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2009年07月10日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『武左衛門の涙』

内容
それは、柳次郎(川村陽介)がお有(海老瀬はな)との祝言が秋に決まり、
一方の、おこん(中越典子)が速水(辰巳拓郎)の養女となることが決まり、
あとは、関前に行き、磐音(山本耕史)の家族に会うだけ。
そんなある日のこと。

関前のことを金兵衛(小松政夫)に了承してもらっている最中に、長屋で騒ぎ。
武左衛門(宇梶剛士)が、荷揚げの仕事中に酒に酔い足をすべらせケガ!!

柳次郎と、磐音が、見舞いに訪れるも、

そして、妻・勢津(西尾まり)と、、娘の早苗(木村茜)

そのことで晴れぬ心の磐音と柳次郎は、
品川家で、酒を傾けていると。。。柳次郎の母・幾代(高瀬春奈)が語る。
“浪々の身とはいえ、竹村殿とてひとかどの武士
 取り残された気持ちになるのも、分からぬではありませぬが
 それを表に出さぬのが男、それが武家の矜恃というものでございます。
 竹村殿のこと思えば、心が晴れぬかもしれませぬ。
 ですが友として、出来ることと出来ないことがあります
 友として出来ることは、
 竹村殿が、自らの力で新しい道を切り開いてくれるのを望むことのみ。

翌朝、うなぎ屋“宮戸川”で2日酔いでありながら、鰻を割く磐音。

昨日、早苗が幸吉(田中壁海)と一緒に訪ねてきて、
雇ってくれと親に黙ってきたのだという。
親の許しをもらってからと、追い返したと言う事だった。

その事を、早苗に話を聞く磐音は、
“父があんな事では母がかわいそうです、


と。。。。想いを知った磐音は、
今津屋に向かい、元締・由蔵(近藤正臣)に話をすると。
町人ならば許すだろうが、武士は、そうはいかないと言うのだが、
“お武家にひけをとらないところなら、心当たりがございます”
由蔵は、おこんが旅立つこともあり、今津屋で奉公をしてはどうかと提案。
そんななか、吉原会所の千次(南原健朗)がやってきて、
吉原の三日月楼の夕霧(吉井有子)からの情報で、
磐音を狙う侍が逗留しているという知らせだった。
橘右馬介(尾崎右宗)。。。。
それは、雑賀泰造(竹内力)の第3の刺客。死を覚悟して吉原にいるようだった。

そのことで、吉原会所の四郎兵衛(綿引勝彦)に
始末をつけることを約束する磐音。。。

その同じ頃。勢津と早苗は、今津屋にいた。
由蔵とおこん、、そして、お佐紀(北川弘美)から話を聞かされ。
勢津は、即断するのだった。
“武左衛門に四の五の言わせることはありません”と。

だが、その日の夜。武左衛門に話をする勢津。
が“武家の誇り”を持ち出し、猛反対する武左衛門。
勢津は、家を飛び出して言ってしまうのだった。

事情を全て知った金兵衛は、武左衛門の前に現れ、“昔話”を話し出す。
おこんのこと。。。。。を。
“親を捨てる度に、娘は幸せになっていくもんなんですよ
 親なんて、娘の幸せを見ているしかねえ
 いいじゃありませんか、町人だろうが、武家だろうが
 そんなの同じなんだから
 娘の頼みは、聞いてやることだって。。。。ねえ。”

何かを感じ入った武左衛門
翌朝、早苗を連れ、今津屋を訪れ。。。。そして娘・早苗のために土下座する。

“早苗のこと、よろしゅうお頼み申す
 己の意地ばかりを通して、何が父だ、何が夫だ
 一人前の武家の。。。いや、一人前の娘に育て上げて欲しい
 このとおりでござる
“このような父ですまぬ


敬称略





もう、あれもこれもと、盛り込みすぎ!!

でも、良い流れだよね。


今回良かったのは、何カ所もありますが、
前半は、やはり幾代である。

武家の気持ちが分かり、
それを立てるには、どうすればいいかを息子とその親友に語る。
『武家の矜恃』

そこでネタフリをしているから、

磐音も、自分のことだけに没頭できるというモノ。

で、刺客は、二刀流だ!!二天一流ですからね!

お見事でした。

ま、、その殺陣が、軽く感じるほどの良いお話。


後半、全てを持っていったのは、金兵衛。.その人である。

武家と町人の『格差』を分かり、
そのうえで、娘のことを想う父のこともよく分かる。

序盤で、関前に送り出す決断には、
まさに、、、娘の幸せを願う父の気持ちがあったのだ!!

武家も町人もない....娘のことを想う気持ち。


だからこそ。
武左衛門も、、誇りを捨て、、
武家などと言う事を顧みずに、

皆の前で、土下座をした。。。。全ては、娘のため。


ホント良いお話です。

“直接、活躍を磐音がしていない”のが、また良いところ(笑)


脱帽。..そういって良いくらいの、
今までの人間関係が、全て盛り込まれていると言って過言ではない

見事な展開と、内容だったと思います。

そして、
それらを演じている俳優さん達の演技が、また良い!!

素晴らしいですね、今回。



正直。今回のお話を見たあとだと、
あと、、、3回ほどあるお話、
今回を超えることがあるのかが、逆に不安です。

イヤ、、、、今回のネタ。。最終回で良かったんじゃ?
武左衛門だって、新しい気持ちになったのに。。。。

そこまで、感じますよね。


ひとつだけ、気になったのは
名前だけが登場した、、、、、、“おそめ”
確かに、奉公に出ているため、絡めるのは難しいのですが

同じ“長屋”に、家族がまだいるのだから、
なんとか、そのアタリをもう少し絡められなかったかなぁ。..と。

第2シリーズのおそめのおはなしと、似ていますよね。。。



最後にヒトコトだけ。
“秋”ですか????もしかしたら、、決まっているのかな??SP?

ま、、それはいいんだけど。
そのまえに、地上波で“プチかげ”を早く放送してね!!NHKさん!


これまでの感想
第10回 第9回 第8回 第7回 第6回
第5回 第4回 第3回 第2回 第1回

NHKワンセグ2 プチかげ 陽炎の辻3~居眠り磐音 江戸双紙~
第14回(最終回) 第13回 第12回 第11回
第10回 第9回 第8回 第7回 第6回
第5回 第4回 第3回 第2回 第1回





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最終更新日  2009年07月10日 20時56分57秒
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