不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2011/05/06
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-Pで昼に放送していたのを録画して見ました。
『グッドナイト&グッドラック』(GOOD NIGHT,AND GOOD LUCK)は、2005年の米国(白黒)映画です。


1950年代のアメリカに吹き荒れた反共産主義運動「赤狩り」の中、首謀者のマッカーシー上院議員に敢然と戦った実在のニュース・キャスター、エド・マローとテレビ・スタッフ。
報道の自由を旗印に権力に挑んだ姿を描く。
ベネチア映画祭主演男優賞受賞のほか、アカデミー監督賞・脚本賞など計6部門にノミネートされた。

監督 ジョージ・クルーニー
出演 デビッド・ストラザーン、ジョージ・クルーニー、ロバート・ダウニー・ジュニア など




面白いですが、ちょっと内容が薄いと思いました。
状況をきちっと描いてないからかな?

「赤狩り」は米国の汚点なのは間違いない。
でも、今でも反共産党運動は続いている。
政治家も口に出して批判している。
日本人から見れば、そんな事が共産党なんだと思うほどである。

この映画を作った意図は、なんだろうか?


沈黙で間をとり、ハードボイルドを思わす映像でした。
ニュースキャスターとは思えませんね(笑)。
自由の為に戦う姿勢は、米国らしいのかもしれませんね。

この映画では「赤狩り」で問題になったのは数点だけでした。
ものすごい数の人が国外追放などになったはずですが・・・。
代表的な所では、チャップリンですね。

ニュースという立場から、もっと全体も見せるべきだと思いました。
絶対的な正義であっても一方的な見方は、ニュースはすべきでは無いですね。
短時間で描いたので、そうなったんでしょうけどね。

話の中にイエローやレッドという言葉が出てきます。
こういう言い回しは面白く見えました(笑)。







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Last updated  2011/05/06 07:07:38 PM
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