偐万葉・ nanasugu 篇(その3)
偐万葉シリーズ第80弾です。
本日は久々に偐万葉・nanasugu
篇であります。
偐万葉・nanasugu篇(その3)をどうぞお楽しみ下さい。
<参考>過去の偐万葉・
nanasugu
篇は コチラ
からどうぞ。
nanasugu
さんのブログは コチラ
からどうぞ。
偐家持が
nanasugu
の郎女に贈りて詠める歌19首
併せて俳句2句
世を捨てて 狸寝入りを 決め込むも
よに大阪の 友は許さじ (けん少納言)
ゆく年は ゆくにまかせよ くる年は
くるにまかせよ あるがままにぞ
南国は 冬もスープで 汗を掻き(筆蕪蕉)
睦月はつ 青き月夜の 道よしと 妹しも
犬
と たもとほり来る
(注)ナノ=nanasuguさんの愛犬の名
日の本は 春立ち梅の 花咲きて 遠き山の端 雲立ちなびく
春の戸を 開けてや妹が あたらしき
家に
幸
きけと 風も光れり
月讀
の 空行く時ぞ
塵
泥
の
身に針立てて 仰ぎまつらめ (苦行家持)
春節の 花の虎吠え めでたさも 二倍なりけり ななすぐの春
招き猫 人を招けど タッパ持つ
卑しき日本の 人お断り (バイ菌グ)
多用した 珍妙なれる 日本語の
皮を
剥
きつつ マンゴープリン (何のこっちゃ)
夢桜 咲きて妹待つ 大和はも 春日 の 霧 れて 今盛りなり
我はもや 猫にありけり 花の香の
過ぎて強きは 逃げるほかにゃし (猫家持)
サンダルも 似つきて時に
韓人
と
問はれけるかな 大和撫子 (下駄家持)
鬼灯 も 郷に馴染んで スイーツに (鬼蕪蕉)
草の上は 坐るによけど 草の椅子
あるとは知らじ しばしも唖然 (芝し家持)
ゲゲゲのゲ 目玉オヤジの 出でも来て
上々なるや ガチャガチャの姫 (ゲゲゲの家持)
つつくだけ つついて鳩は 去り行きぬ
ピリ辛大盛 喰ふは誰が胃ぞ (辺野古郎女)
梅雨空を 吹きや飛ばせる サムライブルー
乱舞狂喜の ゴールゴールゴール (偐蹴持)
青シャツの 牛は一番 なりしかど
敗れて今朝は 何や
思
ふらむ (爽やかブルー)
我妹子も かくとや見しか
墺国
の
街のをのこの 何や召すらむ (偐ナナ)
(注)墺国=オーストリア
野焼きはも ほどほどにせよ ヘイズれば
禁煙分煙 無意味なりけり (喫煙する嫌煙家)
(注)掲載の写真は全てnanasuguさんのブログからの転載です。
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