不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2008/09/24
XML
カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で深夜に放送されていたのを録画して見ました。
『コキーユ-貝殻-』は、1998年の日本映画です。


家庭を持ち、平凡なサラリーマン生活を送る浦山と、離婚して故郷に戻ってきた直子。
同窓会をきっかけに、浦山は直子が経営するスナック「コキーユ」に足を運ぶようになる。
中学生のときから浦山のことが忘れられなかった直子は、当時伝えたはずの彼への想いが伝わっていなかったことを知り、ついに告白。
ふたりは、ほろ苦い初恋の思い出の中で愛を育んでいく。
監督 中原俊
出演 小林薫 風吹ジュン 吉村実子 浜丘麻矢 など


つまらないだけでした。
大人の過去を美化した恋愛の話です。

女性の方の思い入れが大きい話です。
男性の方は、過去を忘れすぎています。
それで恋愛に発展するのか?

それに女性が綺麗な部類だからの話ですよね。
綺麗でなければ、発展したのかもわからないですよね(笑)。


そんなに接近しているのなら覚えておけよと言いたいですね。

山の紅葉の撮影ですが、霞んでいるシーンが目立ちました。
もう少し時間をかけて、綺麗に撮影して欲しかったですね。
ちょっと物足りない映像でした。

同窓会で始まり、同窓会で終わりました。
演出的にそうしたかったんでしょうが、あまり必要はなかったかもしれませんね。

純粋な話ですが、映画としては辛い映画ですね。
一線は越えるべきではなかったかもしれませんね。

大人の御都合主義の恋愛の映画でした。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008/09/24 08:26:04 PM
コメント(0) | コメントを書く
[テレビで見た感想] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: