レベル999のマニアな講義

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

レベル９９９

フォローする

日記/記事の投稿

大河ドラマ『光る君へ』第２３回
わんだふるぷりきゅあ！１９＋仮面ライダーガッチャード３９＋爆上戦隊ブンブンジャー１５
街並み照らすヤツら　第７話
土ドラ９『花咲舞が黙ってない』第９話
連続テレビ小説『虎に翼』土曜版第１０週
金曜ドラマ『９ボーダー』第８話
イップス　第９話
ダブルチート偽りの警官Season１　第７話
連続テレビ小説『虎に翼』第５０回
夜ドラ『柚木さんちの四兄弟。』第８話

カテゴリ

映画感想

お気に入りブログ

目に青葉　山ホトト…

New! 虎党団塊ジュニアさん

【新宿警察】

New! ドミニク山田さん

世にも奇妙な物語 24…

New! はまゆう315さん

風邪ひきさんになっ… 俵のねずみさん

NHK連続テレビ小説『…

くう☆☆さん

先日の天赦日(温泉風… 鹿児島ＵＦＯさん

2024年6月6日21時37… クルマでEco!さん

憲法と家族会議＞『…

ひじゅにさん

【虎に翼】第10週(6/…

ショコラ４２５さん

制作中ですみませんシュージローさん

< 新しい記事

新着記事一覧(全31476件)

過去の記事 >

2011年03月01日

ＣＯＮＴＲＯＬ～犯罪心理捜査～　第８話　逃亡！？過去を消せない犯罪者

テーマ：どんなテレビを見ました？(78018)

カテゴリ：ドラマ系の感想

『逃亡！？過去を消せない犯罪者

内容
ある殺人事件の現場にやって来た瀬川（松下奈緒）
被害者は、須永陽一
状況から、須永が外出先から帰宅後、犯人と遭遇。。。格闘。
突き飛ばされ、庭石で頭を打ち亡くなったと思われた。
付近では同様の窃盗事件が起きていることから、連続事件の４件目と所轄は断定
特に侵入のために割ったガラスの三角割りが、特徴のある割り方。
それも、同一犯の証拠となっていた。

６年前、寺西（横山裕）が逮捕し、５年の服役後、
昨年出所した、連続空き巣の前科がある塚原洋二（柏原崇）だった。
だが、寺西は
“塚原はやってない”と訴えるのだが。。。
当然、凶行犯捜査課の面々に受け入れられるはずもなく。
小板橋（勝村政信）は、、塚原を容疑者として捜査することを決める。

どうしても気になる寺西は、瀬川と塚原の働く工場へ。
その途中、、、瀬川は、意外な言葉を聞くことに
“やっと盗みが辞められる”と、、、“ありがとう”と塚原に言われたという

塚原に話を聞いても、自分のアパートにいてアリバイは無い。
“やっていない”というが。。。。

すると１年真面目に働いていたと証言。
真面目に働き社会復帰できれば別れた妻子に会うことが出来ると頑張っていたと。
それは寺西も、、、出所後に塚原から聞いたことと同じだった。

一方で、そんな寺西を見て、南雲（藤木直人）は、客観性を失っていると指摘。
犯人が自己抑制が出来る人間ではないことを念頭に置き、

少し冷静になった瀬川は、もう一度、事件を見つめ直すべきと寺西に伝えるが、
寺西は、塚原が犯人ではないと、、信じて疑わない。
捜査会議で話し合いがなされるも、明確な証拠も無く。
塚原を捜査線上から外すアリバイも無い。
そんなとき、塚原が蓑田をともなって捜査課に現れる。
同僚の長谷川（内田滋）と一緒だったという、、、アリバイの証言だった。

様子を見ていた南雲は、
“自信、決意、安堵。。。そして敵意が読み取れる”と瀬川に告げる
一応、、、岩崎（北村有起哉）が長谷川を聴取し、
社長の高橋（モロ師岡）に言われた残業を断るために体調不良と嘘をつき、
そのあとは、、塚原と居たと証言する。
アリバイが成立したと喜ぶ寺西は、塚本を警察から送り出すが。。。。。

翌日、元妻・由美（原田佳奈）、娘・綾菜（小林星蘭）に会いに行った塚原
だが週刊誌などで取り上げられていることもあり、
塚原は、由美に信じてもらえず、追い返されてしまう。
そのうえ、高橋からクビを言い渡され。。。。。。

敬称略

今回、、、事件。。。捜査してないよね。。。
捜査課も瀬川も！！

なんて言うか、

寺西が逮捕し出所した男と、、、寺西の人情刑事モノ？？

刑事モノとして、成り立っていないのは
今作がよくやる一番ダメな部分なので、とりあえず無視するとして。

最もダメなのは、人情モノとして物語を作ろうとし過ぎて、
瀬川、南雲が関わる隙も何もないと言う。。。。

主人公が居る意味、ほぼありません！！！

って。。。オイッ！！！
役割分担の無視や、主人公が出しゃばりすぎることならまだしも

居る意味がないって。。。。

そら、、
南雲がいくつか推測したことを、なぞっていると言えば、そういうコト。

自首
逃亡
そして、、、暴走

ここまで居る意味がないって。。。そのうえ、最後は。。。主人公さま。。。

“前後編”だから、仕方ない。

それは、イイワケにしか過ぎません！！！

なんていうか、、“同期”なんだよね？？？
寺西と瀬川って！！
その部分をもう少し利用すること出来なかったのかな？？？

キャラが違うんですよね？？？？
瀬川なんて、暴走するんですよね？？

次回、、きっと、南雲と寺西が組むんでしょ？
犯人の目星は付いているが。。。。。。。

捜査が中途半端すぎて、“前後編”のネタフリのための“前編”にも
なっていないと思います！！！

最後に、、
この時点で、これはあまり言いたくないのだが

上手く編集すれば、１話にまとまったんじゃ？？？
そんな印象の“後編”にならないことを、、、、信じたいところだ。

設定などは、悪くないのになぁ。。。
もうちょっと瀬川を前に出して、捜査課が捜査しないと！！
完全に、先入観だけの見込み捜査だよね。。。

にしても、、、横山裕さんを、、そこまでして使おうとするとは、、、
そういう卑怯な手は、ホントに最後の手段だよね。。。

これまでの感想

第７話第６話
第５話第４話第３話第２話第１話

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう