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今日は3月から始まる、選抜高校野球(春の甲子園)出場校が決定しました。以下の通りです。北海道・私立駒大苫小牧 2年ぶり2回目東北 山形・私立羽 黒 春初出場青森・私立青森山田 春初出場関東 神奈川・私立東海大相模 5年ぶり6回目 埼玉・私立浦和学院 2年ぶり6回目茨城・私立常総学院 4年ぶり6回目山梨・県立甲府工 2年連続5回目神奈川・私立慶 応 45年ぶり7回目東京 東京・私立修 徳 26年ぶり3回目 北信越 福井・県立福井商 3年ぶり17回目石川・私立星 稜 8年ぶり11回目 東海 愛知・私立愛工大名電 4年連続8回目愛知・私立東 邦 3年連続27回目 近畿 兵庫・私立神戸国際大付 4年ぶり2回目兵庫・私立育 英 5年ぶり13回目奈良・私立天 理 8年ぶり17回目滋賀・県立八幡商 2年連続7回目和歌山・市立市和歌山商 38年ぶり4回目大阪・私立大産大付 春初出場 中国 山口・県立宇部商 10年ぶり6回目岡山・私立関 西 3年ぶり7回目広島・私立如水館 春初出場四国 愛媛・私立新 田 春15年ぶり2回目愛媛・県立西 条 16年ぶり5回目 九州 大分・私立柳ヶ浦 15年ぶり2回目沖縄・私立沖縄尚学 6年ぶり3回目鹿児島・私立神村学園 春初出場福岡・県立戸 畑 5年ぶり4回目福岡・私立東筑紫学園 12年ぶり2回目21世紀 宮城・県立一迫商 春初出場香川・県立高松 春72年ぶり4回目希望枠 香川・県立三本松 春初出場神奈川からは、東海大相模と慶応のダブル出場。東海大相模は優勝も期待できる戦力らしいです。昨夏、北海道に初の甲子園優勝旗を持ち帰った、駒大苫小牧も、甲子園に戻ってきました。今年は、親父の母校も出ます。ちなみに、横高に勝って上がってきやした・・・。「春はセンバツから」とも言われているようですが、出場校が決まり、春は遠からず、です。
2005年01月31日
東芝府中ブレイブルーパス 41 - 0 神戸製鋼コベルコスティーラーズ トヨタ自動車ヴェルブリッツ 33 - 33 ヤマハ発動機(ジュビロ) (抽選の結果、ヤマハが決勝進出) ということになりました。東芝vs神鋼は、トップリーグ開幕戦では、15-12で神鋼が前半0-12から逆転したのですが、その後のチーム力の伸びまたは低下が、そのままスコアに出た形ですね。 それにしても、神鋼、ゼロとは・・・。斉藤裕也のFB起用も実らず。世代交代が急務になってきています。徐々に若い選手も獲得、出番を得始めていますが、「神鋼スタイル」に馴染むには時間がかかるでしょうね。 もう一つのヤマハvsトヨタは、トヨタが先行、ヤマハが追い上げ、逆転しましたが、終了寸前にトヨタが広瀬のPGで同点に追いつき、試合終了。ラグビーの場合、トーナメントで同点の場合はトライ数の多い方を優先して次へ進出(記録上は引き分け)。トライ数も同じならば、主将同士の、くじ引き(抽選)になります。以前はトライ数に関係なく、同点ならくじ引きでした。 このため、過去にも引き分けには、様々なドラマが。新日鉄釜石が7連覇目の年の社会人大会準決勝で、東芝府中と対戦。19-19の引き分けで、抽選の結果、釜石が当たりを引き、首の皮一枚で7連覇への道がつながりました。さらには、V8を目指した神鋼が、終了寸前にサントリーに追いつかれ、トライ数の差で連覇が途絶えたことも。サントリーはこの大会の決勝戦でも三洋と対戦、19点のビハインドから終了寸前に追いつき、やはりトライ数の差でサントリーが日本選手権に進んだこともあります。 話は戻り、こうなると主将のくじ運にかけるしかありません・・・。ヤマハ、久保主将、トヨタ、菅原主将、当たりくじを引いたのは、ヤマハ・久保主将でした。この試合の予想は、トヨタと見ていましたが、ううむ・・・。元々、トヨタは選手ここのレベルは非常に高く、FWも強力。日本選手権には期待できそう。 いよいよ、ラグビーシーズンも、あと1ヶ月。いや週末しか試合がないため、実質8日。大詰めが近づいてきました。 ホークス新ユニ発表 「福岡ダイエー」から「福岡ソフトバンク」に体制が変わったホークスが、新球団発足イベントを行い、新ユニフォームを発表。ビジター用は、ダイエー時代と同じ黒を貴重にしたものを、ホーム用は白地に黄色のラインを入れたものに。少なくとも、ホーム用は昨年までの方がよかったなあ。
2005年01月30日
カザフ戦、行って参ります。こちらにもよく来ている、すどーさんがチケットが取れたとのことですので。見に行く方で、僕の連絡先をご存知の方で、時間のある方はご連絡を何か、チケットがかなり余っているようなので、今からでも、気の向いた方は、行かれてみてはいかがでしょうか? 結果は、カザフ戦は、4-0で快勝でしたが、前半30分までに3-0でりーどしたのはいいのですが、その後は、失礼ながらレベルが高いとはいえないカザフにお付き合いし、まったりしてしまった感が。 ほとんど全員が自陣に引いていて、時には11人全員でゴール前を固めることも。それでもプレッッシャーは緩く、カウンターもそれほど鋭くはなく、か○せ犬にはいい相手でしたが、直前に緊張感を保つ相手としては、役不足でした。そんな相手でも、時折連携ミスでピンチを招くこともあったなど、「ちょっとまったりし過ぎ」でしたね。 結局、後半の得点は、玉田のゴール(先制点も含め、2ゴール)のみ。あと2点は取れたんじゃないかな?玉田は切れていましたねえ~。それに比べ、もう1人のFWは・・・。 それにしても、指揮官はまたも分からないことを。残り3分のところで3人交代。ハーフタイムのところで3人を交代なら分かりますが、ハーフタイム時は遠藤を阿部に変えたのみ。相手のカザフはハーフタイムで4人も交代したのに。最後の数分で3人交代って・・・。なぜこんな時間に?せめて残り15分から20分くらいのところで出さないと、意味がないですよ。 そして、応援ですが、この日も試合前にお会いしたバロンさんとも話していたんですけど、ホームゴール裏と、アウェーゴール裏、応援が本当にバラバラ。同じコールをしていて、微妙にズレがあるのはまだいいにしても、双方がそれぞれ別々のコールをしているのはなぜ?代表戦は、97年のフランスW杯予選、ホームの日韓戦、翌年の、横国オープン2試合目のダイナスティ杯・香港戦以来(五輪代表なら何回かはあるけど)でしたが、こんなに応援がバラバラだったかなあ、と考えさえられましたねえ。 そして試合後、僕らはアウェー側ゴール裏で見ていましたが、ごみの多いこと多いこと。Jリーグの出の試合と比べ、ごみが多いことにも閉口。こちらのゴール裏にいた、わずかながらのカザフサポーター、どう思ったのでしょうか? そのカザフサポーター、ゴール裏に10人ちょっとくらい、メインににはそれよりも、もう少し多い人たちがいましたが、国旗をだしていたので、どの辺りにいたかは、だいたい分かりました。見た目の印象は、ロシア人との混血の方、日本人と顔つきが変わらない方の2タイプでした。特に顔立ちは、ちょっと見ただけでは中国人や韓国人よりも日本人に近く、日本のレプリカユニを着せたら、おそらく日本人と言っても通っていたでしょうね。そして、男女ともきれいな顔立ちの方が多かったこと。 中央アジアは混血が多く、美人が多いという話でしたが、それは本当なのかな?写真です。代表カテゴリー試合初の写真です。あまりいいのが撮れなかったんですが。 試合前の、お馴染みのデカ旗。これも久しぶりに見ました。 日本、惜しいシーンでした。 2点目のゴール(松田です。代表初ゴール!)で喜んでいる日本イレブン。 アウェーゴール裏のカザフサポは、この一角だけでしたが、静かに観戦していました。
2005年01月29日
今年のJリーグの日程が発表になりました。あれ?と思ったのは、当初、3月5日にマリノスとレッズのホームゲームを先に開催し、残りを翌日の6日に回すとのことでしたが、6日の試合は神戸vsC大阪のみ。 これでは開幕節を2試合見ることは不可能に。残念。ベルマーレの方で、日程で注目なのは、7月2日の仙台戦。多分、七夕祭りと重なると思います。 さて、今年も観戦日程を考えるのに、苦労しそうです。 マリノスホームタウン、増資企業追加マリノスがホームタウン地区に、横浜市の南隣の横須賀市も加えることになりました。元々、横須賀市追浜にもサッカースクールを持っており、関係もあるということで、追加になりました。 そして、増資を行い、このような比率に。日産自動車株式会社 (572株/93.14%) 相模鉄道株式会社 (6株/0.98%) 株式会社崎陽軒 (6株/0.98%) タカナシ乳業株式会社 (6株/0.98%) 株式会社神奈川新聞社 (6株/0.98%) 株式会社テレビ神奈川 (6株/0.98%) 横浜信用金庫 (6株/0.98%) 株式会社サカタのタネ (6株/0.98%)日産以外の会社が増えたのが特徴ですかね?と言っても、やはり日産が株は断然多いんですが。
2005年01月28日
土曜のサッカー、日本vsカザフ戦、参戦決定です。私の連絡先をご存知の方は、試合前または後に連絡いただけたら、お会いしましょう。 現在、 2004年に吹き荒れた、近鉄オリックス両球団合併に端を発した、プロ野球再編問題についての、日記過去ログを保存するために、何回かに分けて、この件の過去ログ集を作成しております。時間が経てば経つほど、下に回るので、見辛くなること、そして、この問題は風化させてはいけないという思いがあり、見やすい形にして残そうとと考え、設置しました。これは!と思った書き込みと、それに対するレスも、書き込んだ方の名前を伏せる形で、できるだけつけてます。現在、2回までは出来ております。球界再編問題について日記ログ1球界再編問題について日記ログ2球界再編問題について日記ログ3終わり次第、順じアップしていきます。
2005年01月27日
中田浩二の鹿島からフランス・マルセイユへの移籍が正式に決まりました。当初、移籍金の問題で、鹿島側は認めない方針でしたが、結局は折れたようで。 でも、まじめな話、移籍金だけはきちんと取らないと、今後の日本人選手、買い叩かれるだけになってしまいますよ。決まった以上は頑張ってほしいのですが、移籍金の問題だけはちゃんとしてほしいものです。 さて、山瀬の件とあわせ、田邊氏のブログ、どんなことになるのか・・・。最近、山瀬の件から凄い状況になっているみたいなので・・・。
2005年01月26日
本当はほかのことを書きたかったのですが、気になることができたので、上記の2点について。 そして、土曜のカザフ戦、参戦できるかもしれません!友人がチケットを取っていたみたいです!試合前にでも、ゆっくり話のできる人は、ご連絡を。 山瀬の移籍について 浦和の山瀬のマリノス移籍が決定しました。移籍金は2億円だそうです。昨年後半に大怪我、その間にチームはセカンドステージ優勝し、存在意義に疑問を感じ、移籍希望を出し、他チームからの話を聞いてみたいとのことでしたが、札幌時代の恩師・岡田監督のいるマリノスに決めたようですね。 今回の山瀬の件ですが、実は話が出たときから、獲得しても、今のフォーメーションでは、使うところがないことと、大橋や熊林なども使ってほしかったため、必要ないと思い、反対だったのです。 そして何より、この件について、コメントを出してこなかったのは、当HPには、浦和サポーターは、仙台サポーターと並び、最も多く来て頂いている為、不用意なことを書いてはいけないと思い、ここでいかなる意見を書いたとしても、マリノス側の意見になってしまうと思ったので、コメントを控えさせていただいていました。本当は書きたくなかったのですが、正式に決まったこと、先に、「よろしくお願いします」というコメントをいただいたこともあり、書くことにしました。基本的には、大物選手でなくとも、来てくれた選手には頑張ってほしいですから、もちろん、応援させていただきます。 マリノスファン感に異論 僕はフットサル疲れもあり、家にいたため、行きませんでしたが、昨日はマリノスファン感謝デーが。 しかし、これに行った赤マリさんの話ですが、「マリノスクラブ会員」と、そうでない人の扱いが随分違ったらしいですね。「飲食ブース」が使えない、スタジアム見学ができない、といったことがあったようで。一般客はスタンドの中で盛り上がっているのを見ているだけ。 以前は「マリノスクラブ」会員のみ参加できたイベントで、そこから見たら、一般サポーターが入場できるだけマシと思っているのでしょうが、これでは入れないほうがよほどマシじゃないですか?ため息が出ましたね・・・。いくら応援しているクラブとはいえ、これには異論を唱えたくなりましたね。ちなみに、僕は、どんなスポーツであれ、応援しているチームといえど、異論反論ばかりでも困りますが、間違いを指摘するのも、また愛情であり、やる事成す事全てOK、という考えは持ちたくなくて、間違っていると感じたことは異議を唱えたい人間です。 話は戻りますが、なぜこれだけ差別をするのか。「マリノスクラブ」会員だけがサポーターではないはず。ちなみに僕も、今は「マリノスクラブ」会員ですが、入会したのはかなり遅く、99年からです。それ以前からも、好きでマリノスの試合を見に行っていました。こういう人をクラブフロントはサポーターと見ていないのかな? まあ、7年前当たりから、伝聞を聞く限り、クラブフロントの対応には疑問を感じることも多いのですけどね。(ちなみに、ある年の開幕前のサポーターとの話し合いで、「文句があるなら応援に来なくていい」と言った人がいるそうです。) 行ってもいないのに、偉そうなことを言う資格はないかもしれませんが、おかしいと思い、書かせていただきました。
2005年01月24日
フットサルに行って来ましたJSA主催のフットサル教室に行って来ました。フットサル教室は、ベルマーレ主催の初心者向けフットサル教室には行ったことがありますが、こちらも初心者対応なので、コンセプトは同じということで、参加しやすかったです。まだ参加できるか未定ですが、フットサルも、大いに関心があるのと、来月11日に、同じ場所でベアーズで自主トレフットサル大会を行うので、その下見も兼ねてと、タイミングもぴったり合ったので、参加してみることに(会場は横国そばのしんよこフットボールパーク)昔、みなとみらいにあったフットボールパークの替わりなんでしょうね。 来て見ると、何回か来ているのか、馴染みの人も多そうで、溶け込めるか不安でしたが、最初のパス練習で組んでくれた人が、主催者のコーチ役の人で、いろいろアドバイスを。その中で、インサイドキックのパス練習の際、「つま先を上げると、足首が堅くなって、そのままゴルフのパターのような感覚で蹴るといいですよ」と言われ、やってみたら、ビシッとした強いボールが。インサイドで蹴ることが多いので、これがこの日の中で最大の収穫でした。後述しますが、これが後半のゲームで、大いに役立つことに。 でも、腿でトラップしてそのままボールを落とさずにキックで返す練習は苦労しましたねえ。何しろ、リフティングが出来ないんですから。それでも、辛うじて返すことはできるように。あとは2時間のうちの最初の1時間は、シュート練習、ドリブル練習などで休憩。ドリブルも、「できるだけボールタッチを多くすることがコントロールしやすくなるコツ」だそうです。 後半は5チームに分かれての試合。教えてもらったことをやろうにも、何しろ、人とボールと両方見なければならないので、大変です!最初のうちは、とにかく来たボールを蹴り返して走り回るしかなくて・・・。 それから3ゲーム目のラストプレー。右からゴール前に位置して待っていたとき、パスが3本繋がって左からセンタリング、ノーマークの僕はシュート!しかしヒットせず、枠の外へ・・・。シュートを意識すると、つい力が入るもの。 ストライカーと呼ばれる人たちの落ち着きや、技術の高さに、わずかながら触れました・・・。 しかし、次のゲームでは、ゴール正面でキックインのボールを受けて、「打て!」と言われ、振り返ると、ちょうど前はGKしかおらず、教えてもらったインサイドキックでシュート!見事にGKの股を抜いてゴール!ゴールそのものも嬉しかったけど、教えてもらった成果の1つが出たのが何より嬉しかったですねえ! そして時間に。始まるときは、風も強くて寒かったんですが、動き回っただけに、熱くなってしまって。 スポーツで汗を流すって、やはりいいなあ!次回の開催は、2月5日。行けそうなら、行ってみよう。 さて、コートですが、ハイテク人工芝で、プレー中は気になりませんでしたが、やはり筋肉の張りが天然芝と比べても張りますね。これは帰るときにも言ったのですが、切れ目や休憩時間で、マメにストレッチをやらないとまずいかも。まずは怪我のないようにすることが何よりも大事なので、これは、前に参加した、ベルマーレのフットサル教室でも教えてもらったことが生きましたね。 最後に、指導をしていただいた皆様、特に練習でペアを組んでいただき、しかもプレー中の写真まで撮っていただいたTさんには、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。その中の1シーンです。左後方が横国です。ちなみに、このコート、僕らが使用した後、横浜FCが入って使用しました。 ラグビーマイクロソフトカップ結果トヨタ自動車ヴェルブリッツ 41-21 三洋電機ワイルドナイツ東芝府中ブレイブルーパス 33-13 サントリーサンゴリアスヤマハ発動機(ジュビロ) 38-33クボタスピアーズ 神戸製鋼コベルコスティーラー51-16 NECグリーンロケッツ 準決勝の組み合わせ1月30日(日)秩父宮 14時~神戸製鋼コベルコスティーラーズ 対 東芝府中ブレイブルーパス1月30日(日)花園 14時~トヨタ自動車ヴェルブリッツ 対 ヤマハ発動機(ジュビロ) 神鋼、予想を覆して、意地を見せましたね。SOに元木を上げたらしいですが、これがどうなったのか?府中対決は東芝に軍配。トヨタはやはり来ましたねえ。昨年は地域リーグだったとはいえ、顔ぶれを見れば、初年度からトップリーグにいなかったのがおかしなチーム。準決勝は、「ラグビー版名古屋vs磐田」も。でもトヨタが勝ちそう。もう一方は、神鋼か東芝か、微妙です・・・。
2005年01月23日
取り急ぎ、これだけ。千葉(元市原)・イビチャ・オシム監督が今シーズンも同チームの指揮をとることになりました。 「阿部、村井、茶野の残留が続投の条件」とコメントしていましたが、村井、茶野が磐田へ移籍。この前提条件が崩れてしまいましたが、あとの補強がうまくいったか、いきそうか、というところでしょうか。「今年は厳しいシーズンになりそう」ということですが、今年はどんな手段でチームを率いるか?日本に来た指導者では、ベンゲル、ネルシーニョと並ぶ大物だけに、注目です。
2005年01月22日
これを書いたのは、22日の朝ですが、昨夜は、赤マリさんと横浜駅近辺で会って飲んでおり、飲みながらいろいろ話すことができて、いい時間を過ごしました。赤マリさん、どうもありがとうございました。またよろしくお願いします。 では早速。 ラグビーは、皆さんから見て、どんなイメージがあるのでしょうか?今までこちらに書き込んでいただいた方々は、「痛そう」、「ルールや反則が複雑で分かり難い」というものがほとんどでした。いづれも、僕もよ~く分かります。あのぶつかり合いやタックルなどの衝突音を聞くと、やっぱり痛そうですし、ルールや反則についても、僕も覚えるのに苦労しましたからね。ラグビー用語解説も、正直。まだまだ完璧とはいえないと思いますが、自分で、どこがどのように分からなかったのかということも考え、思い出しながら作成しました。ラグビー観戦のお供に、ぜひ! さて、その僕が、なぜラグビーを好きで見ているのか?簡単に言えば、走る投げる当たる飛ぶ蹴るかわす、が全てできるということ。 以前にも書きましたが、それまで体育の授業でやったスポーツの中で、サッカーも、バスケも、ドッジボールも、ボールを手に持って走ることができなかったのが、腑に落ちなかったのですが、TVでラグビーを見たとき、ボールを持って走ることがでるのが、子供心に、すごくいいなあと思いまして。しかも、ボールを投げてもいい、キックしてもいい、相手に当たってもいい、走り方を工夫して相手のタックルをかわしてもいいと知り、また、力任せに相手を弾き飛ばそうとする突進や、スピード、ラン技術で突破しようとしてくる相手をタックルで倒す迫力、前に投げてパスしてはいけないと言うのも面白く感じ、「これはいいや!」と思いまして。 今でも、BK選手のスピードと、ステップ、スワーブ、チェンジオブペースなどラン技術、FWの力強いタテ突進、それらを倒すタックルには相変わらず魅力を感じつつも、受け手がスピードを殺さずにボールを受けることができるパススキル、キックを裏に蹴りこまれた時の、キックを取った選手の、蹴り返すか、自分で走って返すかの判断、相手がどこにいるか見極めてのキック、密集周辺でのDFラインの作り方、守っていてボールを奪い返してからの攻守の切り替え、そして密集戦、特にラックでの攻防にも面白さを感じるように。 さて、最後の密集戦、特にラックでのボールの奪い合いですが、FWの密集戦に関しては、10何年見てきても、まだ見方が甘いです。プレー経験のある人でないと、本当には分からないでしょうね。スタンドからでは、ラックやモールの中で、何が起きているかは、はっきりとは分かりませんから。よって、自分の分かる範囲、そして、「Number」の過去ログに載っていた話を元に。 先に書いたように、FWには縦突進を武器にする選手もいますが、タックルでできたポイントに、真っ先にかけつけてボール争奪戦に身を投じる選手、そしてその後、ボールを奪いに密集に飛び込む選手も多いのです。ラックのポイントに真っ先に駆けつけると言うことは、後から来る、敵味方の選手が上に乗ってくるので、とても痛くてきついのです。それでも、誰かが先に駆けつけなければ、ボール奪取、確保も出来ませんから。これを1試合、80分間、走り回って、味方のボール確保のためにポイントに駆けつけ、またはタックルする。そして密集が解かれると、一番最後に起き上がる。最近はラックのボール奪取も、各チーム、かなり研究していますから、こういった選手の存在は、ことさら重要になってきています。 そして、裏に蹴りこまれたボールを、相手選手と競争しながら奪いに行き、守備側の選手が身を投げ出してボールを止める、「セービング」。これも身を挺して止めなければ、大ピンチに、いや、そのままトライを奪われるかもしれない状況ですが、後から駆けつけてくる両チーム選手に踏まれたり、乗られたりする可能性が高いのです。 セービングも、ポイントに駆けつけるのも、同じ痛いプレーでも、タックルと違い、見た目は地味で、スタンドが沸くようなプレーではありませんが、いづれもチームのために体を張る、非常に大事なプレーです。体をボールを持って突進、突破する選手も、その後に駆けつける選手も、もちろん重要ですが、このようにボールに触れる機会は少なくても、チームために体を張ってボールをつないでくれる選手がいてこそ、あとの突進、突破につなげることができるのです。ラグビー観戦の際は、密集に真っ先に駆けつける選手にも注目してください。
2005年01月21日
明日で、スポナビの掲示板コーナー、「スポナビ倶楽部」から始まったネットのコミュニケート活動を始めてから、丸4年になります。この間、いろいろな人たちと接点を持ちましたが、どれも貴重な経験でした。それにしても、月日が経つのは早いものです。 電話セールス 電話セールスって、本当にうざいですねえ。だいたい来る業種としては、リフォーム、マンション、お墓、財テク、英会話学校、結婚情報サービス、といったところです。うちの親達が、昼間にどうしても電話を取るケースが多く、迷惑がっています。僕も休みの日に家にいるときに電話を取ることがありますが、「うちは結構ですので。」と丁重にお断りしたら、あっさり引き下がる人もいます。が、中にはなかなか切ろうとせず、しつこく粘る人、ひどい人では、「買ったことないから買うんでしょ!」なんて棄て台詞を残していく人、様々です。 僕のところにも、よく来ますねえ。財テクや英会話学校、結婚情報サービスなどがそうですが、中には、最初に親が電話に出たときに、「○○大学時代の友人だったXXです」「高校時代の友人だった△△です。」と偽って僕を電話口に出し、僕が出ると、「実は????なんですが」なんて嘘までついて電話口に引っ張り出そうとする人も。ちなみに僕は、会社で一緒に働いた人、学校時代のクラスメートというのは、かなり覚えていますので、ごまかしは効かないんだけど。 で、電話に出たときに、「あんた誰??覚えていないけど。それに、もし覚えていても、接点がほとんどなかったでしょ?」そして、「嘘ついてまで電話に引っ張り出そうっていうのは反則でしょ?」と言って切ってやります。この手で来る輩は、親が出て、俺に取り次ごうとする時、「そんな人知らない」と言われ、電話の相手に、「あなた誰ですか?」と聞かれると、無言で切ります。おそらく、学校の卒業者名簿を買ったか、記帳したかで電話しているんでしょうけど、やましい商売やっているんじゃなければ、正々堂々と身分、会社名を名乗ろうぜ!そんなの反則だぜ! そのような電話で一番頭にきたのは、向こうが長々と話していて、キャッチホンが来たので、「すいません、電話が来たので」と言ったところ、「電話なんか来ていないですよ。そういう断り文句は止めて下さいよ。」なんて言いやがったのがいたんです。これには非常に腹を立て、数日後、また同じ奴から電話が来ましたが、「この前のあんたの態度が気に入らなかったから、もう結構。」と言って切ってやりました。 ったく、、見ず知らずの人間の家にいきなり電話をかけてきて、相手のことも考えずに一方的にしゃべりまくって商品を買わせようなんて、とんでもないですよ。仕事かもしれないけど、こっちだって、貴重な時間を取られるんだし、また上記のように態度の悪い奴だと、余計なことで気分悪くなるし、最悪ですよ。 ある作家の人は、仕事柄、家にいることも多いので、セールスの電話を取ることも多く、また自身も作家になる前までは営業をやっていたので、電話の相手に、なぜその商品が必要じゃないのか、得々と説明しているらしい(ヒマ人なのかな?この人)ですが、誰かもっといいあしらい方や対策の有る人、いないかなあ? 負け犬 女優の杉田かおるが、先週、超大企業(マリノスにも縁があります)の創始者御曹司と結婚したことを明らかにしていましたよね?杉田かおるといえば、昔は天才子役、または「金八先生」の15歳の母親役などが有名ですが、最近は、30過ぎて独身(杉田かおるは40)、子無し、一人暮らしの女性は、「負け犬」といわれていますが、杉田かおるはまさに全て当てはまっており、有る意味、最近は、「負け犬」を売りにしていた面がありました。 それが、一転玉の輿。「負け犬」からの逆転、といった所でしょう。 でも、この、「負け犬」って、独身女性に、とても失礼な呼び方ですよねえ。「家庭に入るよりも仕事の方がいい」と考える人など、人それぞれの考えがあったり、縁がなくて独身でいる人も多いのに。それをこんな呼び方するなんて。 でも、最近、10台の女の子の間で、早婚願望が出ているらしいですが、それも、「負け犬」呼ばわりされるのが嫌だということらしいのです。もしかして、「負け犬」という言葉を流行させたのは、少子化を憂慮している人たちが、意図的に広めたのか?そして杉田かおるが、そのスケープゴートにされたのか?と勘繰ってしまいました。 話が逸れたけど、どうも、この、「負け犬」という言葉、使われ方と共に、好きにはなれません。 マリノス背番号発表GK1 榎本 達也 16 飯倉 大樹 21 榎本 哲也 31 下川 健一 DF2 中西 永輔 3 松田 直樹 4 那須 大亮 5 ドゥトラ 22 中澤 佑二 26 田中 裕介 30 栗原 勇蔵 34 尾本 敬 35 河合 竜二 36 天野 貴史 MF6 上野 良治 7 田中 隼磨 8 遠藤 彰弘 13 熊林 親吾 14 奥 大介 23 大橋 正博 24 塩川 岳人 25 後藤 裕司 28 原 信生 29 狩野 健太 32 山瀬 幸宏 FW9 久保 竜彦 11 坂田 大輔 15 大島 秀夫 18 清水 範久 19 安 貞桓 27 山崎 雅人 33 北野 翔 全体としては、あまり変わっていないかな?という印象ですが、安貞恒が念願の19番を獲得。 しかし、10番が空いてしまいました。昨年つけた遠藤、奥などが固辞するなど、つける選手がいない状態です。新外国人のためにとっておいているのかな?と好意的にとることにします。
2005年01月19日
阪神大震災から10年 今日で阪神大震災から、10年が経ちました。あれから10年ですが、神戸の街は、あれから回復したとは言えないでしょうね。昨年は新潟の地震、スマトラ沖の大地震もあり、日本全体でも、捉え方はまた違っているかも。僕自身、従兄弟夫婦が当時、震災の地域在住だったため、他人事ではありませんでした。住んでいたところは倒壊はなかったようですが、家の中がメチャクチャになっていたようで。 あれから、建物の復興は進んだかには見えているのですが、もっと深い部分の復興はどうなっているのか?これは当時から住んでいる地元の人たちに聞かないと、何ともいえないですが。 最近は東海地震の可能性も取りざたされている中、おりしも「救命病棟」が大地震の東京を舞台にした設定で放映されておりますし、身のしまる思いです。 岩本テル退団、バックパッカーに? 元日本代表のMF岩本輝雄が名古屋を退団することに。昨年10月に右足の大手術を受けたのですが、クラブと合意の上で契約更改を保留していましたが、退団の意思を明言。今後も現役は続ける意向で、当面は移籍先を決めず、足の状態が万全になる4月ごろの移籍を考えているようです。その間に関しては、「バックパッカーになって旅をしながら、サッカーを見て回りたい」と放浪計画まで明かした。2月にはイタリアへ渡る予定で、スペインなども回る計画です。 しかし、テルはちょいと過激なところもありますが、マイペースで、言いたいことをズバズバ言う人間ですけど、「バックパッカーになって旅したい」とまで言うとは思いませんでしたねえ。名古屋が都合6チーム目でしたが、プレーヤーとしてよかったのは、ベルマーレ時代と仙台時代。いづれも、気ままにプレーさせてもらっていました。 しかし、その性格から、クラブ首脳陣と対立することもしばしばあり、仙台時代末期のように、「どうなんすかねえ。僕には合わないと思いますけど」と露骨に、かつ平気で首脳陣を批判することも。名古屋に移籍と聞いて、ネルシーニョ監督と合うのかなあと、心配していましたが、もしかしたら、そういう事情もあるのかも。 彼の左足のクロス、シュート、FK、どのチームでもいいですから、まだ見たいですよ、ホント(本当はベルマーレに戻ってきてほしいけど、それは無理でしょうね)。 マリノス、ホームタウン追加 マリノスがホームタウンに横須賀市を追加する方針を発表。すでに日産時代から同市にもジュニアユースなどの下部組織を置き、スクールも開いています(いづれも追浜)。ちなみに、現FC東京・石川ナオも横須賀出身で、最初は追浜のスクールに通っていました。まあ、隣ですし、上記の通り、元々スクールも開いていたのですから、縁はあったわけですし。
2005年01月17日
少し時間が経ってしまいましたが、ドラマ、「救命病棟」について。今回は大地震後の話なんですね。明日が「阪神大震災」から10年目ということですし、昨年暮れの新潟の地震、この前のインドネシア大地震&大津波のこともあるので、あまりにもリアルですし、起こりうることだったので、見ていて怖かったです・・・。それにしても、江口洋介って、「あんちゃん」の役をやるかと思えば、この進藤先生のように抑えた役もできるんですから、やはり大したものです。今回も、あのクールな医師達との対立もあるんでしょうけどね。 今回が、最もハードな話になりそうです。楽しみ半分、怖さ半分、ですね。 今日で2日間のセンター試験が終了。地域によっては、雪の降る中での試験だったようですね。僕はセンター試験とは縁がなく、入試一発勝負でしたが、国公立、または試験方式によっては私立志望の子も受験していたことでしょうね。これからが、受験生にとっては、本当のヤマ場です。終わって合格してしまえば、盆と正月と春が一度にやってくるようなもの。もうひとふん張りです。ベルマーレ新体制&背番号発表監督 上田 栄治 ウエダ エイジコーチ 菅野 将晃 カンノ マサアキコーチ 望月 達也 モチヅキ タツヤGKコーチ 古島 清人 フルシマ キヨトアシスタントコーチ 対馬 武志 ツシマ タケシフィジオセラピスト PIM ピムトレーナー 山田 晃広 ヤマダ ミツヒロトレーナー 花山 修 ハナヤマ オサム主務 朴 海剛 パク ヘガン【全選手背番号】背番号 ポジション 氏名 1 GK 鈴木 正人 スズキ マサヒト 2 DF 城定 信次 ジョウジョウ シンジ 3 MF 浮氣 哲郎 ウキ テツロウ 4 DF BARISIC バリシッチ 5 DF 白井 博幸 シライ ヒロユキ 6 MF 中里 宏司 ナカザト コウジ 7 MF 佐藤 悠介 サトウ ユウスケ 8 FW 佐野 裕哉 サノ ユウヤ 9 FW 高田 保則 タカダ ヤスノリ10 MF 吉野 智行 ヨシノ トモユキ11 FW GRANT グラント12 DF 時崎 悠 トキサキ ユウ13 DF 戸田 賢良 トダ タカヨシ14 FW 石田 祐樹 イシダ ユウキ15 MF 鈴木 良和 スズキ ヨシカズ16 GK 小林 弘記 コバヤシ ヒロキ17 DF 北出 勉 キタデ ツトム18 MF 坂本 紘司 サカモト コウジ19 FW 石原 直樹 イシハラ ナオキ20 MF 吉井 孝輔 ヨシイ コウスケ21 DF 冨山 達行 トミヤマ タツユキ22 DF 村山 祐介 ムラヤマ ユウスケ23 DF 田村 雄三 タムラ ユウゾウ24 MF 加藤 望 カトウ ノゾム25 GK 植村 慶 ウエムラ ケイ26 DF 青柳 雅信 アオヤギ マサノブ27 MF 鶴見 聡貴 ツルミ トシタカ28 MF 中町 公祐 ナカマチ コウスケ29 DF 渡部 翼 ワタベ ツバサ30 MF 永里 源気 ナガサト ゲンキ31 FW 森谷 佳祐 モリヤ ケイスケ32 FW 柿本 倫明 カキモト ミチアキヒデのつけていた7番は、C大阪から移籍の佐藤がつけ、昨年まで7番だった鈴木良和は15番に。11番だった坂本が18番に。佐藤は背番号から見て、相当期待されているんですね。気性の激しいのが難点という話も聞きますが、山形時代はすごい活躍をしていましたからね。坂本とのポジション争いが注目です。また、柏から移籍の加藤望は24番に。
2005年01月16日
この3つの写真は、関東学院大の陸上トラックと、ラグビー部の練習グランドです。おそらくはサッカー部とも共用かと思われますが、陸上トラックの内側も含め、天然芝のグランドが3面!土のグランドではなく、この中で練習しているわけですから、強くなるし、無名の選手も含め、いい選手を次々に輩出する、文字通り、土壌があるわけですね。近年は天然芝の感覚に近い、「ハイテク人工芝」もあるわけですが、やはり天然芝がベストです。ラグビーでは重要な、タックル、ラック、モールなどのコンタクトプレーにおいて、芝のグランドは重要ですから。 この陸上グランドでは、練習試合や、シーズンでのリーグ戦の試合も行われますし、公開講座として、ラグビー部主催のラグビー教室も開催されています。また、公式戦開催可能なスタンドが設けられている、神奈川リーグ所属の野球部のグランドも、同じ敷地内にはあります。こちらも全国大会で結果を出してきています。 今から31年前の1974年、日体大の恩師・綿井永寿氏からの要請で、高校教師から体育講師兼関東学院大学ラグビー部監督に就任。初練習の時、小さなグランドの片隅に集合した部員は8人。「残りの部員はどこかで練習しているのか」と聞いたところ、「これで全員です」このような状態ですから、当時のリーグ戦グループ3部で最下位。試合も他の部から部員を借りて試合を行っている状態。それでも、監督自ら、体育の授業で、これはといった学生に声をかけて部員を集め、来てくれた部員には、スパルタではない、キチンとしたコーチングで育て上げる。こういったことをコツコツと積み上げ、ついに8年後、2部優勝で1部初昇格。さらにその8年後の1990年にリーグ戦グループ1部初優勝。翌年、選手権準決勝に初進出。 そして1997年、悲願の大学チャンピオンに。その後も、初優勝の年から、8年連続で決勝進出。うち5回優勝と、ここ10年の大学ラグビー界を引っ張る存在に。 その間、選手に関しては、有望な高校生は来てくれず、地元・神奈川県の高校を中心に、無名校出身者でもきらりと光る選手を入学させては一流選手に。春口監督は、教え方がうまいらしく、選手を見る目もあるそうで、そういった中から、松田、箕内ら日本代表選手も多数輩出。最近は徐々に、大型選手や名門高校出身者も増えてきていますが、今も無名選手を育て上げるノウハウは生きています。 チームとしては、現在は大型有望選手が入部するようになったため、FWのパワーでも勝負できるようになりましたが、昔から機動力と展開、継続プレーに主眼を置いたラグビーを展開。早大ともちょっと違った、独自のランニングラグビーでのし上がってきました。関東学院の選手を見ていると、走るスピード、スタミナはもちろんですが、タックルされてからのダウンボールと、ポイントへの入り方、展開してからのパスがうまさが目に付きます。あの天然芝のグランドで、質のいい練習が出来ている証拠でしょうね。 大学の知名度の低さで、全国的な人気は早慶明、または法大、同大に比べれば、まだまだ劣りますが、ラグビーファン、高校ラガーや高校指導者の間では、飛躍的に関東学院大支持者、ファンが増えてきています。問題は関東学院大ラグビー部を一から育て上げた春口監督が引退した後ですが、まだまだ関東学院大が強い時代は続くでしょうね。この前の、毎日新聞宮城版の、ベガルタ&イーグルスのコラムの続きと、番外編のインタビューです。楽天・ベガルタ協奏曲:/4止 第4楽章・共生への道 /楽天・ベガルタ協奏曲:番外編/上 江戸川大助教授・小林至さんに聞く楽天・ベガルタ協奏曲:番外編/中 東北大教授・村松淳司さんに聞く楽天・ベガルタ協奏曲:番外編/下 名川良隆さん・島田亨さんに聞く
2005年01月15日
3日間、日記更新を休んでおりましたが、今日から取り敢えずは復帰です。書きたいことはありますが、また後ほどに、場合によっては明日からになるかもしれませんけど、一応、書いておかなくては。ラグビーマイクロソフト杯の組み合わせも決まったようで。 追加はまた。 ベルマーレ新外国人決定 ようやくベルマーレの新外国人選手が決まりました。DFのジョシップ・バリシッチとFWキム・グラントです。ポジション DF生年月日 1981年3月7日(23歳)国籍 クロアチア身長・体重 190cm・85kg経歴 00年7月~’02年6月 FCマルノニア(クロアチア1部リーグ) 02年7月~’04年6月 FCザグレブ(クロアチア1部リーグ) ■契約期間 2005年2月1日~2006年1月1日(1年間の期限付移籍)氏名 KIM TYRONE GRANT登録名 未定ポジション FW生年月日 1972年9月25日(32歳)国籍 英国(ガーナ出身)身長・体重 180cm・81kg経歴‘88年7月~’96年1月 チャールトン・アスレチック (イングランド プレミアリーグ) 90試合出場32得点’96年1月~’97年8月 ルートン・タウンFC (イングランドディビジョン2) 24試合出場8得点’97年8月~’99年8月 ミルオール (イングランド ディビジョン1)’99年8月~’01年1月 ロメールSK (ベルギー1部) 24試合出場5得点’01年2月~’01年6月 FCマルコ (ポルトガル2部) 5試合出場3得点’01年7月~’01年9月 スカンソルペ ユナイテッド (イングランド ディビジョン3) 3試合出場1得点’01年10月~’03年7月 イエオビル タウンFC (イングランド ディビジョン3) 30試合出場15得点’03年8月~’04年2月 イモルタルDC (ポルトガル2部) 14試合出場6得点’04年2月~’04年7月 サラワクFC (マレーシア1部) 7試合出場3得点’04年8月~’04年11月 イモルタルDC (ポルトガル2部) 5試合出場3得点契約期間 2005年1月16日~2005年7月16日(6ヶ月間) う~む、と言ったところですね・・・。まずはクロアチアから来たバリシッチ。クロアチア選手で日本で成功した選手は非常に少ないです。99年後半にマリノスにいたDFユーリッチ(前年のフランスW杯も出場)くらいですか。前目の選手ではプロシネチキやボクシッチ、シュケルクラス、DFではトゥドールあたりならともかく、その他の選手で来日した選手は成功していないし。昨年のC大阪の3選手プラス2人の監督、清水にいたツビタノビッチはほとんど出場せず。おそらくは前C大阪強化部長だった、新強化部長のつてでしょうけど、この人、C大阪サポーターの間では、「ガン」呼ばわりされていたそうで、「ガン転移かよ!」 もう1人のイギリス陣FW、ガーナ出身ということで、黒人選手でCFタイプの選手でしょうが、年が経つごとにクラブのグレードが下がってきているのが気になります・・・。半年契約というのも、もう一つ信頼が置けないからでは?何か心配です・・・。
2005年01月14日
予告通り、明日から最低3日間、日記の更新は休ませていただきます。掲示板のレスは出来るだけいたしますので、今まで通り遊びに来てくださいね。鹿実戦の末初の単独、2度目の優勝攻撃の鹿実、堅守の市船でした。0-0のまま、90分で決着はつかず、その後も延長前後半の20分でも決着出来ず、優勝の行方は初のPK戦に。今は同点優勝ではないのですね市立船橋 ○ ○ × ×鹿実 ○ ○ ○ ○鹿実は9年前(神戸・平瀬や大宮・久永らがいました)の初優勝時は、静岡学園と同点優勝。今回も延長まで決着がつきませんでしたが、今回はPK戦で初の単独優勝に。長年の悲願を、ついに成し遂げました。おめでとうございます!大久保デビュー戦ゴール! マジョルカに移籍した大久保が、デビュー戦で1アシスト1ゴールの大活躍!2トップの一角で先発。後半11分に右からのクロスでゴールを呼ぶアシスト、1-2とリードされた2分後の同18分に移籍後初ゴールとなるゴールをヘディングでを決めました。 ヒデもそうでしたが、移籍して一番重要なのは、最初の2試合くらい。それも最初の試合は特に重要です。ヒデもデビュー戦で2ゴールを決めたことが(それもユベントス相手!)その後の活躍に大きく影響したでしょうしね。これはスペインでの大久保の活躍が、楽しみになってきました。
2005年01月10日
正午現在、簡単ですが、まずは書いておきたいので。 まずは、ベルマーレのキャンプ、2月1日から10日まで地元の馬入公園で行いますので、興味のある方は見に行ってあげてくださいね。ちなみに、この馬入公園グランド、2002年W杯前に、ナイジェリア代表が練習をしていたところです。場所は、平塚駅北口から徒歩15~20分くらい。東海道線で東京方面から乗ると、平塚に着く直前に相模川を渡りますが、渡っている時、右側にチャペルが見えますが、この後方にグランドがあります。 チーム名の呼び方について プロ野球、Jリーグのチーム名の呼び方を考えています。Jリーグは、たまに愛称で呼ぶことはあっても、概ね、マリノスとベルマーレ、応援している両チームを除いては、都市名で表記していますが、プロ野球チームに関しては、ずっと愛称ではなく企業名(カープは広島で)で表記していましたが、少なくともプロ野球も、今年から企業名で表記するのは止めようと考えております。 が、その呼び方ですが、愛称で表記するか、あるいは、G、T、BF、L、FDHなど、略称で表記するか、考え中です。 今のところ、愛称で表記しようと思っています。なぜこれにこだわったか?J2年目のシーズンオフに、ヴェルディの株主である、読売ナベ○ネが、当時のJリーグ・川渕チェアマンに対し、「企業サポーターがスポーツを育てるんだ!地域密着なんて空虚な理念ではスポーツは育たない!」と批判。つまり企業名、企業色を前面に押し立てたいのに、Jリーグではそれが出来ないことへの苛立ちをぶつけたことに。世界的に見ても、チーム名を企業名で呼んでいるのは日韓台のプロ野球&中韓のサッカーくらい。 スポーツを支えるのは企業だけでなく、地域や市民でもあるという理念から言えば、プロ野球はこの流れには反しているわけで、その矛盾が、昨年のご存知の通りの再編問題にも繋がっているのでは?企業名表記はその表れですから。 ちなみに、チームの新聞などの表記を、愛称ではなく、企業名で掲載させるため、球団買収の際、「愛称は変えない」という約束を反古にし、わざと企業名よりも長ったらしい愛称に変えてしまった球団もありますが。某金融機関の、神戸の球団です。以前に実行した時は徹底できませんでした。今回こそは! 早大ラグビーV返り咲き 大学ラグビー決勝戦は、早大が31-19で昨年優勝の関東学院を破り、2年ぶり12度目の大学王座に。 早大は前半からボールを支配し攻め、関東学院が守るという展開。早大からしたら、今まで通り前半で勝負を決めたかったのでしょうけど、関東学院のディフェンスも素晴らしく、攻めてもなかなか点が取れず、前半は早大2トライ1ゴール、関東学院はキックチャージから1トライ1ゴールを返して、12-7で前半終了。このカード、地元ですし、家からグランドが近いので関東学院を応援。 正直、もう少し離されると思っていたのですが、ディフェンスがかなりしつこく頑張り、不利を予想されたFW戦も激しい当たりで健闘。早大もなかなか自分達のペースに出来ない焦りか、今までになくミスを連発。後半戦はもつれそうな予感が。 そして後半。関東が逆転!自陣深くに攻め込まれていたラックから早大が出したパスを関東学院SH吉田がインターセプト!60m近くを走って敵陣22mラインに入ったところでフォローのWTB北川智につないでゴール正面にトライ!ゴールも決まってついに早大を捕まえました! ですが、後半18分、早大がSO安藤のトライで逆転、その後も関東ラインアウトでのミスを拾い、ロック内橋が70m独走トライ。このあたり、関東は密集、ポイントでのディフェンスにほころびが見られ(前半2つ目のトライもそうでした)、しかも後半はラインアウトがボロボロ。せっかくPKからタッチに蹴りだしてマイボールラインアウトにしても、マイボールを確保できないので、その後の攻撃につなげられず。逆に早稲田は、これらのことを清宮監督はじめハーフタイムで修正できたんでしょうね。外にずれる関東ディフェンスの隙を突いていました。その後、両チーム1トライずつ取り、31-19で早大が王座奪還。4年連続同一カードの決勝戦は、勝ち負けが交互に入れ替わり、2勝2敗に。 早大は、ハッキリ言えば好きではないですが、安定したセットプレー、個々の選手の判断力が高い、「大人のチーム」でした。FWが思ったほど前に出られず、密集で激しく当たられ、展開しても突破できるシーンは少なかったものの、相手の弱点を見つけ、そこから攻略していく試合ぶりは、チームとしての試合理解度の高さを感じました。 一方、敗れた関東学院は、4年がスタメンに1人しかおらず、昨年の優勝メンバーが有賀、田井中、北川智の3人しかいなかったこともあり、今年はリーグ戦でも優勝を逃すなど、下馬評は高くなかったのですが、選手権に入ってから、松本主将をスタメンから外す荒療治に。FW力、ディフェンス力がアップ。決勝戦でも早大に対し、密集戦、ディフェンスでの接点の強さで、早大を慌てさせました。悔やまれるのは、後半ボロボロだったラインアウト、ポイント周辺でのディフェンスのズレを突かれた事。特に内橋のトライは、この2つの合わせ技。このトライは防げたトライだったのに。 来年は今日のスタメンで抜ける選手は、3番の坂本1人。ゲーム主将の有賀も3年で、多分新チームでは正式に主将就任でしょう。あとはそのままだけに、来年は優勝候補筆頭間違いなし。 今日MVPは、早大スタンドオフ安藤。緊迫した試合の中、好タッチキックでピンチを挽回&チャンス創出。逆転トライ時のランなど、周囲がよく見えていました。 これにて大学ラグビーシーズンは終了ですが、両校は2月の日本選手権にも出場します。グレードが上のチームに対し、どこまでできるか? そしてわが母校。今年は3年ぶりに年越しできませんでしたが。一昨年以来の国立競技場での試合、さらには大学チャンプを目指してほしいもの。
2005年01月09日
この写真は、正月に江ノ島に行った時に撮ったものです。風が強く、波も強かったので、岩場に当たった波が、高く跳ね上がっていました。さあ、僕はずぶ濡れになったでしょうか? 明日は大学ラグビー決勝 そろそろ書くネタが尽きてきています。明日は大学ラグビーの決勝で、日本選手権を除いた、高校、大学、トップリーグと、全てのグレードで優勝チームが決まります。早大-関東学院大の対戦、4年連続同一カードの決勝戦で、関東学院に至っては、何と初優勝から8年連続の決勝戦に。昨日の啓光もそうですが、同じところがいつも上位に残るのが、いいことなのかどうか、考えてしまいます(まあ、協会関係者はW大に勝ち続けてもらいたいんでしょうが)。 僕の予想では、やはり早大が7対3くらいで有利と見ています。早大はFWがかなりパワーアップ、多彩な攻撃にゴールラインを割らせないディフェンス。死角はなかなか見当たらないですね。逆に関東学院は、無敵を誇っていた昨年のFWが全員入れ替わり、弱体化は否めません。 しかし、伝統のBKのアタックの多彩さ&鋭さ、密集戦の巧さは変わらず、FW、そしてディフェンスも、試合を重ねるにつれて上がってきていて、リーグ戦時とは別のチームのよう。決勝戦まで、どこまで上昇カーブを描けるかどうか、にかかっています。 この4年間の決勝戦は、関東学院、早大、関東学院の順で勝っています。この順番なら、今年は早大ですが・・・。キックオフは14時、国営放送で全国生中継されます。 高校サッカー鹿実vs市船で決戦 高校サッカーは準決勝2試合が行われ、鹿実が国見に、市船が星稜に勝ち、決勝戦は鹿実と市船で争われることに。国見は2点のビハインドを追いつくことができず、無念の敗戦。連覇はならず。 市船は、2-2の同点に持ち込まれながらも、PK戦で星稜を振り切りました。市船が勝てば2年ぶり4度目、鹿実が勝てば10年ぶり2度目の優勝に。こちらは10日、14時半より行われます。
2005年01月08日
来週は火曜から木曜まで、場合によっては週いっぱいまで日記の更新を休みます。たいした理由ではないのですが。掲示板へのレスはできるだけしますので。 高校ラグビーの決勝戦、啓光学園-天理戦は、31-14で啓光学園が勝ち、4年連続5度目の優勝を遂げました。同時に、近畿勢は、その前の伏見工、東海大仰星もあわせると、6年連続の優勝になります。 まだデオを見ていないので、内容はなんとも言えないのですが、まずは4連覇おめでとうですね。個々人のハードタックルを生かした組織的ディフェンス、密集戦のうまさ、ボールを奪い返してからの速攻、ピンチとチャンスの嗅覚のよさでこれまで連覇を重ねてきました。今年は準決勝を見ただけですが、BKがワイドに展開してそこにFW3列がしっかりフォローについているなど、また進化した戦いも。 しかし、高校スポーツで、同じチームが4年連続で全国優勝している現状は、果たして本当にいいのか?要は啓光ラグビーは、ディフェンスからの、「カウンターラグビー」です。実際、啓光出身者と言うのは、ハードタックラーが多く、進学先でもレギュラーの選手が多いのです。 が、裏を返せば、4年間、啓光のディフェンスを、他校が破ることができなかったということ。これが果たしていいのかどうか?高校ラグビーの加盟校も、年々減ってきていますし、それもあってか、ここのところ、上位は近畿、九州の西日本勢がほとんど。東日本勢、日本海勢は振るわず。 で、ラグビーが盛んな近畿、九州勢が上位に残ると(ベスト4残り1校の正智深谷もラグビーの盛んな埼玉・熊谷、深谷、行田地区)いう結果に。 この現状が、本当にいいのか?他の地域の強豪校、名門校の、よりいっそうの奮起を望みます。でないと、また来年も啓光の優勝になりますよ。 またベルマーレから1人・・・ ベルマーレ・加藤大志が京都に移籍することに。個人的にもとても好きな選手で、右サイドのドリブラー。スーパーサブ的な起用が多かったのですが、出れば期待感を抱かせる選手でした。2002年度の天皇杯でFC東京に勝った時も、途中出場で流れを変え、決勝ゴールも彼のループシュート。この年の最後のサイン会でサインをもらいましたが、初めてのサイン会だったのか、緊張していたらしく、途中でトイレに立ち、僕の横を通っていったのですが、僕と身長がほとんど変わらないのが親近感を持たせました。チャカ、そして大志と、また去っていく選手が・・・。京都の戦力になってJ1に上がってくれよな! 今年の対戦は平塚競技場でブーイングして迎えるのが礼儀かな?でも僕にそれができるのかな(多分できないだろうなあ)? そしてマリノスも、佐藤ユキヒコの清水移籍決定、浦和・山瀬にオファーを出したらしいです。ユキヒコは8年ぶりの清水復帰になります。今期の清水は4-5-1でいくらしいので、5の右で起用するんでしょうね。昨年はシーズンが深まるにつれ、出番が減少していたので、仕方ないですね。こちらも右サイドの選手がいなくなりました・・・。清水で、ちゃんと試合に出ろよ! そして山瀬ですが、正直、「なぜ?」岡田監督が札幌時代に一緒にやっていたと言うこと、弟がいるということ、奥獲得の際、獲得候補にリストアップされていたことも関係あるでしょうが、トップ下は奥がいるし、リザーブもベルマーレから獲得したクマと大橋がいるから、必要ないと思うんですけどねえ・・・。しかも移籍金が2.5億円。マリノスタウンでお金が必要なのに、無理です。他の移籍としては、市原・村井の磐田移籍が濃厚、東京V・三浦淳が神戸移籍。ストーブリーグが活発化していますね。村井の件は、オシム監督が続投の条件として、村井、茶野、阿部の残留が条件といっていたのですが、代わりの選手を取れる宛があるのか?なければオシム監督続投にも、影響が出そうです。
2005年01月07日
JOH55さんのHPで、興味深い記事を取り上げていたので、こちらでも掲載します。毎日新聞の記事です。川淵三郎氏に聞く/上川淵三郎氏に聞く/下楽天・ベガルタ協奏曲:第1楽章・衝撃楽天・ベガルタ協奏曲:第2楽章・苦悩楽天・ベガルタ協奏曲:第3楽章・厚い壁「相手チーム、どう思う?」楽天、ベガルタ各ファンに聞く 僕は今までも、プロ野球、Jリーグ、両方ある都市のチームには、共存してほしいです。 しかし、昨年、ファイターズが移転してきた札幌でのファイターズの盛り上がりとコンサドーレの注目度ダウンを見ると、日本では、それがかなり難しいことなのかな、とも思っています。日本の縦割り行政の気質、縄張り意識がスポーツ界にも及んでいるような感じですね。加えて、全国、ローカルともマスコミは、本音ではサッカー(Jリーグ)より野球の方を取り上げたくてしょうがないでしょうし。またサポーター同士でもわだかまりがあるでしょうしね。Jリーグ開幕の頃、マスコミが、「野球派?サッカー派?」なんてやった名残は、まだまだ残っているんですね。もっとも、昨年の近鉄オリックス合併反対の署名活動の人たちは、フリューゲルス関連の記事をコピーさせてほしいと言ってきた人もいましたが(中には、不思議がる人たちもいたんですけど)。 その証拠に、今年の北海道の新聞の新年企画では、昨年まではコンサドーレの特集もかなりやっていたのに対し、今年はファイターズがほぼ独占、コンサドーレ関係はベタ記事のみと言う扱いに。明らかにコンサドーレに対する、メディアの扱いに変化が出たと言う結果に。針の振れ方が極端すぎます。 このような札幌の現状を見ているため、ベガルタ球団社長は、露骨に楽天に対する警戒感、と言うより敵対感を丸出しにしているようでして。 まあ、気持ちは分からなくもないのですが、あまりにそういう感情をむき出しにするようでは、かえってマイナスなのは明らか。このHPには、ベガルタサポーターにはかなり来ていただいていますので、今年のベガルタの動向は、かなり気になっているのですが、社長氏のように、敵対感丸出しでは、いい結果より、むしろマイナスの結果しか出ないでしょう。さらにきついことを言えば、自分の能力に自信を持っていないから、どうしていいか分からず、怯えているのかも。 最後に、これらの記事の一つにも出ておりますが、札幌ではこんな話も。「札幌のホテルに泊まると、以前は置いてあったコンサドーレの(サポーター)申込書が、(昨年は)日ハムに変わっていた。フロントに聞けば『日ハムの担当者に置き換えさせてくれと言われた』というんですよ」。ベガルタ市民後援会の佐々木知広理事長は、札幌での現象をそう説明し「競争するのはいいが、相手をつぶすような競合関係はいけない」と付け加えた。 これが本当なら、あまりいい気分しないですね・・・。この手の話は、あまり整理できていないこともあり、続きも書いていくつもりです。 追記 新聞で、イーグルスの特集を8日間に渡ってやっていましたが、地元TV局の人たちは、「スポーツに縁遠かった仙台の新しい幕開け」と張り切っていたり、「地域活性化に」なんて言っているらしいですが、じゃあベガルタはいづれにも貢献していなかったの?はしゃぎ過ぎるのもいい加減にして!と突っ込みたくなりました。プロ野球とJリーグ自体は、歴史が圧倒的に違うのは分かりますが、仙台に関してはベガルタは創設10年で、イーグルスは今年がスタート。新球団で、一年目だから、キャンペーンを張るのも分かるけど、プロ野球球団が出来た途端、手のひらを返すようなまねはやめて頂きたいもの。地元ではベガルタは圧倒的人気を誇っているチームなのに。札幌にしても、コンサは9年で、ファイターズはまだ一年経ったばかりなんだけどな・・・。でも、コンサは根付いているという話なので、それを聞いて安心しましたけどね。地元で見える部分、他地域では見えない部分もあるでしょうが。 高校ラグビー&サッカー 高校ラグビー決勝進出は?啓光学園は、前半31点をリード。後半は反撃にあいましたが、38-22で正智深谷(埼玉)を振り切った。天理は前後半に2トライずつを挙げ、26-8で大工大高(大阪第1)に勝利。 決勝は同ラグビー場で7日に行われます。啓光学園が勝てば4連覇となる6度目、天理は15大会ぶり7度目の優勝に。両校の決勝での対戦は15大会ぶり2度目で、この年の啓光学園と、大阪大会の決勝で対戦した、守口東の選手として、中川家の2人が出場していました。 ビデオで見ましたが、両チームとも、早い展開と、ターンオーバーからの逆襲、堅いディフェンスと、よく似たタイプのチーム。特にノーサイド寸前の天理のダメ押しトライ、CTB八役が相手をタックルで倒し、落としたボールを自ら拾ってインゴールへ飛び込むと言うもので、ビッグプレーでした。 決勝は、別にどっちが勝ってもいいですが、でも啓光の4連覇はちょっとどうかなあ・・・。 高校サッカーは、今日でベスト4が出揃いました。国見、鹿児島実、星稜、市立船橋の顔ぶれに。星稜は初のベスト4ですが、他の3校はおなじみの顔ぶれですね。
2005年01月05日
明日から今年の仕事がスタート。多分、まずは長々とした話から始まるんでしょうけど、仕事自体は今週来週はそんなでもないでしょうね。非現実の時は短く、現実は長いですね・・・。 年末の年始のTVは、もう何年間も、あまり変わり映えしないですね。でも、その中で思ったことを簡単に。 渡部篤郎は、時代劇で殺されるなど、死ぬ役ばかりだな。昔は東山が主役だった大河ドラマ、今年は明智光秀に蘇我入鹿。大河ドラマの「時宗」での時輔も、本当の歴史上では死んでいるはず(何で生かしたままだったのか?)。まあ、時代劇での、悲劇の役どころが似合いそうな雰囲気はありますが。 あとは伊藤英明の信長、予想以上にあっていました。今までの信長役は、役所広司と渡哲也があっていたと思っていました(渡哲也は最初は老けた信長と思っていましたが、年を取った時は貫禄がありました)。 そして、「平成教育委員会スペシャル」以前、レギュラー番組だった際は、欠かさず見ていました。学校時代の、よい意味でも悪い意味でも、妙な懐かしさを感じさせる番組でした。ちなみに、僕は理数系が全くダメで、文系にした人間です。特に理科が全く出来なくて、科学や力学がその中でも悲惨な成績を。数学も計算問題はできるんですが、応用問題や面積の求め方になると、もうダメで・・・。 ちなみに、高校時代に、数学は、あり得ない点も取ったこともあるかと思えば、計算問題だけ回答して60点以上を取り、しかも書いたところが全て正解で、答案返却の際、「書いたところだけなら満点だな。こんな答案は初めてだ!」と先生に言われたことも。 その当時の苦い思い出もくすぐるのですが、社会や国語は結構得意だったので、その時は今でもきちんと出来てます。でも、日本史はかなり得意だったんですけど、細かい年表なんかは忘れてしまいました・・・。 そういう背景もあり、この番組は楽しみにしていたのですが、名前を「平成教育予備校」に変更して復活するらしいです。これは見なくては!でも、司会がたけしからユースケ・サンタマリアに変わったことと、ヘタしたら見ようと思っている大河ドラマ「義経」と重なる可能性があるのがネックですが・・・。岡本夏生や渡嘉敷勝男、辰巳琢郎などの解答者と、たけしの解答者への突込みも面白かったのに。今年の解答者の中で気になったのは、井上和香の唇が妙にテカテカ光っていたこと。そういう口紅を塗っていたのかな?ちょっと艶かしかった・・・。 余談ですが、「平成教育委員会」レギュラー番組時代に、現新潟監督・反町氏が、ベルマーレの選手だった時、一度だけ解答者として登場、トップ賞をいただいたことがあります。あの当時は、「さすがK大卒!」と感心したものです。
2005年01月04日
やや時期はずれですが、。年末のJリーグ各スタジアムの写真集がみつかりましたので、興味があったら見てくださいね。 さて、今年の目標と言うものを、考えてみました。大分まとまってはきましたが、ちょっと時間がなさそうなので、後ほどに。 さて、その目標とは?・できることできないことの線引きをハッキリさせること。・参加できるかできないかの意思表示をハッキリさせ、ダメ ならキッパリと断る。参加するなら徹底的に楽しむこと。 (ちょっと肩肘張った表現だったかな?)・判断と決断を早くすること。そして決めたら、もう迷わないこと。 これに、昨年暮れの12月21日の日記で書いた、9つのことも含みます。 以上3点を挙げた理由は、振り返ってみて、今までも、仕事でもプライベートでも、判断が遅かったり、鈍ったりしたり、態度が曖昧だったりで迷惑をかけたり、自分が嫌な思いをした部分も多かったかな?と思ったので。 そして、今年は、昨年以上に、いろいろと忙しくなりそうなので、その要素はより大事になりそうです。 社会人として生きていく上でも、重要なことですし、自分の体が2つも3つもあれば話は別ですが、そうではないので、自分の価値観と、周囲の状況に基づく判断と選択が、今まで以上に重要になってきます。よりよい生活や人生を送る上で大切ですから、この力を養わなくては。 あとは、今まで以上に本を読もうと思いまして。内面も磨きたいな、と。 さあ、今年の大晦日になった時、目標通りに出来たと思えるかどうか? スポーツいろいろ 高校ラグビーは、ベスト8の激突で、啓光学園は東福岡の終了間際の猛反撃をしのいで、17-12で一昨年とその前の年の決勝戦での相手に競り勝ち。正智深谷は佐賀工を35-19で下して2年連続のベスト4。大工大高は長崎北に40-20で快勝。天理は国学院久我山を29-14で破り、6大会ぶりに4強入りしました。 5日の準決勝は、正智深谷-啓光学園、天理-大工大高の組み合わせに。 個人的には一言。「カウンターラグビーの啓光4連覇だけは勘弁!」 高校サッカーは、市立船橋は、青森山田に競り勝ち、星稜が那覇西に1点差の勝利。盛岡商は、初出場の津工を下し、前橋商は仙台育英に快勝しました。 連覇を目指す国見はPK戦の末に、藤枝東に勝ち、5大会連続のベスト8進出。鵬翔は初出場の広島観音に勝ちました。あとは多々良学園、鹿児島実が勝ち、ベスト8が出揃いました。 箱根駅伝復路は、駒大が7区で東海大を逆転、そのままトップを守り、4連覇達成。やはり粒揃いだったのですね。横浜駅東口と鶴見中継所で見ましたが、みんな速いからあっという間に通過していくは、周りの人が、あの紙で作った旗を振るはで、見難いし写真は撮りづらいし。昨日は写真が一枚も撮れず。今日もまともな写真は、やっと一枚撮れたのみ。ちなみに、あの小旗、毎年沿道で配っていますが、今はキッパリとお断りしています。なぜって?簡単に言えば、旗に書いてある会社の宣伝に協力する気は全くないからです。子供の頃、見たときは、意味が分からず、もらうままに振っていましたが、意味を知ってしまった今は、小旗を取る気はありません。 我が母校、往路の18位から、ちょっぴり順位は上がりましたが、残念ながらシード権は獲れませんでした。まずは予選会から!早大の最後のランナーが、わずかのところでシード権を逃し、泣いているのが切なかったです・・・。 今年は、復路のスタート以外、繰上げスタートがなく、全選手が襷をリレーできたのはよかったですね。 大昔に箱根を走ったことのある親父は、学連選抜で出ている後輩を迎えるために、昼前にゴール地点へ向かいました。 でも、ふと思ったのですが、この箱根駅伝、中継局自体はいい印象は持っていませんが、横浜、箱根、湘南と、神奈川の主要観光スポットを網羅していて、中継でも説明してくれるのは嬉しいです。でも、実況がF越なのは・・・。 それと、これだけ注目度の高い大会ですから、関東の大学だけでなく、全国の大学が参加できるように出来ないものでしょうか? でも、高校も大学も、母校の運動部を応援できるのも、幸せですね。
2005年01月03日
箱根駅伝 今日は箱根駅伝の往路、ラグビー大学選手権準決勝が注目ですね。箱根は、母校は18位で通過中。ってか、ブービーじゃん・・・。シード権くらいは取ってくれよな!大昔に箱根を走ったことのある父に言わせれば、「出ているだけマシ。」ということらしいですが・・・。 往路は東海大が初優勝。それも、1区でトップを奪ってから、一度も首位を譲らずの圧勝でした。 しかし、エース級が揃う駒大や中大なども、復路で巻き返しを狙うことでしょう。 今日、驚いたのは、山登りの5区で、順大の今井。5区でタスキを受け取ったときは15位でしたが、5区では新記録となる11人抜きを見せて、1時間9分12秒の区間新を樹立!11人抜きは本当にびっくり!伝説がまた一つ生まれました! あと3mの差はどうなる? そして大学ラグビーは準決勝、関東学院-法大、早大-同大。昨年と全く同じ顔ぶれ&組み合わせです。12時15分より、国営放送で2試合とも生中継されます。特に第2試合の早大-同大戦に注目です。昨年の対戦では、1月10日の日記でも詳しく書きましたが、以下、コピペで再掲載します。 結果は38-33で早大の辛勝。以前の日記でも書いている通り同志社ラグビーが好きな僕にとっては、非常に残念な結果に(正直、早大はちょっと・・・、です。知っている人で早大卒のラグビーファンの方がいらっしゃるのですが)。 前半は31-14、早大リードで折り返しましたが、同大はそれまでの厳しいタックルがなく、外への意識が強かったこともあり、内を抜かれて4トライを献上。攻めでもSO今森のキックが多く、そこからカウンターを食らうことも。そのまま学生代表といってもいい位、タレントぞろいのBKで勝負してほしかったのに、前半は国立慣れしている早大と、そうでない差が出てしまったのか? 後半に入ると、同大本来のFW、BK一体となった波状攻撃(これも伝統です)が復活。昨年1年生で日本代表入りしたWTB正面のトライを皮切りに、3連続トライを返して逆転。特に同点トライを挙げた平、仙波の大型で速く、うまい両CTB、正面がゲインを切り、攻撃の基点になっていました。不安視されたスクラム、ラインアウトも健闘、あとはこのままの勢いで攻め続けられたら、と思っていたら、その5分後、早大ナンバー8・佐々木(同大今森と啓光学園の同級生。一昨年の花園Vメンバー)の個人技で逆転トライ&ゴール。 そしてロスタイムまでの、後半40分をまたいでの攻防は見ごたえがあり過ぎでした。同大は15人一体となってボールをつなぎ、ラックからボールを出して攻め、早大が止める。この攻防が18次攻撃まで続き、そして18次目。同点トライの時のように、今森の三人飛ばしてのパスが外から2人目にいた平に渡り、早大ラインの裏に出たところを早大BKがタックル、内側へパスしようとしたボールがタッチに出たところでノーサイドの笛。ゴールラインまで、あと数メートル・・・。同点トライを挙げていれば、トライ数6-5で同大の決勝進出だったのに・・・。でも、いい試合だったことは事実、試合後のスタンドからの大拍手がそれを物語っておりました。早大にとっては前半で勝負を決めたことが大きかったのでしょうけど、後半のスコアだけなら完敗。得点は逆転トライ&ゴールだけでした。イメージとして、早大は後半に追い上げ、同大は後半にガス欠を起こすのがラグビーファンの間では相場なんですが、この日は全く逆。後半にこれだけ失点する早大、そしてこれだけ得点して追い上げる同大は初めて見ましたよ。そして負けて人前憚らず号泣している同大フィフティーンも。凄い激闘を見せてくれた両チームに拍手!それにしても、ビデオで見ていて、SH竹山、正面、平を生で見たかったと、改めて思いましたねえ。 というものだったのですが、ゴールまで、あと数メートルと書きましたが、後で見たら、3mほど!この差で大魚を逃したのですが、この3mを超えられるのか?それとも広げられるのか?ここで名前の出た同大の今森、竹山、平、仙波、正面は今日の対戦でも出場します。雪辱を期したい思いは強いでしょう。おそらくは、この試合のために、ここまで戦ってきたようなものでしょう。今度は国立も一度は経験していますから、昨年の対戦よりは落ち着いて戦うことが出来るはず。主将になった仙波は、「昨年の対戦では後半40分しか試合できなかった。今年は80分間試合させてもらいます。」とラグビー雑誌でコメント。早大も、昨年よりかなりパワーアップしています。この3mの差は、果たし埋まるのか?超えるのか?または広げられてしまうのか?結果は15時40分ごろに出ます。この1年間のこと、ドキュメントにしても面白いんじゃないかなあ? して結果は・・・。45-17で早大の圧勝。あと3m&5点差は、28点差に開いてしまいました・・・。 同大は劣勢が予想されるFW戦でどこまで頑張ることができるかがポイントと見ていました。4対6くらいなら、試合になると思っていましたが、ここでかなりの差がついてしまい、プレッシャーも受け、しかも仙波、平の両CTBも、かなり研究されていた印象。特にFWは、スクラム、ラインアウトのセットプレーでも圧倒されてしまっては、いくらいいBKを持っていてもどうしようもありません。同大・中尾監督は、どうしようもないという顔で試合を見ていました。今日の負けは、同大にとっては、ショックが大きい負け方では?「これ以上、何をすればいいのか?」とまで思っているかも。 あとはやはり、関東と関西のリーグ戦自体のレベル差も、大いに関係あるでしょうね。高いレベルで競った試合ができないのは、このクラスまで来ると響いてきます。これは関西リーグ全般で取り組まないと、ますます関東勢との差は開く一方です。 早大FWは従来の巧さに加え、力強さ、運動量も持ち合わせて、止めるのはかなり厳しい印象。 決勝戦は、4年連続で関東学院大-早大に。早大は危なげない試合ばかりで勝ち上がり、一方、関東学院は1戦1戦仕上げながら勝ち上がってきましたが、選手権準々決勝当たりから、チームのベクトルがまとまり、ディフェンス力も劇的にアップ。昨季のレギュラーが3人しか残らなかったのですが、ここに来て、この若いチームの成長は目を見張るものがあります。下馬評は、今年は早大有利でしょうけど、伸び盛りの関東学院、ディフェンス力も上がっていますから、侮れないと思いますよ。高校ラグビーは、明日がベスト8の激突です組み合わせは以下の通り。正智深谷―佐賀工、長崎北―大阪工大高啓光学園―東福岡天理―国学院久我山啓光学園―東福岡は、一昨年とその前の年の決勝戦のカードです。いづれも啓光学園が勝っていますが、今年の東福岡も強力チーム。今までのようにはいかないでしょう。それにしても、高校ラグビー、ここ数年、上位に来るのは、関西勢と九州勢。東日本で(というより関東勢で)残っている久我山と正智深谷の頑張りに期待します。神奈川は、法政二が、既に久我山に負けてしまいました・・・。
2005年01月02日
新年明けましておめでとうございます。いよいよ2005年です。今年もよりよい人生にしたく、頑張りたい所存でございます。 さて天皇杯は・・・。2-1で緑色のチームが勝ってしまいました・・・。緑色のチームと言っても、もちろんベルマーレではありません・・・。ま、予想(願望?)外の結果に。今日のスポーツ新聞でも、あまりいいことが書いていなかったため、それもあり、あまり気分は・・・。この記事については、また後日改めて。 試合後は、一緒に観戦していたすどーさん、バロンさん、広島から出てきた、おり。さんとコーヒーを飲みながらおしゃべりしましたが、皆さん、やはりいろいろ意見をもっていらっしゃいますねえ。2005年も太一並びに「くつろぎかふぇ」をよろしくお願いします。2005年 元旦 くつろぎかふぇマスター(管理人)太一より。
2005年01月01日
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