全55件 (55件中 1-50件目)
テレビはあまり観ない…が、ほぼ枕詞になっている私ですがTverやNHK+のおかげで今期は朝ドラ以外のドラマにも手を出す様に(笑)まあ、それだけ余裕ができてきたってことで>時間的にも精神的にも私的には良いこと(だと、一応思っておく)『嘘解きレトリック』(フジ 月曜 21:00 )『オクラ〜迷宮入り事件捜査〜』(フジ 火曜 21:00 )『全領域異常解決室』(フジ 水曜 22:00 )『潜入兄妹』(日テレ 土曜 22:00 )それぞれ第2話まで観たところなので簡単に感想を書こうと思います。フジテレビ系が多いのは偶然よ(笑)やはり、サスペンス物に目が行くので。『嘘解きレトリック』原作は未読なので、比べてどう…というのは分からないけどドラマ単体として観て、なかなか面白かった。昭和初期という舞台設定が良い。探偵事務所にしている建物の雰囲気とか素敵ッス。松本穂香がカワイイ。演じる鹿乃子は、人のウソが聞き分けられるという超能力の持ち主。でも、特異な感じはなく、凄くナチュラル。探偵@祝(鈴鹿央士)とのコンビも良い。今のところ殺人は出てこないし後味が悪くないところが良い。『オクラ〜迷宮入り事件捜査〜』パッと見、昔ながらの刑事物。迷宮事件を扱っているところが、ちょっと変わってるだけで(ちゅーても米ドラ『コールドケース』があるからな)主人公@飛鷹( 反町隆史)は相棒を失うという悲しい過去を持っていることとか普段はオチャラケているけど根は熱血とか割とよくあるキャラクターだし新しい相棒となる不破(杉野遥亮)は正反対にクールでお堅いキャラっちゅーのも、よくある設定。物語の方も比較的シンプルで、人情もちょっと絡んだりして昔ながらの刑事物って雰囲気なんだけど実は飛鷹は…という、どんでん返しが最後に待っているところがちょっと面白いかも?『全領域異常解決室』何故かこのところ藤原竜也づいていて>YouTubeでだけど映画やショート動画を何本か観た。なので、このドラマも彼目当て。だけど…頬がふっくらしたのは良いとして何か、オバサン顔になってるんですけど>こらこら彼のキャラクターもドラマの傾向も好みの範疇。超常現象を扱っているところといい結局は人間による犯罪でした、というオチといいでもやはり、謎が残るところといい…だけど何だか既視感バリバリって感じで第1話はあまり乗れなかった。だけど第2話は、慣れてきたせいか、結構面白かった。白Tシャツで登場した時はL@『Death Note』へのオマージュか!?と思ったし>そこかい相棒の広瀬アリスも感じが良い。まあ、彼女はオカルトには素人で「勉強不足」なため専門的な事柄は彼女への説明という形で語られるから便利な存在なんだけど(笑)『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』兄弟っちゅーと『漂流兄妹』(NHK)を思い出す。続編待望!…ってのは置いといて朝ドラ『ちむどんどん』はナンダカナ…だったしヒロイン兄の造形もナンダカナ…だったんだけど演じていた竜星涼は何故か好きになってしまった(笑)こちらの『潜入…』では全く違うタイプの役柄だけど「最悪だ」という決め台詞(?)を多様しているところに『ちむどんどん』味を感じる>こらこら妹役の八木莉可子は、朝ドラ『舞い上がれ!』ではナンダカナ…だったんだけどこちらでは、もっと自然な感じで悪くない。ドラマとしては、テンポがめちゃ早いので何も考えずに観ていられるところが良い。第2話にして仲間ができてきて、それぞれの特技が生かされる。ベタかもしれないけど、こういうの結構好き。あとさ、敵たちが鳳凰の下に青龍、白虎、朱雀、玄武ってところマンガ『粛清の解毒師』(栗原正尚)を連想し「説明サンクス!」と叫びたくなってしまうじゃないか(笑)アニメは『ダンダダン』『マジルミエ』観始めました。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4054-41eb1dad☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ カステラ嘘解きレトリック(原作)青龍・白虎・朱雀・玄武
2024.10.18
コメント(2)
2003年放送、第3シーズンepisode 420年も前のドラマなのね。リアルタイムで視聴していた私は何歳なんだ!?…というのは置いといて>ぉこのシリーズは大好きだったんだけど、このepisode 4は集中して観られなかった。何か用事があったんだと思う…ながら見っちゅーヤツ。なので、もう一度観たいと願いながら、何と20年も経ってしまった!?何故かというと、ドラマをマトモに楽しみたいということ以上に亀山哲也役のIZAMがムン・ヒジュンに酷似した髪型をしていたのがメチャクチャ印象に残っていたので、それを確かめたくて(笑)「茨城県水行座村(すいぎょうざむら)にある平安時代から続く和歌の名家、亀山家。その亀山家の屋敷が人手に渡ることになるが、屋敷内で「決しては開けてはならない“いちまつ模様”の扉」があるという。その部屋を開けると死人が必ず出ると言われたために、亀山家の顧問弁護士である松村は上田にその部屋を開けるために証人として来て貰いたいと依頼する。死ぬと言われびっくりした上田は奈緒子を「亀山家が名家で報奨金があるかもしれない」と釣って、奈緒子と共に亀山家に訪れる。奈緒子と上田がその開けてはならない扉を開けてから亀山家の人間が次々と死ぬことになり、二人は亀山家に起きた殺人事件の謎解きを行うことに」(wikipediaより)↑ だけでも明らかな様に、全体的に横溝正史のパロディになっている。それにイカニモ『TRICK』風の味付けというかギャグ満載というと聞こえが良いのだけど、とにかくフザケまくった作りになっている。「よし、分かった!」と、矢部警部補(生瀬勝久)が叫びまくったり山田奈緒子(仲間由紀恵)が話しながら頭を掻きむしりフケが散ったり…なんてところは、パロディというのかオマージュというのか…を面白い挟み方しているなと思えたけど「ヨコ溝注意」という看板があったり池の中から人形の脚が突き出ていたり…というところはあまりにもアカラサマ過ぎて爆笑してしまった。犯人が判明した後で、さらにオチをつけていて良い纏め方になっていると思う。で、肝心のIZAMの髪型だけどあれ、絶対にムン・ヒジュンやあ!ヒジュンのパクリやあ!…という結論に達したのであった(笑)その当時はもう違う髪型になっていたけどね。2001年頃、ソロ・デビューして『Alone』という曲を歌っていた時の髪型と同じ。ただ、ヒジュンは全体的に水色なのに対しIZAMはプラチナブロンドにしていたけどね。批判じゃないのよ。寧ろ、ちょっと嬉しかったりした>ぇで、ちょびっとネタバレなんだけど一族の若い女性陣が皆、IZAM扮する哲也に思いを寄せているというのが犯行動機に繋がっているんだけどその哲也がさ…顔は良いし髪型も田舎の旧家に似つかわしくないビジュアル系なのは素敵なんだけど全体的に何かモッサリしていて、あまり魅力的に見えなかったんだよなあ…それがちょっと残念というか、イマイチ説得力がないと観終わった時は感じたんだけどでも、田舎の旧家を舞台に横溝正史風のドロドロした物語が繰り広げられるわけだからファッションだけは現代風ながらも中身は田舎者…というのを表現していたのかも?だったら凄いぞ、IZAM!↑穿ち過ぎ?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3991-8787121f☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ IZAM>すみれSeptemberLove私とワルツを>エンディングテーマ全巻セット
2023.11.16
コメント(0)
遂に最終回。何だかとても寂しい気がする。だから感想も大幅に遅れました>ぉ「生きるって楽しいんだな」by一馬一馬は障碍者の自立支援施設へ。そこは、最初に暮らした洞窟に近い場所。かつて両親や兄弟達と暮らした家にも近い場所。つまり群馬県。ああ、ひじゅに地元にこんな人がいて、こんな生き方をしてきてそして今も生きている。今回、さり気なく御本人登場。それも、最終的に一馬がこの地に居場所&自分なりの生き方を見出した象徴ともいえるブルーベリー栽培に関するシーンで。だから最後にドラマと現実とが繋がって“今”に至って終わったところが良かった。未来へと続く余韻を持って。それにしても、感心したのは丹波さん@施設の理事長。一馬が携わることになった仕事@工事現場で出逢った絵に描いた様な意地悪キャラの若社長の存在も一馬が心開いた軽部さん@施設の事務員との突然の別れも乗り越えるべきもの、そうして前進するためのもの…と積極的な見方をするところ。軽部さんの働きは凄く立派だし彼女あっての、この結果ではあるけどよくあるドラマみたいに(?)彼女の単独行動ではなく丹波さんの指示によるものってところ。情は勿論ある>寧ろ情で動いているけれど決して流されず、理性で判断し決断するその柔らかい強さみたいなのが凄いと思った。とはいえ、やはり素晴らしいのは軽部さんの熱意。山に逃げ出した一馬が「シロ」と呟くところにはグッときたんだけどその直後に軽部さんが現れることでああ、やっと、シロに匹敵する存在が見つかったんだな…と思って嬉しくなった。彼女との触れ合いは、まんま一馬の今迄の生き方を辿ること。線路を行く一馬を追いかけることから魚釣りから最初に暮らした洞窟を訪れることから一馬のシロに相当する、軽部さんのクロの話をすることから一馬の両親のお墓に行くことまで―この、お墓に行ったことで一馬は過去から一歩踏み出すことが出来たんだろうね。ところどころでフラッシュバックする両親からの虐待シーン。縛られたり殴られたり…という行為そのものだけでなくていうか、それよりもそれが親から与えられた…というのが、あまりにも重い。一馬はそれから逃げていたし、忘れようとしていたけど親への思慕だって、やはりあったのだろうし何十年も経ての再会がお墓だったわけでそこに湧き上がった複雑な感情は、甘ちゃんひじゅにには想像もつかない。車に戻ってから号泣する一馬の横に一緒に泣いてくれる軽部さんがいて本当に良かったと思ったよ。それにしても、一馬山関係だけでなく機械にも強いってところが凄い。それと意外にボキャブラリーが豊富。それだけ、人間との出逢いも豊富だったって証拠なんだろう。野生動物の様に生きてきたといっても言葉を持っている=人間、だから本当の居場所は人間社会だってことだな。恐さには耐えられたけど、寂しさには耐えられなかった―そう言っていた一馬はその寂しい心を埋めてくれた軽部さんが好きなブルーベリーを植えそのブルーベリーをジャムにして売ることで今度は多くの人達の心を喜ばせようとする。この心の成長が感動的だった。原作:加山一馬『洞窟オジさん 荒野の43年』脚本:児島秀樹、吉田照幸演出: 吉田照幸出演:加山一馬(中年時代):リリー・フランキー(青年時代):中村蒼(少年時代):富田海人宅間刑事:浅利陽介 / 桃園刑事:生瀬勝久軽部久美:尾野真千子丹波惣一郎:小野武彦☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1990-2499c926☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!洞窟オジさんぼくを救ってくれたシロラベンダー×ブルーベリージャム
2015.11.04
コメント(2)
リリー・フランキー演じる中年時代に突入。寅さんみたいなお話だった。寅さんよりトボケたキャラだけど(笑)「まさか惚れちゃった?」by桃園少年時代、青年時代と洞窟で暮らしおじさんになったら川辺で暮らしている一馬。魚釣りでお金を稼ぎ釣り仲間もでき夜は密漁者から川を守る川おじさん。住まいは橋の下のバラック。着るものも動物の皮ではなくちゃんとした服>だいぶ薄汚れているけど監視員の腕章も。先回、“野生生物”から“人間”に近付き始めたと思ったら今や、見た目は典型的なホームレス。つまり、表面上はすっかり人間。今回は、内面がさらに人間に…というお話。メインは先生と真佐子さんの2人との出逢い。先生によって一馬は文字を学び、ストリップまで学ぶ。真佐子さんによって一馬は初恋を知る。ストリップから人に雇われて働くことも覚えるし女の裸にも飽きるということも(笑)知るし行きずりの女性により、それ以上のことも経験する。ああ、本当に良い意味だけでなく裏側的なことまで含めて人間として成長していく一馬。その途上で実兄に再会するという奇跡の様な出来事が起こるのも必然と言えるな。両親が一馬を虐待していたのは理由はなく息抜きなのだと兄@次郎は言う。次郎自身も子供だったわけだしここの事情はハッキリ分からないままってことなんだろう。つーかそこに意味を求めても仕方ないってことだね。感動の再会どころか、実に淡々としていてしかも2人は元々仲が良かったわけでもなく家に招かれても3日しかいられない…というのがリアル。いや、リアルな出来事がベースなんだけども。一馬はそこのところをクヨクヨ悩むのじゃなくて甥姪と過ごした楽しい時間だけが重要で自分も子供が欲しいという気持ちに至るところが良いね。人同士の交流、温かさや愛…そうしたものに到達したってことだし。なのに、その直後全てのものは失われてしまう。先生も真佐子さんも去り魚釣りは禁止される。先生が残した読み仮名を振った手紙とたどたどしい字で一馬が書いた返事@出さず仕舞い一馬が直接考えを述べるのではなく手紙の中身をナレーションの形で出すのでもなく画面に手紙が映るだけにしたのが却って雄弁に彼の気持ちを表していてここは泣けた。先生も真佐子さんも一馬との出逢いによって一歩踏み出す勇気を得る。そして旅立っていく。一馬は寂しく取り残される。初恋は脆くも敗れる。そこのところに寅さんを連想した>私だけ?人との触れ合いを知ってしまった一馬はもう洞窟には戻れない。かといって世間の枠に大人しく納まっていることもできない。そうして第1話冒頭の逮捕シーンに戻るわけだけど自販機のお金を盗もうとしたというよりもなけなしのお金を入れて買おうとした飲み物が出てこず必死の思いで自販機をいじっていた…というのが何か良いね。とはいえ山の中でサバイバルしてきた彼が今やコンビニでカップラーメンを買う。お金が少なくなってきて途方に暮れる。人間でいる方が生き難いなんて皮肉だよね。それでも人と繋がっている方を選ぶのだから人間って弱くてナサケナイけど愛しい。ラストではオノマチ登場。上記の桃園刑事の台詞で明るい方向に向いて今回は終了。1~3話まで全て後味を悪くしない配慮が全体の優しい雰囲気に繋がっている。原作:加山一馬『洞窟オジさん 荒野の43年』脚本:児島秀樹、吉田照幸演出: 吉田照幸出演:加山一馬(中年時代):リリー・フランキー(青年時代):中村蒼(少年時代):富田海人宅間刑事:浅利陽介 / 桃園刑事:生瀬勝久白石真佐子:坂井真紀軽部久美:尾野真千子☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1974-1830d78f☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!洞窟オジさん(文庫)初恋ミントショコラDoors>ジム・モリソンの遺産
2015.10.21
コメント(0)
今回は青年時代。愛犬との強い絆の次は人間になかなか心許せない様子が描かれる。「しっかり生きんだよ」by雅代*前半は、老夫婦との触れ合い―第1話ラストで登場した老夫婦。毛皮を纏い、汚れた顔の見知らぬ青年の姿に普通、逃げるでしょ!?ってところを逆に近付いて、おにぎりを渡してくれたりしてイカニモ人の良さそうな夫婦。そんな彼らに一馬が心許して行く―という話かと思った。そしたらさ一馬は頑などころか意外に素直にスンナリと2人の間に溶け込んでいった。一馬が心を解していくのではなく一馬によって2人の心模様が次第に明らかになっていく―という、夫婦視点の話だった。第1話は完全に主人公主観だったので、真逆になる。なかなか面白い。20年前に今の一馬と同じくらいの年齢だった息子を戦争で亡くしずっとずっと悲しみや寂しさを抱えて生きてきた2人。一馬に出逢って、心の内に抑えていたものが飛び出してくる。時には切なく時には可愛く。でも、彼らが一馬を息子にしたいと言い出した時一馬の方から別れを告げる。実親から与えられたトラウマのせいで人間が信じられないのだと自分のせいにして。人間不信もあるだろうけど夫婦があまりにも温かく善意の人なので自分という異分子が入り込むことによって壊したくない…という思いもあったのかな?いずれにしてもここでハッピーエンドになってしまってはいけなかったのだろう。夫婦は息子を再び得一馬は初めて愛してくれる家族を得る。つまり欠落していた部分が埋まるわけでそれこそが幸せと言えば言えるんだけど…お互いに今の状態では不完全で脆いものしか築けなかったのかも?いやいや、やはりハッピーエンドになってほしかったよ。だから、それが叶わなかったことでちょっと理屈をこねてみたりなんかしちゃっただけデス(^^;)*後半は、友達だと思った人の裏切り―老夫婦がお金を持たせてくれるシーンの後で一馬は「野生生物の立場」で山を追われ追われ暮らした末に山菜を、後には蘭を売ることを覚えお金を儲け始める。これって、彼自身が少し“人間”に近付いてきたってことだよね。蘭を売ることを教えてくれた男はお金の使い方も教えてくれたカレーライスの美味しさも教えてくれた。そんな男を「友達」と慕う一馬。老夫婦の優しさが壊れることが怖くて再び一人になることを選んだ一馬が今は人を信じる様になった。これこそ“人間”に戻ってきたってことだよね。でも、男は一馬を騙していた。何という皮肉。男は一馬を「臭い」と罵倒し一馬も男の不自由な足を指摘することで言い返す。物っ凄っく切ないシーンだけど…まさに“人間”って感じだよね。お金を得たことで狩りをする必要がなくなりゆっくり眠る時間ができた代わりに今迄見なかった昔の夢に悩まされる様になったことも含めて。そうして一馬は自殺を考える。彼を乗せてくれた車の運転手は良い人だった。結局のところ、一馬が出逢う人は良い人が多いみたい。それにハッキリ気付かないまま、一馬は自分の道を行ってしまう。それでも、彼を思いとどまらせた「おじさん」もまた“人間”だった>過去形だけど犬@シロは死んでしまったので一馬を救ってくれるのは、やはり“人間”なのだろうし一馬も完全に“人間”に戻るべきなのだろう。何かとても寂しい気もするし、温かい気もする。原作:加山一馬『洞窟オジさん 荒野の43年』脚本:児島秀樹、吉田照幸演出: 吉田照幸出演:加山一馬(中年時代):リリー・フランキー(青年時代):中村蒼(少年時代):富田海人宅間刑事:浅利陽介 / 桃園刑事:生瀬勝久砂川義夫:井上順 / 砂川雅代:木内みどり☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1964-df3f3114☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!蘭>プリンと焼き菓子の詰め合わせ原作(加村一馬)ぼくを救ってくれたシロ
2015.10.12
コメント(0)
一週間遅れで観たんだけれどもなかなか凄いドラマだと思った。「1日かけて、まだ少年のあたりです」by宅間刑事13歳の時から43年、山奥の洞窟で暮らしていた加村一馬さんの物語―第1話は上記↑の台詞の通り、少年時代。生まれたのは群馬県。子沢山の貧しい家で何故か一人だけ虐待されている一馬。盗み食いをするからと親には言われていたけれど理由は彼にだけ食事をマトモに与えていないから。貧しいからといっても他の子供達と明らかに差を付けられている。兄弟姉妹も彼には冷淡だし学校でもイジメられているしそんな環境を「地獄」と感じてしまうのは当然。かなりワンマンっぽい父親の下で母親は自分を押し殺しているかの様に最初は見えたけどそんな父親と一緒になって(というより、率先して)折檻しているところから普通の親子ではない様に思えた。その後、叔母さんと呼ばれる女性が彼のところにだけ現れ隠れてお菓子を与えたり家出したいという彼を泣いて止めたりしていたのでもしかしたら、彼は叔母さんの実子なのではないか…なんて邪推も生まれたけどこれは既に56歳になっている一馬の回想なので真相はきっと分からないままなのだろうしそれを探る話でもないしそこは、何となくこんな雰囲気だったなあ―と受け取っておけば良いのだろうね。そんな事情云々よりも山でのサバイバル生活と愛犬シロとの物語が今日はメイン。子役も素晴らしいしシロ役のワンちゃんも凄い。シロったら、表情演技まで出来ちゃうんだもんなあ…人間でも表情の付け方が下手だったり乏しかったり中にはほとんど無表情の役者もいるってのに>ぉ最初はシロを置いて家出する一馬。家で飼っていた犬なのだろうから>一馬が内緒で飼っていたのではなくそこに留まれば餌は貰えるし普通に長生きするかもしれないけど飼い主(家の主人ではなく最も可愛がってくれた人という意味で)がいなくなった後って、例え動物でも寂しさや虚しさを感じるのではないか…と考えてしまって、そこだけで辛かった。なのに、追いかけてきちゃうシロ。一夜明けてだったしもしかして家族が犬を使って彼を探しにきたのでは…と一瞬思ってしまった私は甘いですねそうですね(^^;)制服姿の一馬&シロが山や川を歩く姿は詩情も漂っていて美しかった。最初は父を見て覚えた生活の術が役立つというある意味、皮肉な状態だったけどその後、知恵を付け、工夫して野生動物を捕獲するようになり逞しく成長していく姿が面白くも頼もしい。同時にそんな風に年月が経っていけばかならずシロは先に死ぬのだとそればかりが頭に浮かんできて観続けるのが辛かった。(これは私の弱点)実際、話しているのは43年後の一馬なわけだしそんな事実が描かれないわけないと思ったので途中で視聴を止めちゃおうかなと思ったくらい(笑)せめてアッサリ終わらせてくれれば良いなあと思ってたのに長々と切々と描くんだな、これが。もう、まんまと泣かされたじゃないか!?途中、猟師が登場したので間違って撃たれて死んじゃうのかとヒヤヒヤしたけどそうではなかったのだけが救いだったな。3日程前から様子がおかしかったけれど気付かないふりをしていた…という気持ちがよく分かる。高熱で苦しむ一馬のために手ぬぐいを川の水で濡らしてきたり獲物を捕まえてきたり…という奇跡の様な行動を取った初期のシロと固くなってしまったシロに一馬が3日付き添っていたところが泣ける対比になっている。その後、埋めに行った時もしばらく抱き締めていたり埋めた後で引き換えし、掘り返してもう一度抱き締めたり…もう号泣ですがな。原作は未読だけれど、ネットで調べたところによると実際には手ぬぐい云々ではなく耳を齧ったとのこと。何とか目を覚まさせようと思ったのだろうね。でも、手ぬぐいだって非現実的とまでは行かない。我が家の愛犬も、祖母が風邪を引いて嘔吐していた時ブルブル震えながら心配していたし私が手を怪我した時は舐めてもくれたし退院したばかりで寝込んでいた時はじっと傍で番付きをしてくれていた。愛猫は、祖母がお腹を撫でていた時その手を鼻でどかして代わりにペロペロ舐めていたし私が歯医者から帰って痛みで泣いていた時>子供の頃ね頬を舐めてくれた。思ってるよりずっと賢いし優しい。だから、一馬とシロの束の間の生活はファンタジーの様でありリアルでもあると思う。そして、その死の描写もお涙頂戴なんかじゃない。動物如きで…なんてことは、もっとない。本当にこんな気持ちになるから。ひじゅにも、かつて飼っていた犬が死んだ時、その身体をずっと置いておきたいと思ったし猫が死んで庭に埋めた後、何度掘り返したいと思ったかしれなかった…そんなことを思い出しちゃってさ。でも、ひじゅには卑屈なヤツだからそんな頃に意地悪してきた動物嫌いのご近所さんに新たに恨みが湧いてきたりもしてさ(笑)これは悲しみから来る八つ当たり>実際の恨みもあるけどともかくも喪失感のキツさというのは経験したよ。文字通り、心が空っぽになる感覚。呼吸も出来なくなる感覚。一馬にとってシロは家出前も唯一の友達だったし家出後はまさに一心同体だったわけでひじゅにの小さな経験など及びもつかないくらいのものだったハズ。でも、一馬は自分をその境遇に追い込んだ元家族を恨むこともせずただただ純粋に悲しみシロに感謝を述べた後淡々と思い出の洞窟を後にして旅立っていく―これは少年時代との決別とこれからの成長を示している。まさしく物語として王道というか定番というか(ベタという意味ではなく)しっかりと構成されている。ここで第1話を終えず何年か後の一馬の姿やしかも、他の人との触れ合いが始まったところまで進めてくれたのが、次回への引きというより辛くなってしまったこころへの少しの救いになってくれたよ。あ、それと勿論彼の話を聞く刑事達の反応が適度にコミカルでドラマ全体に程よい明るさ軽さを加えていて良かった。原作:加山一馬『洞窟オジさん 荒野の43年』脚本:児島秀樹、吉田照幸演出: 吉田照幸出演:加山一馬(中年時代):リリー・フランキー(青年時代):中村蒼(少年時代):富田海人宅間刑事:浅利陽介桃園刑事:生瀬勝久☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1961-eaaf7b46☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!ぼくを救ってくれたシロ感想まむし原作(文庫版)
2015.10.09
コメント(6)
第9~10話『有限と微小のパン』前&後編何となく楽しみ方が分かってきた様な気がしてたのにもう最終回…「神様が作ったプログラムのエラー、それが人間です」by真賀田四季最後だけあって殺人事件も色々。取り合えず教会が2つというのは分かりやすかった。その後にホログラムが出てきたのでこれと掛けているんだなあ…と。最初の2件がお芝居の予定だったというのは教会でのあの女性従業員の態度がワザトラシイことや彼女と被害者がかつて付き合っていたという情報や城田優の余裕ある態度から何となく察せられたものの本気で萌絵のことが好きだとは思わなかったのでイマイチ自信が持てなかった。考えてみれば、最初の事件の動機は恋愛のもつれってことでこれも(広い意味で?)掛けている…と言えるかも?マスクの女性は途中まで真賀田四季だと勘違いしていたくらいなので私の推理力は大したことないのは明白(^^;)まあ、動きというか仕草というか全体に漂うものが四季とはだいぶ違うよな、とは思ったんだけども。アパートの隣人が四季というのは全く気付かなかったし。でも、このオチは笑えたというか四季を可愛く感じてしまった。それこそ「神」みたいに言われている彼女が幾ら演技とはいえ、ごくごく普通の女性として暮らしていたなんて想像すると何だか可愛いじゃん>私だけ?そもそも萌絵を殺そうとしていると見せかけて実は逆に助けてくれた…というオチとさらに、その動機は犀川先生を得るためだった…という点も。簡単に「愛」と呼んでしまってはそぐわないのかもしれないけどまあ、あれは「愛」だよね、一種の。現実とは何か?そう考えた瞬間にだけ人間の思考に現れる幻想だよそもそも、そんなものは存在しない(by犀川)現実には意味はなく生きていることにも意味はなく死んだ状態つまり動くことも食べることも必要なくただ思考のみ続けられることが最高の幸福という考えで一致している四季&犀川。何とね感情というものが欠如していると思われる四季とトライアングル・ラブになるとは…ていうか犀川&萌絵は四季を分離したもの、というか2人揃って四季という存在を(完全ではないにしろ)象徴するものなのかな?犀川&萌絵=S&M真賀田四季のイニシャルもS&Mだし。そして、犀川先生は生きていることを選んだ。煙草とか食事とか言っているけど要は萌絵と生きることを望んだってことだよね?萌絵もまた犀川先生の存在により生かされている。…ちゅーことでS&Mのラブストーリーはハッピーエンド以前、某SFミステリを私は毎回取り上げられる謎や、それを巡る話を面白いと思いそこに結構ハマってたんだけど友人某は碌に視聴していないのに主役2人の恋の行方だけは気にかけていた。私的には、ラブストーリーは彩り程度の認識しかなかった。連続性や深みをもたらす重要な要素ではあるもののメインはそこにはないと判断していた。でも、少なくともこのS&Mシリーズに関してはラブストーリーこそが根幹を成すもので毎回、2人が直面する事件により2人の何かが明らかになったり深まったり変化したり…していく様子を楽しむのが醍醐味なのだろうな、と思う。一見「情」よりも「知」が勝っている事件及び物語だけど実は可愛らしい萌え系ラブストーリー。まあ、あくまでもドラマの印象なので原作を読んだら感想はまた違うかも?ところで犀川先生、素敵!とそれこそ萌え~一歩手前だったんだけど>手前かい!?今回、メガネをかけフードを被った彼を見て分かった。昔好きだった人にソコハカトナク似ているのだわ(笑)まあ、その人はイケメンとは言い難い容姿だっ…(以下略☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1691-52dc1af2☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!原作サントラ四季のクッキー
2014.12.26
コメント(0)
第7~8話『数奇にして模型』前&後編今回は密室が2つ。「地球防衛軍だからね」by犀川雰囲気に慣れてきたのか小ネタ(?)を楽しめる様になってきた。上記↑の台詞もそうだし萌絵の従兄にして犀川の同級生@大御坊が普段はオカマチックなのにイザという時は強いところとかそんな彼と逆パターンの男っぽい国枝とのやりとりとか萌絵がコスプレさせられたことに加えその直後に看護師に変装するところ…等々。これらのマンガチックなところが「萌え~」なのだと思う。それに底に流れる犀川&萌絵のラブストーリーに少しの進展があったこととか犯人(の一人)の動機が嫉妬だろうと推測された時儀同世津子と犀川の間を疑う萌絵自身の心境が重なったところ…等々やはり何より、ここに関心を持たねば面白さは半減かも?ドラマならではのものとしては筒見紀世都役の中島歩に感心。彼を知ったのは某朝ドラでとにかく凄い棒演技で辛かった>スマソキャラもドラマ自体も浅くて魅力がなかったせいもある。っていうか、まさにそのせいなのだろう…と今回の彼を見て思った。まるで別人の様に存在感があったし演技も悪くなかったと思う。まあ、物凄く素晴らしいか?と聞かれればそそそそこまででは…って答えてしまうだろうけど(酷)ついでに言うと同じ朝ドラで唯一魅力的だったと言える吉田綱太郎はこちらでは特に特に…って感じなので>スマソ単純に役柄が合う合わないの差なのかもね。お話の方は今回はさほど入り組んでもいなかったしトリックも難しいものではなかったのでアホひじゅににもスムースに理解できた(笑)いつもは「う~ん」と考え込んでしまう犯人の動機も今回は無理がなかったし。はっ!犀川は今回の犯人は理屈ではない…みたいなこと言ってたから今回が一番分かりやすいと感じた私は、やっぱ感情派?いや、犯人は感情的になっていたわけではなく寧ろ犯人にとっては、ごくごく普通の考え方だとも言っていたよね。…ってことはオタク派?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1674-d0c32d2e☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!原作>数奇にして模型フィギュアの教科書月餅ギフトセット地球防衛軍ダブル入隊パック
2014.12.11
コメント(0)
第5~6話『すべてがFになる』前&後編見逃したので動画サイトで視聴。ああ、もう今夜は第7話が放送されるっ!「お人形がやったのです」by真賀田四季…結局そういう話だったね。四角い箱の様な研究所両手両脚を切断された死体『魍魎の函』(京極夏彦)を連想してしまった。ドラマとしてはこれが3番目のお話。その中で一番観やすく、また面白かった。オープニングもインパクトあったし。3話とも密室での事件。このS&Mシリーズって密室のあらゆるパターンに挑戦したもの? ↑原作未読なもんで(^^;)そういう意味で今回は密室の構造事件を成立させた鍵は「トロイの木馬」であることそしてその真相…等々、とても楽しめた。人間物語としては、ちょっと疑問に思えることはある。それは今迄の話にも共通することだけど今回は超天才の行動ってことで補完できたからこちらも、なかなか楽しめた。つまり、真賀田四季というキャラの魅力が大きい。“理系”人間という一般的イメージを、さらに極端にした感じ。理論には長けているけれど、いわゆる人間的感情には乏しい。でも、独特の美意識を持っているしそれを反映しているかの様に容姿も美しく、カリスマ性がある。たださ…既婚の叔父の子供を14歳にして身籠るということの是非(?)を知らなかった―と言っていたけど「理解できなかった」ってのなら分かる。そんな倫理観云々なんて超越しているだろうからね。でも「知らなかった」ってのは>そう言ってたよね?躾の問題?一般常識には興味がなくて頭に入らなかっただけ?そもそもそういう行為に及ぶことになった彼女の心境はどんなものだったんだろう?叔父に騙されたとか操られていた…なんてことはないよね。彼女の頭脳と性格からして有り得ないと思う。逆に彼女が叔父を利用しようとした?いや、別に何もさせてないよね。結果的に一緒に暮らせるようにはなったけど…いや、一緒とも言い難いか(^^;)では、叔父を愛していたのか?…っちゅーとこれが一番考え難いよね。原作を読めば、アホひじゅにでももっと理解できるのかな?原作未読だから想像でしかないんだけど―このシリーズは事件とその解明を楽しむだけでなくベースに流れる主人公の犀川創平&西之園萌絵のラブストーリーに「萌え」るのが醍醐味なんだろうと思う。だけど、ドラマではそこの描写がイマイチだよなあ…それと勿論単にくっつくかどうか…という問題じゃなく2人が事件を通して成長していく、もしくは変わっていくその上で2人の仲も…って感じなんじゃないかと思う。で、今回の真賀田四季との出逢いというのは他にも勝って、2人に相当な影響を与えるものだったハズ…「ハズ」っていうのは、これまたドラマではあまり強く感じられるものがなかったもんだから…萌絵は少々ウザかったり抜けてたりする面も見せるけど(酷基本的には頭脳明晰のリケジョだし犀川はさらに有能なわけだよね。で、萌絵は両親の死を目の当たりにしたトラウマがあるけど普段の明るい様子からすると、克服できたというより封印している感じ。犀川も犀川で意識的に感情を抑え込んでいる印象がある。真賀田四季は超天才で両親の死にも関わり人間的感情が欠如しているか乖離しているって感じ。つまり2人と共通するものを持っていてかつ、さらに上を行く存在。だから、彼女によってS&Mは大きく変わることになりそうなのになあ……ここのところはやはり原作を読んでみないとダメかもね(^^;)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1664-0aeea348☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!サントラ原作魍魎
2014.12.02
コメント(0)
第4話『封印再度』後編犀川先生が推理中、頭をプルプルするところ右京さん@『相棒』を思い出すなあ。「記念?」by萌絵先回より取っ付きやすい話だった気がする>ひじゅに比キャラの魅力もハッキリしてきた感じ。ただ、あったま悪いひじゅになんで分からないことが幾つか…★☆★ネタバレ注意★☆★まず、あの祐介君。「もういないよ」の意味は、さすがのひじゅにでも分かったけどいや、分かりやすいからこそちょっと描き方シツコイんと違う?と思ってしまった>スミマセンスミマセンつーかいつも傍にいる母親が、あの言い回しに気付かないものか?と疑問。それが分かってればそもそも事件の発端で、母親が蔵に駆けつけすぐに解決してしまうだろうから物語的には「無し」だろうけどね(笑)そもそもといえばあの壺と匣の謎。アレはさすがに分からなかった。つーかあんなの分かるかい!?って感じ(^^;)とはいえ、そんな意表を突いた謎があるってとこにミステリーの醍醐味があると言われれば黙って頷くしかないのであるが。それよりもアレは60℃で融解する易融合金なるものが関係していたわけでそれは要素としては面白いんだけど家に代々続いているもの=相当な昔に作られたものということを考えるとそんな昔にそんな合金があったのか?そういう知識が既にあったってことか?と疑問に思ってしまったんだけどそれは、ひじゅにが無知なだけ?50年前香山風采さんは、その謎ゆえに亡くなったわけだけどそれは謎を解いてそれに魅せられたが故に実行しないではいられなかった…ってこと?その謎の答えを出してこそ自らの芸術は完成されると理解してのこと…って意味?この2つが結び付かなかったので何となく結末にスッキリしないのはおバカひじゅにだけ?でもって風采さん以前は謎を解けた当主はいなかったってこと?そうでなきゃ、もっと前から続々と死体が発見され続けていたハズだよね?息子の林水さんに関しては偉大なる父親に追いつくには同じ道を辿るしかないと考えたってこと?純粋に、芸術のため?でも、逡巡した…とあるから完全に納得していたわけではないってことだよね?妻@フミさんは、それが許せなかった?いや、最後の三日間が至福の時だったと言っていたのだから夫への愛があるからこそ、夫を完璧にしたかった?彼女自身が謎に魅入られてしまっていた?まあ、自分を描いて貰った絵を燃やしてしまったという行為から少なくとも芸術に関する考え方は風采さんと同じ様だったってことなのだろうな。でもってこの芸術のために…ってところに美学を感じて感動する物語だったのかな。無粋ひじゅにでスミマセンスミマセン!たださマリモさんの存在は単なるミスリードのために過ぎなかったって感じで気の毒。父は彼女を突き飛ばし彼女は兄を突き飛ばすって…これも因果応報?>ぇつーか兄が突き飛ばされて井戸に落ちてしまうシーンは思わず笑ってしまったよ>スマソ頭脳の関係で納得し難いのだな(*^^*;)―ということで今回は楽しめたました>ぉ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1646-b854b290☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!低融点合金(易融合金)ウェザリングに最後のひとかけまで美味しい>パルミジャーノ・レッジャーノ
2014.11.16
コメント(0)
第3話『封印再度』前編Who Inside…ってことで密室トリック。「布団です」by萌絵原作は未読なので、あくまでもドラマの感想。まず、あのワンワンとボリュームが波立つBGMにクラクラ…あれでだいぶ気が削がれてしまった>削がれたんかい!?本当は緊迫感を出すためのものなんだろうけど却ってダメ>私だけ?そもそも、このドラマに大きく欠けるものの一つは緊迫感だと思う>ぉ旧家を訪れるM&S。横溝正史チックな舞台&事件。それに反して2人の軽いやり取り。何か『TRICK』を思い出してしまったな(笑)あっちはボケ×ボケって感じだったけどこちらはまだ何だかよう分からん。ラブラブ度に萌えるべきなんだろうけど>だから名前が萌絵?まだそこまで観ているこちらの気持ちが盛り上がらない。ふと思うのは2人の中の人が醸し出す雰囲気がイマイチ知的でも理系っぽくもないからかも…ゴホンゴホン鍵がかかったままで中身が分からない「無我の匣」と口が細くて中に入っている鍵が取り出せない「天地の瓢」これら自体が、いわば“密室”。この設定はとても面白いと思う。50年前の密室事件と今回新たに起きた密室事件こちらは、あまり新鮮味がないしテンポも良くない感じ>スマソといってもボンクラひじゅにには今のところ謎は全く解けてマセン。今回の事件に関してはあの男の子の言葉「おじいちゃんはいない」と吠えていた犬が鍵かな?とは思う。「いない」って言葉には多重の意味があるよね。男の子が出てきた時点では密室ではなかった様子だし犬は誰かを見た(感じた?)のだろう。つーか男の子のお母さんは、あの時何も感じなかったのかなあ?イカニモ怪しい雰囲気だったのに。そこに何だかイライラしたよ。それとも彼女も事件に関係している?…いやラストで彼女を含む全員が順番に映った時イカニモな表情にさせていて却って無関係そう(笑)てことは、やっぱ演出に問題あり?結局のところトリックを解くことがメインで動機とか心情とか人間関係とかは後回しにされそうな気も。それにしてもコレと『相棒』で立て続けに原田夏希を観ることになるとは…朝ドラ『わかば』はほとんど観てなかったんだよ、ゴメンよ。つーか、こんな形で朝ドラ・ヒロインに出逢うなんてこれぞ朝ドラの呪い?>ぇ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1638-c2cff4d3☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!封印再度密室>ポストカードはじめての仏画
2014.11.08
コメント(0)
第1話『冷たい密室と博士たち』(後編)う~ん…どうも前途多難な雰囲気…物語が…じゃないよ、ドラマとしてね。ミステリーなのに緊迫感まるで無し。前編で既に感じたことではあったけど初回だから人物紹介に割いた部分が多かったし謎解きに入れば面白くなるかも…と好意的に考えていた。でも、後編もあまり面白くなかった>言っちゃったよ謎解きされても「ふ~ん」としか思えなかったなあ。いや、あったま悪い私だから完全に解けたわけじゃないけどさ(笑)密室トリックが人の入れ替わりだってことはバレバレだったし自殺を他殺に見せかけたのも、そうしたのが彼女なのも容易に分かったよね。だから喜多准教授へのミスリードがアカラサマ過ぎてギャグか?と思ってしまった(^^;)「悲しい事件、知らなければ良かった」とか何とか萌絵が言ってたけど自分からさんざん頭突っ込んどいて何を言ってるのか!?というツッコミは置いといて>ぇそーいう二時間ドラマ風(?)の人情物ではないんだと思う。謎ありき、でそれを数式を解くかの如くクールに解き明かすのが重要で動機なんて二の次。文章でならそのクールさ、理詰めで進んで行くところがワクワクするくらい面白いかも…と、原作未読な私が言ってみる(笑)それを無理クリ二時間ドラマにしてしまったからバランスが悪くなってしまったのかも…?まあ、本当の二時間ドラマみたいに屋上のシーンで犯人が切々と語る…という展開にしなかったのは良かったけど(笑)あと、絶対的に必要なのがキャラ萌えだと思う。ドラマはそれも足りないよなあ…綾野剛は好きだし今回のヒゲ面はなかなか素敵だとは思うんだけれどもドラマの中ではキャラが立ってないよね。萌絵との昔の回想シーンとか病院の廊下で心配している姿とか本来なら胸キュンものなハズなのに…ついでに言うと某ドラマで脚本を超えて魅力を発揮していた吉田綱太郎が今作ではイマイチ冴えないって、どーいうわけ?…と文句タラタラ書いてしまったけれども次回も観るつもりではある(笑)だんだん盛り上がって行ってくれると嬉しいな。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1627-eb368f79☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!森博嗣特集冷たい密室と博士たち綾野剛写真集
2014.10.29
コメント(0)
第1話『冷たい密室と博士たち』(前編)私には珍しく(?)観たので備忘録として書いてみマス。たまたまTVをつけたら見覚えある顔がアップになっていて「あ、『マッサン』の妹じゃん」と思って観始めた(笑)そしたら、聞き覚えのある名前が。真賀田四季って…「あ、森博嗣じゃん」と思って観続けることにした。といっても、森作品は遥か昔に一作読んだきり。多分『数奇にして模型』だったと思う。↑「多分」が付くくらい昔なんだけど(笑)これをきっかけにS&Mシリーズは読破しようと決意したのに今だに果たせていないのは何故だろう何故かしら?まあ、ともかくも西之園萌絵、犀川創平、そして真賀田四季の名前と、そこはかとないイメージと森作品に対する理系にして、どことなく少女マンガっぽいファンタジックなイメージが私の頭の中に形作られたのだった。↑勝手なイメージだけど(笑)だから、名前が出てくるたびに何となく懐かしい感じがしたけどでも、一作しか読んでない上に忘れかけているくらいだからドラマはドラマと割り切って観ることにした。武井咲の西之園萌絵は特にどうという感じもしなかったのだけど(酷皆で食事するシーンで、自分の台詞の番が来るまでの間チャッチャと料理を皿に取りモグモグ食べているところに好感。綾野剛の方はドラマをあまり観ない故、今だに周防さん@『カーネーション』のイメージだったのが良い意味で裏切られたって感じ。見た目も台詞回し等も周防さんとは別人になっている。内容の方は、まだ前編なので何とも言えないけどまあ悪くはなかったかな…ってところ。あまり緊迫感はなかったけれど設定が、ちょい特殊なところが良い。原作が良くてもドラマになると変にオチャラケてたり、しかもそのギャグが滑ってたり全体的に安っぽ~い雰囲気が漂っていたり…ってのが多い気がするんだけどこれは、そういった様子が皆無とは言えないんだけど>ぉまあ許容範囲かな>エラソウ萌絵、危機一髪!ってところで「つづく」になったのに直後の予告でしっかり助かってるところが映っててナンダカナ…という気もしたけどヒロインがイキナリ第1話で退場ってことは、まずないし原作が有名だから結末を知っている視聴者も多いだろうしそこは問題ないのかもな(笑)ちゅーことで後編も観てみないとね。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1619-9ef2b83b☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!原作文庫シリーズ>ドラマビジュアルカバー版 『すべてがFになる』『冷たい密室と博士たち』『封印再度』 『数奇にして模型』『有限と微小のパン』ゲスの極み乙女『魅力がすごいよ』初回限定魅力的なプライス盤 主題歌『デジタルモグラ』収録コミック版
2014.10.23
コメント(0)
実はあまりTVを観ないので>朝ドラは例外今期ドラマも『極悪がんぼ』をチェックしてただけ。でも、動画サイトで今作を発見し前知識ゼロだったけどタイトルに何となく惹かれて視聴。そしたら朝ドラでお馴染みになった役者が多数出演しているのに注目。でも、そう思うこと自体、ドラマ慣れしていないことの証拠かも?(笑)ヒロインは秋ちゃん@『てるてる家族』の上野樹理。その後『のだめカンタービレ』が当たり役になったらしいけど未見。番宣なら何度か見かけたことがある。大河ドラマ『江』は数回で挫折。…これらから秋ちゃん以後の上野サンの立ち位置が伺える気がする。そーいう意味で今作は、ちょうど良いイメージチェンジになったね。明るくコミカルで子供っぽいキャラから目力のあるクールビューティに変身。キツ過ぎず、適度に知的で適度に男前って感じ。とにかく、やたら美しかったッス。髪型も好み。私もあーいう髪にしようかな、と思っちゃりなんかして(笑)噂によると父親に纏わる“過去”の事件が米ドラ『リベンジ』にかなり似ているらしい。まあ、私はそれも未見だったので気にせず楽しめたのだけど(笑)最初の何話かは一話完結で比較的単純に復讐を遂げていく形で1つが終わった時に、さらに上の敵がいると知らされて次回に引っ張りラスボスに近付くにつれて数話かけての話になっていき謎の殺人事件が起きたりして少し複雑化していく。ここは賛否両論かな。ちょっと間延びする感じもあるし栗山千明との三角関係は別になくても良かったかも? ↑あくまでも個人的感想私は結構、容赦ない韓国映画の復讐譚が好きなのでこちらは、あれほどグロイ描写はないものの途中で妙に正義感に目覚めたりせず復讐を完遂するところがなかなか良かったと思う。ただ、復讐を正当化(?)するためか敵がそれぞれ現在も問題を抱えていて個人的復讐だけでなく、それを阻止する目的も加わるという工夫がされている上にその“悪”がどんどん大きく黒くなって行きとんでもない陰謀に辿り着いたりするのでそこはちょっと大掛かりになり過ぎな気もしなくもなかった。まあ、ラスボスは極めて個人的な事情と感情で動いていたと判明するのでそういう意味では納得かな。その分、最後は人情が大いに絡んで治まるのでここは韓国風にはなれなかったというか(笑)イカニモ日本のものって感じ。尻すぼみと感じてしまう人も少なくなかったかもね。でも、復讐を途中で完全に諦めてしまうわけではなかったし復讐なんて虚しいだけもっと前向きに生きて!…みたいなオタメゴカシチックな結末ではなかったのでそこは評価する。 ↑解釈の違いはあるかも?父親の復讐娘のための犯行それぞれの人物に親子関係が絡む―という纏め方は興味深かった。キャストは皆、ハマっていたと思う。イケメン枠としてオダジョーと中村蒼のタイプの違いが魅力的だったし個人的に眞島秀和が素敵だった。栗山千明はエラがなくなってたのでビックリ>こらこらできれば、もっと早くに仲間になって活躍してほしかった気も…藤原紀香が最後に目を開いたところはまた新たに物語が始まるってことかと思ったのにあれもまたヒロインの“罪”を軽減させるためだけだったのかな。それにしてもヒロインったらイラスト上手過ぎ(笑)脚本:高橋麻紀、池田奈津子演出:塚原あゆ子、渡瀬暁彦、平野俊一音楽:横山克主題歌:高橋優『太陽と花』出演:上野樹理(水野明日美)、オダギリジョー(西門優介)栗山千明(星野美羽)、中村梅雀(水野和史)眞島秀和(小山内孝夫)、菊池香澄(14歳の明日美)中村蒼(盤台悠真)、竹場龍生(峰岸健太)、岩城滉一(盤台教授)國村隼(有馬教授)、尾美としのり(日向誠)、六平直政(蛭子雅人)藤原紀香(伊達理沙)、田中直樹(千原淳一)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1519-369c646b☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!ブルーレイサントラ主題歌リベンジ>シーズン1
2014.07.06
コメント(4)
【最終話】「根に持つタイプ?」by木原木原さんって…伊崎にも美咲にも情報を与えただけで結局やられて置いてかれちゃうだけの役回り?彼に限らず、それなりの背景とキャラを持たせているのにちょこっと顔を出しただけで大して用いられずに退場…というのが多過ぎる。ていうか、ほとんどがそう(^^;)ともかくも雨宮は新世界秩序の一員どころか誘われたのを断ったので殺された―というのが分かってホッとした。まあ、彼は熱く伊崎に愛を語っていたから新世界秩序の信条とは真逆だものね。伊崎を仲間に加えるために自分達が信じ目指していることを丸きり捻じ曲げてたとしたらどっちに対しても酷過ぎる。雨宮の名を出したのは伊崎を騙して新世界秩序に加えるためだった。って騙されてないし!洗脳もされず雨宮のことで動揺もせず巻き込まれたことを逆に利用。自分を連れてきた3人組&手下たちはMの捨て駒に過ぎなかったと暴露するところはカッコ良かった(^^)そして遂にM&ジウと対峙。伊崎はジウにはアッサリやられてしまい代わりに美咲が登場。ここは、ちょっとデキスギな気がしなくもなかったけどまあ多部ちゃんだから許す>ぉ交渉の才能があって「カンヌ」と呼ばれている、という設定ながらマトモな交渉シーンはないまま>利憲君の心を開いたのはお手柄だったけど最終回にして遂にそれを実証。何とジウの心を解してしまうとは…って何てベタな!クールで最も人間性に欠けると思われた敵の重鎮が土壇場で改心し実は最も人間味に溢れる人物だったと判明し無垢なるものを助けて自分は殺される―殺したのは彼に目をかけていたボス―そして爆発―全滅と思わせて実はボスだけは生き残っていた―何だか物凄~~~く“よくある話”(^^;)でもね、ここまで風呂敷を広げちゃうとこういう終わり方しかないのかもなあ…と思う。それにしてもさー何度も言うけどさー愛を否定しながら>否定というより排除?「君を育てた私の心は悲しみでいっぱいだ」「私のジウ」なんて、ジウを愛してたんじゃん。それでも殺してしまったのだから「枷」にはなってなかったってことでOK?「私はそこに立っている、たった一人で!実に爽快な気分です「」なんて、権力愛というか自己愛みたいなのもしっかり持ってるし。そんなMは戸籍がないと言っていたけど彼もジウと同じヘイハイズだってこと?それとも単に偽名だから見つからないだけ?ジウは何人もいる…というのは彼の様な生まれで立場で、彼の様な生き方を選ぶ人はまだまだいる、という意味だよね?Mのこともそうだと一瞬思ったんだけど彼の死体はなかったらしいしラストの電話で「M」とハッキリ名前を出したことからしても石坂浩二のMが生きてるってことだよね?あの状況でどうやってMだけ無事に脱出できたんだよ!?という謎は残るけど(^^;)今回の事件はシュミレーションと言っていたから全てはこれから…という含みを持たせた終わり方。高橋ヨシキさんが「The End ?」という終わり方の映画が好きと言っていたけどこれがまさにそう?でも、今時そんなの流行らないとも言ってたけどな(^^;)でも、取り合えず伊崎と美咲のWヒロインを対比を強調しながら描く―というのは終始一貫していたな。伊崎が雨宮を失った様に美咲の東さんへの恋心も報われないままだった。「美咲!」という東さんの叫び声があったからもう一押し!という気はするけど(笑)誘拐事件の本部は解散し、美咲はSITへ戻ることになってしまったからな…あの存在感ある扇風機に袋が被せられてるところが映った時「ああ、終わったんだな…」という気持ちになったよ。あっ食べ物ネタがない!美咲が利憲君と一緒に飲んでた紙パックのジュースと東さんが美咲のアドバイスを思い出して砂糖を控えめにしたコーヒーくらい?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1181-9adda881☆クリックしてね♪(3つも多過ぎ?)☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANK☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆やっくんち甘さ控えめINFINITE>1集DVD-BOX
2013.08.30
コメント(2)
【第8話】「こういうことになっちまったんだよ」by伊崎先回は出番なしだったし今回は伊崎に暴れられて泣く岸本加世子先々回、ちょいウザいと書いてしまってゴメンよ。ジウにボコボコにやられて“新世界秩序”の本部(?)に連れ去られた伊崎。Mと、どっかで聞いた様な呼び名のボスに道化師の様に白塗りで不気味なパントマイムやダンスをしてみせる謎の男。マンガやアニメだったらきっと面白い図だっただろうな>ぉまだちょっと拘るんだけど>シツコイ?殺人を良しとしながら「本当の自由な世界」って?愛は枷だと排除しながら「大切な同志」って?…と色々と疑問は尽きない“新世界秩序”雨宮も仲間伊崎が昇進に伴い配属された部署にも複数の仲間伊崎を更衣室で襲った(逆に重傷を負わされた)SAT隊員達といい警察の内部が腐敗していることを訴えているのか?その前に、結果的に“新世界秩序”の新たな計画に巻き込むためだったとはいえあまりにも唐突に明るい調子で伊崎に強請る部下達の登場に笑ってしまった。伊崎も意外にも素直に彼らに奢ろうとするし。何かキャラ変わってないか…と思うけど(笑)あのままだったら、結構良い上司になっていたみたいで、それを思うと切ないな。伊崎が最初に連れ去られた時点で、洗脳されちゃうのかと思っていた。先回は東さんが遠藤要の言葉に心酔しそうな気配があったので伊崎もそうなる可能性があるのかな、と。でも、そうじゃないのが良かった。結局、有無を言わせず巻き込まれたって感じで上記の台詞が何か伊崎らしい感じがしてハラハラする前にホッとする。なんて言ってて次回ではすっかり向こうに取り込まれていた…なんて事態になっていたらどうしよう?(^^;)美咲の方は東さんへの恋心に多少の言動の揺れはあるものの>ぉ比較的、安定しているし冷静さも保っているので逞しいよね。今回は寧ろ、東さんの方がコーヒーに砂糖を入れる際に美咲の顔色を伺ったりしてカワイかった。↑いや、正直に認めマスジウよりも雨宮よりも東さんに惹かれている私デス…もしかして、美咲とは趣味が合う?利憲君、沙耶華ちゃんに続き、今度は舞ちゃん誘拐事件。先の2人は子供らしかったけど舞ちゃんは無表情。家庭環境が複雑そうなので、幼い頃からああだったのか?最初に誘拐された時に心に深い傷を負ってしまったせいなのか?いずれにしろ、ジウには微笑んでいたので心開いている様子だしジウの方も食べ物を与えたりナイフでパフォーマンスを見せたりと今迄になく人間的な面を見せている。…もしかして人間を人間たらしめているものを否定し削ぎ落そうとしている“新世界秩序”でMの次に大きな存在なのだろうと思われるいや、ある意味“新世界秩序”を象徴する存在になっているみたいなジウがその人間性みたいなものを取り戻しつつあって、それが崩壊の一歩となったりして?今迄はお金が目当てという感じでそこに、お金が真の目的ではないんじゃ…という美咲の推理が絡んでたけど今回は「和製ケネディ」大沼総理大臣が真のターゲットらしい。いよいよ自分達の理想の世界を作り上げるためにテロ開始?でも、あと一話でオシマイだよね…上手く纏まるのか心配だな>余計なお世話?☆今日の食べ物ネタ☆*伊崎が飲み干した水と美咲の前に置かれた麦茶場面転換としては何だかワザトラシイけど。*ジウが舞ちゃんに食べさせたブドウもっと食べやすいものが幾らでもありそうなのにお得意の(?)鳩でもなく大きなブドウを房ごと差し出すというところが何だかセクシー>ぇ*あ、伊崎にひっくり返された岸本さんの味噌汁も入れてやって。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1178-ead2e8db☆クリックしてね♪(3つも多過ぎ?)☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANK☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆やっくんちギフト濃縮むぎ茶缶バッジ
2013.08.28
コメント(2)
【第6話】「また後でな」by雨宮フラグか?なんて言ってたら本当にフラグだったよ雨宮さん殉職しちゃったよ―な、第4話。東さんもワイシャツ姿でアクションしかも、やられる血を流す―というセクシーショット>ぇ東さんの前にも雨宮の前にも現れるジウ。雨宮は亡くなり、伊崎はほとんど一人で犯人を制圧。東さんは助かり、美咲も大怪我。こんなところも、さり気に対照的?美咲が傷つけられるところは柱の陰で見えない様にして叫び声だけ聞こえる…という演出になっていたので直には映せない残虐シーン=耳でも削ぎ落とされたのか?と心配して、次に登場した時に耳に注目してしまった。付いてて良かった(^^;)で、自分を傷つけた遠藤要を尋問する美咲。立て籠もり事件の時は入院中の犯人を訪ねるのに気を遣われていたし、本人も一大決意って感じがしたのに今回は容赦ないのね。まあ、人数少ないしな。包帯だらけの遠藤要は本当は不気味さが増してみえる…はずなんじゃないかと思うけど何かコミカル>こらこら鼻に貼った絆創膏がヒゲみたいでちょっとドラえもんみた…>こらこらこらところでジウだけど焚火の傍に座り焼いた鳩を食べている時もあの長いスカーフを巻いたままで汚れないのか?燃えないのか?と余計な心配をしていたのだけど雨宮の前に出る時にはスカーフを外していた。単に動き難いから?それとも、強い雨宮に敬意を払った?後者なら良いなあと思うのだけどまあ、雨宮が一方的にやられていただけって感じだったから前者かもな…(^^;)殺したのは遠藤要だけどジウが要所要所を傷つけていたから可能だったのだよね?なのに沙耶華ちゃんを利用する遠藤の卑怯さ…それは伊崎と相対する時、美咲を人質にしたことにも表れている。そういうのって、ジウは嫌わないのかな?雨宮を失い、茫然とする伊崎と東さんが元妻と娘に再会したと知り、動揺する美咲。重みはだいぶ違うけど(^^;)恋する女としては最大級の苦悩の中に追い込まれる2人。といっても美咲は事件に翻弄され伊崎は私生活&警察上層部の思惑に翻弄されているって感じ。それにしても沙耶華ちゃんのPTSDが心配だな…それから岸本加世子の存在って何か微妙…言ってることがいつも同じで何かちょっとウザい…>スミマセンスミマセンこれも、シリアスな物語の中で視聴者を一時、和ませてくれるシーンのわけなんだろうね。Wヒロインの微妙な心情の変化を分かりやすく解説してくれる役回りでもあるのだろうね。ところで、雨宮の十字架のペンダントはいつ伊崎のもとに届くのだろう…☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1174-afab09b3☆クリックしてね♪(3つも多過ぎ?)☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANK☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆やっくんち中華スープクッションDVD+CD
2013.08.26
コメント(2)
【第5話】「言い方にいちいち遊びがないんです」by美咲取り合えず、雨宮の“裏”というのは警備部長からの命令で伊崎がSATにふさわしいか否かの事前調査だった。てことは、彼のことは信じて良いってことかな?伊崎も揺れ始めた様子。初恋の人が女性としての自分を「まあまあかな」と言っていたことに拘り意地を張っている状態。これって、雨宮が人間として信じられるか否か…という段階を一応過ぎて自分の中の「女」を意識し始めたってことだよね。―と伊崎パートは今のところラブストーリー主体。過去の事情も含め、彼女のキャラを描くのが目的みたい。てことは、このまま雨宮とスムースにハッピーエンドは望めない?寧ろ悲劇のフラグ?美咲の方は東さんへの思いを滲ませつつも捜査が主体。軍手がピンクで可愛いと言ったり裸のホームレスを見て逃げ出したり伊崎には全くない(笑)女の子らしさを強調したギャグ連発。こういう笑いを挟むのはシリアスな事件を追う緊張感を高めるためのものであるはずだけど肝心の緊張感があまりないので、あまりメリハリになってない様な…(^^;)事件そのものもジウという存在もWヒロインのキャラも大勢の脇役も上手いこと揃えてるな、と思うんだけど何かイマイチ引き込まれないんだよな…(^^;)スミマセンスミマセン―で美咲の方は恋模様よりも捜査本部内の人間関係を纏めるという方向に。東さんとの関係を疑われた上、下着事件まで持ち出されるも捜査への心構えという点を主張してかわす、大人な美咲。東さんに意見までしちゃうし。ちょいベタではあるけど美咲が新風を送り込んでる感が強調されていて良い。ところで美咲と伊崎のパートを切り替える画面を工夫してるな、と思うけど張り込みのトンネルとビールの注ぎ口を並べたのは何かイマイチというか、ワザトラシイ。美咲が「今夜絶対、夢に見る~」と叫んだあとに通行人が「夢に出てきちゃってさー」とか喋りながら通過する街角に移ったのはアザトくて笑ってしまった。スミマセンスミマセン新たな誘拐事件発生。ソン・ガンホ似の遠藤要が登場。女の子@沙耶華ちゃんにサンドイッチやジュースを与えるシーンで女の子が口をつけたストローから自分も飲んでいたけどあれは何か意味あり?彼のキャラを示してる?つーか沼田さんに美咲が買ってきたのはお好み焼き?遠藤要で『てっぱん』繋がり?>朝ドラ関係多いな↑これも恒例の食べ物ネタ食べ物ネタといえば鳩を食べるジウ。何とホームレスの一人と同居していたことがある上その人にも鳩を分けてくれたとか…少~しずつジウのキャラが見えてくる。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1170-e9759475☆クリックしてね♪(3つも多過ぎ?)☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANK☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆やっくんちピンクのイボイボの軍手広島お好み焼きキジバト>スワロフスキー
2013.08.23
コメント(2)
【第4話】「もうちょっとシャレたコッテリがいい」by東美咲は東さんとイタリアン伊崎は雨宮と屋台のおでん↑イキナリ食べ物ネタ(笑)つーかまるで、ひじゅにの気持ちを見透かしたかの様に毎回、都合良く食べ物が登場するな(笑)つーかフード理論を実践?私も詳しくはないんだけど確かフード三原則の一つは「善人は美味そうに食べる」というものだ。美咲も伊崎も、その点はクリアかな(笑)凄く美味しそーとまでは行かないけど食べっぷりは良い。それから「レストランで男女が向かい合って食事をしたらsexの暗喩」ちゅーのもあったな。美咲は清純派なだけに(?)そこまでも行かなかったけど彼女の方には明らかに恋心が芽生えた様子だった。伊崎はレストランじゃないけど暗喩どころか疑い様がないくらいな直接的描写。やはり、主人公が女性だと恋模様とそれによる内面の変化を描くのが定番?それにしても雨宮@城田優先回まではクールに登場したのに口をきいた途端にチャラ男に(笑)言う事も理屈っぽいし水野さん@『純と愛』の原型がここに!?>ぇまあ、こちらはあれが素ではなくて仮面ぽいっていうかお腹に色々抱えていそうな雰囲気だけどね。同じく、何かを抱えてるオーラを放っていた伊崎はその正体を告白。初恋の人に弄ばれていたことが分かって柔道の対戦中、故意に殺してしまったとか…それ以前は普通の女の子だったみたい。そんな経験をして今は心を鎧で固めてしまっている彼女がまだよく知らない雨宮に「信じろ」と言われて抱きしめられてあえなく陥落…ちゅーのも変な気がするけど>まだ完全にじゃないけどさまあ、そこが心の機微ちゅーものでせうか(^^;)事件の方は利憲君のおかげで一歩前進。恐怖をこらえて岡村の病室を訪ねる美咲。名前のことを言われて「ちょっと照れますね」と言えるところが良いなあ。岡村は事件の最中にある時とは打って変わって意外に普通っぽい人物。普段の写真が似顔絵と全然違うというのは普段の性格を物語っていたのね。それって金髪の少年@ジウに心を操られていたってことを示唆?ジウは中国系の少年>演じているのは韓国のアイドル歌手だけど戸籍を持たないヘイハイズ(黒孩子)「ジウ」とは中国語でキジバトの一種ああ、だからやたらと鳩を傷つけてたのね。あれは白い鳩。「黒」孩子である自分の恨みを「白」にぶつけてる?最初は凄くクールにそれこそ何の感情もなくそこにいる生き物を殺しているのだとそこが底知れぬ怖さを秘めた人物を表現しているのだと勝手に解釈していたのだけどもし「白」である故に…だったら寧ろドロドロしたものを内面に抱えているってこと?つーか、食べてたし。食べてるシーンが出てきた時は「食べてるよ!?」と思わず口に出してしまったよ(笑)食べちゃうと命を命と思っていない…ってイメージが崩れて逆にその対象物の存在を認めている…ってイメージになる気がするんだけどそれって私だけ?フード理論では、こういうのはどう解釈するんだろう?…とジウのキャラがこれからどう描かれるのか期待。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1168-2a653dfa☆クリックしてね♪(3つも多過ぎ?)☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANK☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆やっくんちまけるな!キジバト>絵本リゾット>サフラン風味フード理論
2013.08.22
コメント(2)
【第3話】「こっちがムカムカすんだよ」by伊崎伊崎はSATに入隊するも人間関係でアレコレ美咲は東の下で利憲君誘拐事件で思わぬ活躍を第1話冒頭で描かれた誘拐事件と第2話で伊崎&美咲に大きな影響を与えた籠城事件には関連があった―ということが何だかストレートにっていうか、シンプルというか「おお、そうだったのか!」感はあまりなくスムース過ぎる程に繋がって行く。利憲君を誘拐したのは5人グループだったけれど3人は既に殺され、残るは籠城事件の犯人@岡村の2人のみ。フェイクでなく本当に指を切り落とされた利憲君も指を縫い合わせた傷よりも早く心の傷が回復に向かっている様子で何か色んな事がサクサク進み過ぎている様な…まあ、勿論、利憲君の心を開くのに美咲の頑張りがあった…というところは良かったけどね。交渉の才能を持つ「カンヌ」こと美咲の本領発揮という感じで。そんな具合に事件の方が、第1話で意味ありげに登場した“金髪の少年”へと真っ直ぐに進んで行くのに対し伊崎の方の話は謎めいている。SATの訓練の厳しさやそれと共に見え隠れする伊崎のキャラが面白いし>ベタだけど更衣室で襲われるシーンは、反撃ぶりがスカッとするし。前々から彼女を見張っていた城田優はSATの面汚しの暴漢どもとは無関係らしいので良かった。目力や表情や立ち姿は美しいのだけどどうも水野さん@『純と愛』のイメージが残っているのでちょっと笑ってしまう>こらこら伊崎が「遊び」と言って関わっていたスナックの店主が惨殺されるという事件が起きようやく伊崎の方も事件と関わることになりそう。それにしても「遊び」という言い方や「アンタもな」という会話から伊崎にとってはスナックでのアレコレはマジで友達感覚だったのかなと思う。彼女の孤独や人との関わりにおける不器用さやそうなるに至る何かしらの傷(?)が伺えてそこも興味深い。美咲の方は東さんに惚れちゃうのかしらん?ひじゅにも、ああいう面長&細い目の人って惹かれるのよね。↑どーでも良い今日の食べ物ネタは>飲み物だけどそんな東さんの角砂糖たっぷりのコーヒー。お前はLか!?…“金髪の少年”を演じているのがLだからそこ繋がり?>ぇ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1166-9be6c911☆クリックしてね♪(3つも多過ぎ?)☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANK☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆やっくんちふぞろいの角砂糖レディーガガ&ビヨンセ>DVD原作>電子ブック版Lネックレス
2013.08.21
コメント(2)
【第2話】「アンタもな」by伊崎青椒肉絲を持って犯人の所に単身乗り込む美咲。中の会話を聞きとれない様に美咲が入った途端に大音量で音楽番組をかける犯人。人質を目に付く場所に置き気を取られる美咲の背後に回り込みナイフを突きつける。…何か勉強になっちゃいました>こらこら考えてみれば>考えなくても?人質と武器を持つ共謀な男の前に若くて可愛い女の子を向かわせるってかなり無謀な作戦だよね。途中で伊崎が身代わりになるのかと思ってた。脱がされる多部ちゃん!ってことで、ファンサービスか!?>こらこらでも、あくまでも清純なスリップ姿。なのに東スポみたいな新聞の見出しは「チャーリーズエンジェル」「お色気作戦」…そこまで書くかなあ?結局のところ人質は救出できたわけだし美咲が身を挺して庇ったのは皆が目撃したところだし犯人は捕まえたわけだし伊崎が銃撃してしまったにしても命は助かったのだしつーか命を助けるためだったというのは現場の状況から分かりそうな…ともあれ、物語的にはWヒロインがどちらも同じ事件で不祥事(?)を起こし異動になるという結果に。しかも美咲は追いやられるという形で伊崎は抜擢という形で…という対照的な理由。でも美咲は皆が別れを惜しみ笑顔で送り出してくれたのに対し伊崎はあくまでも孤独に…という対照的な状況。あくまでも「強い」伊崎が一見「弱々しい」美咲にイライラして「負け犬根性」とまで言い放つけれどそこには伊崎の内面にある弱さが垣間見えるし逆に美咲の方は内面的強さを伺わせる。ところで今回も食べ物ネタ。美咲は実家で素麺、天ぷら、イナリズシ。素麺が固まってたのは御愛嬌?お父さんがイナリズシが嫌いだというのは後で何か意味を持ってくるのだろうか?伊崎は先回暴れたスナックでビール。カメラが切り替わった途端ビールの泡が消えていたのも御愛嬌?>こら食べ物でも飲み物でも時間の都合で碌に口もつけないまま「ご馳走様」ってなるのもドラマでは珍しくないのに伊崎はちゃんと2杯目も飲みほしていったのが偉い!と思った第2話。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1164-71199351☆クリックしてね♪(3つも多過ぎ?)☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANK☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆やっくんち泡マスター冷凍五目いなり寿司サウンドトラック
2013.08.20
コメント(2)
【第1話】箪笥の肥やし…ならぬHDDの肥やしになっていた“録画したまま見る気配のない番組群”をイイカゲン消化しようと思いまずはこの2年前のドラマから―番宣はチラッとだけだが観て「黒が良いです~」だの「違うぜ、って感じ」だの多部ちゃんの受け答えがメチャクチャ可愛かったので録画したのだった。合間に流れるCMに「おお、『ハリー・ポッター』最終作公開の年かよ」「おお、ガッキーが十六茶で踊ってるよ」と、いちいち反応してしまった(笑)「どうせ私はがっちりしたブスですよ」by伊崎そして始まった本編―子供を誘拐された母親が身代金を置きに行き子供のものらしき、切り取られた指を発見ちゅーところでは、「おおっ!」と思った>「おお」が多いなでも、東さん@北村有起哉がハッと思い立った様に鞄をすり替えられるのは、あの状況では母親本人しかいない。ちゅーことは、あの指はフェイク?あの場から即離れ、警察の注意も逸らすため母親に狂言を演じさせた?マジで子供の指だと思って狼狽えたのなら鞄をすり替える余裕はなかっただろうからね。…なんて思ってたら事件は置いとかれて後の方になって「人質は無事保護された」と台詞のみで処理?その後は伊崎@黒木メイサと美咲@多部美香子を中心に人物紹介の段。メイサは姓で多部ちゃんは名前で呼ぶのか?と聞かれそうだけど、イサキとミサキで合わせてあるから(笑)…なんてことは置いといてここはまあ、ちょっとダラダラ>こらこら朝ドラで最近見かけた人が大勢出ているのには注目してしまった(笑)Wヒロインは黒と白で象徴される通り対照的なタイプ。白の美咲の方は交渉術に才能があるらしいけど台詞で語られるだけ>「カンヌ」という渾名は悪くないかも?黒の伊崎の方はアクション満載だしカッコイイ感豊富。なので、どうしても彼女の方に重きが行ってしまって多部ちゃん不利だなあ…と思いかけていたらラストでは美咲の出番に…ということで第1話はオシマイ。このドラマを視聴していた人はとっくに犯人も顛末もご存じだから遅まきにも程がある!とばかりにひじゅにが今から一話一話翻弄されていく様子が眺められることでせう。取り合えず今回の印象に残ったことは―伊崎が食べたのはアワビのふりかけで美咲が食べたのは父親が作った厚揚げ立て籠もり犯が要求したのは青椒肉絲ってことかな>ぉぃ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1162-b540ab45☆クリックしてね♪(3つも多過ぎ?)☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANK☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆やっくんちDVD-BOX大豆よくばりセットモノクロロール
2013.08.19
コメント(2)
「刑事の匂いがします」☆☆☆LAST FILE☆☆☆何と最終回は慰安旅行。第1話から引っ張ってきたガラさんエピを第8話で纏め、第9話ではワンコの軽い挫折(?)と成長が盛り込まれ、本当の最終回である今回@第10話は、ちょいと後日談チック。個人的にドラマ内の旅行や宴会には、あんまり気持ちが乗らない方なんだけど今回は何だか楽しかった。バスの中でオバサン連に囲まれるところはベタだし、イチゴを食べながらのEXILEダンスは悪ノリ一歩手前だし…なんて思うのに(酷何ちゅーか、面白そうじゃないんだけど面白そうっていうか>ぇ参加したい!とマジで憧れちゃったよ。だから琴美さん可哀相。田村さん羨ましい。…なんてことは置いといて>ぇ勿論、旅行だけで終わってしまうわけもなくまたもや監禁されるワンコの図ぅ―危機感なく13係の愚痴を言っちゃうワンコや縄が緩く携帯を取り出せちゃうという軽いギャグも笑えたけど、何より面白いと思ったのは鼻が利かない13係の皆がワンコを探す羽目になるところ。軽く逆パターン。それも、ワンコが嗅いだ匂いの説明を受けて、それを辿っていくという展開が何だかシャレてるし興味深いし新鮮味もあった。先回は鼻を折られるワンコの図ぅ―だったし、ガラさんエピの位置も含めて、バランスが絶妙というか、よく考えられているよね。で、GPSという自己ツッコミ(?)も忘れないし。自己ツッコミといえば先回、繋がるシーンなのに画面が切り替わる毎に晴れてたり雪になったり雨になったり色々で編集が雑過ぎるとマジ・ツッコミを入れてた視聴者もいたみたいだけどあれって、その切り替え毎に「雪が降ってきました」「雨に変わりました」と台詞を入れてて全体がギャグになってて笑えたよね。このGPSも、それと同じだと思う。で、恨まれたり感謝されたり…という警察官ならではの経験の面でワンコの成長をさり気に描いていたのも良かった。ラストはやはり鼻ネタで花粉症というオチも一貫性があって、かつ面白かった。総監の辞職が意外にアッサリ描かれたと思ったら探偵事務所で再出発というのでホッとした。しかも、おじいちゃんやガラさんにも協力を頼むという温かい結末も。おじいちゃんの正体とか、ワンコとの繋がりとか、シゲさんの私生活とかネタはまだまだ残っているので続編希望だね。クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) > にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANKドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてありますやっくんち 「デカワンコ」登場 送料無料 薔薇 蝶 ストライプジャンパースカート Heart E【「デカワン...価格:22,800円(税込、送料込) 【送料無料】デカワンコ DVD-BOX価格:13,364円(税込、送料別) 【送料無料】デカワンコ 1~7巻セット価格:3,080円(税込、送料別)
2011.04.03
コメント(14)
「相棒の匂いがします」☆☆☆FILE.9☆☆☆ミハイルは「美歯居留」と書くのね>ぇ最終回の様だった先回のガラさんエピの次にミハイルを持ってくるところが憎いね。毎回、13係の誰かをフィーチャーする話が続いていたものの何故かなかったデュークとワンコのコンビもさり気に見せてたし。でもって、ワンコの鼻を先回は皆が信じると断言してワンコを感激させたのに今回は、その鼻が仇となるという展開が面白かった。以前はミハイルが気付かなかった匂いをワンコが感知するエピがあったけど今回は真逆のパターンでいつしか少しばかり天狗になってたワンコの鼻がへし折られる、というのがさすがプレ最終回>ぇで、ミハイル大活躍!引き篭もっている時の演技も良かったし>ワンコと一緒にうなだれたり転んだ田村さんを振り返るところも良かったし犯人に向かっていくところは勿論のこと良かったしある意味、今迄で一番見応えあったかも?>犬好きなもんでワンコの夢の中で、ちょい気障な人間の姿になって登場するミハイルはまあ、ご愛嬌ってとこで>ぇイカニモ台詞が吹き替えになっているところやベタなラブストーリーの海岸で追いかけっこする恋人同士をパロッたみたいなシーンはちょっと笑えたし。で、そんなコミカルな描写と絡めて何気に田村さんの過去と心の傷と、その再生が描かれたのも良かった。そんな2人(?)を見送る13係にEXILEの様な動きをさせるところが『デカワンコ』テイスト(笑)「考えるな、調べろ」先回で解決したおかげでガラさんが再びワンコを教えるレクター博士モドキ(?)になってたのも嬉しかった。あと、細かいところでは―正体を現しちゃったせいか(?)おじいちゃんがキリッとした感じになってたな。もんじゃ焼きは、お客さんの焼き方が下手だったのでありさちゃんに期待したら、幾分かは良さそうだったけどやっぱ汁が端まで流れ出るちゃってるところがイマイチだったな>余計なお世話?冒頭の墓地のシーンで皆がサングラスをかけていたけどしゃがんだ途端にコマさんとボスがいつものメガネにかけ替えていたのが何となしおかしかったな。で、その後もコマさん&ヤナさんでサングラスをコネタにしてたな。ワンコの部屋で田村さんが帰ろうとして帰れないという繰り返しギャグや「今日が最終回だ」「先週が最終回かと思いました」というやり取り&画面下側に出始めたと思ったら消えたテロップは少しばかり楽屋オチ風っていうのか>ちょっと違うか少しばかりアザトイ気がしなくもなかったけど(笑)でも、嫌味はないからOKだな。他にも拾えば沢山あるだろう。とにかく、現実を忘れて楽しいひとときが過ごせたし観終わった後は、この現実にほんの少し希望を抱きたくなるのだった。クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) > にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANKドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてありますやっくんち 【デカワンコ】Wブレストフレアーコート L287 ゴスロリ♪ロリータ♪パンク♪コスプレ♪コスチュ...価格:5,000円(税込、送料別) はじめての方におすすめするもんじゃ焼きセットです。もんじゃ焼き初めての方おすすめ!【もん...価格:1,980円(税込、送料込) 【送料無料】警察犬価格:2,310円(税込、送料別)
2011.03.31
コメント(2)
「4万人の正義の匂いがします」☆☆☆FILE.8☆☆☆「あ、茶柱立ってる」「コーヒーだろ」ここ、ちょっとツボってしまいました。最終回まで引っ張ると思ってたガラさんエピが8話目にして解決。だから今回は最終回!?な話。殺人犯は別にいた…という密かに期待していた真相ではなく事故だった…というオチ。もっとも前者だったらワンコの嗅覚を否定することになっちゃうし後者は殺意はなかったにしても相手を追い詰めてしまった結果だから黙って裁きを受けるガラさんの内面が際立つ。そしてクリーンな警察を目指す総監に賛同して「S」を暴くために行動をおこす…ちゅーことで、ガラさんの見せ場あって嬉しい。「S」と銃を突きつけ合うところは『インファナル・アフェア』みたいでカッコ良かったし。お祖父ちゃんの正体も何となく分かったな。やっぱ、ボケたんじゃなくてトボケてるのね。想像つかないでもなかったのだけれどあの動きの軽さは全く想像つかなくて驚いてしまった。そうすると琴美さんに対する「チャンコさん」が笑えねーよ、ってことになるのだが(笑)でも、ハンバーグおかわりしてるからなあ…もんじゃ焼きハンバーグなるものが美味しそうに見えたか否かは置いといていつかの旗振りダンスみたいなのを、もっとやってほしかったなあ。今回も色々な匂いが登場。「ハードボイルドな匂い」とか「エスプレッソの匂い」とか。一番印象に残ったのが「ほかほかの匂い」ワンコは、匂いを嗅ぎ分けるだけでなく、時間や空間の隔たりも感知できていてそれを言葉ではこう表現するのか、と興味深かった>ぇ言葉といえば、台詞で説明する、というのはドラマには付き物のジレンマなのかも?って思う>朝ドラを観ていると特に感じる(笑)上手い下手が表れやすいっていうか。それを逆手に取って(?)ワンコにワザと細かい説明のための台詞を言わせ、ギャグにしてしまっているところが毎度のことながら面白い。もうひとつ、言葉ではデュークの「put your hands up!」いや、「手を上げろ!」だから、全然おかしな台詞じゃないんだけどどうもヒップホップ用語として刷り込まれてるもんで(笑)何となしデュークにキャラと重ね合わせて、ちょっと面白かった。ワンコが銃を突きつけられるところは主要な刑事が大勢殉職している『太陽にほえろ』へのオマージュもしくはパロディってやつ?クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) > にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANKドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてありますやっくんち ウサ耳ボンテンラブコート L296 ゴスロリ♪ロリータ♪パンク♪コスプレ♪コスチューム♪メイド価格:5,000円(税込、送料別) 【全国送料無料】インスタントエスプレッソコーヒー(400g)価格:1,440円(税込、送料込) 【送料無料】デカワンコ DVD-BOX価格:13,364円(税込、送料別)
2011.03.30
コメント(2)
「何か嫌な匂いがします」☆☆☆FILE.7☆☆☆今回は幾分ドタバタが激しい印象だったけど、最後にこんな不穏な台詞を持って来るとは…次回はシリアスで行くという宣言?予兆?嵐の前の静けさならぬ暗さの前のオフザケ?健康診断に>空腹感、分かるなあパトラッシュ&ミハエルご対面に>意外にも初?ヤナさんの切ない父子愛に>先回のボスの「親子の匂い」に対抗?…と色々絡んだけれどメインはマツコ・デラックスな北条ふとし。いっそ本物のマツコ出演なら嬉しかったのに…なんて言ったら北条ふとしの立場がないか(笑)いや、あのニセモノ感が良い味だったとも言える。役名は山村なぎさ。「崖」の話が出てきて、山村美紗+片平なぎさだと気付いた、おバカな私(^^;)浅見光彦も出てきたしな(笑)ついでにニュースも…って、これは二時間サスペンスとは関係ない。お馴染みの般若心経攻撃、霊能者攻撃、色仕掛け(?)攻撃等から新技の昔話で郷愁を誘っちゃうぞ攻撃まで、シゲさんの“落としの”テクニックを駆使しても落とせない…という意外な展開もマツコだと妙に納得(笑)予告ではチャンコさんとの相似形がインパクト大だったけど、本番では全く意味なし(笑)最終的にワンコと意気投合してしまう…というオチが面白かった。まあ、シゲさんの時計の罠があったからこそと言えるけど、これだけだったら、ちょっと卑怯な気もしてしまってナンダカナ…だったかも。マツコ…じゃなかった、なぎささんの犯行動機は分かる気がする。ワンコ以外は「何じゃこりゃ?」だった絵を500万円出して入手した、なぎささんは“芸術家”の目には何も分かってない素人に過ぎなかったのかもしれないけど、そんな彼女を蔑んで嘲う“芸術家”は本当の意味での芸術家では既になくなっている思う。それでも殺人は悪いこと、とちゃんと締めるところはちょっと『相棒』っぽくもあったな。50万円の価値しかない絵を500万円で買ってしまった、という差に注目する皆よりも50万円を「高!」と言っちゃうワンコが良いよね。そして「カワイイ」への拘り。終わった後、「落とせて良かった」ではなく「もっと話したかった」と言うワンコは素敵だと思った。チケットの半券をチェックするのも最初は嫌々やっていたし、途中でジタバタもしてたけど、いつしか無実を証明できたら良いと願う気持ちになっていた…というオチになるのも良い。ドタバタに見せかけて、人情物でもあったな。人情という意味でヤナさんの息子ネタにも繋がるし。繋がるといえば、やはりワンコのお祖父ちゃんは何か裏がある?なぎささんの昼食はカツ丼・天丼・うな丼。このカツ丼は先回のワンコの台詞に繋がるし。ガラさんの食事風景との対照にもなっていたりして。来週はいよいよガラさんの事件の真相に迫る?クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) > にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANKドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてありますやっくんち SUPER LOVERS(スーパーラヴァーズ)LOVERS ROCK(ラヴァ—ズロック)ユニオンジャックワンピース(黒...価格:6,825円(税込、送料別) 日テレ・ドラマをさらに楽しむオリジナルグッズ登場!☆◇ドラマ『デカワンコ』オリジナルグッ...価格:682円(税込、送料別) 【送料無料】デカワンコ オリジナル・サウンドトラック 【CD】価格:2,500円(税込、送料込)
2011.03.04
コメント(4)
親子の匂いがします。☆☆☆FILE.6☆☆☆『デカワンコ』第6話視聴終了なう。今回フィーチャーされるのはボス。先回ちょっとキャラが見え始めたところだったのでグッドタイミングと言うべきか、先回は伏線もしくは予告だったのか。まあ、ワンコのファッションへの態度はまさに伏線であったわけだよね。グッドタイミングでボスの娘と出逢うワンコの巻。娘の好みが理解できない親父の図ぅは、よくあるけど反対するだけでなく自分でも服を買ってきたりして、マメだなあボス(笑)何だかんだで結構色々な服を持っている様子で好み云々の前に買い揃えられるだけのお小遣いを貰っている、ってことだよなあ娘(羨)その娘が現場に出ない父親にガッカリしてたと思ったらその点は実は無問題。却って安全で良かった、というオチ。ジェネレーション・ギャップに結び付けていたけど寧ろ娘の考え方ってオバサンぽくない?少なくとも私は、こっち寄りの考え方だな(笑)ワンコは現場で活躍することこそが夢なわけだから真逆だね。…なんてことはどーでも良いんだけど>良いんかいう~ん、いつもの調子に比べると今回の話は切れ味イマイチだったかな…全体に、ちょっとオトナシメだったかも>ぇ既にボスには好感持ってしまっているから別に良いけど>ぉまあ、ワンコのクルクルもあったしキリの女装サービスもあったしそれに対抗するかの様に(?)スーツ姿のワンコも登場したし逆にいつも制服姿の琴美さんはゴスロリだったし先回にも増してデュークはハジケてたし細かいネタは、いつも以上に乗ってた気はするけど。ぎ、逆に力が入り過ぎて空振ってたのだったりして?>ぇさらに、どーでも良い感想を幾つかショップのシーンで思ったけど他の人達は全員茶髪だったよね。私が憧れるのは、やはり黒髪だなあ。甘ロリよりも黒ゴス>ぉ先回は「リア充」始めネット用語を、ワンコが知らないことが強調されていて今回は「~なう」とtwitter用語(?)を何度も口にしていたのが注目どころか(笑)そんなワンコの警察手帳。先回はオモチャと間違われ、今回は偽者と間違われ、本人も顔の部分だけ見るようにと前置きする必要に迫られることになり…このネタはまだまだ続く?たこ焼き屋の行列に入り込んできた人@後の被害者は最初、ヤナさんかと思ってしまった(笑)ヤナさんといえば最初の方で車の傍でジャンプするシーンがあっておお、また跳び蹴りか!?と一瞬、期待してしまった(笑)ドアミラーを蹴るならモロにポン・ジュノの世界なのに…と、マニアックなことを言っても意味ない?クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) > にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANKドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてありますやっくんち ▲ゴスロリハット◆ゴスロリ♪ロリータ♪パンク♪コスプレ♪コスチューム♪メイド新作♪4カラ...価格:2,300円(税込、送料別) プリンスエドワード島から直輸入!【赤毛のアン雑貨】「アンのお茶会」ポストカード価格:180円(税込、送料別) 【ポイント10倍】送料無料!!【CD】デカワンコ オリジナル・サウンドトラックTVサントラ [UPCH-1...価格:2,500円(税込、送料込)
2011.02.24
コメント(4)
「沢山の涙の匂いがします」☆☆☆FILE.5☆☆☆冒頭からヤナさんの跳び蹴り。跳び蹴りが出てくる映画は傑作が多いというのは、もはや定説(笑)TVドラマにもこの法則は当て嵌まると『デカワンコ』で証明された?今回、13係で扱った事件は2件。簡単そうに見えたものに少々手こずり、厄介だと思えたものがアッサリ解決。そしてメインは5年前に横浜で起きた強盗殺人事件―今回フィーチャーされたのはチャンコさん。でも、今迄の様にワンコと正式に組んでの捜査という形ではないところに工夫あり?「嘘の匂いがします」「事件の匂いがします」と、今迄の決め台詞が繰り返されたのも、さり気に面白かった。それと、他のメンバーはメインでない時でもそれぞれ個性を発揮してきたけどボスだけは杓子定規な雰囲気ばかりが前面に出ていて、その下にあるものが強調されるまで行かなかった(様な記憶)。それが今回は、イカニモ刑事物っぽく、ブラインドを指で押し上げて外を見るという今やギャグの一つと化している仕草をしてみせるところから始まって、チャンコさんの退職願の件で粋な計らい(?)をしたりして、なかなか素敵な面を披露してくれたな。デュークもハジケた感じが出てきたし、キリはボールを空蹴りしたところが逆にカッコ良かったし>ぇコマさんは相変わらず味があるし、シゲさんと総監はガラさんのことで何やら怪しいしああ、そうそう琴美も、今迄はどちらかというとワンコのボケに対し正当な意見を言うキャラだったけど今回は逆にミスリードもしくはギャグな台詞で少しばかり新しい顔を見せてくれたしレギュラー・メンバーは絶好調!という感じだな。ワンコ自身も、嗅覚だけでなく女の子の属性を生かして犯人に油断させたり、ウェイトレスに変装したり、いつもと違う(ていうか本来の?)活躍をしていた。その喫茶店でのシーンだけど、他の女の子達はブラウスの背中に何気にブラを透けさせてたけどワンコには目を凝らしてもその様子はないのがちょっぴり…(略と、オヤジ目線も忘れない私であった>こらこらでもってメインのチャンコさんエピだけど―犬ネタで来るとは…犬好きの私としては、チャンコさんの過去が語られた辺りから「うわ~勘弁してくれ~」という気分で観ていた。犬(だけでなく動物)が悲しい目に遭う話は超苦手なもので(^^;)でも、やはりシロは死んでいた…という絶望的なオチにする様なドラマではない!という信頼感はあった。反面、シロが戻ってメデタシメデタシという単純なオチにするドラマでもない!という確信もあった。そういう意味で、一番良いところに着地してくれたな、という感じ。とにかくね、やっと見つかったシロがチャンコさんに呼ばれて飛んでくるところもう涙腺決壊ですわ。しかも、その背後で小さな男の子が立ち上がるところでチャンコさんの最終的な決断が読めて、もう切なくて切なくて…シロを返すシーンでも、その男の子が「タロ」と呼ぶところが泣けたんだよ。似た名前なのと、でも全然違う名前だというところに。とはいえ、落語を聞いても表情を崩すことがなかったチャンコさんがラストでは泣き笑いしてるところが良かった。クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) > にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANKドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてありますやっくんち テカテカ感が可愛すぎ!!【egg】~2011年 2月号掲載!!~【men's egg Youth】~2011年 vol.17号掲...価格:5,145円(税込、送料別) えほん寄席 鮮度抜群の巻 元犬 ほか(DVD) ◆20%OFF!価格:2,100円(税込、送料別) 日テレ・ドラマをさらに楽しむオリジナルグッズ登場!【2月下旬頃発売予定・予約品】☆◇ドラマ...価格:882円(税込、送料別)
2011.02.18
コメント(10)
「嘘の匂いがします」☆☆☆FILE.4☆☆☆湯飲み茶碗が割れる→ホシが割れるうどんや蕎麦→事件が長引く成程成程(笑)そうした警察ならではのジンクスが語られたかと思うとTVの刑事ドラマで御馴染みのカツ丼は実際には出せないのだという話も出てきてシゲさんの嘘に憤るワンコが、その根拠として「TVでは観たことありません」と言っちゃうこの一連の流れも面白かったな。先週の捻挫が「なかったこと」にならず、しっかり松葉杖で登場するワンコ。それで現場には行けないでいたのが、嗅覚を頼りにされて向こうから呼ばれるという形になり、ついでにキリにまたオンブしてもらうことにもなり、そのドサクサで、いつの間にか完治していたことが分かる―という捻り(?)が、まず面白かった。今回、ワンコが組むのはシゲさん。犯人に対するシゲさんの色んなパターンが楽しめたし他のメンバーにも、それぞれ見せ場が与えられていて今回も、てんこ盛り。私的には、携帯をかけてるヤナさんを見て素で笑ってるみたいなコマさんが良かった(笑)でも、一番の見所はワンコの生太腿でせうか?いやいや、ションボリ俯くミハイルだな事件の方は、シゲさんに合わせて現場云々より容疑者が真実を言うか否かに焦点を当てていた。最初の容疑者が、ワケありの真犯人に十分見える(笑)田中実だってのがまず引っ掛け。恋人を庇う気持ちは、琴美さんじゃないけど(笑)素敵だと思うけれど、鈴一個で殺人犯と信じちゃうのってどーよ?って気もするなあ(^^;)しかも、すぐに買えちゃう品らしいし。ま、それも含めて笑いどころなのだろう。真犯人が被害者の妻というのも王道だしね。シゲさんが彼女に何と囁いたのかが謎のままなのも、その一環。ワンコと同じく(?)純情可憐な私には全く見当つきません>ぉということで、事件も、シゲさんの尋問方法も、ワンコの家でのハンバーガー問題も、色んな「嘘」が行き交った後、ガラさんの事件に関する謎と疑惑が一層濃くなっていく。ここのところはシリアスで泣ける展開になるのかな…ガラさんが潔白だったら刑事に戻れるのかな?と、明るい部分にだけ今は目を留めておこう。クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) > にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANKドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてありますやっくんち デカワンコ (コバルト文庫) (文庫) / 神埜明美価格:500円(税込、送料別) ヘアアクセサリー/ヘアアクセ/アクセサリー/アクセ/ヘアアレンジ/雑貨/ハット/帽子雑誌でもテレ...価格:2,058円(税込、送料別) 幸運が舞い込むかも?!四葉のクローバー鈴根付(グリーン)【バッグや財布にもGOOD】価格:367円(税込、送料別)
2011.02.09
コメント(4)
「デカの匂いがします」☆☆☆FILE.3☆☆☆今日はキリとコンビ。一番若く&イケメンな彼と組むからには、やはり張り込みは新婚仕様でせう>ぇまあ、イケメンといってもラスト近くで犯人を睨む顔は怖かったんですけど>ぉとはいえ、取って付けた様なツンデレ・コンビでもなく>朝ドラか勿論、真面目にカッコイイというわけでもなく2人ともイカニモ新人らしく頼りなくて何か微妙に凸凹しているところがヨロシイ(笑)部屋をピンクとハートで統一するワンコは天然ぶりを強調しているけど、腕を組んだ時は照れてみせたりして普通っぽさも残しているところがバランス良いかも。肉まんで下痢しちゃうところは“お約束”。ワンコの鼻をキリに気付かせるための第一段階であり、熱血漢の彼が一人暴走するのを防ぐための仕掛けとも言える?ファンには「萌え」どころ提供、ファンでない人にも可愛さアピール?ワンコが足を捻挫してしまうところは、「あんなヒールの高い靴を履いてるからだよ!」と、ちょい批判的な目になってしまったけど次のシーンで傷めた足にはクロックスだけど、もう片方はブーツを履いているのを見て「ああ、こりゃ本物だわ」と思ってしまった(何それにしても今回は、またもや食べてる姿から始まったと思ったら引きずられたり引っくり返ったりと萌えアクション満載だったな(笑)若い2人が中心になった話なため動きやギャグがより多くなるのもそのためドタバタした印象が強くなってしまうのも仕方ない。っていうか、そういう回があったり、もっと深読みできる回があったりした方がメリハリがあって良いなと、かなり好意的解釈。でも、そうかと思うと犯人を自首させるという渋い結末にしたりしてなかなか工夫している気もする。何気にミハイルの心配目線が入るところも良かったし、ミハイルにワンコが勝つという結果になったりするところが面白かった。勿論それは犯人の娘を知っているのと知らないのとの違いだけどワンコは偶然とはいえ娘と仲良くなっていたという下地があったわけでここに人間と犬との差が表れていたな。琴美さん・ヤナさん・コマさんのトライアングルが仄めかされたり(?)シゲさんの今回の作戦は交霊術(!)だったりという小ネタも満載。シゲさんの手にかかる犯人は『ゲゲゲ』の女房で貧乏神を演じた片桐仁なのがこのネタに合っていたな。つーか、彼だからこのネタになったのかもしれないけど(笑)それから、ガラさんとのシーンはシリアスだった。あの複雑な表情からすると、彼の事件はまだ本当には解決していない?もう警察には戻れないという彼の台詞も、やるせないものがあったしオチャラケだけで終わらないところが好感度に繋がっているみたい。クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANKドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてありますやっくんち 日テレ・ドラマをさらに楽しむオリジナルグッズ登場!【2月下旬頃発売予定・予約品】☆◇ドラマ...価格:882円(税込、送料別) デカワンコ TVドラマ化スペシャル! (SHUEISHA Girls Remix) (廉価版コミックス) / 森本梢子/著価格:450円(税込、送料別) USAのゴスロリ&パンク靴専門ブランド♪★送料無料・代引手数料込★【DEMONIA】ゴスロリ/パンク ...価格:19,278円(税込、送料込)
2011.02.04
コメント(4)
「信頼の匂いです」☆☆☆ FILE.2 ☆☆☆やっぱガラさんはレクター博士状態で登場(嬉)まあ、あんなに不気味でも思わせぶりでもなく真面目にストレートにワンコを教え育ててくれる役割っぽいけど。他にはそういうキャラがいないものな。皆それぞれ個性的なんだけど、根底は“熱い”という共通点があるっぽい。ガラさんが一番、落ち着きがある感じがする。そんなガラさんが塀の中で、演じているのが狂気も知性も併せ持ってる佐野史郎ってところに複雑な面白さがある気がするな。でもって、他の皆は熱かったりコミカルだったり渋かったり色々なんだけどそれがウザいほど前面に出てくるわけではなく、しっかりワンコを際立たせているところがこのドラマをスッキリと楽しい雰囲気にしているのかな、と思う。そうした“土台”の上で、まさにワンコの独壇場といった趣きなんだけどフリフリの衣装でもボケても変顔しても、やり過ぎにならないし嫌味でもないのはあの不思議な透明感のせいなのかもね。かなり褒めてます(笑)シゲさんとコマさんの関係を掘り下げるのかと思わせて、この2人は結構良いコンビなのだと早くに明かされ、ワンコとコマさんを絡める展開が面白かった。先回はガラさんだったし、次回はキリと組むみたいだし毎回、一人ずつワンコと絡ませることでフィーチャーしていくという算段?勿論、他の人達にも少しずつ見せ場が与えられているので、 シゲさんはタロット攻撃だし>毎回、手を変え品を変え? キリは熱血漢ぶりを見せるし>ラストの優しさも次に誰が選ばれても違和感ないな。各人の個性が生きるから、毎回が新鮮な話運びになりそうだな。それから、今回注目したのは親友の琴美。小柄なワンコと対照的な外見ということで、ある意味“出オチ”っつーか(笑)見た目で笑わせるだけの存在なのかな…と思っていた。今回のストーカー勘違い発言なんてイカニモって感じだったし。意外に(?)声や喋り方はクールなイメージなので、内面的には“普通”の人という立ち居地なのかな…とも思った。ちょうど『ちびまる子ちゃん』における、たまちゃんみたいに個性的な面々の中の唯一の常識的存在みたいな(笑)だけど、自転車教室の練習のシーンで旗を振りながらの腰クネクネ・ダンスにヤラレタ!これはタダモノではない。いやあ、良いわー琴美さんかなり良いわ。ワンコに話を戻すと、気絶したり監禁されたり爆弾を見つけたり…アクションが多く、どれも面白かったけど私的にどうしても目が行ってしまったのは食べ物シーン>ぇもんじ焼きを大口開けて食べたり、飴をカリカリ噛んだりなかなか「萌え」シーンだったと思う>ちょっと変?あと、衣装も見どころ。先回の赤系チェックも良かったけど今回のモノトーンも素敵だなあ。黒だけどリボンが沢山使ってあるところが可愛いなあ。ああいうの着たい>ぇクリックしてね♪(3つも多過ぎ?) にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANKドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてありますやっくんち もんじゃ焼き【送料無料】5人前セレクトセット♪14種類のもんじゃ焼きからお好きなもんじゃを5...価格:2,980円(税込、送料込) アンナ 水玉ハイウエストスカート L162 ゴスロリ♪ロリータ♪パンク♪コスプレ♪コスチューム...価格:1,499円(税込、送料別) 【送料無料】デカワンコ(2)価格:440円(税込、送料別)
2011.01.26
コメント(13)
「正義の匂いです」☆☆☆ FILE.1 ☆☆☆私としては珍しいことに今期は新ドラマを何本か観てみたのだけど、どうも二番煎じみたいなのが多くてハマれそうになかった。そんな中、この『デカワンコ』は好印象。え?かの有名な『太陽にほえろ!』をベースにしてるじゃないかって?音楽は勿論、ビルと太陽の映像や刑事達が互いをニックネームで呼ぶところ等確かにバッチリ『ほえろ!』チック。こういう堂々としたパロディなら寧ろ歓迎っすよ!本家を部分的にしか知らない私でさえ楽しめたのだから『ほえろ!』ファンには至福の時かも?そうしたベースの上に登場する主人公が男性でなく女性であること、クールなスーツ姿のカッコイイ女性ではなくゴスロリ・ファッションの女の子であることしかも、ちょっとトロそうで(笑)特技は推理力とか分析力とかではなく“嗅覚”であること…というのが『デカワンコ』テイスト。原作は未読だけど、数年前に雑誌で宣伝のイラストは見たことがあって何だか凄く印象に残っていた。だからドラマの話を聞いた時は「あ、あれだ!」と、すぐに思い浮かんだ。それは警察犬を横に、男物の靴の匂いを嗅ぐツインテールの女の子の絵で、ドラマでも今回、早くも似た様なシーンがあって嬉しくなってしまった(笑)それと、もしも自分が現在ティーンエイジャーだったら、ゴスロリ少女になってる確率大だったろうなあ…と思っている私なので衣装を眺めるだけでも楽しいなあ(笑)とはいえ、視聴する気持ちになった最大の理由は主演が多部未華子であること。『つばさ』での、ちょっとダサい服装&ストレートヘアのイメージが強いので派手なゴスロリ&カールヘアには驚いたけど、似合っている様な似合っていない様な…でもやっぱり似合ってる感じ、可愛い様な可愛くない様な…でもやっぱり可愛い感じが並み居るアイドルやグラドル達と一線を画していて魅力的だと思う>褒めてます初めて写真を目にした時は「前髪、短過ぎっ!」と、マイナス要素に感じられたのだけどドラマ本編を観てみると、あの前髪が適度なダサさとオチャメさを醸し出していると同時に、あの自由自在に形を変える眉を目立たせていて正解!と思った(笑)黙って立ってりゃ可愛いのに変顔も厭わず、鼻の穴全開しちゃう多部ちゃんはアッパレです。ドラマの方は、最初はテンポがイマイチかなあ…と思ったけど観ているうちに良い感じにこなれてきたかな。脇の配役に新鮮味は感じられないけど>スミマセンスミマセンその分、安定感はあると言える。お笑い要素も入れつつも全体的に落ち着いた感じなので、コメディにありがちな(悪い意味での)おふざけ・ムードに陥っていないのが良い。それだけ多部ちゃんのコメディ演技が(変に浮いたりせず)際立っているのでちょうどのバランスなのかも。第1話なので人物紹介に当てた部分が多かったし、警察犬との競争という、お遊びシーンもあって、事件そのものはシンプルだったけど、その軽さを楽しむべきだよね。佐野史郎は今後も登場するのかな?もしかしてレクター博士みたいになるのかな?と、次回に期待するのであります。クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANKドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてありますやっくんち 本格派ロリ-タスカートが登場♪ゴスロリスカートタータンコルセットロリータプリンセススカー...価格:5,980円(税込、送料別) 2011年01月26日発売【CD】まきちゃんぐ/愛と星価格:500円(税込、送料別) 【送料無料】デカワンコ(1)価格:440円(税込、送料別)
2011.01.19
コメント(12)
#09(最終話)「また明日」ほんの一瞬でもQ10にまた逢えるなら、この先一生何もいりません…そう祈った平太が得たのは、ほんの一瞬のQ10との再会と、自ら下す別れ…そして、この先70年続く幸福な人生。柳さんと中尾君のプロジェクトはQ10のリセットボタンを外しておくことと、逃げ出したQ10を匿うこと。そうきたか、って感じだな(笑)月子さんの存在やその目的を即座に理解する柳さんて、やっぱ凄い。即座に協力できる中尾君もロボット系アニメを愛しているという土台があるからだな。設定が上手く生きているなあ。リセットボタンを押すよう平太を追い詰めたのは、柳さんが罠にかけられたからだけどそのおかげで柳さんは中尾君に助けを求めることになったわけだから、ある意味、月子さんのおかげ?人は見えるものしか信じない…断言する月子さんは、未来の状況を知っているし、その未来の視点で2010年を見ているし、だからこそ、とても冷めた人になってしまっているけど(もしかして彼女もロボットでは…と一瞬、疑ったりしたくらい)実際には彼女だってタダの人間で、全てを完璧に把握しているわけじゃないよね。過去の人間―彼女にしてみれば知識の点でも経験の点でも劣っている人間―である柳さんが未来人が過去に置き忘れてしまった“心”という見えないものを教えるというのが素敵だ。命にも世界にも限りがあるとしても、それでも、永遠は存在する。それは自分で作り出すものだから。「Q10を愛した様に世界を愛せよ」88歳の平太からの手紙。Q10が戻ってくるなら何もいらない、と祈った平太。つまりQ10と「世界」は別物であり、対立しうるものと捉えていたと言えるよね。まあ、普通はそう考えてしまいがち。でも、平太のお父さんは、それらを引き離せないものと考えている。誰かを愛することは、その誰かを成り立たせている全てを愛することだと。ああ、そうだよね…と思った。凄く難しいことの様にも感じられるけど…それって、私がまだ誰かを本当に愛していないからかもしれないね。そして、平太は自分の意志でリセットボタンを押す。Q10を捨てることでも諦めることでも犠牲にすることでもなくQ10を成り立たせている「世界」を愛すること。その後、平太はQ10にそっくりな未来の妻と出逢う。偽者でも良いからQ10に逢いたいという願いが、逆に本物と出逢った…とも言えるかな。Q10のモデルだというだけでなく、彼女の望みでQ10は生まれるわけだから。でも、やっぱりQ10はQ10で自分の勝手な妄想だったと思い込むくらいに記憶は薄れてしまうけれど、妄想と認識できる程度には、Q10が存在したという証が平太の中には残ったってことだよね。でもって、Q10に一度も逢ったことのない未来の妻が自分の目には見えないQ10の存在をずっと信じ続けてくれることになってそれって結局、Q10は消えてしまってからも確かに存在し続けるってことだよね。目には見えなくても…世界中の人々が何とか食べていけて最低の事態を避けることができますように―他の皆もそれぞれハッピーエンドで良かった。影山君と河合さんは「自分のことを信じることから始めよう」と原点に帰った。クールな月子さんが見えないものを信じることができる様になったことと同じかも。山本さんは久保君と、久保君は山本さんと「これから始まる」ことを願っている。平太の人生も、これから始まるのと同じ。藤岡君のお父さんは空っぽのクリスマス・プレゼントを持ってきたけど空っていうのは何かを入れられるということで、いつか…箱の中は満たされるのかもしれない。柳さんと小川先生は一緒に暮らすことになった>下宿だけど願いを持ち続けてさえいれば、叶うかもしれない(いや、必ず叶うのかも?)中尾君は願いを叶えるパワーを貰ったし、藤岡君は校長先生という心の目標を得たし、校長先生も今手にしている幸福を噛み締めることができたし…皆の姿に涙が止まらなかった。ラスト、手を繋いで歩く平太&Q10の向こうに鉄塔。平太は以前、鉄塔=孤独に不安定に立つ自分達を見ていた。電線は互いの頼りない繋がりだと。でも今回、鉄塔よりも電線の方が中心に映されていて「繋がり」は強固なものとできるのだと言われている気がした。クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANKドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてありますやっくんち 【送料無料】Q10 DVD-BOX 【DVD】価格:13,438円(税込、送料込) ■ドラマ サントラ CD【Q10(キュート) オリジナル・サウンドトラック】10/11/26発売価格:2,500円(税込、送料別) 【送料無料選択可!】【試聴できます!】ほんとのきもち / 高橋優価格:1,000円(税込、送料別)
2010.12.23
コメント(6)
#08涙を捨てたQ10が平太もいなくなった残り200年以上の年月の中平太を思い出し笑う…と答えていたのにその平太に関する記憶をなくしてしまったらこれから続いていくはずの長い長い年月をどうやって過ごしていくのだろう?Q10の中の平太の居場所はそれが何だったのかも分からない「穴」となりQ10はそれをずっと抱えていくことになるのだろうか?それとも、「穴」さえも消滅してしまうのだろうか?最初から平太なんて存在しなかったみたいに?あんなこと、しなければ良かった―こうすれば良かった―他に出来ることはあったんじゃないか―人生には大なり小なり、そう思うことがあるよね。寧ろ、てんこ盛り。影山君と河合さんみたいに、将来に直接関わること久保君と山本さんみたいに、絶対に取り返すことができないかもしれないこと藤岡君みたいに、他に選択肢はないのに、愛憎や情や倫理や周囲の人々までが関わることそれと同じ様にして、平太はQ10を失ってしまった―Q10は70年後の世界から、死の床にある平太の奥さんの依頼でやって来た。月子さんの名前は、本当はQ10のために用意されたものだった。引き篭もりから、やっと登校するまでに至ったものの、人づき合いは苦手な月子さん…という姿で平太の前に現れる予定だった。ロボットであることを悟られない様にする、なかなか周到な計画。それには失敗したわけだけど、平太と直接触れ合うことになったのだから目的の方は計画以上の大成功。これって、見方を変えれば、Q10と平太は逢うべくして逢ったといえるしその絆は出逢う前から強かったってことだよね。これがきっと、未来の平太に深く関係しているのだと思う。手塚治虫のマンガにあるんだけど一つは、看護用ロボットに心を開く元暴走族の孤独な青年の話―ロボットは担当患者の退院後、その患者に関するメモリをリセットされる規則になっていて青年が再び病院に行くと、既に次の患者の世話をしているロボットは青年の呼びかけには答えない。でも、青年が悲しみの声を上げた時、何故かロボットは反応し青年の胸に飛び込んで来たのだった。一つは、心を宿した人形が少年と愛し合うようになる話―人形は修復不能なまでに破損してしまい、2人には悲しい別れが訪れる。でも、少年の前には人形とそっくりの少女が現れ、やがて2人は愛し合うようになる。人間同士として。…何となく、そんな結末が待っている様な気がする。気がするだけで、全く違うかもしれないけど(笑)タイムトラベルが関わっているから、これって有り得るよね。でも、勿論この場合は、そうしたSF的要素が重要なのではなく、平太の心がどんな形に落ち着くのか…だよね。だって、これは平太が人間になる物語だと思うから。クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANKドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてありますやっくんち ロングセラーキャストパズルシリーズ!キャストパズル「ドルチェ」価格:1,029円(税込、送料別) 【好評発売中!25%OFF】手塚治虫★2011年カレンダー価格:975円(税込、送料別) 【送料無料】Q10 DVD-BOX価格:12,587円(税込、送料別)
2010.12.11
コメント(2)
#07「いってらっしゃい」と「ただいま」と「お帰りなさい」…月子さんを嫌いだと言う平太。「うんうん」と頷いてしまう私>こらこらだって、登場する度に不気味になっていく月子さん。どうやら彼女は未来人らしい。やっと素直にQ10に心を向けることができる様になった平太なのに彼女によって、また遠く引き離されてしまいそうで彼女の顔が映る度にこちらの心もキリキリと痛む。だから、2人で逃げようとする平太の気持ちが分かる。でも、夢見た様にどこまでもどこまでも2人だけで進んでいくことなど今の自分には出来ないことを、ちゃんと承知している平太が切ない。若くても、心は熱くても、暴走することは出来ないよね。その先には破滅が待っている可能性の方が高いから。それを予期できる知性も良識も既に身に着いてしまっているから。だから、Q10との逃避行は、ちょっと遠出し過ぎただけのデートの様…。知らない場所を彷徨う平太は悲しいくらい頼りなくてQ10を隠すという第一の目的も中途半端でひとりきりの帰り道では迷子の子供の様で…「ヘンシン リセット」一瞬だけ変身するけれど、すぐに自分で元に戻ってしまう。少しだけ足を踏み出してみるけれど、またすぐに引っ込めてしまう。そして「帰りたい」と思う―でも何処へ?今の平太が帰りたい所は、家とか家族とかじゃなくてQ10。そういう風に、人は変わっていくのだと思う。一瞬ずつでも変身することを繰り返していくうちに。影山君と河合さんも、物理的に遠く離れることが耐え難くて別れを選んだもののそれとは違う幸福な結末を演じているうちに、少し気持ちの持ち方が変わってきた様子。「カナダに行ってらっしゃい」と言える程に。まあ、まだまだ揺れ動いていくのだろうけど、もしも、お互いの夢を尊重しつつ、お互いの心も通わせていく道を選べたならそれは、そのまま平太とQ10の明日を象徴するものとなるのかもしれない。平太の場合は、文字通りの距離だけでなく、時間的にも離れてしまうのだろうけど。久保君は相変わらず切ない。明日が来ることを信じて明るく頑張っていた、病院の仲間があまりにもアッサリと亡くなってしまって…人はいつか、この世に別れを告げなければならないという事実に否が応でも目にすることになって…でも、それさえもそうした別れさえも次にやって来る人を迎え入れることが出来るならそのために生きているのだと考えるなら恐れる必要はない?影山君と河合さんの映画に、小川先生のお母さんが加わって何と臨終シーンまで演じてくれたけど(笑)これが、まんま久保君の思いに重なっているなあ。藤岡君は順調に行っている様子でホッとした。でも、ここでも退職していく先輩との別れがある。「不景気」という言葉から、職場自体も危うい感じだしな。でも、あったかいパンを焼く藤岡君が逞しい。そのパンの温かさを喜んで受け取ってくれる柳さんも素敵だよね。受け取ること=「お帰りなさい」だよね。SFは好きなので、Q10の正体とか、そこに隠された事情とかを色々と推理することに楽しみを見出そうとするのが本来の私のハズ(笑)『JIN-仁-』とかでも、毎回繰り広げられる人情話に泣かされつつも一番の興味はタイムトラベルの原因や、それが引き起こすパラドックスだった。なのに『Q10』に関しては、それらの点は何故かどうでもいい気持ち。平太を中心とした2010年の一瞬が愛おしい。勿論、ロボットという物理的な設定をしてしまった以上、そこにSF的な理由を入れなければ作品的には緩くなってしまうだろうからなるべく、理論的に描いてほしいなとは思う。いっそ、クールかつ呆気ない様なものにしてほしい。平太の住む世界との対比を際立たせるために。クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANKドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてありますやっくんち 手を清潔に保つアルコール化粧水♪水洗いのいらない、速乾性手肌清浄ジェル!お帰りなさい お手...価格:682円(税込、送料別) 【送料無料】JIN-仁- DVD-BOX価格:21,546円(税込、送料別) 【25%OFF 無料ラッピング・正規1年保証】TIMEX(タイメックス) T41711 Camper/エクスペディ...価格:5,355円(税込、送料別)
2010.12.04
コメント(2)
#06「常識破んなきゃ伝わらないこともあるんだから」今回は主要キャラだけでなく、クラスの皆が大きな動きを見せてくれた。先回、心臓の鼓動で存在感を示した後だからな。皆、良い奴らだよね。アパートの前で合唱するなんてさ、いかにも若者が考えそうな気恥ずかしくも青い行為なのにさ、もう、これ以上のことは出来ないよ!って思えちゃうもんなあ。大人である校長先生も良い人だし、若くて未熟でも、揉まれて大人になっても、“心”は守れるんだ…って力づけられちゃったよ。守るっていえば、藤岡君は自分の名前=自分の存在を守ろうとしてきたけど、真に守るべきなのは弟だと気付いたのだろうね。それは藤岡君が「今、出来ること」でもあるよね。考えようによっては、藤岡君は誰よりも幸福なのかもしれないね。中尾君も、先回は自分の欲望に押しつぶされそうになっていたけど、今は藤岡兄弟のことを考えているし…河合さんも、自分でなく梶山君のためを考えられるようになったし…久保君は山本さんの、山本さんは久保君の“命”を考えるようになったし…皆が皆、自分より他者を大切にできるようになったってことだよね。沢山泣いてきたという平太のお母さんは、その分を取り戻すかの様に色々なことに挑戦しているところらしい>今回のところは日本舞踊誰かを大切にして、誰かにために生きて、でもやっぱり自分自身も大切にしなきゃ…ってことかな?そして、どんな人生であっても、自分で選んだ道を歩んできたわけだから柳さんに言った小川先生のお母さんの言葉が生きてくるよね。「Q10に出逢った…それで良い」平太はQ10を大切に思っているし、Q10は平太のために涙を捨てた。Q10の寿命は後250年。もしも平太の願い通り、2人でどこまでも行くことが出来たとしてもいつか確実に別れは来る。平太がいなくなった後の期間の方がQ10にはずっと長い。心の空白ほど怖いことはない…と思っていた。個人的にね。だから、いつもそこから目を逸らしていた。誰かが抜けた後を他の誰かで埋めようとしてきた。人間というのは上手く出来たもので、その人でなければ埋められないと思っていた穴がいつの間にか埋まっていたりする。ただ、埋まったと思い込んでいるだけなんだと薄々は知りながら。でも、Q10は、平太の望みを叶えるために涙を捨ててそのために空いてしまった穴を、この先ずっと抱えることになる。人間じゃないから、それは決して埋まることはなくロボットだから、それが埋まったと錯覚することもなく。平太がいなくなった時、平太を思い出し、涙の代わりに微笑を浮かべるのだと言う。ああ、そうなんだ…って思った。心の空白は怖くない。それを、いつまでも抱えながら歩いていくことは恐ろしいことではない。かつては、そこを占めていた人がいたという証拠だから。大切な人に出逢えた印だから。誰かにそう言われたりしたら、気恥ずかしく思うか怒るかしそうな言葉なのに、心に沁みた。クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANKドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてありますやっくんち 石川県産天然たら鍋セット3~4人前身の厚い石川県産天然たらと、地元能登で契約栽培している新...価格:5,260円(税込、送料別) ■送料無料■堺 正章 CD■【しんぐるこれくしょん】■8/25発売【smtb-td】価格:3,499円(税込、送料込) [予約]日テレドラマ「Q10(キュート)」携帯ストラップ[11月下旬入荷予定]価格:840円(税込、送料別)
2010.11.26
コメント(2)
#05「俺、どこに立てば良いんですか?」将来に悩む平太達だけど、将来は今と地続きだから今現在の自分の存在そのものに疑問を感じてしまう。自分はどこにいるんだろう…どこにいたいんだろう…どこにいるべきなんだろう…自分は何なんだろう…ネットに悪口を流された山本さんは、それは根も葉もない噂に過ぎないのだけれどそのために、それだけのために、自分の居場所が不確かになってしまう。あんなに良い奴だった―今でも良い奴には違いない―中尾君は「力」を得てしまったために、自分の立ち居地を間違えてしまう。逸脱してしまう、と言うべきかな。それは自分だけでなく、相手の「世界」をも壊してしまうほどのこと。平太は最初から、自分に居場所があるなんて思っていなかったのかもしれない。だって、世界が滅びてしまえば良いと願っていたくらいだから。でも、久保君が現在も尚、脅かされていること―病院でも自分の居場所をなくすことを平太は忘れてしまった。それは今が幸せってことなのだと久保君は言う。知らず知らず平太は前進しているってことだよね。入院中、何も欲しがらなかった平太が初めて求めたのがトマトだったと、お父さんは言う。平太が欲しがった途端、いつものトマトがいつもと全然違って見えたと。何かを死ぬほど欲しいと思うこと、それは生きる意欲なのだと。中尾君は「物」としてのQ10を欲しがっているけど、平太にとっては、もはや「物」ではない。中尾君にQ10が輝いて見えるのは、そんな平太の気持ちが反映されているからかもしれない。Q10と、どこまでも一緒に行きたいと呟く平太は生きる意欲を取り戻している。中尾君も可哀想だけど、そうした不公平感は平太も嫌と言うほど味わってきたんだね。久保君は今も直面している。先回は寂しさが際立って見えた久保君だけど、今回は山本さんに対しても平太に対してもとても大きくて深い態度を示していた。辛い思いをしている分、優しくなれるんだろうな。影山君も優しい。自分に合わせて大学のレベルを落とそうとする河合さんを止めたり、自分が彼女に合わせられるよう努力したり…。でも、そんな彼も本当に自分がいたいと思える場所を見つけかけている。河合さんを気遣いつつも、それぞれにふさわしい世界があると考えている。毎回、彼が一番分かりやすい成長を見せてくれるなあ。小川先生は、大人になってさえも、自分で決めた道を歩んでいる途中であってもやはり自分の居場所というものに悩んでしまうことはある…ということを表しているのかな?こういうことって若者特有の“青臭い悩み”なんかじゃない、ってことだよね。誰もいないかの様に感じていた教室が、Q10によって、あんなにも「生」に満ち溢れていることに気付かされて、背中に書かれた文字を心にも刻み込んだかも?藤岡君は貧乏という事実に囚われてしまっていたけど、柳さんのおかげで、そんなのは簡単に剥がせるシールと同じで自分自身は、その本質は、そんなものでは汚されないものだと気付いてくれたかな?そんな風に、皆が皆、自分の存在や存在すべき場所を探して迷い続けている。その中でも一番、色々なものを見失っていたはずの平太がそれらを少しずつ、でも確実に手にしていく姿が美しい。ポーカーフェイスだったQ10が初めて笑顔を見せた様に平太も表情を取り戻していくのだろうな。心の奥に仕舞いこんでしまった感情を表に出すことへの恐れを克服して。「ああ、そうだ…俺達はここにいる」この言葉に涙が溢れた。クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANKドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてありますやっくんち ドラマ『Q10』をさらに楽しむオリジナルグッズ登場!☆◇ドラマ『Q10』(キュート) オリジナル...価格:315円(税込、送料別) 【送料無料・お試しAセット】越前特産 越のルビー高栄養・高糖度のミディトマト【smtb-t】【楽...価格:1,580円(税込、送料込) トーマの心臓(1)価格:1,470円(税込、送料別)
2010.11.19
コメント(2)
#04「若旦那、心ヲ入レ替エタノデスカ?」進路志望―“今”の人生からも浮いている平太だから、ましてや“将来”なんて考えにも及ばないのだろう。入院していた時、将来なんて考えようがなかっただろうし…だから、世界が滅びることを願った。でも、Q10と共に“世界”が生まれてそれは平太を受け入れてくれる世界で平太の足が地に着き始めた。でも、まだまだ不確か。何とQ10は泣く機能も持っていた。人間であることを証明するもの=涙 であったはずなのにロボットのQ10は泣くことができる。しかも、そのきっかけが平太の「どうせ」という言葉。もう、人間以上に人間らしいよ、Q10!Q10がロボットだと気付いた中尾君は、二次元の女の子より、もっとQ10に恋してしまうのかと思ってたけど却って“物”として意識してしまっている感じ。“物”であることを最初から知っていた平太と対比しているのかも。“物”以上には見ないよう自分を抑えようとしながら、抑えようもなく“人間”Q10に惹かれてしまう平太と。大切なものを守るためには「なりふり構わない」お父さんは“愛獣”でバイト。それは今を大切に生きている、ってことなんだろうな。 その“愛獣”が実はイカガワシイ店なんかじゃなくてマンガ喫茶みたいだったのが このドラマの優しいところ。河合さんは影山君に合わせて、影山君は河合さんに合わせて大学を決めようとしている。これも、今の気持ちと今目の前にいる人を大切にしつつ、それを将来へと繋げていくことなんだろうと思う。「なれるものになるんじゃなく、なりたいものになる」中尾君は苦手なはずの工学部を希望。山本さんは、ロックを愛していることからして「Don’t trusut over 30」的な感覚を持っていたんじゃないかな…と思う。ちょい古い感覚かなとも思うけど>スミマセンスミマセンこのドラマ全体が何となくレトロな雰囲気を持っているから、これ↑も有り得るよね。それで、平太とはまた違う意味で「どうせ」という気持ちでいたのだろうけど、病院で他人のために真剣に動いている大人達を見て心の中の何かが引っくり返った。それで勇気を得て進路志望に書き込むことはできたけど、受け取る大人にはまだ不信感がありそれが小川先生の反応によって、また引っくり返った。 久保君は、かつての平太の状況が今も続いている状態で、孤独そうでもあって 一番心配な人なんだけど…>でも平太より内面的強さを持っている感じでもある 山本さんと接点ができて良かったな。 彼女を通して、彼女が学んだことを、久保君も自分のものとしていけるかも。藤岡君は「やれることからやる」ことに。そう教えてくれた校長先生の悲しい思い出も、「今」と「やれること」を強調している。富士野さんの話は胡散臭いけど(笑)でも、生命が奇跡というのも、今しかない…という真実を伝えている。今、やれることを一生懸命やって、それが将来に繋がっているのだと思う。遠い将来は、実は今の地続き。それに気付いた平太は、Q10を抱き締めることができたのだと思う。人間とかロボットとか表面的なものなど関係なく、目の前にある大切なものを抱き締めることが。そして、それは将来を見つめ受け入れることだとも思う。“永遠”がなくなるかどうか…それは“今”が下す答。 …って 私はそう感じたのだけれど、 この解釈が間違っている可能性は大(笑)クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANKドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてありますやっくんち 【送料無料】 CD/古今亭志ん生[五代目]/落語秘蔵盤 唐茄子屋政談/COCJ-32741価格:2,000円(税込、送料込) 永遠の詩(04)価格:1,260円(税込、送料別) 【当店全品最大ポイント7倍11/15まで】■ドラマ サントラ CD【Q10(キュート) オリジナル・サ...価格:2,500円(税込、送料別)
2010.11.14
コメント(4)
#03「案外、生きていけたね」同じ風は二度と吹かない―文化祭も花火も長編小説も終わるから避けて通りたい。終わった時に取り返しのつかない様な物悲しい感じになるから…分かる気がするなあ。私も入院中、本を読んでも勉強をしてもしている最中は良いのだけど、終わった時に何ともいえない寂しさや虚しさに襲われた。それはもう本当に耐え難いくらいに…それでも私は、それから逃れるためとはいえ、さらに新しい本を手に取ったりしてた。新しいことを始めることを拒んできた平太は、私なんかよりもっと強い感情に悩まされていたのだろう。でも、今回否が応でも文化祭に参加せざるを得なくなる平太。きっかけはQ10&中尾君―中尾君って、やっぱ良い奴だなあ。恩返しって気持ちもあったかもしれないけど、それが主じゃなくて相手を心配し、できることをしてあげたい…という気持ちを持ったから。それと、傷をマイナス・イメージとして捉えるのではなく寧ろカッコイイと思うところが素敵だな。そんな中尾君に学んだのか、藤岡君のために「お金を捨て」てもらうQ10―最初に藤岡君のために財布をはたいた平太の気持ちに一番影響されているんだろうけど。機械なのに人間の一番大切な部分を自然に学び身に着けていってるQ10と人間なのに人間ならではの繊細で脆い部分から目を逸らそうとしていた平太は今や表裏一体。それにしても、「友達がヤバイ仕事に関わるのを止めさせたい」というQ10にいかにもヤバイ仕事をしてそうな2人組がカンパしてくれたのが面白かった。いわゆる“普通の人”は皆、知らんぷりか白い目で見るか…というナサケナイ状態なのに。ミスコン代表に選ばれた河合さんを思いやるのは山本さんと影山君―ガチガチの優等生なのかな、と思っていたらアイドル・オタクで容姿にコンプレックスを持っていることも判明した河合さん。彼女のために一生懸命な山本さんも素敵だけど自分に自信を持とうと頑張る河合さん自身も素敵だけどそれらにも増して影山君に泣かされた。あそこで泣けるとは思わなかったよ。藤岡君と、彼をヤバイ仕事に引き込もうとした西先輩―西先輩がどんな人かというのは具体的に説明されたわけではないのだけれど校長が、高校時代に彼が受けた数々のトロフィーや盾を渡したこと河合さんが歌う『風』の歌詞「人は誰も人生に躓いて」をバックにスニーカーを見つめるところで今の彼が背負っている重いものが感じられたし、藤岡君に向けた最後の言葉で、彼の本来の姿も見えた。全てを台詞説明する何処ぞのドラマとはレベルが違うな、と思ってしまったです(^^;)その他にも台詞なしの映像で、細かいフォローがあったのが良かった―校長先生の愛犬は無事だったし河合さんの兄は、ちゃんと妹のステージを観ていたし。結果的に平太にすっぽかされた形の久保君は「夜の看護婦で~す」にも去られてしまったけど柳さんがフォローしてくれたしな。藤岡君も皆に心配されていただけでなく、弟を気遣う姿が映された。そして平太―「取り返すってのは多分、次行けるってことだよ」結局、最後まで文化祭に留まることになった平太。これって“終らない”文化祭ってことなのかな…と、ふと思ったけどちょっとしたことで終ってしまった元カノに、こんな風に言うことができて「終わり」というもの「終わり」への恐怖…から彼自身が解放されたってことなのだろう。でQ10が死んでしまったと誤解して号泣する平太。あんなに冷めていた彼が、感情を曝け出したことに感動した。誰かが誰かを心配し、誰かが誰かに心配されている。「ダーイジョーブレスカー?」Q10もそうなっているし、平太自身もそうなってきている。2人とも“人間”になってきている。Q10は、いわば「触媒」でこれは平太が“人間”になっていく物語なのだと今頃になって気付いた、おバカな私(笑)クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANKドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてありますやっくんち 日テレドラマ Q10オリジナル・フィギュア価格:5,040円(税込、送料別) 【送料無料】Q10 オリジナル・サウンドトラック(仮) 【CD】価格:2,500円(税込、送料込) [予約]日テレドラマ「Q10(キュート)」缶バッジセット[11月上旬入荷予定]価格:630円(税込、送料別)
2010.11.07
コメント(4)
#02今回は中尾君をフィーチャー。目覚めて名前が付けられて世界が生まれた色んなことが目に入り耳に入り色んなことを学んでゆくその世界は何て美しいんだろう。2人が話している路地」さえも、まるで異空間。平太がQ10をビニール袋で包んで雨の中を担いでいくシーンなんて、理屈で考えれば、濡らさない様にとの冷静な判断からくるものだし、ツッコミをするなら、何で上手いこと綺麗なビニール袋とテープがあったんだよ?って思うし、もしも誰かに見られたら相当アブナイ風景だぞ!っと言いたくなるところなんだけど…それが、とても自然でしかも、とても詩的。そうやって運ばれる電池の切れたQ10は「物」でしかない。まして、それを運ぶという行為は、平太に彼女は「物」であることを嫌でも認識させる。それでも愛せるし、その愛は恥ずかしいことではない…平太の中に芽生え始めたものが、色んな角度で肯定されていく。二次元の少女に恋してしまった中尾君。Q10に思いを寄せていると見せて、実は似ていたから関心を持っただけ。似ているQ10とデートすることで、本当に愛している少女を感じたいと思っただけ。その思い出を一生の糧にしようとしている。そこが切なくて、でも、とても強い。まあ、今回のエピをきっかけに、中尾君が本当にQ10を好きになる可能性もあるけど個人的にはそういう展開にはしてほしくないな。河合さんはアイドル・オタク。何と平太が、そのアイドルにそっくりという設定。前髪を上げた時限定だけど(笑)髪型をちょっと変えただけで、そんなに変わるのか?とか母親と姉まで気付かないなんて!?とか、ツッコミどころではあるけどそこは気にならないよ、ファンタジーだから。何もかも新鮮で美しい世界の中だから。つーか、前髪を上げた佐藤健は大東俊介に似ている気が>賛否両論?そうして、自分の中の恋心を知る平太。でも、これは単なる“恋愛”の範疇ではなく、もっと大きな愛だよね。影山君は河合さんのために、アイドルの世界を知ろうと努力を始める。自分を変えることができるのも愛。山本さんは好きな人のために変わろうとしたけど、それは自分の生きる世界ではないと気付く。自分の人生を見つめることも愛。愛の対象は色々。大切なのは、それが“真実”であるかどうかということ。お父さんが箸袋を大事に持っているところに皆、この先どんな人生が待っているにしても生きている限りは、今の“愛”を心の奥に持ち続けていくのだろうと確信させる。それがあるから、生きていられるしその時、自分がいる場所を、自分の生きられる場所にできるのだろう。先回に続き今回も面白いと思ったのは、機械であるはずのQ10が学び取るのは人間を人間らしくする根本的なものであること。ギターのピックを人魚の鱗と思うなんて、人間にだってなかなか出来ることじゃないよね。電柱や鉄塔が好きな人にドン引きする人間は機械以下(笑)オタクって素敵な生き方なんだな、と思った。クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANKドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてありますやっくんち [予約]日テレドラマ「Q10(キュート)」クリアフォルダ[11月上旬入荷予定]価格:378円(税込、送料別) 人魚姫価格:2,100円(税込、送料別) 【中古】文庫 二人がここにいる不思議価格:140円(税込、送料別)
2010.10.27
コメント(7)
#01佐藤健君が出演していること以外、全く期待しないで観てみたら意外に面白かった>意外は余計か(笑)以前に観て好きだった『セクシーボイスアンドロボ』に雰囲気が似ているな…というのが第一印象。最近、時々あのドラマをふと思い出すことがあるので、そのせいもあるのかなと思ったら脚本が同じ人だった。空気の色というのかな、ドラマ世界に流れる透明の“何か”が心地良い。相性が良いってことかな?といっても内容にすぐに乗れたってわけでもないんだけど、観ている内に少しずつ溶け込めた。ファンタジーになっているところが素敵だと思う。ロボットが出てくることを言ってるんじゃないよ(笑)そこは特に目新しいネタではないと思う。健君がビニールの包まれたQ10を抱えているスティール写真は良い感じだけど、ドラマ中の描き方はナンダカナ…と思うところも少なくない。ギャグで喉を手で叩きながら「ワタシハウチュウジンデス」ってやるみたいな喋り方はイマドキ何なんだよ!?って感じだし(笑)ギクシャクした動きも、ちょっとワザトラシイしアップになった時は瞬きをしていないのに、そうでない時は微妙に瞼が動いてるし何か徹底してないというか、演技というより、どの程度の出来のロボットなのかという設定がキチンとしてないって感じ。まあ、SFってわけじゃないのだろうから良いっちゃ良いけど(笑)でも、彼女が少しずつ学習していって知識だけでなく何故か人間性みたいな、情緒的な部分が成長していくみたいな様子なのはなかなか面白いと思う。そんな彼女の―ロボットである彼女の―学んだばかり生まれたばかりの言葉に人間であるのに本来の人間らしさに目を瞑っているというか、少し引いて見ている平太がハッと気付かされていくところがまた面白いと思う。ファンタジーと感じたのは、皆で空に向かって叫ぶところ。ヘリコプターがやって来たのはロックバンドの情報のおかげだし、クラスの皆は若者らしい、その場の乗りで騒いだだけかもしれないし、実際のところ「助け」は来なかった。でも、そこに美しいファンタジーを感じちゃったよ>変?クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANKドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてありますやっくんち 【27%OFF】[DVD] Q10 DVD-BOX価格:12,417円(税込、送料別) 【予約販売】【ポイント10倍】前田敦子(AKB)2011カレンダー価格:2,170円(税込、送料別) TVドラマ『Q10(キュート)』佐藤健さん着用モデル【国内正規品】【楽天最安値挑戦!超特価!限定...価格:4,900円(税込、送料別)
2010.10.19
コメント(14)
第10話(最終話)「燃えたら良いんですよ、いっそのこと」いつの間にやら桃子のコーチでダンスの特訓を受けている総診メンバーズ。当の桃子は「当たり前田のクラッカー」にモンキーダンス。ででででも、顔まで猿に似せるとは…違う、何か違う気がするぞ、桃子。病院売却と院内感染と、てんやわんやの名峰病院…と思ったら、院内感染のおかげで売却話はご破算。それも、保健所に連絡しなかった曾根自身が責められてのことだから自業自得で恨みっこなし(笑)最後までファイヤーが疑っていたのがSARSだから、相手は中国にしたのかな?名前も上海ウエストメディカルセンターだし。ちょうど上海旅行を計画していた時にSARS騒ぎがあって取りやめたのでちょっとばかり上海には複雑な思いがあるもんで(笑)最終回とあって今回の患者は多恵さん@ヒムロン元妻、桃子、曾根と御馴染みの顔ぶれ。総診メンバーズも全員が満遍なく活躍。そして問診の形で、それぞれの背景や思いが少し明らかに。*多恵さんにはヒムロン付き合っている男性はいないことを確認(笑)ヒムロンに罪悪感を抱いていた多恵さんは心カテを成功させたヒムロンを喜びヒムロンはそれよりも仲間が誇りだと語り…2人の間にはもはや障害はない。「助けてやらないで、どうするんだよ」3つくらいしか病気を知らない(笑)ヒムロンだけど彼の最も大きな長所である“情熱”が蘇ってきたみたいだし。*桃子にはファイヤー「恋人」に拘るところからファイヤーは少しは桃子を意識しているのかな?でも、それがハッキリしないところが良いな。倒れる桃子を素手で抱きしめるという、今迄のファイヤーには考えられない行為も「愛があるから」などと言いながら、直後に「キモチワルイ」とヘタレてるし。桃子が医者を目指した動機は考えさせるものだったな。まさに総診の存在意義をまんま表しているものだし。そんな桃子だからファイヤーの凄いところを即座に理解できたのだろうし、それ以外はダメダメと言って良い彼が皆に受け入れられるよう一生懸命になれたのだろう。でもって、ファイヤーの方も桃子から診断に関しては完璧と思えた彼が実は致命的にもなり得る欠点があることを教えられたっちゅーことで最終回にふさわしい纏め方かも?*曾根にはウルルン計算高いとか利益追求とか合理性とか…表面的な要素が曽根をクールに見せているけど実際は医師免許を持つ者へのコンプレックスがあるっぽい。「それ、昔の話でしょ」ウルルンの返し方はなかなか良かったな。でも、「今迄のことは水に流して、アンタも前に進みなさい」っちゅーのは、そっちの側が言うことじゃないだろー!という気もした(^^;)でもまあ、曾根には効き目があったみたいだし、結果オーライ>ぇで、MCソネーと呼ばれた過去を持つことをカミングアウトした曾根は騒動が治まった途端にアミー& ゴーに協力的だし彼がステージに出ることになって一回限りだと思っていた“ジュニア”も衣装だけは用意されていたことが分かったしどうなることかと思われたポジティブの恋心は、メガネを外したら実はイケメン…という、まさに「少女マンガ」な仕掛けで告白するまでもなくドグーのハートをキャッチできたみたいだし顔に自信満々って感じだったパッションがポジティブに顔で負ける結果になるしシブいと思われた大山は無意味なバリトン・ボイスだし細かいところに、いちいちオチを付ける律儀な『GM』。肝心のファイヤーは謎の潔癖症に関しては原因は分からないままだけど、桃子を抱きしめたことから、少しは回復の希望があると見なせるのだろう。もしかしたら、それは桃子が指摘した患者(つまりは人を)を思いやる心が関係しているのかもね。最後はアメリカに帰るのだろう…少なくとも名峰病院を去るのだろう…との推測通りに話は進んでいき、最後の最後で良い意味での裏切りがあるというのも『GM』ぽいかも。「お菊」だの「ペコ」だの「座敷わらし」だのさんざんイジられた桃子が、ピンクのコスチュームにカール・ヘアでめちゃくちゃ可愛かったのも『GM』流の爽やかなオチ?クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANKドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてありますやっくんち 【送料無料】GM~踊れドクター DVD-BOX 【DVD】価格:15,761円(税込、送料込) 玄関先を個性的に飾るセトクラフトガーデンセトクラフト Dear Dog オーナメント(コーギー)価格:782円(税込、送料別) お父さんは神経症価格:1,000円(税込、送料別)
2010.09.21
コメント(8)
第9話「誰かのために生きるってことが本当に生きるってことじゃないのかな」ドグーの口から↑この台詞が聞かれた時はナンダカナ…と思ってしまった>スミマセンスミマセンこうしたストレートに青臭い…じゃなくって、薀蓄ある言葉は今迄にも何度もドグーから発せられた。つまり、彼女の役割。それでも、今迄のはその時その時の出来事により彼女自身が学んだ教訓として出てきたものでそれが今回は完全に人(ヒムロン)への説教になっているのがナンダカナ…だった。でも、後の方のシーンで何とヒムロンがこの言葉を受け売りしていておお!と思った(笑)さすが『GM』!パターン破りというか、今迄のは伏線だったというかヒムロンの成長物語に大きな意味を持たせる言葉に用いるなんてやっぱ侮れないな『GM』!これを象徴として(?)今回はヒムロンの過去が幾つも浮上。ヒムロンの離婚の主原因は浮気ではなく、彼をダメにしたのは自分だという、元妻の罪悪感だった。大山院長は元々はヒムロンを凄く買っていた。いや、医者としてはバカだけど>ぉでも、エリート医者達が太刀打ちできない程の情熱を持っていたとか…で、それが今のヒムロンになってしまった転換点は循環器内科。つまりは情熱バカVSエリート太刀打ちできないハズなのに、逆に負かされてしまったってことだ>ぇドグーが井上に嫌味を言われていたエピも、ヒムロンの身の上に起きたことの、ある種の伏線もしくは前振りだったのかも。これを覆すためには、捨ててしまった情熱を取り戻すこと。情熱というと、パッション本木を連想するし、やはり軸はヒムロンの成長物語で、総診メンバーズはそのバリエーションという読みは珍しく外れてなかったみたい(笑)で、一旦は逃げ出してしまったヒムロンが御守り@患者への思いやりを持って戻ってきて無理だと決め付けられていた心臓カテーテルを成功させたことがこれの第一歩。で、その際にヒムロンの口から飛び出す上記の台詞。ヒムロンの心を変えたのは仲間達のメールだし、緊張して手の甲が上向いてペンギンみたいなヒムロンを周りで支え励ましてくれたのも仲間達。だから、言葉そのものは受け売りだけど経験を通して意味を本当に悟ったからこそ口をついて出てきたわけで今やもうヒムロン自身の言葉になっている、っちゅーことだよね。そんなヒムロンへの思い入れがあることが判明した大山はその途端に排除されることに…ラスボスは曽根かよ。曽根を「魔太郎」と呼んだのはヒムロンが最初だったよね。その時は、藤子不二雄Aのマンガだと解説付きだった(笑)それを知ってか知らずか、当然の如く彼を「魔太郎」と呼ぶファイヤー。他の皆も、いつの間にか自分の呼び名を自分で認めてる>しかも漢字で見えないところで、しっかり心通じ合ってる総診の図ぅ?それとも脚本家の乗り?ところで今回のファイヤー。珍しくヒムロンの白衣を引っ張ってたので、「あれ?潔癖症は?」と一瞬思ったらちゃんと手袋をしていた(笑)でも、次回の予告では桃子を直に抱きしめていたので最終回にはファイヤー自身の心の問題が関わってくるのかも?「ただ手を握られたり励まされたりするだけで癒されることもあるんですよ」珍しく(?)ファイヤーを諭す桃子ちょっと思い出したのは、もう随分前のことなんだけど父が入院していた時、近くの病室にほとんど意識のないお婆さんがいて誰もお見舞いに来ることもなく、ひとりぼっちで夜になると「お父ちゃん、お父ちゃん」とうわ言を繰り返していた。父は毎晩、彼女の病室まで行って手を握ってやっていた。そうしている間だけ、彼女は安心した様に静かに眠ったから。だから、この言葉の真実さが分かる。これが、最終回の鍵?コンサートまで、あと7日!クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANKドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてありますやっくんち ネフ社ひも通しのロングセラーネフ社naef ひも通しポニー 赤価格:4,620円(税込、送料別) 確実に身につく心臓カテーテル検査の基本とコツ価格:7,875円(税込、送料別) ■サントラ CD【TBS系日曜劇場「GM~踊れドクター」オリジナル・サウンドトラック】10/9/1発売価格:2,500円(税込、送料別)
2010.09.17
コメント(4)
第8話「立ち上がった、無駄に顔の良いバカ2人が」バトンが一巡して、各人が少しずつ何かを掴んで>ヒムロン除くいつしか芽生えた連帯感、つーか絆を持ってして、今回は総診一丸となって事件、じゃなくって病気に立ち向かう。平衡して桃子が行う“新生アミー&ゴー”への勧誘は一人ずつ当るせいかファイヤーを持ち上げ過ぎるせいか(?)全く上手く行かない(笑)それより、脅したり失敗して悔しがったりする顔が怖いぞ、桃子!あ、でも何故かパッションは密かに乗り気。さすがじゃニーズ、じゃなくって劇団ひまわり。五浪したポニー@ヒムロンをリスペクトしてると言ってたけど今回の様子ではミーハーなファンみたいになってる(笑)そのエスカレートぶりこそが情熱大陸?ある意味、彼が一番手強そうだったから、こういう形で取り込める様にするのは脚本の妙ってやつか。しかも相手がヒムロンってところが。今回の患者は「時代の寵児」小島@袴田吉彦。そして今回はボンレス@ドグーと井上との因縁の対決モードで、コンサートへのカウントダウンとの対比の様に手術に向けてのカウントダウン。色々と仕掛けてくれる『GM』。一人浮いてたヒムロンが「問診」で小島の本音を引き出すことになったし皆に疎まれていたことがショックだった…と言っていたドグーが今は良い仲間達に囲まれ、それを他ならぬ井上に褒められるという爽やかなオチ。患者が抱える苦悩とのリンクは、やはりヒムロン。「詐欺」に相当するのは真意を隠すこと。「愛人」話もちょっと絡ませ、自分のせいで離れてしまった妻子への思いとどうしようもない孤独感…それが本音の本音。だから退院時には小島の妻子が迎えに来る、という結末を期待してたけどそんな絵に描いた様な ハッピーエンドにはしないのが『GM』。病気を探るためには心の内にまで踏み込むけど、病気を治す以上のことには口を出さないのも『GM』。でも今回は「自分から行けば」とのドグーのアドバイスと桃子が用意した子供へのプレゼント付き>元は小島のお金だけど総診も少し変わった?全員が力を合わせて頑張ることができたので何かが少し増えた?大山にも家族関係で胸に抱えているものがある様子だし曽根はアザトイまでの思わせぶり行動。来週は、それらにヒムロンの真意が絡む?コンサートまで、あと14日!クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANKドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてありますやっくんち 【送料無料】目を疑うほどのボリューム、もう迷う必要はありません!! 産地直送だから実現できる...価格:2,980円(税込、送料込) 《メール便なら送料無料》輸BD> GEORGE MICHAEL (ジョージ・マイケル) / LIVE IN LONDON(BLU-RAY)価格:3,080円(税込、送料別) ■サントラ CD【TBS系日曜劇場「GM~踊れドクター」オリジナル・サウンドトラック】10/9/1発売価格:2,500円(税込、送料別)
2010.09.09
コメント(4)
第7話「ヒョーロク玉です」「ポニーか」…しっかり通じてるし。ポジティブ改めウッシーは、ヲタク特有の粘着質で病名を沢山知っている―ボンバー改めドグーは、救命科らしい臨機応変さを発揮している―ウルルンまんまのウルルンは、驚異的暗記力を症例を覚えることに発揮し始めた―総診メンバーズをクズ扱いしながら、細かいところもしっかり観察し積極的に良い面を見出そうとしている曽根。これって、いずれは「味方になります」フラグ?で、そのための鍵はヒムロンが立派な医者になること?やっぱ、このドラマの根底にあるのはヒムロンの“成長”物語?勿論、主役はファイヤーなんだけど多分、ヒムロンは彼と表裏一体、光と影…なんて穿ち過ぎ?ま、それはともかくも今回は、キクリンでネコリンでペコでザッシーな桃子をフィーチャー…と見せかけて、ファイヤーの計り知れない内面を少しばかり表出させた回。患者@彩夏はソフトボール部キャプテン。研修医の桃子を「補欠」と見下し、彼女にだけタメ口。解決後には敬語になるという分かりやすい“成長”を見せ、その上で「こけし先生」と呼んでオチをつけ>親近感の表れでもあるそんな彼女に桃子の方も一歩踏み出す勇気を得る>ダンスにだけど桃子基点でも話は綺麗に纏まってはいる。でも、綺麗過ぎたら『GM』じゃない?ファイヤーは“アミー&ゴー”のリーダー。スパルタで憎まれ役だけど、それだけ「仲間」を重んじている…という点が彩夏と共通点。一時間も笑い続けたりイキナリ踊り始めたり…「壊れてる」ところも共通点(笑)倒れた患者に手を差し伸べることもできない妙に潔癖症のファイヤーが彩夏とはハイタッチ寸前まで行ったところが象徴的?それでも彩夏の方は彼と自分を同一視するどころか最後までバイトと思っていて最後の言葉が「良い就職先があると良いけど」…桃子より、もっと下に見ているというオチ。つーか、桃子を「補欠」呼ばわりするエピは、ここへの繋ぎ?ちゅーことで、キーワードは「仲間」。いつも我が道を行ってる感のあるファイヤーが一番必要としているのが「仲間」だなんて…ちょっと泣けるかも?ともかくも今回のことで、桃子だけでなく他の皆も何だか乗せられて…じゃなくて、ほだされてきたみたい。診断を下す前にファイヤーが踊りだすのも、もうすっかり受け入れられてるし医療とダンスという水と油な要素が溶け合ってきている?桃子の逆ギレ(笑)で始まった今回だけど、皆がダンスに前向きになって終わるなんて、さすが『GM』。今回のファイヤーの身どころは普通に立ってる桃子を軽々と飛び越えるところと、チアガール達より色っぽい腰つき(笑)コンサートまで、あと21日!クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANKドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてありますやっくんち 2010年08月25日発売【CD】関ジャニ∞(エイト)/LIFE~目の前の向こうへ~(初回限定盤B)【初...価格:1,206円(税込、送料別) 金扇フルーツキャンデー500g 450円価格:472円(税込、送料別) 【送料込】プチガトー7(セブン)【冷凍便】【smtb-T】価格:3,500円(税込、送料込)
2010.08.31
コメント(4)
第6話今回の主役は情熱大陸@本木。…と見せかけて実はヒムロンだったりする(笑)このドラマの主軸はヒムロンの成長物語みたい。他メンバーは、ある意味彼のバリエーションかも。それはともかく>ぇ今回、ファイヤーによる皆の呼び名はねずみ男→ウルルン猫目少女→桃子さすがファイヤー、『ゲゲゲ』ブームにあやかったのね!と思ったけど、猫目少女は楳図かずおか?それはともかく>ぇファイヤーが遂にデビューだと喜んでいたのは『これが日本のドクターだ』という医療エンタテインメント。あれ?そーいう番組、NHKでやってなかったっけ?つーか、それがこのドラマの元ネタ?敢えてカミングアウトして笑い飛ばしてる?その番組のおかげでヒムロンにスポットライトが当り、本木のコンプレックスが表出し、この2人の物語を邪魔しない様に「打たれ弱い」ファイヤーは引き篭もり。で、「患者は嘘をつく」テーマは嘘?まずはシックロール総診には患者が押し寄せ、さすがの曽根も黙って見てるのに大半が詐病じゃダメじゃん。そして箱田さんの昔の手術本木が若い上にイケメンてのがミソだな。箱田さんが40代独身婚活中というのも微妙なとこを突いてるな。膀胱関係って婦人科系より異性の前では恥ずかしいしもんだしな。「究極のシックロール」と病院間で有名になってるくらいだから相当長いこと心身共に苦しんできたのだろう。そんな状態で婚活なんて、よく考えられるな…という気もするけどそこが女心ってやつよね。つーか、そこに医者になるという夢に向けて頑張っていたところは同じでも二浪で諦めてしまった本木と五浪して辿り着いたヒムロンの2つの人生がまんま重なっている。だから本木が看護師になりたくてなった、というのも嘘でも、自発的に患者の背中を撫でたり汗を拭いてやったり何か理由があるはず…と最後まで患者の気持ちに寄り添っていたり以前から献身的で真面目で良い感じで働いていたと思うけどな。私は何度か入院を経験したけど、動いてくれる看護師ばかりじゃなかったよ。挫折したことへのコンプレックスがダメダメ・ヒムロンに軽蔑を通り越して憎悪とも取れる感情を抱かせていたけどそのヒムロン自身のおかげで解消できたのが良かった。五浪という点を挙げて「リスペクトしてる」と語ってたけど、つまり自分より忍耐努力してたってことだろう。それは受験の時だけでなく、今現在も続いてることを知ったってことだろう。ヒムロンは先回も頑張っていたものな。成果は得られなかったけどで、今回はお手柄を立てたけどそうした結果だけのことではないよね。でもまあ、結果が求められる職業ではあるけど(^^;)それより本木のタメ口は変わらないのね。いや、前より顕著かも?少年隊のビデオは25年前のもので、箱田さんが手術を受けたのも、ヒムロンが受験勉強していたのも25年前。この一致が面白かった。それより、そのビデオの前でしゃがんで手を叩くファイヤーがめちゃ可愛かったんですけどちゅーことで、リストラ・バトンも一巡したので、次は“アミー&ゴー”コンサへのカウントダウンが繋ぎ?あと28日…何か映画『28日後』及び『28週後』を連想させるけど、かかか関係ないですねそうですね(^^;)クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANKドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてありますやっくんち BEST OF 少年隊価格:2,202円(税込、送料別) 最高記録は1日1600個売れました!クッキー生地をのせて焼いた人気商品です!メロンパン5個下記...価格:1,200円(税込、送料込) 【30%OFF!ドラマ『ゲゲゲの女房』も大人気!】ねずみ男のご当地妖怪しり~ず。ねずみ男 地域...価格:367円(税込、送料別)
2010.08.24
コメント(4)
第5話先回、ウルルンのリストラはどうなったのかと疑問を残したままだったけど今回、それは「保留」との説明が…。やはり、あの息子の前での土下座が効いたってこと?「今すぐボコりに行きましょう」by桃子今回はボンバー土偶@町谷の巻―毎回フィーチャーされるキャラと、やって来る患者とが微妙なリンクするのも『GM』流なれど今回はアカラサマなくらい共通点が。あ、それを言うならポジティブの回はどうだったんだい?ってことになるけど(笑)いつも何か投げやりな感じだったボンバーには、やはり過去が…。優秀な外科医だったけれど、大腸憩室炎の患者を虫垂炎と誤診しその責任を全て被せられ左遷された、とのこと。確かに患者にしてみれば必要もないのに手術されちゃったらタマランよなあ…だから、彼女が自分は本当は悪くない!と主張したり悲劇のお姫様みたいな態度をしたりしていないのが良いと思う。許可を下した上司がシラバックレテ逃げたのは面白くないけどね。でも、彼女は不思議と腹が立たなかった、と言ってるしね。逆に上司の方は再会した途端に聞こえよがしに悪口を言いまくり、お前の方がよっぽど見苦しいよ!てな有り様だけど、、アレって罪悪感の裏返しなんだろうね。「やり残したこと」というヒムロンとファイヤーの言葉にそれぞれビクッと反応を示したり虫垂炎という言葉にも、いちいち複雑な表情を見せていたりとっても分かりやすい(^^;)でも、それがアザトくなく、寧ろ自然な演技になっていると思われるのでやるじゃん、小池栄子って感じ>エラソウ毎回、見慣れない症状や聞きなれない病名が登場するけど、今回が一番怖かったかも。それまで何てことなく行っていた事が突然できなくなったり手が意志に反する動きをし始めたり無意識にワケの分からないことを口走ったり…考えただけでも変な汗が出てくる>ぇその原因を突き止めるのはファイヤー…てのは“お約束”だし、それがなければ、そもそも彼の存在意義がないけど>ぉ今回は皆が一生懸命調べたり悩んだりしていたのが良かった。それぞれが、自分が主役の回を経て個人としても皆との繋がりの面でも何かが変わってきた(成長してきた)ってことを示しているのだろうから。で、結局、大して力にならなかった…てのが良い。特にヒムロン。もう最初から、周り中からダメダメ扱いされてて、自らもそれを証明するかの様に合コン話で始め合コン話で締める。努力したことも悩んだことも口にしない>成果がなかったからだけどでもって、それを受けるボンバーが素敵だった。「大きなこと言ったり無茶なことするのって、それがカッコ良く思えるのよね、若いうちは」単純に憤り非難する若い桃子は、ここで何も言えなくなる。「自分ができる範囲で精一杯やるのが多分、本物」こういうことが理解できることがカッコイイと思うよ。先回も、土下座するウルルンを「戦ってる」と言ってくれた彼女だもんな。桃子を紅一点にせず、もう一人女性キャラを配したことがこの感覚の違いを対比させたことで、グッと効果性が高まったと思う。その桃子は、ムーンウォークにはボケるけど仲間に関することでは、なかなか過激なのが面白い(笑)先回は仲良さそうだった本木に対しても「医者には医者の事情があるの。黙ってて」と、なかなか手厳しい。まあ、これは次回への繋ぎ。クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANKドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてありますやっくんち 2010年08月25日発売【CD】関ジャニ∞(エイト)/LIFE~目の前の向こうへ~(初回限定盤A)【初...価格:1,206円(税込、送料別) アイムソーリー価格:1,470円(税込、送料別) シブがき隊/ドリームプライス 1000: NAI・NAI 16(CD)価格:1,050円(税込、送料別)
2010.08.17
コメント(4)
第4話「僕の踊りを見て驚かなかったのはマイケル兄さんだけだ」ネガティブ後田はポジティブ後田に変わって、ファイヤー後藤はスーパーポジティブ後厄で、今回の桃子は座敷童子で、氷室はヒムロンで、町谷はすっかり土偶で、ラクダ@漆原はウルルンでキタキツネで「帰ってこいよ」で今回の主役。ヒムロンのおかげでリストラの危機に陥ったウルルン@43歳。冠婚葬祭要員でゴマをすることで今日まで生き延びてきた男。…桃子&本木が買い物をしながら軽く解説。何故か2回も飲み物購入シーンがあった桃子。自動販売機で缶コーヒー、コンビにでウーロン茶。平さん@今回の患者が公園の水飲み場で水を飲み、そのまま水を出しっ放しにするところから始まったし、ファイヤーはダンスのレッスンを終えたポジティブに水のボトルを渡していたし、ボンバー土偶@町谷はウルルンの息子@颯太君にオレンジジュース(?)を渡していたし、今回は飲み物もしくは液体で何かを象徴?ボンヤリひじゅにには、よー分からんかった。それとも逆に考え過ぎ?颯太君に飲みかけのボトルを差し出され拒否るファイヤーはいつものファイヤーだったけど。これって京極夏彦とエルキュール・ポアロに名探偵モンクも混じってる?「先生、また後ろ向きにあるいてますよ」二転三転して真相に辿り着くのは、いつものパターンだけど対策を立てる度に別の病気を引き起こすは、ミスするは…でしかも患者の言葉にミスリードされていた…なんて一見いつも以上にギャグタッチなのに中身はシニカル。ウルルンのキャラそのものでもあるのだろうけど。颯太君を絡めたのが良かった。おかげでファイヤーはジュニアを作る気満々になっちゃったけど(^^;)特にラスト近くで土下座する父親の姿を目撃するという最高に痛いシーンとなり、「戦っている」「カッコイイ」と表現するところは、なかなか感動的だった。ところで曽根は強固な姿勢を崩さなかったのに桃子までもが「戻っておいで」と気楽に言うのは何故?予告では普通に皆と一緒に働いてたし、どうやって覆したの?ボンクラひじゅにには、よー分からんかった。「あんなソウルフルなダンスを見たのはビヨンセ姐さん以来だ」クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANKドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてありますやっくんち しっかりとしたコクと、ほどよい渋みによるさっぱりとした後味のウーロン茶!サントリー 烏龍茶...価格:2,696円(税込、送料別) ビヨンセ Beyonce / I Am Yours [US輸入2CD+DVD]価格:2,900円(税込、送料別)
2010.08.12
コメント(6)
第3話月と一緒にダメ出しよキスシーンで始まったと思ったら、TVのキスシーンを観ながら我が身を振り返る氷室が映ったので先回と同じく患者に自己投影する彼を片方の軸として話を進めるのか?と思ったら、今回、ファイヤー後藤と張り合うのはネガティブ後田。次回は漆原がフィーチャーされる様子だし、そうやって一人ずつ取り上げてキャラを掘り下げて後藤の理想とするダンスグループが出来上がって行くという算段?同時にニックネームも決まっていくみたいだし(笑)ファイヤー後藤>一番マトモじゃんポニー氷室>トニーじゃなかったしトニーよりオチャメネガティブ後田>今回の活躍ぶりは既にネガティブ脱却してるっぽいけど桃子は「お菊」定着なのかな?そうやって皆に回してゆくバトンがリストラ候補ってのが何ともトホホだけど(^^;)また他のドラマを思い出してしまったよ。リストラを覆すため色々するのは『王様のレストラン』課全体が疎まれてるのは『ショムニ』ちょっこし無理くり?まあ、そんなことはどーでもいいけど>どーでもいいんかいヲタッキーな後田にヲタッキーな患者。友情が芽生えちゃうところは感動的であったな。色んな病名が出るも、その都度引っくり返り最終的に後藤が踊りながら真相を突き止める…というのは三話目にしてパターン化してしまってるけどここはツッコミどころではなく『水戸黄門』風“愉快なお約束”。それに今回は後田も同時に病名を解明したのだから後藤のワンマン・ヒーローでは終わらなかった。まあ、蚊アレルギーの件と感染はキス以前だという点は後田には見抜けなかったけど少しは後藤に花を持たせないとね、つーか、後藤もそこは本木の発見のおかげで分かったわけだけど(笑)それにしても、後藤と後田―字にすると似た名前なんだけど、何か意味あり?後田が以前いた病院で「裏切られた」と言ってたことの方がずっと意味がありそうだって?そういうのは言わなくても、いずれ明かされるだろうから心配ない>ぇそれより気になったのは―本木ったら、幾ら蚊がとまったからって病人の腕を叩いても良いのでせうか?患者@宅間さんは、眠っている時もメガネ掛けっぱなしで構わないのでせうか?ヲタク描写がベタというかステロタイプなのは「ワザとだよ~ん」ということを主張するために宅間と命名したのでせうか?え、そんなこともどーでもいい?>スミマセンスミマセンクリックしてね♪(3つも多過ぎ?) にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANKドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてありますやっくんち 【送料無料選択可!】TBS系日曜劇場「GM~踊れドクター」オリジナル・サウンドトラック / TVサ...価格:2,500円(税込、送料別) [冷凍]そのまま揚げるだけ 揚げだし豆腐ブロック40 850g(20個入)【マメックス】こんな用途...価格:852円(税込、送料別) バンダイ HGIF 美少女戦士セーラームーン ガシャポンセーラームーン10周年記念キャンペーン 特...価格:19,800円(税込、送料別)
2010.08.04
コメント(5)
第2話ひょえええ~!「日本人形」「菊奴」今回も多部いじり炸裂。先回の「目が腫れてる」「殴られた」に続く核心と確信の多部いじり。他メンバーのこともいじってはいたし、特に漆原に対する態度はドラマ的にはもっと意味アリと思うのだけどそんなのも全部吹っ飛んじゃう程の多部いじり。これがあるがために今後も視聴を続けることになりそうな私>ぉぃでも最終回までネタがもつのか?ヒガシ@後藤のダンスには、第1話で慣れた様で気にならなかった。曲は日本のアイドル系懐メロが主みたいだけどダンスはマイケル・ジャクソン系。タイトルバックが出演者とアニメのコラボのせいか、何となし『キミ犯人じゃないよね』を思い出した>マニアック?朝ドラ・ヒロイン+可愛いけど個性派+演技派女優とコミカルなキャラを演じるイケメンハ俳優のコンビという面でも共通点があるな。まあ、あちらの要潤はルックス以外はカッコイイ要素は皆無だったけど(^^;)こちらは患者(つーか、病気そのもの)に面すると二枚目に変わる水戸黄門風。 ←意味が違うまあ、ダンスだって場的にはオトボケだけど踊る姿そのものはカッコイイしな。上手い+白衣の力!ところで今回、整理整頓好き(潔癖症?清潔フェチ?)な面も加わったな。先回も出てた?本やファイルを揃えているところはお前は京極夏彦か!?と叫んでしまった>マニアック? それともエルキュール・ポアロ?ちゅーことで今回のテーマは鎌状赤血球 …じゃなくってやり直すこと―浮気した側がそう言い出してもか~な~り難しいものがあると思うけどね…信頼を裏切ったわけだし自制心の弱さも証明しているしされた側としてはプライドや生理的嫌悪感も関係してるし…それでも人間は誰しも何らかの形で間違いを犯すもの。やり直しが不可能だったら皆死ななきゃならないよね。緋の様な罪であっても雪の様に白くしてくれる神に倣わなきゃ。(イザヤ1章18節)…って、これもマニアック?ともあれその点はハッキリ結論つけられないまま終わったのは良かった。私生活にある程度関わっても、それは病気を突き止めるためでそれ以上は口を出さないのが良かった。氷室は大いに出してたって?彼は自己投影してたからなあ…結局、勘違いの一人相撲だったというオチでオシマイ。口では彼をトニーと呼んでる後藤がファーストネームで手紙…は、ちょっこし無理がある気がするけどね(笑)クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANKドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてありますやっくんち キミ犯人じゃないよね? DVD-BOX[5枚組]価格:17,955円(税込、送料別) TBS系日曜劇場「GM~踊れドクター」オリジナル・サウンドトラック価格:2,500円(税込、送料別)
2010.07.28
コメント(6)
全55件 (55件中 1-50件目)