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2008.12.09
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『偽アリバイと致命的ミス』

内容
case27に何かがあると感じた白鳥(仲村トオル)は田口(伊藤淳史)と
倉庫に行くと。。。桐生(伊原剛志)と鳴海(宮川大輔)が言い合っていた。
桐生は、鳴海を疑っていたのだった。
白鳥は、桐生に決定的な証拠が映っているのかと問いかけるが、
何も言わない桐生。ただ、、氷室(城田優)が死んだ日の夜。
桐生、鳴海の2人にアリバイがなかったのことが分かってくる。
2人とも、病院にいたという。。。ただし、1人でいたと。


やはり、、なにかがある。。
白鳥は、ビデオを繰り返し見続けているうちに、
case27のビデオが、以前見たのと違うことを感じ始め。
ついに、、他のビデオケースの中にある事に気付くのだった。
case27とcase34の共通点。それは、鳴海がいないこと。
そのため、桐生の手がオペ中に止まっていたのだった。
そのビデオを桐生に見せ、問い詰めるが、、、違うという桐生。
しかし、、、桐生の態度から、白鳥は『桐生が何かに気付いた』ことが分かる。

その一方で、鳴海の行動を追っていた田口は、
氷室がいたビルの屋上で、、、あるものを発見し。。。酒井(鈴木裕樹)を、、、


敬称略




ってか、、これ、氷室事件を恨んで、
逆恨みで殺しちゃったお話ってことですよね??

少し、動機に驚きましたが、、、そう言うのも、ネタフリからもありなのかも知れません。


でも、逆に
様々なパーツの中で、不自然な『モノ』だったと思えば

連続術死とは基本的に無関係なモノを消滅できた。
と言う事なのでしょう



まぁ、探偵、、いや、警察、、、違う!

ええええっっと、、、調査する人たちにとって、
一番重要なのは、無駄を無くして、真実を導くことでしょうから。

正しい流れと言えば、流れである。


一応、今まであまり関わりが見えなかった垣谷に
あれこれと『理由』はつけまくっていますし(苦笑)

義兄弟のケンカも、オペを見て仲直りと言う事からも
桐生が犯人ではない限り、桐生が疑っていた鳴海の疑いも晴れたようだ。

明らかに脇役の2人を除けば、
不明な点は消滅し、
あとは、『解決編』と言う感じですね

1つのサスペンスドラマとして考えれば、
ベタ展開ですが、面白かったと思います。。


盛り上がり自体も、
序盤で、誰が犯人か分からない状態にしておき
それぞれのことを少しずつ表現。。
そして、真意らしきものも含めて、ネタフリは詳細だ。

ココ数回が嘘のように、物語が進んだ印象ですしね。



犯行の技術的なことはさておき、
氷室のことでさえ、あれこれと関わっている人がいましたから。

case27だけでなく、動機の部分も含めて、
どれだけ分かり易く、『解決』としてみせることができるのか?

その表現によって、
ドラマ全体の評価が決まってくるでしょうね



にしても、 氷室で、アレだけ混ぜるとはなぁ。..
、、、
っていうのも、当直とか無しで、みんな現場にいたって、ことでしょ?


いやまぁ、、ドラマだからね、、ドラマ。




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Last updated  2008.12.09 23:10:04


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