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今日の坂歩こう会の定例山行は、JR海田市近くの日浦山・岩滝山でした。 コースは、JR海田市駅~大師寺~Bルート~日浦山山頂(昼食)~為角登山口~岩滝登山口~蛇幕山~岩滝山~岩滝神社~JR海田市駅、でした。 秋雨前線が遠のき、暑さもだいぶ和らいで秋を感じる季節となり、久しぶりに顔を出したメンバーさんたちと新入の方1名を交えて、33名(後に+1)の方々が参集しました。 まずは、大師寺の石段から始まり、八十八の石仏さんに見守られての登りとなります。 信心深いメンバーもおられます。 だいぶ気温も下がり、比較的穏やかな傾斜の登りが多いせいか、隊列はばらけもせず、順調に頂上を目指します。所々で展望が開けますが、ほとんど樹林帯の中の登りを詰めると、大展望の開ける頂上に到達です。時間的には、ちょっと早いですが、ここで楽しい昼食タイムを取りました。 ゆっくり昼食を楽しんだ後、いったん、秋の気配が漂う里(為角)に下りて岩滝山登山口に向かい、そこから、岩滝山に登り返します。 岩滝山山頂は、木々に覆われた静かなスポットでしたが、さらに進んだ三角点のある広場で、開けた方向の展望を楽しみながら休息を取りました。ここから急こう配の路をJR海田市駅まで下り、それぞれの家路に付きました。最後の写真は、道端で見つけた、珍しい黄色の彼岸花です。
2018.09.26
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昨日は中秋の名月。今日は満月。今日のお月さんを撮りました。
2018.09.25
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秋雨前線の影響で湿っぽい毎日ですが、ちょっと晴れ間も出てきたので、夫婦で、花みどり公園にお弁当を食べに出かけました。若干、盛りが過ぎていましたが、公園の斜面が彼岸花で覆われていました。 こちらにもう少し写真があります。
2018.09.25
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今日の坂歩こう会の定例山行は、宮島の弥山でした。 コースは、宮島桟橋-博奕尾コース-獅子岩駅-弥山山頂-四宮コース-もみじ谷-桟橋、でした。弥山の標高は535mですが、海抜ほぼ0mから登りますので、それなりの登山となります。 好天気に恵まれ、山頂で合流したお一人を加えて、45名の参加がありました。 ひと時よりもだいぶ気温が下がったとはいえ、今日は風もあまり吹かず、まだまだ蒸し暑い登りとなりましたが、このコースは、比較的なだらかな斜面を登ることになりますので、両側に展開する景色を眺めながら、濃いおしゃべりの花が咲く進行となりました。 それでも暑い中を登るのは結構つらいものがあり、皆さん山頂についてやれやれと言う感じだったと思います。山頂では、展望台や、日蔭を求めて集まり、待ちに待った昼食タイムを取りました。 長い休憩を取った後、四宮コースでもみじ谷に下り、それぞれの帰路につきました。暑い中でしたが、皆さんにとって登り馴れた、でも、久しぶりの宮島弥山を楽しむことができたと思います。
2018.09.19
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12日NHK放送の「妙高・火打山編」を見ました。 私がこの山に登ったのは、2004年7月ですからだいぶ前のことです。でも、初めて登山ツアーに参加した山行として思い出深いものです。私はこのころ、ほとんど単独で山に登っていましたが、いろんな山へのアプローチがツアーの方が便利で、気楽に行けると思っての参加でした。 初めてツアーに参加して、いろんな人とともに山に登る楽しさを体感しましたが、何よりもこのツアーで私が触発されたのは、高山植物ウオッチングでした。それまで、私が高山に登るときは、男仲間と一緒か単独でした。特に若いころは、まっしぐらに山頂を目指すことが優先で、足元に咲いている小さな花など目もくれず、と言うとちょっと言い過ぎですが、そんな感じでした。学生時代の仲間の一人は、尾瀬で、たくさん咲き誇る水芭蕉を見ながら散策した後、チリ紙がいっぱい落ちていたと表現しました。 このコースでは、高谷池や天狗の庭などの湿原で沢山の花が咲いていました。隊列は粛々とは進まず、花々を見ては会話が飛び交い遅々として進みません。最初は苛ついていた私ですが、だんだんとみんなの会話が気になりだしました。私の知らない花の名前が飛び交います。 特に、年配の男性が、女性陣の問いに答えて次々と花の名前を答えます。花が咲いていない葉っぱを見て、これは何々の葉だよなんて言っています。この男性への苛立ちが羨望に変わりました。 それ以後、まだまだ、沢山の花の名前を覚えるには至っていませんが、登山時に見られる花々を愛でたり、カメラを向ける機会も増えました。そんなきっかけになった山旅でした。
2018.09.14
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今日は坂歩こう会の定例山行で、JR可部駅から西方面に見えている、茶臼山と螺山(にしやま)に登ってきました。 コースは、柳瀬中央バス停~尾根~瑞眺苑分岐~茶臼山~瑞眺苑分岐~団地~水場 ~螺山山頂(昼食予定)~勝木台分岐~霊泉跡~虹山団地中バス停、の予定でしたが、螺山山頂手前30分ほどのところで、登り始め後に降り出した雨足が強くなってきたので、登頂を断念し、引き返しました。 午後から雨がと言う予報にもかかわらず、新加入のお二人を加えて、40名の参加がありました。柳瀬キャンプ場に近い登山口から、まず茶臼山に登ります。登り始めるとすぐにジグザグの急登が待ち受けています。今日も蒸し暑いですが、さすがに真夏の暑さほどは厳しくなく、皆さん順調に高さを稼ぎます。 もう少し風が吹いてくれればと言う思いはありましたが、急登-なだらかな稜線歩き-ちょっと急登のコースを登り切り、茶臼山の山頂に到達しました。狭いですが平らな山頂部からは、木々の間から眺望も楽しめました。 一旦、団地まで下り、螺山へ登り始めるまでは極めて順調でした。登り始めてからも、樹林帯の中の登りはそれほど厳しくなく、会話もはずむ登りでしたが、30分も登ったところで、ポツポツと雨が降り出しました。最初は木々の葉に守られて、雨足も弱かったせいか、それ程雨を感じずに進んでいましたが、遠くの山を眺めると、雨でかすんでいるようです。 雨が強くなり、雨具を身に着けたり、傘をさしたりして急斜面を登っていましたが、このまま登って、さらに長い、濡れた急斜面の下りが待っていることを考慮して、ここから引き返すことになりました。 濡れた斜面を用心用心して登山口まで下り、JR亀山駅まで歩いたり、車を駐車したところまで歩いたりして家路に付きました。帰りの電車の中は、メンバーのお弁当が花開き、待ちに待ったお腹を満たしたのでした。
2018.09.12
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昨日、NHKの標題番組を見ました。美人モデルの仲川希良さんが、西伊豆の海岸線をトレッキングする番組でした。 伊豆半島は、海底火山でできた隆起が本州にぶつかり、さらに隆起・噴火を繰り返しできたそうです。したがって、その名残の岩岩が海岸線を形成していて、巨岩や、複雑な地層が見られるそうです。 しかし、そういうことよりも、私にとっては、「西伊豆」という言葉を読んだり聞いたりすると、特別な思いがこみ上げてきます。東京の高校を卒業した3月、クラスメイトとともに、西伊豆を歩いて旅をした時のことを思い出すのです。メンバーは4人で、のちの東大生が二人、慶大生と東工大生。 確か、沼津から船で戸田に渡り、そこから毎日ひたすら歩き、伊豆半島先端の石廊崎まで行き、そこからは、バスと電車で帰京しました。今で言う、トレッキングをしたわけですが、当時のことですから、普通の恰好にズックを履いて、肩にショルダーバッグをかけての歩行でした。そして、夕方たどり着いた港で旅館や民宿を探して泊まるという旅でした。 こまかなことはすっかり忘れましたが、いくつか鮮明に覚えていることがあります。 名も知れぬ小さな湾で、寄せては返す大きな波。4人が離れた岩にそれぞれが座り、言葉を交わすこともなく、波の鼓動を聞きながらいつまでも海を眺めていた光景。人里に近づいたとき、偶然に見つけた直径5m位のため池風の誰もいない露天風呂。まだ宿も見つけていないのに、薄暗くなった空を見上げながら、お湯につかっていた光景。朝早く、地元の人たちが引く地引網を手伝い、その朝民宿で出された刺身のおいしかったこと。など。 この旅がきっかけで、その後の学生時代に、ほぼ全国を旅することになった私ですが、この西伊豆の旅行ほど印象に残っているものはありません。でも、今後、NHKで放映される「日本トレッキング100」で、かって訪れた地の思い出が蘇ってくるかもしれないと楽しみにしています。
2018.09.06
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