今日は5月5日。端午の節句・Boys' day。
3月3日・桃の節句がGirls' dayと、節句は男女別になっているが、祝日としては「こどもの日・Children’s day」(「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日)で、男女の区別はない。ところで、祝日法の定義では「母に感謝する日」とあり、「父母に感謝」となっていないのは何故か。「感謝」の対象としては「父」は頗る影が薄い(笑)。
「父」という語と「感謝」という語とは縁語関係でないのは明白のようだ。
それはそれとして、端午の節句と来れば「鯉のぼり」ですな。前ページに掲載した「鯉のぼり」の写真は、今日の記事にこそ相応しい、と言うべきだが、既に使ってしまったものを濫りに再掲載はせぬもの。是非に及ばず、であるか。尤も、鯉のぼりは端午の節句まで飾るものにてあれば、今日掲載するよりも、それに先立つ日に掲出する方が理に叶っているのではある。
さて、5月5日と5並びの日に、何故か6並びの事態が生じました。これでは56(語呂)が合わないなどと思ってもみましたが、これも亦、是非に及ばず、である。
という訳で本日朝10時前後に666666アクセスが通過して行ったのでありました。
6が六つ並んだのか、66が三つ並んだのか、それとも666が二つ並んだのか。6の束ね方次第で11通りの見方ができるが、ともかくも同じ数字が揃うというのは視覚的に心地よいものがある、などとロクでもないことに思いを遊ばせている閑人家持である。
ろくでもない、の「ろく」は「碌」であり、「六」でも「6」でもないのだから、ロクでもないことには違いない。で、ロクでもない歌を詠んでみることに。いや、これは6の歌であるから、ロクでもある歌なのだ。だんだん頭が混乱して来た(笑)。
六六つ 並びて今日は 六の日と 思へど五の月 五の日なりけり
6並びなのだから、せめて明日の6日なら、
六六つ 並べる今日は 日も六と 揃へど月は 五にてありける
と少し面白くなり、これが6月6日のことなら
六六つ 並べる今日は 日も六と 揃ひて月も 六にしあれる
となり、もっとスッキリして面白かったのだが、そうはうまく行かないのが現実というものですな。そこで、視点を変えて戯れ歌1首。
六六つ 二つ並びを 人の目と
みなし 三人
の 人の顔見ゆ ( 66 66 66
)
1並びは「瀬々の網代木」、2並びは「アヒル」、3並びは「耳」、4並びは「ヨット」、5並びは「銀輪」と来て、6並びは「目」に見立てましたが、次の7並びは何に見立てるのがいいですかね。それはさて置き、それぞれのゾロ目の推移は以下の通り。
2011年 3月18日 111111件
2013年 8月 2日 222222件
2015年 2月22日 333333件
2015年 8月 9日 444444件
2015年12月15日 555555件
2016年 5月 5日 666666件
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