虎の高卒ルーキー初 !

藤浪が開幕先発陣入りへ

阪神のドラフト１位ルーキー藤浪晋太郎投手（大阪桐蔭高）の開幕先発陣入りが２４日、確実になった。球団の資料などによると、ドラフト制が導入された１９６５年以降、高校出新人ではチーム史上初めて。

藤浪はこの日、京セラドーム大阪で行われたオリックス戦でオープン戦最後の登板を果たした。試合後、和田豊監督は「しっかり段階を踏んでここまで来た」と開幕から先発枠入りさせる意向を示した。

サンスポ

高知県下屈指の進学校のため 練習時間に制限があり

無駄なく効率よく練習をしよう　と始まった

土佐高校の全力疾走が

20年ぶりに甲子園で復活した今日

プロ野球開幕を目前に控えた 京セラドームでは

オープン戦の最終戦が行われ

昨年の春のセンバツの優勝投手の

（もちろん夏の選手権も優勝投手）

タイガース 藤浪晋太郎が

５回0/3を投げ 8安打 2四球 失点6で

負け投手になるも

WBC日本代表

糸井からの空振り三振を含む

5奪三振など 5回までは好投し

しっかり段階を踏んで

ここまで来た （By 和田監督）

球団史上初

高卒新人で

開幕ローテ入りを

決めた

いろんな意見があるけど

その期待に充分応えるだけの

素質はあると思うから

よろしくお願いいたします!!

そんなことより

ストッパーは大丈夫かなァ!?

そんなことより

キャプテンは

たいしたことないみたいで

安心した!!

プロ野球開幕まで　あと 5 日

新庄 剛志 （しんじょう つよし）

1991～2000年在籍

2年目の92年5月26日、負傷欠場のオマリーに代わり プロ入り初先発。

第１打席の初球を豪快にレフトスタンドへ運び、ヒーローは甲子園に彗星のごとく現れた。

破天荒な性格と 天性の身体能力。翌々日に他界した藤村富美男氏と重なり

虎キチの誰もが、待望久しいミスタータイガースの到来と その運命を予感させた。

「敬遠のボールをサヨナラ打」「練習中の厳罰正座」「明日も勝つ発言」「突然の引退宣言」

野村監督時代には 今話題の「投打二刀流」を行うなど、話題には こと欠かなかった。

厳罰正座事件の真相は、練習に遅刻する選手が多かった当時 選手会が決めたルールを

藤田監督が実行したに過ぎないらしい。　ちなみに当時の選手会長は和田豊現監督。

カウンタック、ポルシェ、ベンツ、フェラーリテスタロッサなど 派手な外車を乗り回したり

Ｇパンが似合わなくなるから筋トレはしないなど、ファッションでも あっと言わせる一方で

プロ入り後 初任給で購入した軟式用のグラブを 2011年まで使い切るなど

道具へのこだわりと 愛着が強い選手だった（そのグラブは父親の棺に納めたらしい）。

FA権を獲得した 00年オフ、5年12億円（推定）の球団提示を断り渡米し メッツと契約。

イチローと並んで 日本人野手として初のメジャーリーガーとなった。日本人初と言えば

MLBでのサヨナラ打、4番として先発、ワールドシリーズ出場も イチローではなく新庄が初。

新庄がメジャーに旅立つ時、落胆より期待の方が大きかった虎キチも多いようだが

ＳＦに移籍し 彼の「GIANTS」のユニフォーム姿を見たときに初めて、寂しさを覚えた。