もう…何がなんだか日記

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お尻ダンス

だし＞『てっぱん』第26話

(30)

テーマ：どんなテレビを見ました？(79798)

カテゴリ： NHK朝ドラ-2＞つばさ～純と愛

「だし」は出汁だよ。
「ったしっ女将になるっ」じゃないよ。

…ひじゅにですが何か？

冒頭から寒いことを書いてしまったが
今日の『てっぱん』はめちゃ寒かった。

札幌は例年より6日は早い初雪だそうだし
今日は全国的にかなり寒くなると天気予報で言っていた。
放送日の気候を考慮してドラマを作るなんて
さすが『てっぱん』！！

と、まずは褒めておこう＞褒めてんかい

大騒ぎした割には何て綺麗な仕上がりの、あかりの出汁巻き卵―

完璧ヒロインじゃないところが、あかりの魅力！

「お母ちゃんの味、完璧に再現できた」
見た目だけでなく、味も完璧の様子。

小学生達に受けが悪かったのは予定調和だけど（笑）
その理由が、冷めてしょっぱくなったから…って…

　　　　　それを強調するために、熱々を食べる村上家の様子が出てきたけど
　　　　　いくら焼きたてでも、あそこまで熱いもんか？
　　　　　…てのは、まあ置いといて＞ぉ

冷めたのを食べたことがない、なんて考えられんだろ？
出されたら大急ぎで食べて、うっかり冷めたら捨てるのか？
お弁当に入れてもらったこともなかったのか？

パックに詰めてた時点で既に冷めてたのに

冷めると味が変わるということだけ知らなかった…
だから完璧ではなく等身大ヒロイン？

「うちの卵焼きと違う」
要は、各家庭で味が違う→慣れ親しんだ味が一番ということ？

神田さんは美味しいと言っていたし＞小学生達の手前、かもしらんけど

つまりは単に好みの問題。

冷めたら云々と話がズレてるやん。

　　　　　昨日、関東と関西の味の違いが卵焼きに大きく表れるんだなと思い
　　　　　そこの点で盛り上がれそうな雰囲気だったんだけど
　　　　　まあ、今の『てっぱん』には関東は関係ないから、そこは良しとして＞ぇ

広島と大阪の味の違いってことなら、それなりに面白味があると思うけど
でも、それなら神田さんが後で、その点を指摘してもおかしくないし
そもそも、ばーちゃんは冷めたら云々と言ってるわけだし

で、結局のところ
これは「母の味」に行き着き、
そこから「思い出」に発展し、
ばーちゃんの心の「開かずの間」へと繋がっていく。

『てっぱん』の幹は、ばーちゃん＆あかりだから
何でもかんでも最終的にはそこに帰結する…
てのは分かるけど、
だからって、他の部分が疎かなままで良いわけではないと思う。

本当に描きたいところは、そこではないから…
と言ったって、それは比重の問題で、
中途半端に扱った上、微妙に話をズラして強引に主題と結びつけるのって…
簡潔とも巧みとも言えない気がする。

ひとつのエピを楽しんだ後、さらにもっと深いものへと導かれる…
なんて上手い具合には、なかなか行かないんだろうけどさ。

それよりも何よりも寒いのは後半―

イジメ問題がスルーされたままの民男君は今日も一人で夕食。
小学生よりも早く帰宅したあかりもジェシカさんも、
民男君に合わせて食事しようとは露ほどにも思わなかったのかな？

田中荘のパブリック・スペースは食堂しかないとはいえ、
食事中の民男君の前でペチャクチャやってるジェシカ＆岩崎先生もナンダカナ…
せめて一緒に食べていれば違和感なかったのに＞まあ、ここは賛否両論かも？

どっちにしても、ここで皆が集合して
岩崎先生の話が邪魔されまくるという寒いにも程があるギャグを入れるためと
皆の前で欽兄が口を滑らすという、これまた寒いとしか言い様のないオチのため。
アザトイのも、もはや持ち味？

ああ、今日もインパクト重視の『てっぱん』は
滑って転んで何処へ行く…の様相を呈してきた。

脚本家にイイように使われちゃってる哀れの欽兄。
真面目で気遣いある“大人”なキャラながら、変なところでKYになるところも
まあ一貫してるっちゃしてるけど、

ちょっこし

アホみたい＞こらこらこら

玉緒のせいも大きいけどね（笑）

小学生達にお土産に配ったのはパック詰めの鰹節ではなく出汁パックだったのね。
鰹節の方が「これ、味見したんだよ」と家で盛り上がれるかもしれないのに＞でもない？
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