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2008/10/21

◇BS-2で昨夜に「アジア映画特集」を放送されていたの見ました。
『ココシリ』は、2004年の中国映画です。

乱獲を防ぐため地元チベット人によるマウンテン・パトロールが結成されるのだが・・・。
実話を元に、資金もなく窮地に立たされながらも、過酷な高地で命を賭ける男たちの姿を追った秀作。
チベット語で「青い山々」モンゴル語で「美しい娘」という意味を持つ場所「ココシリ」をとらえた映像は圧巻。
監督ルー・チューアン
出演デュオ・ブジエチャン・レイキィ・リャン　など

面白い映画ではないですし、もう少し考えさす映画作りをして欲しいと思いました。
中華人民共和国で、このような作品が作られた事は評価したいですけどね(笑)。

内容も説明が少ないのでわかりにくいですね。
ズボンを脱ぐ理由や車の廃棄の理由や無償で密猟者を追いかける理由などはわからないですね。
少しはわかりますが、その理由で良いのかもわからないですね。
本質がそこにある映画ではないと思いますので、説明してサッと進みたい所でした。

映像の綺麗さを見る感じになっています。

実話なら美化する方に持っていかない方が良いんですけどね(笑)。

中国の恥を露呈している形になっています。
ですが、広すぎる国土の管理も難しさもわかりますけどね。

設定は米国のテキサス決死隊みたいな感じです。
中国も米国も、感じは似ている所が多く思いますね。
一般人が銃携帯するのは、良い国なのかな？

実話らしいですが仲間まで見捨てて、密猟者を追い詰める理由はなんだろうか？
そこまでする理由は、わからないですね。
日本人には、そこまで出来ないですね。

日本人がこの映画を観てかわいそうだと言う資格は無いと思います。
それほど日本のしている事の現状が、これなんですからね。

中国の悪は、もっとむごいはずですけどね(笑)。

もう少し実話映画として、まともに撮影して考えさして欲しかったですね。
チベットの山奥の映像を見たい人は見て欲しい映像です。

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Last updated 2008/10/21　08:03:35 PM
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