山線の読書日記

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2008年01月17日
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カテゴリ: フィクション
1974年に出版された文庫本の新装本。
自分は読んでいるようであまり読んでいない井上ひさしの著作。
さすがに井上ひさし一気に読ませてくれました。
あちこちにちりばめられたユーモアと反骨精神。
久しぶりに井上ひさしにはまってみようかと思いました。

舞台は、仙台の進学校。
そこの落ちこぼれ、稔、ユッヘ、デコ、ジャリ、
そして東京からの転校生が巻き起こす事件の数々。
今の時代なら許されないようなことも

良い時代でした。
生徒にも先生にも。

ただ、不満は、短いこと。
文庫本240ページでは本当にあっと言う間に読み終わってしまいます。
もう少し続きを読みたい。
高校生達ともう少し付き合いたい、とつくづく思います。

発行:文春文庫
価格:543円+税
初版:2008/01/10

評価:B







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最終更新日  2008年01月19日 06時47分56秒
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