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2014/05/02
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カテゴリ: 食・栄養
おはようございます。
ツイてるスマートエイジング実践家・染谷光亨です。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


たった1回限りの人生をどう生きるか自分の食事に関わっているほど健康に生きていく上で食べることは決定的に重要ですが、食事の欧米化はさらに進んで脂質摂取が過剰になり、食事がお菓子化しているおかしな国になり、さらに味付けも、食材も甘くなっているので、自業自得の結果としてさらに生活習慣病が増えるのは間違いないです。

アメリカからパン食を餌付けされた 食料植民地となっていることに気づいて伝統的日本食を見直す人が増えることを強く願いたいです。

さらに低GI食品を選び、野菜・海藻、主菜、ごはんの順によく噛んで食べて血糖値をゆるやかに上げることです。

日本人は米国に餌付けされた.jpg

栄養摂取量の推移

脂質エネルギー比率推移.jpg

野菜摂取量2.jpg

菓子と米消費額推移.jpg

「家庭の味」遺産になる? 手作り減少

和食が世界無形文化遺産登録されても、遺産相続は放棄され、おふくろの味は袋の味になっているように、日本人は過去のよいことをドンドン捨てて不健康になることを好んで選択する実に不思議な民族です。

農林水産省/食文化
和食ガイドブック
日本食文化テキスト

また調理力と健康は強く相関しています。
日本人の心身の健康状態は悪化の一途であり、 2012年の人間ドックの異常者は92.8% にもなり、危機感を強く感じます。

調理力と健康.jpg

食育の重要性を訴えている服部栄養専門学校理事長・校長の服部幸應さんは産経新聞の取材で以下のようにコメントしています。

・食育の重要性は1985年頃に気づいた。
・新入学生に1週間の食事日記を提出させたら悪さにビックリ。
・2年間で変えてやろうと、いろいろやって卒業時にまた調査したらわずか6%しか改善していない。
・栄養士や調理師を目指す学生でこれなのに、試験は出来る
・3~8歳の間が特に重要で、厳しくしつけることが肝心。


子供の運命は常にその母が創る(ナポレオン)
8歳までの食暦と躾が人生を決めてしまうわけですね。

国民健康・栄養調査2011.jpg

2011年国民健康・栄養調査結果の概要


◆国民健康・栄養調査は1948年以降毎年行なわれているが、有益と思われるデータがないため食事の変化が死亡率の増減にどのように影響を与えたか説明できない。
 データも利用できない。日本と世界にとって深刻な損失。
 ランセット2011年9月日本特集号
 (世界で最もよく知られ、最も評価の高い世界五大医学雑誌の一つ 出典:ウィキペディア)


◆日本に決定的に欠けているのは、トップランクの大学に「人間栄養学」がないこと。
 このままでは、日本人は栄養を通じて健康を保つことはできないだろう。
 東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻社会予防疫学分野・佐々木敏教授


◆日本は国民の新しい健康課題に効果的に取り組んでいるように見えない。
 国民の健康寿命の最大の危険因子は栄養の偏った食事である。
 日本人は長く生きた分だけ病気や障害に苦しむ年数も増大している。
 東京大学大学院医学系研究科国際保健学専攻国際保健政策分野・渋谷健司教授

日本の健康寿命の危機.jpg

1977年に発表され、世界の健康政策の原典と言われている アメリカ上院栄養問題特別委員会報告書(通称マクガバンレポート) によれば世界最高の長寿食は、伝統的日本食です。


食事改善のコツはパン→ごはん、ラーメン→そば、スパゲティ→うどん、ケーキ→まんじゅう、ミルク→豆乳のように、カタカナ食品からひらがな食品にすることで、少しもむずかしくありません。
ごはんは、私は玄米ですが好き嫌いがあるので、白米ともち麦を50~20%に混ぜた麦飯をおすすめします。

おかずは、まごわやさしいにしてよく噛んで楽しく食べたいものです。

ま:大豆、あずきなど豆類のこと。タンパク質、マグネシウムの摂取に
ご:ゴマ ナッツ クルミ アーモンドのこと。不飽和脂肪酸・ビタミンEの摂取に
わ:わかめ コンブ のりなどのこと。ヨード、カルシウムの摂取に
や:野菜、根菜のこと。ベータカロチン、ビタミンCの摂取に
さ:魚のこと。タンパク質、オメガ3系脂肪酸、亜鉛の摂取に
し: しいたけ、しめじなどきのこ類のこと。多糖類、食物繊維の摂取に
い:じゃがいも、さつまいもなどイモ類のこと。食物繊維、炭水化物の摂取に


食・栄養を改善して腸内環境を整え、必須栄養素の種類と量を理想に近づけて抗酸化力を高めると体調は劇的によくなるので、喜ばれています。

**************************** 【以下転載】 ****************************

食品のリスクを最も下げる方法といえば、結論はとてもシンプルです。それはバランスよくまんべんなくいただくことです。元来人間は雑食性であり、結果としてリスクを分散しています。しかし私の2人の子どもたちに食事を食べさせていると、いろいろ感じることがあります。

まず、子どもたちは好き嫌いがあるので、なかなか野菜を食べてくれません。煮てくたくたになった白菜、大根、ニンジン、あるいはカボチャやイモ類は食べてくれますが、サラダはダメ。キュウリは2人とも全くダメです。私の子どもの時の好物だったのに……。


■1日の中でバランスを

忙しくなってくると、子どもたちの食べ物もどうしても単層化してしまいがちです。

野菜と豆腐のみそ汁にご飯と魚、または肉というのが定番で、コロッケなどのできあいの物を買うときは、みそ汁さえ作らないほどのずぼらになってしてしまうこともあります。

そのくせ子どもたちはお菓子はせがんできます。お菓子は1日1つまでと決めていますが、私が帰宅するまでに多めに食べてしまっていることもあります。

とはいうもののあまり神経質にならず、できる範囲でできることを、と気楽に考えており、そこそこバランスが取れればOKという程度にしています。実は私自身も、忙しい時期は昼食がおにぎりだけのこともあり、エラそうに言えません。

毎食、一汁三菜にこしたことはありませんが、そうもいかないのが現実。1日の中でバランスが取れるように心がければいいと思っています。


■伝えたいことは「2つ」

大事なのは全体的にリスクを分散できるように、いろいろ品を変えてみたり、できあいであってもできるだけ複数購入して組み合わせを増やすことでしょう。多くの人にとっては、この程度のリスク感覚でいれば十分だと思います。

なかには、「絶対あの食材は使わない」とか、「完全無農薬の有機野菜しか使わない」という人もいます。それは一種のこだわりであって、リスク学的には科学性はありません。そういったことを楽しむ余裕があればそれはそれでよいですが、そこまでしなくても健康に暮らすことはできるでしょう。

しかし注意すべきこともあります。毎日ファストフードのハンバーガーやナゲット、ポテトを食べるとか、来る日も来る日もラーメンでは、栄養素のバランスも悪い上に高カロリーなので、健康におけるリスクは高まります。

実際私の周辺では、そのような食生活になってしまい、数年前とは別人のように肥満になっている人もいます。

このように考えると、2つの点が重要なのではないかと思います。1つは、1日あるいは1週間といった単位で、できる限りまんべんなくバランスよく食べられるように「心がける」こと。もう1つは、それをコントロールする人です。この連載を通じて私が申したかったことは、結局この2つです。


■家庭の中で食をコントロール

世の中にはそれほどリスクの高い食べ物は流通していません。それより食べ方の方が問題です。

ならば「食べ方」をコントロールすることがより重要になりますが、それを個人でするのはなかなか難しいことです。家族の中でそれをコントロールする人がいるのが望ましいと思うのです。さらにその人は、食に関する正しい情報を持って家族に説明する役割も持っていただきたい思うのです。

家族の中のリスクコミュニケーターがしっかりしてれば、風評被害も発生しないでしょうし、家族も健康に暮らせるのではないでしょうか。読者のみなさんには、ぜひ、賢いリスクコミュニケーターになっていただきたいと思います。


有路昌彦
近畿大学農学部准教授。京都大学農学部卒業。同大学院農学研究科博士課程修了(京都大学博士:生物資源経済学)。UFJ総合研究所、民間企業役員などを経て現職。(株)自然産業研究所取締役を兼務。水産業などの食品産業が、グローバル化の中で持続可能になる方法を、経済学と経営学の手法を用いて研究。経営再生や事業化支援を実践している。著書論文多数。近著に『無添加はかえって危ない』(日経BP社)、『水産業者のための会計・経営技術』(緑書房)など。

(出典:日本経済新聞)





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最終更新日  2014/05/02 05:50:07 AM
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