不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2009/08/25
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇地上波で夜中に放送していたのを録画して見ました。
『害虫』は、2002年の日本映画です。


気詰まりな学校に行く事を止め、街で気ままな毎日を送ることしたサチ子は、万引きなどで生活している少年タカオと精神薄弱の中年男と知り合う。

監督 塩田明彦
出演 宮崎あおい,蒼井優,りょう,田辺誠一


評価したくないほどの酷い映画ですね。
思春期を描くのはわかるけど、表現しきれていないですね。
監督の意図が伝わらないし、男が創る映画だからか気遣いが無い映画でした。

最近では珍しい思春期を描いた映画でした。
その中でも一番悪い表現映画でした。
監督の幻想としか思えない。
それとも取り巻く男達の様にしたいだけなのかな?


演出も場面説明の棒読み。
それに字幕で日記の様な心を描き、映画としては表現がなくなっています。
そこを見せるのが監督の腕でしょう?

答えがない作品なんだから、もう少し考えて欲しいですね。
小娘の行動ばかりで、命の重さが感じられなかった。
エンドロールの歌は、なんだ、見ている側を馬鹿にしているのかと思いました。

今こそ有名な女優が出ている映画ですので、そこを観たい人だけ観てください(笑)。





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Last updated  2009/08/26 10:44:11 PM
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