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広島市の梅の開花が、例年に比べると19日遅いそうです。私の近所の梅畑の梅も、まだ花はちらりほらりといったところです。 写真は、広島市植物公園の梅で、大分咲き始めています。
2018.02.26
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来週に迫った坂歩こう会の湯来冠山山行に先立ち、担当の室木さん、応援の西原さんとともに、下見に行ってきました。2月8日に様子見に行った時に比べて、かなり雪解けが進んでいましたが、まだまだ雪がたくさん残っていて、雪山気分を味わうことができました。 登山口を入って間もなくの様子と、しばらく登ったところでの状態です。かなり雪解けが進んでいます。高度が上がるにつれ、靴が2,30cm雪面から沈み込み、かなりの労力が必要となりますので、スケートのパシュートのように、頃合いを見てトップを代わり、登り続けます。先行者の踏み跡は全くありません。 登山口から約350m高度を上げた、高度約700mの尾根に到達しますと、明るい白銀の世界を見ながらの登りとなります。しかし、ここからがきつい! 急登、ちょっとなだらか、すぐ急登と、繰り返し厳しい登りが続きます。しかし、雪を踏みしめての登りは、あまり経験できませんが、ある意味心地よいところもあり、つらいばかりではありません。 山頂直下の急登と深い雪を踏みしめて、いよいよ、明るい空がまぶしい山頂に到着です。 尾根に出てから、約300mの登りをこなして到達した頂上は、誰の踏み跡もなく、静かに我々を迎えてくれました。 北広島の山々が展望でき、最高の気分、最高の達成感に浸りました。写真は、吉和冠山です。 一週間後には、雪解けが進んでいるでしょうが、今日の感じでは、まだまだかなりの雪が我々を迎えてくれそうです。 こちらに大きな写真があります。
2018.02.22
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今日の坂歩こう会の定例山行は、広島県、呉沖の上蒲刈島の七国見山でした。 コースは、上蒲刈島ウォーキングセンターー西泊観音ー西楽寺ー頂上-林道下山口ー4差路(解散)ー田戸東谷バス停 でした。 ウォーキングセンターには、車組も含め、33名が集いました。ストレッチ体操の後、元気に山頂を目指します。 背中に瀬戸内海を背負って登る素晴らしい登山道ですが、なんと、約400mの厳しい急斜面の登りが続きます。 一旦車道に出て、観音様を拝み、瀬戸内の多島美を展望しながらの一休みです。 頂上へは、登れど登れど尽きない急斜面を登ります。みなさん、きつい登りにめげず頑張ります。なかには、これまた尽きないおしゃべりを楽しみながらの女性メンバーもいます。元気です。 やっと、頂上の展望建屋に達し、達成感に包まれて、昼食タイムを取りました。 昼食後は、またまた急斜面を転がるように下り、今日もまた楽しかった山行を終えました。
2018.02.21
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今日は、朝日杯将棋オープン戦の abemaTV 中継に釘付けの一日でした。あの、羽生竜王を準決勝で破り、A級の広瀬八段に勝っての優勝でした。 藤井新六段戦の中継を見ていて楽しいのは、特に終盤あたりで、解説者も予想していないような手を指し、勝ちにつなげていくことです。解説者が驚いたり、感心したりする様子を見ていると、うれしい気持ちでいっぱいになります。どんな棋士に成長するのか期待が膨らみます。 うれしい、局後のインタビューです。 強豪を次々になぎ倒した優勝でした。
2018.02.17
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「山と渓谷」2月号に、「単独行レベルアップ術」なる特集記事があり、拾い読みしたところ、山の達人ともいうべき人の単独行をする理由なるものがありました。 八ヶ岳山麓でガイドされていて、ヒマラヤ登山の経験もある、上田恵爾さん。「人工物だらけの世界から、あるがままの自然の中に一人で入ると山も自分もすべてが一体だと感じられます。人が作り出した仕組みから離れていろいろな固定概念や思い込みを捨てると、木やササの上に積もった雪があるがままに見えてくるのです」と言い、さらに、「たとえ登山歴が長く、経験が豊富だったとしても、自分の力だけで登山を完結させる単独行の経験がなければ、ベテランとは言えない気がします。」と、続けています。 振り返れば、私も以前はほとんどが単独行で、東北から九州まで、数多くの山を単独で登っています。北アルプスだけでも、焼岳、蝶が岳、常念岳、笠ヶ岳、穂高岳、槍ヶ岳、鷲羽岳、水晶岳、野口五郎岳、烏帽子岳、薬師岳、雲ノ平、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬岳などがあり、ついでに南アルプスでは、北岳、間岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳などがあります。 うれしげに並べ立てましたが、どれも有名な山で、多くの人と接する登山ですので、高邁な単独行とは呼べないものばかりです。 それでも長い登山人生では、道に迷い、木立や藪や雪の中で立往生した経験が何度もあります。貧しい地図の読み取り力で、地図上の等高線と周りの状況から進路を見つけ出したりしたこともありました。藪をこいで、正規ルートに飛び出た時の喜びも味わっています。埼玉県の両神山で人のあまり通らないルート(分岐にも途中にも標識がありませんでした)を下山中、秋の日がとっぷり暮れて、踏み後も判然としない道を迷い迷い一人寂しく進み、ようやく車道に出た時のことが最も印象に残っています。 車道に出たあと、長い登りで我が車の置いてある峠まで歩かなければならないところを、ヒッチハイクを試み、大変な思いをしながらも成功した話は長くなるので省略します。 私の場合、サラリーマン時代に、20余年ぶりに登山を再開して以来、親密な山友達がいなかったことや、気ままに行動できる単独行が私に向いていたことから単独行を続けていましたが、決して人嫌いということではなく、登山路や、山小屋で多くの人と会話を交わすことが無上の楽しみでした。また、時たま参加した登山ツアーで知り合った人との交流もあります。 10年ほど前から、アルプスなどにご一緒する仲間もでき、5年ほど前から「坂歩こう会」に参加して、単独行の登山の機会もめっきり少なくなりました。今では、山仲間たちと、わいわい言いながら頂上を目指す山行にすっかり魅了されています。
2018.02.16
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今日の坂歩こう会の定例山行は、東広島市の竹林寺のある篁山でした。 コースは、入野駅~古道入口~姫路瀧~松ヶ嶽城跡分岐~石積の井戸跡(松ヶ嶽城跡)~篁山竹林寺~展望広場(駐車場)~河内駅 でした。 今日は快晴で、気温も上がり、上々の登山日和。JR入野駅に参集した仲間は、28名でした。 JR入野駅からすぐのところに登山口(参道入り口)があり、大きな石碑から天平時代に建立されたことが分かります(僧行基建立だそうです)。参道だけあって、太い立派な道が山頂まで続いていますが、ところどころ雪残りの登りの連続で、結構疲れます。参道の所々に石像があり、ここが小野篁の誕生の地であり、その娘が小野小町であるとされています。 急な登りをこなし、ようやく傾斜のゆるやかなところに差し掛かり、枝道を松ヶ嶽城跡に寄り道しました。小高いピークの上に深くて底まで覗けない井戸がありました。その周りを取り囲んだ仲間を360度写真に収めましたが、ボケボケの写真となりました。画像サイズを小さくして(マウスロールで)ご覧ください。 一応こちらに掲載しています。 山頂近くに立派なお寺がありました。近くには凍った池もあり、大変厳しい環境にありますが、かつてはもっともっとお堂が立ち並んでいたということです。 竹林寺にお参りした後、頂上に登り、大きな仏様の下で、楽しいランチタイムを取り、JR河内駅に下り、家路に付きました。
2018.02.14
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天気がいいので、久しぶりに出かけようかと、我が奥様に「湯来にでも出かけようか」と声をかけると、「なんで湯来に?」「ちょっと雪を見ようかと」「私はパスよ」。 どうも危険予知機能が働いたらしいのです。今月末、坂歩こう会で湯来冠山に行くことを知っていて、どうせ私のことだから、山に踏み込むつもりがあることをお見通しなのでしょう。 私としては、湯来周辺にこの時期行ったことがないので、登山口辺りまでがどんな様子かちょっと見たいだけで、本格的な下見はいずれ室木さんと連れ立って出かけるつもりなのです。 湯来ロッジまでの道路は、ところどころ雪が残っていて、そこは丁度いいあんばいに半分凍った状態でしたので、ノーマルタイヤを履いた我が車での運転はかなりのスリルを味わうことができました。湯来ロッジは、うっすらと雪に覆われていました。 ロッジから湯来冠山登山口までの道路は、ここを皆で歩くことになるのですが、心配していた通り、行程の半分ぐらいは雪に覆われていて、凍った場所も多く、細心の注意が必要でしたが、危険度はそれほど大きくはないかなと感じました。 登山口からは、雪を踏みしめての登りとなります。ふみ跡はありませんが、20-30cmぐらいの積雪ですので登山路を外してしまう恐れはなそうです。新雪の雪を踏みしめての登りは快適そのもので、雪山経験の少ない人には最高のコンディションと言えます。今月末の山行まで取っておきたいと切に思ったものでした。 登山口から、せいぜい15分ぐらい進んだところで、小さな渓流を横切るスポットに出ました。渡ること自体はそれほど危険度は高くないのですが、踏み抜いたり、滑ったりで冷たい思いをしたくないので、ここで引き返すことにしました。 もともと奥深く歩を進めることは考えていなかったので、ここまでで、十分今日の目的は果たしたことになります。 引き返したあたりの状況は、こちらの360度写真にあります。それ程の積雪はありませんが、おそらく山頂付近は、少なくとも膝上ぐらいの積雪はあると思います。この先、山行のある28日までに、雪がどのように降るかで状況が変わりますが、楽しい登山ができそうです。いずれ、室木さんと下見に出かけますので、また、状況をお伝えします。
2018.02.08
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