに。 この日記に関してのレスはしませんが、他の日記に関してのコメントについては、させていただきますし、たまには閲覧をすることはありますし、メッセージ、メール、電話があれば対応しますので。では、しばしの休養を。
2009年01月20日
トップリーグの最終節、NECvs福岡サニックス、東芝vs三洋戦を見に秩父宮へ。この試合は、大学選手権の半チケがあれば招待券と交換してもらえるので、入場料タダ(何しろ1回戦から決勝まで全て行きましたからね)。 試合の結果から書くと、第1試合は32-30でNECが劇的逆転勝利。第2試合は62-13で東芝の思わぬ圧勝に。三洋は勝てば2年連続でリーグ戦は全勝抜けでしたが、よもやの大敗。準決勝トーナメントは1位が逆転で東芝、2位が三洋に。、以下、3位サントリー、4位神鋼に。準決勝トーナメントの組み合わせは、東芝-神戸製鋼、三洋電機-サントリーになりましたが、いずれも興味深いカードに。東芝は唯一の敗戦が神鋼、三洋vsサントリーは昨年の1位2位であり、日本選手権の決勝カードですから、思わぬ結果になることは十分にあり得ますし、日本選手権で再戦の場合、リーグ戦と逆の結果になることもあり得ます。楽しみなカードになりました。 さて、試合の内容について。 第1試合の後半から入ったのですが、NECヤコのキックパス、片手でのパスなど技術の高さに感服。サニックスの粘り強いディフェンスにも舌を巻きました。サニックスは本当によく守っていましたが、一瞬の隙を突かれてトライを奪われ詰め寄られ、最後のプレーで40M以上のPGを決められ逆転負け。NECとしては土壇場の大逆転勝ちで日本選手権進出を決め、サニックスは掴みかけていた勝利を逃し入れ替え戦に。最後のPGを蹴ったFB松尾は、その結果で勝敗どころか、両チームのその後を左右する重大なキック。プレッシャーがかかったでしょう。が、直前に40M以上の距離のDGを狙い、惜しくも外れたものの距離は届いていたので、自信はあったかも。結果はNECが最後のPGで劇的逆転勝ち。サニックスは、同じ福岡のライバル、九電とともにチャレンジリーグのチームと入れ替え戦に。藤島大さんがお薦めのチームとして挙げていたチームですが・・・。 第二試合は予想外の結果とスコア。東芝がブレイクダウンで激しさを見せて圧倒し、後半はターンオーバーを連発。優勢を予想されたスクラム、ラインアウトも三洋ボールを奪い、常にゲインを切り続けていたので、この差も当然ですが、三洋はどうしたのでしょう?逆に言えば、接点で圧倒され、ラインアウトもボロボロ、いい形で自慢のBKがボールを持つことができず。ほぼ何もできなかったという感じでした。 それにしても、たまたま目にした試合でこうなったのかもしれませんが、実力五分と思われていた対戦カードで、最初、または途中からズルズルと点差をつけられる試合が多いような気がします。試合の途中で気持ちが切れてしまうのか、けが人の影響でチームとしてのコンディションに波が出てしまうのか、そこまでは分かりませんが、あまりにも波のある試合が多いのでは?その点が、ちょっと気にかかるところです。
2009年01月18日
NHK22時25分から、派遣村誕生までの1ヶ月のドキュメントを 放送していたので見ました。タイトルに惹かれてみましたが、取り上げられていた方、Sさんは、フォーラムでお会いした方なので、知らない人ではありませんでした。所持金がわずかしかなくなり、野宿をして凌いでいた人がボランティアの方に相談し、生活保護受給を受けた後、過労で入院したり、大宮から新宿の相談場所の事務所までの交通費のお金がなく、何とか工面して事務所までやってきた、派遣会社を解雇された男性・・・、派遣先を解雇され、住む場所まで追われかけた男性・・・。 彼らを見て、Sさんは、従来のような団体交渉だけでなく、生活の危機にある人たちに、もっと生活基盤の支援、よりどころが必要ということで派遣村を思いついたということです(ここは誰が本当に言い出したかは分かりませんが。村長だった湯浅氏かもしれませんし)。 そしてこれは別の週刊誌を見て知りましたが、派遣村を代々木公園や新宿御苑、新宿中央公園ではなく、日比谷公園にしたのは、厚生労働省が見えるからということ。なるほど!と思いましたね。世間や厚生労働省への暗黙のアピールになりますし、何か動かせるかもしれないということでしょうけど、収容所の場所も別にできましたし、狙いは成功でしたね。もちろん、解雇された派遣労働者達の心も、ある程度は回復できたでしょうし。 小泉-竹中ラインでの「官から民へ」「構造改革」とやらで、日本がよくなると思っていた人たちは多かったと思いますが、その結果、恩恵を受けたのは誰でしょう?投資家や大企業ばかりで、大半の労働者、市民にはほとんど恩恵はなし。そればかりか、しわ寄せが派遣法の規制緩和で生み出された派遣労働者など弱い立場の労働者達。明らかにやり方が間違っていたか、経団連加盟企業など大企業の都合のいいように捻じ曲げられたか、でしょう。いくら企業間の国際競争で勝ったとしても、 国民が貧しくなり、かつそのしわ寄せが労働者に行くようなら、豊かな社会とは言えないでしょう?政治って、そこに住んでいる国民の暮らしを、どう暮らしやすくするか?ということが基本のはず。そこをキチンと考えてもらいたいところ。 最後は、派遣村にいた人で、行く先が決まった人から連絡を受けてSさんが涙を流していたシーンで終わりましたが、Sさんが嬉し泣きをすることが増えてくるようであってほしいですよ、ホント。
2009年01月18日
見ての通り、僕はスポーツ観戦の好きな奴です。よく見る、というよりは見ているのは野球、サッカー、ラグビーの3つ。となると、スポーツを見ている上で、この3つのうちのいずれかの影響を受けているとは思っていたのですが、最初は野球かな?とは思っていましたが、どうも違うかな?では最近一番接しているサッカーは?まあ影響のある部分はあるのですが、イマイチ弱いかも。して、いろいろ考えてみて、影響を強く受けているのは・・・。 ラグビーだということに。確かにラグビーの指導者の本や話というのは、肉体を鍛え上げるということよりも、モチベーションを上げる、練習で飽きさせないようにする、長所を見つける、などで、面白い話が多いですし、またラグビーという競技自体、ボールを持って走ってもよし(ステップ踏んで抜くのは爽快!)、蹴ってもよし、相手に当たってもよし、後ろになら投げてもよし、そして局面局面での状況判断が重要、もちろん相手に当たり負けず、走り負けない体力も必要となるなど、球技において必要な要素が全て盛り込まれているから、話も多彩になるのかなあ。もちろんチームスポーツということで、チームプレーも非常に重要。しかも15人という大人数なので、個人としての持ち味は出しつつも、仲間との連携も重視しなくてはならない、またはチームや仲間のために、タックルや密集でのボールの奪い合いなどの激しい当たりあい、やセービングなど痛くて辛いプレーも体を張ってしなくてはならないということで、メンタル面も非常に大事。試合になれば監督が指示できるのはハーフタイムのみで、試合になったら主将を中心に自分達で判断して試合を進め、対処していかなくてはなりません。だからラガーマンの話は語彙が多くてすごく面白いと、本やインタビューなどを見て感じております。 もちろん、人によって感じ方が違う為、それぞれ意見はあるかと思いますし、聞き手の話の引き出し方にもよりますけど、僕はそう感じております。
2009年01月18日
JFLに上がったばかりの町田ゼルビア、Vファーレン長崎がJリーグ準加盟申請をしました。承認されるかどうかは、来月17日の理事会になります。 九州は、長崎がこのままJ2加盟すれば、九州のJチームは5チームに。九州はJリーグを目指す気運が特に高いようで、何気に「J王国」に。町、地域の活性化のソフトということでの価値を認められているのでしょうか?そうだとしたら、ある程度は「Jリーグの理念」を理解していると思われるので嬉しいです。ちなみに長崎は、元国見監督の小峯氏が音頭を取っているようで、フロントなど人の面や、ホームスタジアムは、昔フリエが準本拠地として使用していた長崎の競技場があるので問題はなさそうですが、Jを目指すチームならどこでもそうでしょうが、やはり資金面で問題が出るでしょう。これをどうクリアするか?昇格しても岐阜のように経営難になりました、なんてことのないようにしていただきたいもの(岐阜の場合は懸念されてはいましたけど)。 町田はFリーグのチームはありますが、元々町田はサッカー人口が多く、隠れたサッカーの街らしいです。このゼルビアの下部組織(というよりはこちらが大元。下部組織から成人トップチームができた例は愛媛FCも)が結構大きいチーむらしいです。町田出身のサッカー選手も多く、戸田、鈴木健、福永、北澤、坪井などがおり、「町田ドリームス」なるチームでオフに町田出身選手が集まって行う試合も。随分前に町田駅前の商店街などで選手やサポーター達が試合告知、チーム告知のビラを配っているところに何度か遭遇したこともありましたから、存在は知っていました。 聞いた話ですが、フリエがJリーグに加盟する際、町田をホームタウンにする話も合ったらしいのですが、スタジアムの問題で断念。ちなみにフリエのホームタウンは神戸という話もあったらしいのですが、もし町田か神戸にホームタウンを置いていたら、その後の合併消滅はどうなっていたでしょう? 少し話が逸れましたが、町田はホームタウンとしてやっていけそうな要素はあっても、やはり資金面での不安と、ホームスタジアムの問題がネックになりそうで。ホームスタジアムの町田市立陸上競技場(昔、フロンターレが公式戦を開催したことも)のアクセスと設備の問題は難題になりそう。スタジアムの場所は僕も知っていますが、「東京都」と名のつくところとしては、かなり山奥で、アクセスも鶴川駅からバスですが、バスの本数が少ないうえ、道が狭いので、渋滞になってしまったらどうにもなりません。多摩センターや永山からもバスはありますが、いずれにしても終点近くはけものみちに。新スタジアムを建設するか、スタジアムを整備するかしないといけないでしょうね。町田市の財政がどんなものかは分かりませんが、行政を動かさないと難しいでしょう。 個人的に、東京都にありながら(都下ですけど)、市の名前を名乗るチームですし、多摩地区を拠点にしているということで、注目しています。 今、準加盟は、鳥取と北九州の2チーム。もし町田と長崎が準加盟認可され、4チームいずれもJFL4位以内にはいれば、来年のJ2は規定一杯の22チームになります。 最後に、町田ゼルビアについての情報や現状について、どなたか詳しい方がいらっしゃいましたら、ご教授願います。
2009年01月18日
とうとう決まりましたか。ぶっちゃけ、正捕手ですが、盗塁阻止率も低く、いてもいなくてもどうなのかな?とは少し思いましたが、やはり 正捕手を育てるのは時間がかかるので、やはり痛いかな?若手捕手陣と 早大から入団する細山田、特に細山田には期待したいところ。吸収力も 早いかもしれないですし。 でも、巨人に鶴岡、ドラゴンズに谷繁、スワローズに相川と、どうしてベイスターズは貴重な捕手陣を他のセリーグに放出するかなあ? ちなみにスワローズがFA選手を獲得するのは初めてです。まあ古田引退後は捕手難でしたから、ここはFAでとりに行かないと駄目だったでしょうね。 横浜からフリーエージェント(FA)宣言した相川亮二捕手(32)とヤクルトが16日、都内で初交渉を行い、相川のヤクルト入りが決まった。 ヤクルトがFA宣言した選手を獲得するのは初めて。 交渉では、相川が自ら「お世話になります」と入団の意向を伝えた。ヤクルトは3年総額4億5000万円の条件を提示。背番号は「2」になる。 今後、出来高の詳細などを詰めた上で、来週にも正式に契約を結ぶ。相川は「(ヤクルトは)若い投手が多く、対戦していて末恐ろしく思った投手もいる。一人前になれるようにしていきたい」と意欲を見せた。 相川は昨年11月にFA宣言して、米大リーグ入りを目指したが断念。ヤクルトはFA宣言直後から獲得に名乗りを挙げていた。(金額は推定)
2009年01月18日
元代表主将の宮本ツネが神戸へ移籍と言うことです。最近では噂がなかったので、知った時は驚きました。しかも前所属のG大阪と同じ関西のチームで。ただ、神戸は前から宮本には声をかけてはいたので、ようやくラブコールが実ったというところですね。中澤がダメで、方向転換したということも考えられますが。 そしてもう一つ。やはり元代表の磐田・田中誠が福岡へ移籍することに。 彼は、まだまだ充分にやれると思っていたので、とにかくチームがきまってよかったですね。あとは、福西、土肥、岡野がどこへ行くのか? が気になります。 Jリーグ1部(J1)の神戸は15日、元日本代表DFの宮本恒靖(31)を、オーストリア1部リーグのザルツブルクから完全移籍で獲得したと発表した。宮本は2006年までG大阪に在籍しており、3年ぶりのJリーグ復帰となる。16日にオーストリアから帰国し、東京都内で記者会見を行う予定。 宮本は07年1月にザルツブルクに移籍し、リーグ戦9試合に出場。前季の07-08シーズンは12試合に出場したが、08年1月に左太もも裏のけんを断裂して手術。今季のリーグ戦出場はなかった。 日本代表としては02年、06年のワールドカップ(W杯)に連続出場するなど、国際Aマッチ71試合出場で3得点。J1では1995年から12年間、G大阪でプレーし、295試合で7得点の成績を残している。
2009年01月18日
明日は、日付的には今日ですか。1月17日は阪神大震災が起こった日です。あれから14年になります。今のマイミクさんでも被災された方々はいらっしゃるでしょう。僕も従姉妹が当時尼崎在住で被災しましたし、人事ではありませんでした。また、小学校6年で仲のよかった友人が中学1年で神戸へ転校してずっと住んでいたため、彼の事も気掛かりでしたし(後に僕が留守の間に家に訪問した際、家の壁にひびが入ったが、無事だったとのこと)。 あのような大震災が起きて命を落とす人もたくさんでましたし、日常生活を支えるライフラインが全て麻痺して混乱する恐ろしさ。TVを見ただけでも高速道路が横倒しになったり、折られたりしているなど、映画や特撮番組でしか見ないような映像が…。生活している人たちがどんな状況だったかは、容易に想像できました。想像できない苦労、余震への恐怖の中で日々を過ごしていたかと思われます。そのような経験をしてきた人たちにとっては、生涯忘れることのできない日でしょう。 ところで、以前に紹介した、ヴィッセル神戸のサポーター達が試合前に歌う歌で、「神戸賛歌」という歌がありますが、奇しくもヴィッセル神戸が創設されてからの始動日が、まさにこの阪神大震災の日。震災のことも歌詞では出ておりますが、そのような背景がありますから、このチームと震災は切っても切れない関係。歌詞に震災のことを入れるのは当然でしょう。この歌詞からも、震災のことを考えることはできるかな?「 そういえば、昨年、甲子園と神戸に行った時は、「震災パーク」には寄れず仕舞でした。もちろん町自体は回復していたように見えましたが。 今もなお、神戸並びに兵庫県は、知っている人、実家のある人、過去に思い入れがある人も住んでいる、または住んでいるでしょうから、気になるところです。
2009年01月16日
神戸、大宮からオファーがあり、移籍の可能性もあったボンバーですが、結局は残留に。中でも大宮からは3年契約で計4億5千万円のオファーだったそうですが、マリノスフロントの熱意が決め手になったとか。条件は大宮、神戸の方がよかったと思うのですが、よく残ってくれました。とはいっても、年末に、自身のブログで、サポ感の出し物をどうしようか?なんていっていたのですから、まあ大丈夫だろうとは思っていました。でも、実際に発表があるまでは、気が気でなかったですよ。これで後ろの方は心配はなくなりました。あとは、出るか出ないかの話の一方、全然話のない、「入る」方、つまり補強の話。いい加減、 何か話はないのかい!外国人選手の話も全く聞こえてきません。まさか純国産でやろうというわけじゃないでしょうね。最近のフロントの仕事ぶりと、バックの日産の状況を考えると、充分考えられる話しですが。 やはり日産からマリノスへの出資を減らそうかという話も出ているようですし。 ベルマーレも新加入の話は新潟から野澤と寺川の加入から話しはなし。層の薄いポジションはたくさんあるのに・・・。 両チームとも、いい選手と交渉中で、それが難航していると信じたいです。
2009年01月15日
「天地人」の初回の話を書いたときに、与六(後の直江兼継)役を 演じていた子のことをかわいいということでコメントいただきましたが、やはりこの子、かなり評判だったようですね。大河の子役だと、義経の子供時代を演じた神木隆之介が、やはり評判だったのですが、それ以来かな?それにしても、子役には似た子を選んでくるものなんですねえ。この子、フジの月9「ヴォイス~命なき者の声」でも主役の瑛太の幼少時代を演じていたようで。出番は少しでしたが、取り上げられているように、同時期の連続ドラマの主役を演じたことに。意外な「大物」ですね。
2009年01月15日
恒例のラグビートップリーグ「府中ダービー」、東芝vsサントリー戦が味スタで。これは夜の録画中継で見ました。この両チーム、府中市を拠点にしているので、こう呼ばれており、開幕カードだった昨年を除き、毎年調布市と府中市の境にある味スタで開催されています。 順位は接近している両チームですが、東芝が61─5で大勝し、思わぬ大差に。サントリーは前の試合で、やはり順位の接近している神鋼に 67-3で圧勝していますが、この日はほぼ逆の立場に。トップリーグになってから、全体的には拮抗した試合と、ときたま番狂わせが起きるようになりましたが、ちょっとこの2試合は、差がありすぎ。参考までに、サントリーに大敗した神鋼は、東芝を破っております。サントリーvs神鋼の時は、チームの指揮を取る方が、サントリー・清宮、神鋼・平尾両氏だったため、タイプは違いますが、いずれもカリスマ性、観察眼、理論とも優れた指導者である為(僕は平尾氏の方が好きですが)、非常に興味深い試合でしたが、途中から神鋼の方が切れてしまったような印象も受け、期待はずれに。今日の府中ダービーも、接点での激しさ、展開の速さといずれの面でもレベルが高い両チーム。接戦を期待していたのですが、前半で早々と東芝が33-0としてしまい、勝負の行方が決着。実力が拮抗していても、当日のコンディション、試合のあや、流れを掴んだかどうかで試合が決まってしまうケースが増えているのでは? この試合に関しては、サントリーはラインアウトの精度が低く、これが東芝のトライに直結。SO曽我部がロングパス、トリッキーなパスで打開しようとしても、スローフォワード、周りが反応できないなどでチャンスを作れず。 曽我部は視野が広く、ロングパスにロングキックを持っているので、キックパスや長い飛ばしパスを使うなど、時にトリッキーなプレーを見せてくれるのは面白いし、閃きも感じますが、周囲に反応できる選手がいないと、軽いプレーと取られかねません。それと早大時代から言われていたことですが、タックルもまだ高いですな。閃きとセンスは充分感じさせてくれる選手なので、惜しいのですが、少なくともタックルの問題を解決しない限り、カーワンの目には留まらないのでは。サントリーは小野澤が孤軍奮闘、ゲインをきれていたのは彼くらいでした。本当はフィニッシュで使いたいんでしょうけど、この有様では。余談ですが、このところFBで出場しているのですが、背番号はFBナンバーの15ではなく、WTBの11で。何でも、11にこだわりがあるようで、「一人固定番号」状態。カズにあやかって11にしているそうです。ちなみにサントリーは、佐々木孝道、有賀剛という、若くしてチームの中心になっている2人が大怪我で今季絶望。佐々木は膝の十字じん帯断裂、有賀はアキレス腱断裂という大怪我・・・。2人とも華のある選手なので、残念です。 東芝はマンオブザマッチを獲得したロックの大野。先制トライもそうですが、ラインアウトはしっかり取るし、BKのスピードで見せましたねえ。FW前5人は、スピード、スタミナとも走力面ではキツイ部分はあるのですが、ここが走れると、当然攻防とも大変な幅が出てきます。 走って押して当たって飛んでというロックは、鏡になれる存在になりますよ。 東芝の、日本人、外国人問わず選手達の当たりの強さは、ほとほと感心します。
2009年01月15日
今年の高校サッカーの決勝は鹿児島城西と広島皆実で争われ、3-2で広島皆実が勝ち、8回目の出場で初優勝を飾りました。 ちょっとやることがあり、それをしながらTVで見ていましたが、広島皆実が守備のチームという予想に反して攻勢に出ていましたが、鹿島入りする大迫勇也の大会新記録の今大会10点目のゴールで先制。しかし広島皆実が前半のうちに逆転。後半、鹿児島城西が選手交代後にボールがよく回るようになり、同点になりましたが、そのすぐ後に広島皆実の勝ち越しゴールが生まれ、その後の鹿児島城西の猛攻を凌ぎきり、初優勝。広島勢としても久しぶりの優勝に。あまり説得力がないのですが、広島も清水、浦和と並び称される、「サッカー御三家」の土地柄。 なのにずっと優勝がなかったのが不思議でした。といっても、やはりサッカーどころと呼ぶには、清水、浦和と比べると、ちょいと弱いのではないかと。この辺は事情の詳しい方にご説明願いたいところ。 広島皆実は、守備のチームと伺っていましたが、今日はボールを奪ってからの切り替えも速かったし、特に右サイドバックの子が突破力、センタリングともよかったように思えましたね。2点が右サイドを崩してのものですし。 鹿児島城西はこの日も大迫がゴールを決めるなど、パスで崩してましたし、攻撃力は力を発揮していたように思えますが、広島皆実の体を張った守備に、後一歩及ばず、と言ったところでしょうか。 これで今年の高校サッカーは閉幕ですが、高校生は、あと2ヶ月で卒業ですが、4月以降はそれぞれ次のステージでボールを追いかけることになるのでしょうね。 近年は高校のサッカー部しか参加できないこの大会よりも、Jりーぐ下部組織も参加できるプリンスリーグの方が高校サッカー界としてはやはり重要度が増しているのでしょうか?ユース以下の年代代表も、Jユース出身者がかなり増えているようですし。そうなると、冬のスポーツの風物詩の一つである、この大会の意義がどうなるのか、少し気にかかるところです。 第87回全国高校サッカー選手権大会は12日、東京・国立競技場で決勝戦が行われ、ともに初めての決勝進出となった鹿児島城西(鹿児島)と広島皆実(広島)が対戦。広島皆実が点の取り合いを制し、3-2で初優勝を果たした。 鹿児島城西が前半20分、FW大迫勇也の大会記録を塗り替える今大会10得点目となるゴールで先制。しかし、広島皆実はその3分後にFW金島悠太、33分にはMF谷本泰基のゴールで勝ち越した。 後半に入って鹿児島城西がボールを回して主導権を握り、17分にFW野村章悟が同点ゴール。しかし、広島皆実もその4分後、右サイドでの攻め上がりから、中央で金島が頭で合わせて再び勝ち越した。
2009年01月12日
リンドバーグは大好きだったので、久々にこの曲を聴けるのは嬉しいです。このグループの出世作でしたし。個人的には、「believe in love」が一番好きでしたが。 渡瀬マキも現在、2児の母親なんですよね。最初の子供が生まれる少し前の健康診断でガンが見つかりましたが、手術で切除し、事なきを得ました。最近、CMで「鉄腕アトム」のカバーを歌っているのは知っていましたけどね。あと最近では、「★every little thing every precious thing★」が藤川球児が甲子園で登板する際のテーマ曲としても流れてますよね。 今晩7時か。チェキです。 2002年に解散したロックグループ・リンドバーグのボーカル・渡瀬マキが、大ヒット曲「今すぐKiss Me」を11日(日)放送の人気バラエティー『大胆MAP』(テレビ朝日系)で約7年ぶりに披露することが10日(土)わかった。現在2児の母親となった渡瀬は「解散してからは、台所で料理を作るときくらいしか歌ったことがない」と言いながらも、夫で元バンドメンバーである平川達也のギターに合わせフルコーラスを完全熱唱した。 渡瀬は、同番組の人気コーナー「もう一度顔が見てみたいあの人」という一世を風靡したヒット歌手やタレントの状況を伝えるコーナーに出演し、大ヒット曲「今すぐKiss Me」を披露する。同曲は1990年、浅野温子・三上博史主演ドラマ『世界で一番君が好き!』(フジテレビ系)の主題歌として起用され、同年のオリコン年間シングルセールス3位を記録するなど大ヒットとなった。リンドバーグが02年に解散して以来、同曲はメディアを通して披露することを封印していたが、視聴者からの高い要望で7年ぶりに“解禁”する。 渡瀬は97年に夫である平川と結婚、現在は9歳の長男、5歳の長女と2児の母親。当初は、やや自信がなさそうな渡瀬だったが、いざマイクに向かうとフルコーラスを完全熱唱。後半では足を上げ、手に持ったタンバリンを叩くのを忘れるほどの熱唱ぶりだった。 見事に「今すぐKiss Me」を歌い上げた渡瀬は「下の子がやっと物心がついて落ち着いた。そのとたん、急にまた音楽がやりたくなった」と音楽活動再開の心境を明かした。気になるリンドバーグの再結成については明言しなかったが、「いつか子供とも一緒に音楽をやってみたい」と笑顔で展望を語っていた。 渡瀬が出演する『大胆MAP』は、11日(日)後7時よりテレビ朝日系にて放送。
2009年01月11日
リンドバーグは大好きだったので、久々にこの曲を聴けるのは嬉しいです。このグループの出世作でしたし。個人的には、「believe in love」が一番好きでしたが。 渡瀬マキも現在、2児の母親なんですよね。最初の子供が生まれる少し前の健康診断でガンが見つかりましたが、手術で切除し、事なきを得ました。最近、CMで「鉄腕アトム」のカバーを歌っているのは知っていましたけどね。あと最近では、「★every little thing every precious thing★」が藤川球児が甲子園で登板する際のテーマ曲としても流れてますよね。 今晩7時か。チェキです。 2002年に解散したロックグループ・リンドバーグのボーカル・渡瀬マキが、大ヒット曲「今すぐKiss Me」を11日(日)放送の人気バラエティー『大胆MAP』(テレビ朝日系)で約7年ぶりに披露することが10日(土)わかった。現在2児の母親となった渡瀬は「解散してからは、台所で料理を作るときくらいしか歌ったことがない」と言いながらも、夫で元バンドメンバーである平川達也のギターに合わせフルコーラスを完全熱唱した。 渡瀬は、同番組の人気コーナー「もう一度顔が見てみたいあの人」という一世を風靡したヒット歌手やタレントの状況を伝えるコーナーに出演し、大ヒット曲「今すぐKiss Me」を披露する。同曲は1990年、浅野温子・三上博史主演ドラマ『世界で一番君が好き!』(フジテレビ系)の主題歌として起用され、同年のオリコン年間シングルセールス3位を記録するなど大ヒットとなった。リンドバーグが02年に解散して以来、同曲はメディアを通して披露することを封印していたが、視聴者からの高い要望で7年ぶりに“解禁”する。 渡瀬は97年に夫である平川と結婚、現在は9歳の長男、5歳の長女と2児の母親。当初は、やや自信がなさそうな渡瀬だったが、いざマイクに向かうとフルコーラスを完全熱唱。後半では足を上げ、手に持ったタンバリンを叩くのを忘れるほどの熱唱ぶりだった。 見事に「今すぐKiss Me」を歌い上げた渡瀬は「下の子がやっと物心がついて落ち着いた。そのとたん、急にまた音楽がやりたくなった」と音楽活動再開の心境を明かした。気になるリンドバーグの再結成については明言しなかったが、「いつか子供とも一緒に音楽をやってみたい」と笑顔で展望を語っていた。 渡瀬が出演する『大胆MAP』は、11日(日)後7時よりテレビ朝日系にて放送。
2009年01月11日
明日はいよいよ大学ラグビー決勝。大学ラグビー好きなので、毎年必ずこの試合はTV生問わず見ていましたが、今年は何と言っても自分の母校初の決勝進出。熱の入り方が違います。国立で試合できるだけでも嬉しいのに、決勝でもう一つできるんですから。しかも相手は早稲田。相手に不足なし! 今年は史上5校目の対抗戦初優勝、伝統の早慶明トリプルクラウン、国立での初勝利による初の決勝進出と、部の歴史を塗り替えまくっています。僕らが在学中の頃は、3年でようやく久々の選手権出場。2年後には選手権初勝利でベスト8進出。その後不祥事で対外試合ができなくなったシーズンもありましたが、0203シーズンで壁を破り初の国立進出。そして昨年、今年と2年連続の国立進出と階段を昇り、ついにこの舞台に。この間、不祥事の事で野次られたり、ある名門大学ラグビー部と対戦中、相手のOBか関係者と思われる輩に、「お前らとは背負ってる物が違うんだぞ!」と近くで野次るのを聞いてしまう等(めっちゃ頭に来ましたよ)、いろいろな事が。でも、明日勝てば、それらも昔話に。 選手獲得においても、ブランド校に比べるとネームバリューが落ちる為、本当の超一流の高校生が来てくれている訳ではないんですが(うちやカントー、大東、東海などはこの点で苦労しているでしょう。今年はそれでも高校代表が4人入部してきました)、それでも光る高校生を獲得し、ウェートトレなどで地道に鍛えて成長させてここまで来ました。 もう既にいくつもの歴史を塗り替えているラグビー部ですが、このまま一気に頂点に立っちゃいましょう!
2009年01月11日
20対10で負けてしまい、早稲田に対抗戦での雪辱を果たされました…。PGで先制したんですが、早稲田の連覇を止められず、勝てなかった事は残念でしたが、それでも階段を一段昇り、創部以来最高の成績を上げた事には変わりません。 ま、簡単に言えば、早稲田ペースに持ち込まれたこと、お互いにシンビン(10分間の一時退場)が出た時間帯をこちらは生かすことができず、こちらにシンビンが2人出た時間に早稲田・豊田主将に2トライを奪われたことですね・・・。特に1つ目のトライは前半最後のプレーでの勝ち越しトライでしたから、これが後々大きかったですな。こちら側から見てキーポイントと見ていたことは、 1.マイボールラインアウトを取られずにしっかり確保すること。 2.ラックでボールを奪い返されて逆襲を食らわないこと。 3.ハイパントなどのキック処理。 4.堅さに定評ある両方のディフェンス でした。1はマイボールラインアウトはパーフェクトに確保。ただ2 はいくつかやられてしまい、ピンチを招くことに。3はいくつかミスはありましたが、致命的ピンチにはならず。4は、押し込まれながらもよく守ってはいました。最終的には15人の時間帯はトライは取られていなかったので。しかし、スクラムからの早い球出しからブラインドを抜かれてロングゲインを許すシーンが多かったですな。それと、早稲田の ペースに、と言った点は、早く大きくボールを展開させたい早稲田と、逆にボールをできるだけ動かさない展開にしたかった母校ということで見ていましたが、早稲田は自陣からでもタッチに蹴らず速いパスでまわしてきましたからね。あれでペースを上げてリズムを生んでいたのでは? スクラム対策でも早稲田はマイボールではボールが入ってからエイトの豊田主将が素早く拾ってパスするなどプレッシャーを避ける対策を。これでスクラムの有利さがあまり反映されなくなってしまいました。 ディフェンスでも早いプレッシャーで母校はゲインが難しくなり、なかなかゲインラインを切ることができず。おそらくゲインを切ってからテンポを上げるつもりだったんでしょうが、そこまで行きませんでしたな。対抗戦での対戦では勝って連勝記録を止めたんですが、やはり早稲田は決勝慣れしているし、試合運び、分析能力とそれを遂行する力はさすがに高いですな・・・。スタンドは最終的には7割ほどが早稲田ファン卒業生で埋めたのも含め、(うちの大学関係者も出足はよかったのですが)、伝統の力といわれたらそれまでかもしれませんが、準決勝で早稲田に負けた東海、そして今日のわが母校。目に見えない伝統の力は、大きなものなのか?もっとも、伝統だけではなく、スポンサーと入試改革の影響もあるとは見ていますけど。やはり新興校が伝統校の壁を破るのは大変なんですね。特に選手権では。それを考えると、初の国立進出で一気に初優勝まで駆け上がった時の大東大はすごかったんですね。 カントーも初優勝までは随分かかりましたが、壁を越えてからは10年連続決勝進出。この間、伝統と歴史の蓄積はかなりものになったはず。 うちの大学もこの決勝進出で、一つ歴史と伝統を積み重ねました。今年のレギュラーが3分の2残る来年も楽しみです。また今年は決勝進出により日本選手権出場も決まっているため、もうちょびっとだけ楽しみは続きます。選手個人では、今日もマークが予想されたSH滑川。パスアウトは早くて綺麗に出していましたし、視野が広く時折正確なキックで陣を前に出していました。1年生、かつ決勝戦なのに、臆することなくプレーしていたのは頼もしかったなあ。さすがチームでは被く少ない高校ジャパン(といっても今年は高校ジャパンが4人入部しましたが)。今後3年間が楽しみな選手です。 最後に、早稲田・豊田主将のインタビュー。「やばい」を連発していましたが、素直な感情が表れたとはいえ、もっとまともな受け答えができなかったものか?人前でしゃべらせたら「やばい」んじゃないかな? 今日は現役の学生も多数駆けつけてくれたらしいこと。今までだと、ラグビー部だけでなく、運動部の応援にかけつける風習が名門大学に比べ、うちの大学はあまりないのですが、今日は決勝戦ということもあってか、かなり来ていただいたようです。スタンドの一角には、他の運動部やチアリーディング部が集まって応援していたようです。試験前だったのにも関わらず、ありがたい話です。
2009年01月10日
これ、とり上げられていた番組が、現在月曜23時から再放送されている、「帰ってきたウルトラマン」だったので、ウルトラマンシリーズの中でもこのシリーズも結構好きだったので、「新マン」はよく見ていましたが、リアルの放映が昭和46年4月から47年3月なんですよね。今から38年前ですから、そりゃ時代が違うでしょうね。言葉の使い方、何が差別用語か、問題発言かということは、捉え方が全く違いますから。昨日、このコラムがあったので、久しぶりに見て見ましたが、「本作品は作品のオリジナリティーを尊重するため、そのまま放送します。ご了承ください。」という紹介まで出ているので、この日の話では分からなかったのですが、現在の視点で見ると、やはり問題になったり、違和感がある部分が出てくるのでしょうね。現在放送する場合だと、無音処理にしたり、カットされたりするのでしょうが。「巨人の星」でもそういう場面があったようで、そこは無音処理されたようですけど。 でも、放送禁止用語って、明確な基準がないようです。以下は、このニュースからの引用です。 「時間帯と、この番組に関しましては、主に30代後半~40代の視聴者の方が多いと思いますので、オリジナルの放送をすることの意義を理解していただけると思います」(MX担当者) ところで、このいわゆる「放送禁止用語」の扱いだが、実はこれは、明確なガイドラインというものが存在しない。各社それぞれの判断ということになる。あるテレビ関係者が言う。 「民放連で設けた、放送基準のガイドラインはあるのですが、それには強制力はないんです。だから、各局の自主判断ということになるんですが、スポンサーを気にしたりして、なかなか思いきったことはできない。ちゃんとそのまま放送しているMXはすごいですね」 ということは、解釈次第ということでしょうか。その解釈も難しいところでしょうが、あまりやりすぎると、「言葉狩り」にもなりますし、それこそ、「ピー。」音ばかりで番組が成り立たなくってしまうでしょうし。これもそのまま放送できているのも、やはり23時という時間帯ということもあるでしょうね。 余談ですが、この「新マン」、変身アイテムがなく、ピンチになるか ウルトラマンと意思が合致しないと変身できない不便なウルトラマンでしたな。シリーズで初めて、防衛チーム以外の人たちもレギュラーキャストに起用、これに岸田森と榊原るみが出ていました(この話でウィキペディアで調べて初めて知りました。2人とも終盤で宇宙人に殺されてしまいましたが)。このシリーズ、一つ印象に残った話が。群集心理から老人に化けていた宇宙人をなぶり殺し、その直後、彼が超能力で封じ込めていた怪獣が出てきたときには助けてくれと言って逃げ惑い、主人公・郷秀樹が、「勝手なことを言うな。」と戦う気を失うという話ですが、地球のために戦うウルトラマンの意義を問われる、変わった話でした。
2009年01月10日
明日はいよいよ大学ラグビー決勝。大学ラグビー好きなので、毎年必ずこの試合はTV生問わず見ていましたが、今年は何と言っても自分の母校初の決勝進出。熱の入り方が違います。国立で試合できるだけでも嬉しいのに、決勝でもう一つできるんですから。しかも相手は早稲田。相手に不足なし! 今年は史上5校目の対抗戦初優勝、伝統の早慶明トリプルクラウン、国立での初勝利による初の決勝進出と、部の歴史を塗り替えまくっています。僕らが在学中の頃は、3年でようやく久々の選手権出場。2年後には選手権初勝利でベスト8進出。その後不祥事で対外試合ができなくなったシーズンもありましたが、0203シーズンで壁を破り初の国立進出。そして昨年、今年と2年連続の国立進出と階段を昇り、ついにこの舞台に。この間、不祥事の事で野次られたり、ある名門大学ラグビー部と対戦中、相手のOBか関係者と思われる輩に、「お前らとは背負ってる物が違うんだぞ!」と近くで野次るのを聞いてしまう等(めっちゃ頭に来ましたよ)、いろいろな事が。でも、明日勝てば、それらも昔話に。 選手獲得においても、ブランド校に比べるとネームバリューが落ちる為、本当の超一流の高校生が来てくれている訳ではないんですが(うちやカントー、大東、東海などはこの点で苦労しているでしょう。今年はそれでも高校代表が4人入部してきました)、それでも光る高校生を獲得し、ウェートトレなどで地道に鍛えて成長させてここまで来ました。 もう既にいくつもの歴史を塗り替えているラグビー部ですが、このまま一気に頂点に立っちゃいましょう!
2009年01月09日
また漢字を読み間違えましたか・・・。その辺のおっさんが読み間違えたくらいなら、「おっちゃんバカだなあ。アハハハ!」で済みますけど、仮にも一国の首相ですからねえ・・・。威厳がなくなりますし、なめられますよ・・・。原稿にふり仮名でもつけてもらった方がいいんじゃないんですか? でも、野党側も、突っ込むポイントが字の読み間違えで野次を飛ばすことしかできないんですから、どちらも笑えないんですけど・・・。 どちらも・・・、情けなや・・・。 麻生太郎首相は6日の衆院本会議での答弁で、バブル崩壊後の日本経済について「低迷」と述べるところを「ていまい」と読み間違えた。首相はすぐに「ていめい」と言い直したものの、議場は野党席を中心にどよめき、「また(読み間違え)か」とのヤジも出た。 首相は4日の年頭記者会見で書き初めをした時も、色紙に記載した年号が「平成廿十一年」となっていた。書の世界では「廿十」と書くことがあるが、「廿」だけでも「にじゅう」と読め、自民党のホームページに掲載された色紙の画像では「十」が消去されている。 昨年は漢字の誤読が支持率低下の一因となった麻生首相だが、漢字を巡る苦労は年が明けても続きそうな気配だ。【田中成之】
2009年01月08日
帰宅後、ビデオで見ましたが、高校ラグビー決勝戦は、常翔啓光学園(前啓光学園。以下啓光で表記)と御所工実の間で行われ、前半3トライで畳み掛けた啓光が24-19で勝ち、4年ぶり7度目の優勝を決めました。7度目の優勝は全国3位です(最多優勝は秋田工の15回)。 正直、啓光のラグビーは守備的であまり好きではないのですが、やはり個々のタックル、密集でのターンオーバーの巧さ、そこからの切り替えしてのカウンターでトライにまで持っていく決定力はレベルが高いです。特に左WTBの高校日本代表・国定。彼は今日3トライですが、どのトライも長い距離を走りきったもの。お爺様が目黒高校で長いこと指揮を取った梅木恒明氏、お父様が目黒高校→明大→トヨタで活躍した快足WTB国定精豪氏で、やはりサラブレッドの血筋なんですねえ。お父様の精豪氏は大学時代から知っていますが、スピードは抜群、走る姿は綺麗で、まさに「サラブレッド」という表現がピッタリ。重戦車FWの豪快さがチームカラーの明大らしからぬ選手でした。4月からどこの大学のラグビー部にいるのか、注目です。お父様の明大と言いたいところですが、啓光から明大にはほとんど行っていないので、どこに行くか? うちには来ないだろうな・・・。 他にも啓光はボールを持ったらチームとしての動き出しも速いので、攻め込まれてもあっという間に切り返していました。 一方、敗れた御所工実は、奈良県内最大のライバル・天理を下しての出場。初のベスト8入りから一気に決勝まで駆け上がりましたが、やはり決勝常連の啓光の壁は厚かったですな。後半は啓光自慢のディフェンスを破って2トライを奪い、追い上げましたが前半の失点が大きすぎたことと、厳重マークをしていたであろう国定を止めることができなかったのが敗因でしょうか。 しかし、全出場校平均より軽い体重で、身長も180センチ台が一人もいない小型FWでも、テンポのいい展開ラグビー、そして鍛えられた体幹の強さを生かして、よく立ってつないでいましたね。身長でハンデのあったラインアウトもしっかり確保していましたし、リズムに乗った時の展開のスピードは、オールブラックスのジャージと相まって、すごくシャープに見えましたよ。惜しまれるのは、キック力のあるFBが怪我で万全でなく、前半の速いうちに退いてしまったことでしょう。もう少し敵陣でプレーできて、試合はもう少し違ったものになっていたのでは?でも、高校生でも重量FWのチームが勝つようになる中、小柄のチームでもここまでできるんだということは、少しは見せられたのでは? 通算優勝回数と、近年の決勝戦の結果も載せておきます。 ◇通算優勝回数◇ (1)秋 田 工 15 (2)同 志 社 9 (3)常翔啓光学園7 (4)天 理 6 (5)目 黒 5 国学院久我山5 ※常翔啓光学園は啓光学園から校名変更 ◇最近10年間の決勝◇ 第79回(00年)(1)東海大仰星 31-7埼工大深谷 第80回(01年)(3)伏 見 工 21-3佐 賀 工 第81回(02年)(3)啓光学園 50-17東 福 岡 第82回(03年)(4)啓光学園 26-20東 福 岡 第83回(04年)(5)啓光学園 15-0大分舞鶴 第84回(05年)(6)啓光学園 31-14天 理 第85回(06年)(4)伏 見 工 36-12桐蔭学園 第86回(07年)(2)東海大仰星 19-5東 福 岡 第87回(08年)(1)東 福 岡 12-7伏 見 工 第88回(09年)(7)常翔啓光学園24-15御所工・実 ※丸囲み数字は優勝回数。啓光学園は現常翔啓光学園、埼工大深谷は現正智深谷
2009年01月07日
今日から社会復帰ですね。僕も今日は何事もなく無事に過ぎました。 いよいよ現実が始まるわけです。ま、皆さん、がんばっていきましょう。 さて、後日知ったのですが、ちょっといい話が。天皇杯決勝の柏のゴール裏に、一昨年まで所属していた岡山一成選手がきていたそうです。しかも柏所属時のユニを着て。現在は所属していた仙台を契約満了になり、次のチームを探している状況ですが、柏、川崎時代に慕っていた石崎監督の柏監督としての最後の試合、また初タイトルがかかった試合ということもあったのでしょうが、それでも普通、貴賓席やメインのいい席で見るものだと思うのですが、サポーターと一緒にゴール裏から応援するというのが、何よりもいいですよ。(一応)現役選手でありながらサポーターと同じ席、目線で元所属チームの試合を応援するなんて、なかなかできることではありません。ましてやプロ野球でもそういう話はまず聞きません。この話を聞いて、素直に驚いたと同時に、感心しましたよ。 追記すると、石崎氏のご子息もゴール裏に来ていたようで、柏サポーター、さぞかし意気上がっていたでしょうね。試合には負けましたし、表彰式も最後まで見ていなかったのですが、おそらく柏のゴール裏は、 石崎氏と、別れを惜しんだサポーター達が感動的な触れ合いをしていたことでしょうね。
2009年01月05日
今日、図書館の始動の日にあわせて年末年始にたっぷり借りた本の返却と再貸し出し手続きをした後、図書館から比較的近い伊勢山へ初詣に。 「スポーツ発熱地図」はしっかりと貸し出し延長しました。 伊勢山は昨年も大学ラグビー準決勝を見た後に初詣をしましたが、ここは僕自身の七五三もやってもらったこと、母方の祖父母の家に近かったこと(今はもうありませんが)で、よく行っていたので、2年連続で初詣の場所に選びました。昨年はお雑煮を売っていたのですが、今年はもつ煮はあったのですが、お雑煮はなかったのが残念・・・。いくらかの小銭を投げ込んで新年のお祈りをしましたが、何を祈願したかはナイショ。 ここで僕の今年の目標をハッキリさせました。して、それは・・・。 ・読者100冊。それも読む本は、時代背景、国の背景に広がりを持たせるように。人の生き死にに鈍感になりそうと避けていたミステリー、サスペンスも解禁。昭和以前の話や外国を舞台にした本、哲学、経済学、社会学、恋愛小説、マニュアルの本も読むことに。年末年始に読んだ恋愛バラエティの座談会の本、恋愛だけでなく考え方、生き方において、大変参考になるものがありました。ちなみに昨年読んだ本の数は、はっきりとはおぼえておらず、推定ですが、60~70冊かな?今年は100冊にチャレンジします!大学の時から数年前までは読書をあまりせず、それで大学のサークルやBBSでコラムを書いていたんですから、ふざけた話ですけど・・・。でも、読書量が増えてから人間としての度量、視野は確実に広がったし、読む本のジャンルが増えれば、それだけ知識、視野が広がるかな?とも思ったので。僕の尊敬しているスポーツライター氏も、「スポーツライターになりたければ、古今東西、硬軟様々なジャンルの本を読め!」とご本人の公式サイトで書かれていましたし。これは普段の生活においても充分に役に立つことですし。昨年末の誕生日に薦められた本もあるので、これらの本も読んでみたいし。 それから小さな無駄使いをなくすこと。今まで、ジュース、傘を忘れて買ったとか、買わなくていいものを買ったとか、無駄な出費が多かったので、これも引き締めていかないと。必要な買い物をする時にドンとお金を使えるようにしておかないと。 次にインタビュー(取材、問題解決)マインド、カウンセリングマインド(マイミクでもあるヒロわたなべさんが以前におっしゃっていたこと)を心掛けてコミュニケーション能力をさらに上げていくこと。これはコミュニケーション能力を上げていくことで必要な要素ですから。まだまだ口下手で、思ったことを口に出せない面がすごく多いのですが、 例えば入ったお店などで、ちょっとした雑談をしていくとか、カウンセラーに近い心境で相手の話を聞くよう心がけるとか、そういった気持ちを忘れないようにしていきたいな。 そして公私共にメモ、ノートを取ることを忘れないこと。これは昨年末の日記でも書いたことですが、仕事ももちろん、プライベートでも印象に残ったことがあったり、言葉を聞いたりしたら、可能な限り残しておいて、後々につなげたいと思います。 ここまでは、数値での目標と抽象的な目標、両方を上げました。数値を 出すのは、個人的にはあまり好きではないのですが、わかりやすい目標でもありますので、本100冊という目標は出しました。 それから、ブログ関連ですが、ブログを6年以上やっていますから、ブログで何を書きたいか分からない人達の助けをしたいし、今問題になっている雇用問題もさらに書きたいと思います。元々何か考えたことを文字にして表現するのは、昔から好きだったかもしれないのですが、その対象をさらに広げたいとも思いまして。 今年の目標は、こんなところですね。
2009年01月05日
上杉景勝の側近・直江兼次の話です。秀吉に砂金を積まれて我が家臣にと誘われても、「我が主君は景勝であります。」と答えて断った逸話の持ち主らしいですが、そこまで忠義だからこそ秀吉も誘ったのでしょうかね。 今回の大河は、武田、上杉、真田が絡むという、僕にとってはたまらない人たちが絡んでいるので、一年通して見るつもりです。最初の印象としては、 ・景勝が北村一輝か。「時宗」の時の平頼綱のイメージがあるから、エキセントリックなイメージだなあ。 ・吉川晃司が信長か。確か吉川晃司は毛利の子孫、末裔のはず。それが信長をやるのか・・・。複雑。 ・謙信は阿部寛か。ガクト謙信と、どのような違いを見せるのか?とくと拝見しようではないか。ガクトはおどろおどろしかったが、カリスマ性はあったな。 と言ったところです。また土曜の再放送もじっくり見ますよ。
2009年01月04日
このところ、元旦の初夢は見ていなかったのですが、今年はなぜか 見ましたね。して、それは。 マラソンでスタートして、なぜか忍者屋敷みたいなところに入り、床を外して地下に入り、トンネルを入ってマンホールのふたから抜けて出てまた走り、縄梯子を上がって線路を走るも、橋で足を滑らせて川に転落したところで目が覚めました。何か、奇妙な夢を見てしまったなあ。 一体これは何を暗示しているのか、見当がつかないのですが・・・。 今年はどんな年になるんだろ?
2009年01月04日
往路を逆転で制した東洋大が、復路も早稲田と抜きつ抜かれつのデッドヒートを制して初優勝を飾りました。随分昔から出ているので、初優勝というのは意外でした。やはり5区の山登り、1年生の柏原が大きかったのかな?日大も20人抜き、東海の佐藤13人抜きなど、伝説が次々に出た大会でしたね。 一方で、中大、駒大、順大、東海大、神大などの名門校が軒並み不振。 中大は何とかギリギリでシード権を死守しましたが、あとの3校は来年は予選会から参加に。わが母校は、途中まではシード権内でしたが、終盤大失速で20位に終わりました・・・。今年はシードだったのになあ・・・。 今回はそごうの前と鶴見中継所で見ていましたが、通過するランナー達の速さには相変わらず感嘆させられました。そして中継所での引き上げてくるランナー達を見ると、自分で歩いて引き揚げてくる者、両脇を抱えられてくるランナー、口もきけなくなるランナー、雄弁に話しながら来るランナーなど、様々な顔があって面白かったですね。親父も昔はこうだったのかな? 第85回東京箱根間往復大学駅伝競走(関東学生陸上競技連盟主催、読売新聞社共催)は3日、神奈川県箱根町から東京・大手町の読売新聞社前までの5区間109・9キロで復路のレースが行われ、往路を制した東洋大が、11時間9分14秒で初の総合優勝を果たした。早大が41秒差で、2年連続の2位。日体大が3位に入った。 東洋大は、復路も5時間35分50秒で1位となり、2004年の駒大以来となる完全優勝を達成。レースでは、6区の富永(2年)が早大・加藤(3年)にトップを譲ったものの、8区の千葉(2年)で首位を奪還した。9区の大津は序盤、早大・朝日(4年)に詰め寄られたが、落ちついてペースを乱さず、大きく差を広げてアンカーの高見(2年)にリレー。高見もねばり強い走りで、早大・三戸(4年)の猛追をかわした。 4位以下は大東大、中央学院大、山梨学院大、日大、明大、関東学連選抜、中大と続き10位以内の9大学が来年大会のシード権を獲得。総合連覇を目指した駒大は13位、過去11度優勝の順大は19位と力を出し切れず、予選会へ回ることになった。 城西大は8区で棄権し、記録なしに終わった。 <1>東洋大<2>早大<3>日体大<4>大東大<5>中央学院大<6>山梨学院大<7>日大<8> 明大<9>学連選抜<10>中大<11>国士大<12>東農大<13>駒大<14>専大<15>神奈川大<16>亜大<17>拓大<18>東海大<19>順大<20>帝京大<21>上武大<22>青学大、
2009年01月03日
36対10で勝ち、国立初勝利&初の決勝進出を決めました!対抗戦で勝った早稲田との再戦です!2試合の詳細は帰宅してから追記編集します! まず第一試合の早稲田vs東海ですが、大方の予想を覆し、36-12という大差で早稲田が勝利。準々決勝が終わった時点の日記で、「国立」という舞台と「ワセダ」の名前に呑まれなければ東海が勝つでしょうが、呑まれてしまうと早稲田かな?と書いたのですが、どうやら東海は見事に呑まれてしまったようです・・・。 ハーフタイム時点で既に早稲田が19-0でリード。確かに早稲田は早いプレッシャーからのディフェンスと風上を生かしたキックで前へ出て大外展開して3つトライを取りましたが、東海は無理に展開しようとしてとめられたり味方と走るコースが重なったり、ノッコン、ノットストレート、反則、被ターンオーバーもこれまでより多いし、今まで2試合見てきて、完成、洗練された、一番いいラグビーをやってきたチームとは思えない稚拙さ。昨年も準々決勝で下馬評有利ながら慶応に負けてしまいましたが、やはり名前と雰囲気に呑まれてましたな。初の国立で早稲田相手に先制された上に無得点で折り返したのはまずかったですね。タックルも高かったのも気になりました。失ったトライは全て高いタックルで止められなかったものでしたし。また、自陣深いところから展開するにも、余裕のあった状態で展開していた同志社戦と今日では中身も状況も正反対。広く大きく、伸び伸び展開していたラグビーが、うちへ切れ込んだりキックに頼ったりと、どこかよそ行きで、これまでの2試合とは明らかに違っていました。終了間際にマイケル・リーチの80m独走トライなどで2トライ2ゴールを返したものの焼け石に水。戦力、そしてやっているラグビーは見事なものだっただけに、経験値の差が出てしまいました。しかし、これで一つ壁を破って国立まで来ました。あとは今日の試合の経験を来シーズンにどう生かすか? 早稲田ですが、さすがにチームとしての経験値が高かったことと、ホーム同然の国立の舞台ですから、やりやすかったんでしょうね。プレーとしては、東海が外に弱いと見ていたのか、外にかなり振っていて、これで前半3トライを取り主導権を握りました。ラックのターンオーバーもかなりありましたし、前に出るディフェンスで主導権を握りました。 東海が舞台慣れしていなかったということもありますが、やはり早稲田のスカウティング、コーチング力は伊達ではなかったですね。 そして第2試合。わが母校、帝京(今年からハッキリ表記します)と法政は、36-10で帝京の勝ち。PGで3点を先制されましたが、徐々にFWで圧力をかけ始め、前半10分から何度もスクラムを組み、 最終的には力技でトライを奪い逆転。その後、今日はFWを基点にはしていたものの、BKにも積極的に展開。BKで2トライを追加し、17-3でハーフタイム。後半もやはりBK、しかも両WTBで3トライを奪う危なげない試合ぶり。31-3になった時点で安全圏内に。スクラムはもちろん、ラインアウトも敵ボールを取り、セットプレーを優勢に進められた事も余裕を持たせたこともあり、法政自慢の高速BKにも見せ場を作らせず。後半30分、ようやく法政が1トライゴールを返しましたが、この時、東海の部員らしき人達が、「ティーアールワイ トライ!」のコールを(東海の控え部員達は自分達のトライが入るとこのコールを3回繰り返します)。同じリーグ戦のよしみでしょうか? 終了間際にも前の試合を欠場していたトライゲッター・鎌田のトライも入り、中たるみは少しありましたが、BK展開でも両WTBにいい形で回してトライを取りきるなど、この点も上がってきましたし、ディフェンスも法政BKに形を作らせず、法政司令塔・文字を自由にさせませんでした。 この試合に勝って国立初勝利&決勝進出。また一段階段を上り、部の歴史が変わりました!いや~国立で勝って終わるのが、こんなに気持ちいい物だとは思いませんでしたよ!早稲田やカントー、昔の明治など、他の大学が国立で勝っているのを指をくわえてみていましたが、 もう言葉にできないですよ!来週土曜の決勝戦で、この喜びをもう一度味わいたいです! 決勝は早稲田との再戦。対抗戦では早稲田に7年ぶりの黒星をつけましたが、秩父宮の早稲田と国立の早稲田は別物だと思わないと。同じ相手に2度負けたくないでしょうし、今日の東海戦でスカウティング、コーチングの高さを思い知らされましたから、やはり手強いですよ。まずはこちらのFWを丸裸にする作業から始めるでしょうね。 でも、BKでもトライを取れることを証明できましたし、ディフェンスもいいし、何よりも早稲田に2度勝っての優勝なら、世間の目も違うでしょうし。これはかなりのモチベーションになりますよ。 来週土曜日は、燃えますな。
2009年01月02日
箱根駅伝を見ていますが、もう少ししてから国立へ「戻り」ます。元旦の天皇杯は年中行事ですが、今日の大学ラグビー準決勝は、母校が出た時に限り行くつもりでおりますが、2年連続で母校がここまで残ったので(3度目です)、応援に。今年は対抗戦も優勝しているので、国立初勝利で、もしかしたらもう一段ステージが上がる可能性も充分。決勝は10日、同じ国立で。 そして今日の試合はもう一つ重要な意味が。日本選手権は大学からは2チームが出場。つまり今日は日本選手権出場決定試合も兼ねているのです。ということは、今日勝てば2月まではシーズンが続くということに。ラグビー部の歴史に新たなページが次々と書き加えられるかもしれない、重要な試合です。 では、行ってきます。
2009年01月02日
延長戦1対0でガンバが勝ち優勝です!また帰宅後に。寒かったです! ACLまで戦い、しかも準決勝は延長戦のG大阪の方が不利と見ていました。それを見越したのか、G大阪は前半はあまり積極的に仕掛けず、押さえ気味に試合を進めているような感じでしたが、後半になり、柏の足が止まったと見るや攻勢に。柏はほとんど相手陣に攻め入ることができず、チャンスもほとんど作れず、延長戦に持ち込んでPK戦までいかないと勝てないのでは?とさえ思わされました。後半から投入のフランサも消えていましたし、交代枠は柏は3人使い切っても、G大阪は延長に入ってやっと1人目のカードを切るなど、余力十分。そして延長に入って次々に交代のカードを切り、延長後半11分、最初の交代で入っていた播戸が ゴール前の混戦から決めて0-0の均衡を破り、これが決勝点に。前身の松下電器時代以来18年ぶり2度目の優勝に。同時にリーグ、ナビ杯に続き、天皇杯もタイトルを獲得したことで、3つの大会すべてのタイトルを取ったチームとしても5チーム目に。今年はACLをフルに戦い、クラブW杯でも3位決定戦まで戦い、その上で天皇杯も決勝まで戦っていたため、 チームとしては疲労もあったでしょうが、それでも結果を出したのですから、すごいですよ、ホント。敬服します。 さて今日は、試合前に席割とその案内で、ずいぶん嫌な思いをさせられました。チケットはゴール裏のホーム側自由(G大阪側)でしたが、入るともう座る余裕がありません。少し見渡すと、2ゲート分の空いたエリアがあるのですが、係りの方は、そこは開けませんと言い張るだけ。上のほうが空いているのでそっちへ行ってくれとのこと。緩衝地帯ということと、アウェー側(柏)で座れなかった人たちを誘導するための席だということですが、こちらでもかなりの人数で席がなくて通路でどうしようか困っている人たちがたくさんいるのに、「あのエリアは開けません」の一点張り。当然不満の声もかなり出ました。が、「KY」とはまさにこのこと。ある係員から、 「そこは通路なので、立ち見はご遠慮ください。」 コイツナニイッテヤガルンダ!!あんたたちの指示した上の席だって、下から見てもほとんど空いていないことがわかる状態だからここでこうやって立ち往生しているのに!不満轟々ですよ。コンコースに出て 緩衝地帯にしてあるエリアのゲート前に行ったり、立ち往生した場所に戻ったりした後、ようやく緩衝地帯の半分を開放することになりましたが、ここでも当初はアウェー側自由席のチケットの方のみという話に。しかし最終的にはホーム側チケットの人も入れてくれました(途中で Scudelia TOKYOさんから、強行突破したという電話はありましたから、その時点で大丈夫かな?とは思いましたが。ありがとうございました)。もうふざけるな!ですよ。席割り、誘導ともにまず過ぎ。試合前にしてしらけた気分にさせられましたよ。変にホームだのアウェーだの、緩衝地帯だのにこだわるから、こういうややこしいことになるんですよ。天皇杯決勝はどこが来るかわからないんですから、変にホーム、アウェーで分けなくてもいいと思うんですけどね。 1年後には、こういうことはなしにしてもらいたいですな。しっかりとSスポーツの上の方にしっかりと事例として上げていただかないと困ります。
2009年01月02日
新年明けましておめでとうございます。 2009年も、わたくし太一をどうか宜しくお願い申し上げます。 今年も僕をいじって、構ってくださいね。 さて、2009年もスタートしました。今年もよりよい年にしていきた いものです。今年の抱負などは、ゆっくり考えます。 2009年元旦 太一
2009年01月01日
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