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2010.08.23
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『残されたU/永遠の相棒』

内容
Wへの変身はフィリップ(菅田将暉)の消滅を意味するため
どうしても、変身できない翔太郎(桐山漣)
だが、加頭(コン・テユ)のユートピア・ドーパントの圧倒的な力の前に、
竜(木ノ本嶺浩)のアクセルは、撃破されてしまう。
それでも、変身できずにいた翔太郎。
その彼らの前に、冴子(生井亜実)のタブー・ドーパントが現れる。
一瞬、加頭をひるませることに成功するが、“NEVER”であるため倒せず。

冴子と若菜(飛鳥凛)を、逃げていく翔太郎たちから奪うのだった。

変身をためらった翔太郎を、責めるフィリップ
フィリップ“翔太郎。優しさは君のいちばんの魅力さ。
 でも、このままじゃボク。安心して逝けないよ
 約束してくれ、
 たとえ、ひとりになっても、君自身の手で、この風都を守る抜くと
翔太郎“約束なんて、出来ねえ
 俺は、自分に自信が持てないんだ

そのころユートピアは、
ウォッチャマン(なすび)サンタちゃん(腹筋善之介)刃野(なだぎ武)
らを襲撃していた。そして最後のターゲットは亜樹子(山本ひかる)!

絶望的な状況に、覚悟を決めた翔太郎

一方、クレイドールの力を衛星に飛ばし、
地球規模のガイアインパクトを企てる加頭から手渡されたメモリを手に、
タブーとなった冴子は、若菜を逃がそうとするが、
ユートピアにより、逆に倒されてしまうのだった。




敬称略





翔太郎“たとえ、お前らがどんな強大な悪でも、風都を泣かせるヤツは許さねえ
  体ひとつになっても喰らいついて倒す
  その心、そのものが、仮面ライダーなんだ!
  この街には仮面ライダーがいるコトを忘れるなよ

“財団X加頭順、さあ。お前の罪を数えろ!

いくよ、翔太郎。。。最後の。。。

最後の。。

変身!!!



この変身だけで、十分感動できるお話でしたね。

加頭順という存在、、そしてコレまで暗躍してきたミュージアムという存在
見事に、最後の最後まで“悪”を描ききったと思います。

悪があるからこそ、“仮面ライダー”がいるわけである。

そのことを、
久々に感じさせてくれた、今回のお話、。。。
いや“仮面ライダーW”だったと思います

それくらい、素晴らしい最後の変身!


戦いも、良い感じですしね。

まさか、変身せずに、、大活躍できるとは!!

翔太郎の強い思いを見た瞬間である。
そして、フィリップの思い。。。

“このダブルにはな、フィリップの最後の思いがこもってんだよ
 てめえなんかに、喰いきれる量じゃねえんだよ

まさに、仮面ライダーである、、、2人。
ふたりでひとりの“W”として、見事な戦いを魅せてくれたと思います。

そして、ドラマも。。。。感動的でした。


変身を解除するだけで、こんなに感動できるなんて。。。。


“ぼくたちは、永遠に相棒だ。この地球が無くならない限り。


そして

“僕の好きだった街をよろしく
 仮面ライダー
 左翔太郎!
 君の相棒より


最終回を残していますが、

一部、、、疑問符を付けるエピソードもありましたが
キャラで魅せると言うことをするのではなく、作品で魅せた今作
ほぼ、“傑作”と言って良い作品だったと思います。


さて、最終回。。。。。どのような結末が。。。。。
できれば“未来”を見せてほしいものです。



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『劇場版仮面ライダーダブル FOEVER A to Z/運命のガイアメモリ』&『天装戦隊ゴセイジャー エピック ON THE ムービー』
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Last updated  2010.08.23 18:19:32


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