写真が下手すぎて見難いがこういうものだ。このテープはどういう時に使えばよいのだろう? 描かれている家紋は10個。家紋にはそれほど興味が無いので幾つかの戦国武将の家紋しか知らない。島津家の丸に十字、豊臣家の桐紋、徳川家の三ツ葉葵、明智家の桔梗、石田家の大一大万大吉、大谷家の対い蝶、真田家の六連銭…等々。どうでもいいけど私の実家も桐紋だった。 さて、このテープには何やら小さく英語で説明文が書かれている。 「Kamon is a coat of arms that has been used to cxpress his own family lines since ancient times. It is one of Japan's unique culture that is still used today.」(家紋とは、古来より自分の家系を表すために用いられてきた紋章のことです。 現代でも受け継がれている日本独自の文化の一つです。)説明文の上には丸に「カモ井」の文字が家紋っぽく書かれている。本当にあるのか、シャレなのかすら分からないけど。 左端は少し切れているので次から順に見てみよう。 結び雁金 六連銭で知られる真田家はこちらも使用していた 橘 「願わくば、我に七難八苦を与えたまえ」の山中鹿之助(幸盛) 丸に並び切竹 違い釘抜 丸に長門三ツ星 長門三ツ星といえば毛利家だけど、丸が付いたら…? 丸に山の字 右波の丸 抱き茗荷 堀尾吉晴が使っていたそうな 上り藤 安藤重信が使っていたというが… 五三の桐 豊臣秀吉でお馴染み