第165回智麻呂絵画展
本日は第165回智麻呂絵画展であります。今回の作品15点でこれまでの総出展智麻呂絵画点数が1512点となり、1500点を突破しました。従って今回の絵画展は1500点突破記念展でもあります。
1000点突破は 第115回展
(2013年2月28日開催)でありましたから、智麻呂画伯は約2年半の間に500点余の新作絵画を描かれたこととなります。これも色んな方々のご支援や当絵画展にご来場戴き、コメントでお励まし下さる皆さま方のお陰であります。改めて心よりお礼申し上げます。
ではどうぞ、ごゆるりとご覧下さいませ。
<参考>他の智麻呂絵画展は下記からご覧になれます。
第1回展~第100回展
第101回展~第200回展
第201回展~
先ずはバッタから。
花の智麻呂ですが、時に「虫麻呂」ともなられることは以前にも申し上げました。今回は1500点突破という節目の展覧会。次なる目標2000点に向けて、更にも飛躍せんとて、冒頭にバッタの絵を持って参りました。
堂々とした風格のあるバッタに仕上がりました。
次はゴーヤ。これはご友人の坂〇さんからの戴き物。
ゴーヤは第9、43、83回展に続いて4作目となりますが、特長を正確に捉えた、なかなかの力作であります。
次のトルコキキョウはデイサービスの「アンデスのトマト」にて画材にと戴いた花です。この花の絵はこれが5作目。
過去には第19、123、130、146回展に登場しています。
次のカンパニュラは小万知写真集から絵にされました。カンパニュラ(釣鐘草)は智麻呂さんのお好きな花。これが6作目になります。
次のツユクサからカモメまでの4作品は当ブログに掲載のの写真から絵にされたものです。ツユクサの絵はこれが9作目となります。
(ツユクサ)
※第9(2作)、39、59、63、64、83、107回展
カンナは6作目となります。
次のアメリカデイゴは初登場です。
恒郎女さんは赤い花弁状の上から出ている白い部分が、赤ちゃんか子供の手のように見えて気味が悪い、と仰っていましたが、言われてみると確かにそのように見えますね。アメリカ手イゴですな。
カモメは北海道小樽のカモメです。
カモメも智麻呂絵画展には初登場です。
次のオキナワスズメウリの絵2点はブログ友のビッグジョン氏のブログに掲載されていた写真から絵にされました。
ヤカモチ館長が面白いと印刷してお持ちしたら、智麻呂さんも面白いと感じられたのでしょう。このような面白い絵になっていました。
次は絵のタイトルからもお分かりのように、偐山頭火さんがお持ち下さった、大阪は柏原産の葡萄です。偐山頭火さんにとってはワインになってこその葡萄。只の葡萄には用がないという訳であります。
ブドウの絵はこれが21作目(他の果物と一緒に描かれているもの2作品、ガラス製のブドウの置物の絵1作品を含む)。
(葡萄of柏原from偐山頭火)※第4、11、16、27、42、43、63、64(2作)、86、104、
105、126、127、131、147(2作)、149、150、151回展
次のタマスダレ(ゼフィランサス)は、もう一つのデイサービス施設「福寿苑」に咲いていたのを画材にと施設の職員の方が智麻呂さんに下さったものだそうです。
次に赤いコスモスはデイサービス施設「アンデスのトマト」に咲いていたのを絵にされたらしい。恒郎女さんは小万知写真集の写真からの絵ではないかと思う、と仰っていましたが、その写真なるものが出て来なかったので、証拠不十分、智麻呂さんの「自供」通りに、トマトで描いたものと認定することといたしました(笑)。
黄色い花粉が散っているようでもありますから、これは写真からではなく生きた花からの写生に相応しいのではないか・・というのが館長の認定の根拠であります。
(コスモス)※第10、17、35、46、65、89、128、129、
130、149回展
次のムクゲは智麻呂邸の前に咲いている花を写生されました。
赤いコスモスには白いムクゲを対置するのがよろしいかと並べてみました。
(ムクゲ)※第12、35、43(2作)、45、64、66、86、
104、106、147回展
最後は金魚です。
智麻呂邸の水槽に最近引っ越して来た金魚たちであります。
今回は絵画点数も多数ゆえ、ヤカモチ館長の口説は控えめとしました。絵画は絵画をして語らしめよ、であります。本日もご覧下さり有難うございました。
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