不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2011/11/19
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-Pで夜に放送されていたのを録画して見ました。
『秋刀魚の味』は、1962年の日本映画です。


岩下志麻演じる娘を嫁に出す父親・笠智衆の姿を通して、老いと孤独というテーマを、ほのかなコメディー・タッチのなかで見事に表現。
この作品を撮り終えた翌年、小津は自分の誕生日である12月12日、60歳でこの世を去った。

監督 小津安二郎
出演 岩下志麻,岡田茉莉子,笠智衆,佐田啓二 など




有名な作品ですが、普通な感じでした。
他監督の『父と娘の歌』を見ていたせいか、同じ様な感じの話だなって思いました。
他の作品と勘違いしているかもしれませんが・・・(笑)。

タイトルの秋刀魚の味の意味がわかりません。
解説で説明はされていましたが、納得はできません。

テレビで大洋対阪神の試合をしていました。
冷蔵庫を買うのに借金するんですね。


軍艦マーチで騒いでいました。
青春がその時代の人には、良い悪いは別にして懐かしく思えるんでしょうね。

この監督の映画は、父親がやさしいですね。
現実には、えらそうにする人が多い時代だったと思いますが・・・。
生れる前の時代なので、わかりませんが、イメージはそう思っています。

親父の嘘もざっくばらんに表現されています。
ちょっと洒落にならない感じもありますが・・・。

その時代の見合いの仕方も、あんな感じだったんだな~と思いました。
結婚までの流れが速かったのは残念ですね。
もう少し余韻を残して最後にして欲しかったです。

秋刀魚のはらわたを食べるとわかる映画なのかもしれません。





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Last updated  2011/11/19 07:14:00 PM
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