不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2008/12/05
XML
カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で夜中に放送されていたのを録画して見ました。
『グレースと公爵』は、2001年の仏国映画です。


1790年代のパリ。
国王ルイ16世を敬愛する英国人のグレースは、革命の嵐が吹き荒れる中、自分の信念を貫いて生きようとするが・・・。
フランスの巨匠エリック・ロメール監督が、油絵の背景と実写の人物をCG技術によって融合させるという斬新な手法に挑み、18世紀のパリの風景を見事によみがえらせた。
監督 エリック・ロメール
出演 ルーシー・ラッセル、ジャン=クロード・ドレフュス、アラン・リボル など


よくわからない映画でした。
実話なのかな?

内容は、そんなに難しくは無いです。
ですが、何を描きたいのかが、わからないですね。
革命の状況を客観的に描きたかったのかな?
周りの状況をもう少しわかりやすくして欲しかったですね。

CGでも絵画の様な映像は綺麗です。

引きの映像での動きが、おもちゃみたいなんですね。
上手く誤魔化そうとしているのはわかりますが、この映像には賛否が分かれると思います(笑)。

内容も悪いですが、テンポも悪いですね。
後半はなんだかわからなくなりますね。
これで終わりと思いながら、話は終わります。
信念は何だったのだろうか?

パリの殺戮の歴史には驚愕しました。
一種の魔女狩りみたいになっていますね。
市民の行動と言うよりは暴漢にしか思えませんね。
裁判官もこじつけもありですね。
どの国も、同じような道を辿っていますから仕方ないですけどね。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008/12/05 08:15:47 PM
コメント(0) | コメントを書く
[テレビで見た感想] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: