不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2011/04/04
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-hiで夜に放送していたのを録画して見ました。
『ナイロビの蜂』(THE CONSTANT GARDENER)は、2005年の英国映画です。


英国外交官の妻がアフリカで救援活動中に不慮の死をとげた。
不自然な死の真相を追う外交官は、妻が暴こうとしていたアフリカにはびこる薬物実験の実態や、大手製薬会社と英国外務省との癒着といった巨大な陰謀に直面する。
妻役のレイチェル・ワイズがアカデミー助演女優賞を受賞した。

監督 フェルナンド・メイレレス
出演 レイフ・ファインズ、レイチェル・ワイズ、ビル・ナイ、ダニー・ヒューストン など




話は面白そうなのだけど、薄っぺらい描写が評価を下げています。
退屈を乗り越えての結末は、いまいちでした(笑)。

企業の製薬会社に個人が挑むという大風呂敷を広げていました。
基本的には無理な話なので、展開も一般市民レベルの情報です。
そんなんで暴けるなんて思うのかな?

仮面夫婦な感じの恋愛です。
英国の恋愛でしょうけどね(笑)。


欧州は昔からアフリカを食い物にしているのは変わっていません。
今はアジアの大国がしていますが・・・。
この映画には目新しさはありませんでした。
「治験」だけが新しい言い方でしたね(笑)。

軽くいえば資本主義批判をしているのは、伝わるとは思います。
国の黙認は犯罪であって欲しいとは思いました。

簡単な話を難しくしている話でした。
まったく御薦めは出来ない映画でした(笑)。





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Last updated  2011/04/04 08:41:08 PM
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