不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2009/09/26
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BSで夜に放送されていたのを録画して見ました。
『イージー・ライダー』(Easy Rider)は、1969年の米国映画です。


しかし、ヒッピースタイルの彼らは、行く先々で人々の拒絶にあう。
そんな中、酔いどれ弁護士ジョージと知り合い意気投合。
3人で旅をすることになるのだが・・・。
自由を目指す若者とそれを拒絶する社会の悲劇をみつめたアメリカン・ニューシネマを代表する1本。

監督 デニス・ホッパー
出演 ピーター・フォンダ、デニス・ホッパー、アントニオ・メンドーサ、ジャック・ニコルソン など


この時代のわけのわからない映画にしては、見やすい方だった。
「アメリカン・ニューシネマ」という位置づけらしいです。

中で良かった言葉は「自由を語ると自由でいるは違う」ですね。
それを言っていたのが「ジャック・ニコルソン」だとは終わりまで気がつきませんでした(笑)。

バイクとか景色とか音楽とかを、観る方には良い映画かと思います。
ですが、内容はいまいちですね。
「ワイルドで行こう」は、なぜか聞いた事があるほど有名な曲でした。


米国の惨劇は、冗談で無いのが怖いです。
最後は、唖然として終わりました。
自己防衛ですから、警察も誰も助けてはくれませんね。
ロン毛だけで、あんな事されるんでは、たまったものではありませんね。
米国の自由なんて、こんな物ですよ(笑)。

何でこの映画が有名なのかはわかりません。
逆の考え方をすれば、薬の売人を正義感の強い町の住人が退治したともとれますね(笑)。
この時代の映画は日本人には理解が難しい映画ですね。
曲と米国のその時代を見る感じで見た方が良い映画だと思いました。





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Last updated  2009/09/28 08:04:39 PM
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