不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2008/05/03
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で放送されていたので『ヴェロニカ・ゲリン』を見ました。
「アイルランドの実話を元に麻薬と戦った記者の話」らしいです。
説明を読んで見て見たくて見ました。
2003年の米国作品です。

米国らしい作り方です。
ひねりも何にもなく、共感すら薄らぐような、美化した内容です。
「ジャーナリスト魂」と言う偽りの言葉はないと思います。
何処の国でも、報道の自由で犯罪してもOKと一部の報道は言います。
悪い事をしたら誤る精神は持ち合わせてないのだろうか?


観ていてわからないのですが、どうして犯人に結びつくのかがわかりませんでした。
追い詰めている感じがまるでなかったですね。
犯人が小心者だったのかな?
名前が出るのが嫌なだけだったから、激怒しただけでは殺人にはならない。

最後の殺人のシーンがリアルでした。
その後の言葉の解説の方がリアルを感じさせましたね。
その部分も映像化してほしかったですね。
住民運動の盛り上がりも、そんなに描かれてなかったと思います。

この映画を観ると、アイルランド人て馬鹿ばっかりと思う人も出てくると思います。
それほど主役を美化しているので、回りが何もしていないようにしか見えますね。
米国で作らなければ、もう少しましになったと思いますね。


知識としてみるだけなら、OKの映画でした。





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Last updated  2008/05/04 07:55:24 PM
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